JPH05108502A - メモリー装置 - Google Patents

メモリー装置

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Publication number
JPH05108502A
JPH05108502A JP3263447A JP26344791A JPH05108502A JP H05108502 A JPH05108502 A JP H05108502A JP 3263447 A JP3263447 A JP 3263447A JP 26344791 A JP26344791 A JP 26344791A JP H05108502 A JPH05108502 A JP H05108502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power supply
memory
circuit
circuit part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3263447A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nanba
雅弘 難波
Kimimaro Tamura
公麿 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3263447A priority Critical patent/JPH05108502A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリー回路部を保持するための、バックア
ップ回路を削除し3接点の電源スイッチを使用すること
で、機器の電源を供給し続けることにより、必要な情報
を保持することを目的とする。 【構成】 制御回路部12と、メモリー回路部13、再
生回路部14へ供給する電源部10と、それを切り換え
る3接点の電源スイッチ11でメモリー情報を保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリー回路部に保存
された内容を長時間保存させるためのメモリー装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音響機器やワープロ機器など電池
を使用したメモリー装置は非常に多く商品化されてお
り、特に記録,保存について大切な機能の一つになって
きている。
【0003】以下に従来のメモリー装置について説明す
る。図2は従来のメモリー装置のブロック図の構成を示
すものである。図2において、10は電源部、11は電
源スイッチ部、12は制御回路部、13はメモリー回路
部、14は再生回路部、15はバックアップ回路とで構
成されている。
【0004】以上のように構成されたメモリー装置につ
いて、以下その動作について説明する。まず、電源スイ
ッチ部11がON状態になると、電源部10より、制御
回路部12と、メモリー回路部13と、再生回路部14
と、バックアップ回路15へ電源が供給される。次に電
源スイッチをOFF状態にすると、制御回路部12と、
再生回路部14の電源が切断されバックアップ回路15
からメモリー回路部13へ電源が供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、制御回路12は、メモリー回路13、再生
回路14などを制御する。メモリー回路13は、楽音波
形信号などの必要な情報を記録,保存し再生回路14は
それら楽音波形情報から楽音信号を再生する。バックア
ップ回路15はメモリー回路13の情報を確実に保持す
るためにバックアップ回路部が必要となっていた、その
ためにコストアップと小型機器には回路を構成するスペ
ースがないという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、メモリー回路のバックアップ回路部を削除すること
により、本来使用している電源を利用し3接点の電源ス
イッチによって、より効果的なバックアップ回路を有す
るメモリー装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のメモリー装置は、制御回路部と、メモリー回
路部と、再生回路部へ供給する電源部と、それを切り換
える3接点の電源スイッチとが一体化されている構成を
有している。
【0008】
【作用】この構成によって、メモリー回路をバックアッ
プする回路が削除できると共にプリント基板の回路の省
スペース化と、大幅なコスト合理化ができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1において、10は電源部、11は3接
点の電源スイッチ、12は制御回路部、13はメモリー
回路部、14は再生回路部とで構成されている。
【0011】以上のように構成されたメモリー装置につ
いて、簡単にその動作を説明する。まず、電源スイッチ
11がON状態になると、制御回路部12と、メモリー
回路部13と、再生回路部14とへ電源部10より電源
が供給され、この状態が通常状態であることは言うまで
もない。そこで電源スイッチ11をメモリー側にすると
制御回路部12と、再生回路部14とへ電源は供給され
ないことにより、メモリー回路部13のみ電源が供給さ
れることになる。ここでブロック図の中での電源は直流
電源とする。ここでダイオードが使用されているが特性
は一般的に知られているので説明を省いた。
【0012】この図1の構成から明らかなように、本実
施例によるメモリー装置は、3接点の電源スイッチ11
を設けるだけで回路の省スペース化と大幅なコスト削減
の点で優れた効果が得られる。
【0013】以上のように本実施例によれば、メモリー
回路のバックアップ回路部を削除し3接点の電源スイッ
チを設けることにより、回路の省スペース化と大幅なコ
スト削減をすることができる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明は、3接点の電源ス
イッチを設けることにより、回路の省スペース化と大幅
なコスト削減をすることができる優れたメモリー装置を
実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における音響装置のブロ
ック図
【図2】従来のメモリー装置のブロック図
【符号の説明】
10 電源部 11 電源スイッチ 12 制御回路部 13 メモリー回路部 14 再生回路部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源切断時にも電源を供給することによ
    り、保存の必要な情報を格納する少なくとも一つ以上の
    第一の回路と、電源切断時に電源の供給を必要としない
    少なくとも一つ以上の第二の回路と、再生回路部と、こ
    れら電源を供給する手段と、電源スイッチを設け、なお
    電源スイッチ切断時であっても上記メモリー回路部に上
    記電源手段から電源を供給し続けることにより、必要な
    情報を保持することを特徴とするメモリー装置。
JP3263447A 1991-10-11 1991-10-11 メモリー装置 Pending JPH05108502A (ja)

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JP3263447A JPH05108502A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 メモリー装置

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JP3263447A JPH05108502A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 メモリー装置

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JPH05108502A true JPH05108502A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17389641

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JP (1) JPH05108502A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100481847B1 (ko) * 1998-07-14 2005-06-08 삼성전자주식회사 전원 관리 기능을 갖는 컴퓨터 시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100481847B1 (ko) * 1998-07-14 2005-06-08 삼성전자주식회사 전원 관리 기능을 갖는 컴퓨터 시스템

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