JPH0499186A - 油タンク内面の防食装置 - Google Patents

油タンク内面の防食装置

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JPH0499186A
JPH0499186A JP2206721A JP20672190A JPH0499186A JP H0499186 A JPH0499186 A JP H0499186A JP 2206721 A JP2206721 A JP 2206721A JP 20672190 A JP20672190 A JP 20672190A JP H0499186 A JPH0499186 A JP H0499186A
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oil tank
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corrosion
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Yasuhiko Ono
泰彦 大野
Ikuo Yamamoto
山本 郁雄
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NAKAGAWA BOSHOKU KOGYO KK
Nakagawa Corrosion Protecting Co Ltd
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NAKAGAWA BOSHOKU KOGYO KK
Nakagawa Corrosion Protecting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は油タンク内面の防食装置に関し、より詳しくは
、油タンク内面の溶接部を長期間にわたって防食するた
めの装置に関するものである。
[従来の技術および発明が解決しようとする課91従来
、油タンク等のタンク内面の防食方法としては、ビニー
ルエステル系、ポリエステル系またはエポキシ系樹脂を
主成分とする塗装や、ガラスフレークまたはガラス繊維
を含有する樹脂ライニングを施す方法がある。
しかし、油タンク内面全体に塗装やライニングを施した
場合、消防法に基づいて定期的に実施される非破壊検査
の際に溶接部の塗装等を剥離し、検査後に再び塗装等を
施す必要が生じる。そのため上記従来の手法は非破壊検
査の際に非常に多くの手間と時間を要するという欠点が
あった。
また、タンク内面の他の防食方法として電気防食による
方法があり、例えばアルミニウム合金や亜鉛合金等から
なる複数個の犠牲陽極をタンク底板上に底板から離して
配置してタンク底板内面全体を電気防食する方法(実公
昭80−9244号公報)や、鋼板製貯槽の溶接部等に
卑電位金属箔を貼付して内面孔食を防止する方法(特開
昭59−50185号公報)がある。
しかし、上記の電気防食法はいずれもタンクの水張り試
験時の防食方法であり、前者の電気防食法は、油タンク
のように底部に溜まる水の量が不規則だと場合によって
は全く防食効果が得られない危険性があり、タンクの水
張り試験時以外には不適当であった。また、後者の電気
防食法においては電解質状態の不均一による卑電位金属
箔の局部的な消耗が生じ易く、長期間の防食は不可能で
あった。さらに、従来の電気防食法にあっては、電解質
溶液が電解されて生じる炭酸カルシウム等の電解スケー
ルが被防食面を被覆しくエレクトロコーティング)、非
破壊検査時に剥離する必要が生じ、手間がかかるという
欠点があった。
本発明は従来の上記課題を解決すべくなされたものであ
り、油タンク内面、特に溶接部を完全かつ確実に長期間
にわたって防食することが可能であり、しかも非破壊検
査時に被防食面を容易に露出させることができる防食装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、油タンク内面に密着する吸水性部材と、該吸
水性部材を覆う容器と、該吸水性部材のタンク内面と反
対側の部分に配置する流電陽極と、該流電陽極とタンク
本体とを少なくとも一点において短絡する短絡手段と、
該容器を該タンク内面に固定する固定手段とを具備する
ことを特徴とする油タンク内面の防食装置である。
前記容器は耐油性、耐食性、耐海水性、耐熱性に優れ、
かつ加工性に優れた材料からなるもの、例えば合成樹脂
、FRPまたは耐食性金属製のものが好ましい。耐食性
金属としてはチタン、タンタル、ニオブ、ステンレス、
銅等が挙げられる。
また、容器が耐食性金属製のものの場合は容器と流電陽
