JPH0510091U - 自動車用ドアミラーの制御装置 - Google Patents
自動車用ドアミラーの制御装置Info
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- JPH0510091U JPH0510091U JP6468091U JP6468091U JPH0510091U JP H0510091 U JPH0510091 U JP H0510091U JP 6468091 U JP6468091 U JP 6468091U JP 6468091 U JP6468091 U JP 6468091U JP H0510091 U JPH0510091 U JP H0510091U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ドアミラーの復帰位置検出スイッチと格納位
置検出スイッチの接触信頼性を高めて、ドアミラーの回
動制御の確実化を実現する。 【構成】 復帰位置検出スイッチ13はドアミラーが復
帰位置にあるときのみオフ状態を呈し、格納位置検出ス
イッチ14はドアミラーが格納位置にあるときのみオフ
状態を呈する。格納位置検出スイッチ14のオン状態で
トランジスタ18がオンしたときには、第1のリレー1
5がそのスイッチ14を介して動作されてモータ12が
矢印A方向に通電され、ドアミラーが格納位置方向に通
電される。復帰位置検出スイッチ13のオン状態でトラ
ンジスタ20がオンしたときには、第2のリレー16が
そのスイッチ13を介して動作されてモータ12が反矢
印A方向に通電され、ドアミラーが復帰位置方向に通電
される。信号発生回路25は、リレー15、16の各動
作状態で動作中信号Sdを出力する。制御回路24は、
操作スイッチ32のオン操作に応じて、トランジスタ1
8をオンさせ、このオンに応じて動作中信号Sdが入力
されなかったときにはトランジスタ20をオンさせる。
置検出スイッチの接触信頼性を高めて、ドアミラーの回
動制御の確実化を実現する。 【構成】 復帰位置検出スイッチ13はドアミラーが復
帰位置にあるときのみオフ状態を呈し、格納位置検出ス
イッチ14はドアミラーが格納位置にあるときのみオフ
状態を呈する。格納位置検出スイッチ14のオン状態で
トランジスタ18がオンしたときには、第1のリレー1
5がそのスイッチ14を介して動作されてモータ12が
矢印A方向に通電され、ドアミラーが格納位置方向に通
電される。復帰位置検出スイッチ13のオン状態でトラ
ンジスタ20がオンしたときには、第2のリレー16が
そのスイッチ13を介して動作されてモータ12が反矢
印A方向に通電され、ドアミラーが復帰位置方向に通電
される。信号発生回路25は、リレー15、16の各動
作状態で動作中信号Sdを出力する。制御回路24は、
操作スイッチ32のオン操作に応じて、トランジスタ1
8をオンさせ、このオンに応じて動作中信号Sdが入力
されなかったときにはトランジスタ20をオンさせる。
Description
【0001】
本考案は、自動車の右側ドアミラー及び左側ドアミラーを、ドアに平行した格 納位置とドアから直交状に突出した復帰位置との間で互いに同期させた状態で往 復回動させるようにした自動車用ドアミラーの制御装置に関する。
【0002】
アウタミラーとしてドアミラーを利用した自動車においては、自動車を駐車さ せる場合などにドアから突出された状態のドアミラーが邪魔になることが往々に してある。このため、ドアミラーを、ドアに平行した状態の格納位置とドアから 直交状に突出した状態の復帰位置(通常状態での使用位置)との間で往復回動可 能な構成とすることが行われている。
【0003】 特に、近年においては、自動車の高付加価値化に伴い、ドアミラーの格納位置 及び復帰位置間の回動を電動化すると共に、斯かる電動ドアミラーの回動制御を 遠隔操作により行い得るようにした装置が供されており、このような装置におい ては、左右のドアミラーの回動が互いに同期して行われるように構成される。ま た、近年においては、必要となるワイヤハーネス数を少なくするため、ドアミラ ーの回動制御用信号などの伝送に多重通信方式を採用することが行われており、 この場合にはドアミラーの回動制御の中核となる制御回路をマイクロコンピュー タにより構成することが行われている。
【0004】 図4には、ドアミラーの回動制御を、マイクロコンピュータを利用して行うよ うにした制御装置の一例が示されている。
