JPH05108674A - 飲食店における接客システム - Google Patents

飲食店における接客システム

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JPH05108674A
JPH05108674A JP26958591A JP26958591A JPH05108674A JP H05108674 A JPH05108674 A JP H05108674A JP 26958591 A JP26958591 A JP 26958591A JP 26958591 A JP26958591 A JP 26958591A JP H05108674 A JPH05108674 A JP H05108674A
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JP
Japan
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data
seat
parking
entrance
passenger seat
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JP26958591A
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English (en)
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Shoichi Nagatsuma
昭一 永妻
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、特に客が店内に入る前に客席状
況を知りその店を利用するか否かの判断を事前に行うこ
とができるようにし、客へのきめ細いサービスを行いか
つ店側の負荷の低減化をも図ることが可能な接客システ
ムを提供することを目的とする。 【構成】 客席空き状況や予想待ち時間などの客席状況
の演算を行うレストランコンピータ1に通信手段3を接
続するとともに、少なくともこの通信手段3から送信さ
れた客席状況を表示する客席状況表示装置4を客が店に
入る前に見ることが可能な場所に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファミリーレストラ
ン等の飲食店において、特に客の待ち時間を少なくして
サービスの向上を図るとともに、店側の負荷を低減する
のに好適な接客システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファミリーレストラン等の飲食店
を利用する際に、客が客席空き状況や予想待ち時間等の
客席状況を知ろうとする場合には、客自らが店内や待合
いフロア等に行き店内の様子を見渡したりしてその混雑
具合を確認している。
【0003】また、店側が客に客席状況を知らせる場合
でも、店内に来た客に接客係が口頭で通知したり、店内
の入口にその状況を表示しているだけであるため、客は
いずれにせよ店内や店内の待合いフロアへ行って客席状
況の確認を行っている。
【0004】一方、客が車で来店した場合には、従来は
概ね次のような駐車システムによる接客が行われてい
る。
【0005】(1)駐車場の入口ゲートで駐車入場時間
を記録したカードやシート等の駐車券を手動または自動
で発行する。
【0006】(2)その後、客はその駐車券を持ち駐車
場内の駐車線に従って所定場所に駐車をする。
【0007】(3)客が店内に入って食事をする場合に
は、食事料金の精算とともにその客の駐車券に駐車料精
算済マークを記録する。
【0008】(4)駐車場の出口ゲートでは、出口ゲー
トが手動の場合には係員がまた自動の場合には出口用駐
車ゲート装置が、駐車券に記録されている駐車料精算済
マークを確認して出口ゲートを開く。
【0009】また、客が食事をせず駐車場を単なる駐車
のために利用した場合には、駐車券に記録されている駐
車入場時間と退出時間より駐車利用時間を求めて駐車料
金を算出し、その支払い後に出口ゲートを開く。
【0010】なお、客が食事を目的として店内に行った
が混雑しているため諦めて帰る場合には、駐車場を利用
したことにはならないので、駐車券に食事をした場合に
記録する駐車料精算済マークを接客係に記録してもら
い、出口ゲートで提示して退出する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の接客システムにあっては、以下に示すような
不都合があった。
【0012】(1)客は店内に行くまで客席空き状況や
予想待ち時間などの客席状況が分からないので、客のス
ケジュールに合わせてその店を利用するか否かの判断を
することができず、時間を無駄にすることが多くいらい
らする。
【0013】(2)特に、車で来店した場合にはさらに
次のような欠点を有している。 (イ)店が混雑していて大幅な待ち時間を要する場合で
も、整列駐車する前に客席状況を知ることができないた
め、客はUターンして帰ることができず整列駐車による
