JPH0498694A - 固体式ステレオ装置 - Google Patents

固体式ステレオ装置

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JPH0498694A
JPH0498694A JP2211718A JP21171890A JPH0498694A JP H0498694 A JPH0498694 A JP H0498694A JP 2211718 A JP2211718 A JP 2211718A JP 21171890 A JP21171890 A JP 21171890A JP H0498694 A JPH0498694 A JP H0498694A
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JP
Japan
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circuit
signal
output
memory
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP2211718A
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English (en)
Inventor
Naoki Ozawa
直樹 小澤
Katsutaka Kimura
木村 勝高
Toshio Sasaki
敏夫 佐々木
Katsuro Sasaki
佐々木 勝朗
Kazuhiro Kondo
和弘 近藤
Nobuo Hamamoto
信男 浜本
Masatoshi Otake
大竹 正利
Minoru Nagata
永田 穰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリを用いた録音再生装置に関わり、
特に、ステレオモードとモノラルモードの切り替えが可
能な固体式ステレオ装置に関わる。
〔従来の技術〕
カセットテープに録音した音楽を左右のイヤホンで楽し
むヘッドホンステレオの普及はめざましく、−層の小型
化、軽量化による商品価値の向上が図られている。ヘッ
ドホンステレオを小型化するには記録部に用いるカセッ
トテープを半導体メモリに置き換えることが有力な手段
であり、例えば特開昭62−31098が提案されてい
る。
従来の半導体メモリを用いたヘッドホンステレオでは例
えば第7図に示すように、右耳用の出力回路11Rには
右チャンネルの信号を記録したメモリ12Rからの信号
を加え、左耳用の出力回路11Lには左チャンネルの信
号を記録したメモリ12Lからの信号を加える。なお、
メモリ12R112Lからの信号の読みだしは、互いに
同期して動作するアドレス回路13R113Lによって
制御される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、左右の出力回路にそれぞれ別のメモリ
からの出力信号を加えるものであり、例えば英会話のヒ
アリング練習のようにモノラル信号でよい場合にメモリ
の容量を有効に使用する方法についての配慮がされてい
ない。このため、モノラル信号時においても録音時間の
拡大が達成できないという問題点があった。
本発明の目的は半導体メモリを用いたヘッドホンステレ
オにおいて、モノラル信号時の録音時間をステレオ信号
時の2倍に拡大することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明の固体式ステレオ装置
は、メモリと、第1の出力回路と、第2の出力回路と、
上記メモリと上記第1の出力回路および上記第2の出力
回路との間に設けた第1のゲート回路と、上記第1のゲ
ート回路を制御する制御回路とを備えることとした。
またさらに詳しくは、上記メモリは、上記第1の信号が
得られる第1の領域と、上記第2の信号が得られる第2
の領域で構成され、上記第1の領域および上記第2の領
域がアドレス回路からのアドレス信号で同時に、あるい
は個別に選択されることとした。
そのために上記第1の領域および上記第2の領域と上記
アドレス回路との間に上記制御回路で制御される第2の
ゲート回路を設けた。
さらにこのとき、上記第1のゲート回路は、上記メモリ
から得られる第1の信号および第2の信号をそれぞれ上
記第1の出力回路と上記第2の出力回路に独立に加える
ステレオの動作と、上記第1の信号あるいは第2の信号
の一方を上記第1の出力回路および第2の出力回路に同
時に加えるモノラルの動作に切り換えるよう動作するこ
ととした。
また上記制御回路は、ステレオ動作時には上記アドレス
回路から得られるアドレス信号を上記第1の領域および
上記第2の領域に同時に加えるよう上記第2のゲート回
路を制御すると同時に上記第1の領域から得られる上記
第1の信号と上記第2の領域から得られる上記第2の信
号をそれぞれ別々に上記第1の出力回路と上記第2の出
力回路に加えるよう上記第1のゲート回路を制御し、モ
