JPH1188562A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents
画像処理装置及びその方法Info
- Publication number
- JPH1188562A JPH1188562A JP9244428A JP24442897A JPH1188562A JP H1188562 A JPH1188562 A JP H1188562A JP 9244428 A JP9244428 A JP 9244428A JP 24442897 A JP24442897 A JP 24442897A JP H1188562 A JPH1188562 A JP H1188562A
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- Japan
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- image
- color
- output
- image processing
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- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが受信文書の送信時間を認識するため
には、ヘッダ部を詳細に読み取る必要があった。 【解決手段】 送信時間に応じた色情報をテーブルとし
て予め備えておき、受信文書の送信時間に応じた色によ
り、該受信文書のヘッダ部を形成する。
には、ヘッダ部を詳細に読み取る必要があった。 【解決手段】 送信時間に応じた色情報をテーブルとし
て予め備えておき、受信文書の送信時間に応じた色によ
り、該受信文書のヘッダ部を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の方法に関し、例えば画像の通信を行う画像処理装置及
びその方法に関する。
の方法に関し、例えば画像の通信を行う画像処理装置及
びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、画
像の送受信を行う際に、その送信時間や送信側の略称、
及び電話番号等の通信情報を、受信画像のヘッダ部に印
刷出力する方式が提供されている。
像の送受信を行う際に、その送信時間や送信側の略称、
及び電話番号等の通信情報を、受信画像のヘッダ部に印
刷出力する方式が提供されている。
【0003】また、近年の画像処理技術の向上に伴い、
カラー画像の通信及び出力が可能なカラーファクシミリ
装置や、通信できるデータは白黒データだけではある
が、画像を出力するプリント部においてはカラー画像を
出力可能とするファクシミリ装置等が提案されている。
カラー画像の通信及び出力が可能なカラーファクシミリ
装置や、通信できるデータは白黒データだけではある
が、画像を出力するプリント部においてはカラー画像を
出力可能とするファクシミリ装置等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のファクシミリ装置においては、通信情報をヘッダ部に
印刷する際に、該ヘッダ部は常に黒色による印刷が行わ
れていた。そのため、例えば受信文書を受信された順番
に整理する場合には、どの文書がいつ受信されたものか
を認識するために、全ての受信文書のヘッダ部を詳細に
読み取らねばならなかった。
のファクシミリ装置においては、通信情報をヘッダ部に
印刷する際に、該ヘッダ部は常に黒色による印刷が行わ
れていた。そのため、例えば受信文書を受信された順番
に整理する場合には、どの文書がいつ受信されたものか
を認識するために、全ての受信文書のヘッダ部を詳細に
読み取らねばならなかった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、ユーザが受信文書のヘッダ部の内容を
詳細に読み取ることなく、通信情報を認識可能とする画
像処理装置及びその方法を提供することを目的とする。
れたものであり、ユーザが受信文書のヘッダ部の内容を
詳細に読み取ることなく、通信情報を認識可能とする画
像処理装置及びその方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を
備える。
の一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を
備える。
【0007】即ち、画像情報の受信を行う通信手段と、
前記通信手段により受信された画像情報に基づいて画像
を形成する画像形成手段と、前記通信手段により受信さ
れた画像情報から画像以外の所定情報を得る情報獲得手
段と、前記所定情報に応じた出力情報を保持する保持手
段と、前記情報獲得手段により獲得された所定情報に基
づいて前記保持手段に保持された出力情報を選択し、前
