JPH0497543A - 周辺マクロセル - Google Patents

周辺マクロセル

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Publication number
JPH0497543A
JPH0497543A JP21554890A JP21554890A JPH0497543A JP H0497543 A JPH0497543 A JP H0497543A JP 21554890 A JP21554890 A JP 21554890A JP 21554890 A JP21554890 A JP 21554890A JP H0497543 A JPH0497543 A JP H0497543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral
simulation
cpu
macrocell
output signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP21554890A
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English (en)
Inventor
Kyosuke Sugishita
杉下 恭輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0497543A publication Critical patent/JPH0497543A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビルディングブロック型スタンダードセル方式
により設計されるLSIに対しライブラリ化されるマイ
クロコンピュータ・システムの周辺マクロセルに関する
〔従来の技術〕
ビルディングブロック型スタンダードセル方式の発達に
より、マイクロコンピュータ・システムにおいて従来複
数の周辺LSI及びTTL等により実現してきた回路(
さらに場合によってはCPUをも含めた回路)を1個の
LSIとして実現する場合が増加してきている。この場
合、各周辺LSIについては同等の論理機能を有するセ
ル(以下周辺マクロセルという)をライブラリ化してお
き、またTTL等の基本論理機能についても同等の論理
機能を有するセル(以下基本セルという)をライブラリ
化しておく、そして必要に応じて、これらの周辺マクロ
セル及び基本セルを組合せて所望のLS、Iを実現して
いくことになる。
このようなマイクロコンピュータ・システムにおけるL
SI化の一例を第3図に示す0図において、21はCP
U、24は周辺装置、22はCPU21に代り周辺装置
24を制御する周辺マクロセル、23は周辺マクロセル
22と周辺袋W、24とのインターフェース回路である
0周辺マクロセル22とインターフェース回路23は1
個のLS■として実現するものとし、25〜27はこの
LSIの外部端子である。また、インターフェース回路
23は基本セルの組合せで実現するものとする。なお、
実際のマイクロコンピュータ・システムにおいてはCP
Uは他にメモリ等とも接続されるが、省略している。
このようなLSIの設計にあたっては、シミュレーショ
ンにより設計の正当性を検証することになる0例えば、
第3図の例ではCPU21が周辺マクロセル22に対し
てコマンドを与え、これに対して周辺マクロセル22が
インターフェース回路23を介して周辺袋N24を制御
するという一連の動作が考えられる。
これに対してシミュレーションでは、まずCPU側の外
部端子25に対して、CPU21からの入力コマンドに
相当する入力バタンを与える。次に、計算機上で周辺マ
クロセル22及びインターフェース回#323の動作を
行わせる。そして周辺装置側の出力端子26の動作が所
定のものであることを確認しながら、周辺マクロセル2
2とインターフェース回I@23が正しく接続されてい
ることを検証していく。なお、この段階で得られたシミ
ュレーションパタンは、その後実際に製造されたLSI
に対するテストバタンとしても使用することになる。
ところで、周辺マクロセルによっては本来周辺装置側へ
の出力信号の変化がCPUからのコマンドの書込みに対
して非常に遅い場合がある。例えば、フロッピーディス
ク装置においては、数M82程度のCPUからのコマン
ドの書込みに対しフロッピーディスク装置へのシーク動
作は数百Hz程度のレートで行なわれる。しかし、上述
した場合においても従来のシミュレーショでは、CPじ
の1サイクルを1バタンとしてシミュレーションタンを
作成してその動作を計算機上で行わせることになり、そ
の結果周辺装置側の出力信号の変化を得るまでのシミュ
レーションバタンは膨大なものになる。このシミュレー
ションパタンはそのままテストバタンとして用いられる
ので、シミュレーションバタン数の増大は、そのままシ
ミュレーション時間及びテスト時間の大幅な増大を招く
ことになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の周辺マクロセルは、マイクロコンピュー
タ・システムにおいて本来必要とされる機能のみをもっ
ているなめ、周辺マクロセルを含む1つのLSIを開発
するに当り、本来周辺装置側への出力信号の変化がCP
Uからのコマンドの書込みに対して非常に遅い場合はシ
ミュレーションバタン数も膨大なものとなり、その結果
シミュレーション時間及びテスト時間の大幅な増大を招
くという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除き、マイクロコン
ピュータ・システムで本来必要とされる機能に加えてC
PUからのコマンドの書込みに対し直ちに周辺装置側へ
の出力信号を変化させる機能をもたせることにより、L
SIの開発の際に周辺装置側への出力信号の変化がCP
Uからのコマンドの書込みに対して非常に遅い場合もシ
ミュレーション時間及びテスト時間を大幅に減少できる
ようにした周辺マクロセルを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の周辺マクロセルの構成は、マイクロコンピュー
タ・システムを構成する上で本来必要とされる機能を実
現する機能回路と、外部入力端子から直接内容を設定で
きるレジスタと、前記機能回路からの出力と前記レジス
タの内容とを選択して外部出力端子へ出力するセレクタ
