JPH05110286A - 電子部品供給装置 - Google Patents
電子部品供給装置Info
- Publication number
- JPH05110286A JPH05110286A JP3264577A JP26457791A JPH05110286A JP H05110286 A JPH05110286 A JP H05110286A JP 3264577 A JP3264577 A JP 3264577A JP 26457791 A JP26457791 A JP 26457791A JP H05110286 A JPH05110286 A JP H05110286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cover
- base body
- electronic component
- supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【構成】 基体3´に供給テ−プ5を押し付け、この供
給テ−プ5の浮き上がりを防止する前および後テ−プカ
バ−15、16´を有するテ−プフィ−ダ式の電子部品
供給装置1であって、上記前および後テ−プカバ−1
5、16´を上記基体3´に片持ち式に開閉自在に取り
付けたものである。 【効果】 上記供給テ−プをこのテ−プの送り方向と直
交する横方向からテ−プカバ−の下側にセットすること
ができるので、新たな供給テ−プをセットする際の作業
性が向上するという効果がある。
給テ−プ5の浮き上がりを防止する前および後テ−プカ
バ−15、16´を有するテ−プフィ−ダ式の電子部品
供給装置1であって、上記前および後テ−プカバ−1
5、16´を上記基体3´に片持ち式に開閉自在に取り
付けたものである。 【効果】 上記供給テ−プをこのテ−プの送り方向と直
交する横方向からテ−プカバ−の下側にセットすること
ができるので、新たな供給テ−プをセットする際の作業
性が向上するという効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子部品装着装置に
電子部品を供給するテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装
置に関する。
電子部品を供給するテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数個かつ多種類のチップ型電子部品を
一枚の回路基板に高密度に実装する電子部品装着装置が
ある。この電子部品装着装置は、電子部品供給装置によ
って供給された電子部品を吸着ノズルによって吸着保持
し、この吸着ノズルで上記電子部品を回路基板の上方へ
搬送し実装する構成となっている。
一枚の回路基板に高密度に実装する電子部品装着装置が
ある。この電子部品装着装置は、電子部品供給装置によ
って供給された電子部品を吸着ノズルによって吸着保持
し、この吸着ノズルで上記電子部品を回路基板の上方へ
搬送し実装する構成となっている。
【0003】上記電子部品供給装置としては、多数個の
チップ型電子部品を部品トレイに収納したものなどがあ
るが、取扱いがし易くかつ多種類の電子部品を供給する
場合に有利なテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置(図
4に1で示す)が一般に使用されている。
チップ型電子部品を部品トレイに収納したものなどがあ
るが、取扱いがし易くかつ多種類の電子部品を供給する
場合に有利なテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置(図
4に1で示す)が一般に使用されている。
【0004】上記テ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置
1は、図4に示すように、電子部品装着装置2に着脱自
在に設けられている。この電子部品供給装置1は、基体
3を有し、この基体3には、図5に示すように電子部品
4を所定間隔を存して収納する供給テ−プ5を巻回収納
した供給リ−ル6が、回転自在に取り付けられている。
1は、図4に示すように、電子部品装着装置2に着脱自
在に設けられている。この電子部品供給装置1は、基体
3を有し、この基体3には、図5に示すように電子部品
4を所定間隔を存して収納する供給テ−プ5を巻回収納
した供給リ−ル6が、回転自在に取り付けられている。
【0005】そして、上記電子部品供給装置1は、図4
に示すように、この供給リ−ル6から上記供給テ−プ5
を導出し、上記基体3の電子部品装着装置2側に設けら
れたテ−プ送り手段としてのスプロケット8によってこ
の供給テ−プ5を電子部品装着装置2側へ間欠的に送り
駆動する。
に示すように、この供給リ−ル6から上記供給テ−プ5
を導出し、上記基体3の電子部品装着装置2側に設けら
れたテ−プ送り手段としてのスプロケット8によってこ
の供給テ−プ5を電子部品装着装置2側へ間欠的に送り
駆動する。
【0006】このことによって上記供給テ−プ5は上記
基体3の上面(走行面)上で略水平に走行させられると