記画像形成手段において該出力情報に応じた画像形成が
行われるように制御する制御手段とを有することを特徴
とする。
前記通信手段により受信された画像情報に基づいて画像
を形成する画像形成手段と、前記通信手段により受信さ
れた画像情報から画像以外の所定情報を得る情報獲得手
段と、前記所定情報に応じた出力情報を保持する保持手
段と、前記情報獲得手段により獲得された所定情報に基
づいて前記保持手段に保持された出力情報を選択し、前
記画像形成手段において該出力情報に応じた画像形成が
行われるように制御する制御手段とを有することを特徴
とする。
【0008】例えば、前記所定情報は画像情報の送信時
間を示す情報であることを特徴とする。
間を示す情報であることを特徴とする。
【0009】例えば、前記画像形成手段はカラー画像形
成が可能であり、前記出力情報は色情報であることを特
徴とする。
成が可能であり、前記出力情報は色情報であることを特
徴とする。
【0010】例えば、前記保持手段は、送信時間の所定
間隔毎に異なる色を出力情報として保持することを特徴
とする。
間隔毎に異なる色を出力情報として保持することを特徴
とする。
【0011】更に、任意の指示入力を受ける指示入力手
段を有し、前記保持手段に保持された出力情報は前記指
示入力手段からの指示入力に基づいて変更可能であるこ
とを特徴とする。
段を有し、前記保持手段に保持された出力情報は前記指
示入力手段からの指示入力に基づいて変更可能であるこ
とを特徴とする。
【0012】例えば、前記制御手段は、前記画像形成手
段において前記出力情報に応じたヘッダ部を形成するよ
うに制御することを特徴とする。
段において前記出力情報に応じたヘッダ部を形成するよ
うに制御することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0014】<第1実施形態>図1は、本実施形態によ
るカラー/白黒ファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。
るカラー/白黒ファクシミリ装置の構成を示すブロック
図である。
【0015】同図において、キャラクタジェネレータ
(CG)回路1は、レポート等に印刷出力する文字を発
生させる回路である。CPU制御回路2は、ROM部2
1とRAM部22を有し、本システム全体を制御する回
路である。ダイレクトメモリアクセス(DMA)制御回
路3は、CPU制御回路2を介さずに画像データのメモ
リ間転送を行なう回路である。カラー/白黒変換回路4
は、CMYK画像をRGB画像に、RGB画像をCMY
K画像に変換するγ変換回路41を有し、カラー画像か
ら白黒画像への変換、及び多値画像から2値画像への変
換等を行なう回路である。フレームメモリ5は、画像デ
ータをブロック毎に展開するメモりであり、通信制御部
6は、所定の通信プロトコルを用いて相手瑞末との発着
呼および画像データの送受信を制御する。
(CG)回路1は、レポート等に印刷出力する文字を発
生させる回路である。CPU制御回路2は、ROM部2
1とRAM部22を有し、本システム全体を制御する回
路である。ダイレクトメモリアクセス(DMA)制御回
路3は、CPU制御回路2を介さずに画像データのメモ
リ間転送を行なう回路である。カラー/白黒変換回路4
は、CMYK画像をRGB画像に、RGB画像をCMY
K画像に変換するγ変換回路41を有し、カラー画像か
ら白黒画像への変換、及び多値画像から2値画像への変
換等を行なう回路である。フレームメモリ5は、画像デ
ータをブロック毎に展開するメモりであり、通信制御部
6は、所定の通信プロトコルを用いて相手瑞末との発着
呼および画像データの送受信を制御する。
【0016】I/O制御部7は、以下に説明するキー入
力装置8、表示装置9、スキャナ装置10およびプリン
タ装置11の制御を行うものである。キー入力装置8
は、ユーザからのキー入力による指示、例えばワンタッ
チキー、テンキー、スタートボタンおよびストップボタ
ン等を受け付ける装置であり、表示装置9は、LCDに
よるメッセージ表示やLEDの点灯、消灯により、ユー
ザに種々の情報、例えばメモリフル、紙なし、インク切
れおよび通信状況等を通知する装置である。スキャナ装
置10は、指定されたモード、例えば紙サイズ、文字/
写真、濃度等に基づいて原稿を読み取る装置であり、プ
リンタ装置11は、画像データおよび文字データを記録
紙に出力する装置である。イ
力装置8、表示装置9、スキャナ装置10およびプリン
タ装置11の制御を行うものである。キー入力装置8
は、ユーザからのキー入力による指示、例えばワンタッ
チキー、テンキー、スタートボタンおよびストップボタ
ン等を受け付ける装置であり、表示装置9は、LCDに
よるメッセージ表示やLEDの点灯、消灯により、ユー
ザに種々の情報、例えばメモリフル、紙なし、インク切
