JPH05110036A - 半導体メモリ装置とその製造方法 - Google Patents

半導体メモリ装置とその製造方法

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JPH05110036A
JPH05110036A JP3299912A JP29991291A JPH05110036A JP H05110036 A JPH05110036 A JP H05110036A JP 3299912 A JP3299912 A JP 3299912A JP 29991291 A JP29991291 A JP 29991291A JP H05110036 A JPH05110036 A JP H05110036A
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JP
Japan
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impurity diffusion
conductivity type
diffusion layer
concentration impurity
groove
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JP3299912A
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English (en)
Inventor
Yoji Okada
庸二 岡田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレーナセル構造にトレンチエッチングの技
術を組み合わせて、さらに高集積化を図る。 【構成】 シリコン基板2上に互いに平行なトレンチ溝
4が形成され、溝4の底部にはN型高濃度不純物拡散層
6が形成されてソースとなり、隣接する溝4,4に挾ま
れた基板上の隆起部の頂部にもN型高濃度不純物拡散層
8が形成されてビットライン(ドレイン)となってい
る。隆起部の基部にはP型高濃度不純物拡散層11が形
成されて隣接するソース6と6の間を分離し、耐圧を高
めている。溝4の側面にはゲート酸化膜10が形成され
ている。ポリサイド層にてなるワードライン14は溝4
の方向と直交し、ワードライン14が溝4の側面を横切
る部分がチャネル領域となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレーナセル構造と称さ
れる半導体メモリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般のMOS型半導体集積回路装置は、
フィールド酸化膜によって素子分離を行ない、ソース領
域とドレイン領域はゲート電極をマスクにしてセルフア
ライン法により不純物が基板に導入されて形成されてい
る。ソース領域とドレイン領域のコンタクトはトランジ
スタ1個について1個又は2個が必要であるため、コン
タクトマージンや配線ピッチによって高集積化が妨げら
れる欠点がある。そこで、その問題を解決するために、
プレーナセル構造と称される半導体集積回路装置が提案
されている(特開昭61−288464号公報,特開昭
63−96953号公報などを参照)。
【0003】プレーナセル構造では、複数のMOSトラ
ンジスタのソース領域のための連続した拡散領域と、複
数のMOSトランジスタのドレイン領域のための連続し
た拡散領域とが互いに平行に基板に形成され、基板上に
は絶縁膜を介して両拡散領域に交差するワードラインが
形成される。プレーナセル構造では、素子分離用にフィ
ールド酸化膜を設ける必要がなく、また、ソース領域と
ドレイン領域が複数個のトランジスタで共有されるの
で、そのコンタクトも数個または数十個のトランジスタ
に1個の割りですみ、高集積化を図る上で好都合であ
る。
【0004】提案されているプレーナセル構造の例を図
3と図4に示す。図3はメモリー部であり、図4はメモ
リー部を若干簡略化し、周辺トランジスタ部の一部とと
もに示した断面図である。メモリー部と周辺トランジス
タ部の間や周辺トランジスタ間を分離するために、チャ
ネルストッパ層54とフィールド酸化膜56が形成され
ている。メモリー部においては、複数個のメモリトラン
ジスタについて連続する互いに平行な帯状のN型拡散層
のソース領域42s、ドレイン領域42dが形成されて
おり、ドレイン領域42dはビットラインとなってい
る。基板40上にはゲート酸化膜44を介し、拡散層4
2s,42d上にはゲート酸化膜44より厚いシリコン
酸化膜46を介して多結晶シリコン層にてなるゲート電
極を兼ねるワードライン48が拡散層42s,42dの
長手方向と直交して交差する方向に形成されている。
【0005】周辺トランジスタにおいて、50sはソー
ス、50dはドレインであり、基板40上にはゲート酸
化膜44を介して多結晶シリコン層にてなるゲート電極
52が形成されている。メモリー部において、図3で破
線で囲まれた領域54は1個のメモリートランジスタを
表わしている。各メモリートランジスタは、ROMコー