共に、上記電子部品4は電子部品取出し手段としての吸
着ノズル12と対向する位置(吸着位置)Aに順次停止
させられる。
基体3の上面(走行面)上で略水平に走行させられると
共に、上記電子部品4は電子部品取出し手段としての吸
着ノズル12と対向する位置(吸着位置)Aに順次停止
させられる。
【0007】また、上記供給テ−プ5には、供給テ−プ
5上の電子部品4が脱落しないようにこの電子部品4を
覆うカバ−テ−プ10が全長に亘って貼付されている。
図4に示すように、上記電子部品供給装置2は、カバ−
テ−プ巻取リ−ル11を有し、この巻取リ−ル11で上
記カバ−テ−プ10を巻き取ることで、上記カバ−テ−
プ10を上記供給テ−プ5から剥がし、上記電子部品4
を露出させた状態でこの電子部品4を上記吸着位置Aに
送るようになっている。
5上の電子部品4が脱落しないようにこの電子部品4を
覆うカバ−テ−プ10が全長に亘って貼付されている。
図4に示すように、上記電子部品供給装置2は、カバ−
テ−プ巻取リ−ル11を有し、この巻取リ−ル11で上
記カバ−テ−プ10を巻き取ることで、上記カバ−テ−
プ10を上記供給テ−プ5から剥がし、上記電子部品4
を露出させた状態でこの電子部品4を上記吸着位置Aに
送るようになっている。
【0008】そして、上記電子装着装置2は、上記吸着
位置Aに停止された電子部品4を吸着ノズル12によっ
て吸着保持し、図に矢印(イ)で示すように、この電子
部品4を上記回路基板13の上方に搬送して、この電子
部品4を上記回路基板13上の所定の位置に装着する。
位置Aに停止された電子部品4を吸着ノズル12によっ
て吸着保持し、図に矢印(イ)で示すように、この電子
部品4を上記回路基板13の上方に搬送して、この電子
部品4を上記回路基板13上の所定の位置に装着する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記テ−プ
フィ−ダ式の電子部品供給装置1では、上記吸着位置A
において上記供給テ−プ5が浮き上がりやすいというこ
とがある。このため上記電子部品供給装置1には、図3
に示すように上記供給テ−プ5の上記吸着位置Aに対応
する部位の前後を押える前テ−プカバ−15および後テ
−プカバ−16がそれぞれ設けられている。
フィ−ダ式の電子部品供給装置1では、上記吸着位置A
において上記供給テ−プ5が浮き上がりやすいというこ
とがある。このため上記電子部品供給装置1には、図3
に示すように上記供給テ−プ5の上記吸着位置Aに対応
する部位の前後を押える前テ−プカバ−15および後テ
−プカバ−16がそれぞれ設けられている。
【0010】この前テ−プカバ−15の上記テ−プの送
り方向の端部には対向する一対のブラケット部15a、
15aが設けられ、この前テ−プカバ−15はブラケッ
ト部15a、15aを上記基体3に設けられた一対の支
持部3a、3aにピン17を介して枢着することで上記
基体3に対して開閉自在に設けられている。さらに、上
記ピン17には捩りばね18が設けられ、この捩じりば
ね18によって上記前テ−プカバ−15は上記供給テ−
プ5を上記基体3の上面(走行面)に押さえ付ける方向
に付勢されている。
り方向の端部には対向する一対のブラケット部15a、
15aが設けられ、この前テ−プカバ−15はブラケッ
ト部15a、15aを上記基体3に設けられた一対の支
持部3a、3aにピン17を介して枢着することで上記
基体3に対して開閉自在に設けられている。さらに、上
記ピン17には捩りばね18が設けられ、この捩じりば
ね18によって上記前テ−プカバ−15は上記供給テ−
プ5を上記基体3の上面(走行面)に押さえ付ける方向
に付勢されている。
【0011】また、上記後テ−プカバ−16の上記テ−
プ供給方向の端部には対向する一対のブラケット部16
a、16aが設けられ、この後テ−プカバ−16は上記
一対のブラケット部16a、16aで上記基体3を挟み
かつこのブラケット部16a、16aを上記基体3にピ
ン19を介して枢着することで上記基体3に対して開閉
自在に取り付けられている。
プ供給方向の端部には対向する一対のブラケット部16
a、16aが設けられ、この後テ−プカバ−16は上記
一対のブラケット部16a、16aで上記基体3を挟み
かつこのブラケット部16a、16aを上記基体3にピ
ン19を介して枢着することで上記基体3に対して開閉
自在に取り付けられている。
【0012】さらに、上記ピン19には捩りばね20が
設けられ、この捩じりばね20によって上記後テ−プカ
バ−16は、上記前テ−プカバ−15と同様に、上記供
給テ−プ5を上記基体3の上面(走行面)に押さえ付け
る方向に付勢されている。
設けられ、この捩じりばね20によって上記後テ−プカ
バ−16は、上記前テ−プカバ−15と同様に、上記供
給テ−プ5を上記基体3の上面(走行面)に押さえ付け
る方向に付勢されている。
【0013】しかし、このような構成によれば、上記前
および後テ−プカバ−15、16はそれぞれ一対のブラ
ケット部15a、16aにより上記基体3の上面(走行
面)を挟むかたちでこの基体3に開閉自在に取り付けら
れている。このために、上記供給テ−プ5を交換する場
