JPH0510118B2 - - Google Patents
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- JPH0510118B2 JPH0510118B2 JP60016073A JP1607385A JPH0510118B2 JP H0510118 B2 JPH0510118 B2 JP H0510118B2 JP 60016073 A JP60016073 A JP 60016073A JP 1607385 A JP1607385 A JP 1607385A JP H0510118 B2 JPH0510118 B2 JP H0510118B2
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- tiles
- tile
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は自動麻雀卓において牌の表裏選別、姿
勢制御する牌姿勢制御装置に係り、更に詳しくは
ホツパー内に磁石を埋没した牌を回転するターン
テーブル内に投入して撹拌し、周縁部に到達した
牌を制御作用する磁石から成る選別ブロツクをホ
ツパー壁面に連接して設け、その壁面に沿つて送
られる牌は平状位の状態となつてベルトコンベア
に達し、姿勢制御された牌が二段積み装置に搬送
される構成でマグネツトリング等による牌の取出
し装置を必要とせずに迅速に作動する自動麻雀卓
の牌姿勢制御装置に関するものである。
勢制御する牌姿勢制御装置に係り、更に詳しくは
ホツパー内に磁石を埋没した牌を回転するターン
テーブル内に投入して撹拌し、周縁部に到達した
牌を制御作用する磁石から成る選別ブロツクをホ
ツパー壁面に連接して設け、その壁面に沿つて送
られる牌は平状位の状態となつてベルトコンベア
に達し、姿勢制御された牌が二段積み装置に搬送
される構成でマグネツトリング等による牌の取出
し装置を必要とせずに迅速に作動する自動麻雀卓
の牌姿勢制御装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、このような装置として例えば特開昭60−
5185号や実開昭59−61091号記載のものが開示さ
れており実開昭59−6109号の第９図に基づいて説
明する。
5185号や実開昭59−61091号記載のものが開示さ
れており実開昭59−6109号の第９図に基づいて説
明する。
ホツパー内にあつて回転するターンテーブルに
載置された牌群を取出しに適する状態に姿勢制御
するための、自動麻雀卓の牌姿勢制御装置に於い
て姿勢制御すべき状態の存在を検出するためにホ
ツパー１０の壁面に配設されたセンサ１４と、前
記センサ１４の出力信号に応じて選択的に付勢さ
れ、前記検出された牌を姿勢制御するために、前
記センサ１４より下流のホツパー１０壁面に配設
された電磁石１３とから構成された牌姿勢制御装
置である。
載置された牌群を取出しに適する状態に姿勢制御
するための、自動麻雀卓の牌姿勢制御装置に於い
て姿勢制御すべき状態の存在を検出するためにホ
ツパー１０の壁面に配設されたセンサ１４と、前
記センサ１４の出力信号に応じて選択的に付勢さ
れ、前記検出された牌を姿勢制御するために、前
記センサ１４より下流のホツパー１０壁面に配設
された電磁石１３とから構成された牌姿勢制御装
置である。
しかしながら、この装置ではセンサ１４と電磁
石１３等を必要とする構成からなり、更に牌をベ
ルトコンベアに移送するためにマグネツトリング
等の吊上げ式の牌取出し装置が必要である。
石１３等を必要とする構成からなり、更に牌をベ
ルトコンベアに移送するためにマグネツトリング
等の吊上げ式の牌取出し装置が必要である。
（発明が解決しようとする課題）
この従来の牌姿勢制御装置では、強制的に牌の
姿勢を制御するために電磁石と、その作動を制御
するセンサを必要とすること、および牌取出し装
置が別途に必要である。この従来の機構では部品
点数もさることながら金型等に投下する金額や、
加工、組立、調整等の製造コストが嵩み、故障も
増大する等の問題点があつた。
姿勢を制御するために電磁石と、その作動を制御
するセンサを必要とすること、および牌取出し装
置が別途に必要である。この従来の機構では部品
点数もさることながら金型等に投下する金額や、
加工、組立、調整等の製造コストが嵩み、故障も
増大する等の問題点があつた。
尚、この種の従来品に用いられている牌取出し
装置は、すべて牌を吊上げてコンベア上に移送す
るマグネツトリング式であつた。この方式は室内
の空調による湿気、特に汚れに対して吸着力が悪
くなる致命的な欠陥を有していた。従つて長年使
