JPH0573596A - 待ち行列に連動した入場予約管理方法 - Google Patents

待ち行列に連動した入場予約管理方法

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JPH0573596A
JPH0573596A JP23598391A JP23598391A JPH0573596A JP H0573596 A JPH0573596 A JP H0573596A JP 23598391 A JP23598391 A JP 23598391A JP 23598391 A JP23598391 A JP 23598391A JP H0573596 A JPH0573596 A JP H0573596A
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JP23598391A
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Katsumi Saito
克実 斉藤
Keiji Koizumi
慶治 小泉
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C11/00Arrangements, systems or apparatus for checking, e.g. the occurrence of a condition, not provided for elsewhere
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C11/00Arrangements, systems or apparatus for checking, e.g. the occurrence of a condition, not provided for elsewhere
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定員制限のある会場への入場方法において、
入場者が入場する際の待ち時間を短縮して、サ−ビスの
向上を図るとともに、計画的に場内を見ることができ、
かつ入場者の回転効率を向上させる。また、各アトラク
ションの営業内容を即座に把握し、かつ全ての用事をプ
リペイドカ−ドで済ませることができるようにする。 【構成】 行列の長さをセンサ−により把握し、行列情
報をホストコンピュ−タに送ることにより、この情報か
ら一定時間後の会場への入場予約数の決定および予約し
た入場者の時間拘束を行う。この場合、ある予約時間に
おいて、この予約時間までの既予約許可人数と、その予
約時間の既予約許可人数と、当日と前日までの予約入場
状況デ−タと、カレンダ−情報と、その時点での待ち行
列人数から、シミュレ−ションにより予約時間の予約許
可人数と想定待ち時間を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定員制限のある会場に
対して、入場希望者の待ち行列の長さに基づいて入場予
約許可数を算出し、その結果を基に入場者の予約を管理
する待ち行列に連動した入場予約管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、定員制限のある会場、例えば
各種テ−マパ−ク等に設置されたアトラクション会場
で、その前に並んだ入場希望者の待ち行列を見て予約許
可数を決定する場合等において、入場者を管理する方法
としては、次のような方法を用いていた。(a)入場者
を指定した位置に待ち行列として整列させ、その行列の
長さから、例えば、最後尾の入場者の待ち時間を表示し
て、入場可否は入場者の判断に任せる方法、(b)入場
の予約時間を決め、予約時間毎に一定数の整理券を発行
する方法、しかしながら、上記(a)の方法では、会場
に入場する場合、行列に並んで自分の順番が来るのを待
つしか手段がなく、また待ち行列の長さ管理が行われて
いないため、入場希望者は長時間行列の中で待つことに
なった。また、大きい会場の中に複数のアトラクション
会場等がある場合には、1つの会場に入場した後、他の
会場に入場するには、何度も行列に並ぶことを繰り返さ
なければならなかった。また、(b)の方法では、待ち
行列の長さはある程度の制限はなされるが、行列の長さ
管理、整理券のキャンセルの管理、他のアトラクション
会場との整理券の重複取得の管理等ができていないた
め、(a)と同じように長い待ち行列が生じたり、ある
いは入場者の欠員が生じたりしていた。また、入場予約
