JP2820481B2 - 電子部品供給装置 - Google Patents
電子部品供給装置Info
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- JP2820481B2 JP2820481B2 JP2030214A JP3021490A JP2820481B2 JP 2820481 B2 JP2820481 B2 JP 2820481B2 JP 2030214 A JP2030214 A JP 2030214A JP 3021490 A JP3021490 A JP 3021490A JP 2820481 B2 JP2820481 B2 JP 2820481B2
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- tape guide
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープに並列状に固定された多数の部品を
順次1個宛電子部品装着機に供給するために設けられる
電子部品供給装置に関するものである。
順次1個宛電子部品装着機に供給するために設けられる
電子部品供給装置に関するものである。
従来の技術 第7図は従来の電子部品供給装置を示したものであ
る。この電子部品供給装置31は左右にリード線mを備え
た電子部品nを多数個取付けたテープTを前方に案内す
るためのテープガイド部32、テープガイド部32の前部を
覆うテープ押え33およびテープTを所定距離だけ間欠搬
送するためのテープ送り機構部38を備えている。このテ
ープ送り機構部38は左右一対の送りホイール35、ラチェ
ットホイール34、ラチェット爪37を先端に備えた駆動レ
バー36および逆転防止爪41を先端部に備えたレバー42か
らなり、駆動レバー36の揺動によりラチェットホイール
34を回転させ、これと同軸回転する送りホイール35を一
方向に間欠駆動するように構成されている。
る。この電子部品供給装置31は左右にリード線mを備え
た電子部品nを多数個取付けたテープTを前方に案内す
るためのテープガイド部32、テープガイド部32の前部を
覆うテープ押え33およびテープTを所定距離だけ間欠搬
送するためのテープ送り機構部38を備えている。このテ
ープ送り機構部38は左右一対の送りホイール35、ラチェ
ットホイール34、ラチェット爪37を先端に備えた駆動レ
バー36および逆転防止爪41を先端部に備えたレバー42か
らなり、駆動レバー36の揺動によりラチェットホイール
34を回転させ、これと同軸回転する送りホイール35を一
方向に間欠駆動するように構成されている。
このような電子部品供給装置で部品を電子部品装着機
に供給するには。供給装置31の後方に配されたテープ収
納ボックス39からテープTをテープガイド部32に沿って
前方に引き出し、その先端部をテープガイド部32とテー
プ押え33の間に通して、テープTの最先位置にある電子
部品nのリード線mをテープ送り機構部38の送りホイー
ル35の溝に係合させ、次いで駆動レバー36を前後に複数
駆動することにより、最先位置の部品nを部品挿入位置
まで搬送すればよい。
に供給するには。供給装置31の後方に配されたテープ収
納ボックス39からテープTをテープガイド部32に沿って
前方に引き出し、その先端部をテープガイド部32とテー
プ押え33の間に通して、テープTの最先位置にある電子
部品nのリード線mをテープ送り機構部38の送りホイー
ル35の溝に係合させ、次いで駆動レバー36を前後に複数
駆動することにより、最先位置の部品nを部品挿入位置
まで搬送すればよい。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電子部品供給装置では、テープTの
先端部をテープガイド部32とテープ押え33の間に送り込
んで、最先位置の電子部品nのリード線mを送りホイー
ル35の溝に係合させるときに、これが斜めに入る場合が
ある。この場合にはラッチェット機構によって送りホイ
ール35を逆送りさせることが煩雑である。これを修正す
るにはテープ押え33を開いてから電子部品nのリード線
mを送りホイール35の溝から取り外し、再度より直さな
ければならないという不都合があった。
先端部をテープガイド部32とテープ押え33の間に送り込
んで、最先位置の電子部品nのリード線mを送りホイー
ル35の溝に係合させるときに、これが斜めに入る場合が
ある。この場合にはラッチェット機構によって送りホイ
ール35を逆送りさせることが煩雑である。これを修正す
るにはテープ押え33を開いてから電子部品nのリード線
mを送りホイール35の溝から取り外し、再度より直さな
ければならないという不都合があった。
課題を解決するための手段 本発明の電子部品供給装置は、上記問題点を解消する
ため、複数の部品を有したテープの係合部に係合してこ
れを一方向に間欠搬送する送りホイールを備えたテープ
送り機構と、前記テープ送り機構を先端部に備えるとと
