JPH05107173A - 自動粘度測定装置 - Google Patents

自動粘度測定装置

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JPH05107173A
JPH05107173A JP4051914A JP5191492A JPH05107173A JP H05107173 A JPH05107173 A JP H05107173A JP 4051914 A JP4051914 A JP 4051914A JP 5191492 A JP5191492 A JP 5191492A JP H05107173 A JPH05107173 A JP H05107173A
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JP
Japan
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tube
measuring device
tubes
automatic viscosity
viscometer
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JP4051914A
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English (en)
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Dong-Yong You
劉東龍
Soo-Chang Park
朴秀昌
Young-Mann Kwon
権寧晩
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SKC Co Ltd
Original Assignee
SKC Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N11/00Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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    • G01N11/02Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material
    • G01N11/04Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material through a restricted passage, e.g. tube, aperture
    • G01N11/06Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material through a restricted passage, e.g. tube, aperture by timing the outflow of a known quantity

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、複数の粘度計チューブを使
用して様々の液体の粘度を一度にかつ個別的に測定する
ことができ、所定量の試料液を複数の粘度計チューブの
内に自動で注入し、また試料液の粘度測定の後、その試
料液を粘度計チューブから自動で排出させ得る自動粘度
測定装置を提供することである。 【構成】 前記粘度の自動測定装置は、恒温槽内に設け
られた複数の粘度計チューブと、試料液を収容するに適
する複数の容器と、前記各々の容器内に収容された試料
液を前記各々の粘度計チューブの内に供給し、または排
出させる制御弁システムと、前記各々の粘度計チューブ
上の表示部から試料液のマニスカスを検出する光検出器
とを含んでいる。また、前記各々の粘度計の固定のため
の複数の個別なフレームが前記恒温槽に設けられてお
り、前記各々のフレームには、複数のブラケットが上下
方向へ移動自在に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体の粘度を自動で測
定するシステムに関するもので、特に、試料液を自動的
な方式で複数の粘度計チューブの内に注入しかつ排出さ
せることができ、試料液の粘度を精密に測定することが
できる自動粘度測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】一般に、低粘度の液体を測
定するには、毛細管粘度計または真空の毛細管粘度計が
用いられている。これらの粘度計を用いた通常の粘度測
定方法は、垂直または少し斜めになった毛細管に所定量
の試料液を手動で注入し、粘度計チューブの内の試料液
