JPH05116A - 厨房収納装置 - Google Patents
厨房収納装置Info
- Publication number
- JPH05116A JPH05116A JP3151949A JP15194991A JPH05116A JP H05116 A JPH05116 A JP H05116A JP 3151949 A JP3151949 A JP 3151949A JP 15194991 A JP15194991 A JP 15194991A JP H05116 A JPH05116 A JP H05116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- kitchen
- curtain plate
- storage device
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 調理や炊事を中断しないで背後の様子を見る
ことができる厨房収納装置を提供する。 【構成】 並設したウォールキャビネット3の下面前縁
3aに幕板4を取付け、この幕板4の前面4aに鏡1を
設ける。 【効果】 鏡1を介して背後の様子を伺うことができる
ため、調理や炊事を中断し背後を振り向く必要がない。
ことができる厨房収納装置を提供する。 【構成】 並設したウォールキャビネット3の下面前縁
3aに幕板4を取付け、この幕板4の前面4aに鏡1を
設ける。 【効果】 鏡1を介して背後の様子を伺うことができる
ため、調理や炊事を中断し背後を振り向く必要がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、厨房等の壁面に配置
する厨房収納装置に関するものである。
する厨房収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の厨房収納装置は、前面に扉を備
えたキャビネットを複数個組み合わせ、これらを厨房等
の壁面の上下に設置したものである。
えたキャビネットを複数個組み合わせ、これらを厨房等
の壁面の上下に設置したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例の厨房収納装置
では、調理や炊事の最中に幼児の監視等のために背後の
様子を見るといった場合、その都度行っている作業を中
断しなければならなかった。この発明の目的は、調理や
炊事を中断しないで背後の様子を見ることができる厨房
収納装置を提供することである。
では、調理や炊事の最中に幼児の監視等のために背後の
様子を見るといった場合、その都度行っている作業を中
断しなければならなかった。この発明の目的は、調理や
炊事を中断しないで背後の様子を見ることができる厨房
収納装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の厨房収納装置
は、並設したウォールキャビネットの下面前縁に幕板を
取付け、この幕板の前面に鏡を設けたものである。
は、並設したウォールキャビネットの下面前縁に幕板を
取付け、この幕板の前面に鏡を設けたものである。
【0005】
【作用】この発明の厨房収納装置は、並設したウォール
キャビネットの下面前縁に取付けた幕板の前面に鏡を設
けたため、この鏡を介して背後の様子を伺える。
キャビネットの下面前縁に取付けた幕板の前面に鏡を設
けたため、この鏡を介して背後の様子を伺える。
【0006】
【実施例】この発明の一施例について図1ないし図4に
基づいて説明する。図2および図4に示すように厨房収
納装置は、壁面5に並設したウォールキャビネット3の
下面前縁3aに幕板4を取付け、この幕板4の前面4a
に鏡1を設けたものである。
基づいて説明する。図2および図4に示すように厨房収
納装置は、壁面5に並設したウォールキャビネット3の
下面前縁3aに幕板4を取付け、この幕板4の前面4a
に鏡1を設けたものである。
【0007】図4に示すように鏡1は、方形のガラス製
の板鏡である。幕板4は方形の断面形状を有する角材で
ある。鏡1の幕板4への取付構造については、鏡1に飾
枠を付けるなどして前面4aに貼着したものである。ウ
ォールキャビネット3は、背面を当接した状態で壁面5
に設置できる構造を成す箱体で、前面に開口を備えこの
開口に回動開閉自在な扉2を設けた収納装置である。
の板鏡である。幕板4は方形の断面形状を有する角材で
ある。鏡1の幕板4への取付構造については、鏡1に飾
枠を付けるなどして前面4aに貼着したものである。ウ
ォールキャビネット3は、背面を当接した状態で壁面5
に設置できる構造を成す箱体で、前面に開口を備えこの
開口に回動開閉自在な扉2を設けた収納装置である。
【0008】この厨房装置について、図5に示すように
身長160センチメートルの人間が使用した場合を前提
に説明する。鏡1の取付け位置は、目の高さH付近に取
付けられているため、この人間が鏡1を介して背後の様
子を伺う際には、目線を斜め上方に向けるだけでよい。
しかも、鏡1を覗くに当たって背伸びしたり屈むといっ
た必要がない。なお、鏡1に映る背後の視野を広げるた
め、鏡1の代わりに凸面鏡を用いてもよい。また、鏡1
をやや下向きに傾斜させて取付けてもよい。
身長160センチメートルの人間が使用した場合を前提
に説明する。鏡1の取付け位置は、目の高さH付近に取
付けられているため、この人間が鏡1を介して背後の様
子を伺う際には、目線を斜め上方に向けるだけでよい。
しかも、鏡1を覗くに当たって背伸びしたり屈むといっ
た必要がない。なお、鏡1に映る背後の視野を広げるた
め、鏡1の代わりに凸面鏡を用いてもよい。また、鏡1
をやや下向きに傾斜させて取付けてもよい。
【0009】つぎに、鏡1の取付構造および幕板の他の
例について説明する。この取付構造は、図6に示すよう
に鏡1を、その両側縁に設けた一対のリンク機構6を介
して幕板14にて支持するとともに、鏡1の下縁部に設
けたヒンジ(図示せず)を介して、鏡1を幕板14に取
付けたものである。リンク機構6は、2本の細長い板材
の一端を回動自在に連結し、それぞれの他端を回動自在
に鏡1の側端上部および幕板14に各々取付けている。
リンク機構6の各回動部については、鏡1を任意の角度
にて支持できる程度の摩擦抵抗を伴って回動することが
望ましい。一方、幕板14は、この前面14aと鏡1の
前面を面一として、鏡1を埋設し得る寸法形状にて凹部
14bを形成している。このため、鏡1の不要時には、
鏡1を直立状態にして幕14に埋設させることにより、
鏡1の前面と幕板14の一体感が得られるので外観の見
栄えが向上する。
例について説明する。この取付構造は、図6に示すよう
に鏡1を、その両側縁に設けた一対のリンク機構6を介
して幕板14にて支持するとともに、鏡1の下縁部に設
けたヒンジ(図示せず)を介して、鏡1を幕板14に取
付けたものである。リンク機構6は、2本の細長い板材
の一端を回動自在に連結し、それぞれの他端を回動自在
に鏡1の側端上部および幕板14に各々取付けている。
リンク機構6の各回動部については、鏡1を任意の角度
にて支持できる程度の摩擦抵抗を伴って回動することが
望ましい。一方、幕板14は、この前面14aと鏡1の
前面を面一として、鏡1を埋設し得る寸法形状にて凹部
