JPH047468B2 - - Google Patents
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- JPH047468B2 JPH047468B2 JP58180974A JP18097483A JPH047468B2 JP H047468 B2 JPH047468 B2 JP H047468B2 JP 58180974 A JP58180974 A JP 58180974A JP 18097483 A JP18097483 A JP 18097483A JP H047468 B2 JPH047468 B2 JP H047468B2
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- flow cell
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/14—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry
- G01N15/1404—Handling flow, e.g. hydrodynamic focusing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86187—Plural tanks or compartments connected for serial flow
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T436/00—Chemistry: analytical and immunological testing
- Y10T436/11—Automated chemical analysis
- Y10T436/117497—Automated chemical analysis with a continuously flowing sample or carrier stream
Landscapes
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、さや状流れ流体及び試料流体を高速
自動化生物医学分析装置のようなさや状流れフロ
ーセル装置に精密に制御し調整して送る方法及び
装置の分野に関する。
自動化生物医学分析装置のようなさや状流れフロ
ーセル装置に精密に制御し調整して送る方法及び
装置の分野に関する。
さや状流れ流体及び試料流体をさや状流れフロ
ーセルに供給する方法及び装置はよく知られてい
るが、逐次の互に異る種類の試料分析のために同
じさや状流れフローセル及び協働する検出ポンプ
作用装置を使いこれ等の機能を精密に制御し調整
して果すものはない。
ーセルに供給する方法及び装置はよく知られてい
るが、逐次の互に異る種類の試料分析のために同
じさや状流れフローセル及び協働する検出ポンプ
作用装置を使いこれ等の機能を精密に制御し調整
して果すものはない。
多くの例で従来蠕動ポンプ作用を使い試料流体
流れをフローセルに供給する。このことはたとえ
ば米国特許第3740143号明細書に記載してある。
この特許明細書では多重路蠕動ポンプ作用を使い
各一連の希釈血液試料をこれ等の各試料について
の互に異る種類の試料分析のために複数のさや状
流れフローセルに供給する。この場合蠕動ポンプ
ローラ及びポンプ管の寸法の限界の変動によつて
セル分析の精度が最適にはならない。前記の限界
変動によりフローセルを通る試料流体流れの直
径、速度又は容積或はこれ等の全部に変動を招
く。さや状流れ流体を一定圧力の源から圧送する
のに各別のポンプ作用装置を使うから、さや状流
体及び試料流体の流れの実質的な流量容積にも又
変動を生じ試料分析精度が低下する。さらに蠕動
ポンプ作用にはひんぱんなかつ精密な校正を必要
とすると共に蠕動ポンプ及び供給管の長さが比較
的長いので試料の繰越しのおそれが著しく増す。
この繰越しとは先行試料の残分による後続試料の
汚染のことであり精度の低下を招く。さらにポン
プローラによりポンプ管を閉鎖し又は締付けるこ
とにより動作する蠕動ポンプ作用により血球又は
類似の試料流体粒子の一体性が損傷し精度がさら
に低下する。又行おうとする互に異る種類の各試
料分析のために各別のさや状流れフローセル及び
協働する光学的及び電子的検出装置と各別の試料
ポンプ作用路とに対する要求によつて、このよう
な分析装置の全体の複雑さ及び費用が著しく増
す。
流れをフローセルに供給する。このことはたとえ
ば米国特許第3740143号明細書に記載してある。
この特許明細書では多重路蠕動ポンプ作用を使い
各一連の希釈血液試料をこれ等の各試料について
の互に異る種類の試料分析のために複数のさや状
流れフローセルに供給する。この場合蠕動ポンプ
ローラ及びポンプ管の寸法の限界の変動によつて
セル分析の精度が最適にはならない。前記の限界
変動によりフローセルを通る試料流体流れの直
径、速度又は容積或はこれ等の全部に変動を招
く。さや状流れ流体を一定圧力の源から圧送する
のに各別のポンプ作用装置を使うから、さや状流
体及び試料流体の流れの実質的な流量容積にも又
変動を生じ試料分析精度が低下する。さらに蠕動
ポンプ作用にはひんぱんなかつ精密な校正を必要
とすると共に蠕動ポンプ及び供給管の長さが比較
的長いので試料の繰越しのおそれが著しく増す。
この繰越しとは先行試料の残分による後続試料の
汚染のことであり精度の低下を招く。さらにポン
プローラによりポンプ管を閉鎖し又は締付けるこ
とにより動作する蠕動ポンプ作用により血球又は
類似の試料流体粒子の一体性が損傷し精度がさら
に低下する。又行おうとする互に異る種類の各試
料分析のために各別のさや状流れフローセル及び
協働する光学的及び電子的検出装置と各別の試料
ポンプ作用路とに対する要求によつて、このよう
な分析装置の全体の複雑さ及び費用が著しく増
す。
たとえば米国イリノイ州シカゴ市における米国
医用器械協会の1973年3月23日の会合で提出され
たケイ・ユーフエンヘイマー(K.Uffenheimer)
及びアイ・バレツキー(I.Beretsky)医学博士に
よる論文『互に異る2種類の流体の同心の蠕動層
流の流体力学』に記載してあるようにさや状流れ
流体及び試料流体に対し各別の精密に校正した蠕
動ポンプを利用することにより前記した問題の若
干を除こうとする一層新しい提案が行われている
が、これ等の提案は、とくにますます精巧になつ
ている自動化生物医学装置では十分な満足が得ら
れていない。又各別のさや状流れフローセル及び
協働する検出ポンプ作用装置が行おうとする互に
異る各種類の試料分析に対し考えられている。
医用器械協会の1973年3月23日の会合で提出され
たケイ・ユーフエンヘイマー(K.Uffenheimer)
及びアイ・バレツキー(I.Beretsky)医学博士に
よる論文『互に異る2種類の流体の同心の蠕動層
流の流体力学』に記載してあるようにさや状流れ
流体及び試料流体に対し各別の精密に校正した蠕
動ポンプを利用することにより前記した問題の若
干を除こうとする一層新しい提案が行われている
が、これ等の提案は、とくにますます精巧になつ
ている自動化生物医学装置では十分な満足が得ら
れていない。又各別のさや状流れフローセル及び
協働する検出ポンプ作用装置が行おうとする互に
異る各種類の試料分析に対し考えられている。
さや状流れ流体及び試料流体をさや状流れフロ
ーセルに供給する他の方法及び装置も又、よく知
られ米国特許第3661460号明細書に記載してある
ように、これ等の目的のために液体トラツプ、圧
力調整、圧力計及びニードル弁又他の流量制限器
を必要とする重力送給、蠕動ポンプ作用及び真空
ポンプ作用の組合わせを使う。これ等の方法及び
装置は、校正することがむずかしくて校正された
ままになりにくくて又とくに著しく精巧になつた
自動化生物医学分析装置では十分な満足の得られ
ないことが分つている。又各別のさや状流れフロ
ーセル及び協働する検出ポンプ作用装置が行おう
とする各種の試料分析に必要である。
ーセルに供給する他の方法及び装置も又、よく知
られ米国特許第3661460号明細書に記載してある
ように、これ等の目的のために液体トラツプ、圧
力調整、圧力計及びニードル弁又他の流量制限器
を必要とする重力送給、蠕動ポンプ作用及び真空
ポンプ作用の組合わせを使う。これ等の方法及び
装置は、校正することがむずかしくて校正された
ままになりにくくて又とくに著しく精巧になつた
自動化生物医学分析装置では十分な満足の得られ
ないことが分つている。又各別のさや状流れフロ
