JPH0510218U - 感熱ラベル用ラベリングマシン - Google Patents
感熱ラベル用ラベリングマシンInfo
- Publication number
- JPH0510218U JPH0510218U JP6493391U JP6493391U JPH0510218U JP H0510218 U JPH0510218 U JP H0510218U JP 6493391 U JP6493391 U JP 6493391U JP 6493391 U JP6493391 U JP 6493391U JP H0510218 U JPH0510218 U JP H0510218U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- belt
- drum
- feeding
- shaped heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯状の感熱ラベル1を打ち抜いて変形ラベル
11を製造しながらラベル貼りを行うラベリングマシン
を提供する。 【構成】 帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り出す
ラベル繰り出し部2と、その帯状の感熱ラベル1を挟み
間欠回転により送り出す送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−
13、送り出される帯状の感熱のラベル1の絵柄部を雄
型42の往復運動により打ち抜く雄型42と雌型41か
らなる打ち抜き機構4と、打ち抜いたラベル11を雄型
42から外周に移し取り保持して回転により搬送するド
ラムA5と、そのドラムA5の外周に隣接し、ドラムA
5の外周に保持されて運ばれるラベル11を加熱する加
熱機構6と、容器10を搬送する搬送機構8から構成さ
れる感熱ラベル用ラベリングマシン。
11を製造しながらラベル貼りを行うラベリングマシン
を提供する。 【構成】 帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り出す
ラベル繰り出し部2と、その帯状の感熱ラベル1を挟み
間欠回転により送り出す送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−
13、送り出される帯状の感熱のラベル1の絵柄部を雄
型42の往復運動により打ち抜く雄型42と雌型41か
らなる打ち抜き機構4と、打ち抜いたラベル11を雄型
42から外周に移し取り保持して回転により搬送するド
ラムA5と、そのドラムA5の外周に隣接し、ドラムA
5の外周に保持されて運ばれるラベル11を加熱する加
熱機構6と、容器10を搬送する搬送機構8から構成さ
れる感熱ラベル用ラベリングマシン。
Description
【0001】
この考案は、帯状の感熱ラベルを打ち抜き機構により打ち抜き変形ラベルを製
作しながら、そのラベルを容器に貼り付ける感熱ラベル用ラベリングマシンに関
するものである。
【0002】
従来、長方形以外の変形ラベルのラベル貼りは、糊付けラベル又はセルフラベ
ルでラベル貼りが行われていた。糊付けラベルの場合は、ラベルの製作工程でラ
ベルを打ち抜き枚葉ラベルとし、ラベリングマシンでラベル容器にセットし、ラ
ベル容器からラベルを一枚ずつ取り出し搬送途中で糊付けしラベル貼りを行って
いた。又セルフラベルの場合は、ラベルの製作工程で帯状のラベルの下に台紙を
貼り合わせラベルの絵柄部を打ち抜いた後、その絵柄部のみ帯状の台紙の上に並
べた状態のものをラベリングマシンにセットし台紙から剥離しながらラベル貼り
を行っていた。
【0003】
これには、次のような欠点があった。
糊付け枚葉タイプの変形ラベルの場合、ラベリングマシンにラベルを供給する
時の作業性の悪さ、塗布する糊の塗布量の管理の手間、糊付け機構の糊容器の洗
浄等の作業性の悪さ、糊供給の手間や作業性の悪さ、糊の購入保管の手間等の問
題があり、又セルフラベルタイプの変形ラベル場合は台紙を使用している為と、
印刷機で高価なロ−タリ−ダイを用いラベルを打ち抜く為、ラベルの製作コスト
が非常に高く1ロットのラベル生産量が少なければ少ない程1枚あたりの製作コ
ストは割高になる。
【0004】
請求項1の手段は、帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り出すラベル繰り出
し部2と、その帯状の感熱ラベル1を挟み間欠回転により送り出す送りロ−ラ−
3と圧着ロ−ラ−13、送り出される帯状の感熱のラベル1の絵柄部を雄型42
