JPH02154154A - フローインジェクション分析 - Google Patents

フローインジェクション分析

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JPH02154154A
JPH02154154A JP1190366A JP19036689A JPH02154154A JP H02154154 A JPH02154154 A JP H02154154A JP 1190366 A JP1190366 A JP 1190366A JP 19036689 A JP19036689 A JP 19036689A JP H02154154 A JPH02154154 A JP H02154154A
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JP
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liquid
gas
tube
pressure
valve
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Application number
JP1190366A
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English (en)
Inventor
Peter R Fielden
ピーター・ロバート・フィールデン
John R P Clarke
ジョン・ロビン・ポール・クラーク
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Imperial Chemical Industries Ltd
University of Manchester
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
University of Manchester
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Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd, University of Manchester filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
    • G05D16/2013Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0289Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid
    • B01L3/0293Apparatus for withdrawing or distributing predetermined quantities of fluid for liquids
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/08Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a stream of discrete samples flowing along a tube system, e.g. flow injection analysis
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフローインジェクシジン分析に関する。
特に精度と再現性が向上した分析を行なうことが出来、
コンピューター制御用にプログラムすることが出来る改
善したフローインジェクション分析ンステムに関する。
本発明に於ける特別な装置は新奇なサンプル配合(pr
eparat 1on)ポンプであり、これはフローイ
ンジェクション分析以外に例えば、較正、最適化及び検
出器の特性決定及び小さなスケールの反応容器システム
の一部分として使用することが出来る。
(従来の技術) フローインノエクション分析(F I A)は、分析者
が流体、特に液体の分析を行なうのに有用な汎用性のあ
る技術である。本質的にはこの技術は、分析する流体の
サンプルをキャリヤー中でサンプルと反応する1つ以上
の試薬と混合して、その間に反応によりひき起こされる
あらゆる変化に対応する検出器に送られる。このシステ
