JPH05108A - 厨房収納装置 - Google Patents
厨房収納装置Info
- Publication number
- JPH05108A JPH05108A JP3151946A JP15194691A JPH05108A JP H05108 A JPH05108 A JP H05108A JP 3151946 A JP3151946 A JP 3151946A JP 15194691 A JP15194691 A JP 15194691A JP H05108 A JPH05108 A JP H05108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- kitchen
- storage device
- attached
- wall cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 調理や炊事を中断しないで背後の様子を見る
ことができる厨房収納装置を提供する。 【構成】 ウォールキャビネット３の下部に自在アーム
２の基端２ａを取付け、この自在アーム２の先端２ｂに
鏡１を取付ける。 【効果】 鏡１を介して背後の様子を伺えるとともに、
自在アーム２を調整して鏡１の傾斜角度および高さ位置
を任意に設定できる。
ことができる厨房収納装置を提供する。 【構成】 ウォールキャビネット３の下部に自在アーム
２の基端２ａを取付け、この自在アーム２の先端２ｂに
鏡１を取付ける。 【効果】 鏡１を介して背後の様子を伺えるとともに、
自在アーム２を調整して鏡１の傾斜角度および高さ位置
を任意に設定できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、厨房等の壁面に配置
する厨房収納装置に関するものである。
する厨房収納装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来例の厨房収納装置は、前面に扉を備
えたキャビネットを複数個組み合わせ、これらを厨房等
の壁面の上下に設置したものである。
えたキャビネットを複数個組み合わせ、これらを厨房等
の壁面の上下に設置したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来例の厨房収納装置
では、調理や炊事の最中に幼児の監視等のために背後を
様子を見るといった場合、その都度行っている作業を中
断しなければならなかった。この発明の目的は、調理や
炊事を中断しないで背後の様子を見ることができる厨房
収納装置を提供することである。
では、調理や炊事の最中に幼児の監視等のために背後を
様子を見るといった場合、その都度行っている作業を中
断しなければならなかった。この発明の目的は、調理や
炊事を中断しないで背後の様子を見ることができる厨房
収納装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の厨房収納装置
は、ウォールキャビネットの下部に自在アームの基端を
取付け、この自在アームの先端に鏡を取付ける。
は、ウォールキャビネットの下部に自在アームの基端を
取付け、この自在アームの先端に鏡を取付ける。
【０００５】
【作用】この発明の厨房収納装置は、ウォールキャビネ
ットの下部に取付けた自在アームの先端に鏡を取付けた
ため、この鏡を介して背後の様子を伺える。
ットの下部に取付けた自在アームの先端に鏡を取付けた
ため、この鏡を介して背後の様子を伺える。
【０００６】
【実施例】この発明の一施例について図１ないし図４に
基づいて説明する。図１および図４に示すように厨房収
納装置は、壁面５に配置したウォールキャビネット３の
下部に自在アームの基端２ａを取付け、この自在アーム
２の先端２ｂに鏡１を取付けたものである。なお、７は
幕板を示す。
基づいて説明する。図１および図４に示すように厨房収
納装置は、壁面５に配置したウォールキャビネット３の
下部に自在アームの基端２ａを取付け、この自在アーム
２の先端２ｂに鏡１を取付けたものである。なお、７は
幕板を示す。
【０００７】自在アーム２は、２本の棒材４，５の各々
の一端を回動自在に連結したリンク機構であり、棒材
４，５の他端にはそれぞれ挿通孔を穿設している。自在
アーム２の基端２ａは、棒材４の他端の挿通孔に遊嵌し
たヒンジシャフト６と、このヒンジシャフト６の両端を
支持する一対の支持片４ａおよび固定片４ｂからなるヒ
ンジ部によって構成される。自在アーム２の先端２ｂ
は、棒材５の他端に穿設した挿通孔に遊嵌したヒンジシ
ャフト６と、このヒンジシャフト６の両端を支持する一
対の支持片５ａおよび固定片５ｂからなるヒンジ部によ
って構成される。
の一端を回動自在に連結したリンク機構であり、棒材
４，５の他端にはそれぞれ挿通孔を穿設している。自在
アーム２の基端２ａは、棒材４の他端の挿通孔に遊嵌し
たヒンジシャフト６と、このヒンジシャフト６の両端を
支持する一対の支持片４ａおよび固定片４ｂからなるヒ
ンジ部によって構成される。自在アーム２の先端２ｂ
は、棒材５の他端に穿設した挿通孔に遊嵌したヒンジシ
ャフト６と、このヒンジシャフト６の両端を支持する一
対の支持片５ａおよび固定片５ｂからなるヒンジ部によ
って構成される。
【０００８】鏡１は長方形のガラス製の板鏡であり、こ
の裏面の中央付近に固定片５ｂをもって先端２ｂが連結
されている。なお、先端２ｂを構成するヒンジ部の代わ
りにボールアジャスタ等の自在継手を用いて、鏡１を水
平方向についても回動自在に取付けてもよい。ウォール
キャビネット３は、壁面５に背面を当接した状態で設置
できる構造を成す箱体で、前面に開口を備えこの開口に
回動開閉自在な扉８を設けた収納装置である。ウォール
キャビネット３の下部には、固定片４ｂをもって基端２
ａがねじ止め等により固定されている。なお、基端２ａ
の取付け位置は、ウォールキャビネット３の側面でもよ
い。
の裏面の中央付近に固定片５ｂをもって先端２ｂが連結
されている。なお、先端２ｂを構成するヒンジ部の代わ
りにボールアジャスタ等の自在継手を用いて、鏡１を水
平方向についても回動自在に取付けてもよい。ウォール
キャビネット３は、壁面５に背面を当接した状態で設置
できる構造を成す箱体で、前面に開口を備えこの開口に
回動開閉自在な扉８を設けた収納装置である。ウォール
キャビネット３の下部には、固定片４ｂをもって基端２
ａがねじ止め等により固定されている。なお、基端２ａ
の取付け位置は、ウォールキャビネット３の側面でもよ