もにその上面後端部においてテープガイドを枢支する本
体と、後端部が前記本体に枢支され、前記本体の上面に
載置される下回動位置と、先端部が前記本体の上面から
浮上する上回動位置との間で回動可能で、かつ前記テー
プを案内するテープガイドと、前記テープガイドに開
蓋、閉蓋可能に取付けられ前記テープを前記テープガイ
ドとともに挟むテープ押えと、前記テープガイドが上回
動位置にあるときテープの前記係合部に係合可能であっ
てこの係合によりテープの送り位置を規制し、前記テー
プガイドが下回動位置にあるとき前記係合を解除すると
ともにテープの前記係合部を前記送りホイールに係合さ
せるように構成され、かつ前記テープガイドに付設され
たテープ位置規制装置とを備えたことを特徴とする。
ため、複数の部品を有したテープの係合部に係合してこ
れを一方向に間欠搬送する送りホイールを備えたテープ
送り機構と、前記テープ送り機構を先端部に備えるとと
もにその上面後端部においてテープガイドを枢支する本
体と、後端部が前記本体に枢支され、前記本体の上面に
載置される下回動位置と、先端部が前記本体の上面から
浮上する上回動位置との間で回動可能で、かつ前記テー
プを案内するテープガイドと、前記テープガイドに開
蓋、閉蓋可能に取付けられ前記テープを前記テープガイ
ドとともに挟むテープ押えと、前記テープガイドが上回
動位置にあるときテープの前記係合部に係合可能であっ
てこの係合によりテープの送り位置を規制し、前記テー
プガイドが下回動位置にあるとき前記係合を解除すると
ともにテープの前記係合部を前記送りホイールに係合さ
せるように構成され、かつ前記テープガイドに付設され
たテープ位置規制装置とを備えたことを特徴とする。
作用 本発明の電子部品供給装置によれば、テープガイドに
テープ位置規制装置を形成して、テープガイドが上回動
位置にあるときテープの係合部に係合可能にして、この
係合によりテープを正しい送り位置に規制し、テープガ
イドが下回動位置にあるときテープとの係合を解除する
とともにテープの係合部をテープ送り機構の送りホイー
ルに係合させて、テープ搬送が可能になるように構成し
たので、電子部品を取付けたテープを供給装置に正確な
位置に簡単な操作によってセットすることができる。
テープ位置規制装置を形成して、テープガイドが上回動
位置にあるときテープの係合部に係合可能にして、この
係合によりテープを正しい送り位置に規制し、テープガ
イドが下回動位置にあるときテープとの係合を解除する
とともにテープの係合部をテープ送り機構の送りホイー
ルに係合させて、テープ搬送が可能になるように構成し
たので、電子部品を取付けたテープを供給装置に正確な
位置に簡単な操作によってセットすることができる。
実施例 以下本発明の言実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図において、1は電子部品供給装置の本体、2は
テープガイドであって、テープガイド2は本体1の上方
に位置するとともに、その後端部において枢軸3を介し
て本体1の後端上部に枢支されている。前記本体1は装
置支持台(図示省略)に支持される基部23と、先端部に
向け斜下方に屈曲する先端部24とを備え、基部23には上
面が先端側に向け斜下方に傾斜するテープガイド支持枠
25が立設されている。前記枢軸3はテープガイド支持枠
25の後端上部に設けられている。前記テープガイド支持
枠25の上面25aと前記先端部の上面24aとは同一傾斜面上
にあり、これらはテープガイド2を下回動位置に設定し
たときのテープガイド2の載置面となる。なお、前記テ
ープガイド支持枠25の頂部一側面には第1図および第3
図に示すような係合部受け片7ガ垂下形成されている。
テープガイドであって、テープガイド2は本体1の上方
に位置するとともに、その後端部において枢軸3を介し
て本体1の後端上部に枢支されている。前記本体1は装
置支持台(図示省略)に支持される基部23と、先端部に
向け斜下方に屈曲する先端部24とを備え、基部23には上
面が先端側に向け斜下方に傾斜するテープガイド支持枠
25が立設されている。前記枢軸3はテープガイド支持枠
25の後端上部に設けられている。前記テープガイド支持
枠25の上面25aと前記先端部の上面24aとは同一傾斜面上
にあり、これらはテープガイド2を下回動位置に設定し
たときのテープガイド2の載置面となる。なお、前記テ
ープガイド支持枠25の頂部一側面には第1図および第3
図に示すような係合部受け片7ガ垂下形成されている。
テープガイド2は、第3図に示すように、断面形に
形成され、第5図に示すような電子部品nを多数個取付
けたテープTを案内するように形成されている。またテ
ープガイド2の先端には底板部2aと同一面の延出片2bが
形成されているが、この延出片2Bはテープガイド2を下
回動位置に設定したとき後記送りホイール13の内側に位
置する。前記テープガイド2の一側壁部2cの上縁には長
手方向に配したヒンジピン5を介してテープ押え4が開
