JPH049649B2 - - Google Patents

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JPH049649B2
JPH049649B2 JP24487390A JP24487390A JPH049649B2 JP H049649 B2 JPH049649 B2 JP H049649B2 JP 24487390 A JP24487390 A JP 24487390A JP 24487390 A JP24487390 A JP 24487390A JP H049649 B2 JPH049649 B2 JP H049649B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は表面に硬化皮膜層を有する合成樹脂
成形品の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
車両用フイニツシヤーや窓(ウインドウ)等に
使用される合成樹脂成形品として、表面を硬化処
理し、耐スクラツチ性、耐摩耗性を向上させた合
成樹脂成形品が使用されている。第5図はこのよ
うな合成樹脂成形品である車両用フイニツシヤー
の従来の製造方法を示す系統図であり、ポリメチ
ルメタクリル樹脂やポリカーボネイト樹脂のよう
な透明合成樹脂により所定形状に成形された成形
品素材1は、脱脂槽2に浸漬されてノルマルヘキ
サン等の洗浄溶剤により脱脂洗浄され、乾燥後、
硬化処理槽3に浸漬、すなわちデツピングやフロ
ーコーテイングやスプレーなどにより、SiO2
液等の処理液を均一に付着させた後に、乾燥(ベ
ーキング)して表面硬化処理され、完成品4とな
る。このような方法としては、例えば特開昭48−
81928号、同52−138565号、同53−138476号など
が知られている。
しかしながらこれらの方法は、いずれも硬化皮
膜を形成する組成物が溶液で、この溶液を成形品
に付着させて皮膜を形成するものであるから、次
のような問題点があつた。
樹脂の成形と表面処理という異質の加工方法
を行う必要があり、生産効率が悪く、生産ライ
ンも長い。
成形品素材表面に付着したゴミ、油分等を除
去するため、溶剤洗浄工程が必要である。
成形品がウインドウであるときには、光を透
過させるために透明な合成樹脂を使用する必要
があり、素材の外表面にフローマークやウエル
ドラインが発生したときには、完成品となつて
も覆い隠すことができないので、完全に目視さ
れ、実用に供し得ない。
処理液を付着させるのにデイツピングやフロ
ーコーテイングによる時、気泡が残らないよう
にスムーズに入槽、出槽する必要があるため時
間がかかる。
液状処理液のタレ、タマリ等が生じないよう
にするため、成形品の形状制約がある。
量産性に乏しい。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は以上のような問題点を改善し、簡単
かつ能率的に、表面に硬化皮膜層を有する合成樹
脂成形品を製造することのできる方法を提案する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、表面に硬化皮膜層5bを形成した
透明な熱可塑性合成樹脂製フイルム5を、成形品
本体4aの非平坦な表面形状に近似した形状に成
形し、 成形されたフイルム5を、その硬化皮膜層5b
が射出成形型のキヤビテイ11部において型面を
向く方向にセツトして、フイルム5のベース5a
面と他方の型面との間にキヤビテイ11が形成さ
れるようにして型締めした後に、 キヤビテイ11内に加熱して溶融した液状の合
成樹脂を射出してキヤビテイ11内に充てんし、
成形品本体4aを成形するとともに、 硬化皮膜層5bを有するフイルム5を成形品本
体4aの表面に積層一体化することを特徴とする
樹脂成形品の製造方法である。
本発明において、「フイルム」はシートその他
の類似の形状のものを含む。
〔作用〕
本発明の樹脂成形品の製造方法においては、ま
ず表面に硬化皮膜層5bを形成した透明な熱可塑
性合成樹脂製フイルム5を、真空成形等により、
成形品本体4aの非平坦な表面形状に近似した形
状に成形する。
次にこのようにして成形されたフイルム5をそ
の硬化皮膜層5bが射出成形型のキヤビテイ11
部において型面を向く方向にセツトし、フイルム
5のベース5a面と他方の型面との間にキヤビテ
イ11が形成されるようにして型締めする。そし
てキヤビテイ11内に加熱して溶融した液状の合