を一定の温度に維持しながら、粘度計チューブの2つの
表示点間で試料液の落流時間を測定し、この落流時間と
同一の条件の下で測定された標準溶液の落流時間とを比
較して試料液の相対粘度を算出し、該相対粘度に基づい
て試料液の絶対粘度および固有粘度を求めることにな
る。しかしながら、このような典型的な粘度の測定方法
は、試料液を手動で粘度計チューブの内に注入するの
で、試料液の注入作業が非常に煩わしい。
【0003】液体の粘度を測定するための粘度計は色々
のものが知られている。例えば、米国特許第3,604,247
号には、測定チューブと、前記測定チューブを一定の温
度に保持する透明な液体が満たされているジャケット
と、前記測定チューブに試料を注入する手段と、前記測
定チューブの2つの表示点の間において試料の通過時間
を測定する手段とを備えた粘度計が開示されている。
【0004】米国特許第3,713,328 号は、透明または不
透明な液体の粘度を測定することができる装置を開示し
ているところ、この粘度測定装置は、粘度計チューブ
と、前記粘度計チューブの2つの表示点の間で液体の通
過時間を測定するタイミング手段と、前記液体を粘度計
チューブから排出させる手段と、前記粘度計チューブを
洗浄および乾燥する手段とを含んでいる。
【0005】しかしながら、これらの特許の粘度測定装
置は、様々の液体の粘度を一度に測定できないという問
題点がある。また、前記粘度測定装置などは、測定しよ
うとする液体を粘度計チューブの内に手動で注入するの
で液体の注入時相当の注意が要求される。
【0006】米国特許第3,908,411 号には、透明なチュ
ーブの内の液体の濃度を検出する装置が開示されてい
る。また、米国特許第3,798,966 号には、広範囲に亘っ
て液体の粘度を測定することのできる様々な大きさの毛
細管を有するそれぞれの粘度計が提示されている。この
特許の粘度測定方法は、複数の工程からなるので、粘度
測定に多い手数がかかり、また高度の熟練が要求され
る。さらに、この特許の粘度装置はその構造が非常に複
雑だけでなく、その製造費用が高い。
【0007】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、様々の液体の
粘度を一度に測定することのできる自動粘度測定装置を
提供するにある。本発明の他の目的は、試料液を複数の
粘度計チューブに注入し、かつ排出することのできる自
動制御弁システムを備えた粘度測定装置を提供するにあ
る。本発明の別の目的は、複数の粘度計チューブを一度
に自動で洗浄することができる手段を有する自動粘度測
定装置を提供するにある。本発明のさらに他の目的は、
多様な大きさの粘度計チューブを用いることができる自
動粘度測定装置を提供するにある。本発明のさらに別の
目的は、構造を簡単にし、安価で製造し得る自動粘度測
定装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような本発明の目的
は、恒温槽内に装着された複数の粘度計チューブと、前
記各々の粘度計チューブに供給ラインを通じて接続され
かつ試料液を収容するに適する容器と、該容器内に収容
された試料液を前記各々の粘度計チューブの内に注入す
る手段と、前記粘度計チューブの内に注入された試料液
を上下方向へ移動させる手段と、試料液のマニスカスを
検出し検出信号を出力する手段と、前記試料液の注入手
段と前記試料液の移動手段とを各々の制御弁システム
と、該制御弁システムを駆動する手段と、前記検出信号
に応答して前記制御弁システムの駆動手段の動作を制御
するための制御手段と、2つの表示部の間で試料液の通
過時間を測定して試料液の粘度を算出する手段とを含む
自動粘度測定装置により提供される。
【0009】前記各々の粘度計チューブは、バルブ(bu
lb)を有する試料液の注入チューブと、前記試料液の注
入チューブの下部に接続され、かつ所定の距離をおき相
互いに連結された上側、中間および下側バルブと、前記
中間バルブと下側バルブとの間に配置された毛細管を有
する測定チューブと、前記測定チューブの下側バルブか
ら大略平行な関係で上方へ伸びたブランチチューブとか
ら構成されている。前記恒温槽は温度制御器によって所
定の温度に保持される。
【0010】前記各々の粘度計チューブは前記恒温槽内
に装着される各々のフレームにより支持されている。前
記各々の支持フレームには、前記粘度計チューブの上部
を支持するブラケットと前記粘度計チューブの内の試料
液のマニスカスを検出する一対の対向の光検出器を各々
有する複数のセンサーブラケットが上下に移動自在に設
けられている。また、前記各々のセンサーブラケットは
多様な大きさの粘度計チューブを前記光検出器の間に配
置することができるように前記光検出器の間の距離を調
