JPH0497639A - シリアルデータ受信装置 - Google Patents

シリアルデータ受信装置

Info

Publication number
JPH0497639A
JPH0497639A JP21603990A JP21603990A JPH0497639A JP H0497639 A JPH0497639 A JP H0497639A JP 21603990 A JP21603990 A JP 21603990A JP 21603990 A JP21603990 A JP 21603990A JP H0497639 A JPH0497639 A JP H0497639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
shift
data
shift register
register means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21603990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Nagamoto
俊一 長本
Takeshi Muramatsu
猛 村松
Terue Takenaka
竹中 照恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21603990A priority Critical patent/JPH0497639A/ja
Publication of JPH0497639A publication Critical patent/JPH0497639A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、微弱電波を用いたワイヤレスデータ通信のよ
うに非常にS/Nの悪いシリアルデータを受信するに好
適なシリアルデータ受信装置に関する。
従来の技術 従来のこの種のシリアルデータ受信装置としては、たと
えば調歩同期方式による受信装置が有名であり、第4図
に示すようにビット同期確立点Aから所定の遅延時間を
経た当該ビットの中央イ1近(C,、c、C,・・・・
・・)でサンプリング入力する構成である。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来のシリアルデータ受信装置の構
成では、サンプリング入力点にたまたまノイズが乗った
場合には誤ったデータを入力してしまうことになる。
とりわけ、最近商品化応用が活発となってきている微弱
電波規制を満足する微弱レベルの電波を用いたシリアル
データ通信等においては、非常にノイズが乗りやすいた
めこのような従来の構成は実用的でない。又、このよう
な課題を解消するため、従来ノイズフィルタがよく用い
られるが、そもそもフィルタは信号を周波数的に分離す
る機能を果すものであるので、ノイズをフィルタによっ
て抑えるためには、データの伝送速度すなわちボーレー
トをノイズ周波数と離すために遅くしなければならない
という課題がある。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、多少ノイ
ズの混ったシリアルデータであっても正シ<受信し、か
つ、データの伝送速度もそれほど遅くしなくても良い実
用的なシリアルデータ受信装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のシリアルデータ受信
装置は、 直列伝送されて来たシリアルデータを入力保持するため
のシフトレジスタ手段と、このシフトレジスタ手段に対
してデータ入力およびデータシフトのタイミングを与え
るためのシフトクロック信号を発生するシフトクロック
発生手段を備え、シフトクロック信号の周期はシリアル
データ1ビット長をシフトレジスタ手段の段数で割った
時間より短くした構成としたものである。
又、シフトレジスタ手段の段数と等しい数のノットクロ
ック信号をカウントしたら、シフト入力完了信号を出力
する構成のシフトクロツタ計数手段を備えたものである
又、シフトレジスタ手段によって入力保持されたデータ
を構成する論理l又は論理0を算出し、その値にもとづ
いて当該入力ビットの論理判定を行う入力ビット論理判
定手段を備えたものである。
又、シフトレジスタ手段に入力保持されたデータを構成
する論理1又は論理0の算出は、シフトレジスタ手段に
入力保持されているデータを入力値としたとき、その入
力値を構成する論理1又は論理Oの数を出力値とするデ
ータ変換テーブル手段を用いて行う構成を備えたもので
ある。
作用 本発明は上記した構成により、直列伝送されてきたシリ
アルデータは自動的に多点サンプリング入力される。サ
ンプリング入力の周期はシフトクロックによって決定さ
れ、少なくともシリアルデータ1ビット長の間にシフト
レジスタ手段の段数のサンプリング人力が行われる。
又、シフトレジスタ手段の段数骨シフト人力されたとき
、シフト入力完了信号を出力する構成であるため、マイ
クロコンピュータ等で構成される通信制御手段はシフト
入力完了信号が出力されるまでは、データ入力処理に係
る必要はなく全く別の仕事のために時間を割り振ること
ができる。
入力ビットの論理判定は、シフトレジスタ手段に入力保
持されている多点サンプリング入力されたデータの論理
1又は論理0の数をたとえば多数決の原理で決定する方
法による。
又、上記データの中に含まれる論理1又は論理0の数の
数え方は、データ変換テーブルを設けておき、サンプリ
ングデータから即座に求める手段による。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図は本発明の一実施例のシリアルデータ受信装置
のブロック構成図である。
1はシフトクロック手段であって、たとえば8段のフリ
ップフロップ回路で構成され、受信入力信号2をシフト
クロック信号3と同期して入力および次段へのシフトを
行う、4は前記シフトクロック信号3を発生するための
シフトクロック発生手段であって、通常水晶振動子5等
でつくられた原発振周波数を適当に分周する構成となっ
ている。
又、cpu9等からのシフトクロック制御信号6によっ
