JPH0498924A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH0498924A JPH0498924A JP21660990A JP21660990A JPH0498924A JP H0498924 A JPH0498924 A JP H0498924A JP 21660990 A JP21660990 A JP 21660990A JP 21660990 A JP21660990 A JP 21660990A JP H0498924 A JPH0498924 A JP H0498924A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 75
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、通信装置に関するものである。
従来、第3図に示すように、複数のノートを伝送路(パ
スライン)lにて接続して通信システムを形成する場合
、マスタノードとなる通信装置2にはホストCPU3と
通信用IC4が備えられる。
スライン)lにて接続して通信システムを形成する場合
、マスタノードとなる通信装置2にはホストCPU3と
通信用IC4が備えられる。
ホス)CPU3にはスイッチ・センサ等が接続されると
ともにアクチュエータ・ランプが接続される。そして、
通信用IC4が伝送路lからデータを入力して当該デー
タを所定の形式のフォーマットに変換し、第4図に示す
ように、ホストCPU3への受信要求信号(ローアクテ
ィブ)を出力しながら(第4図でTlで示す)、ホスト
CPU3からの送信要求信号(ローアクティブ)を入力
する毎(tl、t2.t3で示す)に変換したデータを
所定ビットづつホストCPU3に送るようになっている
。又、ホストcPU3は送信要求を出す毎に受信要求信
号の極性をモニタしており、受信要求信号か「H」であ
ればメツセージが終了したと判断する。
ともにアクチュエータ・ランプが接続される。そして、
通信用IC4が伝送路lからデータを入力して当該デー
タを所定の形式のフォーマットに変換し、第4図に示す
ように、ホストCPU3への受信要求信号(ローアクテ
ィブ)を出力しながら(第4図でTlで示す)、ホスト
CPU3からの送信要求信号(ローアクティブ)を入力
する毎(tl、t2.t3で示す)に変換したデータを
所定ビットづつホストCPU3に送るようになっている
。又、ホストcPU3は送信要求を出す毎に受信要求信
号の極性をモニタしており、受信要求信号か「H」であ
ればメツセージが終了したと判断する。
し発明が解決しようとする課題〕
ところが、伝送路lに連続してメツセージが送られてい
ると、t3で送信要求信号がrlJとなった後に通信用
IC4が受信要求信号のHレベルを短く作成すると(第
4図でT2で示す)、ホストCPU3にとっては伝送ミ
スにつながり易く、又、第4図での一点鎖線で示すよう
に受信要求信号のHレベルを長く作成すると(T3で示
す)、ホストCPU3の監視負荷(監視のための割り込
み処理)が大きくなってしまう。つまり、ホストCPU
3が通信用IC4とデータの授受を行う場合、通信用I
C4主体のタイミングでのデータの授受によりホストC
PU3の通信処理負荷が太きくなるとともに伝送ミスを
招いてしまう。
ると、t3で送信要求信号がrlJとなった後に通信用
IC4が受信要求信号のHレベルを短く作成すると(第
4図でT2で示す)、ホストCPU3にとっては伝送ミ
スにつながり易く、又、第4図での一点鎖線で示すよう
に受信要求信号のHレベルを長く作成すると(T3で示
す)、ホストCPU3の監視負荷(監視のための割り込
み処理)が大きくなってしまう。つまり、ホストCPU
3が通信用IC4とデータの授受を行う場合、通信用I
C4主体のタイミングでのデータの授受によりホストC
PU3の通信処理負荷が太きくなるとともに伝送ミスを
招いてしまう。
この発明の目的は、処理回路(ホストCPU3)が入出
力回路(通信用IC4)とデータの授受を行う際に、処
理回路の処理負荷を軽減できるとともに確実に伝送を行
うことができる通信装置を提供することにある。
力回路(通信用IC4)とデータの授受を行う際に、処
理回路の処理負荷を軽減できるとともに確実に伝送を行
うことができる通信装置を提供することにある。
この発明は、伝送路からデータを入力して当該データを
所定の形式のフォーマットに変換し、受信要求信号を出
力しながら送信要求信号を入力する毎に前記変換したデ
ータを所定ビットづつ送出するとともにメツセージの最
後の所定ビットに対する送信要求信号が出力されると受
