JPH0497782A - 洗濯機の制御装置 - Google Patents

洗濯機の制御装置

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Publication number
JPH0497782A
JPH0497782A JP2217422A JP21742290A JPH0497782A JP H0497782 A JPH0497782 A JP H0497782A JP 2217422 A JP2217422 A JP 2217422A JP 21742290 A JP21742290 A JP 21742290A JP H0497782 A JPH0497782 A JP H0497782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmittance
washing
clothings
detector
operations
Prior art date
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Pending
Application number
JP2217422A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Takagi
高木 眞一郎
Hisashi Imahashi
今橋 久之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2217422A priority Critical patent/JPH0497782A/ja
Publication of JPH0497782A publication Critical patent/JPH0497782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光センサーを用いて、洗い・すすぎ、脱水を
制御する洗濯機の制御装置に関する。
従来の技術 従来、この種の洗濯機の制御装置では、槽内の液の光の
透過率を検出する透過率検出器における透過率飽和以後
、そのときの透過率と洗い開始から飽和までの時間に応
じて、一定時間の追加洗いを行うように制御していた。
発明が解決しようとする課題 しかし上述のような洗濯機の制御装置では、たとえば、
ある洗濯において、透過率飽和後に汚れた洗濯物が追加
投入されても、一定時間の追加洗いを行うだけなので、
汚れがきれいにならないと言う問題があった。
そこで本発明は上記従来の問題を解決するもので、汚れ
た洗濯物が追加投入されても、きれいに洗濯できる洗濯
機の制御装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 前記目的を達成するために本発明は、槽内の液の光の透
過率を検出する透過率検出器と、前記透過率検出器で検
出した透過率に基づいて自動的に洗い・すすぎ・脱水を
制御し、かつ、洗いにおいては、透過率が飽和したと判
断したときの透過率検出器からの透過率と洗い開始から
飽和までの時間とに応じて一定時間追加洗いを行うよう
に制御する18118手段とを備え、前記追加洗い終了
時点で再度、前記透過率検出器からの透過率に基づいて
、以後の一連の動作を制御するようにしてなる洗濯機の
制御装置の構成としたものである。
作用 上記構成によれば、透過率検出器からの透過率と洗い開
始から飽和までの時間とに応じて追加洗いし、この追加
洗い終了時点で再度、透過率に基づいて以降の一連の動
作を制御するようにしているため、追加洗い中に洗濯物
が投入されたか否かの判断ができ、追加された洗濯物の
汚れに対して効果的な制御が行える。
実施例 以下、本発明を全自動洗濯機に連用した場合の一実施例
について図面を参照して説明する。
第2図は全自動洗濯機の断面図であり、この全自動洗濯
機は外枠1と、外枠1内に設けられた水受は槽2と、水
受は槽2内に設けられた洗濯兼脱水槽3を備え、脱水時
に洗濯兼脱水槽3を、洗いまたはすすぎ時には洗濯兼脱
水槽3内の撹拌翼4を回転させるように洗濯兼脱水モー
タ5の動力を切り換えるための動力切換機16を有して
いる。
前記水受槽2の外側部には水位に対応した圧力を発生さ
せるための空気だまり7が設けられ、空気だまり7内で
発生した圧力はエアホース9て水位検知手段8へ伝える
ようにしている。なお図中の10は水受は槽2内の液を
外部へ排出するための排水弁、11は排水ホース、12
は水道水を水受は槽2内へ供給するための給水弁である
。前記水受槽2の排水部近くには、水受は槽2内の液の
光の透過率を検出するための透過率検出部13を設けて
あり、この透過率検出部13は第3図で示すように赤外
発光素子13aおよびこれに対向した受光素子13bで
構成されている。
次に、全自動洗濯機の制御手段の要部構成を第1図に示
す。同図において、14は洗い・すすぎ・脱水のどの行
程を動作させるかや水位等を設定するための入力手段、