ムは反応物を含むキャリヤー流中にサンプルを注入する
ことにより行なわれるか(通常のF I A)、又はサ
ンプルを含むキャリヤー流中に反応物を注入することに
より行なわれる(逆F I A)、このシステムはサン
プル又は試薬の注入と検出器での検出との1川の時間間
隔を正確に制御出来、それにより定常状態に達すること
を待つ迄もなく反応生成物を検出することが出来る。そ
れ故迅速なサンプリングが可能であり、検出前の許され
た時間間隔内に完結しない反応を利用することが出来る
。FIAを行なうための典型的装置には、キャリヤーを
送り出す為のポンプ、サンプルインジェクター、反応に
必要な滞留時間を得るだめの任意のコイル及び検出器を
含む。
これらの目的のための既知の形式のポンプは嬬動ポンプ
(peristaltic pufflp)と、圧力下
ガス源からガスをレギュレーターバルブを経て液溜めの
充填空間に送ることにより液体が排水されるボトル様液
溜めから成る。そのような調整器バルブは特には正確で
なく、液溜め中にある液体排出口上の液体ヘッドの変化
を何ら補正しない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、従来のポンプを使用して得られる流体の流れ
よりも安定した流体の流れをFIAシステムに於いて用
いることにより優れた効果を奏することに存する。この
改善した流体操作システムは信頼性があり、これは好ま
しくはコンピューターで制御するように設計された適応
性のあるプログラム可能な機器とすることで信頼性と正
確さをより高めることが出来る。
(課題を解決するための手段) 本発明の第1の目的は液溜め、該液溜めから液体を送り
出すための排出チューブ、及び該チューブを通して液溜
めから液体を送り出すための液溜めにガスを導入する手
段から成る液体ポンプにおいて、ガスが液溜め中の液体
内に導入されることを特徴とする液体ポンプを提供する
ガスを排出チューブの入口に対し相対的に固定されたレ
ベルに導入してこのレベルに於ける圧力を一定にしても
良い。
ガスは周囲圧(ambint pressure)以上
の圧のものを導入しても良く又、排出チューブに吸引力
をかけて吸引してもよい。
固定したレベルは上述の入口のレベル又は隣接するレベ
ルであってし良い。
こうして、ボトルから放出される液体の圧力を一定に保
ち、それにより液体の流速を一定にする。
加圧ガスは正確に制御された一連の素速いガスパルスと
して液溜めに送っても良い。パルス間隔は液体の所望の
流速に従って変えることが出来る。
例えば液体の流速か低い場合のパルス間隔は2ミリセカ
ンドであり、液体の流速が高い場合のパルス間隔は最高
20ミリセカンドであってもよい。
これらの数値は標準タイプのFIA装置に関するもので
あり、これとは異なるその他のサイズのものでは異って
もよい。パルスの反復周期数は最高約200Hzまで制
御可能であるが、一般にはバルブの寿命を長く保つ為に
最高約20Hzまでで設定される。
こうして溶媒/試薬の流速とその供給量を制御するため
にパルス時間とパルス反復周期数が制御される。標準装
置に於いては、流速は最高約5IIIeZ分までのもの
が典型的である。高い内部圧に耐え得るように設計され
た液溜めを使用すれば高い流速ら可能である。
ガス送入チューブの開口端に於けるガス圧は、コンピュ
ーター制御された装置を任意に使用して感知してもよく
、このガス圧は大気圧に関連する参照シグナル(例えば
、コンピューター発生)と比較される。圧力感知は例え
ばビエゾレジティヴ(piezoresitive)差
圧センサーによって行なっても良い。測定圧と参照シグ
ナル間のあらゆる差違は、パルス時間とパルス反復周期
後の何れか又は両方を変化さd゛てガスの流速を変える
ために使用される。これらはガス解放バルブのタイミン
グを変更することにより変化する。この圧力制御法を用
いれば、ドライブガスと周囲大気と圧力差は、周囲大気
の変動及び/又は溶媒/試薬の要求に無関係に一定に保
たれる。この一定の圧力差は、液体流を停止又はスイッ
チするためのバルブをポンプの後に取付けた場合は特別
に変更することが出来る。
上述したように、この装置は溶媒/試薬の高い又は低い
流速で操作される。溶媒/試薬が低い流速である場合、
ガスブリードがシステムに設けられる。ガスブリードラ
インはヘッドスペースに連結され、ヘッドスペースから
