JPH0496634A - 半導体メモリバックアップ装置 - Google Patents

半導体メモリバックアップ装置

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JPH0496634A
JPH0496634A JP2209279A JP20927990A JPH0496634A JP H0496634 A JPH0496634 A JP H0496634A JP 2209279 A JP2209279 A JP 2209279A JP 20927990 A JP20927990 A JP 20927990A JP H0496634 A JPH0496634 A JP H0496634A
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JP
Japan
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circuit
semiconductor memory
power supply
power
battery
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JP2209279A
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Inventor
Shigeru Goto
茂 後藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体メモリバックアップ装置、特にたとえば
半導体メモリを搭載した文IF蓄積型ファクシミリ装置
などの電子機器に有利に適用される半導体メモリバック
アップ装置に関する。
(従来の技#f) ファクシミリ装置は、たとえば通信時間の短縮などを行
なうため、読み取った送信文書を装置内の文書蓄積用メ
モリに一旦蓄積した後に送信したり、受信した文書をこ
のメモリに蓄積した後に印刷する機能を有する。このよ
うなファクシミリ装置に利用される文書データ蓄積用メ
モリとして、たとえばダイナミックRAMまたはスタテ
ィックRAMなどの半導体記憶素子や、あるいは磁気デ
ィスクメモリなどがある。半導体メモリは、比較的安価
であるが大容量メモリには適しておらず。
また電源断により記憶内容が消失するという問題点があ
る。また磁気ディスクは、高価であるが大容量メモリに
適しており、記憶した内容が電源を切断しても保持でき
るという特徴がある。
ファクシミリ装置に蓄積された文書は、停電または電源
障害などのトラブルが発生した場合でも。
復旧後に障害発生前の状態で保持されている必要がある
。このため、比較的低価格の普及型ファクシミリ装置に
おける文書蓄積用記憶装置では、スタティックRAMに
よる小容量のメモリが用いられ、このメモリが電池によ
りバックアップされていた。また、大量の文書を蓄積し
、これにより種々のサービスを提供する高機能のファク
シミリ装置には、高価な磁気ディスクが大容量の文書蓄
積用記憶装置として用いられた。
一方、最近の傾向として、小さな文字や複雑な図形が記
載された文書を通信する機会が増え、このような文書で
もなるべく原図に近く鮮明に送受信できるファクシミリ
装置が使用者から切望されている。このため、半導体メ
モリを文書蓄積用メモリとして使用した低価格なファク
シミリ装置でも、たとえば安価なダイナミックメモリを
使用して鮮明な画像を記憶できるようメモリ容量を増加
させている。
第2図には、小容量の文書蓄積用メモリをスタティック
RAMで構成した従来技術におけるファクシミリ装置の
機能ブロック図が示されている。
同図を用いてファクシミリ装置に適用された半導体メモ
リのバックアップの従来技術を説明する。
主電源回路25にて出力される電源出力である主出力1
00は、電源切替回路30を経由して文書蓄積用の半導
体メモリ回路15に供給されるとともに、ファクシミリ
制御回路3にも供給される。電源切換回路30はまた、
文書蓄積用のバッテリー電源回路21に接続され、必要
時に半導体メモリ回路15に蓄積されているデータを保
持する。
主電源回路25から供給される主出力100は、電源切
換回路30を経由して半導体メモリ回路15に接続され
ている。したがって、通常の運用状態では、電源切換回
路30は主電源回路25からの主出力100を選択して
いる。電源切換回路30は、主電源回路25から供給さ
れる主出力100とバッテリー電源回路21からのバッ
テリー出力110を監視している。
電源切換回路30は、主出力100から電源が供給され
なくなった場合、バッテリー出力110を選択し、半導
体メモリ回路I5にこの出力110を供給することによ
り半導体メモリ回路15に蓄積されている文書を保持し
ていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらデータ蓄積用メモリに半導体メモリを使用
し、これに蓄積されたデータの保存を電池によりバック
アップしている従来技術では、バッテリー電源回路に1
次電池を使用しているとデータの保存が必要のないとき
にも電源断で電池が消耗してしまい、またバッテリー電
源回路に2次電池を使用すると不要な充放電を繰返し寿
命を短くするという問題があった。このため従来技術で
は、蓄積用メモリの容量が増えるほどバックアップ用の
電池を大きくしなければならなかった。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、データの