時間を無駄にする。 (ロ)整列駐車した後、さらに店内に着いてからも店が
混雑していて待機させられるような場合には、一層時間
の無駄となり著しく客の心証を悪くする。しかも、客が
諦めて帰る場合には店側はそれまでの接客サービスが無
駄なものとなり、また駐車料金を無料とするためにその
客の持参している駐車券に駐車料精算済マークを記録し
なければならない等、店側の負荷が増える。 (ハ)特に現在の駐車場は店の内部管理システムと連動
しておらず、駐車チェック時に来店人数などを内部管理
システムに送信するようになっていないため、客が店内
に着いてから客席予約などの受付けであるエントリー処
理などを行うこととなり、客が駐車場から店内に着くま
での間に接客準備を行う等の手際のよい接客を行うこと
かできない。
【0014】(3)店側は最終的に諦めて帰り、店を利
用しない客に対しても種々の対応をしなければならず店
側の負荷が大きい。
【0015】このように、従来の接客システムは殆ど客
側に立ったきめ細いサービスを行えず、しかも店側の負
荷も大きい等の問題点を有している。
【0016】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、特に客が店内に入る前に客席状況を知
りその店を利用するか否かの判断を事前に行うことがで
きるようにし、客へのきめ細いサービスを行いかつ店側
の負荷の低減化をも図ることが可能な接客システムを提
供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な目的を達成するために、クリア機能などを有するとと
もに、使用客席データの入力機能を有する使用客席入力
手段と、データメモリ部に予め記憶されている店内の客
席データと、上記した使用客席入力手段から入力された
使用客席データまたは駐車ゲート装置などのサブシステ
ム装置からの客席予約人数データとを比較演算し、客席
空き状況および予想待ち時間のデータを求める客席状況
演算手段と、上記した客席状況演算手段で求められた客
席空き状況および予想待ち時間のデータ送信機能を有す
るとともに、駐車ゲート装置などのサブシステム装置と
のデータ送受信を行う通信手段と、店外の通路方向に向
けてあるいは道路などの所望箇所に設置されるととも
に、上記通信手段からの客席空き状況および予想待ち時
間のデータを受信し、かつその受信データを表示する客
席状況表示装置と、を備えることを特徴とする。
【0018】また、請求項2記載の如く、客席状況表示
装置は店の駐車場入口付近に設置されるとともに、駐車
場の入口ゲートに至る侵入通路にUターン用通路を設け
ることを特徴とする。
【0019】また、請求項3記載の如く、駐車場の入口
ゲート付近に設置され、駐車入場時間を記録して駐車券
を発行するとともに、客席予約人数などの入力機能およ
び入力された客席予約人数などのデータの送受信機能を
有し、かつ客席予約人数の登録機能を有する入口用駐車
ゲート装置と、店内に設置され、クリア機能などを有す
るとともに使用客席データの入力機能を有する使用客席
入力手段と、データメモリ部に予め記憶されている店内
の客席データと、上記した使用客席入力手段から入力さ
れた使用客席データまたは上記した入口用駐車ゲート装
置から送信された客席予約人数データとを比較演算し、
客席空き状況および予想待ち時間のデータを求める客席
状況演算手段と、上記した客席状況演算手段で求められ
た客席空き状況および予想待ち時間のデータ送信機能を
有するするとともに、入口用駐車ゲート装置および入口
用駐車ゲート装置よりなる駐車ゲート装置とのデータ送
受信を行う通信手段と、上記した使用客席入力手段およ
び客席状況演算手段に接続され、かつ少なくとも上記し
た入口用駐車ゲート装置から送信される客席予約人数な
どのデータを表示するディスプレイと、上記した客席状
況演算手段からの客席空き状況および予想待ち時間のデ
ータを受信し、かつそれを表示すべく駐車場入口付近に
設置される客席状況表示装置と、を備えることを特徴と
する。
【0020】
【作用】この発明によれば、客は店内に入る前に客席状
況表示装置を見ることによりその店を利用するか否かの
判断を行い、大幅な待ち時間を強いられ自分のスケジュ
ールに合わない場合には、店に入らずにその店の利用を
止めて帰ることができる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細
に説明する。
【0022】図1はこの発明に係る接客システムを遂行
する装置の概略構成図であり、詳細な図示および説明は
省略するがクリアキーなどの各種操作キーを有するとと
もに、使用客席データの入力キーを有する使用客席入力
手段が操作用ボード2としてレストランコンピュータ1
に接続されている。
【0023】また、このレストランコンピュータ1には
通信手段3が接続されるとともに、この通信手段3を介
して客席状況表示装置4が接続され、さらにその他サブ
システム装置5が接続されている。
【0024】客席状況表示装置4は、客が店内に入る前
に事前に客席空き状況や予想待ち時間などの客席状況を
知ることができるように、店外の道路方向に向けてある
