JPH05107976A - 定着装置の清掃装置 - Google Patents

定着装置の清掃装置

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JPH05107976A
JPH05107976A JP3298094A JP29809491A JPH05107976A JP H05107976 A JPH05107976 A JP H05107976A JP 3298094 A JP3298094 A JP 3298094A JP 29809491 A JP29809491 A JP 29809491A JP H05107976 A JPH05107976 A JP H05107976A
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JP
Japan
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web
shaft
driving
heating roller
roller
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JP3298094A
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English (en)
Inventor
Kazumi Inaba
一美 稲葉
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加熱ローラにウエブを押圧して清掃を行う清
掃装置において、ウエブをリトラクトさせる際に、ウエ
ブに生じるたるみを解消するとともに、未使用のウエブ
を繰出し軸に巻き取り、ウエブを有効に使用出来るよう
にする。 【構成】 加熱ローラ2に対してウエブ11を押圧して
清掃する清掃装置10において、前記ウエブ11をリト
ラクトさせるために、偏心カム18により支持部材16
を駆動する。前記偏心カム18の駆動を行うための駆動
ギヤ22は、カムギヤ23と巻取ギヤ25とを同時に駆
動するもので、カムギヤをリトラクトさせる動作と同時
に、巻取軸12を駆動してウエブを巻き取る作用を行
う。また、巻取軸と繰出し軸とに設ける駆動ホイール2
6と従動ホイール28とは、駆動トルク制御手段を介し
て駆動力の伝達を行うように構成し、加圧ローラ15を
リトラクトさせる動作により巻取軸を逆転駆動し、ウエ
ブのたるみを解消するとともに、未使用のウエブを繰出
し軸に巻き取る作用を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定着装置の加熱ローラ
に対して、ウエブによる清掃装置を設けた装置に関し、
特に、OHPシート等を用いて複写を行う際に、ウエブ
を加熱ローラに押圧してローラ表面の清掃を行わせ、通
常の用紙に対する定着の際には、ウエブの緊張状態を維
持させたままで、リトラクトさせる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いて複写を行う電子複
写機や、レーザプリンター等の画像形成装置において
は、感光体ドラム等の画像担持体にトナー画像を形成
し、そのトナー画像を用紙に転写した後で、その用紙を
定着装置を通して定着し、コピーを作成する手段を用い
ている。前記画像形成装置における定着装置としては、
オーブン式定着装置や、フラッシュ定着装置等を用いら
れる場合があるが、一般の定着装置としては、加熱ロー
ラ方式の装置が多く用いられている。前記加熱ローラ方
式の定着装置としては、例えば、特開昭61−2059
68号公報等に示されるように、加熱用のランプをそれ
ぞれ内蔵する加熱ローラと、加圧ローラとを対向させて
配置し、両ローラの間にトナー画像を担持する用紙を通
過させ、定着の作用を行わせるような機構を用いる場合
がある。また、比較的小型の定着装置では、加熱源を加
熱ローラに対してのみ配置し、加圧ローラには熱源を設
けないものとして構成される場合が多くある。
【0003】前述したような加熱ローラ方式の定着装置