を行った場合でも、待ち行列の適切な管理が行われない
と、行列に並んでいる間に予約時間が過ぎてしまって、
入場できなかったり、あるいは行列を短縮するために予
約数を絞り込んだために、入場希望者の来場時間の若干
の波により、定員に欠員が生じたりすることがある。さ
らに、入場予約を行った場合でも、予約をした時間の前
後何分かを予約が行えないように制限しないと、入場希
望者はその前後も自由に予約を行うので、1つのアトラ
クション会場から次のアトラクション会場への移動時間
がとれず、次のアトラクション会場の予約時間に間に合
わなくなって、予約のキャンセルが多発するような事態
が発生することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の
(a)の方法では、いくつかのアトラクション会場のあ
るテ−マパ−ク等で、アトラクション会場に入場する場
合、待ち行列に並んで自分の順番がくるのを待つしかな
く、また待ち行列の長さ管理が行われていないので、長
時間待たなければならなかった。また、(b)の方法で
は、予約時間毎に入場者が待ち行列を作るため、待ち行
列の長さはある程度制限されるが、行列の長さ管理や入
場整理券のキャンセル時の管理、および他のアトラクシ
ョンとの整理券の重複取得の管理ができていないため、
(a)と同じように長い待ち行列が生じたり、キャンセ
ルの人数によっては、入場者の欠損が生じたりしてい
た。本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、
入場希望者が入場する際の待ち時間を短縮し、かつ入場
者は計画的に場内を見ることができ、しかも入場者の回
転効率を上げることができる待ち行列に連動した入場予
約管理方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の待ち行列に連動した入場予約管理方法は、
(イ)ホストコンピュ−タにより定員制限のある会場の
入場者数を管理する入場予約管理方法において、ホスト
コンピュ−タは、予め決められた予約時間毎の入場予約
者数を制限値として入場予約を行い、次に会場の入口に
設けられた入場者の待ち行列の長さを測定するセンサか
らの情報を受け取り、その情報により、予約時間毎の入
場予約者数に追加入場予約者を加えることに特徴があ
る。また、(ロ)ホストコンピュ−タは、前日までの予
約入場状況デ−タをカレンダ−情報と時間情報別に記憶
するとともに、当日の予約入場状況デ−タをリアルタイ
ムで分析し、その結果を記憶しておき、記憶された前日
までの予約入場状況デ−タを基に、当日の予約時間毎の
入場予約者数を予め設定し、現時点の待ち行列の長さと
当日の予約入場状況デ−タの分析結果と、前日までの予
約入場状況デ−タと、カレンダ情報と、当日のイベント
情報を対照して、その後の予約のキャンセル数および乗
り物の乗車率を推定し、追加予約者数を増減させること
にも特徴がある。さらに、(ハ)ホストコンピュ−タに
対して、入場者が複数の会場の入場予約を一度に行う場
合、ホストコンピュ−タは、先に入場予約した会場での
入場者の入場待ち時間、イベント見物時間、予約する複
数の会場間の移動時間、および余裕時間分の時間を、先
に入場予約した会場の予約時間の前後では他の会場の予
約が不可能となる拘束時間とすることにも特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、入場制限のある会場で時間
単位の入場予約を行うとともに、予約後の入場者による
会場での待ち行列の長さにより、その後の入場予約の追
加予約数を管理する。すなわち、入場予約後の入場者の
待ち行列の長さを測定して、待ち行列の長さにより、そ
の後の追加予約人数を増減させる。つまり、待ち行列が
増加傾向にあるときには、現時点に近い予約時間の追加
予約数を絞り込み、待ち行列が減少傾向になると、追加
予約数を増加させる。さらに、本発明では、前日までの
予約入場状況デ−タを、カレンダ−情報(月別、曜日
別、上旬、下旬等)、時間情報(会場時間の予約時間単
位)別に予め記憶するとともに、予約入場状況デ−タに
よりカレンダ−情報、時間情報別の入場者数や入場者の
増減傾向を予測し、当日の予約状況や会場前の待ち行列
情報を基に、当日の各予約時間毎の最適予約許可数を算
出する。なお、最適予約許可数の算出は、現時点での待
ち行列の長さ等の予約状況の生デ−タによりシミュレ−
ションで予測したり、カレンダ−情報等によるトラヒッ
ク変動の統計値を算出して、これにより予測することも
