JPH01276945A - サンプリング歪補正回路 - Google Patents

サンプリング歪補正回路

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Publication number
JPH01276945A
JPH01276945A JP63105708A JP10570888A JPH01276945A JP H01276945 A JPH01276945 A JP H01276945A JP 63105708 A JP63105708 A JP 63105708A JP 10570888 A JP10570888 A JP 10570888A JP H01276945 A JPH01276945 A JP H01276945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
clock
line
data link
majority decision
Prior art date
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Pending
Application number
JP63105708A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Ishida
明 石田
Yoshinori Rokugo
六郷 義典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to JP63105708A priority Critical patent/JPH01276945A/ja
Publication of JPH01276945A publication Critical patent/JPH01276945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サンプリング歪補正回路に関し・特にデジタ
ルデータ伝送において、非同期クロックでデータをサン
プリングして転送する際のサンプリング歪を補正するサ
ンプリング歪補正回路に関する。
〔従来の技術〕
デジタルデータ通信路で、データリンクが2つ以上連続
して接続されるシステムにおけるクロック系が、データ
とは非同期の形でデータ転送する場合、すなわちデータ
を非同期のクロックでサンプリングして伝送する場合が
ある。このような場合のシステムにおけるサンプリング
方式の一例を第2図に示す、第2図において、データリ
ンク10゜20のラインドライバ11.21から出力さ
れるデータは、それぞれ、データリンク接続装置30の
ラインレシーバ31.32に入力される。また、データ
リンり10.20のラインドライバ12.22から出力
されるクロックも・データリンク接続装置30に入力さ
れる。
データリンク接続装置30では、ラインレシーバ31ま
たは32から出力されるデータが、ラインドライバ33
を経由して、データリンク40に出力される。
一方、発振器35は、データリンク10.20からのク
ロックレートと同一かつ、データとは非同期のクロック
を出力する。このクロックは、ラインドライバ34を経
由して、データリンク40に出力される。
データリンク40では、データリンク接続装置30のラ
インドライバ33からのデータが、ラインレシーバ41
を経由して、フリップフロップ43の1D”入力端子に
入力される。また、データリンク接続装置30のライン
ドライバ34からのクロックは、ラインレシーバ42を
経由して、フリップフロップ43の“C”入力端子に入
力される。フリップフロップ43は、“C”入力端子に
入力される非同期のクロックにて、“D”入力端子に入
力されるデータをサンプリングして、”Q”出力端子よ
り、サンプリング後のデータを出力する。
以上述べたように、このサンプリング方式は、2方向の
データリンクを電気的にオア(OR)して、次のデータ
リンクへ転送することを目的としたものである。データ
は、2方向のデータリンクの両方から同時に転送される
ことはないという条件を前提としているが、2方向から
のクロックは、電気的にオアすることはできないため、
非同期のクロックにてサンプリングして、次のデータリ
ンクへ転送している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のサンプリング方式は、データを非同期の
クロックで単純にサンプリングするため、例えばデータ
スピードが4.8kb/s 、サンプリングクロックレ
ートが64kb/sの場合、サンプリング誤差は、4.
8/64 m 0.075すなわち約7.5%の歪とな
る。そして、データリンクが連続して接続される場合、
従来のサンプリング方式では、このデータリンクが連続
して接続される歪がそのリンク数分だけ増加するという
欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、サンプリン
グ歪を補正できるサンプリング歪補正回路を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のサンプリング歪補正回路は、 一方のデータリンクからのデータを受信するラインレシ
ーバと、 前記一方のデータリンクのラインクロックをN(Nは奇
数)倍したクロックを出力する発振部と、前記ラインレ
シーバからのデータを、前記発振部からのクロックによ
りサンプリングするサンプリング部と、 前記発振部からのクロックをN分周する分周部と、 前記分周部からのクロックの周期で、前記サンプリング
部からの、サンプリングされたデータの“0″および“
1”の数により、データの0”および“1”を多数決判
定する多数決判定部と、前記多数決判定部で多数決判定
されたデータを、他方のデータリンクに出力するライン
ドライバと、前記分周部からのクロックを他方のデータ
リンクに出力するラインドライバを有することを特徴と
している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
このサンプリング歪補正回路は、ラインレシーバ1と、
発振器2と、フリップフロップ3と、分周器4と、多数
決判定部5と、ラインドライバ6と7とで構成される。