【0005】 即ち、この図4は、例えば運転席側のドアミラーに関する回路構成を示すもの で、同図において、モータ1は、その正逆回転に応じて運転席側のドアミラーを 格納位置と復帰位置との間で往復回動させる。励磁コイル2a及びトランスファ 形のリレースイッチ2bを有する第1のリレー2は、マイクロコンピュータより 成る制御回路3によりトランジスタ4を通じて動作される。励磁コイル5a及び トランスファ形のリレースイッチ5bを有する第2のリレー5は、制御回路3に よりトランジスタ6を通じて動作される。
【0006】 この場合、モータ1の通電路は、電源端子+Bから上記リレースイッチ2b、 5bを介して形成されるようになっており、第1のリレー2が動作されたときに は、モータ1を正回転させる通電路が形成されてドアミラーが格納位置方向へ回 動され、また、第2のリレー5が動作されたときには、モータ1を逆回転させる 通電路が形成されてドアミラーが復帰位置方向へ回動される。
【0007】 復帰位置検出スイッチ7は、ドアミラーが復帰位置にある状態でのみオンする ように構成され、格納位置検出スイッチ8は、ドアミラーが格納位置にある状態 でのみオンするように構成されている。これら位置検出スイッチ7及び8は、各 一端側がグランド端子に接続されている共に、各他端側が制御回路3の入力端子 Q1 、Q2 に接続されており、それらの入力端子Q1 、Q2 は、夫々プルアップ 抵抗7a、8aを介してプラス電位の制御電源端子Vccに接続されている。
【0008】 この結果、復帰位置検出スイッチ7のオフ状態、つまりドアミラーが復帰位置 以外にある状態では、制御回路3の入力端子Q1 に対してハイレベル信号(制御 電源端子Vccに電位に応じた信号)が入力され、復帰位置検出スイッチ7のオン 状態、つまりドアミラーが復帰位置にある状態では、制御回路3の入力端子Q1 に対してローレベル信号(グランド電位信号)が入力される。また、格納位置検 出スイッチ8のオフ状態、つまりドアミラーが格納位置以外にある状態では、制 御回路3の入力端子Q2 に対してハイレベル信号が入力され、格納位置検出スイ ッチ7のオン状態、つまりドアミラーが格納位置にある状態では、制御回路3の 入力端子Q2 に対してローレベル信号が入力される。従って、制御回路3の入力 端子Q1 、Q2 に対する入力状態に応じてドアミラーの位置を判定することがで きる。
【0009】 そして、制御回路3にあっては、自動復帰形の操作スイッチ9のオンに応じて 次に述べるような制御を行う。
【0010】 即ち、操作スイッチ9のオン時点において、入力端子Q1 のみにローレベル信 号が与えられていた場合(ドアミラーが復帰位置にある場合)には、トランジス タ4をオンして第1のリレー2を動作させることによりモータ1の正回転通電路 を形成し、ドアミラーを格納位置方向へ回動させる。この後、入力端子Q2 にロ ーレベル信号が与えられたとき、つまりドアミラーが格納位置まで回動されたと きには、トランジスタ4をオフして第1のリレー2を動作停止させ、モータ1を 断電する。
【0011】 操作スイッチ9のオン時点において、入力端子Q2 のみにローレベル信号が与 えられていた場合(ドアミラーが格納位置にある場合)には、トランジスタ6を オンして第2のリレー5を動作させることによりモータ1の逆回転通電路を形成 し、ドアミラーを復帰位置方向へ回動させる。この後に、ドアミラーが復帰位置 まで回動されて入力端子Q1 にローレベル信号が与えられたときには、トランジ スタ6をオフして第2のリレー5を動作停止させ、モータ1を断電する。
【0012】 尚、操作スイッチ9のオン時点において、入力端子Q1 、Q2 の双方にハイレ ベル信号が与えられていた場合(ドアミラーが復帰位置及び格納位置以外にある 場合)にも、第1のリレー2を動作させてドアミラーを格納位置方向へ回動させ ると共に、この後に入力端子Q2 にローレベル信号が与えられたときにモータ1 を断電するものであり、これにより所謂格納優先動作が行われる。
【0013】 また、制御回路3は、助手席側ドアミラーの回動制御も同時に行うものであり 、この場合には、助手席側ドアミラーの回動が上述した運転席側ドアミラーの回 動に同期して行われるように制御する。
【0014】
上記従来構成の場合、復帰位置検出スイッチ7及び格納位置検出スイッチ8に は、10mA程度の微小電流しか流れないため、その接点部分の表面に絶縁性の 酸化被膜が成長して接触信頼性の低下を来たすことが多々あり、このためドアミ ラーの回動制御に種々の悪影響が出て、そのドアミラーの回動制御が不確実にな る不具合を招く。