信要求信号の出力を停止する入出力回路と、 前記入出力回路に前記送信要求信号を出力して前記入出
力回路からのデータを入力するとともに、前記送信要求
信号を出力する毎に前記受信要求信号の入力の有無を判
定し、当該信号の入出力回路からの出力が停止されると
メツセージの最後の所定ビットであると判定する処理回
路と を備えた通信装置において、 連続して処理回路に送るメツセージが有る場合に、前記
処理回路がメツセージの最後の所定ビットの送信要求信
号を出力した状態がら任意のタイミングにて次のメツセ
ージ送信に備えて当該送信要求信号の出力を停止し、こ
の出力停止により入出力回路が受信要求信号を出力する
ようにした通信装置をその要旨とするものである。
所定の形式のフォーマットに変換し、受信要求信号を出
力しながら送信要求信号を入力する毎に前記変換したデ
ータを所定ビットづつ送出するとともにメツセージの最
後の所定ビットに対する送信要求信号が出力されると受
信要求信号の出力を停止する入出力回路と、 前記入出力回路に前記送信要求信号を出力して前記入出
力回路からのデータを入力するとともに、前記送信要求
信号を出力する毎に前記受信要求信号の入力の有無を判
定し、当該信号の入出力回路からの出力が停止されると
メツセージの最後の所定ビットであると判定する処理回
路と を備えた通信装置において、 連続して処理回路に送るメツセージが有る場合に、前記
処理回路がメツセージの最後の所定ビットの送信要求信
号を出力した状態がら任意のタイミングにて次のメツセ
ージ送信に備えて当該送信要求信号の出力を停止し、こ
の出力停止により入出力回路が受信要求信号を出力する
ようにした通信装置をその要旨とするものである。
連続して処理回路に送るメツセージが有る場合に、処理
回路がメツセージの最後の所定ビットの送信要求信号を
出力した状態から任意のタイミングにて次のメツセージ
送信に備えて当該送信要求信号の出力を停止し、この出
力停止により入出力回路が受信要求信号を出力する。つ
まり、処理回路が任意に次のメツセージの伝送タイミン
グを作る。
回路がメツセージの最後の所定ビットの送信要求信号を
出力した状態から任意のタイミングにて次のメツセージ
送信に備えて当該送信要求信号の出力を停止し、この出
力停止により入出力回路が受信要求信号を出力する。つ
まり、処理回路が任意に次のメツセージの伝送タイミン
グを作る。
以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
明する。
全体の構成は第3図々同様であるが、処理回路としての
ホストCPU3と入出力回路としての通信用IC4の動
作が異なっている。
ホストCPU3と入出力回路としての通信用IC4の動
作が異なっている。
マスタノードでの通信装置2の通信用IC4に備えられ
た受信部の回路構成を第2図に示す。この受信部にはレ
シーバ回路5と受信フォーマット変換回路6とメツセー
ジフィルタ/エラーチエツク回路7と受信バッファ回路
群8と送信シフトレジスタ9が順に接続されている。
た受信部の回路構成を第2図に示す。この受信部にはレ
シーバ回路5と受信フォーマット変換回路6とメツセー
ジフィルタ/エラーチエツク回路7と受信バッファ回路
群8と送信シフトレジスタ9が順に接続されている。
レシーバ回路5は伝送路lからのメツセージを物理フォ
ーマット(ビット形成のためのしきい値)に従い受信す
る。受信フォーマット変換回路6はメツセージフォーマ
ットを通信装置内部で使用するフォーマットに変換する
(例えば、PWM−+NRZ)。メツセージフィルタ/
エラーチエツク回路7は、外部端子等で設定されたID
を含みエラーのないメツセージのみを受信バッファ回路
群8に送る。
ーマット(ビット形成のためのしきい値)に従い受信す
る。受信フォーマット変換回路6はメツセージフォーマ
ットを通信装置内部で使用するフォーマットに変換する
(例えば、PWM−+NRZ)。メツセージフィルタ/
エラーチエツク回路7は、外部端子等で設定されたID
を含みエラーのないメツセージのみを受信バッファ回路
群8に送る。
受信バッファ回路群8はn個のバッファ回路よりなり、
各受信バッファ回路には1個分のメッセ−ジがストアさ
れるようになっている。そして、受信バッファ回路群8
にはホストCPU3に送るべきメツセージがn個ストア
され、空きがあれば順次、送信シフトレジスタ9に近い
バッファ回路にシフトされる。送信シフトレジスタ9は
ホストCPU3のシリアルインターフェースに合致した
形にしてデータを送信する。
各受信バッファ回路には1個分のメッセ−ジがストアさ
れるようになっている。そして、受信バッファ回路群8
