JPH05109571A - ボビンレスコイルの巻線治具 - Google Patents

ボビンレスコイルの巻線治具

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JPH05109571A
JPH05109571A JP3267760A JP26776091A JPH05109571A JP H05109571 A JPH05109571 A JP H05109571A JP 3267760 A JP3267760 A JP 3267760A JP 26776091 A JP26776091 A JP 26776091A JP H05109571 A JPH05109571 A JP H05109571A
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jig
wire
shaft
winding
groove
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Hajime Sawara
元 佐原
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Nittoku Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボビンレスコイルのリード部の密接巻きの自
動化を図る。 【構成】 コイルの内形状に合う軸部12およびその軸
基部に円錐台状のフランジ部13を有する凸型治具部1
0と、同じく円錐台状のフランジ部16およびその台状
端部18に前記軸端部19を嵌挿する嵌挿穴20を有す
る凹型治具部11とを備える巻線治具であって、凹型治
具部11に線材の端部をつかむクランプ22を設け、凹
型治具部11のフランジ部16にクランプ22側のフラ
ンジ部外周から嵌挿穴20にかけて線材を埋伏する逃げ
溝21を形成し、凸型治具部10の軸端面に前記逃げ溝
21の延長側部位に重なる位置にて同じく線材を埋伏す
る横断溝15を形成し、クランプ22を起点に繰り出し
た線材の位置を前記逃げ溝21ならびに横断溝15に合
わせながら、前記軸端部19を嵌挿穴20に所定位置ま
で挿入することで横断溝15の一端側が線材の巻始め端
になり、前記軸端部19を所定位置以上に押し込むこと
で横断溝15端部と嵌挿穴20開口端部とにより線材の
巻始め端を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボビンレスコイルの
巻線用の治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシレスモータのコイル等に用
いられるボビンレスのコイルにあっては、巻線時に巻始
めおよび巻終わりのリード部をコイルから余して製作す
るようになっており、巻線後、リード部の先端の絶縁被
膜等を剥離し、または予め巻線前に剥離しておき、プリ
ント基板に半田付けしていた。
【0003】このため、プリント基板のスペースを取る
などの不具合があった。
【0004】そこで、巻始め、巻終わりのリード部の所
定部位の絶縁被膜等を剥離して巻線すると共に、図14
のようにこれらのリード部1,2をコイル3に密接さ
せ、その状態でプリント基板に半田付けすることで、省
スペース化を図るようにしたものがある(例えば特開昭
56ー49641号公報等参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、リード部1,
2をコイル3に密接させる場合、巻終わり側の処理は巻
線機等により自動で行えるものの、巻始め側はコイル3
の内側になるため、密接巻きはできても、線材のカット
を作業者の手作業に頼らざるを得ない。
【0006】このため、作業性が悪く、改善が望まれて
いた。
【0007】この発明は、このような問題点を解決する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、コイルの内
形状に合う軸部およびその軸基部に円錐台状のフランジ
部を有する凸型治具部と、同じく円錐台状のフランジ部
およびその台状端部に前記軸端部を嵌挿する嵌挿穴を有
する凹型治具部とを備える巻線治具であって、凹型治具
部に線材の端部をつかむクランプを設け、凹型治具部の
フランジ部にクランプ側のフランジ部外周から嵌挿穴に
かけて線材を埋伏する逃げ溝を形成し、凸型治具部の軸
端面に前記逃げ溝の延長側部位に重なる位置にて同じく
線材を埋伏する横断溝を形成し、クランプを起点に繰り
出した線材の位置を前記逃げ溝ならびに横断溝に合わせ
ながら、前記軸端部を嵌挿穴に所定位置まで挿入するこ
とで横断溝の一端側が線材の巻始め端になり、前記軸端
部を所定位置以上に押し込むことで横断溝端部と嵌挿穴
開口端部とにより線材の巻始め端を切断する構成とし
た。
【0009】
【作用】線材の端部を凹型治具部のクランプにつかみ、
線材を凹型治具部の逃げ溝ならびに凸型治具部の軸端面
の横断溝に合わせながら、その軸端部を凹型治具部の嵌
挿穴の所定位置まで挿入した後、治具全体を回転する。
【0010】このため、横断溝の一端側を巻始め端に、
線材が凸型治具部の軸部周囲に巻回される。
【0011】そして、所定の巻回を終え、この後凸型治
具部の軸端部を所定位置以上に押し込むと、横断溝端部
と嵌挿穴開口端部とにより、線材が巻始め端にて切断さ
れる。
【0012】これにより、巻始め部分にて線材の密接巻
きを行える。なお、巻終わり側は、カッタ等にて切断
後、ローラ等で撫でつけることで、密接巻きを行える。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】図1〜図3において、10は凸型治具部
を、11は凹型治具部を表す。
【0015】凸型治具部10は、前部にボビンレスコイ
ルの内形状に合う所定長さの軸部12が、その軸基部に
円錐台状のフランジ部13が形成され、フランジ部13
の後側に図外の巻線機の駆動軸、従動軸等に装着するた
めのシャンク部14が設けられる。
【0016】この軸部12の端面には、所定の位置にて
横切り、線材を埋伏する所定深さの横断溝15が形成さ
れる。
【0017】凹型治具部11は、前部に円錐台状のフラ
ンジ部16が形成され、フランジ部16の後側に図外の