用していると汚れによつて牌の撹拌時間が長くな
り短時間でセツトすることができない問題点が指
摘されていた。
装置は、すべて牌を吊上げてコンベア上に移送す
るマグネツトリング式であつた。この方式は室内
の空調による湿気、特に汚れに対して吸着力が悪
くなる致命的な欠陥を有していた。従つて長年使
用していると汚れによつて牌の撹拌時間が長くな
り短時間でセツトすることができない問題点が指
摘されていた。
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたも
ので、マグネツトリングで吊上げる牌取出し装置
を用いることなく牌姿勢制御部のホツパー壁面に
連続して固着した選別ブロツクの磁石によつて正
常姿勢の平伏位の牌のみを迅速に二段積み装置に
搬送するように開発した新規性ある牌姿勢制御装
置を提供するものである。
ので、マグネツトリングで吊上げる牌取出し装置
を用いることなく牌姿勢制御部のホツパー壁面に
連続して固着した選別ブロツクの磁石によつて正
常姿勢の平伏位の牌のみを迅速に二段積み装置に
搬送するように開発した新規性ある牌姿勢制御装
置を提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上記問題点を解決するために創案した
もので、ホツパー内に磁石を埋没した牌を投入
し、ターンテーブルの回転により撹拌し、ターン
テーブルの周縁部に到達した牌を搬送状態に適す
る様に牌姿勢制御部に固着した複数の磁石にて表
裏選別、姿勢制御した牌をベルトコンベアに導く
ように牌姿勢制御する自動麻雀卓であつて、前記
牌姿勢制御部は、複数個一列状の磁石から成る第
１の選別ブロツクと複数個上下段二列状の磁石か
ら成る第２の選別ブロツクと複数個一列状の磁石
から成る第３の選別ブロツクから構成して成り、
第１の選別ブロツクの磁石と牌の磁石の異極同士
で吸引させ、第２の選別ブロツクは下段の磁石で
異極同士吸引させ且つ上段の磁石で反発させなが
ら牌を反転させ、第３の選別ブロツクの磁石は第
２の選別ブロツクで適する姿勢にした牌を吸引し
一定方向に姿勢制御する構成としたものである。
もので、ホツパー内に磁石を埋没した牌を投入
し、ターンテーブルの回転により撹拌し、ターン
テーブルの周縁部に到達した牌を搬送状態に適す
る様に牌姿勢制御部に固着した複数の磁石にて表
裏選別、姿勢制御した牌をベルトコンベアに導く
ように牌姿勢制御する自動麻雀卓であつて、前記
牌姿勢制御部は、複数個一列状の磁石から成る第
１の選別ブロツクと複数個上下段二列状の磁石か
ら成る第２の選別ブロツクと複数個一列状の磁石
から成る第３の選別ブロツクから構成して成り、
第１の選別ブロツクの磁石と牌の磁石の異極同士
で吸引させ、第２の選別ブロツクは下段の磁石で
異極同士吸引させ且つ上段の磁石で反発させなが
ら牌を反転させ、第３の選別ブロツクの磁石は第
２の選別ブロツクで適する姿勢にした牌を吸引し
一定方向に姿勢制御する構成としたものである。
（作用）
次に作用を第１図〜第８図に基ずいて説明す
る。
る。
ホツパー１内で矢印方向に回転するターンテー
ブル２の遠心力で周縁部に到達した磁石を埋設し
た牌Ｐ、牌Ｐ群は先ずホツパー壁面Ｓに設けられ
た複数個一列状の磁石３ａが連接された第１の選
別ブロツクS1に牌Ｐの裏面７が吸引される（第５
図参照）。即ち、P1の牌は横平伏位、P2の牌は縦
平伏位、P3の牌は横立位またはP4の牌は縦立位
の状態でホツパー壁面Ｓの磁石３ａに異極同士で
吸引される。
ブル２の遠心力で周縁部に到達した磁石を埋設し
た牌Ｐ、牌Ｐ群は先ずホツパー壁面Ｓに設けられ
た複数個一列状の磁石３ａが連接された第１の選
別ブロツクS1に牌Ｐの裏面７が吸引される（第５
図参照）。即ち、P1の牌は横平伏位、P2の牌は縦
平伏位、P3の牌は横立位またはP4の牌は縦立位
の状態でホツパー壁面Ｓの磁石３ａに異極同士で
吸引される。
次にP1，P2，P3，P4は第２の選別ブロツクS2
に移送され第２の選別ブロツクS2は複数個上下段
二列状の磁石３ｂが配設されていて、下段は下流
の磁石と同極、上段も下段と同極で配置された第
２の選別ブロツクS2に到達する。ここで牌の横立
位P3と縦立位P4は下段の磁石３ｂに異極同士で
吸引されているが上段では反発して90度反転し横
立位の牌P3はあ横平伏位、縦立位の牌P4は縦平
伏位の状態に姿勢制御される。（第５〜６図参照） 次に第７図において牌詰り状態の牌P4は縦立
位の状態のまま移送されるために厚み選別コマ６
の内壁に沿つてホツパー１内に落下する。正常姿
勢の平伏位状態の牌P1，P2は厚み選別ゴマ６を
通過し、磁石３ｃが連接されたガイドレール４の
内面に沿つてベルトコンベア５のベルト面に移送
される。