にはホストCPU3に送るべきメツセージがn個ストア
され、空きがあれば順次、送信シフトレジスタ9に近い
バッファ回路にシフトされる。送信シフトレジスタ9は
ホストCPU3のシリアルインターフェースに合致した
形にしてデータを送信する。
受信用コントローラ10は受信要求信号をホストCPU
3に出力するとともに、送信要求信号をホストCPU3
から受信して送信シフトレジスタ9を介してメツセージ
を送信する。
3に出力するとともに、送信要求信号をホストCPU3
から受信して送信シフトレジスタ9を介してメツセージ
を送信する。
次に、このように構成した通信装置の作用を説明する。
今、第1図に示すように、連続してメツセージ(データ
■、■を含むメツセージ、及びデータ■を含むメツセー
ジ)が伝送路lから通信用IC4に送られてきた場合を
考える。この時、最初のメツセージは1バイトの送信先
IDと1バイトのデータ■とlバイトのデータ■と1バ
イトのエラー検出用コードCRC(Ciclic Re
dundancy Check)よりなり、後のメツセ
ージは1バイトの送信先IDと1バイトのデータ■と1
バイトのエラー検出用コードCRCよりなる。
■、■を含むメツセージ、及びデータ■を含むメツセー
ジ)が伝送路lから通信用IC4に送られてきた場合を
考える。この時、最初のメツセージは1バイトの送信先
IDと1バイトのデータ■とlバイトのデータ■と1バ
イトのエラー検出用コードCRC(Ciclic Re
dundancy Check)よりなり、後のメツセ
ージは1バイトの送信先IDと1バイトのデータ■と1
バイトのエラー検出用コードCRCよりなる。
通信用IC4の受信用コントローラIOは最初に受信し
たメツセージのIDが受信すべきIDで、かつ、エラー
がないとホストCPU3へ送信すべきメーセージである
と判断して、tlのタイミングで受信要求信号(本実施
例ではローアクティブ)を「L」にする。すると、ホス
トCPU3は他の処理も行っているので通信できる状態
になった時(t2のタイミング)、送信要求信号(本実
施例ではローアクティブ)をrLJにする。
たメツセージのIDが受信すべきIDで、かつ、エラー
がないとホストCPU3へ送信すべきメーセージである
と判断して、tlのタイミングで受信要求信号(本実施
例ではローアクティブ)を「L」にする。すると、ホス
トCPU3は他の処理も行っているので通信できる状態
になった時(t2のタイミング)、送信要求信号(本実
施例ではローアクティブ)をrLJにする。
そして、通信用IC4の受信用コントローラIOは送信
要求信号が「L」になるとT端子からタイミングt3で
受信シフトレジスタ9を介して1バイトのIDをホス)
CPU3に送る。その後、ホストCPU3は1バイト受
信完了を確認した後、任意のタイミング(タイミングt
4)で送信要求信号を「H」にする。
要求信号が「L」になるとT端子からタイミングt3で
受信シフトレジスタ9を介して1バイトのIDをホス)
CPU3に送る。その後、ホストCPU3は1バイト受
信完了を確認した後、任意のタイミング(タイミングt
4)で送信要求信号を「H」にする。
さらに、ホストCPU3は通信できる状態になった時(
t5のタイミング)、送信要求信号を「L」にする。通
信用IC4の受信用コントローラlOは送信要求信号が
「L」になるとT端子からタイミングt6で送信シフト
レジスタ9を介して1バイトのデータ■をホストCPU
3に送る。
t5のタイミング)、送信要求信号を「L」にする。通
信用IC4の受信用コントローラlOは送信要求信号が
「L」になるとT端子からタイミングt6で送信シフト
レジスタ9を介して1バイトのデータ■をホストCPU
3に送る。
その後、ホストCPU3は1バイト受信完了を確認した
後、タイミングt7で送信要求信号を「H」にする。
後、タイミングt7で送信要求信号を「H」にする。
そして、ホストCPU3は通信できる状態になった時(
t8のタイミング)、送信要求信号を「L」にする。通
信用IC4の受信用コントローラlOは送信要求信号が
「L」になると、T端子からタイミングt9で送信シフ
トレジスタ9を介して1バイトのデータ■をホストCP
U3に送る。
t8のタイミング)、送信要求信号を「L」にする。通
信用IC4の受信用コントローラlOは送信要求信号が
「L」になると、T端子からタイミングt9で送信シフ
トレジスタ9を介して1バイトのデータ■をホストCP
U3に送る。
又、通信用IC4の受信用コントローラ10は送信要求
信号がt8で「L」になると、ホストCPU3に送信す
べき最終データが要求されたとして、t9°のタイミン
グで受信要求信号を「H」にする。