閉自在に取付けられている。
形成され、第5図に示すような電子部品nを多数個取付
けたテープTを案内するように形成されている。またテ
ープガイド2の先端には底板部2aと同一面の延出片2bが
形成されているが、この延出片2Bはテープガイド2を下
回動位置に設定したとき後記送りホイール13の内側に位
置する。前記テープガイド2の一側壁部2cの上縁には長
手方向に配したヒンジピン5を介してテープ押え4が開
閉自在に取付けられている。
このテープ押さ4は、第3図に示すように、断面形
に形成され、その右端縁において前記テープガイド2に
枢支されている。テープ押え4は、第1図および第2図
に示すように、前記テープガイド2の後部を除いた過半
部分を閉蓋可能とするとともに、先端部分26がテープガ
イド2より前方に延出している。この先端部分26には後
記送りホイール13を遊挿するための左右一対の切込み26
aが形成されている。またテープ押え4の後端部には、
テープ押え4が閉蓋されてテープガイド2が下回動位置
に設定されたとき、第3図に示すように、本体1の前記
係合部受け片7に弾性係合する係合部6が垂下形成され
ている。
に形成され、その右端縁において前記テープガイド2に
枢支されている。テープ押え4は、第1図および第2図
に示すように、前記テープガイド2の後部を除いた過半
部分を閉蓋可能とするとともに、先端部分26がテープガ
イド2より前方に延出している。この先端部分26には後
記送りホイール13を遊挿するための左右一対の切込み26
aが形成されている。またテープ押え4の後端部には、
テープ押え4が閉蓋されてテープガイド2が下回動位置
に設定されたとき、第3図に示すように、本体1の前記
係合部受け片7に弾性係合する係合部6が垂下形成され
ている。
テープガイド2の先端部下方には、軸ピン9を介して
テープガイド2の底板部2aによって支持される左右一対
のレバー8が配されている。このレバー8は中央部にお
いて軸ピン9で枢支され、上方に屈曲する先端部8aが前
記延出片2bの側方に位置するとともに、テープガイド2
が上回動位置にあるとき、第1図および第5図に示すよ
うに、先端部8aの上端が延出片2bの上面より僅かに上方
に突出する。この先端部8aの上辺には電子部品nのリー
ド線(テープの係合部)mを係合させるための三角形状
の位置決め凹部8bが形成されている。前記レバー8の後
端部8cとテープガイド2の底板部2aとの間には圧縮バネ
27が介装され、レバー8を図の時計方向に付勢してい
る。なお第2図および第6図に示すように、テープガイ
ド2が下回動位置にあるとき、本体1の先端部24の上面
24aに形成された凹陥部21に、前記レバー8が収容され
るとともに、凹陥部21の後部に形成されたステップ部の
面22に前記レバー8の後端部8cが当接してレバー8は図
の反時計方向に回動し、レバー8の先端部8aは前記延出
片2bの上面より下方に没入して、電子部品nのリード線
mとの係合が解除される。このような左右一対のレバー
8によって、テープガイド2が上回動位置にあるとき前
記テープ40の位置を規制し、テープガイド2が下回動位
置にあるとき前記規制を解除するテープ位置規制装置10
が構成されている。
テープガイド2の底板部2aによって支持される左右一対
のレバー8が配されている。このレバー8は中央部にお
いて軸ピン9で枢支され、上方に屈曲する先端部8aが前
記延出片2bの側方に位置するとともに、テープガイド2
が上回動位置にあるとき、第1図および第5図に示すよ
うに、先端部8aの上端が延出片2bの上面より僅かに上方
に突出する。この先端部8aの上辺には電子部品nのリー
ド線(テープの係合部)mを係合させるための三角形状
の位置決め凹部8bが形成されている。前記レバー8の後
端部8cとテープガイド2の底板部2aとの間には圧縮バネ
27が介装され、レバー8を図の時計方向に付勢してい
る。なお第2図および第6図に示すように、テープガイ
ド2が下回動位置にあるとき、本体1の先端部24の上面
24aに形成された凹陥部21に、前記レバー8が収容され
るとともに、凹陥部21の後部に形成されたステップ部の
面22に前記レバー8の後端部8cが当接してレバー8は図
の反時計方向に回動し、レバー8の先端部8aは前記延出
片2bの上面より下方に没入して、電子部品nのリード線
mとの係合が解除される。このような左右一対のレバー
8によって、テープガイド2が上回動位置にあるとき前
記テープ40の位置を規制し、テープガイド2が下回動位
置にあるとき前記規制を解除するテープ位置規制装置10
が構成されている。
本体1の先端部24には、テープ送り機構20が配設され
ている。このテープ送り機構20は左右一対の送りホイー
ル13およびラチェットホイール12を備え、これらは共通
軸11に固着されて一体回転する。この共通軸11に軸支さ
れる駆動レバー14の先端部にはラチェット爪15が設けら
れ、駆動レバー14を、第1図に示すように、反時計方向
に回動したとき、ラチェットホイール12、ひいては送り