に移送され第２の選別ブロツクS2は複数個上下段
二列状の磁石３ｂが配設されていて、下段は下流
の磁石と同極、上段も下段と同極で配置された第
２の選別ブロツクS2に到達する。ここで牌の横立
位P3と縦立位P4は下段の磁石３ｂに異極同士で
吸引されているが上段では反発して90度反転し横
立位の牌P3はあ横平伏位、縦立位の牌P4は縦平
伏位の状態に姿勢制御される。（第５〜６図参照） 次に第７図において牌詰り状態の牌P4は縦立
位の状態のまま移送されるために厚み選別コマ６
の内壁に沿つてホツパー１内に落下する。正常姿
勢の平伏位状態の牌P1，P2は厚み選別ゴマ６を
通過し、磁石３ｃが連接されたガイドレール４の
内面に沿つてベルトコンベア５のベルト面に移送
される。
ベルトコンベア５に配設された第３の選別ブロ
ックS3は複数個一列状に磁石３ｄを埋設した傾斜
面を有する三角形状をしていて、ベルトコンベア
５で送られる横平伏位状態の牌P1は磁石３ｄに
吸引されて通過し二段積み装置に搬送される。縦
平伏位状態の牌P2は三角形状の頂点近くを通過
する際、厚み選別コマ６の上端部に配設されてい
る磁石３ｅの極性が同極で牌P2の先端を反発し
てホツパー１内に落下する。（第８図参照） （実施例） 本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
ックS3は複数個一列状に磁石３ｄを埋設した傾斜
面を有する三角形状をしていて、ベルトコンベア
５で送られる横平伏位状態の牌P1は磁石３ｄに
吸引されて通過し二段積み装置に搬送される。縦
平伏位状態の牌P2は三角形状の頂点近くを通過
する際、厚み選別コマ６の上端部に配設されてい
る磁石３ｅの極性が同極で牌P2の先端を反発し
てホツパー１内に落下する。（第８図参照） （実施例） 本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第１図は牌姿勢制御装置本体の斜視図、第２図
は第１図の平面図、第３図はホツパー壁面の磁石
配置図、第４図は牌の断面図、第５図〜第８図は
牌姿勢制御作用の説明図である。
は第１図の平面図、第３図はホツパー壁面の磁石
配置図、第４図は牌の断面図、第５図〜第８図は
牌姿勢制御作用の説明図である。
１は円筒状から成るホツパーを示し、その内部
に回転するターンテーブル２が軸支されている。
Ｓはホツパー壁面で姿勢制御用の磁石３ａが複数
個一列状に埋設された第１の選別ブロツクS1と磁
石３ｂが上下に複数個上下段二列状に埋設された
第２の選別ブロツクS2と磁石３ｃが複数個一列状
に埋設された第３の選別ブロツクがそれぞれ設け
られている。
に回転するターンテーブル２が軸支されている。
Ｓはホツパー壁面で姿勢制御用の磁石３ａが複数
個一列状に埋設された第１の選別ブロツクS1と磁
石３ｂが上下に複数個上下段二列状に埋設された
第２の選別ブロツクS2と磁石３ｃが複数個一列状
に埋設された第３の選別ブロツクがそれぞれ設け
られている。
６は厚み選別コマで平伏位の状態の牌P1，P2
は通過するがそれ以外の牌P3，P4，はホツパー
１内に落下するように設置されている。S3は第３
の選別ブロツク牌P1を吸引する磁石３ｄが複数
個埋設された三角形状の溢路がベルトコンベア５
の上面に形成されていて縦平伏位状態の牌P2は
三角形状の頂点附近で厚み選別コマ６の先端に設
置された磁石３ｅの反発力でホツパー１内に落下
する。Ｐは牌でその中心附近に磁石３が埋設され
た表面に文字が記入され、裏面７は着直されてい
る。
は通過するがそれ以外の牌P3，P4，はホツパー
１内に落下するように設置されている。S3は第３
の選別ブロツク牌P1を吸引する磁石３ｄが複数
個埋設された三角形状の溢路がベルトコンベア５
の上面に形成されていて縦平伏位状態の牌P2は
三角形状の頂点附近で厚み選別コマ６の先端に設
置された磁石３ｅの反発力でホツパー１内に落下
する。Ｐは牌でその中心附近に磁石３が埋設され
た表面に文字が記入され、裏面７は着直されてい
る。
ホツパー壁面Ｓは上段に磁石３ａと下段に磁石
３ｂさらに磁石３ｃが同じ高さで埋設され、磁石
３ａ，３ｂ，３ｃの極性も例えば内側がＮ極で統
一されている。この場合、前記牌Ｐは裏面７側が
Ｓ極である。第２の選別ブロツクS2の上段の磁石
３ｂも下段と同じＮ極となる。また厚み選別コマ
６の先端に設置された磁石３ｅは下側がＳ極で第
３の選別ブロツクS3に埋込まれた磁石３ｄは牌
P1が通過する側がＮ極である。
３ｂさらに磁石３ｃが同じ高さで埋設され、磁石
３ａ，３ｂ，３ｃの極性も例えば内側がＮ極で統
一されている。この場合、前記牌Ｐは裏面７側が
Ｓ極である。第２の選別ブロツクS2の上段の磁石
３ｂも下段と同じＮ極となる。また厚み選別コマ