合には、この上記供給テ−プ5を上記ブラケット部15
a、15a間および16a、16a間を図に矢印(ロ)
で示す方向に順に挿通させてセットしなければならない
ということがある。
および後テ−プカバ−15、16はそれぞれ一対のブラ
ケット部15a、16aにより上記基体3の上面(走行
面)を挟むかたちでこの基体3に開閉自在に取り付けら
れている。このために、上記供給テ−プ5を交換する場
合には、この上記供給テ−プ5を上記ブラケット部15
a、15a間および16a、16a間を図に矢印(ロ)
で示す方向に順に挿通させてセットしなければならない
ということがある。
【0014】また、後テ−プカバ−16においては、上
記供給テ−プ5を上記基体3の上面に挿入しながら、同
時にこの供給テ−プ5に貼付された上記カバ−テ−プ1
0をこの後テ−プカバ−16に設けられたスリット16
bから外側に引き出す必要がある。
記供給テ−プ5を上記基体3の上面に挿入しながら、同
時にこの供給テ−プ5に貼付された上記カバ−テ−プ1
0をこの後テ−プカバ−16に設けられたスリット16
bから外側に引き出す必要がある。
【0015】このような作業は、上記前および後テ−プ
カバ−15、16を手で持ち上げながらしなければなら
ず、一人で行うには熟練を要し、作業性が悪いというこ
とがあった。
カバ−15、16を手で持ち上げながらしなければなら
ず、一人で行うには熟練を要し、作業性が悪いというこ
とがあった。
【0016】この発明は、このような事情に鑑みて成さ
れたもので、新たなテ−プをセットする際の作業性が良
いテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置を提供すること
を目的とするものである。
れたもので、新たなテ−プをセットする際の作業性が良
いテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置を提供すること
を目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、基体と、こ
の基体に回転自在に設けられ、所定間隔を存して電子部
品を保持するテ−プを巻回収納する供給リ−ルと、上記
テ−プを上記供給リ−ルから所定ピッチずつ繰出し、上
記テ−プを上記基体に設けられた走行面上で走行させ、
上記電子部品を電子部品取出し手段に対向する位置に停
止させるテ−プ送り手段と、上記基体に開閉自在に設け
られると共に上記テ−プを上記走行面に押さえ付ける方
向に付勢され、上記テ−プの浮き上がりを阻止するテ−
プカバ−とを有する電子部品供給装置であって、上記テ
−プカバ−は、上記基体の一側面に片持ち式に枢着され
ていることを特徴とする。
の基体に回転自在に設けられ、所定間隔を存して電子部
品を保持するテ−プを巻回収納する供給リ−ルと、上記
テ−プを上記供給リ−ルから所定ピッチずつ繰出し、上
記テ−プを上記基体に設けられた走行面上で走行させ、
上記電子部品を電子部品取出し手段に対向する位置に停
止させるテ−プ送り手段と、上記基体に開閉自在に設け
られると共に上記テ−プを上記走行面に押さえ付ける方
向に付勢され、上記テ−プの浮き上がりを阻止するテ−
プカバ−とを有する電子部品供給装置であって、上記テ
−プカバ−は、上記基体の一側面に片持ち式に枢着され
ていることを特徴とする。
【0018】
【作用】このような構成によれば、上記テ−プカバ−と
基体の走行面の間に電子部品を保持したテ−プをテ−プ
送り方向と直交する横方向からスライド式にセットする
ことができる。
基体の走行面の間に電子部品を保持したテ−プをテ−プ
送り方向と直交する横方向からスライド式にセットする
ことができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の要部の一実施例を図1と図
2を参照して説明する。なお、従来例と同一の構成要素
には同一記号を付してその説明は省略する。
2を参照して説明する。なお、従来例と同一の構成要素
には同一記号を付してその説明は省略する。
【0020】図1に示すように、この電子部品供給装置
1´の基体3´には、上記前テ−プカバ−15を保持す
る上記保持部3´aが、従来例と異なり、上記基体3´
の一側面にしか設けられていない。したがってこの前テ
−プカバ−15は上記保持部3´aによって「片持ち」
の状態でこの基体3´に対して開閉自在に保持されてい
る。
1´の基体3´には、上記前テ−プカバ−15を保持す
る上記保持部3´aが、従来例と異なり、上記基体3´
の一側面にしか設けられていない。したがってこの前テ
−プカバ−15は上記保持部3´aによって「片持ち」
の状態でこの基体3´に対して開閉自在に保持されてい
る。
【0021】また、後テ−プカバ−16´は、従来例と
異なりブラケット部16´aが片方のみにしか設けられ
ていない。そして、この後テ−プカバ−16´は上記ブ
ラケット部16´aを上記基体3´の一側面に枢着して
いる。したがって、この後テ−プカバ−16´も上記前
テ−プカバ−15と同様に「片持ち」の状態で上記基体
3´に対して開閉自在に設けられている。次に、この電
子部品供給装置1´に新たな供給テ−プ5をセットする