巻線機の駆動軸、従動軸等に装着するためのシャンク部
17が設けられる。
【0018】このフランジ部16の台状端部18には、
凸型治具部10の軸部12の端部19を隙間なく嵌挿す
る、軸部12の断面と同一形状をした嵌挿穴20が形成
される。
【0019】このフランジ部16には、フランジ部16
の外周側から台状端部18の嵌挿穴20にかけて線材を
埋伏する所定深さの逃げ溝21が形成される。この逃げ
溝21は、嵌挿穴20に凸型治具部10の軸端部19を
嵌挿した状態で、その端面の横断溝15に連続するよう
に、つまり横断溝15が逃げ溝21の延長部位に重なる
ように形成される。
【0020】この逃げ溝21と同一側にて凹型治具部1
1には、逃げ溝21に一致する位置に線材をつかむクラ
ンプ22が設けられる。このクランプ22は、圧接する
一対のプレート間に線材を挟持するもの、あるいはエア
駆動によって線材をつかむハンド等が用いられる。
【0021】なお、フランジ部16にはクランプ22側
(逃げ溝21側)およびその反対側に切欠き部23が形
成される。
【0022】次に、この治具を用いた巻線の動作および
作用を、図4〜図13に基づいて説明する。
【0023】凸型治具部10、凹型治具部11は、巻線
機の駆動軸、駆動軸に対向する従動軸に同一回転可能に
取付けられると共に、図示しないアクチュエータにより
少なくとも一方が相対移動および位置決め可能にセット
される。
【0024】線材は、巻線機の巻線ノズルから繰り出さ
れるが、予めコイルの巻始めおよび巻終わりのリード部
の所定部位の絶縁被膜、接着被膜を剥離するように、ノ
ズルに導く途中にて、剥離装置がセットされる。
【0025】これらのセット後、巻線ノズルの線材30
の端部31を、図4のように凹型治具部11のクランプ
22に保持し、線材30の途中を凸型治具部10の軸端
面の横断溝15に合わせ、あるいは凹型治具部11の逃
げ溝21に合わせ、アクチュエータを介して凸型治具部
10または凹型治具部11を駆動し、図5、図6のよう
にその軸端部19をその嵌挿穴20に所定位置まで挿入
する。
【0026】この状態で、両治具部10,11を回転
し、図7,図8のように線材30を軸部12に卷回す
る。このため、線材30は凸型治具部10の軸端部19
外周つまり横断溝15の一端側(逃げ溝21の反対側)
を巻始め端として卷回される。
【0027】この場合、線材30を互いに融着させるた
め、その接着被膜に熱風装置から熱風を吹きかけるか、
ノズルから繰り出す線材30にアルコールが塗布され
る。
【0028】所定数の卷回を終えると、回転を停止した
後、図9のようにカッタ32により所定位置にて線材3
0を切断し、切断後、図10のようにその巻終わり部3
3にローラ34を当てがいながら両治具部10,11を
わずかに回転し、巻終わり部33を撫でつける。これに
より、線材30の巻終わり部33がコイル35に密接す
る。
【0029】なお、カッタ32、ローラ34は巻線機側
のもので良い。
【0030】そして、巻終わり部33の処理を終える
と、アクチュエータを介して、図11のように凸型治具
部10の軸端部19を凹型治具部11の嵌挿穴20に所
定位置以上(線径分で良い)に押し込む。
【0031】これにより、図12、図13のように線材
30の巻始め端36が、凸型治具部10の横断溝15の
端部と凹型治具部11の嵌挿穴20の開口端部とによ
り、切断される。即ち、線材30の巻始め部がコイル3
5に密接した状態で切断が行われる。
【0032】このようにして、コイルの巻始め、巻終わ
りのリード部の密接巻きを、自動にて行うことができ
る。この結果、優れた作業性、高い作業能率を確保でき
る共に、製品の信頼性が大きく向上する。
【0033】なお、平角の線材を用いた場合にも、密接
巻きを行うことができるが、この場合には線幅に応じて
逃げ溝、横断溝を深く形成しておけば良い。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コイルの
内形状に合う軸部を有する凸型治具部と、その軸端部の
嵌挿穴を有する凹型治具部との相対移動によって、線材
の巻始め端をコイルに密接した状態で切断できるので、
優れた作業性が得られ、信頼性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】構成斜視図である。
【図2】凸型治具部の正面図である。
【図3】凹型治具部の正面図である。
【図4】動作説明図である。
【図5】動作説明図である。
【図6】動作説明図である。
【図7】動作説明図である。
【図8】動作説明図である。
【図9】動作説明図である。
【図10】動作説明図である。
【図11】線材巻始め端の切断動作説明図である。
【図12】線材巻始め端の切断動作説明図である。
【図13】線材巻始め端の切断動作説明図である。
【図14】ボビンレスコイルの斜視図である。
【符号の説明】
10 凸型治具部 11 凹型治具部 12 軸部 13 フランジ部 15 横断溝 16 フランジ部 18 台状端部 19 軸端部 20 嵌挿穴 21 逃げ溝 22 クランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルの内形状に合う軸部およびその軸
    基部に円錐台状のフランジ部を有する凸型治具部と、同
    じく円錐台状のフランジ部およびその台状端部に前記軸
    端部を嵌挿する嵌挿穴を有する凹型治具部とを備える巻
    線治具であって、凹型治具部に線材の端部をつかむクラ
    ンプを設け、凹型治具部のフランジ部にクランプ側のフ
    ランジ部外周から嵌挿穴にかけて線材を埋伏する逃げ溝
    を形成し、凸型治具部の軸端面に前記逃げ溝の延長側部
    位に重なる位置にて同じく線材を埋伏する横断溝を形成
    し、クランプを起点に繰り出した線材の位置を前記逃げ
    溝ならびに横断溝に合わせながら、前記軸端部を嵌挿穴
    に所定位置まで挿入することで横断溝の一端側が線材の
    巻始め端になり、前記軸端部を所定位置以上に押し込む
    ことで横断溝端部と嵌挿穴開口端部とにより線材の巻始
    め端を切断可能なボビンレスコイルの巻線治具。
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