【0015】 即ち、復帰位置検出スイッチ7に接触不良が発生した場合には、トランジスタ 6のオンに応じてドアミラーが復帰位置方向へ回動されたときに、そのドアミラ ーが復帰位置まで回動された時点で制御回路3の入力端子Q1 にローレベル信号 が与えられることがなくなるから、その制御回路3が何時まで経ってもトランジ スタ6をオフせず、モータ1への通電が無闇に長く継続されることになる。また 、格納位置検出スイッチ8に接触不良が発生した場合にも、ドアミラーの格納位 置方向への回動時において、そのドアミラーが格納位置まで回動された時点で制 御回路3の入力端子Q2 にローレベル信号が与えられることがなくなるから、モ ータ1への通電が無闇に長く継続されることになる。
【0016】 また、図4に示す従来回路において、復帰位置検出スイッチ7をドアミラーが 復帰位置にある状態でのみオフするように構成し、格納位置検出スイッチ8をド アミラーが格納位置にある状態でのみオフするように構成した場合には、それら 位置検出スイッチ7、8に接触不良が発生したときに、制御回路3の入力端子Q 1 或はQ2 にハイレベル信号が与えられたままとなるから、操作スイッチ9のオ ン操作にも拘らずドアミラーが全く回動されなくなるという不具合を招く。
【0017】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、復帰位置検出ス イッチ及び格納位置検出スイッチの接触信頼性を高めることができて、ドアミラ ーの回動制御の確実化を実現できると共に、左右のドアミラーの回動を同期させ るための制御も確実化できるなどの効果を奏する自動車用ドアミラーの制御装置 を提供するにある。
【0018】
本考案は、上記目的を達成するために、右側ドアミラー及び左側ドアミラーを 格納位置と復帰位置との間で互いに同期させた状態で往復回動させるための自動 車用ドアミラーの制御装置において、外部操作に応じて回動指令信号を出力する 操作スイッチを設けると共に、前記右側及び左側ドアミラーの一方に対応させて 、正回転されたときに対応するドアミラーを格納位置方向へ回動させると共に逆 回転されたときに上記ドアミラーを復帰位置方向へ回動させるモータと、対応す るドアミラーが復帰位置にある状態でオフされる復帰位置検出スイッチと、対応 するドアミラーが格納位置にある状態でオフされる格納位置検出スイッチと、励 磁コイルに通電された動作状態で前記モータの正回転通電路を形成する第1のリ レーと、励磁コイルに通電された動作状態で前記モータの逆回転通電路を形成す る第2のリレーと、オンされたときに前記第1のリレーの励磁コイルの通電路を 前記格納位置検出スイッチを介して形成する第1のスイッチング素子と、オンさ れたときに前記第2のリレーの励磁コイルの通電路を前記復帰位置検出スイッチ を介して形成する第2のスイッチング素子と、前記モータの正回転通電路及び逆 回転通電路が形成された各状態で動作中信号を出力する信号発生回路と、回動指 令信号が入力されたときに前記第1及び第2のスイッチング素子の一方にオン指 令を与えると共にそのオン指令に応じて前記動作中信号が出力されたときに当該 スイッチング素子に対するオン指令の出力状態を動作中信号の出力停止まで継続 する動作、上記第1及び第2のスイッチング素子の一方にオン指令を与えても前 記動作中信号が出力されなかったときに他方のスイッチング素子にオン指令を与 えると共にそのオン指令に応じて前記動作中信号が出力されたときに当該スイッ チング素子に対するオン指令の出力状態を動作中信号の出力停止まで継続する動 作の何れかを実行し、上記各動作の開始時及び終了時に他方のドアミラーを同期 させるための動作開始信号及び動作終了信号を出力する制御回路とを設ける構成 としたものである。
【0019】
【作用】 例えば、ドアミラーが格納位置以外にある状態では、格納位置検出スイッチが オンされた状態にある。この状態で、操作スイッチの操作に応じて回動指令信号 が出力されたときには、これを受けた制御回路が、第1及び第2のスイッチング 素子の一方、例えば第1のスイッチング素子にオン指令を与えてこれをオンさせ る。このとき、格納位置検出スイッチがオンされているから、第1のリレーの励 磁コイルに対する通電路が形成されるようになり、第1のリレーの動作に応じて モータの正回転通電路が形成される。これにより、モータが正回転されるように なってドアミラーが格納位置方向へ回動開始されると共に、信号発生回路から動 作中信号が出力されるため、制御回路にあっては、その動作中心号が出力停止さ れるまでの間は第1のスイッチング素子に対するオン指令の出力状態を継続する ようになり、これによりドアミラーの回動が継続される。
