JPH0495826A - 光センサ - Google Patents
光センサInfo
- Publication number
- JPH0495826A JPH0495826A JP21396190A JP21396190A JPH0495826A JP H0495826 A JPH0495826 A JP H0495826A JP 21396190 A JP21396190 A JP 21396190A JP 21396190 A JP21396190 A JP 21396190A JP H0495826 A JPH0495826 A JP H0495826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- base material
- mounting base
- emitting element
- elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 25
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 25
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 23
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明の光センサは、印刷物等の被検出体に表示されて
いる図形や模様などを光学的に検出する光学へ・ンド、
又は磁気的及び光学的に検出する磁気光学複合ヘッド等
に使用されるものである。
いる図形や模様などを光学的に検出する光学へ・ンド、
又は磁気的及び光学的に検出する磁気光学複合ヘッド等
に使用されるものである。
(従来の技術)
紙幣等の被検出体に表示されている光学的パターンを読
み取る光センサとしては、従来は第3図に示す光フアイ
バ結合型のものがあった。この光フアイバ結合型光セン
サは反射型接触式のものであり、透明なガラス、樹脂な
どの非磁性体で成形された透光体Cに、入力側ファイバ
アレイF、出力側ファイバアレイGの夫々の一端が固定
され、入力側光フアイバアレイFの他端が発光素子Aに
、出力側光フアイバアレイGの他端が受光素子Bに夫々
光結合されている。
み取る光センサとしては、従来は第3図に示す光フアイ
バ結合型のものがあった。この光フアイバ結合型光セン
サは反射型接触式のものであり、透明なガラス、樹脂な
どの非磁性体で成形された透光体Cに、入力側ファイバ
アレイF、出力側ファイバアレイGの夫々の一端が固定
され、入力側光フアイバアレイFの他端が発光素子Aに
、出力側光フアイバアレイGの他端が受光素子Bに夫々
光結合されている。
この光フアイバ結合型光センサでは、発光素子Aからの
光が入力端ファイバアレイFから透光体Cを通って被検
出体Aに照射され、同被検出体Aから反射された光が前
記透光体Cを通って出力側ファイバアレイGから受光素
子Bに人力されるようにしである。
光が入力端ファイバアレイFから透光体Cを通って被検
出体Aに照射され、同被検出体Aから反射された光が前
記透光体Cを通って出力側ファイバアレイGから受光素
子Bに人力されるようにしである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら従来の光フアイバ結合型光センサは、発光
素子Aと透光体Cとの間、受光素子Bと透光体Cとの間
の夫々に光フアイバアレイF、 Gが介在されているの
で、それらの結合部分での光の損失が大きく、感度が悪
いという問題があった。
素子Aと透光体Cとの間、受光素子Bと透光体Cとの間
の夫々に光フアイバアレイF、 Gが介在されているの
で、それらの結合部分での光の損失が大きく、感度が悪
いという問題があった。
この問題を解決するには光フアイバアレイF、Gを介在
させずに、透光体Cと発光素子A及び受光素子Bとを直
接光結合するダイレクト結合型光センサが考えられる。
させずに、透光体Cと発光素子A及び受光素子Bとを直
接光結合するダイレクト結合型光センサが考えられる。
しかしながらこのダイレクト結合型光センサては、透光
体Cと発光素子A及び受光素子Bとの間にどうしても隙
間が生しるため、その隙間での光結合損失が大きくなる
。また発光素子Aから発光される光が透光体Cに入射す
る前に、また透光体Cから出射する反射光が受光素子B
に入射する前に、前記隙間を通って互いにクロスト−少