においては、用紙のトナー画像担持面が当接する加熱ロ
ーラに対して、トナーのオフセットを防止するためにオ
イル塗布装置を配置し、該オイル塗布装置から少量ずつ
オイルを供給するような手段を用いている。前記従来例
の装置においても、加熱ローラに対してオイル塗布装置
を配置し、ローラの表面に対してオイルを塗布するよう
にしている。しかしながら、オイル塗布装置からオイル
を供給する手段を設けた加熱ローラに対しても、そのロ
ーラの表面にトナーが付着したり、紙粉等が付着してそ
のローラの表面が汚れるという問題がある。
【0004】そこで、前記オイル塗布装置に加えて清掃
装置を配置し、加熱ローラの表面の清掃を行う場合があ
る。例えば、特開昭58−172673号公報や、特開
昭60−176075号公報等に示される定着装置で
は、加熱ローラに対してウエブを用いた清掃装置を配置
し、ローラ表面の清掃を行うように構成している。前記
従来例のウエブを用いた清掃装置では、OHPシート等
のような樹脂フィルムに対して定着を行う際に、ウエブ
をローラの表面に押圧してトナーや余分なオイルを除去
し、樹脂シートに汚れが付着することを防止させるよう
にしている。そして、前記ウエブを必要とされる時にの
み作動させるために、該清掃装置にリトラクト機構を設
けておき、特殊なモードを選択した際のみ、ウエブを加
熱ローラに押圧する作用を行わせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例に示される
ようなウエブを用いた清掃装置では、ウエブをリトラク
トさせるために清掃装置全体を揺動させることや、加圧
ローラを加熱ローラに対して離接させる方向に駆動する
手段を用いて、加熱ローラに対する清掃作用を行わせる
ような手段を用いている。しかしながら、清掃装置全体
を揺動させる手段を用いる場合には、ウエブの駆動機構
を含めた全体の装置を揺動させる必要があり、その揺動
のための機構が大型のものとなることの他に、定着装置
を収容するフレームの内部にも、その清掃装置の揺動の
ための機構と空間とを設ける必要がある。
【0006】また、ウエブのみを加熱ローラに離接させ
る機構を用いる場合には、そのウエブに対するリトラク
トの機構を簡素化することができるという利点を持って
いる。ところが、ウエブは巻き取り部材と、繰出し部材
との間で一定の張力を付与した状態で支持する必要があ
り、ローラ表面から離間させる際に、ウエブのたるみ等
を除去する機構を設けなければならない。しかし、従来
のウエブを用いた清掃装置では、ウエブのたるみを取る
ために、そのウエブを巻き取り側に駆動する機構を設け
ていることが多い。したがって、ウエブをリトラクトさ
せる都度、ウエブを余分に駆動するために、ウエブの消
費量が増大するという問題がある。
【0007】さらに、従来のウエブを用いた清掃装置で
は、ウエブを駆動するための駆動機構と、ウエブをリト
ラクトさせるための駆動機構とを別個に設けているため
に、駆動機構が複雑となるという問題がある。また、画
像形成装置の狭い空間に多くの装置を収容するために、
装置のメンテナンスも面倒になるという問題もある。そ
して、それらの駆動機構等を、比較的高温に加熱される
定着装置に近接させて配置するために、特にソレノイド
等に対する遮熱機構等も考慮して装置を製作することが
必要とされている。
【0008】
【発明の目的】本発明は、前述したようなウエブを用い
た清掃装置の問題を解消するもので、1つの駆動機構を
用いてウエブの駆動と、リトラクトの動作とを行い得る
ようにするとともに、リトラクトの動作を行う際には、
ウエブのたるみを巻き戻し方向に駆動することにより解
消し、ウエブを有効に使用出来るようにする装置を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、対
向させて配置する加熱ローラと加圧ローラとの少なくと
も一方に加熱源を設け、加熱ローラに対してオイル塗布
手段と、ウエブによる清掃手段とを設けてなる定着装置
に関する。本発明の定着装置においては、前記清掃手段
