JPH0498193A - 歩度調整データ形成回路および歩度調整データ形成方法 - Google Patents

歩度調整データ形成回路および歩度調整データ形成方法

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JPH0498193A
JPH0498193A JP21641790A JP21641790A JPH0498193A JP H0498193 A JPH0498193 A JP H0498193A JP 21641790 A JP21641790 A JP 21641790A JP 21641790 A JP21641790 A JP 21641790A JP H0498193 A JPH0498193 A JP H0498193A
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Koji Machida
町田 幸二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、時計等の時間計測装置における基準時間信号
の歩度調整に用いる歩度調整データ形成回路に関する。
[従来の技術] 時計等の時間計測装置では、水晶振動子の発振周波数の
誤差等のために、基準時間信号が不正確になるという問
題点がある。
この問題点を解決するために、通常は基準時間信号に対
する歩度調整回路を設けている。歩度調整回路の方式と
しては、水晶振動子の発振パルスを分周して基準時間信
号を得る際、一定期間に分周回路に入力する発振パルス
数を、歩度調整ブタに基いて適宜増減させ、論理回路的
に歩度調整を行うもの(以下、この方式を論理緩急方式
という。)が知られている。歩度調整データの形成方法
としては、っぎのような方法が従来より知られている。
まず、歩度調整データが最大のときおよび最小のときの
基準時間信号の値を予め求めておき、これらの値から必
要とする歩度調整データを推定する。そして、この推定
データに対応してヒユーズの切断等を行い、恒久的な歩
度調整データの形成を行う。
[解決しようとする課題] 上記従来の方法で求めた推定データは所詮推定値にすぎ
ず、従って必ずしも最適な歩度調整データか求められる
とは限らない。また、この推定データに基いて形成され
た歩度調整データは恒久的なものであるため、−度設定
すると以後その補正をすることは不可能である。従って
、上記従来の方法による歩度調整データ形成回路では、
最適な歩度調整データを形成することが著しく困難であ
った。
本発明の目的は、常に最適な歩度調整データを形成する
ことが可能な歩度調整データ形成回路を得ることである
[課題を解決するための手段] 本発明における歩度調整データ形成回路は、基準時間信
号を予め設定された周波数に合せ込むために、予備的な
歩度調整用データをシリアル転送してパラレルデータ端
子に出力する転送回路と、予備的な歩度調整用データの
最適値に対応して恒久的な歩度調整用データを設定する
データ設定回路と、予備的な歩度調整用データまたは恒
久的な歩度調整用データのいずれか一方を選択してパラ
レルデータ端子に送出する選択回路からなる。
[実施例] 以下、第1図に示した電気回路図を用いて、本発明にお
ける実施例の詳細を説明する。
以下に述べる各構成要素は、いずれも同一の集積回路の
内部に構成されているものである。
なお、−点鎖線で囲まれた五つのブロックBL1〜BL
5は同一構成であるため、以下の説明ではブロックBL
Iを中心にして説明をする。
DTはデータ入力端子であり、基準時間信号を予め設定
された周波数に合せ込むための予備的な歩度調整用デー
タを、シリアルに入力する端子である。
CLはクロック入力端子であり、予備的な歩度調整用デ
ータをシリアル転送するためのクロック信号を人力する
端子である。
MSはモード設定端子であり、後述のパラレルデータ端
子PDI〜PD、5に対して予備的な歩度調整用データ
を出力するモード(テストモード)、またはパラレルデ
ータ端子PDI〜PD5に対して恒久的な歩度調整用デ
ータを出力するモード(定常モード)の、いずれか一方
を選択するモト設定信号の入力端子である。
GTol、GTIIおよびGT12は選択回路を構成す
るゲート回路であり、モード設定信号に基いて、予備的
な歩度調整用データまたは恒久的な歩度調整用データの
いずれか一方を選択し、後述のパラレルデータ端子PD
1〜PD5に送出するためのものである。
I■11はインバータである。
LTIIおよびLT12はラッチ回路であり、転送回路
TFIを構成するものである。転送回路TFI〜TF5
は、テストモードにおいては予備的な歩度調整用データ