れおよび通信状況等を通知する装置である。スキャナ装
置10は、指定されたモード、例えば紙サイズ、文字/
写真、濃度等に基づいて原稿を読み取る装置であり、プ
リンタ装置11は、画像データおよび文字データを記録
紙に出力する装置である。イ
【0017】また、画像符号復号化回路12は、カラー
および白黒の画像データの圧縮または伸張を行う回路で
あり、スモールコピュータシステムインタフェイス(S
CSI)13は、対ハードディスク(HD)14とのイ
ンターフェースを司るものである。ハードディスク14
は、代表的な不揮発牲大容量メモリである。また、画像
パス15は画像データの専用バスであり、システムバス
16はシステム全体の制御バスである。
および白黒の画像データの圧縮または伸張を行う回路で
あり、スモールコピュータシステムインタフェイス(S
CSI)13は、対ハードディスク(HD)14とのイ
ンターフェースを司るものである。ハードディスク14
は、代表的な不揮発牲大容量メモリである。また、画像
パス15は画像データの専用バスであり、システムバス
16はシステム全体の制御バスである。
【0018】ここで図2に、送信元から送られてきたI
TU勧告のヘッダ部(呼識別行)のフォーマットの模式
図を示す。図中、F1は自動端末識別子、F2は相手端
末識別子、F3は送信日時・時間、F4はドキュメント
ナンバー及びページを示す。
TU勧告のヘッダ部(呼識別行)のフォーマットの模式
図を示す。図中、F1は自動端末識別子、F2は相手端
末識別子、F3は送信日時・時間、F4はドキュメント
ナンバー及びページを示す。
【0019】また図3に、本実施形態における送信時間
とヘッダ部印刷色との関係を示したヘッダ色テーブルを
示す。図中、F31は送信元から送られてきた送信日時
・時間のうちの、送信時間を示したものである。F32
は各送信時間に応じたヘッダ部の印刷色を示したもので
ある。このテーブルは、CPU制御部2内のRAM部2
2に保持されている。また、図3に示した送信時間とヘ
ッダ部印刷色との関係は、キー入力装置8によりユーザ
の任意に変更することが可能である。
とヘッダ部印刷色との関係を示したヘッダ色テーブルを
示す。図中、F31は送信元から送られてきた送信日時
・時間のうちの、送信時間を示したものである。F32
は各送信時間に応じたヘッダ部の印刷色を示したもので
ある。このテーブルは、CPU制御部2内のRAM部2
2に保持されている。また、図3に示した送信時間とヘ
ッダ部印刷色との関係は、キー入力装置8によりユーザ
の任意に変更することが可能である。
【0020】以下、送信時間に応じてヘッダ部の印刷色
を決定する方法を説明する。まず、通信回線から送られ
てきた文書を通信制御部6によって画像バス15を介し
てSCSIインタフェイス13に送り、そこからハード
ディスク14へ転送し、蓄積受信する。次に、CPU制
御回路2はシステムバス16、SCSIインタフェイス
13を介して、ハードディスク14に蓄積受信された文
書のヘッダ部より送信日時・時間情報を読み取り、図3
に示すヘッダ色テーブルに従って、ヘッダ部の印刷色を
決定する。次に、CPU制御回路2はシステムバス16
を介してCG回路1でヘッダ部情報に応じた文字フォン
トを決定し、システムバス16、I/O制御部7を介し
てプリンタ装置11にヘッダ部情報を送る。そして、プ
リンタ装置11において、ヘッダ色テーブルに応じて決
定された印刷色によってヘッダ部を印刷した文書を出力
する。
を決定する方法を説明する。まず、通信回線から送られ
てきた文書を通信制御部6によって画像バス15を介し
てSCSIインタフェイス13に送り、そこからハード
ディスク14へ転送し、蓄積受信する。次に、CPU制
御回路2はシステムバス16、SCSIインタフェイス
13を介して、ハードディスク14に蓄積受信された文
書のヘッダ部より送信日時・時間情報を読み取り、図3
に示すヘッダ色テーブルに従って、ヘッダ部の印刷色を
決定する。次に、CPU制御回路2はシステムバス16
を介してCG回路1でヘッダ部情報に応じた文字フォン
トを決定し、システムバス16、I/O制御部7を介し
てプリンタ装置11にヘッダ部情報を送る。そして、プ
リンタ装置11において、ヘッダ色テーブルに応じて決
定された印刷色によってヘッダ部を印刷した文書を出力
する。
【0021】以上説明した様に本実施形態によれば、受
信文書におけるヘッダ部の色が通信時刻に応じて出力さ
れるため、ユーザは受信文書のヘッダ部を詳細に確認す
ることなく、該文書がいつ送信されたものかを認識する
ことができる。
信文書におけるヘッダ部の色が通信時刻に応じて出力さ
れるため、ユーザは受信文書のヘッダ部を詳細に確認す
ることなく、該文書がいつ送信されたものかを認識する
ことができる。
【0022】尚、本実施形態では、ヘッダ部の印刷色を
3時間毎に変更する例について説明を行ったが、本発明