15は入力手段14で設定された内容や洗濯の進行状況
等を使用者に知らせるための表示手段、8は水受は槽2
内の水位を検知して電気信号を発生する水位検知手段、
16および17は洗濯兼脱水モータ5を駆動するための
双方向性サイリスタ、18は給水弁12を駆動するため
の双方向性サイリスタ、19は排水弁10を駆動するた
めの双方向性サイリスタ、20は商用電源、21は電源
スィッチ、22は水受は槽2内の液の光の透過率を検出
するための透過率検出器、23は洗濯物の量を検出する
布量検出手段、24は透過率検出器22の出力データと
布量検出手段23の出力信号に基づいて洗い・すすぎ・
脱水等の動作を制御する制御手段たるマイクロコンピュ
ータ(以後、マイコンと称す〉である。
第4図に透過率検圧器22の一例を示しである。22a
はPWM回路とD/A変換部から成り、マイコン24か
らの信号を受けて赤外発光素子13aに一定の電流を流
すための定電流源であり、22bおよび22dは抵抗、
22cはマイコン24からの信号により赤外発光素子1
3aに流す電流の0N2OFFを制御するトランジスタ
である。
上記構成の全自動洗濯機において、第5図および下表を
参照して説明する。
第5図は、本実施例において、洗い時に透過率検出器(
以後、光センサーと称す)が検知した洗濯液の光の透過
率の変化を示すグラフ、下表は、追加洗い中に、汚れた
洗濯物が追加されたと判断されたときの洗い・すすぎ・
脱水などの一連の動作内容の一例を示す。
本実施例によると、洗い開始後、光センサーにより10
秒毎に1回、洗濯液の透過率を測定する。透過率は、基
準電圧(DC5V)に対し、透過率を電圧に換算して光
サンセー電圧として認識する。そして、洗い開始1分後
以降、透過率側定時毎に1分間の光センサー電圧の変化
(すなわち、現在のデータと1分前のデータとの差)と
、飽和判定閾値(ここでは0.IVとする)とを比較す
る。1分間の光センサー電圧の変化が飽和判定閾値以下
であれば、飽和と判断する。ここでは、第5図に示すよ
うな光センサー電圧(洗濯液の光の透過率)の変化があ
り、洗い開始7分後に、透過率が飽和したと判断する(
飽和時の電圧をVsat=1.75Vとする)。飽和後
の追加洗い時間は5分とする。そして、5分の追加洗い
後、透過率を再度測定しく電圧換算値vo)、飽和時の
電圧Vsatとの差(Vsat−Vo)が、洗濯物追加
判定電圧(たとえば、0.5V)以上である場合は、汚
れた洗濯物が追加洗い中に投入されたと判断して、上表
に示すように、さらに5分の再追加洗いの後、給水すす
ぎ2分を2回、脱水5分を行うように制御されるのであ
る。
なおここでは、洗濯物が追加されたと判断されたとき、
洗い、すすぎ、脱水が変更される場合について述べてい
るが、ほかにも、水位や水流などが変わることは考えら
れる。
発明の効果 ν上のように本発明は追加洗い終了時に再度透過率検知
を行って制御するようにしたため、追加洗い中に洗濯物
が追加されたかを判断でき、追加された洗濯ものの汚れ
に対しての効果的な制御が可能となり、汚れ落ちが格段
に良くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全自動洗濯機のブロック図
、第2図は本発明の一実施例の全自動洗濯機の断面図、
第3図は本発明の一実施例の透過率検出部の断面図、第
4図は本発明の一実施例の透過率検出器の回路構成図、
第5図は本発明の一実施例を示す洗い時の光センサー電
圧の変化を示すグラフである。 2・・・・・・水受は槽、13・・・・・・透過率検出
部、22・・・・・・透過率検出器、23・・・・・・
布量検出手段、24・・・・・・マイコン。 勇 1 図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 槽内の液の光の透過率を検出する透過率検出器と、前記
    透過率検出器で検出した透過率に基づいて、自動的に洗
    い・すすぎ・脱水を制御し、かつ、洗いにおいては、透
    過率が飽和したと判断したときの透過率検出器からの透
    過率と洗い開始から飽和までの時間とに応じて一定時間
    追加洗いを行うように制御する制御手段とを備え、前記
    追加洗い終了時点で再度、前記透過率検出器からの透過
    率に基づいて、以後の一連の動作を制御するようにして
    なる洗濯機の制御装置。
JP2217422A 1990-08-17 1990-08-17 洗濯機の制御装置 Pending JPH0497782A (ja)

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JP2217422A JPH0497782A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 洗濯機の制御装置

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