JPH0499905A - 移動対象物の寸法検出方法 - Google Patents

移動対象物の寸法検出方法

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JPH0499905A
JPH0499905A JP21703590A JP21703590A JPH0499905A JP H0499905 A JPH0499905 A JP H0499905A JP 21703590 A JP21703590 A JP 21703590A JP 21703590 A JP21703590 A JP 21703590A JP H0499905 A JPH0499905 A JP H0499905A
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JP
Japan
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sensor
product
moving direction
detected
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP21703590A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Takeda
弘行 武田
Tadao Sasagawa
笹川 忠男
Kazuharu Itsukida
五木田 和治
Yukishige Hirai
平井 亨栄
Taichi Tanaka
太一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiro Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nichiro Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光電センサを使用した、一定方向に等速て移動
する直方体等の対象物の寸法検出方法に関する。
(従来の技術とその課題) 商品等の対象物にその寸法に応じて何らかの処理を自動
的に施す場合には、搬送移動中に対象物の寸法を検出し
、検出結果に基づいて処理装置を制御するということが
しばしば行われる。この対象物の寸法の検出を機械的構
成によって行う場合には、搬送路に複雑な装置を設けな
ければならない。そこで、光電センサを使用した寸法検
出方法が採用されているが、光電センサを用いて簡単に
検出できるのは対象物の移動方向の寸法、すなわち長さ
たけであり、移動方向に対して垂直方向の寸法である高
さや幅を検出するためには光電センサな大量に用いたり
、光電センサを移動させたりしなければならない。
したがって、本発明は簡単な構成の装置により実施する
ことかできる対象物の高さや幅の寸法検出方法の提供を
目的とする。
(課題を解決するだめの手段) = 1 この目的を達成するために本発明は、定形物である対象
物の搬送移動中に光電センサを使用して移動方向に対し
て垂直方向の寸法を検出する移動対象物の寸法検出方法
に関し、傾斜取付はセンサによって対象物の移動方向の
寸法と移動方向に対して垂直方向の寸法とを加えた寸法
を検出し、この傾斜数イ」けセンサの検出量と、対象物
の移動方向の寸法を検出する移動方向センサの検出量と
の差を求めることにより移動方向に対して垂直方向の寸
法を検出するという手段を採用する。
(作  用) 次に、本発明の作用を第1図を参照して具体的に説明す
る。
直方体である対象物Aは図上布から左に等速て移動する
。移動方向センサBは移動方向に対して垂直方向に取り
付けられた発光部および受光部によって構成されている
。移動方向センサBは対象物Aの前端が取付は位置に差
し掛かると遮光され(第1図a)、後端が取付は位置を
通過すると遮光終了となる(第1図b)。それゆえ、移
動方向センサBか遮光されている間に対象物Aば長さし
たけ移動したこととなる。したかって、移動方向センサ
Bによって対象物Aの長さLが検出される。
傾斜取付はセンサDは対象物Aの移動方向と45°の角
度て交わる方向に配置された発光部および受光部よって
構成されている。そして、この傾斜取付はセンサDは対
象物Aの前端が光路に差し掛かると遮光され(第1図a
)、後端か光路な通過すると遮光終了となる(第1図C
)。それゆえ、傾斜取付はセンサDが遮光されている間
に対象物Aは長さLに高さHな加えた距離たけ移動した
こととなる。したかって、傾斜取付はセンサDによって
長さLと高さHとを加えた寸法が検出される。
そこて、傾斜取付はセンサDの検出量と移動方向センサ
Bの検出量との差を求めることにより対象物Aの高さH
を検出することがてきる。
移動方向に対して垂直方向の対象物Aの寸法である幅も
同様にして検出てきる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を第2図および第3図を参照して
説明する。
第2図は本発明に係る移動対象物の寸法検出方法に用い
る光電センサを備えた商品供給用ローラコンベアの正面
図である。
コンベア本体1は対象物である商品Eを等速て搬送移動
して処理装置(図示せず)に供給する。
コンベア本体1の前部には待機用センサ3が設けられて
いて、この待機用センサ3が商品Eを感知すると待機用