ガスがゆっくり抜けてドライブガス圧をより良く制御し
その結果液体の流速をより良く制御する。
このシステムは単一のサンプル又は試薬ポンプに限定さ
れず、実際には数個のポンプ(その各々は前述のように
改良されたもの)を設けても良い。
従って、このシステムは単一サンプルを1種以上の試薬
と、数種のサンプルを単一の試薬と又は1種以上のサン
プルを1種以」二の試薬と混合することが出来る。
本発明の改良したFIAシステムは既知のポンプを使用
する従来のシステムよりも幾つかの利点を有する。この
システムでは流速を制御した溶媒/試薬をスムーズにパ
ルス的でなく安定に送る。
溶媒/試薬ポンプの液体の下方への流し始め及び流し終
わりに逆もどりがない。そして停止流(st。
pp6d −r low)実験では瞬間的にスタートす
る。加圧ガスは溶媒/試薬それ自体中に送り込まれるの
で溶媒/試薬をパージ又は脱気しつつヘッドスペースま
で上昇する。それにより溶媒/試薬中の気泡を避ける。
液体のパージ及び/又は脱気を効果的に行なうために、
ヘリウムを使うと良い結果が得られた。ポンプシステム
及び実質的に装置全体が溶媒及び/又は試薬に対し不活
性な物質で作られる。その結果消耗性部材(例えば、嬬
動ポンプのエラストマーチューブ)を取り代える必要性
を省く。
このシステムはポンプ中に圧力ヘッドの活性フィードバ
ック制御を提供する。又周囲圧とドライブガス圧の変化
に対し高い許容度を提供する。このシステムは、溶媒/
試薬の消耗に伴なうポンプ中の液体(溶!S、/試薬)
レベルの変化を補ない、それにより一定の液体レベルを
維持する必要性を省く。
高品質のガス調整器は不要だが、安全のためにキャピラ
リーレストリクターにつながれる低圧解放バルブは良質
のものが望ましいが、ガス調整器は高品質のものである
必要がない。ポンプは再現性良く正確に溶媒/試薬を非
常に低い流速で送ることが出来る。
本FIAシステムの検知器はFIA装置で使用される通
常の如何なるもの、例えば分光光度計、液体クロマトグ
ラフ、電気化学的感知器又は原子スペクトロスコープで
あってし良い。
液体ポンプは、バルブ手段間をつなぐ1本のうインを含
むサンプリングをセクションを含むPIAマニホールド
共に使用しても良い。尚、そのバルブ手段は第1にその
ラインをサンプルで充填することが出来節2のそのサン
プルをキャリヤー流に流すことが出来る。
FIAマニホールドは、他のラインを流れる他の流体と
混合するためのバルブ手段を経て1つの流体を運ぶため
のラインを含む。又2つの流体を瞬間的に素速く混合す
るために高周期でバルブ手段の開閉を繰り返し行う手段
を有する。
以下本発明を添付図面を参照して実施例により説明する
第1図は溶媒/試薬ポンプを示す。
第2図は第1図のポンプの制御回路の概略を表わす。
第3図はシステムの各要素がコンピューター制御されて
いるFIAマニホールドの略図を表わす。
第4図はサンプリング集成装置の1例中の3方バルブシ
ステムの略図を表わす。
第5図は第3図のマニホールドシステムから送られてく
る流体を吸い出すのに適する減圧ユニットを表わす。
第6図は第3図のマニホールドシステムで使われる3つ
のタイプのミキサーを示す。
第7図は種々の安全装置を備える第1図のポンプを示す
先ず第1図に関し、キャリヤー流に流体2(例えば、溶
媒又は試薬)を供給するためのポンプ1はチューブ5と
6が通るスクリューキャップ4を備えたボトル3のよう
な液溜めから成る。チューブ5はガスの送入用に、そし
てチューブ6は液体2の排出用に提供される。チューブ
5と6の両方ともボトル1の底部付近に開口端を有し、
各々の開口端は液体界面下の同じレベルに存する。
第1図に示されたポンプに於いてガス送入チューブ5と
液体排出チューブ6の開口端は液体中同じレベルに存す
るか、これは好ましい設計であるに過ぎず、もし異なっ
たレベルであってもこれがそのまま常に保たれるならば
チューブの開口端は液体中界なったレベルに存在しても
良い。
キャピラリーチューブ7もキャップ4内を通過し、そし
てキャピラリーチューブ10(図ではコイル状であるが
必ずしもコイル状である必要はない。)の開口自由端に
つながれる。これによりヘッドスペースのガスブリード
ラインを提供する。
ガス送入チューブ5は圧力センサー8につながれたサイ
ドアームを有し、このセンサーはセンサーをポンプ制御
回路に接続するための端子9に電線でつながれる。ガス
送入チューブ5はチューブをドライブガスコントロール