節するための手段を有している。
【0011】
【作用】本発明の自動粘度測定装置においては、常温槽
に設けられた複数の粘度計チューブ内に試料液を自動で
供給し、該試料液を各々の粘度計チューブの内で上昇ま
たは下降させることにより、前記試料液が前記粘度計チ
ューブの2つの表示点の間を通過するのにかかる時間を
算出して前記試料液の粘度を測定する。
【0012】前記粘度計チューブの各表示点における試
料液のマニスカスは、センサ装置により検出される。ま
た、前記試料液を前記各々の粘度計チューブ内に供給し
たり、前記粘度計チューブの内で試料液を上昇及び下降
させる作用は、制御弁システムによって制御され、前記
制御弁システムは駆動回路によって駆動される。さら
に、前記センサ装置および前記駆動回路は入出力制御器
を通じてコンピュータにより制御される。
【0013】
【実施例】以下、添付の図面を参照しながら、本発明の
一実施例を詳しく説明する。
【0014】図1に示されるように、粘度自動測定装置
10は、恒温槽12内に設けられる複数の粘度計チュー
ブ14と、該各々の粘度計チューブ14内に注入された
試料液のマニスカスを検出するセンサ装置16と、試料
液の注入および排出を制御する弁システム17と、該弁
システム17を動作させる駆動回路20と、センサ装置
16および駆動回路20にライン22,24を通じて接
続される入出力制御器26を有する。
【0015】公知の通り、恒温槽12は、粘度の精密な
測定のため、粘度計チューブ14内に注入された試料液
を予め決定された温度に保持する。一般に、恒温槽12
は水などの液体を内部に収容している。恒温槽12の温
度は試料液の種類により温度制御器13により適温に調
節される。センサ装置16は、各々発光素子及び受光素
子(図示せず)を有する複数の光センサーユニット16
aを備えている。
【0016】入出力制御器26は、ライン28を通じて
コンピュータ30に接続されており、各々の粘度計チュ
ーブ内の試料液のマニスカスを検出するセンサ装置16
からの信号をライン22を通じて受信してライン28を
通じてコンピュータ30に提供し、またコンピュータ3
0から送信される制御信号をライン24を通じて駆動回
路20に提供している。コンピュータ30には、試料の
粘度測定に必要な情報、例えば、試料液の固有粘度の計
算式、粘度計チューブの補正係数値、試料の濃度、恒温
槽の温度安定待機時間、試料液の粘度の測定回数、粘度
計チューブの洗浄回数などがプログラムされている。
【0017】弁システム17は複数のソレノイド弁ユニ
ット18から構成され、各々のソレノイド弁ユニット1
8は各々の空気圧ライン32,34,36を通じて空気
圧供給源38に連結されている。該各々の空気圧ライン
32,34,36は、複数の試料液の容器118および
イジェクタ46,132に供給される空気圧を調節する
ためのエアレギュレータ40,42,44を備えてい
る。ライン36の上にはエアレギュレータ44の後方に
イジェクタ46が設けられている。
【0018】次に、図3より、粘度計チューブ14を詳
細に説明する。同図の左側に示されているように、粘度
計チューブ14はその下側部にバルブ48を有する試料
液の注入チューブ50と、該注入チューブ50の底部に
相互いに緩やかな曲線形、例えば、U字形で連結され相
互いに離隔されている上側、中間および下側バルブ5
2,54,56及び該中間バルブと下側バルブとの間に
設けられた毛細管59(図2参照)を有する測定チュー
ブ58と、該測定チューブ58の下側バルブ56から離
隔されて上方へ伸びたブランチチューブ60とを有して
いる。ここで、注入チューブ50,測定チュ−ブ58及
びブランチチュ−ブ60は相互いにほぼ平行に配置され
ている。
【0019】また、測定チューブ58の中間バルブ54
の上部及び下部には、試料液の通過時間を測定するに用
いられる上側及び中間表示部62,64が設けられてい
る。また、後述のように、測定チューブ58の下側バル
ブ56、または下側バルブ56の下部には、粘度計チュ
ーブ14内に一定量の試料液を注入するために用いられ
る少なくとも一つの下側表示部66が設けられてる。ほ
かの方法では、該下側表示部66は注入チューブ50の
バルブ48に設けることも可能である。
【0020】同図の右側には、粘度計チューブ14を装
着するための支持フレーム68が示されている。支持フ
レーム68は、ベース70と、ベース70上に設けられ
る一対の垂直な支柱72と、該支柱72の間に配置され
かつベース70の上に固定された支持台74とを備えて
いる。該支持台74は粘度計チューブ14の底部を収容
するに適したU形状の溝76を有している。支柱72の
上部にはセンサ装置16を収容するケース114が装着
されている。
【0021】図4から明らかなように、各々の支柱72
は、その内部に形成された長い垂直のボア78と、該ボ
ア78と連通する比較的狭いチャンネル80とを有して
いる。また、各々の支柱72の内側には階段形のガイド
部82が形成されている。各々の支柱72の前面には、
ボルト84と結合される垂直のガイドスロット86が相
互いに平行の関係で形成されている。
【0022】図3に示されているように、支柱72には
複数の個別的なブラケット88a,88b,88c,8
8dが上下方向へ移動自在に設けられている。測定チュ
ーブ58の上部を支持するブラケット88aは、内部に
設けられた光ケ−ブル102a,102b(図4参照)
を有する残りのブラケット88b,88c及び88dの
上方に配置されており、後述するように、これらの光ケ
−ブルは測定チュ−ブ58の表示部62,64及び66
で試料液のマニスカスを検出できるようにしている。
【0023】図3乃至図5を参照すると、各々のブラケ
ット88a,88b,88c,88dは、支柱72の階
段形のガイド部82に移動自在に結合された支持部90
と、各々の支持部90の両端からほぼ直角に外方へ伸び
た前面および後面フランジ92a,92bとを有してい
る。つまり、支持部90に加えて前面および後面フラン
ジ92a,92bにより、支柱72を収容することので
きる空間94が形成される(図5)。支持ブラケット8
8aの中央部には、測定チューブ58の上部を収容し、
確実に支持するための溝96を有する弾性片98が設け
られている(図3)。各々のセンサーブラケット88
b,88c,88dは、支持部90に形成された通孔1
00を有し、該通孔100は支柱72のチャンネル80
と連通すると共に、チャンネル80とほぼ垂直に配置さ
れている。ホルダ106は各支持部90の各通孔100
内に移動自在になるように差し込まれている(図4)。
【0024】ホルダー106の直径は、光ケーブル10
2a,102bの間の距離の調節時に、ホルダ106が
支柱72のチャンネル80を容易に通過し得るようにチ
ャンネル80の幅より小さく形成するのが望ましい。ホ
ルダ106の内には、光ケーブル102a,102bを
収容するためのスル−ホ−ル105を有するボルト10
4がネジ結合により設置されている。また、図4に示す
ように、各光ケーブル102a,102bは、支柱72
のボア78およびチャンネル80を通して、各々の光セ
ンサーユニット16aの発光素子および受光素子(図示
せず)に接続されている。
【0025】図4および図5から明らかなように、各々
のブラケット88a,88b,88c,88dの前面フ
ランジ92aには、各ブラケット等を支柱72に適する
位置で固定させるためのボルト84と結合されるネジ孔
108が形成されている。また、各々のセンサ−ブラケ
ット88b,88c,88dの支持部90には、ホルダ
106を通孔100内の所定の位置に固定させるための
セットスクリュー110と結合するネジ孔112が形成
されている。
【0026】本発明によると、様々な異なる試料液を測
定するに適するように設計された多様な大きさの粘度計
チューブ14を用いることができる。これに関連し、各
表示部62,64,66は粘度計チューブ14の大きさ
により測定チューブ58上の位置が変動しても、光ケー
ブル102a,102bは各表示部62,64,66に
対応するように容易に調節することができる。なぜな
ら、光ケーブル102a,102bを有する各々のブラ
ケット88b,88c,88dを支柱72上に適した位
置に個別に移動させ、ボルト84により各表示部に対応
するように固定させるからである。また、測定チューブ
58の直径が相異なる場合にも、光ケーブル102a,
102bの間の距離は、ホルダ106をセットスクリュ
ー110で所定の位置に固定させることによって容易に
調節できる。
【0027】従って、光ケーブル102a,102bと
測定チューブ58との間の間隔を一定に維持することが
できるので、センサ装置16は試料液のマニスカスをよ
り的確に検出することができる。セットスクリュ−11
0は適当な道具により回転することができる。支柱72
の上部にはセンサ装置16を収容するケ−ス114(図
3)が装着されている。
【0028】図1および図2を参照すると、各々のソレ
ノイド弁ユニット18は、4つのソレノイド弁18a,
18b,18c,18dから構成されており、各々のソ
レノイド弁は3方向弁である。以下では、便宜のため、
一つの測定システムおよびソレノイド弁ユニットのみを
説明する。
【0029】各ソレノイド弁は、コンピュータ30の駆
動回路20により選択的に動作状態または非動作状態に
なる。第1ソレノイド弁18aは、第1空気圧ライン3
2に接続されており、またライン116を通じて試料液
を収容するための容器118に連結されている。該容器