いは道路などの所望の箇所に設置されており、客席状況
の表示を例えば図3に示すように表示する。
【0025】一方、レストランコンピュータ1はマイク
ロコンピュータ等から構成され、少なくとも図2に示す
ように、店内の客席データが記憶されるデータメモリ部
101と、このデータメモリ部101から呼び出された
客席データと使用客席入力手段102から入力される使
用客席データ、あるいは通信手段3を介してサブシステ
ム装置5から入力される客席予約人数データとを比較演
算し、客席空き状況および予想待ち時間のデータを求め
る客席状況演算手段103と、上記各手段を統括制御す
る制御手段104(CPU)とを具備している。
【0026】なお、通信手段3を介してレストランコン
ピュータ1に接続されるサブシステム装置5は、例えば
後述するような駐車ゲート装置8などとして構成され
る。
【0027】次に、この発明に係る実施例の動作を図4
に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0028】まず、使用客席入力手段102から使用客
席データがレストランコンピュータ1に入力されたか否
かが判断され(ステップ100)、使用客席データの入
力がない場合(No)には上記動作が繰り返され、使用
客席データが入力された場合(Yes)にはステップ1
01に進む。
【0029】ステップ101では制御手段104はデー
タメモリ部101から客席データを呼び出すとともに、
客席状況演算手段103において客席データと使用客席
入力手段102から入力された使用客席データとを比較
演算するように指令し、客席空き状況および予想待ち時
間のデータの演算を行わせる。
【0030】次いで、演算された客席空き状況および予
想待ち時間のデータが通信手段3を介して客席状況表示
装置4に送信され(ステップ102)、客席状況表示装
置4においてそのデータが表示され(ステップ10
3)、その後に店の利用時間帯が終了した旨の入力があ
ったか否かが判断され(ステップ104)、利用時間帯
が未だ終了していない場合(No)にはステップ100
に戻るが、利用時間帯が終了した場合(Yes)にはレ
ストランコンピータ1の稼働が終了される。
【0031】このように、この実施例によれば、客席状
況表示装置4は現時点における店内の客席空き状況およ
び予想待ち時間などの客席状況を、店外の通路方向に向
けてあるいは道路の所望箇所において表示するので、こ
れを見た客は自分のスケジュールに基づいてその店を利
用するか否かを店内に入る前に判断することができる。
【0032】したがって、客に無駄な待ち時間を強いる
ことがなく不快感を与えずサービスの向上を図ることが
できるとともに、店側も余分な接客サービスを行うこと
がないので店側の負荷を低減化することができる。
【0033】次に、第2の実施例について説明する。
【0034】この実施例の特徴は、車Aで来店した客が
駐車場の入口で店内の客席状況を確認し、自分のスケジ
ュールとの関係で整列駐車することなくUターンして帰
ることができるシステムにある。
【0035】すなわち、図6に示すように、駐車場の入
口ゲート6a付近には入口用駐車ゲート装置6が配置さ
れているとともに、客席状況表示装置4が運転者から目
視可能な場所に取り付けられ、また駐車場の出口ゲート
7a付近には出口用駐車ゲート装置7が配置されてい
る。
【0036】そして、入口ゲート6aに至る侵入通路9
における途中には、外の道路に通じるUターン用通路1
0が設けられている。
【0037】入口用駐車ゲート装置6およびは出口用駐
車ゲート装置7からなる駐車ゲート装置8は、図5に示
すように構成されている。
【0038】すなわち、入口用駐車ゲート装置は6入口
ゲート開閉機構61,駐車券の発行処理を行うカード・
リード/ライト部62,客席予約入力部63,ディスプ
レイ64等により構成され、また出口用駐車ゲート装置
7は出口ゲート開閉機構71,駐車券の確認処理を行う
カード・リード部72,ディスプレイ73,警報器74
等により構成されている。
【0039】また、両装置6,7はレストランコンピー
タ1に接続されている通信手段3との間で各種データの
送受信が可能とされている。
【0040】次に、この実施例の動作を図7に示すフロ
ーチャートに基づいて説明する。
【0041】まず、駐車場の入口ゲート6a付近に設け
られている客席状況表示装置4には現在の客席状況が表
示されており、入口用駐車ゲート装置6の客席予約入力
部63により客席予約人数を入力する(ステップ20
0)と、通信手段3を介してレストランコンピータ1と
の間でデータの送受信が行われて客席状況表示装置4に
は客席予約をした場合の客席状況(この場合には特に予
想待ち時間)が表示される(ステップ201)。
【0042】この結果、客は店を利用せずにそのまま帰
るか否かを判断し(ステップ202)、そのまま帰らず
に店を利用すると判断した場合(No)にはステップ2
04に進んで入口ゲート6aの開閉が行われるが、店を
利用せずそのまま帰ると判断した場合(Yes)にはス
テップ205に進み侵入通路9から直ちにUターン通路
