JPH05103178A - カラーフアクシミリ装置 - Google Patents

カラーフアクシミリ装置

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JPH05103178A
JPH05103178A JP3258072A JP25807291A JPH05103178A JP H05103178 A JPH05103178 A JP H05103178A JP 3258072 A JP3258072 A JP 3258072A JP 25807291 A JP25807291 A JP 25807291A JP H05103178 A JPH05103178 A JP H05103178A
Authority
JP
Japan
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destination
color
transmission
key
inputting
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Pending
Application number
JP3258072A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Uruma
一博 潤間
Masato Mori
真人 森
Isao Yoshida
功 吉田
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Canon Inc
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Canon Inc
Tokyo Electric Power Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信原稿の読み取りと蓄積動作に関係なく、
宛先ダイヤルの入力を行えるカラーファクシミリ装置を
提供する。 【構成】 ステップS48において、オペレータが送信
原稿をスキャナ装置10にセットし、次のステップS4
2で原稿蓄積キー22を押すと、ステップS43におい
て、送信原稿読み取り動作が開始される。そして、送信
画像を蓄積中に、オペレータはステップS44で宛先ダ
イヤル番号を入力し、入力が終了後、ステップS46で
スタートキー23を押す。これにより、宛先ダイヤル番
号のセットが終了し、送信画像蓄積後、ステップS48
において蓄積画像情報の送信が開始される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報を通信するカ
ラーファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、いわゆる蓄積送信機能を有す
るファクシミリ装置では、宛先を入力した後、送信原稿
を読み取って画像メモリに蓄積し、蓄積された画像情報
を送信するように構成されている。
【0003】図3は、上述のファクシミリ装置での画像
送信時の動作を示すフローチャートである。まず、ステ
ップS31において、オペレータが送信原稿をスキャナ
装置にセットし、次のステップS32では、キー入力装
置のテンキーを使って宛先ダイヤル番号を入力する。そ
の後、ステップS33で入力が終了すると、ステップS
34でスタートキー23を押下する。これにより、ステ
ップS35で送信原稿読み取り動作が開始される。ここ
では、キー入力装置で指示された内容に従ってスキャナ
装置が起動し、スキャナ装置により得られた画像情報が
画像符号復合化回路で圧縮された後、画像バスを通って
ハードディスクに蓄えられる。そして、送信原稿読み取
り終了後、ステップS36において送信が開始され、ハ
ードディスクに蓄えられた画像情報は通信制御部により
回線を通って受信側ファクシミリ装置に送られる。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述したファクシミリ装置では、宛先ダイヤル番号を入力
した後に、画像読み取り及び蓄積動作を行っているた
め、オペレータが宛先ダイヤル番号を入力するまで、画
像読み取り動作が行なわれず、このため送信開始までの
時間がかかってしまうという欠点があった。
【0005】特に、カラー原稿を送信する時に、画像情
報量が多くなり、そのため画像読み取り動作が遅くなっ
てしまったり、同報送信時には複数の宛先にダイヤル番
号をセットしなければならず、より送信開始までの時間
がかかってしまうという欠点が原著に現れた。
【0006】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、送信原稿の読み取りと蓄積動作に関係な
く、宛先情報の入力を行えるカラーファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するために、本発明のファクシ
ミリ装置は以下の構成を有する。すなわち、カラー画像
情報を読み取るカラー読取手段と、前記カラー読取手段
で読み取られた画像情報を蓄積する蓄積手段と、送信宛
先を入力する宛先入力手段と、前記蓄積手段で蓄積され
た情報を前記宛先入力手段により入力された宛先に送信
する送信手段を持つカラーファクシミリ装置において、
前記読取手段及び蓄積手段の動作の開始前、動作中、終
了後のいかんにかかわらず、前記宛先入力手段による宛
先入力を可能とする制御手段を有することを特徴とす
る。
【0008】カラー画像情報を読み取るカラー読取手段
と、前記カラー読取手段で読み取られた画像情報を蓄積
する蓄積手段と、送信宛先を入力する宛先入力手段と、
前記蓄積手段で蓄積された情報を前記宛先入力手段によ
り入力された宛先に送信する送信手段を持つカラーファ
クシミリ装置において、前記読取手段及び蓄積手段の動
作の開始前、動作中、終了後のいかんにかかわらず、前
記宛先入力手段による同報宛先入力を可能とする制御手