118に収容された試料液は、供給ライン120を通じ
て注入チューブ50内に供給される。
【0030】後述のように、前記第2ソレノイド弁18
bの一つのポ−トは、常に閉鎖されており、他のポ−ト
は、ライン122を通じて各々のブランチチューブ60
に連結されており、残りの一つのポ−トは第2ソレノイ
ド弁18bが非動作状態になると、大気に開放される。
【0031】第3ソレノイド弁18cは、第3空気圧ラ
イン36に接続されており、また、ライン124を通じ
バッファ容器126に接続されている。加えて、該バッ
ファ容器126はライン128を通じ測定チューブ58
に接続されている。バッファ容器126は、センサ装置
16の誤動作によって発生され得る測定チューブ58か
らのオーバフロー試料液を収容して、試料液が第3ソレ
ノイド弁18cおよびイジェクタ46に流れることを防
止する。
【0032】第4ソレノイド弁18dは、第2空気圧ラ
イン34に接続されており、また、ライン130を通じ
イジェクタ132に連結されている。その上、イジェク
タ132はライン134を通じ廃液容器136に連結さ
れている。該廃液容器136は、排出ライン138を通
じ注入チューブ50に連結されている。図2から明らか
なように、排出ライン138の一端は注入チューブ50
の底部付近まで伸びている。
【0033】図2には、一つのソレノイド弁ユニット1
8が詳細に示されている。上述のように、各々のソレノ
イド弁18a,18b,18c,18dは3つのポ−ト
を有している。各々のソレノイド弁のRポ−トは、各々
のソレノイド弁が非動作状態となる場合に大気に開放さ
れる。第1および第4ソレノイド弁18a,18dのI
ポ−トは、第1および第2空気圧ライン32,34に各
々接続され、また、それらの弁のOポ−トは、試料液が
収容される容器118およびイジェクタ132のライン
116,130に各々接続されている。
【0034】上述した通り、第2ソレノイド弁18bの
Iポ−トは常に閉鎖されており、そして、Oポ−トはブ
ランチチューブ60のライン122に接続されている。
第3ソレノイド弁18cのIポ−トはイジェクタ46に
接続されており、そして、Oポ−トはバッファ容器12
6のライン124に接続されている。以下では、添付の
図面を参照しながら、本発明の粘度測定方法を説明す
る。
【0035】試料液の粘度を測定するには、いくつか
の、またはすべての粘度計チューブ14が選択的にまた
は一度に用いられる。以下では、便宜のため、複数のシ
ステムのうち、一つのみを説明する。本発明に用いられ
たコンピュータ30は測定および洗浄作業を適切に行う
ようにプログラムされている。
【0036】まず、粘度計チューブ14をフレーム68
に装着した後、各々のセンサーブラケット88b,88
c,88dを支柱72の上で個別に移動し、各々光ケー
ブル102a,102bを測定チューブ58の各表示部
62,64,66に対応させる。その後、フレーム68
は恒温槽12内に設置される。
【0037】次に、容器118に試料液を注入した後、
コンピュータ30を操作して入出力制御器26を通じて
駆動回路20を作動させる。各々のソレノイド弁18
a,18b,18c,18dは、初期段階では非動作状
態となっているので、各々のソレノイド弁のOポ−トお
よびRポ−トが相互いに連通され、また、それらのIポ
−トは閉鎖されている。従って、粘度計チューブ14、
容器118および廃液容器136は大気圧下にあること
になる。
【0038】かかる初期段階では、第1ソレノイド弁1
8aのみが駆動回路20により動作する。従って、第1
ソレノイド弁18aのRポ−トは閉鎖され、その弁のI
ポ−トおよびOポ−トは相互いに連通する。これによ
り、空気圧が空気圧源38から第1ソレノイド弁18a
およびライン116を通じて容器118内に送られる。
その結果、容器118内に収容されている試料液がライ
ン120を通じて注入チューブ50内に供給される。試
料液が測定チューブ58の下側表示部66まで達する
と、センサ装置16が下側の光ケーブル102a,10
2b手段により下側表示部66で試料液のマニスカスを
検出すると共に、入出力制御器26を通じてコンピュー
タ30に送信される信号が発生する。コンピュータ30
はセンサ装置16から信号を受信するや否や、入出力制
御器26を通じて駆動回路20に制御信号を送ることに
なる。もし第1ソレノイド弁18aは駆動回路20によ
り非動作状態となれば、その弁のIポ−トは遮断され、
一方、その弁のRポ−トは大気に開放される。第1ソレ
ノイド弁18aの非動作状態の結果、容器118の内へ
の空気の供給は遮断される。従って、粘度計チューブ1
4内への試料液の供給は直ぐに止まる。その結果、粘度
計チュ−ブ14は所定量の試料液で満たされている。
【0039】その後、粘度計チュ−ブ14内に注入され