際の作用を図2を参照して説明する。
異なりブラケット部16´aが片方のみにしか設けられ
ていない。そして、この後テ−プカバ−16´は上記ブ
ラケット部16´aを上記基体3´の一側面に枢着して
いる。したがって、この後テ−プカバ−16´も上記前
テ−プカバ−15と同様に「片持ち」の状態で上記基体
3´に対して開閉自在に設けられている。次に、この電
子部品供給装置1´に新たな供給テ−プ5をセットする
際の作用を図2を参照して説明する。
【0022】この電子部品供給装置1´において、上記
基体3´の上面(走行面)に新たな供給テ−プ5をセッ
トするには、図2に示すように、まず上記前テ−プカバ
−15および後テ−プカバ−16´を開状態にする。そ
して、上記基体3´の他側面側から上記供給テ−プ5を
図に矢印(ハ)で示すように上記供給テ−プ5の送り方
向と直交する横方向からセットする。
基体3´の上面(走行面)に新たな供給テ−プ5をセッ
トするには、図2に示すように、まず上記前テ−プカバ
−15および後テ−プカバ−16´を開状態にする。そ
して、上記基体3´の他側面側から上記供給テ−プ5を
図に矢印(ハ)で示すように上記供給テ−プ5の送り方
向と直交する横方向からセットする。
【0023】すなわち、上記供給テ−プ5を上記基体3
´の上面と略同じ高さに保持し、この供給テ−プ5を上
記前および後テ−プカバ−15、16´の基端部と上記
基体3´の上面の間の隙間から横方向にスライド式に差
し込む。また、同時に、上記供給テ−プ5に貼付された
カバ−テ−プ10を上記後テ−プカバ−16´のスリッ
ト16´bに横方向から差し込む。ついで、上記前およ
び後テ−プカバ−15、16´を閉めると、上記供給テ
−プ5は図1に示すように、上記電子部品供給装置1´
にセットされる。
´の上面と略同じ高さに保持し、この供給テ−プ5を上
記前および後テ−プカバ−15、16´の基端部と上記
基体3´の上面の間の隙間から横方向にスライド式に差
し込む。また、同時に、上記供給テ−プ5に貼付された
カバ−テ−プ10を上記後テ−プカバ−16´のスリッ
ト16´bに横方向から差し込む。ついで、上記前およ
び後テ−プカバ−15、16´を閉めると、上記供給テ
−プ5は図1に示すように、上記電子部品供給装置1´
にセットされる。
【0024】このような構成によれば、従来例と異な
り、供給テ−プ5をセットする際、上記供給テ−プ5を
上記前および後テ−プカバ−15、16´の下側をテ−
プ送り方向に順に挿通させるという作業は不要で、図2
に示すように、テ−プ送り方向と直交する横方向からワ
ンタッチでセットすることができる。
り、供給テ−プ5をセットする際、上記供給テ−プ5を
上記前および後テ−プカバ−15、16´の下側をテ−
プ送り方向に順に挿通させるという作業は不要で、図2
に示すように、テ−プ送り方向と直交する横方向からワ
ンタッチでセットすることができる。
【0025】さらに、上記カバ−テ−プ10も、従来例
と異なり、上記スリット16´bから引き出すという作
業は不要で、供給テ−プ5と同時に横方向からワンタッ
チでセットすることができる。
と異なり、上記スリット16´bから引き出すという作
業は不要で、供給テ−プ5と同時に横方向からワンタッ
チでセットすることができる。
【0026】したがって、この発明の電子部品供給装置
1´によれば、新たな供給テ−プ5をセットする際の作
業性が向上する。また、セットに失敗して電子部品4を
破損させることも少なくなる。
1´によれば、新たな供給テ−プ5をセットする際の作
業性が向上する。また、セットに失敗して電子部品4を
破損させることも少なくなる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の電子部品
供給装置は、基体にテ−プを押し付けテ−プの浮き上が
りを防止するテ−プカバ−を、上記基体に片持ち式に開
閉自在に取り付け、上記テ−プをこのテ−プの送り方向
と直交する方向から上記テ−プカバ−の下側にセットす
ることができるようにしたものである。このような構成
によれば、新たなテ−プをセットする際の作業性が向上
する。
供給装置は、基体にテ−プを押し付けテ−プの浮き上が
りを防止するテ−プカバ−を、上記基体に片持ち式に開
閉自在に取り付け、上記テ−プをこのテ−プの送り方向
と直交する方向から上記テ−プカバ−の下側にセットす
ることができるようにしたものである。このような構成
によれば、新たなテ−プをセットする際の作業性が向上
する。
【図1】この発明の要部の一実施例を示す斜視図。
【図2】同じくテ−プ交換の動作を示す斜視図。
【図3】従来例を示す斜視図。
【図4】一般的なテ−プフィ−ダ式の電子部品供給装置
の構成を示す概略構成図。
の構成を示す概略構成図。
【図5】供給テ−プおよび供給テ−プを示す斜視図。
1´…電子部品供給装置、3´…基体、4…電子部品、
5…供給テ−プ(テ−プ)、6…供給リ−ル、8…スプ
ロケット(テ−プ送り手段)、12…吸着ノズル、15
…前テ−プカバ−、16´…後テ−プカバ−。
5…供給テ−プ(テ−プ)、6…供給リ−ル、8…スプ
ロケット(テ−プ送り手段)、12…吸着ノズル、15
…前テ−プカバ−、16´…後テ−プカバ−。
