JPH05102074A - Mosトランジスタ - Google Patents

Mosトランジスタ

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JPH05102074A
JPH05102074A JP28913191A JP28913191A JPH05102074A JP H05102074 A JPH05102074 A JP H05102074A JP 28913191 A JP28913191 A JP 28913191A JP 28913191 A JP28913191 A JP 28913191A JP H05102074 A JPH05102074 A JP H05102074A
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JP
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gate
sidewall
film
source
mos transistor
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JP28913191A
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English (en)
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Hirobumi Sumi
博文 角
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、シリサイド化反応において、Ti
膜と反応しないサイドウォールを形成することで、サイ
ドウォールを介して発生するゲートとソース・ドレイン
領域間のリーク電流を低減し、デバイスの電気的特性の
向上を図る。 【構成】 ゲート15の側壁に、半導体の窒化物として
例えば窒化シリコンでサイドウォール18,19を形成
し、かつソース・ドレイン領域22,23の上面とゲー
ト15の上面とにシリサイドよりなる低抵抗層24,2
5,26を形成したものである。あるいは、上記構成の
MOSトランジスタ10において、サイドウォール1
8,19とゲート15の側壁との間およびサイドウォー
ル18,19とソースドレイン領域22,23との間
に、例えば酸化シリコンよりなるストレス緩和層(図示
せず)を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゲートの側壁にサイド
ウォールを設け、かつソース・ドレイン領域上にシリサ
イドよりなる低抵抗層を形成したMOSトランジスタに
関する。
【0002】
【従来の技術】デバイスの設計ルールが0.5μm以下
になると、トランジスタのソース・ドレイン領域の接合
を浅く形成する必要が生じてくる。接合の深さを浅く形
成すると、ソース・ドレイン領域のシート抵抗が大きく
なる。このため、ソース・ドレイン領域を配線として用
いるデバイス〔例えばASIC(Application Specifi
c Integrated Circuit)〕では、配線として用いるソ
ース・ドレイン領域を低抵抗化する必要が生じる。
【0003】そこで、ソース・ドレイン領域に、選択的
にシリサイドを形成してシート抵抗を下げる、いわゆる
SALICIDE(Self−Alighned−Si
licide)プロセスが提案されている。SALIC
IDEプロセスでは、通常、抵抗率が低いチタンシリサ
イド(TiSi2 )を、上記シリサイドに用いている。
【0004】次に、ソース・ドレイン領域上にTiSi
2 よりなる低抵抗層を形成したMOSトランジスタの製
造方法を、図6の製造工程図により説明する。図では、
一例としてLDD構造をなすMOSトランジスタ50の
製造工程を示す。図6の(1)に示すように、単結晶シ
リコンよりなる半導体基板51上に素子分離領域52と
ゲート53とを形成する。次いでゲート53の両側の半
導体基板51の上層に低濃度拡散層54を形成する。そ
の後ゲート53側の全面にシリコン酸化膜55を堆積す
る。次いで図6の(2)に示す如く、酸化シリコン膜5
5の前面にわたってエッチバックにより2点鎖線で示す
部分を除去して、ゲート53の側壁に酸化シリコン膜5
5でサイドウォール56を形成する。
【0005】続いて図6の(3)に示すように、ゲート
53側の全面にTi膜57を形成する。その後図6の
(4)に示す如く、不活性ガス中で600℃の短時間ア
ニール処理を行って、Ti膜57のTiと半導体基板5
1のSiとをシリサイド反応させ、TiSi2 膜58
(網目で示す部分)を形成する。続いて、2点鎖線で示
す未反応Tiと反応生成物のTiOxとをアンモニア過
水によって選択エッチングする。その後、不活性ガス中
で800℃の短時間アニール処理を行って、TiSi2
膜58を化学量論的に安定させる。次いでゲート53と