た試料液は、測定を開始しないうちに、恒温槽12内で
予め決定された温度に維持される。試料液が予め決定さ
れた温度に達すると、駆動回路20により第2および第
3ソレノイド弁18b,18cが動作状態となる。従っ
て、第2および第3ソレノイド弁のRポ−トは遮断さ
れ、一方、それらの弁のIポ−トおよびOポ−トが相互
いに連通される。これにより、空気圧が第3空気圧ライ
ン36を通してイジェクタ46に供給され、イジェクタ
46は測定チューブ58内に真空を発生させる。従っ
て、試料液は測定チューブ58内の真空の発生によって
上方へ移動される。試料液は毛細管59を通じて上側表
示部62の直ぐ上に達するまで上昇し続く。試料液が上
側表示部62に達すると、センサ装置16が上側光ケー
ブル102a,102bによって前記上側表示部62か
ら試料液のマニスカスを検出すると共に、入出力制御器
26を通じてコンピュータ30に送信される信号を発生
する。
【0040】コンピュータ30がセンサ装置16から信
号を受信すると、第2および第3ソレノイド弁18b,
18cを非動作状態とするための制御信号が入出力制御
器26を通じて駆動回路20に送られる。第2および第
3ソレノイド弁18b,18cが非動作状態になると、
第2および第3ソレノイド弁のRポ−トは大気に開放さ
れる一方、それらの弁のIポ−トは遮断される。従っ
て、真空が測定チューブ58内に真空が発生されないた
め試料液の上昇作用は止まり、注入チューブ50、測定
チューブ58およびブランチチューブ60内に大気圧が
加えられる。従って、試料液は重力により下側へ流れる
ことになる。
【0041】試料液が上側および中間表示部62,64
を通過する時、センサ装置16は上側および中間表示部
62,64から試料液のマニスカスを検出して前記コン
ピュータ30へ信号を出力する。コンピュータ30は入
出力制御器26を通じてセンサ装置16からの信号を受
信して、試料液が上側表示部62から中間表示部64ま
で流れるときにかかる時間を測定することができる。上
述の通り、コンピュータ30は、試料液の落流時間に基
づいて試料液の粘度を算出し、その測定の結果を通常の
方法により、プリンタ(図示せず)等によりプリントさ
れる。以上の段階を通じて試料液の1回測定が完了され
る。場合によっては、試料液を粘度計チューブ14から
排出させないうちに、上述のような過程を通じて試料液
の粘度を繰返して測定することができる。
【0042】試料液の粘度の測定が完了されると、以下
の説明の通り、試料液を粘度計チューブ14から廃液容
器136へ排出させる。試料液の粘度測定が完了した
時、粘度計チューブ14および廃液容器136は大気圧
下にあることになる。この時、試料液を粘度計チューブ
14から取除くには、駆動回路20により第4ソレノイ
ド弁18dを動作状態とし、第4ソレノイド弁18dの
IおよびOポ−トが相互いに連通するようにする。従っ
て、空気圧が第2空気圧ライン34を通じて空気圧源3
8からイジェクタ132に供給される。イジェクタ13
2の作用によって廃液容器136内に真空が発生される
ので、粘度計チューブ14内にある試料液が排出ライン
138を通じて廃液容器136内に吸入される。
【0043】試料液が前記粘度計チューブ14から排出
されると、次の試料液の粘度測定のために、粘度計チュ
ーブ14の内部を洗浄するのが望ましい。洗浄過程は試
料液の粘度の測定過程にほぼ類似している。先ず、容器
118内にある試料液を除去した後、洗浄液を容器11
8の内に注入する。場合によっては、例えば、試料液が
ソルベント成分を含む場合、試料液を粘度計チューブ1
4から除去せず、洗浄液として使用することもできる。
第1段階の洗浄においては、駆動回路20の作用により
第1のソレノイド弁18aのIおよびOポ−トが相互い
に連通され、余りのソレノイド弁18b,18c,18
dのIポ−トが遮断されることになる。従って、空気圧
がライン32,116を通じて容器118内に供給され
るので、容器118内に収容された洗浄液が空気圧の作
用によってライン120を通じて注入チューブ50の内
に注入される。
【0044】洗浄液が測定チューブ58の下側表示部6
6に達すると、センサ装置16が洗浄液のマニスカスを
検出して、入出力制御器26を通じてコンピュータ30
に与える信号を出力する。その後、コンピュータ30は
制御信号を入出力制御器26を通じて駆動回路20に送
信し、駆動回路20は第1ソレノイド弁18aを非動作
状態とする。その結果、第1のソレノイド弁18aのI
ポ−トが遮断されると共に、粘度計チューブ14内への
洗浄液の注入が中断される。続いて、駆動回路20によ
って第3のソレノイド弁18cが動作状態となってその
Iポ−トが開放される。これによって、空気圧が第3空