保存が必要なときに電池が働くようにすることにより、
効率的にデータのバックアップを行ない、コストパーフ
ォーマンスに優れた半導体メモリバックアップ装置を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために、半導体メモリを
有する電子機器に配設され、半導体メモリに記憶された
データを所望の時間保持する半導体メモリバックアップ
装置は、半導体メモリにバックアップ電源を供給するバ
ッテリー電源と、電子機器の電源スイッチが投入された
ことを検出する第1の検出手段と、電子機器の電源が正
常に作動していることを検出する第2の検出手段と、第
1の検出手段により電子機器が動作中である旨の検圧情
報を確認しているときに第2の検出手段により電子機器
の電源異常を検出すると半導体メモリに供給する電源を
バッテリー電源に切り換える切換手段とを有する。
(作 用) 本発明によれば、第1の検出手段により電子機器が動作
中である旨の検出情報を確認しているときに、第2の検
出手段により電子機器の電源異常が検出されると、切換
手段により半導体メモリに供給される電源がバッテリー
電源に切り換えられる。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による半導体メモリバッ
クアップ装置の実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明による半導体メモリバック
アップ装置をファクシミリ装置に適用したときの実施例
における機能ブロック図が示されている。
主電源回路1は、スイッチ2を介して入力した交流電流
(AC)を、ファクシミリ装置の各回路で必要な直流電
流に変換する電源回路である。この主電源回路1で変換
された直流電源は、主出力100としてファクシミリ装
置内の各ユニットに供給される。すなわち主電源回路1
は、電源切換回路13を経由して文書蓄積用の半導体メ
モリに、またファクシミリ制御回路3にそれぞれ主出力
100を供給する。主電源回路1はまた。各ユニットに
供給する電源とは別に、主電源回路1を切断しても一定
の時間電源を保持することが可能な制御出力102を有
し、これを電源切換回路I3、電源投入検出回路5、状
態保持レジスタ7、電源異常検出回路9および状態保持
レジスタ11に供給している。
なお、この制御出力102は主電源回路1に内蔵されて
いる所定の容量を有するキャパシタ(図示せず)により
行なわれる。
電源切換回路13は、半導体メモリ回路15に保持され
た必要なデータをバックアップするため、必要に応じて
電源経路を切り換える回路である。具体的には、電源切
換回路13は、主電源回路1の他にバッテリー出力11
0を供給するバッテリー電源回路21に接続され、ファ
クシミリ装置の状態に応じてこれらの中から適切な電源
経路を選択する。
そして、出力220を介して半導体メモリ回路15に電
源を供給することにより、この回路15に記憶されてい
る文書データを保持する。
半導体メモリ回路15は、ファクシミリ装置で送受信さ
れる文書データを蓄積する記憶回路であり。
ダイナミックメモリ(DRA阿)部19とこれを制御す
るメモリ制御部17から構成される。
バッテリー電源回路21は文書蓄積用のバッテリー電源
である。すなわち、たとえば主電源回路1からの主出力
100が正常に半導体メモリ回路15に供給されなくな
った場合、蓄積された文書のバックアップを行な□うた
め、バッテリー出力110が半導体メモリ回路15に供
給される。
電源投入検出回路5は、ファクシミリ装置の電源の投入
状態を検出する検出回路であり、監視線200を介して
スイッチ2に、また監視線210を介して主出力100
に接続されている。電源投入検出回路5は、監視線20
0および210をそれぞれ監視し、電源スイッチ2がオ
ンでかつ主電源回路1の主出力100が正常の場合、制
御出力212により状態保持レジスタ7をセットする。
電源異常検出回路9は主電源回路1の電源異常を検出す
る検出回路である。電源異常検出回路9は、監視線21
0により主出力100に接続され、この出力100の異
常を検出すると、制御線216により状態保持レジスタ
11をセットする。
前述した電源切換回路13は、信号線214により状態
保持レジスタ7に、また信号線218により状態保持レ
ジスタ11に接続されている。電源切換回路13は、こ
れらレジスタの状態により、必要に応じて半導体メモリ
回路15に供給する電源経路を主出力100からバッテ
リー出力110に切り換える。
ファクシミリ制御回路3は、ファクシミリ通信における
各構成要素を制御する回路である。たとえば、ファクシ
ミリ制御回路3の制御により、画像信号として読み取ら
れた送信文書や受信した文書データなどが半導体メモリ
に記憶される。なお第1図には、本発明の実施例に直接
関係のある構成要素が記載されており、これに直接関係
のないファクシミリ装置の各構成要素は略して記載して
いない。
次に本実施例の動作について説明する。電源切換回路■
3は通常では主電源回路1より出力される主出力100
を選択しているめ、半導体メモリ回路l5に主出力1f
)0が供給されている。スイッチ2がメークしている状
態でファクシミリ装置の主電源が投入されると、監視線
200および210により電源投入検出回路5が働き、
電源が投入されたことを示す状態保持レジスタ7がセッ
トされる。この状態では、電源切換回路13は主電源回