極とを電気的に絶縁することが好ましい。
さらに、上記の容器は上記材料を一体成形したものでも
、あるいは上記材料と、耐油性、耐海水性、耐熱性に優
れ、可撓性および弾性に富んだシリコーンゴム等の合成
ゴムのような他の材料とを組み合わせたものでもよい。
上記容器の形状は特に制限されず、該容器を油タンク内
面に設置した際に下記の吸水性部材を覆うことができる
形状、即ち油タンク内面との間に吸水性部材等が充填さ
れる所望の空間を形成する形状であればよい。上記容器
の好ましい形状としては断面が略コの字状のもの等が挙
げられる。なお、本発明に係る上記の容器は吸水性部材
とタンク内容物とを完全に遮断する必要はない。
上述の本発明において使用する吸水性部材は、低抵抗電
解質溶液を保持し、後述する流電陽極と油タンク内面と
の間にセルを構成させる電解質の役割をなすものであり
、吸水・保水能力に優れたものであることが必要である
。このような吸水性部材としては、粒状またはシート状
の高吸水性ポリマー材料からなるものが好ましく、また
高吸水性ポリマー材料と吸水性に優れたバルブや吸水紙
等を組み合わせたもの等も例示される。また、本発明に
係る吸水性部材としては疎油性のものが好ましく、具体
的には高吸水性ポリマー材料であるポリアクリル酸系ポ
リマーが好適に使用される。
さらに、本発明にあっては、吸水性部材中にインヒビタ
ー効果を有する物質(インヒビター)を含有させると、
流電陽極の消耗がより低減する傾向があるので好ましい
。インヒビターとしては、環境保全上比較的問題の少な
いりん酸系のものが好ましく、重合リン酸系またはホス
ホン酸系のものがより好ましい。また、上記インヒビタ
ーにさらにアクリル酸系のスケール防止剤を添加しても
よい。
上記吸水性部材には予め、人工海水、水道水等を電解質
溶液として含浸させておいてもよい。
また、流電陽極としては、鉄鋼等の前記油タンク本体に
対して犠牲陽極となり得る金属であればよく、亜鉛、亜
鉛合金、アルミニウム合金、マグネシウム合金等が挙げ
られ、亜鉛合金またはアルミニウム合金が特に好ましい
。なお上記インヒビターを用いる場合はそれとの相性を
考慮する必要があり、リン酸系インヒビターと防食上相
乗効果が期待される亜鉛合金が好ましい。
本発明における固定手段は特に制限されず、ボルト等で
もよいが、容器の油タンク内面への脱着が容易でかつ容
器を油タンク内面に密着できる手段、例えば磁力を帯び
かつ耐油性、耐海水性、耐熱性に優れた弾性材料からな
るものあるいはこれとボルトとを併用したものが好まし
い。
本発明において流電陽極と油タンク本体とを少なくとも
一点において短絡する短絡手段も特に制限されない。例
えば、上記固定手段としてボルトを用いる場合はそれを
油タンク本体に溶接したスタットボルトとする等して固
定手段と短絡手段とを兼ねさせてもよい。また、短絡手
段としてリード線を設けてもよい。
また、本発明においては、流電陽極を容器と別個に設置
するのではなく、流電陽極からなる天井部を有する容器
を使用してもよい。この場合の本発明は、油タンク内面
に密着する吸水性部材と、流電陽極からなる天井部を有
し、かつ該吸水性部材を覆う容器と、該流電陽極とタン
ク本体とを少なくとも一点において短絡する短絡手段と
、該容器を該タンク内面に固定する固定手段とを具備す
ることを特徴とする油タンク内面の防食装置である。
この場合の容器として具体的には、前記天井部と、前記
の合成ゴムからなる側壁部とで構成されるものが一例と
して挙げられる。
また、流電陽極を容器の天井部として使用する場合、該
流電陽極の吸水性部材と反対側の面に塗装、ライニング
、樹脂シート等の絶縁物被覆等による防食処理を施すと
よい。
[作 用] 以上のように構成される本発明の油タンク内面の防食装
置にあっては、吸水性部材に電解質溶液が浸透すると膨
潤し、流電陽極と油タンク内面との小さな隙間も埋めて
いるので、電解状態が不均一となって防食効果が不均一
になることが無く、長期間にわたって安定して防食する
ことが可能となる。また、本発明の防食装置は脱着が極
めて容易で、しかも油タンク内面に油スラッジ等が発生
しないので、溶接部の非破壊検査時等に被防食面を容易
に露出させることが可能となる。また、本発明の防食装
置は流電陽極が消耗した場合に流電陽極のみを簡便に交
換できるので、結果として防食コストも低減される。
さらに、吸水性部材として高吸水性ポリマー材料からな
るものを使用すると、エレクトロコーティングが生じな
くなり、非破壊検査時等における手間がより低減される
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
実施例1 第1図は本発明の一実施例の防食装置を油タンク内面溶