の往復運動により打ち抜く、雄型42と雌型41からなる打ち抜き機構4と、打
ち抜いたラベル11を雄型42から外周に移し取り保持して回転により搬送する
ドラムA5と、そのドラムA5の外周に隣接し、ドラムA5の外周に保持されて
運ばれるラベル11を加熱する加熱機構6と、容器10を搬送する搬送機構8か
ら構成される感熱ラベル用ラベリングマシンとする。
【0005】
請求項2の手段は、帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り出すラベル繰り出
し部2と、その帯状の感熱ラベル1を挟み間欠回転により送り出す送りロ−ラ−
3と圧着ロ−ラ−13、送り出される帯状の感熱ラベル1の絵柄部を雄型42の
往復運動により打ち抜く、雄型42と雌型41からなる打ち抜き機構6と、打ち
抜いたラベル11を雄型42から外周に移し取り回転により搬送するドラムA5
と、そのドラムA5に隣接しドラムA5の外周保持されて運ばれてくるラベル1
1を、外周に移し取り保持して回転により搬送するドラムB7と、そのドラムB
7の外周に隣接し、ドラムB7の外周に保持されて運ばれるラベル11を加熱す
る加熱機構6と、容器10を搬送する搬送機構8から構成される感熱ラベル用ラ
ベリングマシンとする。
【0006】
請求項3の手段は、帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り出すラベル繰り出
し部2と、その帯状の感熱ラベル1を間欠回転により送り出す送りロ−ラ−3と
、送り出される帯状の感熱のラベル1の絵柄部を雄型42の往復運動により打ち
抜く、雄型42と雌型41からなる打ち抜き機構4と、打ち抜いたラベル11を
雄型42からベルト面上に移し取り保持して搬送する搬送ベルト51と、その搬
送ベルト51の外周に隣接し、ベルト面上に保持されて搬送されるラベル11を
加熱する加熱機構6と、容器10を搬送する搬送機構8から構成される感熱ラベ
ル用ラベリングマシンとする。
【0007】
【作用】
請求項1の手段は、ラベル繰り出し部2から帯状の感熱ラベル1を適宜繰り出
し、その帯状の感熱ラベル1を送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−13により挟み、
その送りロ−ラ−3の間欠回転により毎回絵柄1枚分を送り出し、ラベルの絵柄
を打ち抜き機構4に送り込み定位置で停止させる。送り込まれた帯状の感熱ラベ
ル1の絵柄部を雄型42の往復運動により打ち抜く。その打ち抜いたラベル11
を雄型42からドラムA5の外周に移し取り保持してドラムA5の回転により搬
送する。その搬送の際ドラムA5の外周に隣接する加熱機構6でラベル11の糊
面を加熱し糊を活性化させる。更にそのラベル11は容器10を搬送する搬送機
構8に送られ容器10と出合い容器10に貼り付く。
【0008】
請求項2の手段は、ラベル繰り出し部2から帯状の感熱ラベル1を適宜繰り出
し、その帯状の感熱ラベル1を送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−13により挟み、
その送りロ−ラ−3の間欠回転により毎回絵柄1枚分を送り出し,ラベルの絵柄
を打ち抜き機構4に送り込み定位置で停止させる。送り込まれた帯状の感熱ラベ
ル1の絵柄部を雄型42の往復運動により打ち抜く。その打ち抜いたラベル11
を雄型42からドラムA5の外周に移し取り保持してドラムA5の回転により搬
送する。更にそのラベル11はドラムA5に隣接して回転するドラムB7の外周
に移し取られ保持され搬送される。その搬送の際ドラムB7の外周に隣接する加
熱機構6でラベル11の糊面を加熱し糊を活性化させる。更にそのラベル11は
容器10を搬送する搬送機構8に送られ容器10と出合い容器10に貼り付く。
【0009】
請求項3の手段は、ラベル繰り出し部2から帯状の感熱ラベル1を適宜繰り出
し、その帯状の感熱ラベル1を送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−13により挟み、
その送りロ−ラ−3の間欠回転により毎回絵柄1枚分を送り出し、ラベルの絵柄
を打ち抜き機構4に送り込み定位置で停止させる。送り込まれた帯状の感熱ラベ
ル1の絵柄部を雄型42の往復運動により打ち抜く。その打ち抜いたラベル11
を雄型42からベルト上に移し取り保持して搬送ベルト51により搬送する。そ
の搬送の際搬送ベルト51に隣接する加熱機構6でラベル11の糊面を加熱し糊
を活性化させる。更にそのラベル11は容器10を搬送する搬送機構8に送られ
容器10と出合い容器10に貼り付く。
【0010】