ーセル及び協働する検出ポンプ作用装置が行おう
とする各種の試料分析に必要である。
逐次の試料分析の精度及び再現性を最高にする
のに最適の条件のもとで試料流体及びさや状流れ
流体を精密に制御し調整して供給する方法及び装
置は、グレゴリー・エイ・フアーレル(Gregory
A.Farrell)を発明者とする1982年8月16日付米
国特許願第408390号明細書『さや状流れフローセ
ルに流体を供給する新規な容積ポンプ作用装置及
び方法』に記載してある。又しかし行おうとする
互に異る各種の試料分析に対し各別のさや状流れ
フローセル及び協働する検出ポンプ作用装置が必
要である。
のに最適の条件のもとで試料流体及びさや状流れ
流体を精密に制御し調整して供給する方法及び装
置は、グレゴリー・エイ・フアーレル(Gregory
A.Farrell)を発明者とする1982年8月16日付米
国特許願第408390号明細書『さや状流れフローセ
ルに流体を供給する新規な容積ポンプ作用装置及
び方法』に記載してある。又しかし行おうとする
互に異る各種の試料分析に対し各別のさや状流れ
フローセル及び協働する検出ポンプ作用装置が必
要である。
同じさや状流れフローセルにより幾分異る種類
の試料分析ができるように選択弁を利用するさや
状流れフローセル分析装置は、米国マサチユセツ
ツ州ウエストウツド市のオーソ・ダイアグノステ
イツク・システムズ・インコーポレイテツド
(Ortho Diagnostic Systems Inc.)製の血液学
機器『オーソ(Ortho)ELT8』の形で知られて
いる。しかしこの機器は、互に異る試料分析のた
めに各別の試料流体源でなくて互に無関係の複雑
な流体供給路を利用することにより、問題の各試
料流体分析に対し少くとも1つの各別の試料流体
ポンプを必要とし、この装置の全体の複雑さ、費
用及び保守の必要度が増すようになる。この場合
にも又試料の繰越しが増す。又この装置では互に
異るさや状流れ流体を選択しフローセルに供給す
るようにはしてなくて、互に著しく異る種類のそ
れぞれ光学的に適合するさや状流れ流体を必要と
する逐次の互に著しく異る種類の試料分析ができ
なくなる。又この装置では試料流体及びさや状流
体の精密に調製し制御した差動ポンプ作用を行う
ようにはしてなくて、試料分析成績の精度及び再
現性を真に最適にすることができなくはないが極
めてむずかしくなる。
の試料分析ができるように選択弁を利用するさや
状流れフローセル分析装置は、米国マサチユセツ
ツ州ウエストウツド市のオーソ・ダイアグノステ
イツク・システムズ・インコーポレイテツド
(Ortho Diagnostic Systems Inc.)製の血液学
機器『オーソ(Ortho)ELT8』の形で知られて
いる。しかしこの機器は、互に異る試料分析のた
めに各別の試料流体源でなくて互に無関係の複雑
な流体供給路を利用することにより、問題の各試
料流体分析に対し少くとも1つの各別の試料流体
ポンプを必要とし、この装置の全体の複雑さ、費
用及び保守の必要度が増すようになる。この場合
にも又試料の繰越しが増す。又この装置では互に
異るさや状流れ流体を選択しフローセルに供給す
るようにはしてなくて、互に著しく異る種類のそ
れぞれ光学的に適合するさや状流れ流体を必要と
する逐次の互に著しく異る種類の試料分析ができ
なくなる。又この装置では試料流体及びさや状流
体の精密に調製し制御した差動ポンプ作用を行う
ようにはしてなくて、試料分析成績の精度及び再
現性を真に最適にすることができなくはないが極
めてむずかしくなる。
従つて本発明の目的は、複数の互に異る各源か
ら共通のさや状流れフローセルに試料流体分析の
ために、さや状流れ流体及び試料流体を精密に制
御し調整して供給することによりこれ等の分析成
績の精度及び再現性を最適にするランダムアクセ
ス(即時呼出し)単一流路さや状流れの方法及び
装置を提供しようとするにある。
ら共通のさや状流れフローセルに試料流体分析の
ために、さや状流れ流体及び試料流体を精密に制
御し調整して供給することによりこれ等の分析成
績の精度及び再現性を最適にするランダムアクセ
ス(即時呼出し)単一流路さや状流れの方法及び
装置を提供しようとするにある。
本発明の他の目的は、各対応試料部分について
一定の最適の試料条件とさや状流れ直径、速度及
び容積流れの条件のもとで同じさや状流れフロー
セルに、各例で1連の各試料の再現できる容積の
対応部分を、精密に調整した容積の光学的に適合
するさや状流れ流体と共に逐次に供給する方法及
び装置を提供しようとするにある。
一定の最適の試料条件とさや状流れ直径、速度及
び容積流れの条件のもとで同じさや状流れフロー
セルに、各例で1連の各試料の再現できる容積の
対応部分を、精密に調整した容積の光学的に適合
するさや状流れ流体と共に逐次に供給する方法及
び装置を提供しようとするにある。
本発明の他の目的は、同じさや状流れフローセ
ル及び協働する検出ポンプ作用装置の使用により
試料粒子の互に異る種類の弁別及び計数にとくに
適し装置費用及び複雑さを実質的に減らす方法及
び装置を提供しようとするにある。
ル及び協働する検出ポンプ作用装置の使用により
試料粒子の互に異る種類の弁別及び計数にとくに
適し装置費用及び複雑さを実質的に減らす方法及
び装置を提供しようとするにある。
本発明の他の目的は、試料粒子の損傷を生じて
も最少にして作用できる方法及び装置を提供しよ
うとするにある。
も最少にして作用できる方法及び装置を提供しよ
うとするにある。
本発明の他の目的は、逐次の試料分析のために
逐次の試料をその繰越しを実質的に減らしてさや
状流れフローセルに供給する方法及び装置を提供
しようとするにある。
逐次の試料をその繰越しを実質的に減らしてさや
状流れフローセルに供給する方法及び装置を提供
しようとするにある。
本発明の他の目的は、校正要求を最小にし校正
の保持を最高にする方法及び装置を提供しようと
するにある。
の保持を最高にする方法及び装置を提供しようと
するにある。
本発明の他の目的は、極めて高い試料分析割合
で作用できる方法及び装置を提供しようとするに
ある。
で作用できる方法及び装置を提供しようとするに
ある。
本発明の他の目的は、作用にとくに普遍性があ
り、試料液体の広い種類の互に異る分析の実施に
伴つて広範囲の互に異る試料液体及びさや状流れ
液体に使うのに極めて容易に適合できる方法及び
装置を提供しようとするにある。
り、試料液体の広い種類の互に異る分析の実施に
伴つて広範囲の互に異る試料液体及びさや状流れ
液体に使うのに極めて容易に適合できる方法及び
装置を提供しようとするにある。
逐次の互に異る種類の試料分析のために試料液
体及びさや状液体をさや状流れフローセルに供給
するランダムアクセス単一流路さや状流れの本発
明による方法及び装置について述べるが、この方
法及び装置は、互に異る反応をした試料液体部分
の複数の各別の源と、互に異るそれぞれ光学的に
適合するさや状液体の複数の各別の源とを備え
る。試料液体及びさや状液体の可変速度のポンプ
は、流れ差向け制御装置により前記の試料液体源
及びさや状液体源の選定した1つに連結でき、付
随的なポンプ作用及び吸引作用により、選定した
試料液体及びさや状液体を単一流路たとえば共通
のフローセルを経て最適の精密に調整した流量割
合で作動的に送り各側で試料分析成績の精度及び
再現性を最高にする作用をする。試料液体ポンプ
を迅速に始動することにより本装置の作動速度を
高めるようにシヤツトルポンプを設ける。互に異
る種類の試料分析用の同じさや状流れフローセル
の使用により装置の複雑さ及び費用がかなり減
る。本装置は高速自動化生物医学分析装置にとく
に有効に応用できる。
体及びさや状液体をさや状流れフローセルに供給
するランダムアクセス単一流路さや状流れの本発
明による方法及び装置について述べるが、この方
法及び装置は、互に異る反応をした試料液体部分
の複数の各別の源と、互に異るそれぞれ光学的に
適合するさや状液体の複数の各別の源とを備え
る。試料液体及びさや状液体の可変速度のポンプ
は、流れ差向け制御装置により前記の試料液体源
及びさや状液体源の選定した1つに連結でき、付
随的なポンプ作用及び吸引作用により、選定した
試料液体及びさや状液体を単一流路たとえば共通
のフローセルを経て最適の精密に調整した流量割
合で作動的に送り各側で試料分析成績の精度及び
再現性を最高にする作用をする。試料液体ポンプ
を迅速に始動することにより本装置の作動速度を
高めるようにシヤツトルポンプを設ける。互に異
る種類の試料分析用の同じさや状流れフローセル
の使用により装置の複雑さ及び費用がかなり減