し、そのため検出精度が低下したり、誤動作したりする
ことがあった。
体Cと発光素子A及び受光素子Bとの間にどうしても隙
間が生しるため、その隙間での光結合損失が大きくなる
。また発光素子Aから発光される光が透光体Cに入射す
る前に、また透光体Cから出射する反射光が受光素子B
に入射する前に、前記隙間を通って互いにクロスト−少
し、そのため検出精度が低下したり、誤動作したりする
ことがあった。
(発明の目的)
本発明の目的は光結合効率がよく、クロストクが発生せ
ず、高精度のダイレクト結合型光センサを提供すること
にある。
ず、高精度のダイレクト結合型光センサを提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
本発明の光センサは第1図、第2区のように、発光素子
Aから発光される光が透光体Cを通して被検出体りに照
射され、被検出体りから反射さする光が前記透光体Cを
通して受光素子Bに受光されるようにした光センサにお
いて、前記発光素子Aと受光素子Bとが一つの透明な樹
脂による取付基材lに並べて取付けられ、同基材1の発
光素子Aと受光素子Bとの間に両素子間を仕切る仕切り
満2が形成され、それらの素子A、Bと前記透光体Cと
を対向させた状態で、前記仕切り満2内及び前記取付基
材1、透光体Cの外側が遮光性樹脂3でモールドされて
なることを特徴とするものである。
Aから発光される光が透光体Cを通して被検出体りに照
射され、被検出体りから反射さする光が前記透光体Cを
通して受光素子Bに受光されるようにした光センサにお
いて、前記発光素子Aと受光素子Bとが一つの透明な樹
脂による取付基材lに並べて取付けられ、同基材1の発
光素子Aと受光素子Bとの間に両素子間を仕切る仕切り
満2が形成され、それらの素子A、Bと前記透光体Cと
を対向させた状態で、前記仕切り満2内及び前記取付基
材1、透光体Cの外側が遮光性樹脂3でモールドされて
なることを特徴とするものである。
(作用)
本発明の光センサでは、第1図のように取付基材1に形
成されている仕切り満2内、及び開基材I、透光体Cの
外側が遮光性樹脂3でモールドされているので、発光素
子Aから発光された光は同仕切り満2内の遮光性樹脂3
により遮光されて外部に漏れず、取付基材1を通して透
光体Cに入射する。また、被検出体りに反射されて透光
体Cに入射され、それから出射された光も外部に漏れる
ことなく、取付基材1を通して受光素子Bに入射される
。従って、発光素子Aと受光素子との間でのクロストー
クが発生しない。
成されている仕切り満2内、及び開基材I、透光体Cの
外側が遮光性樹脂3でモールドされているので、発光素
子Aから発光された光は同仕切り満2内の遮光性樹脂3
により遮光されて外部に漏れず、取付基材1を通して透
光体Cに入射する。また、被検出体りに反射されて透光
体Cに入射され、それから出射された光も外部に漏れる
ことなく、取付基材1を通して受光素子Bに入射される
。従って、発光素子Aと受光素子との間でのクロストー
クが発生しない。
(実施例)
第1図、第2図は本発明の光センサの一実施例である。
これらの図に示すAはLED等の発光素子、BはP、D
等の受光素子である。この実施例では中央に受光素子B
が、その両側に発光素子Aがセラミックベース5の下面
に横一列に並べて取付けられている。
等の受光素子である。この実施例では中央に受光素子B
が、その両側に発光素子Aがセラミックベース5の下面
に横一列に並べて取付けられている。
第1図、第2図に示すCは透光体であり、これは透明な
ガラス、樹脂などの非磁性体でほぼ直方体に形成されて
いる。
ガラス、樹脂などの非磁性体でほぼ直方体に形成されて
いる。
第1図、第2図に示す1は透明な樹脂からなる取付基材
であり、これには前記発光素子A及び受光素子Bが取付
けられているセラミックベース5が同基材1と一体に取
付けられている。
であり、これには前記発光素子A及び受光素子Bが取付
けられているセラミックベース5が同基材1と一体に取
付けられている。
第1図、第2図に示す2は前記取付基材lに形成された
仕切り溝である。この仕切り溝2は前記発光素子Aと受
光素子Bの間の夫々に、取付基材1の下面から上方に向
けて前記セラミックベース5の取付は位置まで形成され
ている。
仕切り溝である。この仕切り溝2は前記発光素子Aと受
光素子Bの間の夫々に、取付基材1の下面から上方に向