Claims (1)
- 【請求項1】 基体と、この基体に回転自在に設けら
れ、所定間隔を存して電子部品を保持するテ−プを巻回
収納する供給リ−ルと、上記テ−プを上記供給リ−ルか
ら所定ピッチずつ繰出し、上記テ−プを上記基体に設け
られた走行面上で走行させ、上記電子部品を電子部品取
出し手段に対向する位置に停止させるテ−プ送り手段
と、上記基体に開閉自在に設けられると共に上記テ−プ
を上記走行面に押さえ付ける方向に付勢され、上記テ−
プの浮き上がりを阻止するテ−プカバ−とを有する電子
部品供給装置であって、上記テ−プカバ−は、上記基体
の一側面に片持ち式に枢着されていることを特徴とする
電子部品供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3264577A JPH05110286A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電子部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3264577A JPH05110286A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電子部品供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05110286A true JPH05110286A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17405222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3264577A Pending JPH05110286A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 電子部品供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05110286A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012222213A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Panasonic Corp | テープフィーダ |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3264577A patent/JPH05110286A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012222213A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Panasonic Corp | テープフィーダ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2079294B1 (en) | Component supply unit and surface mounter | |
JP4370058B2 (ja) | 基板に部品を装着する装置 | |
JPH09186487A (ja) | 部品供給装置 | |
JPH0770858B2 (ja) | 部品供給装置 | |
JPH05110286A (ja) | 電子部品供給装置 | |
KR101133789B1 (ko) | 부품실장기용 테이프 자동공급장치의 테이프 가이드 | |
JPH05110287A (ja) | 電子部品供給装置 | |
JP2019117825A (ja) | 部品供給装置 | |
JPH11191695A (ja) | テーピング部材用キャリアテープ押え装置 | |
JPH10163684A (ja) | 部品供給装置 | |
JPH02165696A (ja) | 電子部品供給装置および該装置用リールホルダセッティング方法 | |
JPH0697699A (ja) | 電子部品供給装置 | |
JP2990886B2 (ja) | テープフィーダ | |
WO2024028933A1 (ja) | テープガイド着脱装置およびテープガイド着脱方法 | |
JPH0964586A (ja) | 部品供給装置及び自動装着装置 | |
JPS6252960B2 (ja) | ||
JP2001168582A (ja) | テープフィーダー | |
EP3809809A1 (en) | Exchange device | |
JPH03234098A (ja) | 電子部品供給装置 | |
JP2000277981A (ja) | テープフィーダー | |
KR20130088661A (ko) | 부품실장기용 테이프 자동공급장치의 테이프 가이드 | |
JP2935892B2 (ja) | チップ型電子部品分離供給装置 | |
JPH04171893A (ja) | 部品供給装置 | |
JPS61169442A (ja) | 電子部品供給装置 | |
JP4893659B2 (ja) | テープフィーダ |