10を通過して外の道路に出る。
【0043】このように、この実施例によれば、客は駐
車場の入口ゲート6a付近に設置されている客席状況表
示装置4を見ることにより、駐車場の入口ゲート6aに
入る前に自分の判断によりUターンして帰ることができ
るので、整列駐車による無駄な時間を強いられることが
ない。
【0044】次に、第3の実施例について説明する。
【0045】この実施例の最大の特徴は、入口用駐車装
置6の客席予約入力部63に予約登録を行う機能(レジ
スタ)を付加することにより、客は駐車場の入口で客席
の予約を行うことができ、店側は客が車を降りて店内に
入るまでの間に客席の用意やその他の接客準備を予め行
うことができるシステムにある。
【0046】この実施例の動作を図8に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。
【0047】まず、駐車場の入口ゲート6a付近に設け
られている客席状況表示装置4を確認した上でその店を
利用しようと判断した客は、入口用駐車ゲート装置6の
客席予約入力部63により客席予約人数を入力する(ス
テップ300)と、通信手段3を介してレストランコン
ピータ1との間でデータの送受信が行われて客席状況表
示装置4には客席予約をした場合の客席状況(この場合
には特に予想待ち時間)が表示される(ステップ30
1)。
【0048】この結果、客は店を利用せずにそのまま帰
るか否かを判断し(ステップ302)、そのまま帰らず
に店を利用すると判断した場合(Yes)にはステップ
303に進んで客席予約登録を行う。なお、そままま帰
ると判断した場合には先の実施例で説明したように、U
ターン通路10を通過して外の道路に出ることとなる。
【0049】以上の結果、予約登録された客席データは
通信手段3を介してレストランコンピータ1に送信され
ることとなり、これに基づいて新たな客席状況の演算が
行われるが、その他レストランコンピータ1のディスプ
レイ1aに表示される客席予約登録データに基づいて、
店側は客が車を降りて店内に入るまでの間に客席の用意
やその他の接客準備を予め行う。
【0050】なお、出口ゲート7aでの動作は図9に示
すフローチャートの如くであり、客が出口用駐車ゲート
装置7のカードリード部72に駐車券Cを投入し(ステ
ップ400)、次いでカードリード部72が投入された
駐車券Cは正しいか否かが判断され(ステップ40
1)、投入された駐車券Cは正しくないと判断された場
合(No)には警報器74が作動して出口ゲート7aは
開かず係員を呼び出す(ステップ403)。
【0051】また、投入された駐車券Cが正しいと判断
された場合(Yes)にはステップ402に進み出口ゲ
ート7aが開かれる。
【0052】次に、客席状況における予想待ち時間の演
算一例を図10に示す。
【0053】この場合、予想待ち時間と客席予約人数と
は無関係とし、店内に配置された各テーブルにおける3
65日分の過去のデータ表D…を準備し、さらにこのデ
ータ表D…は各時間帯、例えば図示したように10時〜
12時,12時〜2時,2時〜6時,6時〜9時などに
おける待ち時間データを記憶データとする。
【0054】したがって、この場合には図1のフローチ
ャートに示すように、まずレストランコンピータ1は現
在時刻を検知し(ステップ500)、現在時刻に対応す
る記憶データをサーチし(ステップ501)、そのサー
チ結果のデータをレストランコンピータ1より出力して
客席状況表示装置4などに表示させる(ステップ50
2)。
【0055】このように、上記した各実施例において
は、いずれも客は店内に入る前に客席状況表示装置4を
見ることによりその店を利用するか否かの判断を行い、
大幅な待ち時間を強いられ自分のスケジュールに合わな
い場合には、店に入らずにその店の利用を止めて帰るこ
とができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、客は店内に入らず店外において客席状況表
示装置を見ることによりその店を利用するか否かの判断
を行うことができ、客は無駄な待ち時間を強いられるこ
とがなく、店側はきめ細かいサービスを行うことができ
るとともに、無駄な接客サービスを省くことができるの
で店側の負荷を低減化することができる。
【0057】また、請求項2記載の発明によれば、上記
効果に加え、駐車場の入口ゲートに入る前に客が自分の
判断によりUターンして帰ることができ、整列駐車の無
駄な時間を強いられず自分のスケジュールに合わせて店
を利用することができる。
【0058】さらに、請求項3記載の発明によれば、上
記効果に加え、客は駐車場の入口ゲートにおいて客席の
予約登録をすることができるので、店側は客が店内に入
る前に客席の用意やその他の準備が予めできるため、よ
り効率のよいまたきめ細かな接客サービスを行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシステムを遂行する装置の概略
構成図。
【図2】この発明に係るシステムの電気処理系を示すブ
ロック図。
【図3】この発明に係るシステムの遂行に用いる客席状