サイドウォール56とをイオン注入マスクにし、イオン
注入法によって、半導体基板51の上層に不純物を導入
して高濃度拡散層59を形成する。この高濃度拡散層5
9は低濃度拡散層54よりも深く形成される。そして上
記低濃度拡散層54と高濃度拡散層59とによってソー
ス・ドレイン領域60が形成される。上記の如くして、
MOSトランジスタ50が構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法では、図7の(1)に示す如く、熱処理中は、サイド
ウォール56の厚い部分ではTi膜57中に酸化シリコ
ン(SiO2 )中の酸素(O)が多く拡散し、サイドウ
ォール56が薄い部分ではTi膜57中に酸素(O)と
シリコン(Si)とが拡散する。そしてTiとOとが反
応してTiOxを生成するとともにTiとSiO2のS
iとが反応してTiSi2 を生成する。このため図7の
(2)に示す如く、熱処理が終了したときには、TiS
2 膜58がサイドウォール56上に形成されるため
に、ゲート53とソース・ドレイン領域60間に非常に
大きなリーク電流が発生する。この結果、デバイスの電
気的特性を大幅に悪化する。
【0007】本発明は、リーク電流が小さくデバイスの
電気的特性に優れたMOSトランジスタを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたMOSトランジスタである。すな
わち、ゲートの側壁に半導体の窒化物よりなるサイドウ
ォールを形成し、かつソース・ドレイン領域の上面に、
例えばシリサイドよりなる低抵抗層を形成したものであ
る。あるいは、サイドウォールを半導体の窒化物で形成
したMOSトランジスタであって、サイドウォールとゲ
ートの側壁との間およびサイドウォールとソースドレイ
ン領域との間にストレス緩和層を設けたものである。
【0009】
【作用】上記構造のMOSトランジスタでは、サイドウ
ォールを半導体の窒化物で形成したことにより、サイド
ウォール上のTi膜とサイドウォールとが反応しない。
このため、サイドウォールの表面にはTiSi2 等の導
電性物質が形成されないので、ゲートとソース・ドレイ
ン領域間にリーク電流が発生しない。またサイドウォー
ルとゲートの側壁との間およびサイドウォールとソース
ドレイン領域との間にストレス緩和層を設けたので、半
導体の窒化物よりなるサイドウォールより発生するスト
レスの影響がストレス緩和層によって緩和される。この
ため、半導体基板には結晶欠陥等の損傷が生じない。
【0010】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1に示す概略断面
図によりMOSトランジスタ10の構造を説明する。図
に示すように、半導体基板11上には素子分離領域1
2,13が形成されている。また素子分離領域12,1
3間の半導体基板11上には、ゲート絶縁膜14を介し
てゲート15が形成されている。ゲート15の両側の半
導体基板11の上層には低濃度拡散層16,17が形成
されている。またゲート15の側壁には半導体の窒化物
として例えば窒化シリコン(Si3 4 )よりなるサイ
ドウォール18,19が形成されている。
【0011】前記ゲート15の両側の半導体基板11の
上層には、ゲート15側に低濃度拡散層16,17を介
して、当該低濃度拡散層16,17よりも深い状態に高
濃度拡散層20,21が形成されている。上記の如くし
て、低濃度拡散層16,17と高濃度拡散層20,21
とによりLDD構造のソース・ドレイン領域22,23
が形成される。さらにソース・ドレイン領域22,23
の上面にはチタンシリサイド(TiSi2 )よりなる低
抵抗層24,25が形成されている。またゲート15の
上面にもTiSi2 よりなる低抵抗層26が形成されて
いる。上記低抵抗層24ないし26を形成したことによ
り、ゲート15,ソース・ドレイン領域22,23を配
線として用いることが可能になる。
【0012】次に上記構成のMOSトランジスタ10の
製造工程を図2および図3により説明する。図2の
(1)に示すように、通常の素子分離領域の形成方法と
して、例えばLOCOS法によって、単結晶シリコン製
の半導体基板11上に素子分離領域12,13を形成す
る。その後、通常のプロセスによって、シリコン酸化膜
でゲート絶縁膜14を形成し、さらに多結晶シリコン膜
でゲート15を形成する。
【0013】次いで図2の(2)に示す如く、ゲート1
5をイオン注入マスクにして、不純物を半導体基板11
の上層にイオン注入する。このイオン注入において、N
MOSトランジスタを形成する場合には、打ち込みエネ
ルギーを40ekV,ドーズ量を1×1014/cm2
設定してヒ素(As)をイオン注入する。PMOSトラ
ンジスタを形成する場合には、打ち込みエネルギーを3
0ekV,ドーズ量を5×1013/cm2 に設定して二
フッ化ホウ素(BF2 )をイオン注入する。このように
してゲート15の両側の半導体基板11の上層に低濃度
拡散層16,17を形成する。
【0014】次いで図2の(3)に示すように、例えば
低圧の化学的気相成長法によって、ゲート15側の全面
に窒化シリコン(Si3 4 )膜27を、例えば400
nmの厚さに成膜する。この成膜プロセスでは、例え
ば、反応ガスに、ジクロロシラン(SiH2 Cl2 )を
50sccm,アンモニア(NH3 )を200scc
m,窒素(N2 )を200sccmの流量で混合したガ
スを用い、反応ガス雰囲気の圧力を70Pa,その温度
を760℃に設定する。その後、窒化シリコン膜27の
全面をエッチバックして、2点鎖線で示す部分を除去
し、ゲート15の側壁に窒化シリコン膜27を残してサ
イドウォール18,19を形成する。上記エッチバック
は、例えば、反応ガスにCHF3 を用いた反応性イオン
エッチングにより行う。このエッチングでは、反応ガス
の流量を50sccm、エッチング雰囲気の圧力を2P
aに設定し、エッチング装置のRFパワーを300Wに
設定する。
【0015】続いて図3の(4)に示す如く、スパッタ
リング法によって、ゲート15側の全面に、チタン(T
i)膜28を30nmの厚さに成膜する。上記Ti膜2
8を成膜するには、例えば、基板RFバイアスパワーを
−50W、DCスパッタパワーを1kW、スパッタガス
のアルゴン(Ar)の流量を40sccm、スパッタ雰
囲気の圧力を0.4Pa、基板温度を200℃に設定す
る。
【0016】次いで図3の(5)に示すように、短時間
アニール処理を行う。この短時間アニール処理は、例え
ば2段階に行う。まず600℃の窒素(N2)雰囲気中
で30秒間の第1アニール処理を行って、Ti膜28
〔図3の(4)参照〕のTiと低濃度拡散層16,17
のシリコン(Si)とを反応させて、チタンシリサイド
(TiSi2 )膜29,30(網目で示す部分)を形成
するとともにTi膜28〔図3の(4)参照〕のTiと
ゲート15のSiとを反応させて、TiSi2 膜31
(網目で示す部分)を形成する。上記アニール処理で
は、サイドウォール18,19は窒化Si膜で形成され
ているので、サイドウォール18,19とTi膜28
〔図3の(4)参照〕とはシリサイド反応を起こさな
い。続いて水(H2 O):過酸化水素水(H2 2 ):
アンモニア(NH4 OH)=2:2:1の混合比のエッ
チング溶液に10分間浸漬して、2点鎖線で示す部分の
未反応Tiと酸化チタン(TiOx)とをエッチングし
て除去する。その後洗浄して乾燥させる。
【0017】次いで図3の(6)に示す如く、900℃
の窒素(N2 )雰囲気中で30秒間の第2アニール処理
を行って、Tiシリサイド膜(29),(30),(3
1)を安定したTiSi2 膜に改質して、低抵抗層2
4,25,26を形成する。次いでゲート15とサイド
ウォール18,19とをイオン注入マスクしたイオン注
入法によって、ゲート15の両側の半導体基板11の上
層に高濃度拡散層20,21を形成する。この高濃度拡
散層20,21は、ゲート15側に低濃度拡散層16,
17を残して、当該低濃度拡散層16,17よりも深い
状態に形成される。上記イオン注入条件の一例を説明す
る。NMOSトランジスタを形成する場合には、打ち込
みエネルギーを50ekV,ドーズ量を3×1015/c
2 に設定してヒ素(As)をイオン注入する。PMO
Sトランジスタを形成する場合には、打ち込みエネルギ
ーを30ekV,ドーズ量を1×1015/cm2 に設定
して二フッ化ホウ素(BF2 )をイオン注入する。
【0018】次いで、ゲート15側の全面に、例えば化
学的気相成長法によって、通常の層間膜(図示せず)を
500nmの厚さに形成する。その後、例えば1100
℃の窒素(N2 )雰囲気中で10秒間のアニール処理を
行って、SiとTiSi2 との活性化を行うとともに不
純物の拡散を行い、LDD構造のソース・ドレイン領域
22,23を形成する。上記の如くして、MOSトラン
ジスタ10が完成する。
【0019】上記MOSトランジスタ10ではサイドウ
ォール18,19を半導体の窒化物で形成したので、サ
イドウォール18,19と半導体基板11との間にスト
レスが発生して、半導体基板11を損傷する恐れがあ
る。そこで、ストレス緩和層を設けた例を、第2の実施
例として、図4の概略断面図により説明する。図に示す
ように、MOSトランジスタ40は、第1に実施例で説
明したMOSトランジスタ10において、サイドウォー
ル18,19とゲート15の側壁との間およびサイドウ
ォール18,19とソースドレイン領域22,23との
間に、例えばSi酸化物よりなるストレス緩和層41,
42を設けたものである。
【0020】上記の如くに、酸化シリコン膜43よりな
るストレス緩和層41,42を形成したので、窒化シリ
コン膜よりなるサイドウォール18,19に発生するス
トレスは、ストレス緩和層41,42によって緩和され
る。このため、サイドウォール18,19のストレスの
影響を半導体基板11が受けないので、半導体基板11
には結晶欠陥等の損傷が発生しない。
【0021】次に上記MOSトランジスタ40の製造工
程を図5により説明する。前記図2の(2)を終了した
のち、図5の(1)に示す如く、例えば低圧の化学的気
相成長法によって、ゲート15側の全面に酸化シリコン
(SiO2 )膜43を、例えば30nmの厚さに成膜す
る。この成膜プロセスでは、例えば、反応ガスにモノシ
ラン(SiH4 )を250sccm,酸素(O2 )を2
50sccm,窒素(N2 )を100sccmの流量で
混合したガスを用い、成膜雰囲気の温度を420℃に設
定する。
【0022】続いて例えば低圧の化学的気相成長法によ
って、酸化シリコン膜43上に窒化シリコン(Si3
4 )膜27を、例えば400nmの厚さに成膜する。こ
のときの成膜プロセスでは、例えば、反応ガスにジクロ
ロシラン(SiH2 Cl2 )を50sccm,アンモニ
ア(NH3 )を200sccm,窒素(N2 )を200
sccmの流量で混合したガスを用い、成膜雰囲気の圧
力を70Pa、温度を760℃に設定する。
【0023】その後図5の(2)に示すように、異方性
ドライエッチングによって、窒化シリコン膜27を全面
エッチバックして2点鎖線で示す部分を除去し、ゲート
15の側壁に窒化シリコン膜27を残すことによりサイ
ドウォール18,19を形成する。上記エッチバック
は、例えば、反応ガスにC4 8 を用いたマグネトロン
反応性イオンエッチングにより行う。このエッチングプ
ロセスでは、例えば、反応ガスの流量を50sccm、
エッチング雰囲気の圧力を2Paに設定し、エッチング
装置のRFパワーを1200Wに設定する。
【0024】さらにエッチング条件を変更して、酸化シ
リコン膜43をエッチバックして1点鎖線で示す部分を
除去し、ストレス緩和層41,42を形成する。このエ
ッチングプロセスでは、反応ガスにCHF3 を用い、そ
の流量を50sccmに設定する。またRFパワーを3
00W、エッチング雰囲気の圧力を2Paに設定する。
その後前記図3の(4)以降の工程を行う。
【0025】また上記第1,第2の実施例において、サ
イドウォール18,19をSi3 4 で形成したが、他
の半導体の窒化物として、例えば窒化酸化シリコン(S
iON)等で形成することも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
サイドウォールを半導体の窒化物で形成したことによ
り、シリサイド化反応において、サイドウォール上のT
i膜とサイドウォールとが反応しない。このため、サイ
ドウォールの表面にはTiシリサイド等の導電性物質が
形成されないので、サイドウォールを介して発生するゲ
ートとソース・ドレイン領域間のリーク電流が小さくな
る。またサイドウォールとゲートの側壁との間およびサ
イドウォールとソースドレイン領域との間にストレス緩
和層を設けたので、半導体の窒化物より発生するストレ
スの影響をストレス緩和層で緩和して、半導体基板の損
傷を防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の概略構成断面図である。
【図2】第1の実施例の製造工程図である。
【図3】図2に示した続きの製造工程図である。
【図4】第2の実施例の概略構成断面図である。
【図5】第2の実施例の製造工程図である。
【図6】従来例の製造工程図である。
【図7】課題の説明図である。
【符号の説明】
10 MOSトランジスタ 11 半導体基板 14 ゲート絶縁膜 15 ゲート 18 サイドウォール 19 サイドウォール 22 ソース・ドレイン領域 23 ソース・ドレイン領域 24 低抵抗層 25 低抵抗層 41 ストレス緩和層 42 ストレス緩和層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上にゲート絶縁膜を介して設
    けたゲートと、 前記ゲートの側壁に設けたサイドウォールと、 前記ゲートの両側の前記半導体基板の上層に形成したソ
    ース・ドレイン領域と、 前記ソース・ドレイン領域の上面に形成した低抵抗層と
    よりなるMOSトランジスタにおいて、 前記サイドウォールを半導体の窒化物で形成したことを
    特徴とするMOSトランジスタ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のMOSトランジスタ
    において、 前記サイドウォールと前記ゲートの側壁との間および前
    記サイドウォールと前記ソースドレイン領域との間にス
    トレス緩和層を設けたことを特徴とするMOSトランジ
    スタ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07201775A (ja) * 1993-12-30 1995-08-04 Nec Corp 半導体装置の製造方法
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