接部に取り付けた状態の側断面図であり、同図中、1は
容器、2は接着剤、3は流電陽極(亜鉛合金)、4は吸
水性部材(ポリアクリル酸系ポリマー)、5は着磁ゴム
、6は油タンク本体、7はボルト、8はリード線、9は
溶接線、lOはナツト、11は被覆部材を示す。
第1図の防食装置は、中央部に縦軸方向に断面がコの字
状の凹部を有するチタン製の容器1の凹部(天井部)内
面に絶縁性接着剤2を介して棒状の亜鉛合金3を並列に
配置し、さらに四部全体をポリアクリル酸系ポリマー4
で充填し、上記ポリアクリル酸系ポリマー4には電解質
溶液(図示せず)を含浸させである。また、容器1の両
端部には着磁ゴム5(クロロプレンゴムにバリウムフェ
ライト粉末を配合した磁性ゴム)が接着してあり、さら
に油タンク本体6に溶接したスタットボルト7を通じて
油タンク本体6と亜鉛合金3とを短絡するためのリード
線8を設けである。
そして、上記防食装置を油タンク本体6の溶接線9およ
びその周辺(溶接部)内面に着磁ゴム5およびナツトl
Oによって設置することによって溶接部が良好に防食さ
れた。なお、油タンク本体6内面の本発明の防食装置で
覆う部分以外は塗装や樹脂ライニング等の被覆部材11
であらかじめ被覆してお(。
次に、上記防食装置の防食性能を下記の試験方法で評価
した。
(試験方法) 幅4cm、長さ20cm、厚さ4.5cmの鋼板(SS
41) 2枚を溶接で並列に接続し、酸処理用インヒビ
ター0.5%が添加された15%HCJで表面処理し、
水で況浄した。さらにアセトンで表面を脱脂したのちに
、鋼板片面の溶接線を中心として5cmX 12cmを
供試面として残して、残りの鋼板面をクールエポキシ塗
料によって絶縁シールした。
この供試面に実施例1の防食装置を設置して、3か月後
および6か月後の供試面の表面状態、防食率、平均防食
電流密度および孔食の有無を調べた。その結果を第1表
に示す。なお、電解質溶液としては人工海水、供試液と
しては重油スラッジが約10重量%添加された海水を使
用し、常温下、回転速度2cm+/secの条件で試験
した。また、防食率は供試部と同様の表面処理をした鋼
板(SS41 )の自然浸漬片を基準として求めた。
実施例2 第2図は本発明の他の実施例の防食装置を油タンク内面
溶接部に取り付けた状態の側断面図であり、同図中、l
aはFRP板、■bは棒状シリコーンゴムを示し、他の
記号は実施例1と同様のものをそれぞれ示す。
第2図の防食装置は、FRP板1aからなる天井部と棒
状シリコーンゴム1bからなる側壁部とを接着して構成
される断面がコの字状の溝型容器の凹部(天井部)内面
に接着剤2を介して棒状の亜鉛合金3を配置し、さらに
四部全体をヘキサメタリン酸ナトリウム(5001)I
)I)をインヒビター(図示せず)として含有するポリ
アクリル酸系ポリマー4で充填したものである。上記ポ
リアクリル酸系ポリマー4には電解質溶液(図示せず)
を含浸させである。また、シリコーンゴム1bには実施
例1と同様の着磁ゴム5が接着してあり、さらに油タン
ク本体6に溶接したスタットボルト7を通じて油タンク
本体6と亜鉛合金3とを短絡するためのリード線8を設
けである。
そして、上記防食装置を実施例1と同様にして浦タンク
本体6の溶接部内面に設置することによって溶接部が良
好に防食された。
次に、上記防食装置の防食性能を実施例1と同様にして
評価した。その結果を第1表に示す。
実施例3〜4 第3図は本発明のさらに他の実施例の防食装置を油タン
ク内面溶接部に取り付けた状態の側断面図であり、同図
中、12は防食塗装を示し、他の記号は実施例1と同様
のものをそれぞれ示す。
第3図の防食装置は、片面を防食塗装】2シた板状の亜
鉛合金3からなる天井部と棒状シリコーンゴム1bから
なる側壁部とを接着して構成される断面がコの字状の溝
型容器の凹部全体をポリアクリル酸系ポリマー4で充填
し、上記ポリアクリル酸系ポリマー4には電解質溶液(
図示せず)を含浸させである。なお、実施例4において
はポリアクリル酸系ポリマー4中にヘキサメタリン酸ナ
トリラム(500pp麿)をインヒビター(図示せず)
として含有させた。また、シリコーンゴム1bには実施
例1と同様の着磁ゴム5が接着してあり、さらに油タン
ク本体6に溶接したスタットボルト7を通じて油タンク
本体6と亜鉛合金3とが短絡されるようにしである。
そして、上記防食装置を実施例1と同様にして油タンク
本体6の溶接部内面に設置することによって溶接部が良
好に防食された。
次に、上記防食装置の防食性能を実施例1と同様にして
評価した。その結果を第1表に示す。
第1表 第1表の結果から明らかなように、本発明の防食装置を
用いると、試験期間3か月、6か月共に90%以上の防
食率が得られ、特に実施例2と実施例4では100%の