バルブ(これは任意にコンピューター制御される。)に
つなぐためのコネクターItを備える。液体排出チュー
ブ6はバルブ(これは任意にコンピューター制御される
。)を経てチューブをFIAマニホールドにつなぐため
のコネクター12を有する。
第2図はドライブガスをポンプに送入するための制御回
路を示す。圧力8(好ましくは大気圧)のシグナルは1
3で増幅され、16で増幅された15の参照電圧(re
ference voltage)シグナルと共に別の
増幅器14を通る。種々の電気的配置が参照シグナルの
安定性を高めるために十す用出来る。
第2図に示す態様に於いて、14からの増幅されたシグ
ナルはコンパレーター17を経てデジタルパルス発生器
18に送られる。送られてきたこのシグナルは19から
の別のシグナル(任意にこれはコンピューター制御下発
せられる。)と共にこの発生器18で、ガス送入圧を制
御するために要求に従ってパルスの周期数とパルス発生
時間を制御する。例えばコンピューター制御下発せられ
たシグナルは送入ガスの必要な圧力を決定するために、
パルス時間を制御するだけでなく、圧力変換器を17で
比較するための電圧設定点を確立しても良い。このよう
にして制御されたパルス発生器I8からのシグナル、即
ちポンプに対して望ましい条件を維持するための又は確
立するためのパルス時間及びパルス反復(pulse 
repefition)に関する情報を含むシグナルが
バルブドライバー20に送られる。
第1図に示したようなポンプを含むFIAマニホールド
を第3図に示す。図中、218.21 bx2]c及び
21dは溶媒/試薬ポンプ、22 as  22b及び
22cはミキサーで、例えば3方バルブ、モして23は
サンプリングシステム(これは第4図に示す)である。
検出器24は例えば分光光度計でこのマニホールドにつ
ながれる。明らかなように原理的には、マニホールドは
あらゆる数の溶媒/試薬の液体をサンプルのあらゆる所
望の割合で混合することが出来る。各溶媒/試薬のポン
プは上述したように設計され制御されて正確な量の流体
を供給する。
サンプリングシステム23を第4図に示す。このサンプ
リングシステムは5つの連続した3方バルブ25〜29
から成る。バルブ25はライン31で洗浄流体源に、且
つライン32で分析物質のサンプル源につながれる。バ
ルブ25はスイッチ式に洗浄流体又はサンプルの何れか
を3方バルブである第2のバルブ26に送る。バルブ2
6は洗浄流体を矢印33の方向に流し排水管又は廃棄物
処理まで直接送ることが出来、又サンプルを矢印34の
方向に流してマニホールドシステムに送ることが出来る
。3方バルブ27はバルブ26から受は取ったサンプル
又はライン37からの(キャリヤー)流体の何れかをバ
ルブ28にスイッチ的に送る。バルブ28でサンプルは
スイッチ的に廃棄物処理ライン(矢印35)又は検出器
(矢印36−バルブ29とミキサー22b及び22cを
経て)に送られる。バルブ29によりサンプリングシス
テムは完成する。このバルブ29は示されるように、ラ
イン37からの(キャリヤー)流体をミキサー22b及
び22cを経て)直接検出器に送ることが出来る。又は
その(キャリヤー)流体をバルブ27を経てサンプルラ
インにスイッチ的に送ることが出来る。
サンプリングシステムの操作は以下のように行なう。停
止流(stopped −f low)サンプリング、
即ち検出器迄送られる流体の流れが断続的であるサンプ
リングに対しては、バルブ25と26をサンプルがライ
ン34に流れるように操作しそしてバルブ27と28を
ライン35に流れるように操作する。バルブ29はキャ
リヤーが検出器に流れないようにする。この集成装置に
於いては、サンプルはバルブ26.26.27及び28
を通って廃棄物ラインに送られ、キャリヤー流体の流れ
は切離される。バルブ28をサンプルがバルブ29と検
出器ラインまで送られるように操作し、同時にバルブ2
7をライン34からのサンプルの流れが遮断されるよう
に操作し且つライン37からの(キャリヤー)流体を通
すように操作する。その結果、キャリヤーはバルブ27
と28の間に存するサンプルをバルブ29を経て検出器
ラインまで運ぶ。
こうしてサンプルのスラップ(slug)を検出器まで
送ることが出来る。
連続流(cont 1nuous −f low)サン
プリング、即ち検出器迄送られる流体の流れが連続的で
あるサンプリングに対しては、サンプルはバルブ25.