気圧ライン36を通じてイジェクタ46に供給される。
この際、イジェクタ46の作用によって測定チューブ5
8の内に真空が発生されるので、洗浄液は上昇すること
になる。洗浄液が測定チューブ58の上側表示部62に
至ると、また、センサ装置16が上側表示部62で洗浄
液のカニスカスを検出して、信号を入出力制御器26を
通じてコンピュータ30に送る。次に、駆動回路20は
コンピュータ30から制御信号を受信して第3ソレノイ
ド弁18cを非動作状態とし、第3ソレノイド弁のIポ
−トが遮断される。従って、測定チューブ58内に真空
の発生されず、洗浄液の上昇作用が中断され、大気圧が
粘度計チューブ14内に加えられる。その結果、洗浄液
が重力により下側へ流れて、粘度計チューブ14の内部
を洗浄する。
【0045】場合により、粘度計チューブ14内に注入
された洗浄液を使用して粘度計チューブ58の内面を繰
返して洗浄することもできる。粘度計チューブ14の洗
浄が完了されると、洗浄液は試料液と同様に粘度計チュ
ーブ14から排出される。
【0046】
【発明の効果】本発明の自動粘度測定装置は、複数の粘
度計チューブを用いて様々の試料液の粘度を一度に測定
できるので、試料液の粘度を数回に分けて測定する煩わ
しさを除去することができる。また、制御弁システムを
用いることにより所定量の試料液を複数の粘度計チュー
ブの内に自動で注入し、試料液を粘度測定後、試料液を
自動で排出させることができる。また、本発明は、試料
液の種類によって使用すべき粘度計のチューブの大きさ
が相異なる場合にも、容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を示す自動粘度測定装置
の概略図である。
【図2】試料液を複数の粘度計チューブ内に注入または
排出するための複数のバルブユニットの中の一つを詳細
に示す図である。
【図3】本発明による一実施例の粘度計チューブおよび
該粘度計チューブを支持するフレームの斜視図である。
【図4】図3における4−4線の断面である。
【図5】図3に示した支持フレームの支柱上に移動自在
に設置されるセンサーブラケットの一つを示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
12:恒温槽 13:温度制御器 14:粘度計チューブ 16:センサ装置 17:制御弁システム 18:ソレノイド弁ユニット 20:駆動回路 26:入出力制御器 30:コンピュータ 38:空気圧源 46,132:イジェクタ(ejector ) 50:注入チューブ 58:測定チューブ 60:ブランチチューブ 68:支持フレーム 88a:支持ブラケット 88b,88c,88d:センサーブラケット 102a,102b:光ケーブル 126:バッファー容器

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 恒温槽内に装着された複数の粘度計チュ
    −ブと、前記各々の粘度計チューブは注入チューブと、
    該注入チューブの底部に接続され、かつ所定の間隔をお
    き相互いに連結される上側、中間および下側バルブと、
    該中間バルブと下側バルブとの間に設けられた毛細管を
    有する測定チューブと、該測定チューブの下側バルブか
    ら上方へ伸びるブランチチューブとを備え、前記注入チ
    ューブ、測定チューブおよびブランチチューブは相互い
    にほぼ平行に配置されており、前記測定チューブは前記
    中間バルブの上下に各々配置された上側および中間表示
    部と前記下側バルブの下に配置された下側表示部とを有
    し、 供給ラインを通じて前記各々の注入チューブに連結され
    かつ試料液を収容するための複数の容器と、 前記各々の容器内に収容された試料液を前記各々の測定
    チューブ内に注入する手段と、 前記試料液を前記各々の測定チューブの内で上下方向へ
    移動させる手段と、 前記注入手段および移動手段の動作を制御する弁システ
    ムと、 前記制御弁システムを駆動する手段と、 試料液のマニスカスを前記測定チューブの表示部から検
    出して検出信号を出力する手段と、 前記検出信号に応答して前記駆動手段の動作を制御する
    ための手段と、 前記検出信号を受信して、前記試料液が前記測定チュー
    ブの上側表示部と中間表示部との間の通過時間を測定
    し、該通過時間に基づいて前記試料液の粘度を計算する
    手段とからなる自動粘度測定装置。
  2. 【請求項2】 前記各々の粘度計チューブから前記試料
    液を排出させる手段をさらに含むことを特徴とする請求
    項1記載の自動粘度測定装置。
  3. 【請求項3】 前記試料液の排出手段は、前記制御弁シ
    ステムにより制御されることを特徴とする請求項2記載