る。本装置は高速自動化生物医学分析装置にとく
に有効に応用できる。
以下本発明による方法及び装置の実施例を添付
図面について詳細に説明する。
図面について詳細に説明する。
第1A図及び第1B図には本発明によるランダ
ムアクセス単一流路さや状流れ供給装置10をさ
や状流れフローセル12と共に示してある。装置
10は、選定したさや状流体及び試料流体をこの
試料流体の分析のためにフローセル12を経て付
随的に流れるように供給するポンプ装置14を備
えている。又可変速度ポンプ駆動装置16を設け
てある。なお試料流体及びさや状流れ流体の複数
の各源18,20を設けてある。流れ差向け制御
装置22は試料流体及び光学的に適合するさや状
流体をその複数の各源から装置制御器152によ
り指示されフローセル12を経て付随的に流れる
ように選択する作用をするソレノイド制御又はそ
の他の弁制御の複数本の導管を備えている。
ムアクセス単一流路さや状流れ供給装置10をさ
や状流れフローセル12と共に示してある。装置
10は、選定したさや状流体及び試料流体をこの
試料流体の分析のためにフローセル12を経て付
随的に流れるように供給するポンプ装置14を備
えている。又可変速度ポンプ駆動装置16を設け
てある。なお試料流体及びさや状流れ流体の複数
の各源18,20を設けてある。流れ差向け制御
装置22は試料流体及び光学的に適合するさや状
流体をその複数の各源から装置制御器152によ
り指示されフローセル12を経て付随的に流れる
ように選択する作用をするソレノイド制御又はそ
の他の弁制御の複数本の導管を備えている。
さや状流れフローセル12はたとえば一般に前
記した米国特許第3661460号明細書に記載してあ
るような形状を持つ。この特許明細書の説明は本
発明に引用してある。フローセル12は本体23
及び同心の流れモジユール24を備え、モジユー
ル24に試料流れ入口26、さや状流れ入口28
及び混合流れ出口30を設けてある。フローセル
自体は本発明の一部を形成しないが、さや状流れ
フローセル12は、それぞれ入口26,28で導
入した試料流れ及びさや状流れを一緒にして、試
料流れを中心にして1対の同心の実質的に混合し
てない流れを形成する。検出計数装置32は、互
に異る波長を持つレーザー33,35と鏡37,
39,41と2色鏡29,43,45,47と検
出器49,51,53,55とをフローセル12
に対し作動的に配置して備えている。検出計数装
置32はさや状に包んだ流れがフローセル本体2
3を経て流れる際は単位容積の試料流れ当たりの
粒子を計数し分類するように動作する。試料流れ
の速度、安定性及び直径の精密な制御により精密
な計数及び分類処理ができる。
記した米国特許第3661460号明細書に記載してあ
るような形状を持つ。この特許明細書の説明は本
発明に引用してある。フローセル12は本体23
及び同心の流れモジユール24を備え、モジユー
ル24に試料流れ入口26、さや状流れ入口28
及び混合流れ出口30を設けてある。フローセル
自体は本発明の一部を形成しないが、さや状流れ
フローセル12は、それぞれ入口26,28で導
入した試料流れ及びさや状流れを一緒にして、試
料流れを中心にして1対の同心の実質的に混合し
てない流れを形成する。検出計数装置32は、互
に異る波長を持つレーザー33,35と鏡37,
39,41と2色鏡29,43,45,47と検
出器49,51,53,55とをフローセル12
に対し作動的に配置して備えている。検出計数装
置32はさや状に包んだ流れがフローセル本体2
3を経て流れる際は単位容積の試料流れ当たりの
粒子を計数し分類するように動作する。試料流れ
の速度、安定性及び直径の精密な制御により精密
な計数及び分類処理ができる。
ポンプ装置14は、それぞれ米国ネバタ州ルノ
市のハミルトン・カムパニ(Hamilton
Company)製の注入ポンプを好適とする試料流
体ポンプ34、さや状流れ流体ポンプ36及びシ
ヤツトルポンプ38から成つている。このような
ポンプは、ナシヨナル・ビユーロー・オブ・スタ
ンダーズ(National Bureau of Standards )
の特定要求の標準に対し校正し調べることがで
き、満足の得られる校正を行うと長い動作時限に
わたりそのままの状態になる。ポンプ駆動装置1
6は、発振器生成時間基準に従つてマイクロプロ
セツサにより制御する精密制御の間欠電動機を使
うのがよい。このような部品は米国コネクチカツ
ト州ブリストール市のスーペリア・エレクトリツ
ク・カムパニ(Superior Electric Company)製
のものである。このポンプ及びポンプ駆動装置の
組合わせは各ポンプ流量割合及び流量容積の精密
な制御ができる。シヤツトルポンプ38、さや状
流れ流体ポンプ36及びポンプ駆動装置16は、
各ポンプ38,36が180°の位相のずれを生ずる
ように配置するのがよい。たとえばポンプ38が
上死点にあると、ポンプ36は下死点にあり又こ
の反対になる。
市のハミルトン・カムパニ(Hamilton
Company)製の注入ポンプを好適とする試料流
体ポンプ34、さや状流れ流体ポンプ36及びシ
ヤツトルポンプ38から成つている。このような
ポンプは、ナシヨナル・ビユーロー・オブ・スタ
ンダーズ(National Bureau of Standards )
の特定要求の標準に対し校正し調べることがで
き、満足の得られる校正を行うと長い動作時限に
わたりそのままの状態になる。ポンプ駆動装置1
6は、発振器生成時間基準に従つてマイクロプロ
セツサにより制御する精密制御の間欠電動機を使
うのがよい。このような部品は米国コネクチカツ
ト州ブリストール市のスーペリア・エレクトリツ
ク・カムパニ(Superior Electric Company)製
のものである。このポンプ及びポンプ駆動装置の
組合わせは各ポンプ流量割合及び流量容積の精密
な制御ができる。シヤツトルポンプ38、さや状
流れ流体ポンプ36及びポンプ駆動装置16は、
各ポンプ38,36が180°の位相のずれを生ずる
ように配置するのがよい。たとえばポンプ38が
上死点にあると、ポンプ36は下死点にあり又こ
の反対になる。
各試料流体源18はそれぞれ反応容器40,4
2,44から成つている。任意適当な公知の形状
を持つ各試料及び各試薬の供給器46は、試料流
体及び試薬流体をそれぞれ導管48,50,52
を経て反応容器40,42,44に供給する。
2,44から成つている。任意適当な公知の形状
を持つ各試料及び各試薬の供給器46は、試料流
体及び試薬流体をそれぞれ導管48,50,52
を経て反応容器40,42,44に供給する。
絶えず加圧した洗浄液体溜め54は洗浄液体を
それぞれ導管56,58,60を経て反応容器4
0,42,44に供給する。ソレノイド作動弁6
2,64,66は、それぞれ導管56,58,6
0に沿つて配置され、これ等の各導管を経て洗浄
液体を流通させ又は流通させないように作用す
る。
それぞれ導管56,58,60を経て反応容器4
0,42,44に供給する。ソレノイド作動弁6
2,64,66は、それぞれ導管56,58,6
0に沿つて配置され、これ等の各導管を経て洗浄
液体を流通させ又は流通させないように作用す
る。
各反応容器40,42,44はそれぞれ、容器
底部から真空部に下方に延びる排出導管68,7
0,72を備えている。各導管80,82,84
は図示のように各例で排出導管68,70,72
を排出導管弁の上方で4方継手86に連結してあ
る。各ソレノイド作動弁88,90,92はそれ
ぞれ導管80,82,84に沿つて配置されこれ
等の導管を経て流通させ又は流通させないように
する。導管94は継手86を試料ポンプ34に連
結しポンプ34に反応試料流体を供給する。
底部から真空部に下方に延びる排出導管68,7
0,72を備えている。各導管80,82,84
は図示のように各例で排出導管68,70,72
を排出導管弁の上方で4方継手86に連結してあ
る。各ソレノイド作動弁88,90,92はそれ
ぞれ導管80,82,84に沿つて配置されこれ
等の導管を経て流通させ又は流通させないように
する。導管94は継手86を試料ポンプ34に連
結しポンプ34に反応試料流体を供給する。
さや状流体源20はそれぞれ絶えず加圧したさ
や状流体溜め96,98,100を備えている。
各導管102,104,106はそれぞれさや状
流体溜め96,98,100を4方継手108に
連結する。各ソレノイド作動弁110,112,
114はそれぞれ導管102,104,106に
沿つて配置され流通でき又は流通できないように
する。さや状流体供給導管116は継手108を