14bを形成している。このため、鏡1の不要時には、
鏡1を直立状態にして幕14に埋設させることにより、
鏡1の前面と幕板14の一体感が得られるので外観の見
栄えが向上する。
【0010】使用するに当たっては、鏡1の傾斜角度を
変えることにより使用する人間の個々の身長や背後の見
るべき場所に応じて、鏡1に映る背後の視野範囲を自由
に設定できる。なお、一対のリンク機構6に代えてユニ
バーサルジョイント(図示せず)を用いると、縦横首振
自在とすることができる。
変えることにより使用する人間の個々の身長や背後の見
るべき場所に応じて、鏡1に映る背後の視野範囲を自由
に設定できる。なお、一対のリンク機構6に代えてユニ
バーサルジョイント(図示せず)を用いると、縦横首振
自在とすることができる。
【0011】
【発明の効果】この発明の厨房収納装置は、並設したウ
ォールキャビネットの下面前縁に取付けた幕板の前面に
鏡を設けたため、この鏡を介して背後の様子を伺うこと
ができる。したがって、調理や炊事を中断し背後を振り
向く必要がないので、能率良く作業が行える。
ォールキャビネットの下面前縁に取付けた幕板の前面に
鏡を設けたため、この鏡を介して背後の様子を伺うこと
ができる。したがって、調理や炊事を中断し背後を振り
向く必要がないので、能率良く作業が行える。
【図1】この発明の一実施例の厨房収納装置の斜視図。
【図2】この発明の一実施例の厨房収納装置の正面図。
【図3】(a)はこの発明の一実施例の厨房収納装置の
A−A部分の配置図、(b)はB−B部分の配置図。
A−A部分の配置図、(b)はB−B部分の配置図。
【図4】鏡を取付けた幕板4の斜視図。
【図5】この発明の一実施例の厨房収納装置の使用状態
図。
図。
【図6】この発明の他の実施例の要部斜視図。
1 鏡 3 ウォールキャビネット 3a 下面前縁 4 幕板 4a 前面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 並設したウォールキャビネットの下面前
縁に幕板を取付け、この幕板の前面に鏡を設けた厨房収
納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151949A JPH05116A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 厨房収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3151949A JPH05116A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 厨房収納装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05116A true JPH05116A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15529729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3151949A Pending JPH05116A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 厨房収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07100447A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-18 | Hitachi Zosen Corp | クローズドシステム脱脂洗浄方法 |
JP4808254B2 (ja) * | 2006-07-07 | 2011-11-02 | 株式会社日立メディコ | 磁気共鳴撮影装置 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3151949A patent/JPH05116A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07100447A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-18 | Hitachi Zosen Corp | クローズドシステム脱脂洗浄方法 |
JP4808254B2 (ja) * | 2006-07-07 | 2011-11-02 | 株式会社日立メディコ | 磁気共鳴撮影装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2497543C (en) | Support for one or more flat panel displays | |
US9414697B2 (en) | Privacy screen | |
JP3090469B2 (ja) | 調節可能なモニタ支持組立体 | |
US5287815A (en) | Computer workstation | |
US4239170A (en) | Means for supporting a writing board or the like | |
USD373806S (en) | Batting tee | |
USD382127S (en) | Chair frame | |
USD354974S (en) | Eye shade | |
USD399197S (en) | User interface for a front control panel for microprocessor | |
USD457137S1 (en) | Interconnect enclosure for computer and audio visual equipment concealable in furniture with circular base plate | |
USD346155S (en) | Combined electronic component rack and enclosure | |
USD370620S (en) | Lockable slam latch | |
JPH05116A (ja) | 厨房収納装置 | |
USD364329S (en) | Slam latch design | |
USD410835S (en) | Set of gate brackets | |
USD339623S (en) | Child's swing seat with vertically disposed foot supports | |
USD418684S (en) | Lounge chair | |
JPH05108A (ja) | 厨房収納装置 | |
USD401776S (en) | Computer desk | |
JP3433712B2 (ja) | テーブル | |
USD360954S (en) | Baluster unit | |
JPH05107A (ja) | 厨房収納装置 | |
JPH0118053Y2 (ja) | ||
USD373030S (en) | Chair | |
USD252482S (en) | Theater chair |