可能である。さらに、本発明では、アトラクション会場
間の移動時間等の所要時間を加味して、1アトラクショ
ン会場の滞在時間を推定して、予約時間の中心とした滞
在時間の間、他のアトラクション会場の予約を行えない
ようにして、入場者に予約の拘束時間を設ける。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。先ず、本発明の基本原理の説明を行う。本発
明では、各アトラクション会場への入場を完全予約制に
する。このために、入場希望者は必ず予約の必要があ
る。この場合、入場希望者は入場予約のみを行って、実
際には入場しないようなことが生じないように、例え
ば、入場予約にプリペイドカ−ドを用い、各アトラクシ
ョン会場の入場予約毎にプリペイドカ−ドにより料金を
支払うようにすることも可能である。なお、予約のキャ
ンセルも可能であって、プリペイドカ−ドを使用する場
合には、料金をプリペイドカ−ドに返額する形にする。
ところで、アトラクション会場には、一度に多数の入場
者を入場させショ−等を行う劇場型のアトラクション会
場と、入場者を順次乗り物に乗せる乗車型のアトラクシ
ョン会場とがある。劇場型の場合には、開演時間が決ま
っており、予約時間は入場時間ということになるので、
入場者は予約時間前に指定場所に来た者のみが入場可能
となる。一方、乗り物型の場合には、入場者は乗り物が
来る毎に並んだ順序で乗り物に乗っていくので、乗り物
の乗車時間が概略判っているが、予約時間が乗車時間に
正確に一致することはなく、従って予約時間で確実に乗
車時間を指定できない。その結果、予約許可数について
も、ある程度の待ちができることを前提に設定する必要
がある。この乗車型の場合には、入場チェックの方法と
して、次の2通りがある。 (イ)乗車直前に入場チェックを行う方法。 この方法では、入場者中に、行列に並んでいるうちに予
約時間が過ぎてしまい、入場できなくなることがないよ
うに、入場時間チェックはある程度余裕を持った時間設
定にする必要がある。例えば、予約時間の前後30分ま
での入場を許可する等がある。 (ロ)行列に並ぶ前に入場チェックを行う方法。 例えば、アトラクションに入場するための行列を作る通
路を設けて、その入り口で入場時間のチェックを行う方
法である。この入場時間チェックの方法では、行列の待
ち時間に影響されることがなくなるので、入場時間の一
定時間前から入場時間までに来場した者のみに入場を許
可する形で行うことができる。
【0007】以下の説明では、乗り物型のアトラクショ
ン会場で、上記(ロ)の入場チェック方法を用いた場合
について述べる。ただし、上記(イ)の入場チェック方
法を用いても、有効であることは勿論である。先ず、上
述のように完全予約制で、かつ(ロ)の入場チェック方
法を用いた場合、入場者は各々の予約時間前に会場に集
合するため、会場前に待ち行列が生じることが多い。入
場予約では、例えば乗り物の乗車人数や乗車時間により
一定時間内に入場できる最大入場者数は限られるため、
その制限人数を考慮した入場予約が行われる。入場予約
者は、自分の予約時間前に全くランダムに来場するた
め、その待ち行列の混雑度、あるいは入場者の性別や子
供の人数の割合によっては、この待ち時間が延びて、そ
の結果、次の会場の入場予約をしても入場できなくなる
状態が生じることもある。また、これとは逆に、このよ
うな状態を避けるために、最大入場者数から余裕をみて
入場予約数を制限すると、定員に欠員を生じることも予
想される。また、入場者は、予め数種の会場の予約が行
えるため、これらの予約を無制限に認めると、入場者が
会場間の移動時間や前のアトラクションでの所要時間お
よびその他の所要時間を考慮せずに予約を行い、その結
果、会場の予約時間に間に合わなくなって、入場できな
くなったり、あるいは予約のキャンセルが多発する事態
も生じることが考えられる。
【0008】そこで、上述のような問題を回避するた
め、本発明においては、センサ−により待ち行列の長さ
情報を得て、この情報と、予約時間までの既予約許可人
数と、予約時間の既予約許可人数と、当日と前日までの
予約入場状況デ−タと、カレンダ−情報の全部ないし一
部とを用いて、シミュレ−ションにより残予約許可数
と、想定待ち時間を算出する。さらに、想定待ち時間に
アトラクションの所要時間と、他のアトラクション会場
への移動時間と、余裕時間とを加えることにより、入場
希望者が予約を行えない拘束時間を算出する。そして、
この残予約許可数と入場希望者の拘束時間に基づいて予
約受付を行うことにより、待ち行列の長さ制御、入場希