段を有することを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は、本実施例でのカラー/白黒ファク
シミリ装置の構成を示すブロック図である。図示するよ
うに、カラー/白黒ファクシミリ装置は、以下に述べる
回路及び装置により構成されている。
【0011】キャラクタジェネレータ(CG)回路1
は、レポート等に印字する文字を発生させる回路であ
る。CPU制御回路2は、ROM部とRAM部とを有
し、本システム全体を制御する回路であり、ダイレクト
メモリアクセス(DMA)制御回路3は、CPUを介さ
ずに画像データのメモリ転送を行う回路である。
【0012】カラー/白黒変換回路4は、CMYK画像
をRGB画像に、またRGB画像をCMYK画像に変換
するγ変換回路を有し、カラー画像から白黒画像への変
換、多値画像から2値画像への変換等を行う回路であ
る。フレームメモリ5は、画像データをブロック毎に展
開するメモリであり、通信制御部6は、通信プロトコル
を用いて相手端末との発着呼及び画像データの送受信を
制御する。
【0013】I/O制御部7は、後述するキー入力装置
8,表示装置9,カラースキャナ装置10及びカラープ
リンタ装置11の制御を行うものである。キー入力装置
8は、利用者からのキー入力による指示、例えばワンタ
ッチキー,テンキー,スタートボタン及びストップボタ
ン等を受け付ける装置であり、表示装置9は、LCD表
示器によるメッセージ表示やLEDの点灯,消灯により
利用者に種々の情報、例えばメモリフル,紙無し,イン
ク切れ及び通信状況等を通知する装置である。
【0014】スキャナ装置10は、指定されたモード、
例えば紙サイズ,文字/写真,濃度等に基づいて原稿を
読み取る装置であり、プリンタ装置11は、画像データ
及び文字データを紙に出力する装置である。
【0015】画像符号復号化回路12は、カラー及び白
黒の画像データを圧縮又は伸張する回路であり、スモー
ルコンピュータシステムインタフェース(SCSI)1
3は、後述するハードディスク14とのインタフェース
を司どるものである。ハードディスク14は、代表的な
不揮発性大容量メモリである。また、画像バス15は、
画像データの専用バスであり、システムバス16は、シ
ステム全体の制御バスである。
【0016】図2は、上述のキー入力装置8と表示装置
9からなるオペレーションパネルの一部を示す図であ
る。まず、原稿蓄積キー21はスキャナ装置10で読み
取った画像情報をハードディスク14に蓄積する指示を
行うものであり、ダイヤルキー22は宛先ダイヤル番号
を入力するという指示を与えるものである。スタートキ
ー23は通信動作の開始を指示するものであり、テンキ
ー24は宛先ダイヤル番号を入力するものである。同報
送信キー25は同報送信を行う時に、同報送信であるこ
とを指示するものである。そして、セットキー26は同
報送信時に、複数の宛先ダイヤル番号を入力する際にこ
のキーを押すことで、1つの宛先ダイヤル番号がセット
されたことを指示するものである。
【0017】以上の構成からなる本実施例でのカラー/
白黒ファクシミリ装置の処理手順を図4〜図7に示すフ
ローチャートに従って以下に説明する。
【0018】まず、図4は、送信画像を蓄積中に宛先ダ
イヤル番号を入力する場合のオペレーションパネルの操
作手順を示すフローチャートである。このステップS4
1において、オペレータが送信原稿をスキャナ装置10
にセットし、次のステップS42で原稿蓄積キー22を
押下する。すると、ステップS43では送信原稿読み取
り動作が開始され、送信画像蓄積中に、オペレータはス
テップS44において宛先ダイヤル番号を入力し、入力
終了後、ステップS46でスタートキー23を押下す
る。これにより、宛先ダイヤル番号のセットが終了し、
送信画像蓄積後、ステップS48において蓄積画像情報
の送信が開始される。
【0019】次に、図5は、送信画像蓄積後に、宛先ダ
イヤル番号を入力する場合のフローチャートである。こ
のステップS51において、上述した図4と同様に送信
原稿をスキャナ装置10にセットし、次のステップS5
2で原稿蓄積キー22を押下する。そして、送信原稿読
み取り動作終了後、図4と同様に送信原稿を送信すると
いうものである。
【0020】また、図6は、送信画像蓄積中に同報送信
のための複数の宛先を入力する場合のフローチャートで
ある。ステップS61において、スキャナ装置10に送
信原稿をセットし、次にステップS62で同報送信キー
25を押下し、その後、ステップS63で原稿蓄積キー
21を押下する。そうすると、ステップS64において
送信原稿読み取り動作が開始され、ステップS65で送
信画像蓄積中に複数の宛先ダイヤル番号を入力し、その
入力毎にセットキー26を押し、宛先ダイヤル番号をセ
ットする。そして、全ての宛先ダイヤル番号をセット
後、ステップS67でスタートキー23を押し、同報送
信のセットを完了する。そして、ステップS68におい
て送信画像蓄積後、送信を開始する。
【0021】更に、図7は、同報送信のための複数の宛
先入力中に送信原稿の蓄積動作を開始させる場合のフロ
ーチャートである。ステップS71において、スキャナ
装置10に送信原稿をセットする。次にステップS72
で宛先ダイヤル番号を入力し、入力毎にセットキー26
を押し、その繰り返しで全ての宛先ダイヤル番号を入力
していき、ステップS74においてその入力途中で原稿
蓄積キー21を押すことによって、ステップS75にお
いて送信原稿読み取り動作が開始される。そして、すべ
ての宛先ダイヤル番号を入力した後、ステップS77に
おいてスタートキーを押すことにより、読み取り動作終
了後、ステップS78において蓄積画像情報の送信が開
始される。
【0022】以上説明したように、本実施例によれば、
画像情報の蓄積動作と独立に、宛先を入力する宛先入力
操作手段を有するカラーファクシミリ装置を提供するこ
とで、送信原稿の読み取り動作中に宛先ダイヤル番号を
入力することが可能となり、短時間で送信原稿を送るこ
とができるようになる。
【0023】また、送信原稿蓄積後でも、同様に宛先ダ