成樹脂を射出してキヤビテイ11内に充てんし、
成形品本体4aを成形するとともに、硬化皮膜層
5bを有するフイルム5を成形品本体4aの表面
に積層一体化し、樹脂成形品を製造する。
この場合、あらかじめフイルム5を成形品本体
4aの表面形状に近似した形状に成形しているた
め、射出成形時に、目的とする完成品4の表面形
状が得やすく、射出成形型内におけるフイルム5
の好ましくない移動や、フイルム5の過度の変形
等による表面形状の乱れは防止される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面により説明す
る。第1図は表面に硬化皮膜層を形成した合成樹
脂フイルムを真空成形する状態を示す正面図、第
2図は前記合成樹脂フイルムの拡大した部分断面
図、第3図は射出成形状態を示す断面図、第4図
は完成品の断面図である。この実施例は第4図に
示す車両用フイニツシヤーの完成品4を製造する
ものとし、まず第2図に示す合成樹脂フイルム5
を第1図の方法により完成品4の表面形状に近似
した形状に成形する。合成樹脂フイルム5は、ポ
リメチルメタクリレート樹脂やポリカーボネイト
樹脂のように透明な熱可塑性合成樹脂からなるベ
ース5aの好ましくは片側の表面に、シリコン系
ハードコート等による硬化皮膜層5bが形成され
ている。フイルム5に硬化皮膜層5bを形成する
方法としては、0.05〜1.0mm程度の厚さに形成し
たポリメチルメタクリル樹脂やポリカーボネイト
樹脂製の透明なフイルムの広幅のフラツトな原反
上に直接あるいはプライマー層を形成した後に、
公知の方法で硬化皮膜層を形成する。成形品の外
形状が複雑なものは薄いもの、平坦なものは厚い
ものでもよく、実際には0.125〜0.5mm程度の厚さ
である。この場合、広幅のフイルム原反の全面に
硬化皮膜層を形成でき、かつフイルムが平板状に
保てるので、たとえ液状の溶液を使用して硬化皮
膜層を形成する場合でも、局部的にタレなどがな
く、全面に均一な厚さにかつ平滑に形成できる。
こうして硬化皮膜層5bを形成したフイルム5
を、第1図に示すように真空成形用型6の上方に
配置し、さらに上方に設けられたヒーター7によ
り加熱して軟化させ、この状態で型6の下側から
吸引して型6上に密着させ真空成形を行う。この
ようにして完成品4の表面形状に近似した形状に
成形されたフイルム5を適当な大きさに切取り、
続いて射出成形を行う。すなわち第3図におい
て、射出成形用金型のキヤビテイ型8、コア型9
間にフイルム5の硬化皮膜層5bがキヤビテイ型
8の面に向き、ベース5aがコア型9面を向くよ
うに配置して、ベース5aとコア型9との間には
キヤビテイ(空隙)11が形成されるようにフイ
ルム5をはさみ、ゲート10からキヤビテイ11
に、加熱して溶融した液状の透明樹脂を射出して
インサートインジエクシヨンモールデイングを行
う。このとき射出する樹脂としては、フイルム5
のベース5aと相溶性を有する樹脂が好ましく、
特に同一の材質の樹脂であれば、射出された樹脂
の熱と圧力によりベース5aのキヤビテイ11側
表面が溶けて、互いにしつかりと溶着するので好
ましい。両者が相溶性を有しないときには、ベー
ス5aの硬化皮膜層5bを施した面とは反対側の
面に接着剤層を予め形成しておくとよい。
またこの実施例においては、射出された高温の
溶融樹脂はキヤビテイ型8の面には直接接触しな
いので、すなわちフイルム5が断熱材の役目を果
すので、キヤビテイ型8面側で急速に冷却固化す
ることがなく、従つてフローマークやシルバーが
発生しにくくなる。またキヤビテイ11内での樹
脂の流動抵抗が小さくなるので、キヤビテイ11
の隅々にまで容易に樹脂を行きわたらせることが
でき、このため低い射出圧力で済み、比較的薄い
肉厚で、面積の大きいウインドウの製造などに特
に適す。さらにウエルドラインも発生しにくい。
以上の作用効果は、フイルム5をキヤビテイ型
8面だけでなくコア型9面側にも配置して両フイ
ルム5間のキヤビテイ11に樹脂を射出する場合
には、顕著な作用効果となつて現われる。
さらにウインドウのように成形品の表面に鏡面
に近い平滑さを要求されるものであつても、平滑
な表面のフイルムを使用すれば、キヤビテイ型8
面を鏡面仕上げしなくても、鏡面に近い平滑な外
表面を有する成形品が得られる。
すなわち、キヤビテイ11内に加熱溶融した液
状の樹脂を射出して充填すると、樹脂の熱により
フイルム5は軟化するが、フイルム5の型面を向
