JPH0114001Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114001Y2 JPH0114001Y2 JP5652385U JP5652385U JPH0114001Y2 JP H0114001 Y2 JPH0114001 Y2 JP H0114001Y2 JP 5652385 U JP5652385 U JP 5652385U JP 5652385 U JP5652385 U JP 5652385U JP H0114001 Y2 JPH0114001 Y2 JP H0114001Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light guide
- receiving
- fiber assembly
- receiving lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 13
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 11
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は反射光によつて物品の性質を検査する
場合に使用するフアイバアセンブリーの改良に関
するものである。
場合に使用するフアイバアセンブリーの改良に関
するものである。
物品に光を投射し、その反射光を受光し、その
受光量、スペクトル等の解析により物品の性質を
検査する場合、先端に受光レンズを設けた受光用
ライトガイドと投光用ライトガイドとを先端部に
おいて一体化したフアイバアセンブリーを使用す
ることがある。
受光量、スペクトル等の解析により物品の性質を
検査する場合、先端に受光レンズを設けた受光用
ライトガイドと投光用ライトガイドとを先端部に
おいて一体化したフアイバアセンブリーを使用す
ることがある。
この場合、フアイバアセンブリーの先端に板状
又は柱状の保護用のガラス板を設けることがある
が、投光用ライトガイドからの投光の一部が被検
査物に到達するこなく、ガラス板で反射し、これ
が受光用ライトガイドに侵入してしまい、被検査
物の反射光を正確に受光できないといつた問題が
ある。
又は柱状の保護用のガラス板を設けることがある
が、投光用ライトガイドからの投光の一部が被検
査物に到達するこなく、ガラス板で反射し、これ
が受光用ライトガイドに侵入してしまい、被検査
物の反射光を正確に受光できないといつた問題が
ある。
本考案の目的は、上記ガラス板での投光の反射
を排除し、被検査物からの反射光を正確に受光で
きるフアイバアセンブリーを提供することにあ
る。
を排除し、被検査物からの反射光を正確に受光で
きるフアイバアセンブリーを提供することにあ
る。
本考案に係るフアイバアセンブリーは対物側に
おいて、受光用ライトガイドの周囲に投光用ライ
トガイドを配し、受光用ライトガイドの先端部に
配設した受光レンズの先端に受光レンズに対向す
る面側の面積よりも対物面側の面積を大きくした
透明保護体を設けたことを特徴とする構成であ
る。
おいて、受光用ライトガイドの周囲に投光用ライ
トガイドを配し、受光用ライトガイドの先端部に
配設した受光レンズの先端に受光レンズに対向す
る面側の面積よりも対物面側の面積を大きくした
透明保護体を設けたことを特徴とする構成であ
る。
以下、本考案のフアイバアセンブリーの一実施
例につき、図面を参照しながら説明する。
例につき、図面を参照しながら説明する。
第１図は本考案のフアイバアセンブリーの一実
施例を示す一部縦断面図である。
施例を示す一部縦断面図である。
図において、１はコアと該コアより低屈折率の
クラツドを有する光フアイバを複数本集束してな
る投光用のライトガイドである。２は１と同様の
光フアイバを複数本集束してなる受光用のライト
ガイドであり、先端には対物レンズ３を取付けて
ある。上記投光用のライトガイド１の先端部には
その光フアイバを上記受光用ライトガイド２と同
心状の配列とするようにスペーサ４を取付けてあ
り、このスペーサ４内に受光用ライトガイド先端
部２０並びに受光レンズ３を挿入してある。５は
保護管である。６は受光レンズ３の直前に取付け
た透明保護体であり、保護管５によつて支持して
ある。
クラツドを有する光フアイバを複数本集束してな
る投光用のライトガイドである。２は１と同様の
光フアイバを複数本集束してなる受光用のライト
ガイドであり、先端には対物レンズ３を取付けて
ある。上記投光用のライトガイド１の先端部には
その光フアイバを上記受光用ライトガイド２と同
心状の配列とするようにスペーサ４を取付けてあ
り、このスペーサ４内に受光用ライトガイド先端
部２０並びに受光レンズ３を挿入してある。５は
保護管である。６は受光レンズ３の直前に取付け
た透明保護体であり、保護管５によつて支持して
ある。
この透明保護体６は、第２図に示す如く受光レ
ンズ側に対向する面積S1よりも被対物側に対向す
る面積S2の方が大きくなるよう形成してなる。透
明保護体６の形状は図示の円錐台形（テーパー
状）の他、ラツパ状等、適宜選択される。
ンズ側に対向する面積S1よりも被対物側に対向す