けて前記セラミックベース5の取付は位置まで形成され
ている。
第1図、第2図に示す6は前記取付基材lに形成された
嵌合溝である。この嵌合溝6は前記発光素子Aと受光素
子Bの配列方向に、取付基材1の下面から上方に向けて
画素子A、Bの手前まで、前記透光体Cの幅で形成され
ている。そしてこの嵌合溝6に透光体Cを嵌入して同基
材lと透光体Cとを緊密に接合することにより、同透光
体Cが発光素子A及び受光素子Bに対向するようにしで
ある。
嵌合溝である。この嵌合溝6は前記発光素子Aと受光素
子Bの配列方向に、取付基材1の下面から上方に向けて
画素子A、Bの手前まで、前記透光体Cの幅で形成され
ている。そしてこの嵌合溝6に透光体Cを嵌入して同基
材lと透光体Cとを緊密に接合することにより、同透光
体Cが発光素子A及び受光素子Bに対向するようにしで
ある。
第1図に示す3は前記透明な樹脂による取付基材1と透
光体Cとの外側にモールドされた遮光性樹脂であり、本
発明では仕切り満2内へも同遮光性樹脂3が流入して同
化している。
光体Cとの外側にモールドされた遮光性樹脂であり、本
発明では仕切り満2内へも同遮光性樹脂3が流入して同
化している。
第1図に示す7は金属製或はセラミックス製のヘッドカ
バーであり、これは前記遮光性樹脂3の外側に被せられ
ている。このヘッドカバー7の下面と前記透光体Cの下
面とが一括研削されて、光センサの摺動面に形成されて
いる。
バーであり、これは前記遮光性樹脂3の外側に被せられ
ている。このヘッドカバー7の下面と前記透光体Cの下
面とが一括研削されて、光センサの摺動面に形成されて
いる。
なお、前記仕切り満2の形状や大きさは前記以外であっ
てもよく、前記遮光性樹脂3の干−ルド時に同樹脂3が
流入し易い形状や大きさであればよい。
てもよく、前記遮光性樹脂3の干−ルド時に同樹脂3が
流入し易い形状や大きさであればよい。
また前記取付基材1と透光体Cとの接合構造は前記以外
であってもよいが、前記のようにすれば透光体Cと基材
Iとの接合が確実で、同透光体Cを位置決めし易く、両
者を遮光性樹脂3でモールドする際に同透光体Cがずれ
にくい。
であってもよいが、前記のようにすれば透光体Cと基材
Iとの接合が確実で、同透光体Cを位置決めし易く、両
者を遮光性樹脂3でモールドする際に同透光体Cがずれ
にくい。
(発明の効果)
本発明のダイレクト結合型光センサは以下のような効果
がある。
がある。
■ 仕切り満2内、及び同基材l、透光体Cの外側にモ
ールドされた遮光性樹脂3により1発光素子Aから発光
された光は外部に漏れることなく透光体Cに入射し、被
検出体りに反射されて透光体Cから出射された光も外部
に漏れることなく受光素子Bに入射されるので、光結合
効率が非常によく1発光素子Aと受光素子との間でのク
ロストクが発生せず、高精度な光センサを提供すること
ができる。
ールドされた遮光性樹脂3により1発光素子Aから発光
された光は外部に漏れることなく透光体Cに入射し、被
検出体りに反射されて透光体Cから出射された光も外部
に漏れることなく受光素子Bに入射されるので、光結合
効率が非常によく1発光素子Aと受光素子との間でのク
ロストクが発生せず、高精度な光センサを提供すること
ができる。
■ 取付基材1に仕切り満2を形成し、同取付基材1と
透光体Cとを接合してそれらを遮光性樹脂3でモールド
するだけで、同仕切り満2内に遮光性樹脂3が流入固化
するので、製造が容易で実施化し易い。
透光体Cとを接合してそれらを遮光性樹脂3でモールド
するだけで、同仕切り満2内に遮光性樹脂3が流入固化
するので、製造が容易で実施化し易い。
■、取付基材1に嵌合溝6を形成し、同嵌合溝6に透光
体Cを差込んで両者を遮光性樹脂3でモルトするように
すれば、同透光体Cを位置決めし易く、両者の接合が確
実で、しかもモールド時に同透光体Cがずれにくい。
体Cを差込んで両者を遮光性樹脂3でモルトするように
すれば、同透光体Cを位置決めし易く、両者の接合が確
実で、しかもモールド時に同透光体Cがずれにくい。
第1図aは本発明の光センサの一実施例を示す縦断面図
、同図すは同図aのz−Z断面図、第2図は同光センサ
における透明な樹脂による取付基材と透光体との組立説
明図、第3図aは従来の光センサの縦断面図、同図すは
同図aのY−Y断面図である。 1は透明な樹脂による取付基材 2は仕切り溝 3は遮光性樹脂 Aは発光素子 Bは受光素子 Cは透光体 りは被検出体 第1図 (b) 第3図 (b)
