JPH0496624A - 無効電力補償装置 - Google Patents

無効電力補償装置

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Publication number
JPH0496624A
JPH0496624A JP2208217A JP20821790A JPH0496624A JP H0496624 A JPH0496624 A JP H0496624A JP 2208217 A JP2208217 A JP 2208217A JP 20821790 A JP20821790 A JP 20821790A JP H0496624 A JPH0496624 A JP H0496624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
filter
limiter
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2208217A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyoshi Terada
満喜 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0496624A publication Critical patent/JPH0496624A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation

Landscapes

  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、無効電力補償装置に関し、特に電力系統に
連系して運転されるインバータ装置に用いて好適な無効
電力補償装置に関するものである。
[従来の技術] 第2図は例えば昭和60年4月電気学会全国大会論文誌
に示された従来の無効電力補償装置を示すブロック図で
ある。図において、(1)は電圧指令値即ち基準電圧V
refより電源電圧Vsを減算する減算器、く2)は減
算器(1)の出力のうち低周波分をカットし、高周波分
(急峻な出力)のみを出力するリセットフィルタ、(3
)は系統の有効電力ΔPに補助係数を付加する補助信号
付加回路、(4)はリセットフィルタ(2)の出力と補
助信号付加回路(3)の出力を加算する加算器、(5)
は加算器(4)の出力をゲイン倍する電圧制御回路、く
6)はTCR(サイリスタ制御リアクトル)過負荷制御
回路、(7)は協調制御回路、(8)は電圧制御回路(
5)の出力と過負荷制御回路(6)の出力とを加算する
加算器、(9)は加算器(8)の出力を制限するリミッ
タ回路である。
次に、第2図に示した従来の無効電力補償装置の動作に
ついて説明する。減算器(1)における電源電圧Vsと
基準電圧Vrefの偏差はリセットフィルタ(2)に入
力され、ここで低周波分をカットされた後加算器(4)
で補助信号付加回路(3)の出力と加算され、電圧制御
回路(5)に供給される。電圧制御回路(5)では入力
をゲイン倍し、リミッタ回路(9)を通して無効電力指
令を出力する。ここで、リセットフィルタ(2)は低周
波分をカットし、急峻な電圧変動が発生した場合のみ信
号を出力するため、定常時にSVC<静止型無効電力補
償装置)が飽和してしまうことを防止する働きをしてい
る。又、カットする周波数はリセットフィルタ(2)の
時定数を変えることにより調整出来る構成となっている
又、TCR過負荷時の対策としてTCR過負荷制御回路
(6)と協調制御回路(7)が設けられている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の無効電力補償装置は以上のように構成されている
ので、定常時出力の変化が少ない場合、無効電力補償装
置の出力は殆ど零になり、定態安定度の向上等定常時に
も無効電力を出力したいという要求がある場合は使用す
ることが出来ないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、リセットフィルタを実質的に定常時の出力用
と過渡時の出力用に分割して定常時出力と過渡時出力を
自由に調整することが出来る無効電力補償装置を得るこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る無効電力補償装置は、電力系統の母線電
圧を検出する制御量検出回路と、上記電力系統の母線電
圧の急変時に出力を出すリセットフィルタと、このリセ
ットフィルタと並列に設けられたリミッタ手段と、上記
リセットフィルタと上記リミッタ手段の加算出力をゲイ
ン倍する電圧制御回路と、この電圧制御回路の出力指令
に対して電圧を上下し、無効電力を出力するインバータ
とを備えたものである。
[作用] この発明においては、リセットフィルタと並列に設けら
れたリミッタ手段のリミッタ値を可変することにより、
定常時の出力信号を調整するものである。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、(1
)、(2>、(4)、(5)は前述と同様のものである
。リセットフィルタ(2)と並列に1次遅れ回路(10
)と1次遅れ出力リミッタ回路(11)を設け、1次遅
れ回路(10)の入力側をリセットフィルタく2)の入
力側に接続し、1次遅れ回路(10)の出力側を1次遅
れ出力リミッタ回路(11)を介して加算器(4)の一
方の入力側に接続する。1次遅れ回路(10)と1次遅
れ出力リミッタ回路(11)とはリミッタ手段を構成す
る。又、電圧制御回路(5)の出力側は例えばゲートタ
ーンオフサイリスタ(GTO)を使用したインバータ(
12)及び変圧器(12)を介して電力系統の母線(1