のウエブを加熱ローラに離接させるリトラクト手段を設
け、前記ウエブのリトラクトのための駆動機構を用い
て、ウエブの巻き取り手段を駆動するとともに、前記ウ
エブの巻き取り手段を介して、ウエブの巻き戻し手段に
対する駆動を行う機構を設け、両部材の駆動伝達部に駆
動トルクの制御手段を配置している。また、本発明のウ
エブの駆動機構においては、ウエブを繰出し軸に対して
巻き戻し方向に駆動する機構を設けておき、ウエブにた
るみが生じないような制御を行うことができる。
【0010】前述したように、1つの駆動機構を用いて
ウエブの巻取軸への巻き取りと、リトラクトの動作とを
行わせることにより、清掃装置における駆動機構の構成
を簡素化出来るとともに、装置の信頼性を向上させるこ
とができる。また、ウエブをリトラクトさせた際に、該
ウエブのたるみ分を繰出し軸に巻き取るように構成する
ことにより、ウエブの余分な消耗を防ぎ、メンテナンス
の回数を少なくするとができる。そして、駆動機構を簡
素化するために、定着装置に対応させて配置する駆動機
構を小型に構成出来、余分なスペースを使用することを
防止出来る。
【0011】
【実施例】図示される例にしたがって、本発明の定着装
置と清掃装置の構成を説明する。図1に示されるよう
に、本発明の定着装置1には、一般の加熱ローラ方式の
定着装置の場合と同様に、加熱ローラ2と加圧ローラ5
とを対向させて配置し、両ローラの間に一定のニップ圧
力を付与する状態に構成している。前記2つのローラ部
材2、5には、加熱源としてのハロゲンランプ3、6を
それぞれ内蔵させ、それらのランプ3、6の熱により、
ローラの表面を一定の温度に加熱するようにしている。
また、前記定着装置1は、図示を省略した遮熱性能を有
するハウジング内に収容されており、用紙を両ローラの
ニップ位置に案内するためのガイド板7と、図示を省略
した剥離爪機構等を設けている。
【0012】また、前記加熱ローラ2に対して、オイル
を供給するためのオイル塗布装置8と、ローラ2の表面
を清掃するための清掃装置10とを配置している。前記
オイル塗布装置8は、容器に収容したオイルを、ローラ
部材9を介して加熱ローラの表面に供給する手段を構成
しており、該ローラ9を介してオイルを少量ずつローラ
2の表面に塗布する作用を行わせるようにしている。ま
た、清掃装置10においては、ウエブ11を加熱ローラ
2の表面に押圧して清掃する機構を構成しており、該ウ
エブ11の駆動機構を図2に示されるように構成してい
る。
【0013】図2に示される清掃装置10においては、
ウエブ11を巻取軸12と繰出し軸13との間に配置し
て、巻取軸12を駆動することにより、ウエブ11を順
次巻き取るようにしている。また、ウエブを加熱ローラ
に押圧するために、加圧ローラ15を配置し、該加圧ロ
ーラ15を支持部材16を介して支持し、該支持部材1
6を加熱ローラから離間させる方向に向けて、スプリン
グ17による付勢手段を設けている。前記支持部材16
を押圧する手段として、偏心カム18を設けており、モ
ータ20により駆動ギヤ22とカムギヤ23とを介して
偏心カム18を駆動し、ウエブをリトラクトさせる動作
を行わせる。
【0014】また、前記駆動ギヤ22は、巻取軸12の
巻取ギヤ25をも同時に駆動するように構成しており、
加圧ローラ15を加熱ローラに対してリトラクトさせる
都度、巻取ギヤ25に対する駆動を行い、ウエブ11を
巻取軸12に巻き取られる動作を行う。さらに、巻取軸
12の駆動ホイール26と、繰出し軸13の従動ホイー
ル28との間で駆動力伝達機構を構成しており、巻取軸
12を駆動することにより、繰出し軸13をウエブの繰
出し方向と反対の回転力を付与し、ウエブにたるみを生
じることを防止させるようにする。前記巻取軸12と繰
出し軸13との間の駆動力伝達手段としては、例えば、
図3に示されるような機構を用いることができる。
【0015】前記図3に示される駆動力伝達機構におい
ては、巻取軸12に設けた駆動ホイール26と、繰出し
軸13の従動ホイール28とを対向させて配置し、従動
ホイール28に対して駆動力の制御手段を配置してい