信号がt8で「L」になると、ホストCPU3に送信す
べき最終データが要求されたとして、t9°のタイミン
グで受信要求信号を「H」にする。
尚、ここでの受信要求信号のrH」への変更は、受信バ
ッファ8にパスライン1からのメツセージを取り込む時
にデータを何バイト取り込んだかをポインタ又はカウン
タで記憶しておき、そのポインタ又はカウンタが送信要
求用端子HTEの「HJ→「L」で「1」づつデクリメ
ントされ、「OJになったら、送信すべきデータが無い
として受信要求用端子HRCVを「L」→r H,Jに
するようになっている。
ッファ8にパスライン1からのメツセージを取り込む時
にデータを何バイト取り込んだかをポインタ又はカウン
タで記憶しておき、そのポインタ又はカウンタが送信要
求用端子HTEの「HJ→「L」で「1」づつデクリメ
ントされ、「OJになったら、送信すべきデータが無い
として受信要求用端子HRCVを「L」→r H,Jに
するようになっている。
ホス)CPU3は送信要求を出す毎に受信要求信号の極
性を監視しており、この時、受信要求信号が「H」であ
るのでメツセージが終了したと判断する。
性を監視しており、この時、受信要求信号が「H」であ
るのでメツセージが終了したと判断する。
そして、ホストCPU3はデータ■を受信完了後、任意
のタイミング(第1図でのtlOのタイミング)で送信
要求信号を「H」にする。すると、受信用コントローラ
10はタイミングtllで受信要求信号を「L」にして
後のメツセージの受信要求を行う。この際、送信要求信
号を「H」にする前に(tloのタイミングで)、伝送
路lからデータ■を含んだメツセージが送信されている
。
のタイミング(第1図でのtlOのタイミング)で送信
要求信号を「H」にする。すると、受信用コントローラ
10はタイミングtllで受信要求信号を「L」にして
後のメツセージの受信要求を行う。この際、送信要求信
号を「H」にする前に(tloのタイミングで)、伝送
路lからデータ■を含んだメツセージが送信されている
。
その後、ホストCPU3は通信できる状態になった時(
t12のタイミング)、送信要求信号を「L」にする。
t12のタイミング)、送信要求信号を「L」にする。
そして、通信用IC4の受信用コントローラlOは送信
要求信号が「L」になるとT端子からタイミングt13
で送信シフトレジスタ9を介して1バイトのIDをホス
トCPU3に送る。その後、ホストCPU3は1バイト
受信完了を確認した後、タイミングt14で送信要求信
号を[HJにする。
要求信号が「L」になるとT端子からタイミングt13
で送信シフトレジスタ9を介して1バイトのIDをホス
トCPU3に送る。その後、ホストCPU3は1バイト
受信完了を確認した後、タイミングt14で送信要求信
号を[HJにする。
さらに、ホストCPU3は通信できる状態になった時(
t 15のタイミング)、送信要求信号を「L」にする
。通信用IC4の受信用コントローラ10は送信要求信
号が「L」になるとT端子からタイミングt16で送信
シフトレジスタ9を介して1バイトのデータ■をホスト
CPU3に送る。
t 15のタイミング)、送信要求信号を「L」にする
。通信用IC4の受信用コントローラ10は送信要求信
号が「L」になるとT端子からタイミングt16で送信
シフトレジスタ9を介して1バイトのデータ■をホスト
CPU3に送る。
又、通信用IC4の受信用コントローラlOはt15の
タイミングで送信要求信号が「L」になると、ホストC
PU3に送信すべき最終データが要求されたとして、t
16′のタイミングで受信要求信号を「H」にする。
タイミングで送信要求信号が「L」になると、ホストC
PU3に送信すべき最終データが要求されたとして、t
16′のタイミングで受信要求信号を「H」にする。
その後、ホストCPU3は1バイト受信完了を確認した
後、タイミングt17で送信要求信号を「H」にする。
後、タイミングt17で送信要求信号を「H」にする。
このように本実施例では、連続して通信用IC4(入出
力回路)からホストCPU3 (処理回路)に送るメツ
セージが有る場合に、ホストCPU3がメツセージの最
後の所定ビットの送信要求信号を出力した状態から任意
のタイミングtlOにて次のメツセージ送信に備えて当
該送信要求信号の出力を停止し、この出力停止により通
信用IC4が受信要求信号を出力するようにした。つま
り、ホストCPU3が任意に次のメツセージの伝送タイ
ミングを作ることができ、従来本式では(通信用IC4
主体のタイミングでのデータ授受では)伝送ミスを招い
たりホストCPU3の監視負荷が大きくなっていたが、