ドを決めるためにイオン注入によってしきい値が設定さ
れている。例えば、各メモリートランジスタのチャネル
領域にボロンを注入してしきい値を高めるか、注入しな
いでしきい値を低いままとしている。いま、メモリート
ランジスタ54のワードラインが選択されて電圧が印加
されたとき、そのメモリートランジスタ54のしきい値
が低いものであればビットライン42dからソース42
sへ電流が流れ、もし、しきい値が高いものであれば電
流が流れないので、ビットライン42dに接続されたセ
ンス回路によってROMの内容が読み出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】プレーナセル構造にお
いて、さらに微細化を図ろうとした場合、拡散層42
s,42dによるショートチャネル効果によって微細化
が制約される。周辺トランジスタのような通常のMOS
トランジスタでは拡散層をLDD構造とすることにより
ショートチャネル効果の問題を回避できるが、プレーナ
セル構造ではその構造上LDD構造を採用することは困
難である。本発明はプレーナセル構造にトレンチエッチ
ングの技術を組み合わせて、さらに高集積化を図ること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリ装
置では、互いに平行に形成された帯状の溝の底部と溝間
の隆起部の頂部に互いに離間した第1導電型の不純物拡
散層が形成されて一方がドレイン、他方がソースとなっ
ており、隣接する溝底部の不純物拡散層間には第2導電
型の高濃度不純物拡散層が形成されて溝底部の不純物拡
散層間を分離しており、ゲート電極を兼ねるワードライ
ンが前記第1導電型不純物拡散層と絶縁されて前記溝と
交差する方向に形成されており、ワードライン下の溝側
面がチャネル領域となっている。本発明の半導体装置で
は、上記の半導体メモリ装置をメモリ部とし、周辺トラ
ンジスタ部とともに同一半導体チップ上に形成されてい
る半導体装置。
【0008】本発明の製造方法は以下の工程(A)から
(E)を含んでいる。(A)第2導電型シリコン基板に
第2導電型の高濃度不純物拡散層を形成し、その上に第
2導電型の低濃度不純物拡散層をエピタキシャル成長さ
せ、さらにその上に第1導電型の高濃度不純物拡散層を
エピタキシャル成長させて積層構造を形成する工程、
(B)前記積層構造の第2導電型高濃度不純物拡散層の
一部又は全部の深さまでの深さの互いに平行な溝を形成
する工程、(C)前記溝底部に前記第2導電型高濃度不
純物拡散層の高さ又はそれよりわずかに高い厚さの第1
導電型高濃度不純物拡散層をエピタキシャル成長させる
工程、(D)前記第2導電型低濃度不純物拡散層の表面
上にゲート酸化膜を形成し、前記2つの第1導電型高濃
度不純物拡散層上にはゲート酸化膜よりも厚い酸化膜を
形成する熱酸化工程、(E)導電体膜を堆積し、パター
ン化して前記溝と交差する方向のワードラインを形成す
る工程。
【0009】
【作用】チャネル領域をトレンチ溝の側面に形成するこ
とにより、平面型のプレーナセルROMと同じレイアウ
トルールを採用すればセルサイズはほぼ1/2に縮小さ
れる。トレンチ溝の深さはチャネル長に対応しているの
で、トレンチ溝を深くすればチャネル長が長くなり、ト
レンチ溝を浅くすればチャネル長が短かくなる。溝底部
に設けられるソース間には反対導電型の高濃度不純物拡
散層が存在するので、これが隣接ソース間を分離し、ソ
ース−ソース間の耐圧を高める。そのため、微細化の限
界がソース間の耐圧で決まるのではなく、加工精度で決
まるようになり、より高密度化できる。
【0010】
【実施例】図1は一実施例におけるメモリ部を表わして
いる。2はP型シリコン基板であり、周辺トランジスタ
部とメモリ部の間を分離するためにチャネルストッパ層
とフィールド酸化膜(図示略)が形成されている。シリ
コン基板2上には互いに平行なトレンチ溝4が形成され
ており、トレンチ溝4の底部にはN型の高濃度不純物拡
散層6が形成され、この拡散層6がソースとなってい
る。隣接するトレンチ溝4,4に挾まれた基板上の隆起
部の頂部にもN型の高濃度不純物拡散層8が形成され、
拡散層8の頂面には低抵抗化のための金属シリサイド層
9が形成されている。拡散層8とシリサイド層9はビッ
トライン(ドレイン)となる。
【0011】隆起部の基部にはP型の高濃度不純物拡散
層11が形成されて隣接するソース6と6の間を分離
し、耐圧を高めている。溝4の側面にはゲート酸化膜1
0が形成され、溝底部のソース6と隆起部頂部のドレイ
ン8,9はゲート酸化膜よりも厚いシリコン酸化膜1
2,13によってそれぞれ被われている。
【0012】14はポリサイド層(多結晶シリコン層と
その上のシリサイド層の2層構造)にてなるワードライ
ンであり、溝4の方向と直交して交差する方向に形成さ
れている。ワードライン14はゲート電極を兼ねてお
り、ワードライン14が溝4の側面を横切る部分ではそ
の溝側面領域がチャネル領域となる。
【0013】各チャネル領域を含んで溝4の底面のソー
ス6と隆起部頂部のドレイン8,9の間で1個ずつのメ
モリートランジスタを構成している。各メモリートラン
ジスタにはROMコードを決めるためにデータに従って