はもちろんこの例に限定されるものではない。例えば、
ヘッダ印刷色を午前・午後で変更するようにしても良
い。また、図4に示すように、ヘッダ色テーブルにおい
て全ての時間に対するヘッダ印刷色を黒に設定しておけ
ば、ヘッダ部の印刷色を常に黒一色で出力することも可
能である。また、ヘッダ部を印刷色で区別するのみでな
く、たとえばそのフォントの変更や印刷位置の変更、及
び所定マークの付加等、送信時間に応じてヘッダ部の印
刷形態を変更することも本実施形態と同様に可能であ
る。
3時間毎に変更する例について説明を行ったが、本発明
はもちろんこの例に限定されるものではない。例えば、
ヘッダ印刷色を午前・午後で変更するようにしても良
い。また、図4に示すように、ヘッダ色テーブルにおい
て全ての時間に対するヘッダ印刷色を黒に設定しておけ
ば、ヘッダ部の印刷色を常に黒一色で出力することも可
能である。また、ヘッダ部を印刷色で区別するのみでな
く、たとえばそのフォントの変更や印刷位置の変更、及
び所定マークの付加等、送信時間に応じてヘッダ部の印
刷形態を変更することも本実施形態と同様に可能であ
る。
【0023】また、本実施形態では送信時間に応じてヘ
ッダ部の印刷色を変更する例について説明を行ったが、
例えば送信元別に色分けすることも同様に可能である。
この場合、送信元に応じたヘッダ色テーブルを用意すれ
ば良い。
ッダ部の印刷色を変更する例について説明を行ったが、
例えば送信元別に色分けすることも同様に可能である。
この場合、送信元に応じたヘッダ色テーブルを用意すれ
ば良い。
【0024】また、本発明はITU勧告に基づいたG4
ファクシミリのプロトコルのみでなく、他のG3ファク
シミリ等においても同様に実施することができる。
ファクシミリのプロトコルのみでなく、他のG3ファク
シミリ等においても同様に実施することができる。
【0025】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0026】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0027】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0028】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0029】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0030】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、各送
信時間に対応する色情報テーブルを備え、送信元から送
られてくる送信時間データに基づき、受信文書のヘッダ
部の印刷色を変えることにより、ユーザはどの文書が何
時に送信されたものかを、ヘッダ部を詳細に確認するこ
となく、一目見るだけで認識できる。従って、受信文書
を受信順にまとめる等の作業が容易になる。
信時間に対応する色情報テーブルを備え、送信元から送
られてくる送信時間データに基づき、受信文書のヘッダ
部の印刷色を変えることにより、ユーザはどの文書が何
時に送信されたものかを、ヘッダ部を詳細に確認するこ
となく、一目見るだけで認識できる。従って、受信文書
を受信順にまとめる等の作業が容易になる。
【0032】
【図1】本発明に係る一実施形態における構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本実施形態におけるITU勧告の呼識別行のフ
ォーマットを示す図である。
ォーマットを示す図である。
【図3】本実施形態におけるヘッダ色テーブル例を示す
図である。
図である。
【図4】本実施形態におけるヘッダ色テーブル例を示す
図である。
図である。
1 CG回路 2 CPU制御回路 3 DMA制卸回路 4 カラー/白黒変換回路 5 フレームメモリ 6 通信制御部 7 I/O制御部 8 キー入力装置 9 表示装置 10 スキャナ装置 11 プリンタ装置 12 画像符号復号化装置 13 SCSIインタフェイス 14 ハードディスク 15 画像バス 16 システムバス
Claims (11)
- 【請求項1】 画像情報の受信を行う通信手段と、 前記通信手段により受信された画像情報に基づいて画像
を形成する画像形成手段と、 前記通信手段により受信された画像情報から画像以外の
所定情報を得る情報獲得手段と、 前記所定情報に応じた出力情報を保持する保持手段と、 前記情報獲得手段により獲得された所定情報に基づいて
前記保持手段に保持された出力情報を選択し、前記画像
形成手段において該出力情報に応じた画像形成が行われ
るように制御する制御手段と、を有することを特徴とす
る画像処理装置。 - 【請求項2】 前記所定情報は画像情報の送信時間を示
す情報であることを特徴とする請求項1記載の画像処理