く側に配置された硬化皮膜層5bが剛性を維持す
るため、型面にミクロな凹凸がある場合でも、そ
の凹凸は硬化皮膜層5bに転写されず、硬化皮膜
層5bは鏡面を維持する。従つて金型面を鏡面仕
上げする必要はなく、製作コストは低くなる。
こうして成形された成形品は金型のキヤビテイ
型8、コア型9を開いて取り出し、必要部分をト
リミングして完成品4を得る。完成品4は第4図
に示すように、透明樹脂からなる成形品本体4a
と、フイルム5が密着接合して一体化され、表面
に硬化皮膜層5bを有し、耐スクラツチ性、耐摩
耗性の向上した成形品として完成する。
なお、以上の実施例は車両の本体に取付けられ
て、通常は外表面側だけに硬化皮膜層を設ければ
充分であるフイニツシヤーなどの完成品4を前提
として片側だけにフイルム5を接合する場合につ
いて説明したが、車両のウインドウのように表裏
両面に硬化皮膜層を必要とするものにおいては、
2枚のフイルム5,5を用意し、硬化皮膜層5b
がそれぞれキヤビテイ型8、コア型9面を向くよ
うにセツトし、ベース5a,5aの間に形成され
るキヤビテイ11に樹脂を射出して両側に接合す
るようにインサートインジエクシヨンモールデイ
ングを行つてもよい。
成形品の表面に段面あるいは凹凸形状がある場
合には、フイルム5の成形を、射出成形に際して
直接キヤビテイ型8およびコア型9により、すな
わち射出される樹脂の熱によりフイルムを多少軟
化させて型面になじむように塑性変形させて行う
と、樹脂の圧力によつてフイルム5が過度に変形
したり、あるいはフイルム5の成形が不完全にな
つて、完成品4の表面形状に乱れが生じやすいこ
とがあるが、上記実施例の場合、あらかじめフイ
ルム5を成形品本体4aの表面形状に近似した形
状に成形しているため、射出成形時に、目的とす
る完成品4の表面形状が得やすく、射出成形型内
におけるフイルム5の好ましくない移動や、フイ
ルム5の過度の変形等による表面形状の乱れは防
止される。
この発明は車両用フイニツシヤーに限らず、ウ
インドウやレンズ、さらにOA機器の透明カバー
など他の用途の合成樹脂成形品にも同様に適用可
能である。
〔発明の効果〕
以上のとおり、この発明によれば、次のような
効果を奏する。
表面に硬化皮膜を形成したフイルムを接合す
るので、従来の成形品の直接処理に比べて工程
が短縮される。
成形品素材の前処理が不要である。
あらかじめフイルムを成形品本体の表面形状
に近似した形状に成形して射出成形を行うた
め、フイルムの過度の変形等による表面形状の
乱れは発生せず、目的とする成形品の表面形状
が得やすい。
量産性が大きい。
品質が向上する。
デザインの自由性が向上する。
部分的に処理することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はフイルムを真空成形する状態を示す正
面図、第2図はフイルムの断面図、第3図は射出
成形状態を示す断面図、第4図は完成品の断面
図、第5図は従来の製造方法を示す系統図であ
る。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1は成形品素材、4は完成品、4aは成形品
本体、5はフイルム、5aはベース、5bは硬化
皮膜層、6は真空成形用型、7はヒーター、8は
キヤビテイ型、9はコア型、10はゲート、11
はキヤビテイである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面に硬化皮膜層5bを形成した透明な熱可
    塑性合成樹脂製フイルム5を、成形品本体4aの
    非平坦な表面形状に近似した形状に成形し、 成形されたフイルム5を、その硬化皮膜層5b
    が射出成形型のキヤビテイ11部において型面を
    向く方向にセツトして、フイルム5のベース5a
    面と他方の型面との間にキヤビテイ11が形成さ
    れるようにして型締めした後に、 キヤビテイ11内に加熱して溶融した液状の合
    成樹脂を射出してキヤビテイ11内に充てんし、
    成形品本体4aを成形するとともに、 硬化皮膜層5bを有するフイルム5を成形品本
    体4aの表面に積層一体化することを特徴とする
    樹脂成形品の製造方法。
JP24487390A 1990-09-14 1990-09-14 樹脂成形品の製造方法 Granted JPH03114719A (ja)

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