イオン注入がなされ、しきい値が設定されている。例え
ばチャネル領域にボロンなどのP型不純物を注入してし
きい値を高めるか、注入しないでしきい値を低いままと
することによりROMコードが決められている。溝4の
側面のうち、ワードライン14の下側領域を除いてチャ
ネルストッパ用にボロンなどのP型不純物が注入されて
いる。図には現われていないが、基板及びワードライン
14上にはPSG膜などの層間絶縁膜が形成され、層間
絶縁膜のコンタクトホールを介してメタル配線がビット
ライン基板面の拡散層8と接続される。
【0014】図2により一実施例のメモリ部を製造する
工程を説明する。 (A)P型シリコン基板2にチャネルストッパ層とフィ
ールド酸化膜を形成し、メモリ部と周辺トランジスタ部
の間及び周辺トランジスタ部間の分離を行なう。図に示
されているのは分離された後のメモリ部である。 基板2上にソース−ソース間の耐圧向上を目的としたP
型の高濃度不純物領域となるP型拡散層11aをイオン
注入法により形成する。そのため、基板に例えばボロン
を50〜150KeVで、1.0×1013〜2.0×10
13/cm2注入する。その上に、チャネルを形成する領
域となるP型の低濃度拡散層7aをエピタキシャル成長
させる。このエピタキシャル成長層7aの不純物濃度に
よりチャネルのしきい値電圧が制御される。また、エピ
タキシャル成長層7aの厚さがメモリトランジスタのゲ
ート長となるので、エピタキシャル成長層7aの厚さを
例えば0.5〜2.0μmとする。エピタキシャル成長層
7a上にドレインとなるN型の高濃度不純物拡散層8a
をエピタキシャル成長させ、その上にビットラインの低
抵抗化を目的とした金属シリサイド層9aを形成する。
【0015】(B)メモリ部のソースとなる領域にトレ
ンチ溝4を写真製版とエッチングにより形成する。溝4
の深さはP型拡散層11aの一部又は全部を除去する深
さである。これにより、基板2上に溝4,4間に隆起部
が残り、その隆起部の積層構造は上からドレイン(シリ
サイド層9とN型不純物拡散領域8)、その下にチャネ
ル領域となるP型低濃度エピタキシャル層7、さらにそ
の下にソース−ソース間を分離するP型高濃度不純物拡
散層11となる。
【0016】(C)溝4の底部にソースとなるN型高濃
度不純物拡散層6をエピタキシャル成長させる。拡散層
6はその表面の高さが拡散層11の高さと等しいか、そ
れよりもわずかに高い位置にくるまで成長させる。 (D)次に、ゲート酸化膜を形成するための熱酸化を行
なう。この酸化により、エピタキシャル層7の表面には
厚さが100〜500Åのゲート酸化膜10を形成し、
溝底部のソース6の表面と隆起部頂部のドレイン8,9
の表面にはそれぞれ増速酸化により1000〜2000
Åの厚いシリコン酸化膜12,13を形成する。 次に、メモリトランジスタのしきい値制御のためのボロ
ンなどのP型不純物注入を行なう。このときのイオン注
入条件は、例えば10〜50KeVのエネルギーで、注
入量は1014〜1017/cm2とする。そして、このと
きのチャネルドープは溝4の側面に十分注入されるよう
に、注入角を10〜70度に設定して回転斜め注入によ
り行なう。
【0017】メモリ部のワードラインと周辺トランジス
タのゲート電極のために多結晶シリコン層又はポリサイ
ド層を形成し、写真製版とエッチングを施してワードラ
イン14と周辺トランジスタのゲート電極を形成する。
周辺トランジスタにはソース・ドレイン形成のために砒
素などのN型不純物注入を行なう。データ記録のための
コア注入を行なう。このとき、コア注入はボロンなどの
P型不純物を注入し、注入エネルギーは50〜200K
eV程度、注入量は1016〜1020/cm2程度とす
る。また、チャネルドープのイオン注入と同様に、溝側
面のチャネル領域に注入されるように、注入角を10〜
70度とした回転斜め注入で行なう。
【0018】メモリ部のチャネル領域以外の溝側面に、
チャネルストッパ用にボロンなどのP型不純物を注入す
る。このときも不純物が溝側面に十分注入されるよう
に、注入角は10〜70度の回転斜め注入で行なう。そ
の後、通常通りのプロセスで層間絶縁膜を形成し、コン
タクトホールを形成し、メタル配線を形成し、パッシベ
ーション保護膜を形成する。
【0019】周辺部にはNMOSトランジスタの他に、
デプレッション型NMOSトランジスタや、CMOSの
PMOSトランジスタなどが含まれることがあるが、そ
れらのMOSトランジスタの製造プロセスは通常通りで
あるので、説明は省略してある。実施例はNチャネル型
のメモリートランジスタを例にしているが、導電型を逆
にしたPチャネル型のメモリートランジスタに本発明を
適用することもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明のメモリ装置では、基板にトレン
チ溝を形成し、トレンチ溝底面と隆起部頂部とにそれぞ
れ拡散層を形成するとともに、トレンチ溝側面にチャネ
ル領域を形成したので、チャネル領域のための平面上の
スペースが不要となり、平面型のプレーナセル構造と比
べると同じレイアウトルールを用いればセルサイズを約
1/2にすることができる。チャネルが縦方向に形成さ