ホイール13を同方向に回転駆動し、駆動レバー14を逆方
向に回動したとき、ラチェット爪15はラチェットホイー
ル12上を滑動して駆動レバー14の駆動力が伝達されない
ように構成されている。16は駆動レバー14を時計方向に
付勢し、駆動レバー14を元の位置に復帰回動させるため
のバネである。前記ラチェットホイール12の逆転は、逆
転防止レバー17の先端に設けた逆転防止爪17aにより防
止される。19は前記逆転防止爪17aをラチェットホイー
ル12に圧接するためのバネである。上記のように構成さ
れたテープ送り機構20は、第4図に示すような、一方向
に回転する回転駆動源28によって駆動され、この駆動源
28が1回転する間に駆動レバー14が1往復の揺動を行っ
て、1ピッチ分だけラチェトホイール12を一方向に回転
させる。
ている。このテープ送り機構20は左右一対の送りホイー
ル13およびラチェットホイール12を備え、これらは共通
軸11に固着されて一体回転する。この共通軸11に軸支さ
れる駆動レバー14の先端部にはラチェット爪15が設けら
れ、駆動レバー14を、第1図に示すように、反時計方向
に回動したとき、ラチェットホイール12、ひいては送り
ホイール13を同方向に回転駆動し、駆動レバー14を逆方
向に回動したとき、ラチェット爪15はラチェットホイー
ル12上を滑動して駆動レバー14の駆動力が伝達されない
ように構成されている。16は駆動レバー14を時計方向に
付勢し、駆動レバー14を元の位置に復帰回動させるため
のバネである。前記ラチェットホイール12の逆転は、逆
転防止レバー17の先端に設けた逆転防止爪17aにより防
止される。19は前記逆転防止爪17aをラチェットホイー
ル12に圧接するためのバネである。上記のように構成さ
れたテープ送り機構20は、第4図に示すような、一方向
に回転する回転駆動源28によって駆動され、この駆動源
28が1回転する間に駆動レバー14が1往復の揺動を行っ
て、1ピッチ分だけラチェトホイール12を一方向に回転
させる。
次に、上記構成の電子部品供給装置の使用方法につき
説明する。両端にリード線mを有する電子部品nを多数
個並列して取付けたテープTは、まず第1図に示すよう
に、テープ押え4が開蓋されてテープガイド2が上回動
位置にあるときの電子部品供給装置にセットされる。す
なわち、テープTをテープガイド2上に配するととも
に、テープTの最先位置にある部品nの左右のリード線
mを、テープ位置規制装置10のレバー8の位置決め凹部
8bに係合させる。次いでテープ押え4を閉蓋してテープ
ガイド2との間にテープTを軽く挟み、テープTの位置
決めを行う。その後テープガイド2を下方向に回動さ
せ、これを第2図および第6図に示すように、本体1の
上面24a、25aに載置する。これと同時に前記係合部6が
係合部受け片7に無理止めされる一方、部品nの左右の
リード線mがテープ送り機構20の送りホイール13の溝に
係合されるとともに、第6図に示すように、前記レバー
8が回動して位置決め凹部8bとリード線mとの係合が解
かれる。
説明する。両端にリード線mを有する電子部品nを多数
個並列して取付けたテープTは、まず第1図に示すよう
に、テープ押え4が開蓋されてテープガイド2が上回動
位置にあるときの電子部品供給装置にセットされる。す
なわち、テープTをテープガイド2上に配するととも
に、テープTの最先位置にある部品nの左右のリード線
mを、テープ位置規制装置10のレバー8の位置決め凹部
8bに係合させる。次いでテープ押え4を閉蓋してテープ
ガイド2との間にテープTを軽く挟み、テープTの位置
決めを行う。その後テープガイド2を下方向に回動さ
せ、これを第2図および第6図に示すように、本体1の
上面24a、25aに載置する。これと同時に前記係合部6が
係合部受け片7に無理止めされる一方、部品nの左右の
リード線mがテープ送り機構20の送りホイール13の溝に
係合されるとともに、第6図に示すように、前記レバー
8が回動して位置決め凹部8bとリード線mとの係合が解
かれる。
このような状態で前記回転駆動源28を駆動することに
より、送りホイール13が一方向に間欠回転をしてテープ
Tの最先位置にある部品nが所定位置まで搬送される。
以後テープTが順次搬送されて電子部品装着機に供給さ
れる。
より、送りホイール13が一方向に間欠回転をしてテープ
Tの最先位置にある部品nが所定位置まで搬送される。
以後テープTが順次搬送されて電子部品装着機に供給さ
れる。
発明の効果 本発明の電子部品供給装置によれば、部品を取付けた
テープを簡単な操作で正確な位置にセットすることがで
きるという効果を奏することができる。
テープを簡単な操作で正確な位置にセットすることがで
きるという効果を奏することができる。
第1図は本発明の一実施例のテープガイドが上回動位置
にあるときの状態を示す正面図、第2図はテープガイド
が下回動位置にあるときの状態を示す正面図、第3図は
第2図のIII−III線の断面図、第4図は駆動レバーの動
作を示す説明図、第5図はテープガイドが上回動位置に
あるときのテープ位置規制装置の説明図、第6図はテー
プガイドが下回動位置にあるときのテープ位置規制装置
の側面図、第7図は従来の電子部品供給装置の斜視図で
ある。 1……本体 2……テープガイド 4……テープ押え 10……テープ位置規制装置 13……送りホイール 20……テープ送り機構 T……テープ n……部品 m……テープの係合部
にあるときの状態を示す正面図、第2図はテープガイド
が下回動位置にあるときの状態を示す正面図、第3図は
第2図のIII−III線の断面図、第4図は駆動レバーの動
作を示す説明図、第5図はテープガイドが上回動位置に
あるときのテープ位置規制装置の説明図、第6図はテー
プガイドが下回動位置にあるときのテープ位置規制装置
の側面図、第7図は従来の電子部品供給装置の斜視図で
ある。 1……本体 2……テープガイド 4……テープ押え 10……テープ位置規制装置 13……送りホイール 20……テープ送り機構 T……テープ n……部品 m……テープの係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山上 秋男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 13/02
Claims (1)
- 【請求項1】複数の部品を有したテープの係合部に係合
してこれを一方向に間欠搬送する送りホイールを備えた
テープ送り機構と、 前記テープ送り機構を先端部に備えるとともにその上面
後端部においてテープガイドを枢支する本体と、 後端部が前記本体に枢支され、前記本体の上面に載置さ
れる下回動位置と、先端部が前記本体の上面から浮上す
る上回動位置との間で回動可能で、かつ前記テープを案
内するテープガイドと、 前記テープガイドに開蓋、閉蓋可能に取付けられ前記テ
ープを前記テープガイドとともに挟むテープ押えと、 前記テープガイドが上回動位置にあるときテープの前記
係合部に係合可能であってこの係合によりテープの送り
位置を規制し、前記テープガイドが下回動位置にあると
き前記係合を解除するとともにテープの前記係合部を前
記送りホイールに係合させるように構成され、かつ前記
テープガイドに付設されたテープ位置規制装置とを備え
た ことを特徴とする電子部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2030214A JP2820481B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2030214A JP2820481B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子部品供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03234098A JPH03234098A (ja) | 1991-10-18 |
JP2820481B2 true JP2820481B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=12297476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2030214A Expired - Fee Related JP2820481B2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 電子部品供給装置 |
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---|---|---|---|---|
JP5423643B2 (ja) * | 2010-10-14 | 2014-02-19 | パナソニック株式会社 | テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法 |
JP5423642B2 (ja) * | 2010-10-14 | 2014-02-19 | パナソニック株式会社 | テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法 |
JP5423644B2 (ja) | 2010-10-14 | 2014-02-19 | パナソニック株式会社 | テープフィーダおよびテープフィーダにおけるテープ装着方法 |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP2030214A patent/JP2820481B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH03234098A (ja) | 1991-10-18 |
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