26.27及び28を通って廃棄処理ラインに流れるが
、キャリヤー流体はバルブ29を通って検出器ラインに
流れる。もし同時にバルブ27.28及び29のスイッ
チ操作を行なえば、ライン34からのサンプルの流れは
切り離され、且つサンプルライン(即ち、バルブ27と
28の間に存するサンプルスラッグ)はキャリヤー流体
により検出器ラインを通って運ばれる。こうして、流体
を連続的に検出器ラインに流しつつ、サンプルスラッグ
を所望に運ばせろ。
サンプルシステムをパージするために、バルブ25と2
6をサンプルが直接廃棄処理にパージされるように操作
し、バルブ27と28をキャリヤー流体が廃棄処理ライ
ン又は検出器ラインに送られるように操作する。
サンプリングシステムを洗浄するために、洗浄流体がバ
ルブ26.27、及び28の間のラインを通って廃棄処
理ライン又はバルブ29を経て検出器まで送られるよう
に、バルブ25.26.27及び28を操作する。
種々の操作機能を行なうための種々のバルブ変化ンーケ
ンス(sequence)をコンピューターにプログラ
ムし、予備決定したプログラムで分析を自動的に行える
ようにすることが出来る。
第3図及び第4図のマニホールドシステムに於いて、流
体(洗浄、サンプル、キャリヤー又は試薬の流体)はド
ライブガスの押圧下システムに運ばれる。しかしその代
わりに減圧により流体をシステムに運んでも良い。後者
のタイプのシステムは例えば、検出器24の後につなが
れた減圧ユニット、即ち第5図に示す適当な減圧ユニッ
トを有する第3図のようなマニホールドシステムを含ん
でらよい。
第5図に関し、減圧ユニット又は真空制御ユニット38
は圧力定格容器39を含む。検出器(24)からの廃棄
流体は、常に一定の高さの流体41中に浸けられたライ
ン40を通って、この容器39中に運ばれる。ライン4
2は容器39を突出装置43に接続する。装置43中に
於いて、気体又は液体を(例えば排水又は排気して)送
入管44と排出管45を通して流してライン42を真空
にし、容器39から流体を吸い出す。次いでそれにより
容器39が減圧され、検出器からの流体がライン40を
通って吸い込まれる。そして事実上流体は全マニホール
ドシステムを通って吸い出される。
この減圧度の制御は、気体、例えば周囲大気を、開ける
ことの出来ないタイプの3方バルブのような制御バルブ
47を経てライン46を通して容器39に流入するのを
制御することにより行なわれる。バルブ47は第1図の
ポンプの押圧ドライブガスバルブについて前述したと同
じ方法で制御される。圧力センサー/制御ユニット48
はガス源(周囲大気)の圧力との相対的減圧度を監視し
、第2図で説明したのと類似の制御回路を使って容器3
9に流入するガスパルスを送る。
上述したように、圧縮ガス源を使って流体を押し流す代
わりに、減圧ユニット中を第3図のマニホールドシステ
ムの検出器24の後に設置して、流体をマニホールドを
通して吸い出しても良い。
その他の方法では減圧ユニットを、押し流す方法の代わ
りとしてではなくそれを補足するためにマニホールドに
取り付けるのは好ましい。この方法では容器に加える圧
力を高めないで、マニホールドの両側間の圧力差をより
大きくすることが出来る。これにより例えば、流体をよ
り速く通すことが出来る。そしてこのシステムはサンプ
ル及び/又は試薬が粘性流体である場合これを操作する
のにより適している。
減圧ユニットを備えたマニホールドに於いて、サンプル
及び/又は試薬ポンプはマリオツドの原理に基づいて作
動する、より簡単な装置であってもよい。又吸込みシス
テムに於いては、圧縮ガス源は必要なく、このことは、
例えば現場使用の輸送に対しこのシステムは魅力的であ
る。
第3図のマニホールドシステムはミキサー22a、22
b及び22cを含み、使用しても良い3つのタイプのミ
キサーを第6図に6a、6b及び6Cとして表わす。第
6図に於いてlと記された部材は本質的に第1図のポン
プである。
第6a図の装置は(ポンプから送られる)1つの流体を
他の流体流に連続的に供給するためのものである。それ
で第3図に関し、ミキサー22a122b及び22cの
何れもこの構成(conf igurat 1on)を
有しても良い。もし所望であれば、図中破線で示された
更なるミキサーを設けてら良い。