【0020】 斯様な回動によりドアミラーが格納位置に到達したときには、格納位置検出ス イッチがオフされる。すると、第1のリレーの励磁コイルに対する通電路が遮断 されてこれが動作停止されるため、モータの正回転通電路が遮断されてドアミラ ーが格納位置に停止される。また、これと同時に信号発生回路が動作中信号を出 力停止するようになり、制御回路は第1のスイッチング素子に対するオン指令の 出力を停止する。さらに、制御回路は、上記ドアミラーの格納用回動の開始時及 び終了時において、他方のドアミラーを同期して格納回動させるための動作開始 信号及び動作終了信号を出力する。
【0021】 これに対して、ドアミラーが格納位置にある状態(格納位置検出スイッチがオ フされ、且つ復帰位置検出スイッチがオンされた状態)で、操作スイッチの操作 に応じて回動指令信号が出力されたときにも、これを受けた制御回路が、第1及 び第2のスイッチング素子の一方、例えば第1のスイッチング素子にオン指令を 与えてこれをオンさせる。このとき、格納位置検出スイッチがオフされているか ら、第1のスイッチング素子のオンにも拘らず第1のリレーの励磁コイルに通電 されず、モータの正回転通電路が形成されることはない。従って、信号発生回路 から動作中信号が出力されない。
【0022】 このように第1のスイッチング素子にオン指令を与えたにも拘らず動作中信号 が出力されなかった場合、制御回路は、第2のスイッチング素子にオン指令を与 えてこれをオンさせる。すると、第2のリレーの励磁コイルに対する通電路が、 この時点でオン状態にある前記復帰位置検出スイッチを介して形成されるように なり、第2のリレーの動作に応じてモータの逆回転通電路が形成される。これに より、モータが逆回転されるようになってドアミラーが復帰位置方向へ回動開始 されると共に、信号発生回路から動作中信号が出力されるため、制御回路にあっ ては、その動作中心号が出力停止されるまでの間第2のスイッチング素子に対す るオン指令の出力状態を継続するようになり、これによりドアミラーの回動が継 続される。
【0023】 斯様な回動によりドアミラーが復帰位置に到達したときには、復帰位置検出ス イッチがオフされる。すると、第2のリレーの励磁コイルに対する通電路が遮断 されてこれが動作停止されるため、モータの逆回転通電路が遮断されてドアミラ ーが復帰位置に停止される。また、これと同時に信号発生回路が動作中信号を出 力停止するようになり、制御回路は第2のスイッチング素子に対するオン指令の 出力を停止する。さらに、制御回路は、上記ドアミラーの復帰用回動の開始時及 び終了時において、他方のドアミラーを同期して復帰回動させるための動作開始 信号及び動作終了信号を出力する。
【0024】 以上の各場合において、復帰位置検出スイッチ及び格納位置検出スイッチには 、第1或は第2のリレーの励磁コイル電流、つまり比較的大きな電流が流れるか ら、それら各位置検出スイッチの接点に絶縁性の酸化被膜が形成された場合でも 、その絶縁被膜が上記電流により吹き飛ばされるようになり、その接触信頼性の 低下を招く虞がなくなる。これにより、ドアミラーの回動制御を確実に行い得る ようになると共に、他方のドアミラーを同期して復帰回動させるための動作開始 信号及び動作終了信号の信頼性も高くなって、左右のドアミラーの回動を同期さ せるための制御も確実化できる。また、第1及び第2のリレーは、ドアミラーの 格納回動及び復帰回動時に各1回ずつ動作されるだけであるから、その動作音が 耳障りになる虞がなくなると共に、寿命の長期化を実現できる。
【0025】
以下、本考案の一実施例について図1〜図3を参照しながら説明する。
【0026】 図1において、運転席側のドアミラーユニット11に設けられたモータ12は 、図示しない運転席側ドアミラーを、ドアに平行した格納位置とドアから直交状 に突出した復帰位置との間で往復回動させるために設けられている。具体的には 、モータ12は、矢印A方向に電流が流れたときに正回転されてドアミラーを格 納位置方向へ回動させ、反矢印A方向に電流が流れたときに逆回転されてドアミ ラーを復帰位置方向へ回動させる。尚、実際には、上記ドアミラーは、復帰位置 よりさらに前方の前方位置まで回動されるようになっている。
【0027】 ドアミラーユニット11に設けられた復帰位置検出スイッチ13は、ドアミラ ーが復帰位置にあるとき及びこれより前方の位置にあるときにオフ状態を呈し、 ドアミラーが上記位置以外にあるときにはオン状態を呈する。同じくドアミラー ユニット11に設けられた格納位置検出スイッチ14は、ドアミラーが格納位置 にあるときのみオフ状態を呈し、ドアミラーが格納位置以外にあるときにはオン 状態を呈する。尚、図2には、上記復帰位置検出スイッチ13、格納位置検出ス イッチ14のオンオフモードを示した。
【0028】 上記ドアミラーユニット11にあっては、4個の端子11a〜11dを有し、 モータ12の両端を、端子11a及び11dに対して夫々復帰位置検出スイッチ 13及び格納位置検出スイッチ14を介して接続すると共に、端子11b及び1 1cに対して直接的に接続している。