て、シフトクロック信号の発生/停止を制御できる。
7はシフトクロック計数手段であって、前記シフトクロ
ック信号3を前記シフトレジスタ手段lの段数(たとえ
ば8)だけカウントしたとき、シフト入力完了信号8を
cpu9に出力する。
cpu9はこのシフト入力完了信号8が発生した時、シ
フトレジスタ手段l内に入力保持されている入力データ
をデータバス10を介して読み取り解読する。 9aは
ROMであり、後述のデータ変換テーブル手段として用
いる。
第2図は前記cpu9での処理を示すフローチャートで
ある。
先ず11はビット同期処理であって、入力データをサン
プリングするための基準点を確立する。入力データサン
プリングポイントが確立したら、12でシフトクロック
制御信号6を出力してシフトクロック発生手段4を起動
する。この後、シフトレジスタ手段1にはシフトクロッ
ク信号3に同期して自動的に入力データがサンプリング
入力される。
この間cpu9では13でシフトクロック計数手段7か
らのシフト入力完了信号8を待ちながら他の仕事をする
ことが可能である。
シフト入力完了信号8が入力されたら、シフトレジスタ
手段lに入力保持されている入力データを読取る作業を
14で行う。
次に15では読取った入力データの中の論理1又は論理
Oの数を後述のデータ変換テーブルを用いる等によって
、求める。
そして16の処理工程では15で求めた論理l又は論理
Oの数をもとに、当該人カビノドの論理判定を行うもの
である。このように、cpu9は機能的には入カビソト
論理判定手段として作用する。
第3図は、前述の本発明によるシリアルデータ受信処理
のタイミング図を示し、同図(a)はシリアル入力信号
2、同図ら)はシフトクロック信号3、同図(C)はシ
フト入力完了信号8、同図(d)はシフトクロック制御
信号6を示す。図中、A点は同期確立点であり、この点
を基準として、各ビットにおけるサンプリング入力が行
われる。なお実施例では同期確立点を図のようにシリア
ル人力信号2の立下りとしたが、本発明は勿論この手段
に限定するものでない。本発明はあくまで同期確立後の
データ入力処理に関して言及するものである。
A点から所定の遅延時間t1.t、+ta、tl+2t
*、・・・・・・経過したB+、Bx、Bs・・・・・
・の時点からシフトクロック発生手段4が起動されシフ
トレジスタ手段1に入力データが次々と自動的にシフト
入力される。尚、t、はシリアル人力信号2の1ビット
長を示す、又、シフトクロック信号3の周期Δtは図の
ように、シリアル入力データ1ビット長り、をシフトレ
ジスタ手段1の段数(実施例では8段)で割った時間よ
り短くし、少なくともシリアル入力データ1ビット長の
間にシフトレジスタ手段の段数分のサンプリング入力が
可能なタイミング構成としている。
又、シフトクロック信号3がシフトレジスタ手段1の段
数分出力されると第3図(C)のようなタイミングでシ
フト入力完了信号8がcpu9に出力されるacpu9
は同図(d)のようなタイミングでシフトクロック制御
信号6を操作するものである。
従って、c、 p u 9は少なくともシフトクロック
制御信号6を出力中のt5期間中は、受信処理をする必
要はなく、別の仕事を行うことも可能となる。
次表はシフトレジスタ手段1に入力保持されたデータを
入力値とし、その入力値自身に含まれる論理1(又は論
理0)の数を出力値とするデータ変換テーブル手段を示
したものである。
表 本実施例ではシフトレジスタ手段1の段数を8としてい
るため、256ケのデータエリアが必要となる。すなわ
ち、入力値をアドレスの下位8ビットに付けてポイント
されるメモリエリア(ROM9a)にそれぞれの入力値
に対応した出力値を記憶しておくもので、入力値による
アドレス指定をするだけで直ちに求める出力値すなわち
入力値に含まれる論理1 (又は論理0)の数を得るこ
とができる。
従って、この得られた出力値がある基準より多ければこ
の人カビノドは「論理1」と判定したり、逆にある基準
より少なければ「論理0」と判定することができるし、
又、両方の基準から外れた場合には「不定」として扱う
ことも可能となる。
なお、実際にはデータ変換テーブル手段は、マイクロコ
ンピュータのROMテーブル参照命令ヲ用いることによ
って簡単に実現することができるし、シフトレジスタ手
段1、シフトクロック発生手段4、シフトクロック計数
手段7はそれらの機能をワンチップに内蔵したマイクロ
コンピュータを用いることによって、非常に簡単な構成
で安価に実現できる。
発明の効果 以上のように本発明のシリアルデータ受信装置によれば
、次の効果が得られる。
(1)  少なくともシリアルデータ1ビット長の間に
、シフトレジスタ手段の段数に等しい数のサンプリング
入力が行われ、そのサンプリングデータに含まれる論理
1又は論理0の数をもとにして当該入力ビットの論理判
定を行う構成であるため、多少ノイズが乗っていても確
率的に論理判定が可能であり、ノイズに強い受信装置が
実現できる。
(2)  シフトレジスタ手段の段数骨のシフト入力が
行われるまでの間は、マイクロコンピュータ等で構成さ
れる通信制御手段はデータ受信処理に係る必要はなく、
全く別の仕事のために時間を利用することができる。
(3)  シフトレジスタ手段に入力されたデータを構
成する論理1又は論理Oの数を、データ変換テーブルを
介して求める方法によって、非常に短時間で実行でき、
それだけ、データ伝送速度の速い通信に対応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシリアルデータ受信装置の
ブロック構成図、第2図は同装置の一部動作フローチャ
ート、第3図は同装置の一部動作タイミング図、第4図
は従来例の一部動作タイミング図である。 l・・・・・・シフトレジスタ手段、4・・・・・・シ
フトクロツタ発生手段、7・・・・・・シフトクロック
計数手段、9・・・・・・c−pu(入力ビット論理判
定手段)、9a・・・・・・ROM (データ変換テー
ブル手段)。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 f ・−シフトレジスタ手段 4 、シフトクロックW:工手鏝 第 図 第 図 ハ f