第6b図はポンプから送られる1つの流体を別の流体流
中に断続的に添加できる2方バルブを含むミキサーを示
す。ポンプからの流体をパルス的でなく供給することに
より又、高周波数(典型的には1〜1oOHz)の2方
供給バルブの繰り返し操作により2つの流体流を効果的
に混合することが出来る。このバルブはあらゆる所望の
マークスペース比(mark 5pace ratio
)で操作しても良い。
付加的なミキサーを図中破線で示すように任意に設けて
も良い。
供給バルブは好ましくは第6C図に示すような低い死体
積(dead −volume)の3方バルブである。
付加的なミキサーを図中破線で示すように任意に設けて
も良い。
第6a図の配置に於いて、流体の混合比は混合される流
体流の相対圧力により単独に決定される。
しかし第6b図及び第6c図の配置1:、於いては、バ
ルブのタイミングと流体圧力は流体の供給に影響を与え
るので、混合比に対して更なる制御が導入される。
使用する各タイプの混合装置に於いて、マニホールドシ
ステム中の各ポイントの混合操作は、流体流を正確に且
つ反復可能に混合するためにサンプリング操作を行なっ
ている時でさえもコンピューターで制御できるのが好ま
しい。
ポンプ中にそしてそのポンプの制御システム中に組み込
まれるのが望ましい幾つかの安全装置を、第7図に示す
。図に示されるように、このシステムは付加的な圧力セ
ンサーと圧力解放バルブを導入して改良されている。ガ
ス送入チューブ5はサイドアームで圧力センサー49に
つながれたガス送入バルブ48につながれる。圧力セン
サー49からのシグナル50は圧力センサー8からのシ
グナルと比較される。センサー49で感知される圧力は
常にセンサー8で感知される圧力よりも大きくなければ
ならぬ。ガスブリードチューブ7は解放バルブ51を通
ってガス抜き(Vent)ラインに接続される。
これらの装置は、ガスの供給が止まりその結果ポンプか
らの液体が圧力センサー8又はガス供給バルブ48及び
そのガス源にさえ逆に流入して損傷してしまうという事
態に対して設計されている。
第7図の改良システムに於いて、不注意にガス供給のス
イッチを切ったりしてガスの供給が止まった場合、ポン
プのヘッドスペースに於けるガス圧はバルブ48を通っ
て供給されるガス圧よりも大きくなる。圧力センサー4
9はバルブ48に供給されるガス圧を測定しこれをセン
サー8で測定したヘッドスペースの圧力と比較する。取
り付けられた電気回路は、ヘッドスペースがポンプに解
放されるようにバルブ51の開きを制御する。このシス
テムは、間違いが修正されバルブ51がリセットされる
までポンプは作動しないように設定することが出来る。
電源が切れた場合、ガス供給バルブ48は閉鎖されガス
源を遮断する。そしてバルブ51は開いてポンプのヘッ
ドスペースは解放される。
望ましいその他の安全装置(これは示されていない。)
は、ガス供給ライン中の圧力解放バルブ(つまりl O
psig 〜68 kP a)とキャピラリーレストリ
クターである。又、通常のポンプの使用に於いて受ける
内部圧よりもはるかに大きな内部圧に耐え得るようなポ
ンプ本体、例えばプラスデックを塗装したガラス瓶又は
プラスチック瓶を使うことら望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は溶媒/試薬ポンプを示す。 第2図は第1図のポンプの制御回路の概略を表わす。 第3図はシステムの各要素がコンピューター制御されて
いるF■Aマニホールドの略図を表わす。 第4図はサンプリング集成装置の1例中の3方バルブシ
ステムの略図を表わす。 第5図は第3図のマニホールドシステムから送られてく
る流体を吸い出すのに適する減圧ユニットを表わす。 第6図は第3図のマニホールドシステムで使われる3つ
のタイプのミキサーを示す。 第7図は種々の安全装置を備える第1図のポンプを示す
。 特許出願人 インペリアル・ケミカル・インダストリー
ズ・ビー エル ター ほか2名 代 理 人 弁理士 青白 葆 はか1名第 図 第3図 第4図 第2図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液溜め、該液溜めから液体を送り出すための排出チ