【0029】 第1のリレー15は、励磁コイル15a及びトランスファ形のリレースイッチ 15bを有し、第2のリレー16は、同じく励磁コイル16a及びトランスファ 形のリレースイッチ16bを有して成る。この場合、リレースイッチ15b及び 16bにあっては、各常開接点aがプラス電位の電源端子17に接続され、各常 閉接点bがグランド端子に接続される。また、一方のリレースイッチ15bの共 通接点cはドアミラーユニット11の端子11bに接続され、他方のリレースイ ッチ16の共通接点cはドアミラーユニット11の端子11cに接続される。
【0030】 第1のリレー15の励磁コイル15aにあっては、その一端が電源端子17に 接続され、他端が第1のスイッチング素子たるnpn形トランジスタ18及び図 示極性のダイオード19を介してドアミラーユニット11の端子11dに接続さ れる。また、第2のリレー16の励磁コイル16aにあっては、その一端が電源 端子17に接続され、他端が第2のスイッチング素子たるnpn形トランジスタ 20及び図示極性のダイオード21を介してドアミラーユニット11の端子11 aに接続される。上記トランジスタ18及び20は、各ベースが、夫々ベースバ イアス回路22及び23を介して制御回路24の出力ポートQ1 及びQ2 に接続 される。
【0031】 信号発生回路25は、ダイオードオア回路26、npn形トランジスタ27及 び抵抗28〜31を組み合わせて構成されている。具体的には、ダイオードオア 回路26を構成するダイオード26a及び26bの各アノードを夫々ドアミラー ユニット11の端子11b及び11cに接続し、ダイオード26a及び26bの カソードを抵抗28、29の直列回路を介してグランド端子に接続しており、こ れら抵抗28、29の共通接続点をトランジスタ27のベースに接続している。 また、トランジスタ27のコレクタを、プルアップ用の抵抗30を介して制御用 電源端子Vcc(例えば+5V)に接続すると共に、制御回路24の入力ポートD 1 に接続しており、トランジスタ27のエミッタを、抵抗31を介してグランド 端子に接続している。
【0032】 操作スイッチ32は、外部操作されたときのみオンされる自動復帰形に構成さ れており、制御用電源端子Vccと制御回路24に入力ポートD2 との間に接続さ れている。これにより、制御回路24の入力ポートD2 には、操作スイッチ32 がオンされるごとに立ち上がるオン信号SONが入力される。
【0033】 さて、制御回路24はマイクロコンピュータにより構成されたものであり、 以下においては、この制御回路24による制御内容並びにこれに関連した作用に ついて、図3を参照しながら説明する。
【0034】 即ち、図3において、制御回路24は、操作スイッチ32の操作に応じてオン 信号SONが入力されるまで待機し(ステップA1)、オン信号SONが入力された ときには、出力ポートQ1 の出力をローレベル信号からハイレベル信号に反転さ せることによりトランジスタ18をオンさせる(ステップA2)。
【0035】 このオン時点において、ドアミラーが格納位置以外にあった場合(復帰位置に ある場合も含む)には、格納位置検出スイッチ14がオンされた状態にあるから 、第1のリレー15の励磁コイル15aに対する通電路が、トランジスタ18、 ダイオード19、格納位置検出スイッチ14、リレースイッチ16bの接点(c −b)間を介して形成されるようになり、第1のリレー15のリレースイッチ1 5bが接点(c−a)間オン状態に切換えられる。
【0036】 これにより、モータ12の正回転通電路が形成されるため、ドアミラーが格納 位置方向へ回動開始されるようになる。そして、このようにモータ12の正回転 通電路が形成された状態では、端子11bの電位レベルが電源端子17の電位レ ベルまで持ち上がるから、信号発生回路25内のトランジスタ27がダイオード オア回路26などを通じてオンされるようになり、そのトランジスタ27のコレ クタからローレベル信号より成る動作中信号Sdが出力されて制御回路24の入 力ポートD1 に与えられる。
【0037】 また、この後にドアミラーが格納位置まで回動されたときには、格納位置検出 スイッチ14がオフされて励磁コイル15aの通電路が遮断されるから、リレー スイッチ15bが接点(c−b)間オン状態に戻る。すると、モータ12の両端 がリレースイッチ15b、16bにより短絡された状態となるため、そのモータ 12に制動がかけられてドアミラーが格納位置に正確に停止されると共に、前記 動作中信号Sdが出力停止されるようになる。