さや状流れフローセル12のさや状流れ入口28
に連結する。
や状流体溜め96,98,100を備えている。
各導管102,104,106はそれぞれさや状
流体溜め96,98,100を4方継手108に
連結する。各ソレノイド作動弁110,112,
114はそれぞれ導管102,104,106に
沿つて配置され流通でき又は流通できないように
する。さや状流体供給導管116は継手108を
さや状流れフローセル12のさや状流れ入口28
に連結する。
導管118は試料ポンプ34を3方継手120
に連結する。反応試料供給導管122は継手12
0をさや状流れフローセル12の試料流れ入口2
6に連結する。導管124は継手120を3方継
手126に連結する。導管128は継手126を
シヤツトルポンプ38に連結する。ソレノイド作
動弁130は導管124に沿つて配置し流通を生
じさせ又は流通が生じないようにする。
に連結する。反応試料供給導管122は継手12
0をさや状流れフローセル12の試料流れ入口2
6に連結する。導管124は継手120を3方継
手126に連結する。導管128は継手126を
シヤツトルポンプ38に連結する。ソレノイド作
動弁130は導管124に沿つて配置し流通を生
じさせ又は流通が生じないようにする。
導管132はフローセル12の混合流れ出口3
0を3方継手134に連結し、又導管136は継
手134をさや状流れ流体ポンプ36に連結す
る。ソレノイド作動弁138は導管132に沿つ
て配置され流通が生じ又は生じないようにする。
各導管140,142はそれぞれ継手134,1
26を3方継手144に連結し、又導管146は
継手144を廃液溜めに連結する。各ソレノイド
作動弁148,150はそれぞれ導管140,1
42に沿つて配置され流通が生じ又は生じないよ
うにする。
0を3方継手134に連結し、又導管136は継
手134をさや状流れ流体ポンプ36に連結す
る。ソレノイド作動弁138は導管132に沿つ
て配置され流通が生じ又は生じないようにする。
各導管140,142はそれぞれ継手134,1
26を3方継手144に連結し、又導管146は
継手144を廃液溜めに連結する。各ソレノイド
作動弁148,150はそれぞれ導管140,1
42に沿つて配置され流通が生じ又は生じないよ
うにする。
制御器152は結線154,156,158,
159を介して動作し、試料及び試薬器46、ポ
ンプ駆動装置16及び検出計数装置32の各動作
を制御し調整する。さらに制御器152は図示の
ように流れ検出制御装置22のソレノイド作動弁
62,64,66,74,76,78,88,9
0,92,110,112,114,130,1
38,148,150を制御し調整するように動
作できる。装置導管が弾性管である場合には各ソ
レノイド作動弁は挾み付け弁である。
159を介して動作し、試料及び試薬器46、ポ
ンプ駆動装置16及び検出計数装置32の各動作
を制御し調整する。さらに制御器152は図示の
ように流れ検出制御装置22のソレノイド作動弁
62,64,66,74,76,78,88,9
0,92,110,112,114,130,1
38,148,150を制御し調整するように動
作できる。装置導管が弾性管である場合には各ソ
レノイド作動弁は挾み付け弁である。
本発明による方法及び装置の代表的応用例に
は、1連の希釈血液試料部分にそれぞれ含まれる
赤血球及び血小板と好塩基性細胞と好塩基性細胞
を除く他の白血球の全部との自動化計数及び分類
用の血液学機器等がある。これ等の希釈血液試料
部分は、それぞれ適当な量の試薬と共に各反応容
器40,42,44に、試料及び試薬供給器46
により制御器152によつて定まる全装置動作に
よる調時した順序で供給する。このような例では
さや状流体溜め96,98,100はそれぞれ、
赤血球及び血小板の計数及び分類に光学的に適合
できるさや状液体と、好塩基性細胞の計数及び分
類に光学的に適合できるさや状液体と、好塩基性
細胞を除く全部の他の白血球の計数及び分類に光
学的に適合できるさや状液体とを入れてある。
は、1連の希釈血液試料部分にそれぞれ含まれる
赤血球及び血小板と好塩基性細胞と好塩基性細胞
を除く他の白血球の全部との自動化計数及び分類
用の血液学機器等がある。これ等の希釈血液試料
部分は、それぞれ適当な量の試薬と共に各反応容
器40,42,44に、試料及び試薬供給器46
により制御器152によつて定まる全装置動作に
よる調時した順序で供給する。このような例では
さや状流体溜め96,98,100はそれぞれ、
赤血球及び血小板の計数及び分類に光学的に適合
できるさや状液体と、好塩基性細胞の計数及び分
類に光学的に適合できるさや状液体と、好塩基性
細胞を除く全部の他の白血球の計数及び分類に光
学的に適合できるさや状液体とを入れてある。
このような用途では各反応容器40,42,4
4からの同じ血液試料の適当な各量の反応した試
料部分を、各例で各溜め96,98,100の1
つからの適当な量の屈折率の同等な選定したさや
状液体と共に流量制御装置22により指令される
ように、それぞれ赤血球及び血小板、好塩基性細
胞及び残りの白血球を検出計数装置32により計
数し分類するようにすべて制御器152により定
まる調時した順序でポンプ装置14により同じさ
や状流れフローセル12に又これを経て付随的に
送る。次で各反応容器40,42,44から残り
の反応血液試料部分からにする。次でこれ等の反
応容器を溜め54からの洗浄液体により制御器1
52により定まる調時した順序で洗浄し試料の繰
越し(先行試料の残留物による後続試料の汚染)
が最少になるようにする。次で次の後続血液試料
の各部分は各例で適当量の試薬と共に、血球の計
数及び分類の処理の反復のために試料及び試薬の
供給器46により各反応容器40,42,44に
供給する。
4からの同じ血液試料の適当な各量の反応した試
料部分を、各例で各溜め96,98,100の1
つからの適当な量の屈折率の同等な選定したさや
状液体と共に流量制御装置22により指令される
ように、それぞれ赤血球及び血小板、好塩基性細
胞及び残りの白血球を検出計数装置32により計
数し分類するようにすべて制御器152により定
まる調時した順序でポンプ装置14により同じさ
や状流れフローセル12に又これを経て付随的に
送る。次で各反応容器40,42,44から残り
の反応血液試料部分からにする。次でこれ等の反
応容器を溜め54からの洗浄液体により制御器1
52により定まる調時した順序で洗浄し試料の繰
越し(先行試料の残留物による後続試料の汚染)
が最少になるようにする。次で次の後続血液試料
の各部分は各例で適当量の試薬と共に、血球の計
数及び分類の処理の反復のために試料及び試薬の
供給器46により各反応容器40,42,44に
供給する。
とくに動作順序の初めに各反応容器40,4
2,44は、同じ血液試料の適当に反応した部分
を入れ、加圧さや状流体溜め96,98,100
は適当量の屈折率の同等のさや状液体を入れ、シ
ヤツトルポンプ38及び試料ポンプ34は上死点
にあり(図示のように)、そしてさや状液体ポン
プ36は下死点にあり先行する試料液体及びさや
状液体を充てんする(図示のように)。全部のソ
レノイド作動弁を閉じ、又全部の導管は排出導管
68,70,72を除いて液体が充満する。制御
器152により各弁110,150,138を開
くと、加圧さや状液体が溜め96から導管10
2、継手108、導管116、フローセル入口2
8、フローセル12、フローセル出口30、導管
132、継手134及び各導管140,146を
経て廃液溜めに流れる。このようにして先行試料
液体及びさや状液体の残留物をフローセルから除
去して、試料及びさや状液体の繰越しを最少にし
分析精度を最高にする。当業者には明らかなよう
にフローセル流れ室24の内部光学窓内の試料繰
越しは、低い信号レベルの試料液体粒子の光学的
計数にはとくに有害である。次で制御器152に
より弁110,150,138を閉じる。
2,44は、同じ血液試料の適当に反応した部分
を入れ、加圧さや状流体溜め96,98,100
は適当量の屈折率の同等のさや状液体を入れ、シ
ヤツトルポンプ38及び試料ポンプ34は上死点
にあり(図示のように)、そしてさや状液体ポン
プ36は下死点にあり先行する試料液体及びさや
状液体を充てんする(図示のように)。全部のソ
レノイド作動弁を閉じ、又全部の導管は排出導管
68,70,72を除いて液体が充満する。制御
器152により各弁110,150,138を開
くと、加圧さや状液体が溜め96から導管10
2、継手108、導管116、フローセル入口2