    ューブ、及び該チューブを通して液溜めから液体を送り
    出すための液溜めにガスを導入する手段から成る液体ポ
    ンプにおいて、ガスが液溜め中の液体内に導入されるこ
    とを特徴とする液体ポンプ。 2、ガスが排出チューブの入口に対して相対的に固定さ
    れたレベルで液体中に送られ、そのレベルで圧力が一定
    に保たれる請求項1記載の液体ポンプ。 3、固定したレベルが排出チューブの入口と同じか、ま
    たは非常に近い請求項2記載の液体ポンプ。 4、ガスが周囲圧以上の圧で液溜めに導入される請求項
    1〜3の何れかに記載の液体ポンプ。 5、ガスが排出チューブに吸引力をかけることにより液
    溜めに導入される請求項1〜3の何れかに記載の液体ポ
    ンプ。 6、ガス制御された間隔と周期を有する一連の素速いパ
    ルスとして液溜めに導入される請求項1〜5の何れかに
    記載の液体ポンプ。 7、液溜めへのガスの供給を制御するためにガス送入チ
    ューブの開口端に於ける圧力を感知し、これを大気圧に
    関連する参照シグナルと比較するための手段を含む請求
    項1〜6の何れかに記載の液体ポンプ。 8、液溜め中の液体上のヘッドスペースに存するガスブ
    リードラインを含む請求項1〜7の何れかに記載の液体
    ポンプ。 9、請求項1〜8の何れかに記載の液体ポンプの少なく
    とも1つ含むフローインジェクション分析装置。 10、バルブ手段間をつなぐ1本のラインを含み、該バ
    ルブ手段が第1に該ラインにサンプルを充填することが
    出来、第2にそれをキャリヤー流中に送り出すことが出
    来るサンプリングセクションを含む請求項9に記載のフ
    ローインジェクション分析装置。 11、別のラインを流れる別の流体と混合するためのバ
    ルブ手段を経て1つの流体を送るためのラインを含み、
    2つの流体を瞬間的に素速く混合するために高周期でバ
    ルブ手段の開閉を繰り返すための手段を有する請求項9
    又は10の何れかに記載のフローインジェクション分析
    。 12、コンピューター制御手段を含む請求項1〜11の
    何れかに記載の装置。
JP1190366A 1988-07-22 1989-07-21 フローインジェクション分析 Pending JPH02154154A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8817456.0 1988-07-22
GB888817456A GB8817456D0 (en) 1988-07-22 1988-07-22 Flow injection analysis

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JPH02154154A true JPH02154154A (ja) 1990-06-13

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ID=10640912

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JP1190366A Pending JPH02154154A (ja) 1988-07-22 1989-07-21 フローインジェクション分析

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US (1) US5156814A (ja)
EP (1) EP0351995B1 (ja)
JP (1) JPH02154154A (ja)
DE (1) DE68905698T2 (ja)
GB (1) GB8817456D0 (ja)

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DE68905698T2 (de) 1993-07-08
EP0351995A3 (en) 1991-01-16
EP0351995B1 (en) 1993-03-31
DE68905698D1 (de) 1993-05-06
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