い。
【０００９】この発明の厨房収納装置の使用方法につい
て説明する。ウォールキャビネット３の下部は、作業空
間の確保を考慮して約１７０センチメートルの高さに位
置するため、これより背の低い人であれば鏡１を下向き
に傾斜させた状態に設定することにより、目線を上方に
向けるだけで背後の様子を伺うことができる。しかも、
自在アームを調整して鏡１の傾斜角度および高さ位置を
変えることにより、使用する人間の個々の身長や背後の
見るべき場所に応じて、鏡１に映る背後の視野範囲を自
由に設定できる。また、鏡１を降下することができるの
で、鏡１を覗くに当たって背伸びしたり、あるいは前屈
みの状態で作業をしている場合には上体を起こすといっ
たことを避けられる。なお、鏡１に映る背後の視野を広
げるため、鏡１の代わりに凸面鏡を用いてもよい。
て説明する。ウォールキャビネット３の下部は、作業空
間の確保を考慮して約１７０センチメートルの高さに位
置するため、これより背の低い人であれば鏡１を下向き
に傾斜させた状態に設定することにより、目線を上方に
向けるだけで背後の様子を伺うことができる。しかも、
自在アームを調整して鏡１の傾斜角度および高さ位置を
変えることにより、使用する人間の個々の身長や背後の
見るべき場所に応じて、鏡１に映る背後の視野範囲を自
由に設定できる。また、鏡１を降下することができるの
で、鏡１を覗くに当たって背伸びしたり、あるいは前屈
みの状態で作業をしている場合には上体を起こすといっ
たことを避けられる。なお、鏡１に映る背後の視野を広
げるため、鏡１の代わりに凸面鏡を用いてもよい。
【００１０】なお、自在アームとして屈曲自在なフレキ
シブルパイプを用いることができる。フレキシブルパイ
プについては、鏡を任意の傾斜角度および高さ位置にて
支持できる程度の剛性を併せ持つ屈曲自在なものが適当
である。
シブルパイプを用いることができる。フレキシブルパイ
プについては、鏡を任意の傾斜角度および高さ位置にて
支持できる程度の剛性を併せ持つ屈曲自在なものが適当
である。
【００１１】
【発明の効果】この発明の厨房収納装置は、ウォールキ
ャビネットの下部に取付けた自在アームの先端に鏡を取
付けたため、この鏡を介して背後の様子を伺えるととも
に、鏡の傾斜角度および高さ位置を任意に設定すること
により、使用する人間の個々の身長や背後の見るべき場
所に応じて、鏡に映る背後の視野範囲を自由に設定でき
る。したがって、調理や炊事を中断し背後を振り向く必
要がなく、しかも鏡を降下させることによって、鏡を覗
くに当たって背伸びしたり、あるいは前屈みの状態で作
業をしている場合には上体を起こすといったことを避け
られるので、能率良く作業が行える。
ャビネットの下部に取付けた自在アームの先端に鏡を取
付けたため、この鏡を介して背後の様子を伺えるととも
に、鏡の傾斜角度および高さ位置を任意に設定すること
により、使用する人間の個々の身長や背後の見るべき場
所に応じて、鏡に映る背後の視野範囲を自由に設定でき
る。したがって、調理や炊事を中断し背後を振り向く必
要がなく、しかも鏡を降下させることによって、鏡を覗
くに当たって背伸びしたり、あるいは前屈みの状態で作
業をしている場合には上体を起こすといったことを避け
られるので、能率良く作業が行える。
【図１】この発明の一実施例の厨房収納装置の斜視図。
【図２】この発明の一実施例の厨房収納装置の正面図。
【図３】（ａ）はこの発明の一実施例の厨房収納装置の
Ａ−Ａ部分の配置図、（ｂ）はＢ−Ｂ部分の配置図。
Ａ−Ａ部分の配置図、（ｂ）はＢ−Ｂ部分の配置図。
【図４】自在アームおよび鏡の詳細図。
１ 鏡 ２ 自在アーム ２ａ 基端 ２ｂ 先端 ３ ウォールキャビネット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ウォールキャビネットの下部に自在アー
ムの基端を取付け、この自在アームの先端に鏡を取付け
た厨房収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3151946A JPH05108A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 厨房収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3151946A JPH05108A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 厨房収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05108A true JPH05108A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15529665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3151946A Pending JPH05108A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 厨房収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07148465A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-13 | Asahi Seisakusho:Kk | 振動発生機 |
| GB2495838B (en) * | 2011-10-18 | 2016-01-06 | Neil Schofield | Mirror assembly |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3151946A patent/JPH05108A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07148465A (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-13 | Asahi Seisakusho:Kk | 振動発生機 |
| GB2495838B (en) * | 2011-10-18 | 2016-01-06 | Neil Schofield | Mirror assembly |
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