JPH05110261A - 多層印刷配線板 - Google Patents
多層印刷配線板Info
- Publication number
- JPH05110261A JPH05110261A JP26579391A JP26579391A JPH05110261A JP H05110261 A JPH05110261 A JP H05110261A JP 26579391 A JP26579391 A JP 26579391A JP 26579391 A JP26579391 A JP 26579391A JP H05110261 A JPH05110261 A JP H05110261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- pad
- penetrating
- wiring board
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0296—Conductive pattern lay-out details not covered by sub groups H05K1/02 - H05K1/0295
- H05K1/0298—Multilayer circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4007—Surface contacts, e.g. bumps
Landscapes
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パッド内に非貫通スルーホールを有する多層印
刷配線板で部品実装時の熱ストレス等による非貫通スル
ーホールとパッドの接続信頼性の低下を改善する。 【構成】パッド2内に異円形非貫通スルーホール1を形
成し、パッド2と異円形非貫通スルーホール1の接続面
積を増やす。これにより、パッド2と非貫通スルーホー
ル1の接続信頼性を改善する。
刷配線板で部品実装時の熱ストレス等による非貫通スル
ーホールとパッドの接続信頼性の低下を改善する。 【構成】パッド2内に異円形非貫通スルーホール1を形
成し、パッド2と異円形非貫通スルーホール1の接続面
積を増やす。これにより、パッド2と非貫通スルーホー
ル1の接続信頼性を改善する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層印刷配線板に関し、
特に高密度実装対応の多層印刷配線板に関する。
特に高密度実装対応の多層印刷配線板に関する。
【0002】
【従来の技術】パッド内に非貫通スルーホールを有する
多層印刷配線板は図5の如く、非貫通スルーホール30
の形状は円形で形成され、その穴径は、パッド幅40よ
り小さいため非貫通スルーホール30とパッド2の接続
面積が小さくなっていた。
多層印刷配線板は図5の如く、非貫通スルーホール30
の形状は円形で形成され、その穴径は、パッド幅40よ
り小さいため非貫通スルーホール30とパッド2の接続
面積が小さくなっていた。
【0003】また、図6のように、非貫通スルーホール
30aとパッド2の接続面積を増やすため、上述の非貫
通スルーホール30aの穴径を大きく設定すると、パッ
ド端50に非貫通スルーホール30aの穴壁が接する。
故に、図5の非貫通スルーホール30の穴径を大幅に大
きく設定することが困難である。
30aとパッド2の接続面積を増やすため、上述の非貫
通スルーホール30aの穴径を大きく設定すると、パッ
ド端50に非貫通スルーホール30aの穴壁が接する。
故に、図5の非貫通スルーホール30の穴径を大幅に大
きく設定することが困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の多層印
刷配線板では、非貫通スルーホールとパッドの接続面積
が小さく部品実装に於ける熱ストレス等に対する接続信
頼性の保証が困難である。
刷配線板では、非貫通スルーホールとパッドの接続面積
が小さく部品実装に於ける熱ストレス等に対する接続信
頼性の保証が困難である。
【0005】本発明の目的は、非貫通スルーホールとパ
ッドとの接続信頼性の高い多層印刷配線板を提供するこ
とにある。
ッドとの接続信頼性の高い多層印刷配線板を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パッド内に非
貫通スルーホールを有する多層印刷配線板に於いて、前
記パッド内に異円形非貫通スルーホールを形成し、且
つ、前記パッド表面と前記パッドと接続する異円形非貫
通スルーホールの表面を平面状に形成する。
貫通スルーホールを有する多層印刷配線板に於いて、前
記パッド内に異円形非貫通スルーホールを形成し、且
つ、前記パッド表面と前記パッドと接続する異円形非貫
通スルーホールの表面を平面状に形成する。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施例の断面斜視
図、図2(A),(B)は図1の多層印刷配線板を構成
する内層基材の断面斜視図、図3は図2(A),(B)
の内層基材を積層一体化した断面斜視図である。
図、図2(A),(B)は図1の多層印刷配線板を構成
する内層基材の断面斜視図、図3は図2(A),(B)
の内層基材を積層一体化した断面斜視図である。
【0009】第1の実施例は、まず、図2(A)に示す
ように、表裏両面に銅体箔14を有する内層基材7にN
/C加工により異円形穴を穴明け後、電気めっき等によ
り穴壁にめっき層3を施し異円形非貫通スルーホール1
を形成する。
ように、表裏両面に銅体箔14を有する内層基材7にN
/C加工により異円形穴を穴明け後、電気めっき等によ
り穴壁にめっき層3を施し異円形非貫通スルーホール1
を形成する。
【0010】次に、異円形非貫通スルーホールランド1
1を内層ランド9と同時に形成する。
1を内層ランド9と同時に形成する。
【0011】次に、図2(B)に示すように、表裏両面
に銅体箔14を有する内層基材8の内層クリアランス1
0をホトエッチング等により形成する。
に銅体箔14を有する内層基材8の内層クリアランス1
0をホトエッチング等により形成する。
【0012】次に、図3に示すように、図2(A),図
2(B)の内層基材7,8を熱プレスなどの加熱,加圧
手段により積層一体化し貫通穴12を穴明けする。この
とき異円形非貫通スルーホール1内は接着剤13が充填
される。
2(B)の内層基材7,8を熱プレスなどの加熱,加圧
手段により積層一体化し貫通穴12を穴明けする。この
とき異円形非貫通スルーホール1内は接着剤13が充填
される。
【0013】次に、図1に示すように、図3の貫通穴1
2及び銅体箔14に電気めっきを施し貫通スルーホール
4を形成後に、導通パターン5及び貫通スルーホールラ
ンド6と同時にパッド2を形成する。
2及び銅体箔14に電気めっきを施し貫通スルーホール
4を形成後に、導通パターン5及び貫通スルーホールラ