【0038】 しかして、制御回路24は、前記ステップA2の実行後には、入力ポートD1 に対する前記動作中信号Sdの入力状態を判断し(ステップA3)、動作中信号 Sdが入力されていた場合、つまりドアミラーの格納位置方向への回動が開始さ れていた場合には、出力ポートQ3 から格納動作開始信号Sksを出力し(ステッ プA4)、この後に上記動作中信号Sdが入力停止されるまで待機する(ステッ プA5)。
【0039】 制御回路24は、動作中信号Sdが入力停止されたとき(ステップA5で「Y ES」)、つまりドアミラーが格納位置まで回動されたときには、出力ポートQ 1 の出力をローレベル信号に反転させることによりトランジスタ18をオフさせ (ステップA6)、この後に出力ポートQ3 から動作終了信号Seを出力し(ス テップA7)、ステップA1へ戻る。
【0040】 一方、制御回路24によりトランジスタ18がオンされた時点(ステップA2 の実行時点)において、ドアミラーが格納位置にあった場合には、格納位置検出 スイッチ14がオフされているから、トランジスタ18のオンにも拘らず第1の リレー15の励磁コイル15aに通電されず、モータの正回転通電路が形成され ることはない。このため、信号発生回路25内のトランジスタ27から動作中信 号Sdが出力されることはない。
【0041】 従って、制御回路24は、ステップA3で「NO」と判断するようになり、こ の場合には、出力ポートQ1 の出力をローレベル信号に反転させると共に、出力 ポートQ2 の出力をハイレベル信号に反転させ、これによりトランジスタ18を オフさせると共に、トランジスタ20をオンさせる(ステップA8、A9)。
【0042】 このときにはドアミラーが格納位置あって復帰位置検出スイッチ13がオンさ れた状態にあるから、第2のリレー16の励磁コイル16aに対する通電路が、 トランジスタ20、ダイオード21、復帰位置検出スイッチ13、リレースイッ チ15bの接点(c−b)間を介して形成されるようになり、第2のリレー16 のリレースイッチ16bが接点(c−a)間オン状態に切換えられる。
【0043】 これにより、モータ12の逆回転通電路が形成されるため、ドアミラーが復帰 位置方向へ回動開始されるようになる。そして、このようにモータ12の逆回転 通電路が形成された状態では、端子11cの電位レベルが電源端子17の電位レ ベルまで持ち上がるから、信号発生回路25内のトランジスタ27がダイオード オア回路26などを通じてオンされるようになり、そのトランジスタ27のコレ クタからローレベル信号より成る動作中信号Sdが出力されて制御回路24の入 力ポートD1 に与えられる。
【0044】 また、この後にドアミラーが復帰位置まで回動されたときには、復帰位置検出 スイッチ13がオフされて励磁コイル16aの通電路が遮断されるから、リレー スイッチ16が接点(c−b)間オン状態に戻る。すると、モータ12の両端が リレースイッチ15b、16bにより短絡された状態となるため、そのモータ1 2に制動がかけられてドアミラーが復帰位置に正確に停止されると共に、前記動 作中信号Sdが出力停止されるようになる。
【0045】 しかして、制御回路24は、前記ステップA2の実行後には、入力ポートD1 に対する前記動作中信号Sdの入力状態を判断し(ステップA10)、動作中信 号Sdが入力されていた場合、つまりドアミラーの復帰位置方向への回動が開始 されていた場合には、出力ポートQ3 から復帰動作開始信号Sfsを出力し(ステ ップA11)、この後に上記動作中信号Sdが入力停止されるまで待機する(ス テップA12)。
【0046】 制御回路24は、動作中信号Sdが入力停止されたとき(ステップA12で「 YES」)、つまりドアミラーが復帰位置まで回動されたときには、出力ポート Q2 の出力をローレベル信号に反転させることによりトランジスタ20をオフさ せ(ステップA13)、この後に出力ポートQ3 から動作終了信号Seを出力す る前記ステップA7を実行してステップA1へ戻る。
【0047】 また、制御回路24は、前記ステップA10で「NO」と判断した場合、つま りトランジスタ18、20を順次オンさせたにも拘らずドアミラーの回動動作が 全く行われなかったときには、出力ポートQ4 からエラー信号Szを出力するも のであり(ステップA14)、このエラー信号Szが出力されたときには、図示 しない報知手段によって故障表示が行われる構成となっている。