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直列伝送されて来たシリアルデータを入力保持す
    るためのシフトレジスタ手段と、このシフトレジスタ手
    段に対してデータ入力およびデータシフトのタイミング
    を与えるための周期が前記シリアルデータの1ビット長
    を前記シフトレジスタ手段の段数で割った時間より短い
    シフトクロック信号を発生するシフトクロック発生手段
    とを備えたシリアルデータ受信装置。
  2. (2)シフトレジスタ手段の段数と等しい数のシフトク
    ロック信号をカウントすると、シフト入力完了信号を出
    力するシフトクロック計数手段を備えた特許請求の範囲
    第1項に記載のシリアルデータ受信装置。
  3. (3)シフトレジスタ手段に入力保持されたデータを構
    成する論理1又は論理0を算出し、その値にもとづいて
    当該入力ビットの論理判定を行う入力ビット論理判定手
    段を備えた特許請求の範囲第1項に記載のシリアルデー
    タ受信装置。
  4. (4)シフトレジスタ手段に入力保持されたデータを構
    成する論理1又は論理0の算出を行うシフトレジスタ手
    段に入力保持されているデータを入力値としたとき、そ
    の入力値を構成する論理1又は論理0の数を出力値とす
    るデータ変換テーブル手段を備えた特許請求の範囲第1
    項に記載のシリアルデータ受信装置。
JP21603990A 1990-08-15 1990-08-15 シリアルデータ受信装置 Pending JPH0497639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21603990A JPH0497639A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 シリアルデータ受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21603990A JPH0497639A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 シリアルデータ受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0497639A true JPH0497639A (ja) 1992-03-30

Family

ID=16682327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21603990A Pending JPH0497639A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 シリアルデータ受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0497639A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5414721A (en) * 1991-05-29 1995-05-09 Sharp Kabushiki Kaisha Serial data receiving device
JP2008141668A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Sumitomo Electric Ind Ltd 光受信装置
JP2009159037A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 受信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5414721A (en) * 1991-05-29 1995-05-09 Sharp Kabushiki Kaisha Serial data receiving device
JP2008141668A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Sumitomo Electric Ind Ltd 光受信装置
JP2009159037A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 受信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4098410B2 (ja) 送受信兼用のレジスターを持つ直列インターフェース装置
JPH0497639A (ja) シリアルデータ受信装置
JPH1127153A (ja) Ppm方式を採用する変調回路、復調回路及び変復調回路システム
JP3064435B2 (ja) 一連のビット流周波数を2倍または1/ 2にする装置
JP2000134070A (ja) ノイズ除去回路
JP2948245B2 (ja) 通信ネットワーク局のための送受信同期化装置
JPH11509658A (ja) 拡張されたチップ選択リセット装置および方法
JPS6245255A (ja) デ−タ受信方式
JP2764590B2 (ja) 信号中継装置
JPS6286949A (ja) デ−タ受信方式
JP4604354B2 (ja) 情報入出力装置
JPH04297166A (ja) シリアルデータ受信装置
JP2003016026A (ja) シリアル通信回路
JP2508291B2 (ja) シリアル入出力回路
JPS6350133A (ja) 調歩同期回路
JPS5814107B2 (ja) デ−タ伝送における受信デ−タ検出方法
JPH01276945A (ja) サンプリング歪補正回路
JP2973613B2 (ja) プログラマブルカウンタ
JP3443215B2 (ja) シリアル入力及び出力装置
JPH0367351A (ja) 半導体装置
JPS5863253A (ja) デコ−ド・ロジツクを有するデイジタル直列インタフエ−ス
JPS6059415A (ja) クロック断検出回路
JPH02296438A (ja) シリアルデータ受信装置
JPS6133055A (ja) 通信速度変換回路
JPH05227236A (ja) π/4シフトQPSK信号復調回路