望者の予約管理を行う。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示す入場予約
管理システムの基本接続概要図である。ここでは、アト
ラクション会場が複数あるテ−マパ−クを想定した場合
について示している。図1において、1は送られてくる
待ち行列の長さ情報、入場者情報、予約情報等から予約
状況情報を管理し、予約許可の制御や入場者の拘束時間
を決定するホストコンピュ−タ、2はホストコンピュ−
タ1から予約状況表のデ−タを受信しながら、入場者の
予約、キャンセルの受け付け、ホストコンピュ−タ1に
予約情報を送信する予約管理装置、3は入場者のプリペ
イドカ−ドから予約の有無を確認し、入場許可を与える
とともに、ホストコンピュ−タ1に入場者情報、および
行列長把握センサで読み取った待ち行列の長さ情報を送
信する入場管理装置、4はホストコンピュ−タ1、予約
管理装置2および入場管理装置3を接続するLAN(L
ocal Area Network)である。入場管理装置3は、各
々のアトラクション会場毎とテ−マパ−クの入口に、ま
た予約管理装置2は、テ−マパ−ク内に多数設置されて
おり、各々の装置2,3はホストコンピュ−タ1にLA
N4により結ばれている。
【0010】図2は、図1の詳細ブロック図であり、ま
た図3は、プリペイドカ−ドの登録内容を示す図であ
る。先ず、入場者はテ−マパ−クに入場するために、図
3に示すプリペイドカ−ド50を購入し、これを入場管
理装置3に通して入場する。この時、入場管理装置3は
プリペイドカ−ド50内の情報を磁気カ−ドリ−ダ−ラ
イタ−33で読み取り、その内容から入場者に入場の権
利があるか否かをCPU31で判断する。プリペイドカ
−ド50には、図3に示すように、残度数51、入場情
報52、予約情報(A,B,C)53が登録されてい
る。いま、残金(残度数)で入場が可能であるとする
と、ディスプレイ34に入場許可を表示する一方、権利
がないとき、つはり残度数が入場料に不足するときに
は、その旨を示すためエラ−情報をディスプレイ34に
表示する。さらに、入場管理装置3は、行列長把握セン
サ−32により入場者が入場する毎に入場数をカウント
し、カウント値をLANインタフェ−スユニット35を
通して、LAN4を介しホストコンピュ−タ1に送信す
る。ホストコンピュ−タ1は、この情報をLANインタ
フェ−スユニット14を通して受信し、主記憶装置12
にこれを記憶する。なお、アトラクション会場と異な
り、テ−マパ−クの入場に際しては、特に待ち行列の長
さを管理する必要がないので、行列長把握センサ−32
は不要となる。
【0011】図8は、本発明の一実施例を示す入場予約
の動作フロ−チャ−トであり、図5〜図7は、図2にお
ける予約管理装置の入場者に対するディスプレイ画面を
示す図であって、図5は予約前の画面、図6は予約完了
時の画面、図7はキャンセル時の画面である。入場者
は、各アトラクション会場に入場するために、予約管理
装置2のディスプレイ23の案内に従って、図8の手順
でアトラクション会場の予約を行う。先ず、入場者がプ
リペイドカ−ド50を磁気カ−ドリ−ダ−ライタ−22
に挿入すると(ステップ101,102)、予約管理装
置2は、プリペイドカ−ド50内の情報を読み取り、こ
れをLANインタフェ−スユニット25を通してホスト
コンピュ−タ1に送信する。ホストコンピュ−タ1はこ
の情報を受け取り、この情報と主記憶装置12に記憶さ
れている全体の予約状況を用いて、CPU11で、図5
に示すような予約画面71内の予約状況表74のデ−タ
を作成し、これをLANインタフェ−スユニット14を
介して予約管理装置2に返信する(ステップ103)。
予約管理装置2は、ホストコンピュ−タ1から予約状況
表74のデ−タを受信すると、CPU21で予約画面7
1を作成し、ディスプレイ23に表示する(ステップ1
04)。予約画面71は、アトラクションCを10時4
0分に予約した例を示しており、予約状況表74では入
場者の予約に伴う時間拘束のため、10時40分前後は
予約できなくなっている。
【0012】次に、入場者がキ−ボ−ド24から必要な
事項を入力することにより、予約あるいはキャンセルが
行われる(ステップ105)。予約を行った場合には、
磁気カ−ドリ−ダ−ライタ−22によりプリペイドカ−
ド50に予約内容を書き込み(ステップ106)、度数
を減算する(ステップ107,108)。さらに、予約
管理装置2は、予約内容と新しい予約を追加した既予約
情報をホストコンピュ−タ1に送信する。ホストコンピ