装置。 - 【請求項3】 前記画像形成手段はカラー画像形成が可
能であり、前記出力情報は色情報であることを特徴とす
る請求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記保持手段は、送信時間の所定間隔毎
に異なる色を出力情報として保持することを特徴とする
請求項3記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 更に、任意の指示入力を受ける指示入力
手段を有し、 前記保持手段に保持された出力情報は前記指示入力手段
からの指示入力に基づいて変更可能であることを特徴と
する請求項4記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記画像形成手段にお
いて前記出力情報に応じたヘッダ部が形成されるように
制御することを特徴とする請求項5記載の画像処理装
置。 - 【請求項7】 画像情報の受信を行う受信工程と、 該受信された画像情報から画像以外の所定情報を得る情
報獲得工程と、 該所定情報に基づいて出力情報を選択する出力選択工程
と、 該出力情報及び前記受信された画像情報に基づく画像を
形成する画像形成工程と、を有することを特徴とする画
像処理方法。 - 【請求項8】 前記所定情報は画像情報の送信時間を示
す情報であることを特徴とする請求項7記載の画像処理
方法。 - 【請求項9】 前記出力情報は色情報であり、 前記画像形成工程においては、該色情報に基づいた画像
形成を行うことを特徴とする請求項8記載の画像処理方
法。 - 【請求項10】 前記画像形成工程においては、前記色
情報に応じたヘッダ部を形成することを特徴とする請求
項9記載の画像処理方法。 - 【請求項11】 画像情報の通信を行う画像処理のプロ
グラムが格納されたコンピュータ可読メモリであって、 画像情報の受信を行う受信工程のコードと、 該受信された画像情報から画像以外の所定情報を得る情
報獲得工程のコードと、 該所定情報に基づいて出力情報を選択する出力選択工程
のコードと、 該出力情報及び前記受信された画像情報に基づく画像を
形成する画像形成工程のコードと、を有することを特徴
とするコンピュータ可読メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9244428A JPH1188562A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 画像処理装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9244428A JPH1188562A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 画像処理装置及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1188562A true JPH1188562A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17118518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9244428A Withdrawn JPH1188562A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 画像処理装置及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1188562A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008206186A (ja) * | 2008-04-11 | 2008-09-04 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置および画像処理システムおよび画像処理方法 |
-
1997
- 1997-09-09 JP JP9244428A patent/JPH1188562A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008206186A (ja) * | 2008-04-11 | 2008-09-04 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置および画像処理システムおよび画像処理方法 |
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JPH0454767A (ja) | ファクシミリ通信方式 |
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