をシリアル転送し、定常モトにおいては後述のデータ設
定回路り、S1〜DS5から送出される恒久的な歩度調
整用データを受けてこれを出力するものである。なお、
ラッチ回路LTIIおよびLT12の機能は、ラッチ端
子“L”が論理値“1”のときにはデータ端子“D“へ
の入力データを取り込んで出力端子“Q”に出力し、ラ
ッチ端子“L”が論理値“0”のときには現在のデータ
を保持するものである。
TRIIおよびTR12はトランジスタ、IV12はイ
ンバータ、FSIはヒユーズであり、これらによりデー
タ設定回路DSIが構成される。
ヒユーズFSIは、テストモードにおいては導通状態に
なっており、定常モードにおいてはテストモードおいて
最適値に合せ込まれた歩度調整用デ夕に対応して導通状
態または解放状態となっている。そして、ヒユーズFS
I〜FS5のそれぞれの導通または解放状態に基いて、
恒久的な歩度調整用データが設定される。
PDI〜PD5はパラレルデータ端子であり、テストモ
ードにおいては予備的な歩度調整用ブタを、定常モート
においては恒久的な歩度調整用データを、それぞれパラ
レルに出力するものである。
HCI〜HC5はデータ設定端子であり、ヒュズFSI
〜FS5のなかの所定のヒユーズに高電流を供給してこ
れを切断し、解放状態にするための端子ある。切断され
るヒユーズは、テストモトおいて最適値に合せ込まれた
歩度調整用ブタに対応して選択される。このデータ設定
端子HC1〜HC5は、集積回路の外部接続ピンに接続
されており、ヒユーズを切断するための高電流はこの外
部接続ピンから供給される。
つぎに、本実施例の動作説明をする。
ます、テストモードにおける動作について説明する。
モード設定端子MSの論理値は“0”であるため、ケー
ト回路GTIIおよびGT12の対応入力端子は“0”
となり、ゲート回路GTIIおよびGT12の出力はい
ずれも“0”となる。その結果、ラッチ回路L T )
 1のセント端子“S″′およびリセット端子”R“に
は“0”か入力される。
従って、ラッチ回路LTIIはセット状態でもリセット
状態でもない。また、クロック入力端子CLからのクロ
ック信号はケート回路GTOIを反転して通過し、ラン
チ回路LT11のラッチ端子“L”には反転クロック信
号か入力され、ラッチ回路LT12のラッチ端子“L”
にはクロック信号か入力される。従って、データ入力端
子DTからのデータ信号は、クロック信号が“0”のと
きにラッチ回路LT11の出力端子“Q”に出力され、
クロック信号か“1”になったときにラッチ回路LT1
2の出力端子“Q”に出力される。すなわち、データ信
号は1クロツク毎に転送回路TF1を通過するわけであ
る。そしてこのデータ信号は、1クロンク毎に順次各ブ
ロックBL1〜BL5へと転送されることになる。
ところで、データ入力端子DTがらは、基準時間信号を
予め設定された周波数に合せ込むための予備的な歩度調
整用データ(5ビツト)が、シリアルデータとして順次
送出される。従って、この予備的な歩度調整用データは
、1クロツク毎に順次各ブロックBLI〜BL5へと転
送されることになる。その結果、各パラレルデータ端子
PDI〜PD5には、5ビツトの予備的な歩度調整用デ
夕がパラレルデータとして出力される。各パラレルデー
タ端子PDI〜PD5は、同一の集積回路内に設けられ
た歩度調整回路(図示せず。)に接続されている。歩度
調整回路には、論理緩急方式の回路をはじめ種々の方式
の回路を用いることができる。歩度調整回路では、パラ
レルデータ端子PDI〜PD5から出力される予備的な
歩度調整用データに基いて各種回路処理が行われ、集積
回路の外部接続ピンから予備的な基準時間信号が出力さ
れる。この予備的な基準時間信号は、集積回路外の周波
数測定装置に入力されて対応した周波数値に変換され、
予め設定された周波数基準値と比較される。そして、画
周波数値の誤差が所定の誤差範囲を越えている場合には
、新たな予備的な歩度調整用データに基いて、上記動作
と同様な動作が行われる。このようにして、誤差範囲が
所定範囲内になるまで同様な操作か繰り返され、誤差範
囲が所定範囲内になったときの予備的な歩度調整用デー
タを、最終的な歩度調整用データとして採用するわけで
ある。
つぎに、データ設定回路DSI〜DS5に恒久的な歩度
調整データを設定する動作について説明する。
最終的な歩度調整用データが選定されると、このデータ
に対応したデータ設定端子HCI〜HC5に電圧が印加
される。例えば、最終的な歩度調整用データが“110
01”たとすると、データ設定端子HCI、HC2およ
びHC5にのみ電圧が印加される。その結果、ヒユーズ
FS1、FS2およびFS5にのみ高電流が供給され、