れるので、トレンチ溝底部のソースと隆起部頂部のドレ
インとの間の領域の厚さでゲート長が決まり、微細化す
る上でゲート長を小さくする必要がなくなる。隣接する
ソース間にはソースと反対導電型の高濃度不純物領域が
存在するので、ソース−ソース間の耐圧を充分確保する
ことができる。この耐圧のための不純物拡散領域はその
濃度を自由に制御することができるので、耐圧の確保が
容易である。そして、図3,4のプレーナーセル構造で
は耐圧を維持するためにソース−ソース間の間隔を広く
とらなければならないので、その点で集積度が制約され
るのに対し、本発明では耐圧は充分確保できるので、加
工精度によって密度が決まるようになり、より高密度化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示す斜視断面図である。
【図2】一実施例の製造工程を示す工程断面図である。
【図3】従来のプレーナーセル構造を示す平面図であ
る。
【図4】同従来例の周辺トランジスタまでも含む断面図
である。
【符号の説明】
2 P型シリコン基板 4 トレンチ溝 6 ソースとなるN型不純物拡散層 7 チャネルが形成されるエピタキシャル層 8 ドレインとなるN型高濃度不純物層 9 ドレイン用のシリサイド層 10 ゲート酸化膜 11 ソース−ソース間耐圧用のP型高濃度不純物領域 14 ワードライン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に形成された帯状の溝の底部
    と溝間の隆起部の頂部に互いに離間した第1導電型の不
    純物拡散層が形成されて一方がドレイン、他方がソース
    となっており、隣接する溝底部の不純物拡散層間には第
    2導電型の高濃度不純物拡散層が形成されて溝底部の不
    純物拡散層間を分離しており、ゲート電極を兼ねるワー
    ドラインが前記第1導電型不純物拡散層と絶縁されて前
    記溝と交差する方向に形成されており、ワードライン下
    の溝側面がチャネル領域となっている半導体メモリ装
    置。
  2. 【請求項2】 互いに平行に形成された帯状の溝の底部
    と溝間の隆起部の頂部に互いに離間した第1導電型の不
    純物拡散層が形成されて一方がドレイン、他方がソース
    となっており、隣接する溝底部の不純物拡散層間には第
    2導電型の高濃度不純物拡散層が形成されて溝底部の不
    純物拡散層間を分離しており、ゲート電極を兼ねるワー
    ドラインが前記第1導電型不純物拡散層と絶縁されて前
    記溝と交差する方向に形成されており、ワードライン下
    の溝側面がチャネル領域となっているメモリ部と、周辺
    トランジスタ部とが同一半導体チップ上に形成されてい
    る半導体装置。
  3. 【請求項3】 以下の工程(A)から(E)を含む半導
    体メモリ装置の製造方法。 (A)第2導電型シリコン基板に第2導電型の高濃度不
    純物拡散層を形成し、その上に第2導電型の低濃度不純
    物拡散層をエピタキシャル成長させ、さらにその上に第
    1導電型の高濃度不純物拡散層をエピタキシャル成長さ
    せて積層構造を形成する工程、 (B)前記積層構造の第2導電型高濃度不純物拡散層の
    一部又は全部の深さまでの深さの互いに平行な溝を形成
    する工程、 (C)前記溝底部に前記第2導電型高濃度不純物拡散層
    の高さ又はそれよりわずかに高い厚さの第1導電型高濃
    度不純物拡散層をエピタキシャル成長させる工程、 (D)前記第2導電型低濃度不純物拡散層の表面上にゲ
    ート酸化膜を形成し、前記2つの第1導電型高濃度不純
    物拡散層上にはゲート酸化膜よりも厚い酸化膜を形成す
    る熱酸化工程、 (E)導電体膜を堆積し、パターン化して前記溝と交差
    する方向のワードラインを形成する工程。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19510042A1 (de) * 1995-03-20 1996-09-26 Siemens Ag Festwert-Speicherzellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung
US6180979B1 (en) 1996-03-12 2001-01-30 Siemens Aktiengesellschaft Memory cell arrangement with vertical MOS transistors and the production process thereof
US6753573B2 (en) 2002-11-06 2004-06-22 Renesas Technology Corp. Semiconductor device having complementary MOS transistor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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