4)に接続される。そして母線(14)と減算器(1)
の一方の入力側との間に計器用変圧器(15)が接続さ
れる。
次に、第1図に示したこの発明の一実施例の動作につい
て説明する。減算器(1)において系統電圧即ち計器用
変圧器(15)からのフィードバック電圧と電圧指令値
の間に偏差が生じた場合、この偏差は電圧制御回路(5
)によってゲイン倍され、インバータ(12)の電圧指
令となる。ところが、偏差の周期が長い場合、リセット
フィルタ(2)の出力は殆ど零となっており、周期の短
い変動つまり急峻な電圧変動が生じた場合のみリセット
フィルタ(2)は出力を出すため、無効電力指令装Wは
真の電圧変動にのみ応答し、系統電圧の急変を抑制出来
る。
一方、1次遅れ回路(10)は電圧の偏差が生じた場合
1次遅れで入力をそのまま出力するためリミッタ回路(
11)におけるリミッタ値によってリセットフィルタ(
2)の出力にバイアスをかけることが出来る。リミッタ
回路(11)におけるリミッタ値を無限に大きくすれば
1次遅れ回路(10)とリミッタ回路く11)の出力は
ちょうど1となることからリセットフィルタ(2)を接
続しない場合と等価となり、従って、リミッタ回路(1
1)におけるリミッタ値を上下することにより、リセッ
トフィルタ(2)の無い状態(リミッタ値無限大の状態
)からリセットフィルタ(2)が有りで1次遅れ回路(
10)が無い状態(リミッタ値零の状りまで自由に可変
することが出来る。
尚、上記実施例では無効電力補償装置にインバータを使
用したいわゆるSVG型の場合について説明したが、こ
れをSVG (静止型無効電力発生装置)等に置き換え
ても同様に適用出来ることは言うまでもない。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、電力系統の母線電圧を
検出する制御量検出回路と、上記電力系統の母線電圧の
急変時に出力を出すリセットフィルタと、このリセット
フィルタと並列に設けられたリミッタ手段と、上記リセ
ットフィルタと上記リミッタ手段の加算出力をゲイン倍
する電圧制御回路と、この電圧制御回路の出力指令に対
して電圧を上下し、無効電力を出力するインバータとを
備えたので、無効電力補償装置の定常状態の出力を零に
制御する以外にリミッタ回路によって自由に設定するこ
とが出来、定態安定度の改善等が期待出来ると同時に変
換器のロス等に対する最適なリミッタ値を検索出来る無
効電力補償装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の無効電力補償装置を示すブロック図である。 図において、(2)はリセットフィルタ、(5)は電圧
制御回路、(10)は1次遅れ回路、(11)は1次遅
れ出力リミッタ回路、(12)はインバータ、(15)
は計器用変圧器である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電力系統の母線電圧を検出する制御量検出回路と、 上記電力系統の母線電圧の急変時に出力を出すリセット
    フィルタと、 このリセットフィルタと並列に設けられたリミッタ手段
    と、 上記リセットフィルタと上記リミッタ手段の加算出力を
    ゲイン倍する電圧制御回路と、 この電圧制御回路の出力指令に対して電圧を上下し、無
    効電力を出力するインバータと を備えたことを特徴とする無効電力補償装置。
JP2208217A 1990-08-08 1990-08-08 無効電力補償装置 Pending JPH0496624A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2208217A JPH0496624A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 無効電力補償装置

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JPH0496624A true JPH0496624A (ja) 1992-03-30

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ID=16552617

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JP2208217A Pending JPH0496624A (ja) 1990-08-08 1990-08-08 無効電力補償装置

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JP (1) JPH0496624A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7967687B2 (en) 2005-09-01 2011-06-28 Honda Motor Co., Ltd. Joint structure and boot for joint
US10862304B2 (en) 2017-01-06 2020-12-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Reactive power control device and reactive power control method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7967687B2 (en) 2005-09-01 2011-06-28 Honda Motor Co., Ltd. Joint structure and boot for joint
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