る面積S2の方が大きくなるよう形成してなる。透
明保護体６の形状は図示の円錐台形（テーパー
状）の他、ラツパ状等、適宜選択される。
又、透明保護体６の材質としては通常のガラ
ス、高純度石英ガラス、あるいはプラスチツク等
が、その使用条件等により適宜選択して用いられ
る。
ス、高純度石英ガラス、あるいはプラスチツク等
が、その使用条件等により適宜選択して用いられ
る。
本考案におけるフアイバアセンブリーにおいて
は投光用ライトガイド１を出射する光のうち例え
ば矢線のごとく進む光を例にとれば、その大部分
の光は透明保護体６を透過して被検査物を照明す
ることになる。そして、投光のうち、一部の光
は、透明保護体６と外部との界面ｆにおいて反射
するが、該反射光はテーパー部分においてさらに
反射をくりかえし、受光用ライトガイド２へは混
入せずに外部へ出射されることになる。
は投光用ライトガイド１を出射する光のうち例え
ば矢線のごとく進む光を例にとれば、その大部分
の光は透明保護体６を透過して被検査物を照明す
ることになる。そして、投光のうち、一部の光
は、透明保護体６と外部との界面ｆにおいて反射
するが、該反射光はテーパー部分においてさらに
反射をくりかえし、受光用ライトガイド２へは混
入せずに外部へ出射されることになる。
このようにして投光用ライトガイド１からの光
は受光用ライトガイド２内に混入しないようにな
つている。
は受光用ライトガイド２内に混入しないようにな
つている。
而して、投光用ライトガイド１からの投光が被
検査物を照明し、この反射光を、他の反射光の混
入なく受光用ライトガイド２で受光できる。
検査物を照明し、この反射光を、他の反射光の混
入なく受光用ライトガイド２で受光できる。
なお、受光レンズ３と透明保護体６とは、密着
させることはもちろん、微小な間隙を設けて構成
してもよいことはいうまでもない。また、受光レ
ンズは複数のレンズで構成してもよい。
させることはもちろん、微小な間隙を設けて構成
してもよいことはいうまでもない。また、受光レ
ンズは複数のレンズで構成してもよい。
以上詳述のごとく、本考案のフアイバアセンブ
リーは受光レンズの先端に受光レンズ側に対向す
る面積よりも被検査物側に対向する面積の方が大
きい透明保護体を設けてなるので、投光用ライト
ガイドからの投光が透明保護体で反射して受光用
ライトガイドに混入するのを防止でき、被検査物
の反射光量を正確に受光できる。
リーは受光レンズの先端に受光レンズ側に対向す
る面積よりも被検査物側に対向する面積の方が大
きい透明保護体を設けてなるので、投光用ライト
ガイドからの投光が透明保護体で反射して受光用
ライトガイドに混入するのを防止でき、被検査物
の反射光量を正確に受光できる。
第１図は本考案のフアイバアセンブリーの一実
施例を示す一部縦断面図、第２図は本考案のフア
イバアセンブリーの対物部近傍を詳細にした縦断
面図である。 図中、１は投光用ライトガイド、２は受光用ラ
イトガイド、３は受光レンズ、６は透明保護体で
ある。
施例を示す一部縦断面図、第２図は本考案のフア
イバアセンブリーの対物部近傍を詳細にした縦断
面図である。 図中、１は投光用ライトガイド、２は受光用ラ
イトガイド、３は受光レンズ、６は透明保護体で
ある。
Claims (1)
- 対物側において受光用ライトガイドの周囲に投
光用ライトガイドを配したフアイバアセンブリー
において、受光用ライトガイドの先端部に配設し
た受光レンズの先端に受光レンズに対向する面側
の面積よりも対物面側面積を大きくした透明保護
体を設けたことを特徴とするフアイバアセンブリ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5652385U JPH0114001Y2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5652385U JPH0114001Y2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173904U JPS61173904U (ja) | 1986-10-29 |
| JPH0114001Y2 true JPH0114001Y2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=30580198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5652385U Expired JPH0114001Y2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0114001Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP5652385U patent/JPH0114001Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61173904U (ja) | 1986-10-29 |
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