、同図すは同図aのz−Z断面図、第2図は同光センサ
における透明な樹脂による取付基材と透光体との組立説
明図、第3図aは従来の光センサの縦断面図、同図すは
同図aのY−Y断面図である。 1は透明な樹脂による取付基材 2は仕切り溝 3は遮光性樹脂 Aは発光素子 Bは受光素子 Cは透光体 りは被検出体 第1図 (b) 第3図 (b)
Claims (1)
- 発光素子Aから発光される光が透光体Cを通して被検出
体Dに照射され、被検出体Dから反射される光が前記透
光体Cを通して受光素子Bに受光されるようにした光セ
ンサにおいて、前記発光素子Aと受光素子Bとが一つの
透明な樹脂による取付基材1に並べて取付けられ、同基
材1の発光素子Aと受光素子Bとの間に両素子間を仕切
る仕切り溝2が形成され、それらの素子A、Bと前記透
光体Cとを対向させた状態で、前記仕切り溝2内及び前
記取付基材1、透光体Cの外側が遮光性樹脂3でモール
ドされてなることを特徴とする光センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21396190A JPH0495826A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 光センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21396190A JPH0495826A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 光センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495826A true JPH0495826A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16647932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21396190A Pending JPH0495826A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 光センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0495826A (ja) |
-
1990
- 1990-08-13 JP JP21396190A patent/JPH0495826A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1342984A4 (en) | OPTICAL TELEMETER | |
KR100588798B1 (ko) | 윈드실드의 습기를 검출하기 위한 센서 장치 | |
CN108955735A (zh) | 光电编码器 | |
JPH0495826A (ja) | 光センサ | |
JPS597926B2 (ja) | 位置検出装置 | |
CN217332834U (zh) | 一种防自激感应的激光探头 | |
JPH0729651Y2 (ja) | 反射型光結合装置 | |
JPH10209490A (ja) | 反射型光結合装置 | |
JP2768840B2 (ja) | 反射型光センサ | |
JPH06838Y2 (ja) | 光結合素子 | |
JPH0313806Y2 (ja) | ||
JP2958228B2 (ja) | 透過型光結合装置 | |
JPS6050403A (ja) | 距離センサ | |
JPH0524028Y2 (ja) | ||
JPH04103665U (ja) | 光学センサー | |
JPS60222816A (ja) | 光電的接点 | |
JPH0114001Y2 (ja) | ||
JP2003106871A (ja) | 発光ユニット、発光受光ユニットおよび光学式変位検出装置 | |
JPH0627972Y2 (ja) | 光電装置 | |
JPH0743450A (ja) | 物体検知センサ | |
JPH0525148Y2 (ja) | ||
JPH08122582A (ja) | Pdモジュール | |
JPH03154564A (ja) | 完全密着型イメージセンサ | |
JPH0267212U (ja) | ||
JPH01179209U (ja) |