ンド6と同時にパッド2を形成する。
【0014】上述の方法により、パッド内に異円形非貫
通スルーホールを形成することができる。
通スルーホールを形成することができる。
【0015】図4は本発明の第2の実施例の断面斜視図
である。
である。
【0016】第2の実施例は、図4に示すように、パッ
ド2内に円形非貫通穴を連続加工した円弧が連結した異
円形非貫通スルーホール20を形成することによりパッ
ド2との接続信頼性を向上させることができる。
ド2内に円形非貫通穴を連続加工した円弧が連結した異
円形非貫通スルーホール20を形成することによりパッ
ド2との接続信頼性を向上させることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、パッド内に非貫通スルーホールを有する多層印
刷配線板において、パッド内の非貫通スルーホール形状
を異円形化してパッドとの接続面積を大きくすることに
より非貫通スルーホールとパッドの接続信頼性を向上さ
せることができる効果がある。
よれば、パッド内に非貫通スルーホールを有する多層印
刷配線板において、パッド内の非貫通スルーホール形状
を異円形化してパッドとの接続面積を大きくすることに
より非貫通スルーホールとパッドの接続信頼性を向上さ
せることができる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例の断面斜視図である。
【図2】図1の多層印刷配線板を構成する内層基材の断
面斜視図である。
面斜視図である。
【図3】図2の内層基材を積層一体化した断面斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明の第2の実施例の断面斜視図である。
【図5】従来の多層印刷配線板の一例の断面斜視図であ
る。
る。
【図6】従来の多層印刷配線板の他の例の断面斜視図で
ある。
ある。
1,20 異円形非貫通スルーホール 2 パッド 3 めっき層 4 貫通スルーホール 5 導通パターン 6 貫通スルーホールランド 7,8 内層基材 9 内層ランド 10 内層クリアランス 11 異円形非貫通スルーホールランド 12 貫通穴 13 接着剤 14 銅体箔 15 多層印刷配線板 30,30a 非貫通スルーホール
Claims (1)
- 【請求項1】 パッド内に非貫通スルーホールを有する
多層印刷配線板に於いて、前記パッド内に異円形非貫通
スルーホールを形成し、且つ、前記パッド表面と前記パ
ッドと接続する異円形非貫通スルーホールの表面を平面
状に形成したことを特徴とする多層印刷配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3265793A JP2710177B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 多層印刷配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3265793A JP2710177B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 多層印刷配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05110261A true JPH05110261A (ja) | 1993-04-30 |
JP2710177B2 JP2710177B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=17422123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3265793A Expired - Fee Related JP2710177B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 多層印刷配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2710177B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007125791A1 (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Alps Electric Co., Ltd. | 配線基板の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106604575B (zh) * | 2016-12-22 | 2019-03-05 | 深圳崇达多层线路板有限公司 | 一种改善Rogers板材线路板板边开裂的方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129795A (ja) * | 1989-03-20 | 1991-06-03 | Hitachi Seiko Ltd | プリント基板、及びプリント基板製造方法 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP3265793A patent/JP2710177B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03129795A (ja) * | 1989-03-20 | 1991-06-03 | Hitachi Seiko Ltd | プリント基板、及びプリント基板製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2007125791A1 (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Alps Electric Co., Ltd. | 配線基板の製造方法 |
JP4881376B2 (ja) * | 2006-04-24 | 2012-02-22 | アルプス電気株式会社 | 配線基板の製造方法 |
US8341833B2 (en) | 2006-04-24 | 2013-01-01 | Alps Electric Co., Ltd. | Method for manufacturing printed wiring board |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2710177B2 (ja) | 1998-02-10 |
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Legal Events
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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