る。前記駆動力の制御手段としては、例えば、Oリング
29を用いることができるもので、従動ホイール28の
表面にOリング29を装着し、該Oリング29を駆動ホ
イール26に向けて、所定の押圧力で押し付けるような
機構を用いている。そして、巻取軸12が巻取ギヤ25
により駆動される際に、駆動ホイール26の回転を従動
ホイール28に伝達し、該従動ホイール28を支持する
繰出し軸13を、ウエブの繰出し方向と反対の方向に付
勢するように構成している。
【0016】前記図3に示されたように、Oリング29
を用いて駆動力を伝達する機構においては、Oリングは
駆動ホイール26と従動ホイール28との間での押圧力
を適宜設定することにより、繰出し軸13に対して適当
な値のブレーキ力を付与することができる。また、本発
明においては、駆動ホイール26と従動ホイール28と
をPOM樹脂等のように、比較的摩擦係数の小さい材料
を用い、Oリングによる駆動力の伝達力を小さく設定し
ているが、前記駆動力伝達機構を構成する部材は、任意
の材料を使用することができる。そして、前記駆動力伝
達機構を巻取軸と繰出し軸との間に設けることにより、
加圧ローラ15をリトラクトさせた際には、ウエブに生
じるたるみを、繰出し軸13を逆転駆動することにより
解消し、ウエブを余分に巻取軸に巻き取ることを防止出
来るようにする。
【0017】前述したように構成される本発明の清掃装
置10において、まず、電子複写機に対してOHPシー
トのような特殊なシートを用いて複写を行う際に、定着
装置の加熱ローラに対して、清掃装置を作動させるモー
ドが設定される。そして、そのモードの選択信号によ
り、モータ20が駆動されて、駆動軸21を介して駆動
ギヤ22に対する駆動を開始する。その駆動に際して
は、モータ20は偏心カム18を1/2回転させる時間
だけ駆動され、その駆動ギヤ22によりカムギヤ23を
回転させる動作により、巻取ギヤ25を介して巻取軸1
2を駆動し、ウエブ11を一定の長さだけ巻き取る作用
を行い、新しい部分を加熱ローラに押圧する作用を行
う。
【0018】前記ウエブ11を巻き取る作用と同時に、
駆動ホイール26を介して従動ホイール28に対する逆
転駆動が行われるが、従動ホイール28に対する駆動力
は比較的小さい力であるので、その従動ホイール28の
回転力はウエブ11を緊張させる程度の作用を発揮する
のみとなる。そして、前述したように、加圧ローラ15
を介してウエブ11を加熱ローラ2に対して押圧しなが
ら、定着装置によりシート部材に対する定着の作用を行
い、加熱ローラに付着したトナーや紙粉等を除去して、
コピーに汚れが発生することを防止出来るようにする。
前記特殊なシートに対する複写の動作が終了すると、そ
の画像形成装置の制御装置からの信号を受けて、加圧ロ
ーラ15を加熱ローラから離間させる動作が行われる。
その加圧ローラのリトラクトに際しては、前記加圧ロー
ラを押圧する場合と同様に、偏心カム18を1/2回転
させる時間だけモータ20を駆動し、スプリング17に
より支持部材16を待機位置に戻す作用を行わせる。
【0019】前記モータ20を駆動することにより、カ
ムギヤ23と巻取ギヤ25とが駆動ギヤ22により駆動
されて、巻取ギヤ25により巻取軸12を駆動しなが
ら、ウエブ11をさらに巻き取る動作を行う。ところ
が、加圧ローラ15をリトラクトさせることにより、ウ
エブ11にはたるみが発生するので、そのたるみに相当
するウエブを全部、巻取軸により巻き取らずに、繰出し
軸13を逆転方向に駆動する作用を発揮させ、使用して
いないウエブを巻き戻すようにする。前記ウエブ11を
繰出し軸13に巻き戻す作用は、Oリング29を介して
駆動ホイール26と従動ホイール28との間で駆動力が
伝達されることにより行うもので、ウエブのたるみを解
消すると同時に、未使用のウエブを繰出し軸に戻す作用
を行わせることができる。
【0020】前述した本発明の定着装置においては、特
に、カラーコピーを行う電子複写機の場合を想定して、
加熱ローラ2と加圧ローラ5とのそれぞれに、加熱源と
してのランプ3、6をそれぞれ設けた場合で示してい