本考案の実施例について説明する。
図1は請求項1の手段の平面図で帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り出す
ラベル繰り出し部2と、その帯状の感熱ラベル1を挟み間欠回転により送り出す
送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−13、送り出される帯状の感熱ラベル1の絵柄部
を雄型42の往復運動により打ち抜く、雄型42と雌型41からなる打ち抜き機
構4と、打ち抜いたラベル11を雄型42から外周に移し取り保持して回転によ
り搬送するドラムA5と、そのドラムA5の外周に隣接し、ドラムA5の外周に
保持されて運ばれるラベル11を加熱する加熱機構6と、容器10を搬送する搬
送機構8から構成される感熱ラベル用ラベリングマシンを示す。
【0011】
図2は雌型41と雄型42からなる打ち抜き機構4を斜視図で示す。 雄型4
2にはラベル11をバキュ−ムで吸引保持する吸引穴421が複数設けてある。
【0012】
図1の機構の動作を説明すると、ラベル繰り出し部2から帯状の感熱ラベル1
を適宜繰り出し、その帯状の感熱ラベル1を送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−13
により挟み、その送りロ−ラ−3の間欠回転により送り出し、帯状の感熱ラベル
1に絵柄の位置を示す為に印刷された位置検出マ−ク12を光センサ9で検出し
て送りロ−ラ−の回転を止めて絵柄を打ち抜き機構4の定位置で停止させ、その
絵柄部を雄型42の往復運動により打ち抜く。その打ち抜かれたラベル11を雄
型42にバキュ−ムで吸引保持しドラムA5の外周に近付け、次に雄型42のバ
キュ−ムによるラベル11の吸引保持を解除し、高圧エア−でラベル11をドラ
ムA5の外周に吹き付けて移し取りバキュ−ムで吸引保持させる。そのドラムA
5の外周に保持されたラベル11はドラムA5の回転により搬送される。その搬
送の際ドラムA5の外周に隣接する加熱機構6でラベル11の糊面を加熱し糊を
活性化させる。更にそのラベル11は容器10を搬送する搬送機構8に送られ容
器10と出合い容器10に貼り付く。
この機構のドラムA5は間欠回転で構成する場合と、連続回転で構成する場合
がある。間欠回転の場合には打ち抜き機構4の雄型42からドラムA5の外周へ
のラベル11の移し取りはドラムA5の停止中に行われる。又ドラムA5から容
器10へのラベル11の貼り付けの際はドラムA5と容器10が共に停止してい
る状態で行うか又はドラムA5の外周と容器10が同速度で移動中に行われる。
従って移し取りの際の位置ズレは発生せず貼り精度の良いラベル貼りが可能と
なる。
【0013】
次に図3について説明する。
図3は請求項2の手段の平面図で、帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り出
すラベル繰り出し部2と、その帯状の感熱ラベル1を挟み間欠回転により送り出
す送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−13、送り出される帯状の感熱ラベル1の絵柄
部を雄型42の往復運動により打ち抜く、雄型42と雌型41からなる打ち抜き
機構4と、打ち抜いたラベル11を雄型42から外周に移し取り保持して回転に
より搬送するドラムA5と、そのドラムA5の外周に隣接し、ドラムA5で搬送
されるラベリ11を外周に移し取り保持して回転により搬送するドラムB7と、
ドラムB7の外周に保持されて運ばれるラベル11を加熱する加熱機構6と、容
器10を搬送する搬送機構8から構成される感熱ラベル用ラベリングマシンを示
す。
【0014】
図3の機構の動作を説明すると、ラベル繰り出し部2から帯状の感熱ラベル1
を適宜繰り出し、その帯状の感熱ラベル1を送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−13
により挟み、その送りロ−ラ−3の間欠回転により送り出し、帯状の感熱ラベル
1に絵柄の位置を示す為に印刷された位置検出マ−ク12を光センサ9で検出し
て送りロ−ラ−3の回転を止めて絵柄を打ち抜き機構4の定位置で停止させ、そ
の絵柄部を雄型42の往復運動により打ち抜く。その打ち抜かれたラベル11を
雄型42にバキュ−ムで吸引保持しドラムA5の外周に近付け、次に雄型42の
バキュ−ムによるラベル11の吸引保持を解除し、高圧エア−でラベル11をド
ラムA5の外周に吹き付けて移し取りバキュ−ムで吸引保持させる。そのドラム