8、フローセル12、フローセル出口30、導管
132、継手134及び各導管140,146を
経て廃液溜めに流れる。このようにして先行試料
液体及びさや状液体の残留物をフローセルから除
去して、試料及びさや状液体の繰越しを最少にし
分析精度を最高にする。当業者には明らかなよう
にフローセル流れ室24の内部光学窓内の試料繰
越しは、低い信号レベルの試料液体粒子の光学的
計数にはとくに有害である。次で制御器152に
より弁110,150,138を閉じる。
次で制御器152により各弁88,130,1
50を開き、シヤツトルポンプ38のピストンを
ポンプ駆動装置16により押下げ、弁74の上方
の排出導管68内に表面張力により捕捉した空気
区分をこれに次で反応容器40からの反応試料を
導管80、継手86、継手94、試料ポンプ3
4、導管118、継手120、導管124、継手
126及び導管128を経て迅速に吸引する。こ
のようにして試料ポンプ34及び各導管80,9
4,118から先行試料を除去しさらに試料繰越
しを最少にし容器40からほぼフローセル12の
入口まで反応試料内で洗浄する。これに付随して
さや状流体ポンプ36のピストンは、ポンプ駆動
装置16により押上げ先行分析からの試料液体及
びさや状液体のポンプ内容物を導管136、継手
134、導管140、継手144及び導管146
を経て廃液溜めに迅速に放出する。次で試料流体
ポンプ34のピストンをポンプ駆動装置16によ
り押下げ反応容器40から排出導管68、導管8
0、継手36及び導管94を経て反応試料液体を
吸引する。次で制御器152により各弁88,1
30,150を閉じる。
50を開き、シヤツトルポンプ38のピストンを
ポンプ駆動装置16により押下げ、弁74の上方
の排出導管68内に表面張力により捕捉した空気
区分をこれに次で反応容器40からの反応試料を
導管80、継手86、継手94、試料ポンプ3
4、導管118、継手120、導管124、継手
126及び導管128を経て迅速に吸引する。こ
のようにして試料ポンプ34及び各導管80,9
4,118から先行試料を除去しさらに試料繰越
しを最少にし容器40からほぼフローセル12の
入口まで反応試料内で洗浄する。これに付随して
さや状流体ポンプ36のピストンは、ポンプ駆動
装置16により押上げ先行分析からの試料液体及
びさや状液体のポンプ内容物を導管136、継手
134、導管140、継手144及び導管146
を経て廃液溜めに迅速に放出する。次で試料流体
ポンプ34のピストンをポンプ駆動装置16によ
り押下げ反応容器40から排出導管68、導管8
0、継手36及び導管94を経て反応試料液体を
吸引する。次で制御器152により各弁88,1
30,150を閉じる。
所望の試料をこのように位置させると、制御器
152により各弁110,148,138を開
く。試料流体ポンプ34のピストンはポンプ駆動
装置16により押上げられ精密に制御した最適の
流量割合でポンプ反応試料液体を反応容器40か
らフローセル12を経て導管118、継手12
0、導管122及びフローセル入口26を通りポ
ンプ34内の反応試料液体で積極的に送る。これ
に付随してさや状流体ポンプ36のピストンをポ
ンプ駆動装置16により押下げ、同様に精密に制
御した最適の流量割合で光学的に適合するさや状
液体を溜め96からフローセル12を経て導管1
02、継手108、導管116、フローセルさや
状液体入口28、フローセル12、フローセル出
口30、導管132、継手134及び導管136
を経て吸引する。さらに試料流体ポンプ34によ
りフローセル12を経て容器40から送る反応試
料液体も又フローセル出口30からさや状流体ポ
ンプ36内に吸引する。このようにして、反応容
器40からの液料液体に対して一定の最適な試料
液体及びさや状液体の流れの直径、速度及び流量
容積の精密に制御し調整した条件のもとでフロー
セルを経て同心の試料液体及びさや状液体の流れ
を生成する。フローセル12を経て定常状態のさ
や状流れ流量条件に達すると、制御器152がレ
ーザー33,35のうちの適当なレーザーと検出
器49,51,53,55のうちの適当な検出器
と(共に問題の試料分析の特定の特性に従つて)
を、血球の計数及び分類の操作の精密な所定の時
限にわたつて付勢する。この時限は反応容器40
からの全部の試料液体に対し同じである。
152により各弁110,148,138を開
く。試料流体ポンプ34のピストンはポンプ駆動
装置16により押上げられ精密に制御した最適の
流量割合でポンプ反応試料液体を反応容器40か
らフローセル12を経て導管118、継手12
0、導管122及びフローセル入口26を通りポ
ンプ34内の反応試料液体で積極的に送る。これ
に付随してさや状流体ポンプ36のピストンをポ
ンプ駆動装置16により押下げ、同様に精密に制
御した最適の流量割合で光学的に適合するさや状
液体を溜め96からフローセル12を経て導管1
02、継手108、導管116、フローセルさや
状液体入口28、フローセル12、フローセル出
口30、導管132、継手134及び導管136
を経て吸引する。さらに試料流体ポンプ34によ
りフローセル12を経て容器40から送る反応試
料液体も又フローセル出口30からさや状流体ポ
ンプ36内に吸引する。このようにして、反応容
器40からの液料液体に対して一定の最適な試料
液体及びさや状液体の流れの直径、速度及び流量
容積の精密に制御し調整した条件のもとでフロー
セルを経て同心の試料液体及びさや状液体の流れ
を生成する。フローセル12を経て定常状態のさ
や状流れ流量条件に達すると、制御器152がレ
ーザー33,35のうちの適当なレーザーと検出
器49,51,53,55のうちの適当な検出器
と(共に問題の試料分析の特定の特性に従つて)
を、血球の計数及び分類の操作の精密な所定の時
限にわたつて付勢する。この時限は反応容器40
からの全部の試料液体に対し同じである。
さや状流体ポンプ36、試料流体ポンプ34及
び各さや状流体溜め96,98,100を前記し
たように構成しさや状流れフローセル12を経て
作動的に連結すると、精密に動作できる調整した
差動ポンプ作用装置が得られるのは明らかであ
る。とくに非圧縮性流体ではさや状液体を前記し
たようにさや状流体ポンプ36により吸引する流
量割合は、さや状流体ポンプ36への全流量割合
と試料液体を前記したように試料流体ポンプ34
から送る流量割合との差に精密に等しい。このよ
うにしてさや状流れフローセル12を通るさや状
液体の流量割合をフローセル12を通る全流量割
合とフローセル12を通る試料液体の流量割合と
の間の差に確実に精密に等しくする。すなわちさ
や状流体ポンプ36への全流量割合を一定の値に
精密に定めると、試料流体ポンプ34からさや状
流れフローセル12に又これを経て流れる試料流
体流量割合の精密な決定及び制御によりフローセ
ル12を通るさや状液体流量割合を精密に定め制
御するように作用して、フローセル12を通る実
質的なさや状液体及び試料液体の流れ直径、流量
割合及び流れ速度とこれ等の間の各比率とを問題
の特定の種類の試料分析に対し最適にし一貫した
状態に保つようにするのは明らかである。このよ
うにして試料分析成績の精度及び再現性を最高に
する。
び各さや状流体溜め96,98,100を前記し
たように構成しさや状流れフローセル12を経て
作動的に連結すると、精密に動作できる調整した
差動ポンプ作用装置が得られるのは明らかであ
る。とくに非圧縮性流体ではさや状液体を前記し
たようにさや状流体ポンプ36により吸引する流
量割合は、さや状流体ポンプ36への全流量割合
と試料液体を前記したように試料流体ポンプ34
から送る流量割合との差に精密に等しい。このよ
うにしてさや状流れフローセル12を通るさや状
液体の流量割合をフローセル12を通る全流量割
合とフローセル12を通る試料液体の流量割合と
の間の差に確実に精密に等しくする。すなわちさ
や状流体ポンプ36への全流量割合を一定の値に
精密に定めると、試料流体ポンプ34からさや状
流れフローセル12に又これを経て流れる試料流
体流量割合の精密な決定及び制御によりフローセ
ル12を通るさや状液体流量割合を精密に定め制
御するように作用して、フローセル12を通る実
質的なさや状液体及び試料液体の流れ直径、流量
割合及び流れ速度とこれ等の間の各比率とを問題
の特定の種類の試料分析に対し最適にし一貫した
状態に保つようにするのは明らかである。このよ
うにして試料分析成績の精度及び再現性を最高に
する。
血球の計数及び分類と同時にシヤツトルポンプ
38のピストンは駆動装置16により押上げ反応
容器40からの反応試料液体のポンプ内容物を導