【0048】 尚、図示しないが、運転席側ドアミラーユニット11と対をなす助手席側ドア ミラーユニットは、制御回路24から上述のように出力される格納動作開始信号 Sks、復帰動作開始信号Sfs及び動作終了信号Seを受けるようになっており、 格納動作開始信号Sks及び復帰動作開始信号Sfsを受けた各状態で、ドアミラー を格納位置方向及び復帰位置方向へ回動させるための第1のリレー及び第2のリ レーの一方を動作させると共に、動作終了信号Seを受けたときに上記各リレー を動作停止させるように構成されている。これにより、運転席側のドアミラーと 助手席側のドアミラーとが同期して回動される。
【0049】 以上要するに、上記した本実施例の構成によれば、ドアミラーが格納位置以外 にある状態で操作スイッチ32がオン操作されたときには、ドアミラーが格納位 置まで自動的に回動され、ドアミラーが格納位置にある状態で操作スイッチ32 がオン操作されたときには、ドアミラーが復帰位置まで自動的に回動されるもの である。
【0050】 この場合において、上述のようなドアミラーの自動回動時の停止位置を決定す る復帰位置検出スイッチ13及び格納位置検出スイッチ14には、第1のリレー 15の励磁コイル15a或は第2のリレー16の励磁コイル16aに流れる負荷 電流、つまり比較的大きな電流が流れるから、それら各位置検出スイッチ13及 び14の接点に絶縁性の酸化被膜が形成された場合でも、その絶縁被膜が上記電 流により吹き飛ばされるようになり、その接触信頼性の低下を招く虞がなくなる 。これにより、ドアミラーの回動制御を確実に行い得るようになると共に、助手 席側のドアミラーを同期して復帰回動させるための格納動作開始信号Sks、復帰 動作開始信号Sfs及び動作終了信号Seの出力信頼性も高くなって、左右のドア ミラーの回動を同期させるための制御も確実化できる。
【0051】 また、制御回路24が、操作スイッチ32のオン時おいて第1及び第2のリレ ー15及び16を動作させるためのトランジスタ18及び20を順次オンさせる ように構成されているにも拘らず、上記第1及び第2のリレー15及び16は、 ドアミラーの格納回動及び復帰回動時に各1回ずつ動作されるだけであるから、 その動作音が耳障りになる虞がなくなると共に、寿命の長期化を実現できるもの である。
【0052】 尚、上記実施例では、操作スイッチ32のオン操作に応じてトランジスタ18 及び20をこの順にオンさせる構成とすることにより、ドアミラーの格納優先動 作を行う構成としたが、ドアミラーの復帰優先動作を行う場合には、操作スイッ チ32のオン操作に応じてトランジスタ20を先にオンさせた後にトランジスタ 18をオンさせる構成とすれば良い。
【0053】
本考案によれば以上の説明によって明らかなように、右側ドアミラー及び左側 ドアミラーを格納位置と復帰位置との間で互いに同期させた状態で往復回動させ るための自動車用ドアミラーの制御装置において、ドアミラーの自動回動時の停 止位置を決定する復帰位置検出スイッチ及び格納位置検出スイッチの接触信頼性 を高めることができて、ドアミラーの回動制御の確実化を実現できると共に、左 右のドアミラーの回動を同期させるための制御も確実化できるなどの優れた効果 を奏するものである。
【図1】本考案の一実施例を示す電気回路図
【図2】復帰位置検出スイッチ、格納位置検出スイッチ
の動作モードを示す図
の動作モードを示す図
【図3】制御回路の機能説明用のフローチャート
【図4】従来例を説明するための電気回路図
図面中、11はドアミラーユニット、12はモータ、1
3は復帰位置検出スイッチ、14は格納位置検出スイッ
チ、15は第1のリレー、15aは励磁コイル、15b
はリレースイッチ、16は第1のリレー、16aは励磁
コイル、16bはリレースイッチ、18はトランジスタ
(第1のスイッチング素子)、20はトランジスタ(第
2のスイッチング素子)、24は制御回路、25は信号
発生回路、32は操作スイッチを示す。
3は復帰位置検出スイッチ、14は格納位置検出スイッ
チ、15は第1のリレー、15aは励磁コイル、15b
はリレースイッチ、16は第1のリレー、16aは励磁
コイル、16bはリレースイッチ、18はトランジスタ
(第1のスイッチング素子)、20はトランジスタ(第
2のスイッチング素子)、24は制御回路、25は信号
発生回路、32は操作スイッチを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 浜本 忠直 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)考案者 中野 祐 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 自動車の右側ドアミラー及び左側ドアミ
ラーを、ドアに平行した格納位置とドアから直交状に突
出した復帰位置との間で互いに同期させた状態で往復回
動させるようにした自動車用ドアミラーにおいて、外部
操作に応じて回動指令信号を出力する操作スイッチを設