６の先端に設置された磁石３ｅは下側がＳ極で第
３の選別ブロツクS3に埋込まれた磁石３ｄは牌
P1が通過する側がＮ極である。
尚、上記で説明したものでなく逆の磁性にして
も同じである。
も同じである。
ターンテーブル２はセンターキヤツプ１７を軸
にターンテーブル均しバネ８と共に矢印方向に回
転する。９は反転ブロツク牌Ｐを投入直後ターン
テーブル２は牌Ｐの撹拌効果向上の目的で逆回転
するが、その際牌Ｐの逆牌Ｐの逆転防止壁であ
る。１０はベルトコンベアガイド体でホツパー１
の外筒１１に固定されている。１２は駆動モー
タ、１３は駆動プーリ、１４はプーリ、１５はテ
ンシヨンプーリである。
にターンテーブル均しバネ８と共に矢印方向に回
転する。９は反転ブロツク牌Ｐを投入直後ターン
テーブル２は牌Ｐの撹拌効果向上の目的で逆回転
するが、その際牌Ｐの逆牌Ｐの逆転防止壁であ
る。１０はベルトコンベアガイド体でホツパー１
の外筒１１に固定されている。１２は駆動モー
タ、１３は駆動プーリ、１４はプーリ、１５はテ
ンシヨンプーリである。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように、本発明の牌姿勢
制御部はホツパー内に磁石を埋設した牌を投入
し、ターンテーブルの回転により撹拌し、ターン
テーブルの周縁部に到達した牌を搬送状態に適す
る様に牌姿勢制御部に固着した複数の磁石にて表
裏選別、姿勢制御した牌をベルトコンベアに導く
ように姿勢制御する自動麻雀卓であつて、前記牌
姿勢制御部は、複数個一列状の磁石から成る第１
の選別ブロツクと複数個上下段二列状の磁石から
成る第２の選別ブロツクと複数個一列状の磁石か
ら成る第３の選別ブロツクから構成して成り、第
１の選別ブロツクの磁石と牌の磁石の異極同士で
吸引させ、第２の選別ブロツクは下段の磁石で異
極同士吸引させ且つ上段の磁石で反発させながら
牌を反転させ、第３の選別ブロツクの磁石は第２
の選別ブロツクで適する姿勢にした牌を吸引し一
定方向に姿勢制御する構成にしたことにより撹拌
され周縁部に到達した表示面が上向き、下向きの
牌のいずれであつても吸引し移行していく過程に
おいて反発させて吸引しながら反転させるので牌
が再びターンテーブルに落ちる量が少なく、短時
間のうちに撹拌した牌をベルトコンベアに導き、
二段積み装置に送ることが出来るため、セツト完
了時間が短く済み、遊技客にセツト時間を待たせ
る不都合のない効果は甚大である。
制御部はホツパー内に磁石を埋設した牌を投入
し、ターンテーブルの回転により撹拌し、ターン
テーブルの周縁部に到達した牌を搬送状態に適す
る様に牌姿勢制御部に固着した複数の磁石にて表
裏選別、姿勢制御した牌をベルトコンベアに導く
ように姿勢制御する自動麻雀卓であつて、前記牌
姿勢制御部は、複数個一列状の磁石から成る第１
の選別ブロツクと複数個上下段二列状の磁石から
成る第２の選別ブロツクと複数個一列状の磁石か
ら成る第３の選別ブロツクから構成して成り、第
１の選別ブロツクの磁石と牌の磁石の異極同士で
吸引させ、第２の選別ブロツクは下段の磁石で異
極同士吸引させ且つ上段の磁石で反発させながら
牌を反転させ、第３の選別ブロツクの磁石は第２
の選別ブロツクで適する姿勢にした牌を吸引し一
定方向に姿勢制御する構成にしたことにより撹拌
され周縁部に到達した表示面が上向き、下向きの
牌のいずれであつても吸引し移行していく過程に
おいて反発させて吸引しながら反転させるので牌
が再びターンテーブルに落ちる量が少なく、短時
間のうちに撹拌した牌をベルトコンベアに導き、
二段積み装置に送ることが出来るため、セツト完
了時間が短く済み、遊技客にセツト時間を待たせ
る不都合のない効果は甚大である。
さらに、マグネツトリング吊上げ方式の致命的
欠点である吸引力減退に起因する修理が解消され
ることは勿論のこと、マグネツトリング吊上げ方
式に比較して部品点数が削減することにより製造
原価が安価になる効果が業界に対する貢献度は大
である。
欠点である吸引力減退に起因する修理が解消され
ることは勿論のこと、マグネツトリング吊上げ方
式に比較して部品点数が削減することにより製造
原価が安価になる効果が業界に対する貢献度は大
である。
第１図は本発明の牌姿勢制御装置本体の斜視
図、第２図は第１図の平面図、第３図はホツパー
壁面の磁石配置図、第４図は牌断面図、第５〜８
図は牌姿勢制御作用の説明図である。 １……ホツパー、２……ターンテーブル、３…
…磁石、４……ガイドレール、５……ベルトコン
ベア、６……厚み選別コマ、７……牌の裏面、８
……反転ブロツク、Ｐ……牌、S1……第１の選別
ブロツク、S2……第２の選別ブロツク、S3……第
３の選別ブロツク。