管128、継手126、導管142、継手144
及び導管146を経て廃液溜めに放出する。次で
制御器152により各弁110,148,138
を閉じる。
38のピストンは駆動装置16により押上げ反応
容器40からの反応試料液体のポンプ内容物を導
管128、継手126、導管142、継手144
及び導管146を経て廃液溜めに放出する。次で
制御器152により各弁110,148,138
を閉じる。
反応容器42からの反応試料部分の分析を初め
るには、制御器152により各弁112,15
0,138を開き溜め98からのさや状液体によ
り導管104、継手108、導管116、フロー
セル入口28、フローセル12、フローセル出口
30、導管132、継手134、導管140、継
手144及び導管146を経て廃液溜めに流すこ
とによつてフローセル12を清掃する。次で制御
器152は各弁112,150,138を閉じ
る。
るには、制御器152により各弁112,15
0,138を開き溜め98からのさや状液体によ
り導管104、継手108、導管116、フロー
セル入口28、フローセル12、フローセル出口
30、導管132、継手134、導管140、継
手144及び導管146を経て廃液溜めに流すこ
とによつてフローセル12を清掃する。次で制御
器152は各弁112,150,138を閉じ
る。
各弁90,130,150を次で制御器152
により開く。シヤツトルポンプ38のピストンを
駆動装置16により押下げ、排出導管70から空
気区分を、次で反応容器42から反応試料液体を
導管82、継手86、導管94、試料流体ポンプ
34、導管118、継手120、導管124、継
手126及び導管128を経て迅速に吸引する。
このようにして反応容器42からの先行試料の残
留物を導管82から除去し、又反応容器40から
の先行試料の残留物を継手86、導管94、ポン
プ34、導管118、継手120及び導管124
から除去しさらに試料繰越しを最少にする。この
ようにして又反応容器42からの反応試料液体を
ほぼフローセル試料入口26まで洗浄する。これ
に付随してさや状流体ポンプ36のピストンがポ
ンプ駆動装置16により押上げられ反応容器40
からの反応試料液体の先行分析から試料液体さや
状液体のポンプ内容物を導管136、継手13
4、導管140、継手144及び導管146を経
て廃液溜めに迅速に放出する。
により開く。シヤツトルポンプ38のピストンを
駆動装置16により押下げ、排出導管70から空
気区分を、次で反応容器42から反応試料液体を
導管82、継手86、導管94、試料流体ポンプ
34、導管118、継手120、導管124、継
手126及び導管128を経て迅速に吸引する。
このようにして反応容器42からの先行試料の残
留物を導管82から除去し、又反応容器40から
の先行試料の残留物を継手86、導管94、ポン
プ34、導管118、継手120及び導管124
から除去しさらに試料繰越しを最少にする。この
ようにして又反応容器42からの反応試料液体を
ほぼフローセル試料入口26まで洗浄する。これ
に付随してさや状流体ポンプ36のピストンがポ
ンプ駆動装置16により押上げられ反応容器40
からの反応試料液体の先行分析から試料液体さや
状液体のポンプ内容物を導管136、継手13
4、導管140、継手144及び導管146を経
て廃液溜めに迅速に放出する。
次で試料ポンプ34のピストンをポンプ駆動装
置16により押下げ容器42からの反応試料液体
を排出導管70、導管82、継手86及び導管9
4を経て吸引する。次で制御器152により各弁
90,130,150を閉じる。所望の試料をこ
のように位置させると、制御器152により弁1
12,148,138を開く、次で、試料ポンプ
34をポンプ駆動装置16により押上げ、精密に
制御した最適の流量割合で反応容器42からのポ
ンプ内反応試料液体をフローセル12を通り導管
118、継手120、導管132及びフローセル
入口12を経て積極的に送る。これに付随してさ
や状流体ポンプ36のピストンをポンプ駆動装置
16により押下げ精密に制御した割合で溜め98
から光学的に適合するさや状液体を導管104、
継手108、導管116、フローセルさや状液体
入口28、フローセル12、フローセル入口3
0、導管132、継手134及び導管136を経
て吸引する。さらに試料流体ポンプ34によりフ
ローセル12を経て送る容器42からの反応試料
液体は又さや状流体ポンプ36内にフローセル出
口30から吸引する。このようにして、反応容器
42からの反応試料液体に対して一定の最適な試
料及びさや状液体流れ直径、速度及び流量容積の
精密に制御し調整し容易に再現できる条件のもと
でフローセル12を経て同心の試料−さや状液体
流れを生成する。前回の試料の場合と同様にフロ
ーセル12を経て定常状態さや状流れ流通条件に
達すると、制御器152によりレーザー33,3
5のうちの適当なレーザーと各検出器49,5
1,53,55とを反応容器42からの全部の反
応試料液体に対し同じである血球計数及び分類の
操作の精密に前もつて定めた時限にわたり付勢す
る。
置16により押下げ容器42からの反応試料液体
を排出導管70、導管82、継手86及び導管9
4を経て吸引する。次で制御器152により各弁
90,130,150を閉じる。所望の試料をこ
のように位置させると、制御器152により弁1
12,148,138を開く、次で、試料ポンプ
34をポンプ駆動装置16により押上げ、精密に
制御した最適の流量割合で反応容器42からのポ
ンプ内反応試料液体をフローセル12を通り導管
118、継手120、導管132及びフローセル
入口12を経て積極的に送る。これに付随してさ
や状流体ポンプ36のピストンをポンプ駆動装置
16により押下げ精密に制御した割合で溜め98
から光学的に適合するさや状液体を導管104、
継手108、導管116、フローセルさや状液体
入口28、フローセル12、フローセル入口3
0、導管132、継手134及び導管136を経
て吸引する。さらに試料流体ポンプ34によりフ
ローセル12を経て送る容器42からの反応試料
液体は又さや状流体ポンプ36内にフローセル出
口30から吸引する。このようにして、反応容器
42からの反応試料液体に対して一定の最適な試
料及びさや状液体流れ直径、速度及び流量容積の
精密に制御し調整し容易に再現できる条件のもと
でフローセル12を経て同心の試料−さや状液体
流れを生成する。前回の試料の場合と同様にフロ
ーセル12を経て定常状態さや状流れ流通条件に
達すると、制御器152によりレーザー33,3
5のうちの適当なレーザーと各検出器49,5
1,53,55とを反応容器42からの全部の反
応試料液体に対し同じである血球計数及び分類の
操作の精密に前もつて定めた時限にわたり付勢す
る。
この血球の計数及び分類と同時にシヤツトルポ
ンプ38のピストンを駆動装置16によりふたた
び駆動し反応容器42からの反応試料液体のポン
プ内容物を導管128、継手126、導管14
2、継手144及び導管146を経て廃液溜めに
放出する。次で制御器152により各弁112,
148,138を閉じる。
ンプ38のピストンを駆動装置16によりふたた
び駆動し反応容器42からの反応試料液体のポン
プ内容物を導管128、継手126、導管14
2、継手144及び導管146を経て廃液溜めに
放出する。次で制御器152により各弁112,
148,138を閉じる。
反応容器44からの反応試料液体部分の分析を
初めるには、制御器152により弁114,15
0,138を開き溜め100からのさや状液体に
より前記したようにフローセル12を清掃する。
次で制御器152によりこれ等の弁を閉じる。次
に制御器152により各弁90,130,150
を開く。そしてシヤツトル弁38のピストンをポ
ンプ駆動装置16により押下げ排出導管72から
空気区分を、これに次で反応容器44からの反応
試料液体を排出導管72、導管84、継手86、
導管94、試料流体ポンプ34、導管118、継
手120、導管124、継手126及び導管12
8を経て迅速に吸引する。このようにして先行試
料残留物を試料ポンプ34と関連する導管及び継
手とから除去し反応容器44からの反応試料液体
をほぼフローセル入口26まで洗浄する。これに
付随してさや状流体ポンプ36のピストンをポン
プ駆動装置16により押上げ前記したように先行
分析からの試料液体及びさや状液体のポンプ内容
物を廃液溜めに迅速に放出する。
初めるには、制御器152により弁114,15
0,138を開き溜め100からのさや状液体に
より前記したようにフローセル12を清掃する。