ノラル動作時には上記アドレス回路から得られるアドレ
ス信号を上記第1の領域あるいは上記第2の領域の一方
に加えるよう上記第2のゲート回路を制御すると同時に
、上記アドレス信号を加えた上記第1の領域あるいは上
記第2の領域から得られる上記第1あるいは上記第2の
信号を上記第1の出力回路と上記第2の出力回路の両者
に加えるよう上記第1のゲート回路を制御することとし
た。
〔作用〕
2つのゲート回路は制御回路によって、2つのメモリ領
域を同時に選択するときには2つのメモリ領域の出力信
号を2つの出力回路へ別々に加え、2つのメモリ領域を
1つづつ選択するときには選択されたメモリ領域の出力
信号を2つの出力回路へ同時に加えるように制御できる
ので、ステレオモード時に比べて2倍の録音時間となる
モノラルモードが可能な固体式ステレオ装置が実現でき
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明による半導体メモリを用いた固体式ステ
レオ装置の構成図である。
第1図において、メモリ1と2つの出力回路である右耳
用の出力回路2Rおよび左耳用の出力回路2Lの間には
ゲート回路3が設けられている。
ゲート回路3は、モード切り替え制御回路4からの制御
信号5によって入出力の接続が制御される。
制御信号5がステレオモードである場合には、メモリ1
から得られた出力信号6Aおよび6Bをそれぞれ出力回
路2Rおよび2Lに別々に送り出すようゲート回路3が
動作する。この結果、左右の耳の出力回路2R12Lか
らは、それぞれ出力信号6Aおよび6Bが同時に分離し
て出力されるので、ステレオ再生が実現される。一方、
制御信号5がモノラルモードである場合には、メモリ1
から得られた出力信号6Aあるいは6Bをそれぞれ2つ
の出力回路2Rおよび2Lに同時に送り出すようゲート
回路3が動作する。ここでモノラル動作時におけるメモ
リ1から得られる出力信号6A。
6Bを、異なる時刻に得られたモノラル信号となるよう
記録しておけば、出力信号6 A′と6Bを別別の時間
に出力回路2Rおよび2Lへ送ることによってモノラル
動作時の録音時間をステレオ動作時の2倍に拡大できる
また、第2図はメモリ1から2つの出力信号6Aおよび
6Bを得る方法を説明する詳細な実施例である。第2図
において、メモリ1はメモリ領域7A及び7Bで構成さ
れており、それぞれメモリ領域7Aから出力信号6Aが
得られ、メモリ領域7Bから出力信号6Bが得られる。
また、メモリ領域7Aおよび7Bにはアドレス回路8か
らアドレス信号9が同時に加えられる。
このときアドレス回路8とメモリ領域7Aおよび7Bの
間にゲート回路10を設けた、第3図に示す他の実施例
としてもよい。ここでゲート回路10はモード切り替え
制御回路4からの制御信号5によってゲート回路3と同
期して制御される。
この結果、たとえば制御信号5がステレオモードである
場合にはメモリ領域7Aと7Bに同時にアドレス信号9
が加わるようゲート回路10が動作するとともに、メモ
リ領域7Aから得られた出力信号6Aが左耳用出力回路
2Lに加えられ、メモリ領域7Bから得られた出力信号
6Bが右耳用出力回路2Rに加わるようゲート回路3が
動作してステレオ再生が実現される。
一方、制御信号が第1のモノラールモードである場合に
は、アドレス回路8からのアドレス信号9がメモリ領域
7Aに加えられるようゲート回路10が動作するととも
に、メモリ領域7Aがら得られた出力信号6Aが左耳用
出力回路2L及び右耳用出力回路2Rに同時に加えられ
るようゲート回路3が動作する。この結果、アドレス回
路8のアドレス信号9で決まるメモリ領域7Aの記録内
容が左右の耳の出力回路7Rおよび7Lから同時に出力
されるモノラルモードとなる。また、制御信号が第2の
モノラールモードである時には、アドレス回路8からの
アドレス信号9がメモリ領域7Bに加えられるようゲー
ト回路10が動作し、メモリ領域7Bから得られた出力
信号6Bが左耳用出力回路2L及び右耳用出力回路2R
に同時に加えられるようゲート回路3が動作する。この
結果、アドレス回路8のアドレス信号9で決まるメモリ
領域7Bの記録内容が左右の耳の出力回路2Rおよび2
Lから同時に出力されるモノラルモードの動作を行う。
また第4図は、第3図の実施例におけるゲート回路3お
よびゲート回路10の構成を詳細に示した図である。さ
らに第6図(a)、(b)は、それぞれ第4図に示すゲ
ート回路3およびゲート回路lOの実現方法の一例を示
す図である。
また、第3図と同様に第5図↓こ示す他の実施例が可能
なことは明らかである。第5図に示す実施例は、アドレ
ス回路8をメインアドレス回路8Mとサブアドレス回路
8Sで構成し、メインアドレス回路8Mのメインアドレ
ス信号9Mを直接メモリ領域7Aおよび7Bに同時に加
え、サブアドレス回路8Sのサブアドレス信号9Sのみ
をゲート回路10を経てメモリ領域7A、7Bに加えて
いる。このときのゲート回路1oの動作は第3図のもの
と同様である。
以上述べたように、本発明の固体式ステレオ装置によれ