図、第２図は第１図の平面図、第３図はホツパー
壁面の磁石配置図、第４図は牌断面図、第５〜８
図は牌姿勢制御作用の説明図である。 １……ホツパー、２……ターンテーブル、３…
…磁石、４……ガイドレール、５……ベルトコン
ベア、６……厚み選別コマ、７……牌の裏面、８
……反転ブロツク、Ｐ……牌、S1……第１の選別
ブロツク、S2……第２の選別ブロツク、S3……第
３の選別ブロツク。
Claims (1)
- １ ホツパー内に磁石を埋設した牌を投入し、タ
ーンテーブルの回転により撹拌し、ターンテーブ
ルの周縁部に到達した牌を搬送状態に適する様に
牌姿勢制御部に固着した複数の磁石にて表裏選
別、姿勢制御した牌をベルトコンベアに導くよう
に姿勢制御する自動麻雀卓であつて、前記牌姿勢
制御部は、複数個一列状の磁石から成る第１の選
別ブロツクと複数個上下段二列状の磁石から成る
第２の選別ブロツクと複数個一列状の磁石から成
る第３の選別ブロツクから構成して成り、第１の
選別ブロツクの磁石と牌の磁石の異極同士で吸引
させ、第２の選別ブロツクは下段の磁石で異極同
士吸引させ且つ上段の磁石で反発させながら牌を
反転させ、第３の選別ブロツクの磁石は第２の選
別ブロツクで適する姿勢にした牌を吸引し一定方
向に姿勢制御する構成としたことを特徴とする自
動麻雀卓の牌姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1607385A JPS61176377A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 自動麻雀卓の牌姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1607385A JPS61176377A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 自動麻雀卓の牌姿勢制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176377A JPS61176377A (ja) | 1986-08-08 |
| JPH0510118B2 true JPH0510118B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=11906389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1607385A Granted JPS61176377A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 自動麻雀卓の牌姿勢制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61176377A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816588A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | 東レ株式会社 | プリント配線板 |
| JPS58165880A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | 柿沼 宏光 | 自動麻雀装置 |
| JPS605185A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-11 | 河西 芳彦 | 麻雀パイの撹拌送り出し機構 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1607385A patent/JPS61176377A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816588A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | 東レ株式会社 | プリント配線板 |
| JPS58165880A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | 柿沼 宏光 | 自動麻雀装置 |
| JPS605185A (ja) * | 1983-06-24 | 1985-01-11 | 河西 芳彦 | 麻雀パイの撹拌送り出し機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176377A (ja) | 1986-08-08 |
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