ュ−タ1は、予約内容と既予約情報を受信すると、その
予約をカウントし、主記憶装置12の内容を書き換え、
以後の予約管理に反映させる。また、既予約情報から図
6の予約画面72内の予約状況表75のデ−タを作成
し、予約管理装置2に返信する(ステップ109)。予
約管理装置2は、予約状況表75のデ−タを受信する
と、予約画面72を作成して、ディスプレイ23に表示
する(ステップ110)。予約画面72は、予約画面7
1に加えて、アトラクションDを12時10分に予約し
た例であって(予約終了画面)、予約画面71と比較す
ると、新しく12時10分にアトラクションDの予約が
加わったため、時間拘束によりさらに12時10分前後
の予約ができなくなっている。次の予約画面の表示が終
了か、または継続かにより、初期画面に戻るか(ステッ
プ119)、予約画面71を表示するか(ステップ10
4)のいずれか一方を選択する(ステップ118)。
【0013】次に、図7によりキャンセルを行った場合
について、説明する。キャンセルを行った場合には(ス
テップ105)、磁気カ−ドリ−ダ−ライタ−22によ
りプリペイドカ−ド50からキャンセルする予約の予約
内容を消し込み、その予約の度数を残度数51に加算す
る(ステップ111,112,113)、時間が経過し
ているか、料金未払等の理由により、キャンセルが不可
能の場合には(ステップ112)、ディスプレイ23に
エラ−表示を行い(ステップ116)、終了するか、継
続するかにより、初期画面に戻るか(ステップ11
9)、予約画面71に戻る(ステップ117,10
4)。さらに、予約管理装置2は、キャンセル内容とキ
ャンセルした予約を削除した既予約情報をホストコンピ
ュ−タ1に送信する。ホストコンピュ−タ1は、キャン
セル内容と既予約情報を受信すると、キャンセルした予
約のカウントを取り消し、新しくキャンセル予約として
カウントし直す。さらに、主記憶装置12の内容を書き
換え、以後の予約管理に反映させる。また、既予約情報
から予約状況表76のデ−タを作成し、予約管理装置2
に返信する(ステップ114)。予約管理装置2は、予
約状況表76のデ−タを受信すると、図7の予約画面7
3を作成し、ディスプレイ23に表示する(ステップ1
15)。予約画面73は、予約画面72から10時40
分のアトラクションCをキャンセルした例であり、10
時40分のアトラクションCの予約がキャンセルされた
ため、時間拘束により予約できなかった10時40分前
後の予約が再び可能となっている。なお、この時点およ
び予約画面72がでている時点で、終了を選択すること
により、入場者は予約およびキャンセルを終了すること
になる(ステップ118)。
【0014】図10は、本発明における入場チェック時
の手順を示すフロ−チャ−トである。入場者は、アトラ
クション会場に入場することになるが、入場のチェック
は入場管理装置3で行う。その手順は、図10に示すよ
うに、先ず、プリペイドカ−ドの投入を要求し(ステッ
プ201)、カ−ドが投入されたならば(ステップ20
2)、カ−ド情報をリ−ドする(ステップ203)。予
約が有れば、入場許可を表示する(ステップ205)。
そして、カ−ド内のその予約を消去し、カ−ドを排出す
る(ステップ206,207)。そして、入場者の予約
時間情報と、待ち行列の長さ情報をセンタ−に送信する
(ステップ208)。また、予約有りか否かの判断で、
実際に予約がないとき、または予約時間が過ぎている場
合には、ディスプレイ34にエラ−内容を表示し(ステ
ップ209)、カ−ドを排出する(ステップ210)。
そして、予約時間が既に過ぎており、入場できない場合
には(ステップ211)、その情報と、行列長把握セン
サ−32で計測したその時点での待ち行列の長さ情報を
センタ−に送信する(ステップ212)。ホストコンピ
ュ−タ1は、この情報を主記憶装置12に記憶させ、以
後の予約管理に反映させる。なお、ワ−クステ−ション
15は、システムの稼動状態、サ−ビスの実行状態の把
握およびホストコンピュ−タ1の制御等に用いられる。
【0015】図3には、プリペイドカ−ドの情報が示さ
れており、残度数51、入場情報52、および予約情報
53がプリペイドカ−ド50内の記録帯にコ−ド情報で
記録されている。残度数51は、そのカ−ドで使用でき
る残りの度数情報であり、入場情報52は、予約したア
トラクション会場と予約時間の情報である。予約情報5
3としては、A,B,Cの3通りのアトラクションが予
約されている。なお、ここではプリペイドカ−ド50に
磁気カ−ドが用いられているが、プリペイドカ−ド50