次で制御器152によりこれ等の弁を閉じる。次
に制御器152により各弁90,130,150
を開く。そしてシヤツトル弁38のピストンをポ
ンプ駆動装置16により押下げ排出導管72から
空気区分を、これに次で反応容器44からの反応
試料液体を排出導管72、導管84、継手86、
導管94、試料流体ポンプ34、導管118、継
手120、導管124、継手126及び導管12
8を経て迅速に吸引する。このようにして先行試
料残留物を試料ポンプ34と関連する導管及び継
手とから除去し反応容器44からの反応試料液体
をほぼフローセル入口26まで洗浄する。これに
付随してさや状流体ポンプ36のピストンをポン
プ駆動装置16により押上げ前記したように先行
分析からの試料液体及びさや状液体のポンプ内容
物を廃液溜めに迅速に放出する。
次で試料ポンプ34のピストンをポンプ駆動装
置16により押下げ、反応容器44からの反応試
料液体を排出導管72、導管84、継手86及び
導管94を経て吸引する。次で制御器152によ
り各弁92,130,150を閉じる。所望の試
料をこのように位置させると、制御器152によ
り各弁114,148,138を開く。次で試料
流体ポンプ34のピストンをポンプ駆動装置16
により押上げ、精密に制御した最適の流量割合で
反応容器44からのポンプ内反応試料液体をフロ
ーセル入口26に又入口26を経て積極的に送
る。これに付随してさや状流体ポンプ36のピス
トンをポンプ駆動装置16により押下げ、又精密
に制御した最適の流量割合で光学的に適合できる
さや状液体を溜め100からフローセル12に又
これを通り、導管106、継手108、導管11
6、フローセルさや状液体入口28、フローセル
12、フローセル出口30、導管132、継手1
34及び導管136を経て吸引する。さらに試料
流体ポンプ34によりフローセル12を経て送る
容器44からの反応試料液体は又フローセル出口
30からさや状流体ポンプ36内に吸引する。こ
のようにして、反応容器44からの反応試料液体
に対して一定の最適の試料液体及びさや状液体流
れ直径、速度及び流量容積の精密に制御し調整し
た容易に再現できる条件のもとで同心の試料液体
及びさや状液体流れを形成する。又定常状態さや
状流れ流通条件にさや状流れフローセル12内で
達すると、制御器152により血球の計数及び分
類の操作の精密に前もつて定めた時限にわたり検
出計数装置32を付勢する。この時限は反応容器
44からの全部の反応試料液体に対し同じであ
る。
置16により押下げ、反応容器44からの反応試
料液体を排出導管72、導管84、継手86及び
導管94を経て吸引する。次で制御器152によ
り各弁92,130,150を閉じる。所望の試
料をこのように位置させると、制御器152によ
り各弁114,148,138を開く。次で試料
流体ポンプ34のピストンをポンプ駆動装置16
により押上げ、精密に制御した最適の流量割合で
反応容器44からのポンプ内反応試料液体をフロ
ーセル入口26に又入口26を経て積極的に送
る。これに付随してさや状流体ポンプ36のピス
トンをポンプ駆動装置16により押下げ、又精密
に制御した最適の流量割合で光学的に適合できる
さや状液体を溜め100からフローセル12に又
これを通り、導管106、継手108、導管11
6、フローセルさや状液体入口28、フローセル
12、フローセル出口30、導管132、継手1
34及び導管136を経て吸引する。さらに試料
流体ポンプ34によりフローセル12を経て送る
容器44からの反応試料液体は又フローセル出口
30からさや状流体ポンプ36内に吸引する。こ
のようにして、反応容器44からの反応試料液体
に対して一定の最適の試料液体及びさや状液体流
れ直径、速度及び流量容積の精密に制御し調整し
た容易に再現できる条件のもとで同心の試料液体
及びさや状液体流れを形成する。又定常状態さや
状流れ流通条件にさや状流れフローセル12内で
達すると、制御器152により血球の計数及び分
類の操作の精密に前もつて定めた時限にわたり検
出計数装置32を付勢する。この時限は反応容器
44からの全部の反応試料液体に対し同じであ
る。
この血球計数分類と同時にシヤツトルポンプ3
8のピストンをポンプ駆動装置16によりふたた
び押上げ前記したように反応容器44からの反応
試料液体のポンプ内容物を廃液溜めに放出する。
次で制御器152により弁112,148,13
8を閉じ装置10を前記したような次の動作サイ
クルのための準備をする。
8のピストンをポンプ駆動装置16によりふたた
び押上げ前記したように反応容器44からの反応
試料液体のポンプ内容物を廃液溜めに放出する。
次で制御器152により弁112,148,13
8を閉じ装置10を前記したような次の動作サイ
クルのための準備をする。
供給器46による各反応容器40,42,44
への試料及び試薬の供給の時間順序は、動作時間
の損失を避けて装置10の試料分析割合が最高に
なるように選定する。弁88を制御器152によ
り閉じ次で反応容器40からの反応試料液体の吸
引を行うとすぐに、制御器152により弁74を
開き反応容器40からの反応試料液体の残りの部
分を真空によつて排出導管68を経て廃液溜めに
排出する。この排出が終ると、制御器152によ
り弁62を開き洗浄液体溜め54からの洗浄液体
を反応容器40に供給し容器40から反応試料液
体の残留物を迅速に洗浄し真空のもとに排出導管
68を経て廃液溜めに排出する。次で制御器15
2により弁62を閉じて、弁74は開いたままに
し大気空気を反応容器40及び排出導管68を経
て真空で引き、容器40から反応試料及び洗浄液
体残留物を除去し容器40を乾燥する。次で弁7
4を制御器152により閉じ制御器152により
試料試薬供給器46を付勢し後続試料の適当な部
分と共に適当量の試薬を反応容器40に導管48
を経て供給し所望の反応が初まるようにする。す
なわち装置10の動作時間は、反応容器40から
の先行反応試料液体の前記したような分析中に、
又一層長い時間がかかるとしても反応容器42,
44からの反応試料液体の分析中に完了まで進行
するこの反応を待つ際にむだにならない。試料液
体−試薬の反応時間及び試料液体の分析時間のこ
のような重複により、装置10に対しては、適当
に反応した試料液体がつねにすぐに分析に利用で
きる点で他の場合より一層高い動作割合が得られ
る。
への試料及び試薬の供給の時間順序は、動作時間
の損失を避けて装置10の試料分析割合が最高に
なるように選定する。弁88を制御器152によ
り閉じ次で反応容器40からの反応試料液体の吸
引を行うとすぐに、制御器152により弁74を
開き反応容器40からの反応試料液体の残りの部
分を真空によつて排出導管68を経て廃液溜めに
排出する。この排出が終ると、制御器152によ
り弁62を開き洗浄液体溜め54からの洗浄液体
を反応容器40に供給し容器40から反応試料液
体の残留物を迅速に洗浄し真空のもとに排出導管
68を経て廃液溜めに排出する。次で制御器15
2により弁62を閉じて、弁74は開いたままに
し大気空気を反応容器40及び排出導管68を経
て真空で引き、容器40から反応試料及び洗浄液
体残留物を除去し容器40を乾燥する。次で弁7
4を制御器152により閉じ制御器152により
試料試薬供給器46を付勢し後続試料の適当な部
分と共に適当量の試薬を反応容器40に導管48
を経て供給し所望の反応が初まるようにする。す
なわち装置10の動作時間は、反応容器40から
の先行反応試料液体の前記したような分析中に、
又一層長い時間がかかるとしても反応容器42,
44からの反応試料液体の分析中に完了まで進行
するこの反応を待つ際にむだにならない。試料液
体−試薬の反応時間及び試料液体の分析時間のこ
のような重複により、装置10に対しては、適当
に反応した試料液体がつねにすぐに分析に利用で
きる点で他の場合より一層高い動作割合が得られ
る。
反応容器42,44に対し導管58,60,5
0,52、弁76,78及び排出導管70,72
による加圧洗浄液体溜め54及び試料試薬供給器
46の作用は反応容器40に対して述べたのと同
じである。
0,52、弁76,78及び排出導管70,72
による加圧洗浄液体溜め54及び試料試薬供給器
46の作用は反応容器40に対して述べたのと同
じである。
装置10の全動作割合の付加的増大は、装置1
0の迅速な洗浄又は始動と、シヤツトルポンプ3
8による定常状態試料流れの迅速な生成と、試料
流体ポンプ34及びさや状流体ポンプ38による
定常状態の試料液体及びさや状液体の流れがさや
状流れフローセル12を経て初めに迅速に得られ
ることとができる可変速度ポンプ駆動装置16に