路1の主出力100を半導体メモリ回路15に供給して
いる。主電源回路1をこのときに切断しても電源切換回
路6はまったく動作せず、バッテリー電源回路21から
半導体メモリ回路15に電源を供給することはない。
通常の運用状態では上記のとおりの動作である。
次に、電源投入検出回路5により状態保持レジスタ7が
セットされている状態で、停電、電源コードの誤挿抜ま
たは主電源回路1自体の異常等による主電源回路1の主
出力110に異常があった場合の動作を説明する。この
場合には、電源異常検出回路9により状態保持レジスタ
11がセットされる。電源切換回路13は、状態保持レ
ジスタ7および11の状態を確認すると、切換制御を行
ない、バッテリー電源回路21のバッテリー出力110
を半導体メモリ回路15に供給する。
電源切換回路13がバッテリー電源回路21のバッテリ
ー出力を半導体メモリ回路15に切り換える条件は、状
態保持レジスタ7および11がともにオンである場合で
ある。電源切換回路13、電源投入検出回路5、状態保
持レジスタ7、電源異常検出回路9および状態保持レジ
スタ11へ供給される制御出力102は、電源切換回路
13が作動するまでの時間、主電源回路1に内蔵される
キャパシタにより保持される。なお、状態保持レジスタ
11は電源投入時には必ずリセットされる。
電源に異常を起こした原因が取り除かれた後、再び電源
が投入され、正常に動作する場合には、電源投入後のリ
セット信号により、状態保持レジスタ11はリセットさ
れる。したがって、電源切換回路13はバッテリー電源
回路21から供給されているバッテリー出力110を切
り換え、主電源回路1の主出力100を半導体メモリ回
路15に供給する。
なお本実施例では、電源異常を起こしたとき。
これを使用者に知らせる回路を特に記載していないが、
聴覚または視覚により電源異常を通知する回路を設けて
もよい。また本実施例では、本発明が有利に適用される
ファクシミリ装置について説明したが、本発明は勿論フ
ァクシミリ装置に限定されるものではなく、半導体メモ
リを使用し、これのバックアップが必要な電子機器であ
れば、同様に適用できる。
(発明の効果) このように本発明によれば、電源の状態により主電源と
バッテリー電源とを切り換えるため、バッテリー電源の
不要な消耗を防ぐことが可能である。したがって、より
効果的な半導体メモリのバックアップが可能となり、大
きなバックアップ電源を用いなくてもバッテリーの交換
周期が長くなり、データ保護が効果的に行なえるため、
本発明を適用した装置全体の信頼性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体メモリバックアップ装置を
ファクシミリ装置に適用したときの実施例を示す機能ブ
ロック図、 第2図は、従来技術における半導体メモリバックアップ
装置を示したブロック図である。 1、 。 2、 。 3、 。 5、 。 7.11 9、 。 13、 。 15、 。 17、 。 19、 。 21、 。 主   の、1の 日 、スイッチ 。主電源回路 、ファクシミリ制御回路 、電源投入検出回路 、状態保持レジスタ 、電源異常検出回路 、電源切換回路 、半導体メモリ回路 、メモリ制御部 、ダイナミックメモリ部 、バッテリー電源回路 特許出願人 沖電気工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体メモリを有する電子機器に配設され、該半導体メ
    モリに記憶されたデータを所望の時間保持する半導体メ
    モリバックアップ装置において、該装置は、 前記半導体メモリにバックアップ電源を供給するバッテ
    リー電源と、 前記電子機器の電源スイッチが投入されたことを検出す
    る第1の検出手段と、 前記電子機器の電源が正常に作動していることを検出す
    る第2の検出手段と、 第1の検出手段および第2の検出手段より検出情報を受
    信する切換手段とを有し、 該切換手段は、第1の検出手段により前記電子機器が動
    作中である旨の検出情報を確認しているときに、第2の
    検出手段により前記電子機器の電源異常を検出すると、
    前記半導体メモリに供給する電源を前記バッテリー電源
    に切り換えることを特徴とする半導体メモリバックアッ
    プ装置。
JP2209279A 1990-08-09 1990-08-09 半導体メモリバックアップ装置 Pending JPH0496634A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009100546A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Fujitsu Ten Ltd 電源装置、半導体集積回路、バックアップ電源装置、及び電子機器
JP2014017996A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Canon Inc 充電制御装置

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JP2009100546A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Fujitsu Ten Ltd 電源装置、半導体集積回路、バックアップ電源装置、及び電子機器
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