は必要な情報を読み書きできるものであれば、ICカ−
ドでも、光カ−ドでもよく、媒体を選ばない。また、実
施例では、プリペイドカ−ド50に予約情報を格納して
いるが、プリペイドカ−ド50にカ−ド番号を記録し、
さらにホストコンピュ−タ1側に予約情報を格納し、こ
の2つを対照しながら予約管理および入場管理を行って
いく方法もある。ただし、この場合には、ホストコンピ
ュ−タ1間との通信が繁雑になることが予想される。
【0016】図11は、本発明の入場管理装置の行列長
把握センサ−の配置図である。図11において、入口ま
での行列が作成される場所の両側に超音波発信機321
と超音波受信機322を複数組、帯状に配置する。ここ
で、CPU320は図2におけるCPU31とは異なる
別個のものであって、行列長把握センサ−32に帰属す
るものである。行列長の把握は、一定方向に進む超音波
323を超音波発信機321から発信し、超音波受信機
322で受信できるか否かにより行っている。先ず、図
11に示すように、入場者が並ぶ通路324に沿って配
置された超音波発信機321から一定方向に進む超音波
を発信すると、入場者の人影325がないときには、超
音波受信機322は超音波を受信することになる。しか
し、入場者が行列を作るに伴って、超音波323は人影
325に遮断されて超音波受信機322に到達しなくな
る。このとき、CPU320は、帯状に設置された各超
音波受信機322から超音波の受信情報を受信し、この
情報により待ち行列の行列長を推定して、CPU31に
送信する。上述の方法は、現状の待ち行列の長さを直接
観測することにより、待ち行列の長さを検出する方法を
示しているが、その他にも方法があるのは勿論である。
例えば、待ち行列の最後尾に並ぶための入場口と待ち行
列の出口を設けて、これらの入場口と出口を通過する人
数をカウントし、カウントした人数の差分により待ち行
列の長さを検出する方法もある。
【0017】最後に、予約許可数と入場者の拘束時間の
設定方法について記述する。これは、いずれもホストコ
ンピュ−タ1により行われる。図4は、予約許可数と初
期設定値の特性図である。特性図では、縦軸に人数、横
軸に時間をとっている。61はサ−ビス可能人数、つま
りアトラクション会場に入場できる人数であり、62は
予約許可人数、つまりコンピュ−タにより混雑を避ける
ために予約を許可する人数である。先ず、予約許可数の
設定について、ホストコンピュ−タ1は、最初、図4に
示す予約許可数の初期設定値に従って予約を受け付ける
(時間0の時点の人数)。入場開始時には、特性図の0
時点の予約人数がサ−ビス可能人数より多いので、ある
程度の長さの待ち行列が生じる。ホストコンピュ−タ1
は、この待ち行列の長さに応じて、追加予約数を増減さ
せることにより、待ち行列の長さを最も適当な長さに調
節することができる。
【0018】次に、予約の追加方法について記述する。
図2に示すように、ホストコンピュ−タ1の入場状況D
B13には、前日まだの予約入場状況デ−タとカレンダ
−情報が記憶されており、さらに主記憶装置12には、
予約管理装置2と入場管理装置3から随時送信されてく
る予約情報と、アトラクション会場への入場情報と、ア
トラクション会場での待ち行列の長さ情報とが記憶され
ている。CPU11は、予約当日の予約情報と入場情報
と待ち行列の長さ情報とを分析し、これらと入場状況D
B13に記憶されている前日までの予約入場状況デ−タ
と、カレンダ−情報とを照合することにより、ある予約
時間における最適予約許可数、予測キャンセル数、想定
待ち時間を、例えばシミュレ−ションにより算出する。
そして、この最適予約許可数に応じて予約の追加を行っ
ていく。追加予約許可数の算出は、例えば、次のように
行う。ホストコンピュ−タ1に、当日の予約時間毎の初
期予約許可数、追加予約許可数、予約者数、キャンセル
数、乗り物の乗車人数、乗り物の提供定員数、待ち行列
の長さ情報、および予約は行ったが入場しなかった者
(以下、未入場者と記す)の数(以上を項目Aとす
る)、および予約者数とキャンセル数からキャンセル
率、初期予約許可数と追加予約許可数と予約者数から予
約率、予約者数と未入場者数から未入場者率、乗り物の
乗車人数と乗り物の提供定員数から乗り物の乗車率をそ
れぞれ算出した値(以上を項目Bとする)、すなわち当
日の入場状況デ−タを管理させ、さらに過去の曜日毎、
特別日(クリスマス、正月等)毎の前記項目(A,B両
方)毎の統計デ−タ、および月毎と最近1ケ月の前記項
目B毎の過去のデ−タに対する偏差値、つまり過去の入