このような構成のサンプリング歪補正回路において、ラ
インレシーバ1は、データリンクからのデータを受信し
て、フリップフロップ3のD”入力端子に出力する。
発振器2は、データリンクのラインクロックの周波数を
奇数倍した周波数のクロックを、フリップフロップ3の
“C”入力端子と分周器4とに出力する。
フリップフロップ3は、“D″入力端子に入力されたデ
ータを“C″入力端子に入力されたクロックによりサン
プリングし、このサンプリングしたデータを“Q”出力
端子から多数決判定部5へ出力する。
分周器4は、発振器2からのクロックを分周して、ライ
ンクロックの周波数のクロックを、多数決判定部5とラ
インドライバフとに出力する。
多数決判定部5は、分周器4からのクロックの周期で、
フリップフロップ3からの、サンプリングされた出力デ
ータのO″および“1″の数により、“0”および“1
”を多数決判定する。例えば、分周器4からのクロック
の周期で、出力データに“l”が3つ以上であれば61
″と判定し、“0”が3つ以上であれば“0”と判定す
る。
ラインドライバ6は、多数決判定部5で多数決判定され
たデータを、次のデータリンクへ出力する。
ラインドライバフは、分周器4からのクロックを、次の
データリンクへ出力する。
次に、本実施例の動作について説明する。
データリンクから送られるデータは、ラインレシーバ1
にて受けられる。ラインレシーバ1は・このデータをフ
リップフロップ3の“D”入力端子に出力する。同時に
、発振器2は、ラインクロツタの奇数倍、例えば5倍の
クロックを発振して、フリップフロップ3の“C”入力
端子と、分周器4とに出力する。フリップフロップ3は
、“D″入力端子に入力されたデータを、“C”入力端
子に入力されたクロックによりサンプリングする。
サンプリングされたデータは、多数決判定部5に出力さ
れる。また、発振器2からのクロックは、分周器4にて
ラインのクロックレートに分周、すなわち5分周に分周
されて、多数決判定部5に出力される。フリップフロッ
プ3においてサンプリングされたデータは、多数決判定
部5において、分周器4で分周されたクロックの周期で
、“1”が多いか“0”が多いかの多数決判定される。
例えば、サンプリングされたデータの“1”が3つ以上
であれば“1″と判定し、“0″が3つ以上であれば“
0”と判定する。判定されたデータは、ラインドライバ
6にて次のデータリンクへ渡される。また、分周器4で
5分周されたクロックは、ラインドライバフにて次のデ
ータリンクへ渡される。
このようにして、本実施例は、入力データをサンプリン
グするサンプリングクロックを高速にすることで、サン
プリングしたデータを多数決判定してから転送する機能
を有するので、“0”および“1”の判定されたデータ
を出力できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、高速でサンプリングした
データを多数決判定することにより、サンプリング歪を
補正できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、従来のサンプリング方式の一例を示すブロック図で
ある。 1・・・・・ラインレシーバ 2・・・・・発振器 3・・・・・フリップフロップ 4・・・・・分周器 5・・・・・多数決判定部 6.7・・・ラインドライバ 代理人 弁理士  岩 佐  義 幸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一方のデータリンクからのデータを受信するライ
    ンレシーバと、 前記一方のデータリンクのラインクロックをN(Nは奇
    数)倍したクロックを出力する発振部と、前記ラインレ
    シーバからのデータを、前記発振部からのクロックによ
    りサンプリングするサンプリング部と、 前記発振部からのクロックをN分周する分周部と、 前記分周部からのクロックの周期で、前記サンプリング
    部からの、サンプリングされたデータの“0”および“
    1”の数により、データの“0”および“1”を多数決
    判定する多数決判定部と、前記多数決判定部で多数決判
    定されたデータを、他方のデータリンクに出力するライ
    ンドライバと、前記分周部からのクロックを他方のデー
    タリンクに出力するラインドライバを有するサンプリン
    グ歪補正回路。
JP63105708A 1988-04-28 1988-04-28 サンプリング歪補正回路 Pending JPH01276945A (ja)

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JP63105708A JPH01276945A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 サンプリング歪補正回路

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JPH01276945A true JPH01276945A (ja) 1989-11-07

Family

ID=14414848

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JP63105708A Pending JPH01276945A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 サンプリング歪補正回路

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JP (1) JPH01276945A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7885290B2 (en) 2006-09-21 2011-02-08 Fujitsu Limited Communication terminal apparatus and signal receiving method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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