けると共に、前記右側及び左側ドアミラーの一方に対応
させて以下(a)〜(i)に示す要件を備えたことを特
徴とする自動車用ドアミラーの制御装置。 (a)正回転されたときに対応するドアミラーを格納位
置方向へ回動させると共に、逆回転されたときに上記ド
アミラーを復帰位置方向へ回動させるモータ。 (b)対応するドアミラーが復帰位置にある状態でオフ
される復帰位置検出スイッチ。 (c)対応するドアミラーが格納位置にある状態でオフ
される格納位置検出スイッチ。 (d)励磁コイル及びリレースイッチを備え、その励磁
コイルに通電された動作状態で前記モータの正回転通電
路を形成する第1のリレー。 (e)励磁コイル及びリレースイッチを備え、その励磁
コイルに通電された動作状態で前記モータの逆回転通電
路を形成する第2のリレー。 (f)オンされたときに、前記第1のリレーの励磁コイ
ルの通電路を前記格納位置検出スイッチを介して形成す
る第1のスイッチング素子。 (g)オンされたときに、前記第2のリレーの励磁コイ
ルの通電路を前記復帰位置検出スイッチを介して形成す
る第2のスイッチング素子。 (h)前記モータの正回転通電路及び逆回転通電路が形
成された各状態で動作中信号を出力する信号発生回路。 (i)前記回動指令信号及び動作中信号が入力されるよ
うに設けられ、回動指令信号が入力されたときに、前記
第1及び第2のスイッチング素子の一方にオン指令を与
えると共にそのオン指令に応じて前記動作中信号が出力
されたときに当該スイッチング素子に対するオン指令の
出力状態を動作中信号の出力停止まで継続する動作、上
記第1及び第2のスイッチング素子の一方にオン指令を
与えても前記動作中信号が出力されなかったときに他方
のスイッチング素子にオン指令を与えると共にそのオン
指令に応じて前記動作中信号が出力されたときに当該ス
イッチング素子に対するオン指令の出力状態を動作中信
号の出力停止まで継続する動作の何れかを実行し、上記
各動作の開始時及び終了時に他方のドアミラーを同期さ
せるための動作開始信号及び動作終了信号を出力する制
御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6468091U JP2543367Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 自動車用ドアミラーの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6468091U JP2543367Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 自動車用ドアミラーの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0510091U true JPH0510091U (ja) | 1993-02-09 |
JP2543367Y2 JP2543367Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=13265124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6468091U Expired - Lifetime JP2543367Y2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 自動車用ドアミラーの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543367Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299877U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP6468091U patent/JP2543367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6299877U (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-25 | ||
JPH0143658Y2 (ja) * | 1985-12-13 | 1989-12-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2543367Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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