イヤル番号を入力することができるので、原稿蓄積中に
何か他の仕事を行い、その後、宛先ダイヤル番号の入力
操作だけでファクシミリ送信をすることもできる。
【0024】上述した実施例では、通常のファクシミリ
送信及び同報送信についてのみ説明したが、機密送信な
どファクシミリ送信にかかわるもの、すなわち、原稿蓄
積動作と宛先入力操作手段を必要とするものには、すべ
て同様に実施できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信カラー原稿の読み取りと蓄積動作に関係なく、宛先
情報の入力を行えることにより、送信時間を短縮できる
と共に、装置の利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるカラーファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】オペレーションパネルの一部を示す図である。
【図3】宛先ダイヤル番号入力後、送信画像蓄積動作す
るオペレーションパネルの操作手順を示すフローチャー
トである。
【図4】送信画像蓄積中に宛先ダイヤル番号を入力する
場合のオペレーションパネルの操作手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】送信画像蓄積後に宛先ダイヤル番号を入力する
場合のオペレーションパネルの操作手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】送信画像蓄積中に同報送信を行うための操作手
順のオペレーションパネルを示すフローチャートであ
る。
【図7】同報送信の宛先ダイヤル番号入力中に送信原稿
の蓄積を行う場合のオペレーションパネルの操作手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 キャラクタジェネレータ回路 2 CPU回路 3 ダイレクトメモリアクセス回路 4 カラー/白黒変換回路 5 フレームメモリ 6 通信制御部 7 I/O制御部 8 キー入力装置 9 表示装置 10 スキャナ装置 11 プリンタ装置 12 画像符号復合化回路 13 scsiインターフェース 14 ハードディスク 15 画像バス 16 システムバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 功 東京都中央区入船1丁目4番10号 東京電 力株式会社システム研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像情報を読み取るカラー読取手
    段と、前記カラー読取手段で読み取られた画像情報を蓄
    積する蓄積手段と、送信宛先を入力する宛先入力手段
    と、前記蓄積手段で蓄積された情報を前記宛先入力手段
    により入力された宛先に送信する送信手段を持つカラー
    ファクシミリ装置において、 前記読取手段及び蓄積手段の動作の開始前、動作中、終
    了後のいかんにかかわらず、前記宛先入力手段による宛
    先入力を可能とする制御手段を有することを特徴とする
    カラーファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 カラー画像情報を読み取るカラー読取手
    段と、前記カラー読取手段で読み取られた画像情報を蓄
    積する蓄積手段と、送信宛先を入力する宛先入力手段
    と、前記蓄積手段で蓄積された情報を前記宛先入力手段
    により入力された宛先に送信する送信手段を持つカラー
    ファクシミリ装置において、 前記読取手段及び蓄積手段の動作の開始前、動作中、終
    了後のいかんにかかわらず、前記宛先入力手段による同
    報宛先入力を可能とする制御手段を有することを特徴と
    するカラーファクシミリ装置。
JP3258072A 1991-10-04 1991-10-04 カラーフアクシミリ装置 Pending JPH05103178A (ja)

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JP3258072A JPH05103178A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 カラーフアクシミリ装置

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JP3258072A JPH05103178A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 カラーフアクシミリ装置

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JPH05103178A true JPH05103178A (ja) 1993-04-23

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ID=17315138

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3258072A Pending JPH05103178A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 カラーフアクシミリ装置

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JP (1) JPH05103178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008067163A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像送信装置およびプログラム

Cited By (1)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010903