A5の外周に保持されたラベル11はドラムA5の回転により搬送され、ドラム
B7側に移動し、ラベル11がドラムB7と接触する時点でドラムA5のバキュ
−ムによるラベル11の吸引保持を解除し、ドラムB7の外周にバキュ−ムで吸
引保持させる。ドラムB7の外周に保持されたラベル11はドラムB7の回転に
より搬送機構8側に移動する。その移動の際ドラムB7の外周に隣接する加熱機
構6でラベル11の糊面を加熱され糊を活性化し、搬送機構8に送られ容器10
と出合い容器10に貼り付く。
この機構のドラムA5は間欠回転で構成する場合と、連続回転で構成する場合
がある。間欠回転の場合には打ち抜き機構4の雄型42からドラムA5の外周へ
のラベル11の移し取りはドラムA5の停止中に行われる。又ドラムB7から容
器10へのラベル11の貼り付けの際はドラムB7の外周と容器10が同速度で
移動中に行われる。
【0015】
次に図4について説明する。
図4は請求項3の手段の平面図で、帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り出
すラベル繰り出し部2と、その帯状の感熱ラベル1を挟み間欠回転により送り出
す送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−13、送り出される帯状の感熱ラベル1の絵柄
部を雄型42の往復運動により打ち抜く、雄型42と雌型41からなる打ち抜き
機構4と、打ち抜いたラベル11を雄型42からベルト上に移し取り保持して回
転により搬送する搬送コンベア51と、搬送コンベア51により搬送されるラベ
ル11を加熱する加熱機構6と、容器10を搬送する搬送機構8から構成される
感熱ラベル用ラベリングマシンを示す。
【0016】
図4の機構の動作を説明するとは、ラベル繰り出し部2から帯状の感熱ラベル
1を適宜繰り出し、その帯状の感熱ラベル1を送りロ−ラ−3と圧着ロ−ラ−1
3により挟み、その送りロ−ラ−3の間欠回転により送り出し、帯状の感熱ラベ
ル1に絵柄の位置を示す為に印刷された位置検出マ−ク12を光センサ9で検出
して送りロ−ラ−3の回転を止めて絵柄を打ち抜き機構4の定位置で停止させ、
その絵柄部を雄型42の往復運動により打ち抜く。その打ち抜かれたラベル11
を雄型42にバキュ−ムで吸引保持し搬送ベルト51に近付け、次に雄型42の
バキュ−ムによるラベル11の吸引保持を解除し、高圧エア−でラベル11を搬
送ベルト51上に吹き付けて移し取りバキュ−ムで吸引保持させる。そのに搬送
ベルト51に保持されたラベル11は搬送ベルト51の回転により搬送され搬送
機構8側に移動する。その搬送の際搬送ベルト51の外周に隣接する加熱機構6
でラベル11の糊面を加熱され糊を活性化し、搬送機構8に送られ容器10と出
合い容器10に貼り付く。
この機構の搬送ベルト51は間欠回転で構成する場合と、連続回転で構成する
場合がある。間欠回転の場合には打ち抜き機構4の雄型42から搬送ベルト51
上へのラベル11の移し取りは搬送ベルト51の停止中に行われる。又ドラムB
7から容器10へのラベル11の貼り付けの際は搬送ベルト51が停止中に通過
する容器10にラベルを吸引保持しているバキュ−ムを高圧エア−に変え容器1
0にラベリ11を吹き付け貼り付けるか、又は搬送ベルト51が容器10と同速
度で移動中に容器10に接触させ貼り付ける。
尚、送りロ−ラ−3により帯状の感熱ラベル1を送り出す方法として、送りロ
−ラ−3に吸引穴を設けてバキュ−ムにより帯状の感熱ラベル1を送りロ−ラ−
3の外周に吸引しながら送り出す方法がある。
【0017】
糊付け枚葉タイプの変形ラベルを用いるラベリングマシンの場合、ラベリング
マシンにラベルを供給する時の作業性の悪さ、塗布する糊の塗布量の管理の手間
、糊付け機構の糊容器の洗浄等の作業性の悪さ、糊供給の手間や作業性の悪さ、
糊の購入保管の手間等の問題があり、又セルフラベルタイプの変形ラベルを用い
るラベリングマシンの場合、ラベル保持する台紙を使用している為と、印刷機で
高価なロ−タリ−ダイを用いラベルを打ち抜く為、ラベルの製作コストが非常に
高く1ロットのラベル生産量が少なければ少ない程1枚あたりの製作コストは割
高となり高価なラベルを使用する必要があるが、本考案の感熱ラベル用ラベリン
グマシンの場合あらかじめラベルの裏側に糊を塗布されているものを加熱機構に
より加熱し糊を活性化させる為、糊付け枚葉タイプのラベリングマシンのように
、作業性の悪さや管理面の問題が無く、更に機構の単純な安価なラベルの打ち抜
き機構を備えており小ロットのラベルにも適し、更に台紙も不要の為コストの安
いラベル貼りが可能となる。又ラベルの間欠送り、間欠動作のラベル打ち抜き機