況表示装置の表示説明図。
【図4】この発明に係るシステムの動作を示すフローチ
ャート。
【図5】この発明に係る第2の実施例に用いる駐車ゲー
ト装置の概略構成図。
【図6】図5に示す第2の実施例における駐車ゲート装
置を配置した駐車場の一例を示す平面図。
【図7】この発明に係る第3の実施例の動作を示すフロ
ーチャート。
【図8】この発明に係る第3の実施例の動作を示すフロ
ーチャート。
【図9】この発明に係る出口ゲートの動作を示すフロー
チャート。
【図10】この発明に係るシステムの予想待ち時間デー
タの説明図。
【図11】この発明に係るシステムの予想待ち時間デー
タの表示動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 レストランコンピュータ 101 データメモリ部 102 使用客席入力手段 103 客席状況演算手段 104 制御手段 3 通信手段 4 客席状況表示装置 6 入口駐車ゲート装置 7 出口駐車ゲート装置 8 駐車ゲート装置 10 Uターン通路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリア機能などを有するとともに、使用
    客席データの入力機能を有する使用客席入力手段と、 データメモリ部に予め記憶されている店内の客席データ
    と、上記した使用客席入力手段から入力された使用客席
    データまたは駐車ゲート装置などのサブシステム装置か
    らの客席予約人数データとを比較演算し、客席空き状況
    および予想待ち時間のデータを求める客席状況演算手段
    と、 上記した客席状況演算手段で求められた客席空き状況お
    よび予想待ち時間のデータ送信機能を有するとともに、
    駐車ゲート装置などのサブシステム装置とのデータ送受
    信を行う通信手段と、 店外の通路方向に向けてあるいは道路などの所望箇所に
    設置されるとともに、上記通信手段からの客席空き状況
    および予想待ち時間のデータを受信し、かつその受信デ
    ータを表示する客席状況表示装置と、 を備えることを特徴とする飲食店における接客システ
    ム。
  2. 【請求項2】 客席状況表示装置は店の駐車場入口付近
    に設置されるとともに、駐車場の入口ゲートに至る侵入
    通路にUターン用通路を設けることを特徴とする請求項
    1記載の飲食店における接客システム。
  3. 【請求項3】 駐車場の入口ゲート付近に設置され、駐
    車入場時間を記録して駐車券を発行するとともに、客席
    予約人数などの入力機能および入力された客席予約人数
    などのデータの送受信機能を有し、かつ客席予約人数の
    登録機能を有する入口用駐車ゲート装置と、 店内に設置され、クリア機能などを有するとともに使用
    客席データの入力機能を有する使用客席入力手段と、 データメモリ部に予め記憶されている店内の客席データ
    と、上記した使用客席入力手段から入力された使用客席
    データまたは上記した入口用駐車ゲート装置から送信さ
    れた客席予約人数データとを比較演算し、客席空き状況
    および予想待ち時間のデータを求める客席状況演算手段
    と、 上記した客席状況演算手段で求められた客席空き状況お
    よび予想待ち時間のデータ送信機能を有するするととも
    に、入口用駐車ゲート装置および入口用駐車ゲート装置
    よりなる駐車ゲート装置とのデータ送受信を行う通信手
    段と、 上記した使用客席入力手段および客席状況演算手段に接
    続され、かつ少なくとも上記した入口用駐車ゲート装置
    から送信される客席予約人数などのデータを表示するデ
    ィスプレイと、 上記した客席状況演算手段からの客席空き状況および予
    想待ち時間のデータを受信し、かつそれを表示すべく駐
    車場入口付近に設置される客席状況表示装置と、を備え
    ることを特徴とする飲食店における接客システム。
JP26958591A 1991-10-17 1991-10-17 飲食店における接客システム Withdrawn JPH05108674A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002206932A (ja) * 2001-10-15 2002-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 施設情報表示装置
CN114856269A (zh) * 2022-04-14 2022-08-05 湖南文理学院 一种绿色智能餐厅设计构造及其方法

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JP2002206932A (ja) * 2001-10-15 2002-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 施設情報表示装置
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