ば、2つのメモリ領域の出力信号を同時に選択するステ
レオモード時にはそれぞれを2つの出力回路へ別々に加
え、2つのメモリ領域の出力信号を一方づつ選択するモ
ノラルモード時には選択された出力信号を2つの出力回
路へ同時に加えるようゲート回路が動作する。これによ
り、モノラルモード時の録音時間をステレオモード時に
比べて2倍に拡大することができる。なお、モノラルモ
ード時における2つのメモリ領域の選択順序は、1つの
メモリ領域の信号をすべて再生し終わってからもう1つ
のメモリ領域を再生する方法、あるいは2つのメモリ領
域の信号を1つずつ交互に再生する方法など、制御信号
を自由に設定できる。
また、第1図ないし第5図の実施例は記憶装置に2つの
半導体メモリを用いる場合を例にとって説明したが、半
導体メモリを磁気ディスクとヘッドの組み合わせあるい
は光ディスクとピックアップの組み合わせによる記憶装
置に置き換えても同様の効果が得られることは明かであ
る6さらに、実施例の説明は2チヤンネルの信号を同時
に出力するヘッドホンステレオを例にとって行なったが
、本発明は3チヤンネルの信号を同時に用いる3B方式
のステレオ等、多チャンネル方式のステレオに拡大して
適用可能なことは容易に類推できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば2つのメモリ領域
の出力信号を同時に選択するときにはそれぞれを2つの
出力回路へ別々に加え、2つのメモリ領域の出力信号を
一方づつ選択するときには選択されたメモリ領域の出力
信号を2つの出力回路へ同時に加えるようゲート回路が
動作するので、ステレオモード時に比べて2倍の録音時
間となるモノラルモードが可能な固体式ステレオ装置が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例の固体式ステレ
オ装置の構成図、第6図は本発明で用いるゲート回路の
具体的な構成方法の1例を示す図、第7図は従来の半導
体式ヘッドホンステレオ装置の構成の一例である。 1・・・メモリ、2R・・・出力回路、2L・・・出力
回路、3・・・ゲート回路、4・・・モード切り替え制
御回路、5・・・制御信号、6A・・・出力信号、6B
・・・出力信号、7A・・・メモリ領域、7B・・・メ
モリ領域、8・・・アド第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリと、第1の出力回路と、第2の出力回路と、
    上記メモリと上記第1の出力回路および上記第2の出力
    回路との間に設けた第1のゲート回路と、上記第1のゲ
    ート回路を制御する制御回路とを設けたことを特徴とす
    る固体式ステレオ装置。 2、上記第1のゲート回路は、上記メモリから得られる
    第1の信号および第2の信号をそれぞれ上記第1の出力
    回路と上記第2の出力回路に独立に加える第1の動作と
    、上記第1の信号あるいは第2の信号の一方を上記第1
    の出力回路および第2の出力回路に同時に加える第2の
    動作を行なうことを特徴とした特許請求の範囲第1項記
    載の固体式ステレオ装置。 3、上記メモリは、上記第1の信号が得られる第1の領
    域と、上記第2の信号が得られる第2の領域で構成され
    、上記第1の領域および上記第2の領域がアドレス回路
    からのアドレス信号で同時に、あるいは個別に選択され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2
    項記載の固体式ステレオ装置。 4、上記第1の領域および上記第2の領域と上記アドレ
    ス回路との間に上記制御回路で制御される第2のゲート
    回路を設けることを特徴とした特許請求の範囲第3項記
    載の固体式ステレオ装置。 5、上記制御回路が、上記アドレス回路から得られるア
    ドレス信号を上記第1の領域および上記第2の領域に同
    時に加えるよう上記第2のゲート回路を制御すると同時
    に上記第1の領域から得られる上記第1の信号と上記第
    2の領域から得られる上記第2の信号をそれぞれ別々に
    上記第1の出力回路と上記第2の出力回路に加えるよう
    上記第1のゲート回路を制御する第1のモードと、上記
    アドレス回路から得られるアドレス信号を上記第1の領
    域あるいは上記第2の領域の一方に加えるよう上記第2
    のゲート回路を制御すると同時に、上記アドレス信号を
    加えた上記第1の領域あるいは上記第2の領域から得ら
    れる上記第1あるいは上記第2の信号を上記第1の出力
    回路と上記第2の出力回路の両者に加えるよう上記第1
    のゲート回路を制御する第2のモードを選択することを
    特徴とした特許請求の範囲第4項記載の固体式ステレオ
    装置。
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