構、間欠回転ドラムの組み合わせで停止中のラベルの打ち抜き又は受け渡しによ
り、位置精度の良いラベル貼りが行える。
【図1】本考案の平面図である。
【図2】本考案の打ち抜き機構の斜視図である。
【図3】本考案の平面図である。
【図4】本考案の平面図である。
1 帯状の感熱ラベル
2 ラベル繰り出し部
3 送りロ−ラ−
4 打ち抜き機構
5 ドラムA
6 加熱機構
7 ドラムB
8 搬送機構
9 光センサ
10 容器
11 ラベル
12 位置検出マ−ク
13 圧着ロ−ラ−
41 雌型
42 雄型
51 搬送ベルト
Claims (3)
- 【請求項1】 帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り
出すラベル繰り出し部2と、その帯状の感熱ラベル1を
間欠回転により送り出す送りロ−ラ−3と、送り出され
る帯状の感熱のラベル1の絵柄部を雄型42の往復運動
により打ち抜く雄型42と雌型41からなる打ち抜き機
構4と、打ち抜いたラベル11を雄型42から外周に移
し取り保持して回転により搬送するドラムA5と、その
ドラムA5の外周に隣接し、ドラムA5の外周に保持さ
れて搬送されるラベル11を加熱する加熱機構6と、容
器10を搬送する搬送機構8から構成される感熱ラベル
用ラベリングマシン。 - 【請求項2】 帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り
出すラベル繰り出し部2と、その帯状の感熱ラベル1を
間欠回転により送り出す送りロ−ラ−3と、送り出され
る帯状の感熱ラベル1の絵柄部を雄型42の往復運動に
より打ち抜く雄型42と雌型41からなる打ち抜き機構
4と、打ち抜いたラベル11を雄型42から外周に移し
取り回転により搬送するドラムA5と、そのドラムA5
に隣接しドラムA5の外周保持されて運ばれてくるラベ
ル11を、外周に移し取り保持して回転により搬送する
ドラムB7と、そのドラムB7の外周に隣接し、ドラム
B7の外周に保持されて搬送されるラベル11を加熱す
る加熱機構6と、容器10を搬送する搬送機構8から構
成される請求項1の感熱ラベル用ラベリングマシン。 - 【請求項3】 帯状の感熱ラベル1を保持して適宜繰り
出すラベル繰り出し部2と、その帯状の感熱ラベル1を
間欠回転により送り出す送りロ−ラ−3と、送り出され
る帯状の感熱のラベル1の絵柄部を雄型42の往復運動
により打ち抜く雄型42と雌型41からなる打ち抜き機
構4と、打ち抜いたラベル11を雄型42からベルト面
上に移し取り保持して搬送する搬送ベルト51と、その
搬送ベルト51の外周に隣接し、ベルト面上に保持され
て搬送されるラベル11を加熱する加熱機構6と、容器
10を搬送する搬送機構8から構成される請求項1の感
熱ラベル用ラベリングマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6493391U JPH0510218U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 感熱ラベル用ラベリングマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6493391U JPH0510218U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 感熱ラベル用ラベリングマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0510218U true JPH0510218U (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=13272331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6493391U Pending JPH0510218U (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 感熱ラベル用ラベリングマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0510218U (ja) |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP6493391U patent/JPH0510218U/ja active Pending
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