ストッパ5がコンベア本体1の搬送路に突出して商品E
を待機させる。この待機用ストッパ5は商品Eの処理が
終了する前に次の商品Eか供給されるのを防ぐとともに
、傾いた状態の商品Eを正常な状態とするためのもので
ある。
コンヘア本体1には待機用ストッパ5より後方に移動方
向センサ7が設けられている。この移動方向センサ7は
コンベア本体1の両端に配置された発光部および受光部
から構成され、発光部および受光部は移動方向に対して
垂直方向に配置されていて、この移動方向センサ7は商
品Eの長さを検出する。コンベア本体1にはまた、待機
用ストッパ5より後方に傾斜取付はセンサが設けられて
いる。この傾斜取付はセンサは支持部材9に取り付けら
れてコンベア本体1上方に配置された傾斜受光部11と
、コンベア本体1のローラ13下側に配置された傾斜発
光部15とから構成され、傾斜受光部11と傾斜発光部
15はコンベア本体1の搬送路面と45°の角度て交わ
る方向に配置されていて、この傾斜取付はセンサは商品
Eの長さに高さを加えた寸法を検出する。
コンベア本体1の後部には幅検出用センサ17が設けら
れていて、この幅検出用センサ17か商品Eを感知する
と幅検出用ストッパ19かコンベア本体1の搬送路に突
出して商品Eを停止させる。
コンベア本体1の後部にはまた、幅検出装置21が設け
られ、この幅検出装置21は幅方向に開閉可能な一対の
検出用プレー1へ23と、この検出用プレート23をコ
ンヘア本体1の幅方向の中心線を基準として対称的に開
閉する検出用ベルト車装;淫25とから構成されている
。幅検出用ストッパ19によって商品Eが停止すると検
出用ベルト車装置25か作動して検出用プレート23は
閉動作を行う。検出用ベルト車装置25にはトルクリミ
タ27が設けられていて、検出用プレート23が商品E
の両側面と接触するとモータ29から駆動軸31へのト
ルクの伝達は制限される。この状態ては商品Eはコンヘ
ア本体1の幅方向の中心に位置決めされている。駆動軸
31にはエンコータ33が取り付けられていて、商品E
の両側面と接触したときの検出用プレート23の間隔を
検出する。
また、駆動軸31には電磁ブレーキ35が設けられてい
て、開状態にある検出用プレート23が外力によって移
動することを防止している。
したがって、供給過程において商品Eの長さは移動方向
センサ7により、高さは傾斜取付はセンサの検出量から
移動方向センサ7の検出量を減算することにより、また
幅は幅検出装置21によってそれぞれ検出されることと
なる。
なお、幅を検出するために機械的構成の幅検出装置21
を用いたのは位置決めを行うためである。
また、待機用ストッパ5は幅検出用ストッパ19と同時
に下降する。
第3図は商品供給用ローラコンベアの側面図である。
傾斜受光部11,1.1は支持部材9の中間に搬送すべ
き商品Eのうち最も幅が狭いもののこの幅よりやや狭い
間隔て2つ取り付けられている。このように取り付ける
ことによって商品Eが多少偏って搬送されてきた場合に
も寸法検出が可能となる。
検出用プレー)−23,23は取付は部材37゜37に
固定され、この取付は部材37.37はガイド部材39
に移動可能に取り付けられるとともに、それぞれ検出用
ベルト車装置25のベルト41の張り側およびゆるみ側
に固定されていて、検出用プレート23.23は検出用
ベルト車装N25により幅方向対称に開閉する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の移動対象物の寸法検出方法
は、固定された少数の光電センサを使用することにより
実施することがてきるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る移動対象物の寸法検出方法の原理
を説明する図、第2図は本発明に係る移動対象物の寸法
検出方法に用いる光電センサな備えた商品供給用ローラ
コンベアの正面図、第3図は商品供給用ローラコンベア
の側面図である。 A・・・対象物  B、7・・・移動方向センサ  D
・・・傾斜取付はセンサ  E・・・商品  11・・
・傾斜受光部  15・・・傾斜発光部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定形物である対象物の搬送移動中に光電センサを
    使用して移動方向に対して垂直方向の寸法を検出する移
    動対象物の寸法検出方法であって、傾斜取付けセンサに
    よって対象物の移動方向の寸法と移動方向に対して垂直
    方向の寸法とを加えた寸法を検出し、 この傾斜取付けセンサの検出量と、対象物の移動方向の
    寸法を検出する移動方向センサの検出量との差を求める
    ことにより移動方向に対して垂直方向の寸法を検出する
    移動対象物の寸法検出方法。
JP21703590A 1990-08-20 1990-08-20 移動対象物の寸法検出方法 Pending JPH0499905A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008020379A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Topy Ind Ltd 無限軌道帯用履板の計測システムおよび計測方法
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