場状況デ−タを分析管理させる。なお、デ−タは特異値
を予め分離してとり、特異値は別に分析管理させる。
【0019】先ず、ホストコンピュ−タ1は、当日のデ
−タがある程度揃わないうちは、月毎と最近1ケ月の偏
差値から過去の同曜日の統計デ−タ(項目B)のどの位
置に当日が位置するかを推定し、この結果に基づいて当
日の前記項目B毎のその後の各予約時間毎の推定値を算
出する。さらに、会場内のイベント情報(例えば、無料
のアルトラマンショ−を中央広場で行う。あるいは、3
時からテ−マパ−クのキャラクタ−によるパレ−ドがあ
る等)により、項目Bのいずれかに特異値の発生が推定
される場合には、その値を前記推定値に加算する。ま
た、当日の入場状況デ−タが揃った場合には、入場状況
デ−タの前記各項目から、一旦その中に含まれる特異種
を分離し、当日の特異値を分離した後のデ−タの前記項
目B毎の過去のデ−タに対する偏差値を算出する。この
値から、先の場合と同じように、過去の同曜日の統計デ
−タ(項目B)のどの位置に当日が位置するかを推定
し、この結果に基づいて当日の前記項目B毎のその後の
各予約時間毎の推定値を算出する。さらに、特異値の発
生が予想される場合には、その値を加算し、その後の各
予約時間における前記項目B毎の推定値を算出する。な
お、当日の入場状況デ−タは刻々と変化するため、一定
時間毎に先の操作を繰り返す。次に、このようにして得
られた予約時間毎の項目Bの各項目の推定値から、最適
追加予約許可数を算出する。そして、追加予約を出す時
点から一定時間(追加予約を行う間隔に同じ)は最適追
加予約許可数で、それ以後は最適追加予約許可数よりも
予約許可数を減少させて予約許可を行っていく。
【0020】このようにして予約許可を行っていくと、
各予約時間における項目Bの推定値と実際の値にずれが
生じ、待ち行列の長さに変動が生じるため、待ち行列が
逓増状態または逓減状態にあるときには、その度合と要
因に応じて、それ以後の追加予約数を算出した最適追加
予約許可数よりも少なく、あるいは多く設定し、先に追
加予約を行った分を除いた数で追加予約を行っていく。
なお、前記項目Bの定義を以下に示す。 キャンセル率=キャンセル数/予約者数 予約率=予約者数/(初期予約許可数+追加予約許可
数) 未入場者率=未入場者数/予約者数 乗り物の乗車率=乗車人数/提供定員数 また、最適追加予約許可数の定義を以下に示す。 最適追加予約許可数=提供定員数×乗り物の乗車率/未
入場者率/キャンセル率 なお、上記要因については、次のように補足される。例
えば、予約率が低く、予約に欠員が生じている場合に
は、行列が逓減状態にあっても追加予約数を増加する必
要はないが、乗り物の乗車率が高くて行列が逓減状態に
ある場合には、推定値との差に応じて追加予約数を増加
する必要がある。なお、次に示す補正によるための増減
であれば、その分を除いて分析する。また、前記項目B
の推定値と実際の値とのずれ等により待ち行列長が設定
値からずれてきた場合、一定時間毎にそのずれを補正す
る必要がある。この補正は、補正を行う時点での待ち行
列長の設定値とのずれを推定し、推定された値の分だけ
追加予約許可数を増減させて行う。このようにして補正
を行った後、その効果を再度分析し、推定とずれた分は
再度補正する。
【0021】また、入場者の拘束時間は、例えばシミュ
レ−ションにより算出した想定待ち時間に、アトラクシ
ョンの所要時間と、他のアトラクション会場への移動時
間と、余裕時間とを加えて算出し、この値により入場者
の予約に制限を加える。なお、余裕時間とは、入場者が
次のアトラクション会場に移動する際に、予約時間に遅
れないように、予め時間に余裕を持たせて予約させるた
めに設けるものである。また、当日の業務が終了すると
ともに、ホストコンピュ−タ1は、主記憶装置12のデ
−タをとりまとめて、入場状況DB13に格納した後、
主記憶装置12の記憶をリセットする。なお、以上の実
施例では、定員制限のある会場の入場方法についてのみ
述べたが、本発明は、このような会場入場方法のみなら
ず、これに類似した場合、例えば、予め予約券を発行す
るようなチケット販売等の何等かの待ち行列が発生する
ような場合にも有効な方法である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
(イ)アトラクションを予約制にして、待ち行列の管理
を行うので、入場者の待ち時間が減少し、サ−ビスの向
上が図れる。また、(ロ)待ち時間が減少して、計画的
に場内を見ることができるので、入場者の回転率が上る
とともに、待ち行列の長さを短くできるので、行列を管
理する人員の数を減少できる。さらに(ハ)入場者のア
トラクション会場別の予約情報、キャンセル情報、入場
情報および待ち行列の長さ情報を常時管理するので、各
アトラクションの営業内容を即座に把握できる。また、
(ニ)プリペイドカ−ドを利用するので、入場者は原則
として全ての用事を全てプリペイドカ−ドで済ませるこ
とができ、極めて便利となる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す入場予約管理システム
の基本接続概要図である。
【図2】図1における入場予約管理システムの詳細ブロ
ック図である。
【図3】本発明において利用されるプリペイドカ−ドの
記憶情報の内容を示す図である。
【図4】本発明において用いられる予約許可数とサ−ビ
ス可能人数と初期設定値の特性図である。
【図5】図2における予約管理装置の入場者に表示する
予約画面の図である。
【図6】図2における予約管理装置の予約完了時の予約
画面の図である。
【図7】図2における予約管理装置のキャンセル時の予
約画面の図である。
【図8】予約管理装置における入場予約処理のフロ−チ
ャ−トの一部である。
【図9】予約管理装置における入場予約処理の他の部分
を示すフロ−チャ−トである。
【図10】入場管理装置における入場チェック処理のフ
ロ−チャ−トである。
【図11】入場管理装置における行列長把握センサ−群
の配置図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュ−タ 2 予約管理装置 3 入場管理装置 4 LAN 11 CPU 12 主記憶装置 13 入場状況DB 14 LANインタフェ−スユニット 15 ワ−クステ−ション 21 CPU 22 磁気カ−ドリ−ダ−ライタ− 23 ディスプレイ 24 キ−ボ−ド 25 LANインタフェ−スユニット 31 CPU 32 行列長把握センサ− 33 磁気カ−ドリ−ダ−ライタ− 34 ディスプレイ 35 LANインタフェ−スユニット 50 プリペイドカ−ド 51 残度数 52 入場情報 53 予約情報 61 サ−ビス可能人数 62 予約許可人数 71,72,73 予約画面 74,75,76 予約状況表 320 CPU 321 超音波発信機 322 超音波受信機 323 超音波 324 通路 325 人影

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュ−タにより定員制限のあ
    る会場の入場者数を管理する入場予約管理方法におい
    て、上記ホストコンピュ−タは、予め決められた予約時
    間毎の入場予約者数を制限値として入場予約を行い、次
    に会場の入口に設けられた入場者の待ち行列の長さを測
    定するセンサからの情報を受け取り、該情報により、上
    記予約時間毎の入場予約者数に追加入場予約者を加える
    ことを特徴とする待ち行列に連動した入場予約管理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記ホストコンピュ−タは、前日までの
    予約入場状況デ−タをカレンダ−情報と時間情報別に記
    憶するとともに、当日の予約入場状況デ−タをリアルタ
    イムで分析し、その結果を記憶しておき、上記記憶され
    た前日までの予約入場状況デ−タを基に、当日の予約時
    間毎の入場予約者数を予め設定し、現時点の待ち行列の
    長さと当日の予約入場状況デ−タの分析結果と、上記前
    日までの予約入場状況デ−タと、上記カレンダ情報と、
    当日のイベント情報を対照して、その後の予約のキャン
    セル数および乗り物の乗車率を推定し、上記追加予約者
    数を増減させることを特徴とする請求項1に記載の待ち
    行列に連動した入場予約管理方法。
  3. 【請求項3】 前記ホストコンピュ−タに対して、入場
    者が複数の会場の入場予約を一度に行う場合、該ホスト
    コンピュ−タは、先に入場予約した会場での入場者の入
    場待ち時間、イベント見物時間、予約する複数の会場間
    の移動時間、および余裕時間分の時間を、先に入場予約
    した会場の予約時間の前後では他の会場の予約が不可能
    となる拘束時間とすることを特徴とする請求項1または
    2に記載の待ち行列に連動した入場予約管理方法。
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