そのようなことが回避され、ホストCPU3が通信用I
C4とデータの授受を行う際に、ホストCPU3の処理
負荷を軽減できるとともに確実に伝送を行うことができ
ることとなる。
力回路)からホストCPU3 (処理回路)に送るメツ
セージが有る場合に、ホストCPU3がメツセージの最
後の所定ビットの送信要求信号を出力した状態から任意
のタイミングtlOにて次のメツセージ送信に備えて当
該送信要求信号の出力を停止し、この出力停止により通
信用IC4が受信要求信号を出力するようにした。つま
り、ホストCPU3が任意に次のメツセージの伝送タイ
ミングを作ることができ、従来本式では(通信用IC4
主体のタイミングでのデータ授受では)伝送ミスを招い
たりホストCPU3の監視負荷が大きくなっていたが、
そのようなことが回避され、ホストCPU3が通信用I
C4とデータの授受を行う際に、ホストCPU3の処理
負荷を軽減できるとともに確実に伝送を行うことができ
ることとなる。
以上詳述したようにこの発明によれば、処理回路が入出
力回路とデータの授受を行う際に、処理回路の処理負荷
を軽減できるとともに確実に伝送を行うことができる優
れた効果を発揮する。
力回路とデータの授受を行う際に、処理回路の処理負荷
を軽減できるとともに確実に伝送を行うことができる優
れた効果を発揮する。
第1図は実施例のタイミングチャート、第2図は通信用
ICの受信側のブロック図、第3図はシステム構成図、
第4図は従来技術を説明するためのタイミングチャート
である。 lは伝送路、3は処理回路としてのホストCPU、4は
入出力回路としての通信用IC。 特許出願人 日本電装 株式会社 トヨタ自動車 株式会社
ICの受信側のブロック図、第3図はシステム構成図、
第4図は従来技術を説明するためのタイミングチャート
である。 lは伝送路、3は処理回路としてのホストCPU、4は
入出力回路としての通信用IC。 特許出願人 日本電装 株式会社 トヨタ自動車 株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、伝送路からデータを入力して当該データを所定の形
式のフォーマットに変換し、受信要求信号を出力しなが
ら送信要求信号を入力する毎に前記変換したデータを所
定ビットづつ送出するとともにメッセージの最後の所定
ビットに対する送信要求信号が出力されると受信要求信
号の出力を停止する入出力回路と、 前記入出力回路に前記送信要求信号を出力して前記入出
力回路からのデータを入力するとともに、前記送信要求
信号を出力する毎に前記受信要求信号の入力の有無を判
定し、当該信号の入出力回路からの出力が停止されると
メッセージの最後の所定ビットであると判定する処理回
路と を備えた通信装置において、 連続して処理回路に送るメッセージが有る場合に、前記
処理回路がメッセージの最後の所定ビットの送信要求信
号を出力した状態から任意のタイミングにて次のメッセ
ージ送信に備えて当該送信要求信号の出力を停止し、こ
の出力停止により入出力回路が受信要求信号を出力する
ようにしたことを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21660990A JP2874983B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21660990A JP2874983B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0498924A true JPH0498924A (ja) | 1992-03-31 |
JP2874983B2 JP2874983B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=16691112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21660990A Expired - Fee Related JP2874983B2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2874983B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP21660990A patent/JP2874983B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2874983B2 (ja) | 1999-03-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |