JPH0498508A - 電源制御方式 - Google Patents

電源制御方式

Info

Publication number
JPH0498508A
JPH0498508A JP2217564A JP21756490A JPH0498508A JP H0498508 A JPH0498508 A JP H0498508A JP 2217564 A JP2217564 A JP 2217564A JP 21756490 A JP21756490 A JP 21756490A JP H0498508 A JPH0498508 A JP H0498508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
numerical data
temperature
lower limit
power
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2217564A
Other languages
English (en)
Inventor
Ritsuo Sugaya
菅谷 律雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2217564A priority Critical patent/JPH0498508A/ja
Publication of JPH0498508A publication Critical patent/JPH0498508A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電源制御方式に関し、特に情報処理システムを
構成する各装置内の電源制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電源制御方式は、環境条件によりメカニ
カル的に作動する機構、例えばサーモスタットの使用に
より、電源制御機構回路とは別に電源供給路の開放等に
より環境異常時に該当装置の電源供給を停止し、該当装
置の作動を抑止する構成となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の電源制御方式は、メカニカル的に作動す
る環境検出機構を使用し、装置への電源供給路を開放し
ているため、その作動誤差の許容範囲の設定において、
誤差を含めるため、許容範囲が実際より狭くなるという
欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の電源制御方式は、情報処理システムを構成する
装置の動作可能環境条件の予め設定された上限値及び下
限値を数値データとして記憶する第1の記憶手段と、現
在持の環境状態を測定する測定手段と、この測定手段で
測定された測定データを数値データとして記憶する第2
の記憶手段と、予め設定された一定時間ごとに環境状態
を前記測定手段で測定して前記第2の記憶手段で記憶し
た数値データを更新する更新手段と、前記第1の記憶手
段により記憶されている前記環境条件の予め設定された
上限値及び下限値と前記現在持の環境状態の数値データ
とを比較する比較手段と、この比較手段で比較した結果
が前記装置の動作可能範囲外にある時は前記装置の電源
投入を抑止あるいは電源供給を中止する信号を発生する
電源制御信号発生手段とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、本実施例は本実施例を適用する装置(
例えば情報処理装置)の動作可能温度条件の上限値及び
下限値を入力する入力部1と、入力部1から入力された
上限値及び下限値を記憶する記憶部2及び記憶部3と、
現在の温度を測定する温度センサ4と、温度センサ4の
アナログ測定値をデジタルの数値化データに変換する数
値データ生成部5と、数値データを記憶する記憶部6と
、記憶部6に記憶している数値データを予め設定した時
期に読出す信号を発生するタイマ一部7と、記憶部2か
らの上限値と記憶部6からの数値データとを比較する比
較部8と、記憶部3からの下限値と記憶部6からの数値
データとを比較する比較部9と、比較部8,9からのO
R信号を出力するORゲート10と、ORゲート10の
否定信号と外部装置からの電源オン信号とのANDによ
って本実施例を適用する情報処理装置に対する真の電源
オン信号を発生するANDゲート11と、ORゲート1
0の信号と外部装置からの電源オフ信号とのORによる
真の電源オフの信号を発生するORゲート12とを有し
て構成している。
次に、本実施例を情報処理装置に適用した場合の動作に
ついて説明する。
測定対象の環境条件は温度を例にして説明する。
本実施例を適用する情報処理装置の動作可能温度条件の
上限値及び下限値は入力部1により信号線21を介して
上限値は記憶部2に下限値は記憶部3にそれぞれ入力さ
れ保持される。
当該情報処理装置の温度状態は温度センサ4により温度
が測定され、その情報は信号線22を介し数値データ生
成部5に入力される。
数値データ生成部5は測定され温度のアナログ情報を数
値化する。数値化された測定温度のデータは信号線23
を介し、記憶部6に保持される。
記憶部6はタイマ一部7の指示により信号線23を介し
てデータの読出タイミングが指示される。
タイマ一部7は一定時間ごとにオン指示(記憶部6の続
出タイミング)が信号線24を介して記憶部6に指示さ
れる。
比較部8及び9はそれぞれ2人力の比較回路で構成され
ており、比較部8は記憶部2及び6を入力とし、信号1
!!25及び27により上限値に対する比較データが入
力されている。また、比較部9は記憶部3及び6を入力
とし、信号線26及び27により下限値に対する比較デ
ータが入力されている。
比較結果は次の条件でオンになる。
比1118のオン信号・((記憶6の測定データ)≧(
記1!2の土豪値データ))比119のオン信号=1(
記憶6の測定データ)≦(記1!3の下限値データ月こ
れらの比較結果は信号線28及び2つを論理和ゲート1
0を介し、電源制御抑止条件成立信号32になる。
当該情報処理装置の電源制御信号は信号線30により電
源オン、信号線31により電源オフが外部装置から指示
される。このために当該情報処理装置の電源投入及び供
給の維持は、信号線30及び31の状態と前記電源制御
抑止条件成立信号32の状態により決定される。
すなわち、当該情報処理装置真の電源オン信号33及び
真の電源オフ信号34は次式の論理式で与えられる。
(真のt1オンC号33)・((外部11i1からの電
源オン信号30)・(0号32))(Iの電源オン信号
34)l(外110らのt瀝オンQ号31)・(信号3
2))本条件はANDゲート11及びORゲート12に
より構成されている。
このようにして、当該情報処理装置の電源オン制御は、
当該情報処理装置の動作可能環境状態時のみ有効となり
、また動作中(電源供給時)に動作可能状態外になった
時は電源オフ制御が行われる。
以上説明したように、本実施例では環境条件中湿度を例
にとり説明したが、多の環境条件においても同様な構成
により実現できることは明白であるため説明は省略する
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、装置の許容する範囲の環
境条件の数値データをあらかじめ第1゜第2の記憶部に
記憶し、実際の環境状態を同様に数値データとして一定
時間ごとに第3の記憶部に入力保持して両者の数値デー
タを比較することにより、環境条件を電源制御の一条件
に加えることが可能になり、また精度の高い装置の運用
が可能になる。
また、環境測定時間の設定方法によっては、瞬時の異常
は無視できる環境条件(例温度等)下においては、本軸
により装置の無駄な停止を減することも可能になるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1・・・入力部、2,3.6・・・記憶部、4・・・温
度センサ、5・・・数値データ生成部、7・・・タイマ
部、8.9・・・比較部、10.12・・・ORゲート
、11・・・ANDゲート、23〜24・・・信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報処理システムを構成する装置の動作可能環境条件の
    予め設定された上限値及び下限値を数値データとして記
    憶する第1の記憶手段と、現在持の環境状態を測定する
    測定手段と、この測定手段で測定された測定データを数
    値データとして記憶する第2の記憶手段と、予め設定さ
    れた一定時間ごとに環境状態を前記測定手段で測定して
    前記第2の記憶手段で記憶した数値データを更新する更
    新手段と、前記第1の記憶手段により記憶されている前
    記環境条件の予め設定された上限値及び下限値と前記現
    在持の環境状態の数値データとを比較する比較手段と、
    この比較手段で比較した結果が前記装置の動作可能範囲
    外にある時は前記装置の電源投入を抑止あるいは電源供
    給を中止する信号を発生する電源制御信号発生手段とを
    有することを特徴とする電源制御方式。
JP2217564A 1990-08-17 1990-08-17 電源制御方式 Pending JPH0498508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217564A JPH0498508A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 電源制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217564A JPH0498508A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 電源制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0498508A true JPH0498508A (ja) 1992-03-31

Family

ID=16706240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2217564A Pending JPH0498508A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 電源制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0498508A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1643348A2 (de) * 2004-09-29 2006-04-05 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Verriegelung eines Aufwecksignals

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1643348A2 (de) * 2004-09-29 2006-04-05 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Verriegelung eines Aufwecksignals
EP1643348A3 (de) * 2004-09-29 2012-03-14 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Verriegelung eines Aufwecksignals
US9465419B2 (en) 2004-09-29 2016-10-11 Robert Bosch Gmbh Method for locking a wake-up signal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4449240A (en) Pattern recognition system
KR20020059647A (ko) 센서데이터의 시간제한검색시스템과 방법
US4749881A (en) Method and apparatus for randomly delaying a restart of electrical equipment
JPH0498508A (ja) 電源制御方式
JPS6029807A (ja) 機器異常監視システム
JPS61184606A (ja) 機械位置検出装置
JP2654049B2 (ja) アナログ/デイジタル変換器の監視回路
JPH03154104A (ja) 位置決め制御装置
JP3415352B2 (ja) 計測システム
JPH0310742A (ja) 絶対位置決め方式
JPH0519446B2 (ja)
JPS58201104A (ja) デ−タ処理装置
KR100280453B1 (ko) 플래시메모리장치
KR970044922A (ko) 수온 센서 고장시 수온진단 장치 및 그 제어방법
KR950003600B1 (ko) 저항의 고장율 검출시스템 및 그 검출방법
JPS593505A (ja) ロボット用ポンテンショメ−タの交換方法
JPH06213592A (ja) 流量異常検出装置
JPS62272334A (ja) ウオツチドツグタイマ
JPS63192117A (ja) システムクロツクパルスのパルス抜け検出システム
SU468250A2 (ru) Статистический анализатор
JPH1011317A (ja) デジタル制御装置
RU1800447C (ru) Устройство контрол параметров
JPH02113302A (ja) プログラマブル・コントローラ
JPS6250845B2 (ja)
JPS62100838A (ja) プログラム制御装置