防食率を得ることができた。
また、いずれの実施例においても溶接線およびその近傍
に孔食は全く発生せず、エレクトロコーティングおよび
重油スラッジも生じなかった。
実施例5 第4図は本発明のさらに他の実施例の防食装置。
を油タンク周囲の溶接部内面に取り付けた状態の側断面
図であり、同図中の記号は実施例4と同様のものをそれ
ぞれ示す。
第4図の防食装置は、中央で直角に折り曲げた板状の亜
鉛合金3を用いた以外は実施例4と同様にして構成され
ている。
そして、上記防食装置を実施例4と同様にして油タンク
本体6屑囲の溶接部内面に設置することによって溶接部
が良好に防食された。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、油タンク内面、特
に溶接部を完全かつ確実に長期間にわたって防食するこ
とが可能であり、しかも非破壊検査時に被防食面を容品
に露出させることができる。
また、本発明の防食装置を使用することによって油タン
ク内面の防食コストの低減も可能となる。
さらに、吸水性部材として高吸水性ポリマー材料からな
るものを使用すると、エレクトロコーティングが生じな
くなり、非破壊検査時等における手間をより低減できる
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はそれぞれ本発明の一実施例の防食装置を油
タンク内面溶接部に取り付けた状態の側断面図である。 1:容器、 la:FRP板、lb=棒状シリコーンゴム、2=接着
剤、3:流電陽極、 4二級水性部材、 5:着磁ゴム、6:油タンク本体、 7:ボルト、8:リード線、 9:溶接線、10:す・ソト、 ll:被覆部材、12:防食塗装。 特許出願人 中川防蝕工業株式会社 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.油タンク内面に密着する吸水性部材と、該吸水性部
    材を覆う容器と、 該吸水性部材のタンク内面と反対側の部分に配置する流
    電陽極と、 該流電陽極とタンク本体とを少なくとも一点において短
    絡する短絡手段と、 該容器を該タンク内面に固定する固定手段とを具備する
    ことを特徴とする、油タンク内面の防食装置。
  2. 2.前記容器が合成樹脂またはFRP製のものである、
    請求項1に記載の油タンク内面の防食装置。
  3. 3.前記容器が耐食性金属製のものであり、かつ該容器
    と前記流電陽極とを電気的に絶縁する、請求項1に記載
    の油タンク内面の防食装置。
  4. 4.油タンク内面に密着する吸水性部材と、流電陽極か
    らなる天井部を有し、かつ該吸水性部材を覆う容器と、 該流電陽極とタンク本体とを少なくとも一点において短
    絡する短絡手段と、 該容器を該タンク内面に固定する固定手段とを具備する
    ことを特徴とする、油タンク内面の防食装置。
  5. 5.前記容器が、前記天井部と、合成ゴムからなる側壁
    部とで構成されたものである、請求項4に記載の油タン
    ク内面の防食装置。
  6. 6.前記吸水性部材が、粒状またはシート状の高吸水性
    ポリマー材料からなるものである、請求項1〜5のうち
    のいずれかに記載の油タンク内面の防食装置。
  7. 7.前記吸水性部材が、インヒビター効果を有する物質
    をさらに含有したものである、請求項1〜6のうちのい
    ずれかに記載の油タンク内面の防食装置。
  8. 8.前記固定手段が、磁力を帯びた弾性材料からなるも
    のである、請求項1〜7のうちのいずれかに記載の油タ
    ンク内面の防食装置。
JP2206721A 1990-08-06 1990-08-06 油タンク内面の防食装置 Expired - Lifetime JPH0796716B2 (ja)

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JPH0796716B2 JPH0796716B2 (ja) 1995-10-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269323A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Tokiko Techno Kk 地下タンクおよび配管構成体
CN114484151A (zh) * 2022-04-01 2022-05-13 四川工程职业技术学院 天然气管道焊口防腐蚀装置及其用于防腐蚀施工的方法

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