    の自動粘度測定装置。
  4. 【請求項4】 前記制御弁システムは、第1乃至第4の
    ソレノイド弁からなる複数のソレノイド弁ユニットを含
    んでおり、 前記各々の第1ソレノイド弁は、第1空気圧ラインに接
    続されると共に、前記各々の試料液を収容する容器に接
    続されており、 前記各々の第2ソレノイド弁は、前記各々のブランチチ
    ューブに接続されており、 前記各々の第3ソレノイド弁は、第1イジェクタを有す
    る第3空気圧ラインに接続されると共に、バッアァ容器
    を通じて前記各々の測定チューブに接続されており、 前記各々の第4ソレノイド弁は第2空気圧ラインと、第
    2イジェクタを有するラインとの両方に各々接続されて
    いることを特徴とする請求項3記載の自動粘度測定装
    置。
  5. 【請求項5】 前記各々のソレノイド弁が前記駆動手段
    により選択的に作動されることを特徴とする請求項4記
    載の自動粘度測定装置。
  6. 【請求項6】 前記各々の空気圧ラインが空気圧源に各
    々接続されていることを特徴とする請求項4記載の自動
    粘度測定装置。
  7. 【請求項7】 前記各々の空気圧ラインは空気圧の導入
    側にエアレギュレータを有することを特徴とする請求項
    6記載の自動粘度測定装置。
  8. 【請求項8】 前記恒温槽内に設けられ、かつ前記各々
    の粘度計チューブを着脱自在に固定するための複数のフ
    レームをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の自
    動粘度測定装置。
  9. 【請求項9】 前記各々のフレームは、ベースと、該ベ
    ース上に固定される一対の垂直な支柱と、前記ベース上
    に固定されかつ前記粘度計チューブの底部を収容するに
    適するU形状の溝を有する支持台と、前記支柱に沿って
    摺動自在に設けられる複数のブラケットとからなること
    を特徴とする請求項8記載の自動粘度測定装置。
  10. 【請求項10】 前記支柱に設けられた最上側にある前
    記ブラケットは、中央領域に前記測定チューブの上部を
    収容しための溝を有する弾性片を備え、 前記他のブラケットは、前記検出手段に接続されかつ一
    対の対向する発光および受光用の光ケーブルを有するこ
    とを特徴とする請求項9記載の自動粘度測定装置。
  11. 【請求項11】 前記各々の支柱は、前記ブラケットを
    上下に移動させることにより前記各対の光ケーブルを前
    記各々の表示部に対応させ、かつ前記弾性片が前記測定
    チューブの上部を収容して支持するための調節手段を有
    することを特徴とする請求項10記載の自動粘度測定装
    置。
  12. 【請求項12】 前記調節手段は、前記各々の支柱の一
    側面に相互いに平行に形成された一対の垂直のガイドス
    ロットと、前記各々のブラケットに形成されたネジ孔を
    通り前記ガイドスロットと係合するボルトとからなるこ
    とを特徴とする請求項11記載の自動粘度測定装置。
  13. 【請求項13】 前記各々の支柱は、内部に形成された
    長い垂直のボアと、前記ボアと連通する長い垂直のチャ
    ンネルと、該チャンネルに接して形成された段階形のガ
    イド部とを有することを特徴とする請求項12記載の自
    動粘度測定装置。
  14. 【請求項14】 前記各々のブラケットは、前記段階形
    のガイド部と移動自在に結合される支持部を有すること
    を特徴とする請求項13記載の自動粘度測定装置。
  15. 【請求項15】 前記残りのブラケットの支持部は、前
    記光ケーブルの間の距離を調節するための距離調整手段
    を有することを特徴とする請求項14記載の自動粘度測
    定装置。
  16. 【請求項16】 前記距離調節手段は、前記チャンネル
    と垂直に連通する通孔と、該通孔の内部を移動自在に設
    けられたホルダと、該ホルダを前記通孔の内で固定及び
    緩めるためのセットスクリュ−とを含むことを特徴とす
    る請求項15記載の自動粘度測定装置。
  17. 【請求項17】 前記各々の光ケーブルは、前記各々の
    ホルダにネジ結合されたボルトの貫通孔の内に挿入され
    ていることを特徴とする請求項16記載の自動粘度測定
    装置。
JP4051914A 1991-05-07 1992-03-10 自動粘度測定装置 Pending JPH05107173A (ja)

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