とを備えることを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、1はマイクロコンピュータ・システム
において本来必要とされる周辺マクロセルとしての機能
する回路、2はnビットのレジスタ、3はnビットのセ
レクタ、11.12はCP tJ側のm個及び1個の本
周辺マクロセルの外部端子、13.14は周辺装置側の
に個及びn個の本周辺マクロセルの外部端子、16はセ
レクタ3を制御するための本周辺マクロセルの外部端子
である。このうち回路1への書込みは外部端子11を介
するmビットのデータバス及び外部端子12を介する1
ビツトの書込み制御回路により行われる。レジスタ2へ
の書込みも同様に外部端子11を介するmビットのデー
タバスの下位nビット及び外部端子12を介する1ビツ
トの書込み制御信号により行われ、その結果レジスタ2
の内容は、CPUからのコマンド書込みにより直接設定
されることになる。セレクタ3は外部端子16からの入
力が0のとき回路1からのnビットの出力を、また外部
端子16からの入力が1のときレジスタ2からのnビッ
トの出力をそれぞれ選択して外部端子14に出力する。
ただし、k、l、m。
nは1以上の整数とし、nはより小さいとする。
次に本実施例の動作について第3図のマイクロコンピュ
ータ・システムの構成図をもとに説明する。
まず、マイクロコンピュータ・システムにおいて通常の
使用時は外部端子16からの入力はOに固定し、その結
果この周辺マクロセルが所望の動作を行う。
一方、シミュレーションにおいてインターフェース回路
23との接続をチエツクする場合は、外部端子16から
の入力は1に固定され、その結果、CPUからのコマン
ド書込みによりレジスタ2及びセレクタ3を介して直ち
に出力端子14の値を設定できる。その結果、本来周辺
装置側への出力信号の変化がCPUからのコマンド書込
みに対して非常に遅い場合も非常に短いシミュレーショ
ンバタン数でインターフェース回路23との接続をチエ
ツクできることになり、シミュレーション時間、さらに
はテスト時間の大幅な短縮を図ることが可能である。
第2図は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である0図において、1aは周辺マクロセルとなる回路
、4.5はmビット及びn−mビットのレジスタ、6,
7はmビット及びn−mビットのセレクタである。ただ
し、k、]、m、nは1以上の整数で、nはmより太き
く2mより小さいとする。11.12はCPU側のm個
及び1個の本周辺マクロセルの外部端子、13,44゜
15は周辺装置側のに個、m個及び1個の本周辺マクロ
セルの外部端子、13,14.15は周辺装置側のに個
、m個及びn−m個の周辺マクロセルの外部端子、16
はセレクタ6.7を制御する周辺マクロセルの外部端子
である。
本実施例は、周辺装置側の出力信号数nがCPU側のデ
ータバス幅mより大きな場合のものである。本実施例の
動作は、第1の実施例と同等であるので省略する。
本発明を用いることにより、シミュレーション時間及び
テスト時間の大幅な短縮が可能なことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、マイクロコンピュータ・
システムにおいて本来必要とされる機能に加えてCPU
からのコマンドの書込みに対し直ちに周辺装置側への出
力信号を変化させる機能をもたせることにより、周辺マ
クロセルを含む1つのLSIを開発する際に、周辺装置
側への出力信号の変化がCPUからのコマンドの書込み
に対して非常に遅い場合もシミュレーション時間及びテ
スト時間の大幅な減少を図ることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の第1および第2の実施例の構
成を示すブロック図、第3図は従来例のマイクロコンピ
ュータ・システムの構成を示すブロック図である。 1.1a・・・周辺マクロセルとしての機能を実現する
回路、2,4.5・・・レジスタ、3,6.7・・・セ
レクタ、11〜16・・・周辺マクロセルの外部端子、
21・・・CPU、22・・・周辺マクロセル、23・
・・インターフェース回路、24・・・周辺装置、25
〜27・・・LSIの外部端子、29・・・バス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  マイクロコンピュータ・システムを構成する上で本来
    必要とされる機能を実現する機能回路と、外部入力端子
    から直接内容を設定できるレジスタと、前記機能回路か
    らの出力と前記レジスタの内容とを選択して外部出力端
    子へ出力するセレクタとを備えることを特徴とする周辺
    マクロセル。
JP21554890A 1990-08-15 1990-08-15 周辺マクロセル Pending JPH0497543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21554890A JPH0497543A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 周辺マクロセル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21554890A JPH0497543A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 周辺マクロセル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0497543A true JPH0497543A (ja) 1992-03-30

Family

ID=16674257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21554890A Pending JPH0497543A (ja) 1990-08-15 1990-08-15 周辺マクロセル

Country Status (1)

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JP (1) JPH0497543A (ja)

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