これらのヒユーズは切断されて解放状態となる。その他
のヒユーズFS2およびFS3は導通状態を保つたまま
である。以上のようにして、データ設定回路DS1〜D
S5に恒久的な歩度調整データが設定される。
つぎに、定常モードにおける動作について説明する。
モード設定端子MSの論理値は1”であるため、ゲート
回路GT11およびGT12の対応入力端子はいずれも
“1”となる。また、ゲート回路GTO1の出力は常に
“0”となるため、ゲト回路GT11およびGT12の
対応入力端子はいずれも“0”となる。従って、ゲート
回路GT11およびGT12の出力論理値は、いずれも
第3の入力端子の論理値で決まる。この第3の入力端子
はデータ設定回路DSIの出力に接続されているが、デ
ータ設定回路DSIの出力論理値は、ヒユーズFSIが
導通状態であるが解放状態であるかによって決まる。ヒ
ユーズFSIが導通状態のときには、データ設定回路D
SIの出力論理値は“0″となり、ラッチ回路LT11
のセット人力′S″は′0″ リセット入力”R”は“
1″となる。その結果、ラッチ回路LT11の出力端子
“Q”には“0”か出力される。そして、ラッチ回路L
T12のラッチ端子“L”は“1”なので、この出力値
”0”はそのままラッチ回路LT12の出力端子“Q”
に出力される。すなわち、ヒユーズFSIが導通状態の
ときには、パラレルデータ端子PDIには“0”か出力
される。一方、ヒユーズFSIが解放状態のときには、
逆にブタ設定回路DSIの出力論理値は“1”となるた
め、パラレルデータ端子PDIには“1”が出力される
。その他のパラレルデータ端子PD2〜PD5について
も同様である。
以−にのようにして、パラレルデータ端子PDI〜PD
5には、テストモードにおいて採用された最終的な歩度
調整用データと同一のデータが、恒久的な歩度調整デー
タとして出力される。
[効果コ 本発明における歩度調整データ形成回路は、予備的な歩
度調整用データをシリアル転送によりパラレルデータ端
子に出力して最適な歩度調整用デ夕を選定し、このデー
タに対応して恒久的な歩度調整用データを設定するため
、常に最適な歩度調整データを形成することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における実施例を示した電気回路図であ
る。 PDI、PD2・・・・・・パラレルデータ端子TFI
、TF2・・・・・・転送回路 DSI、DS2・・・・・・データ設定回路GTOI、
GTII、GT12、 GT21、GT22  ・・・・・選択回路以上 出願人  株式会社 精 工 舎

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 時計等の時間計測装置における基準時間信号の歩度調整
    用データをパラレルデータとして出力するパラレルデー
    タ端子と、 基準時間信号を予め設定された周波数に合せ込むために
    、予備的な歩度調整用データをシリアル転送して上記パ
    ラレルデータ端子に出力する転送回路と、 基準時間信号を上記予め設定された周波数に合せ込む際
    に用いた上記予備的な歩度調整用データに対応して、恒
    久的な歩度調整用データを設定するデータ設定回路と、 上記転送回路に転送された上記予備的な歩度調整用デー
    タまたは上記データ設定回路に設定された上記恒久的な
    歩度調整用データのいずれか一方を選択して、上記パラ
    レルデータ端子に送出する選択回路と からなる歩度調整データ形成回路。
JP2216417A 1990-08-16 1990-08-16 歩度調整データ形成回路および歩度調整データ形成方法 Expired - Fee Related JPH0760190B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2901095B2 (ja) * 1993-05-27 1999-06-02 ビオテック・ビオロギッシュ・ナトゥフェアパックンゲン・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニ・フォルシュンクス−・ウント・エントヴィックルンクス・コマンディット・ゲゼル 熱可塑性デンプンの製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5956189A (ja) * 1982-09-25 1984-03-31 Rhythm Watch Co Ltd 電子時計の周波数調整回路

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