る。このように、2つのローラ部材のそれぞれに対して
加熱源を設けることは、特にカラーコピーの場合に、定
着に要する加熱温度に変動が生じることを防止する必要
があり、設定温度に対して、若干でも温度が低下する
と、コピーの光沢が低下する等の問題が発生する。そこ
で、カラー電子複写機では、前述したような加熱手段を
用いているのであるが、本発明の加熱ローラに対する清
掃装置では、加熱ローラに対してのみ加熱源を設けた通
常の定着装置に対しても、ウエブのリトラクトの機構
と、ウエブの巻き戻し機構とを設けることができる。
【0021】なお、本発明の定着装置に用いられる清掃
装置では、ウエブを巻き戻すための駆動機構として、O
リングを介在させた駆動機構を用いることの他に、従来
公知の他のトルク制御手段を用いることも可能である。
また、駆動ホイールや従動ホイールの材質と、Oリング
の材料とを任意に選択することによっても、巻取軸に対
する駆動トルクの値を制御することが出来る。さらに、
本発明の清掃装置では、モータを一方向にのみ回転する
モータで構成することができ、その駆動時間を制御する
機構を設けるのみで、ウエブのリトラクトの動作を制御
することが可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明の定着装置の清掃装置は、前述し
たような構成を有するものであるから、1つの駆動機構
を用いてウエブの巻取軸への巻き取りと、リトラクトの
動作とを行わせることが出来る。そして、前記駆動機構
を用いることにより、清掃装置における駆動機構の構成
を簡素化出来るとともに、装置の信頼性を向上させるこ
とができ、OHPシート等の特殊なシート類に対する定
着の作用を良好な状態で行うことが可能になる。また、
ウエブをリトラクトさせた際に、該ウエブのたるみ分を
繰出し軸に巻き取るように構成することにより、ウエブ
の余分な消耗を防ぎ、メンテナンスの回数を少なくする
とができる。そして、駆動機構を簡素化するために、定
着装置に対応させて配置する駆動機構を小型に構成出
来、定着装置の周囲に対して余分なスペースを必要とせ
ず、画像形成装置の構造をも簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の定着装置の構成を示す側面図であ
る。
【図2】 本発明のウエブに対する駆動機構の構成を示
す説明図である。
【図3】 巻取軸と繰出し軸との間での駆動クルク制御
機構の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 定着装置、 2 加熱ローラ、 3 加熱
源、5 加圧ローラ、 8 オイル塗布装置、 1
0 清掃装置、11 ウエブ、 12 巻取軸、
13 繰出し軸、15 加圧ローラ、16 支持
部材、 18 偏心カム、20 モータ、 22
駆動ギヤ、 23 カムギヤ、25 巻取ギヤ、
26 駆動ホイール、 28 従動ホイール、2
9 Oリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向させて配置する加熱ローラと加圧ロ
    ーラとの少なくとも一方に加熱源を設け、加熱ローラに
    対してオイル塗布手段と、ウエブによる清掃手段とを設
    けてなる定着装置において、 前記清掃手段のウエブを加熱ローラに離接させるリトラ
    クト手段を設け、前記ウエブのリトラクトのための駆動
    機構を用いて、ウエブの巻き取り手段を駆動するととも
    に、 前記ウエブの巻き取り手段を介して、ウエブの巻き戻し
    手段に対する駆動を行う機構を設け、両部材の駆動伝達
    部に駆動トルクの制御手段を配置することを特徴とする
    定着装置の清掃装置。
JP3298094A 1991-10-18 1991-10-18 定着装置の清掃装置 Pending JPH05107976A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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