より得られる。これ等に次で所望により、各反応
容器40,42,44から検出計数装置32によ
り反応試料液体の各血球計数分類のためにフロー
セル12を経て最適の流れ流量割合が確実に得ら
れるように、試料流体及びさや状流体のポンプ駆
動割合が協働して低減する。又シヤツトルポンプ
38により、著しい試料の繰越しを伴わないで比
較的遠隔の試料場所からの試料を迅速に洗浄で
き、たとえば所望により各試料容器及び検出計数
装置間の間隔を広くすることができる。
0の迅速な洗浄又は始動と、シヤツトルポンプ3
8による定常状態試料流れの迅速な生成と、試料
流体ポンプ34及びさや状流体ポンプ38による
定常状態の試料液体及びさや状液体の流れがさや
状流れフローセル12を経て初めに迅速に得られ
ることとができる可変速度ポンプ駆動装置16に
より得られる。これ等に次で所望により、各反応
容器40,42,44から検出計数装置32によ
り反応試料液体の各血球計数分類のためにフロー
セル12を経て最適の流れ流量割合が確実に得ら
れるように、試料流体及びさや状流体のポンプ駆
動割合が協働して低減する。又シヤツトルポンプ
38により、著しい試料の繰越しを伴わないで比
較的遠隔の試料場所からの試料を迅速に洗浄で
き、たとえば所望により各試料容器及び検出計数
装置間の間隔を広くすることができる。
装置10の動作は問題の試料群内の試料の全部
を分析し終るまで継続する。
を分析し終るまで継続する。
3個の反応容器及び3個のさや状液体溜めを備
えるものとして述べたが、装置10はこの個数に
限るものではない。
えるものとして述べたが、装置10はこの個数に
限るものではない。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
第1A図及び第1B図は本発明供給装置の1実
施例をさや状流れフローセルと共に示す配管図で
ある。 10……供給装置、12……フローセル、14
……ポンプ装置、16……ポンプ駆動装置、18
……第1流体源、20……第2流体源、22……
流れ差向け制御装置。
施例をさや状流れフローセルと共に示す配管図で
ある。 10……供給装置、12……フローセル、14
……ポンプ装置、16……ポンプ駆動装置、18
……第1流体源、20……第2流体源、22……
流れ差向け制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに異なる第1の流体の複数の各別の源の
うちの選定した源からの第1の流体と、第2の流
体の源とを、さや状流れフローセルを備えたさや
状流れフローセル分析装置にそれぞれ付随的に供
給する流体の供給法において、前記複数の第1の
流体の源のうちの選定した1つの源だけを、前記
さや状流れフローセルに連結し、これに付随し
て、前記第2の流体の源を前記さや状流れフロー
セルに連結することにより、このさや状流れフロ
ーセルを経て前記選定した第1の流体及び第2の
流体を付随的に流すことができるようにする流体
の供給法において、 前記第2の流体を、互いに異なる選定した流体
の複数の各別の源のうちの選定した1つの源から
の流体とし、 この第2の流体のうちの選定した1つの流体だ
けを、前記さや状流れフローセルに連結し、 前記第1及び第2の流体のうちの選定した各流
体が、前記さや状流れフローセルを経て流れるよ
うに送られる割合を、前記流体の選定に従つて変
えることにより、前記第1及び第2の流体の選定
した各流体を、前記さや状流れフローセルを経て
それぞれ最適の流量で付随的に流して、分析の精
度及び再現性を最高限度に到達させ、 前記第1の流体のうちの選定した流体が、前記
さや状流れフローセルを通つて流れるときに、前
記選定した流体の特性を検出する、 ことを特徴とする、流体の供給法。 2 前記第1の流体のうちの選定した流体を、前
記さや状流れフローセルに第1の流量で送り、前
記第1及び第2の流体のうちの選定した各流体
を、前記さや状流れフローセルを経て第2の一層
高い流量で付随的に吸引することにより、前記各
流体のうちの第2の流体の前記さや状流れフロー
セルを通る流量を、前記第2及び第1の流量の差
にそれぞれ等しくなるようにする特許請求の範囲
第1項記載の流体の供給法。 3 互いに異なる第1の流体の複数の各別の源の
うちの選定した源からの第1の流体と、第2の流
体の源からの第2の流体とを、さや状流れフロー
セルを備えたさや状流れフローセル分析装置に付
随的に供給する流体の供給装置において、前記各
別の第1の流体の各源と、前記さや状流れフロー
セルとに作動的に協働する流れ差向け制御装置を
備え、前記第1及び第2の流体の源のうちの選定
した流体の源だけと前記さや状流れフローセルと
を互いに連結し、前記選定した第1の流体及び第
2の流体を前記さや状流れフローセルを経て付随
的に流すように、前記流れ差向け制御装置を動作
可能にした、流体の供給装置において、 前記第2の流体の源が、互いに異なる第2の流
体の複数の各別の源から成り、 前記流れ差向け制御装置がまた、前記各別の第
2の流体の源と作動的に協働して、選定した1つ
の源だけを、前記選定した第1の流体及びさや状
流れフローセルに連結し、 前記流れ差向け制御装置と、前記さや状流れフ
ローセルとに作動的に連結されたポンプ装置をさ
らに設け、 前記第1及び第2の流体のうちの選定した流体
をその各流体の源から前記さや状流れフローセル
に付随的に送り、このフローセルを経て流体を付
随的に流通させるように、前記ポンプ装置を動作
可能にし、 前記ポンプ装置に作動的に協働する可変速度ポ
ンプ駆動装置をさらに設け、 前記さや状流れフローセルを経てそれぞれ最適
の流量で付随的に送られる、前記第1及び第2の
流体のうち選定された各流体に従つて選定された
ポンプ送り割合で、前記ポンプ装置を駆動して分
析成績の精度及び再現性を最高限度に到達させる
ように、前記可変速度ポンプ駆動装置を動作可能
にした、 ことを特徴とする、流体の供給装置。 4 前記流れ差向け制御装置に、前記第1及び第
2の流体の複数の源と前記さや状流れフローセル
とを連結する導管装置と、この導管装置と作動的
に協働する弁装置とを設け、 前記第1及び第2の流体の選定のために、前記
導管装置を流通する流体の流れを制御するよう
に、前記弁装置を動作可能にし、 前記さや状流れフローセル分析装置に、前記さ
や状流れフローセルに作動的に協働する検出装置
を設け、前記検出装置を、前記第1の流体のそれ
ぞれ互いに異なる特性を検出するように、動作可
能にした特許請求の範囲第3項記載の流体の供給
装置。 5 前記ポンプ装置を、前記さや状流れフローセ
ルの入口装置及び出口装置にそれぞれ作動的に連
結した差動ポンプ装置により構成し、前記各流体
のうちの第1の流体の選定した流体を前記さや状
流れフローセル入口に第1の流量割合で送り、こ
れに付随して前記第1及び第2の流体のうちの選
定した流体を、前記さや状流れフローセルの出口
装置を経て第2の一層高い流量で付随的に吸引す
るように、前記差動ポンプ装置を動作可能にする
ことにより、前記さや状流れフローセルを通る各
流体のうちの第2の流体の流量が、それぞれ前記
第2及び第1の流量の差に等しくなるようにし
た、特許請求の範囲第3項又は第4項記載の流体
の供給装置。 6 使用の際に、前記第1の流体を、複数の試料
液体により構成し、前記第2の流体を、それぞれ
光学的に適合する複数のさや状液体により構成
し、前記差動ポンプ装置を、()前記複数の試
料液体の源のうちの選定した源からの選定した試
料液体を、その試料液体の源から前記さや状流れ
フローセル入口装置に送るように、前記流れ差向
け装置によつて、前記試料液体の選定した源と、
前記さや状流れフローセル入口装置とに連結可能
な試料液体ポンプと、()前記複数のさや状液
体の源のうち選定した源からの選定したさや状液
体と、前記試料液体ポンプにより送られる選定し
た試料液体とを、前記さや状流れフローセルを経
て付随的に吸引するように、前記流れ差向け制御
装置によつてそれぞれ前記さや状流れフローセル
出口装置及び入口装置を経て前記さや状液体の選
定した源に連結可能なさや状液体ポンプとにより
構成した特許請求の範囲第5項記載の流体の供給
装置。 7 前記さや状液体の各源を加圧する装置を設け
た特許請求の範囲第6項記載の流体の供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US431639 | 1982-09-30 | ||
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