JPH0494649A - 豆乳シャーベットの製造方法 - Google Patents
豆乳シャーベットの製造方法Info
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- JPH0494649A JPH0494649A JP2208026A JP20802690A JPH0494649A JP H0494649 A JPH0494649 A JP H0494649A JP 2208026 A JP2208026 A JP 2208026A JP 20802690 A JP20802690 A JP 20802690A JP H0494649 A JPH0494649 A JP H0494649A
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- soy milk
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、豆乳シャーヘットの製造方法に関する。
〔従来の技術および課題」
近年、牛乳にかわる健康飲料として大豆を原料とする豆
乳が開発され、市販されているが、豆の特有の生臭さが
残るため、牛乳に比べて飲みにくい点が問題となってい
た。
乳が開発され、市販されているが、豆の特有の生臭さが
残るため、牛乳に比べて飲みにくい点が問題となってい
た。
本発明は、この点に着目してなされたもので、蛋白、ミ
ネラルその他の栄養分に冨む豆乳を、豆の臭いがなく、
摂取しやすい形態とし、以て豆乳の利用度を高めること
を課題とする。
ネラルその他の栄養分に冨む豆乳を、豆の臭いがなく、
摂取しやすい形態とし、以て豆乳の利用度を高めること
を課題とする。
前記の課題は、特許請求の範囲に記載の製造方法により
達成される。
達成される。
すなわち、本発明の特徴とするところは、加熱殺菌した
豆乳に甘味料を加えて所定時間煮沸し、生成した豆腐状
の凝固物を豆乳と共に熱時裏ごしを行い、甘味料入りの
裏ごし豆乳を室温好ましくは１５℃以下の温度に冷却し
たのち、フリーザ内で撹拌しながら一６℃以下に冷却し
、得られたクリーム状の豆乳を所定容量のカップに移し
て冷凍保存する豆乳シャーヘットの製造方法にある。
豆乳に甘味料を加えて所定時間煮沸し、生成した豆腐状
の凝固物を豆乳と共に熱時裏ごしを行い、甘味料入りの
裏ごし豆乳を室温好ましくは１５℃以下の温度に冷却し
たのち、フリーザ内で撹拌しながら一６℃以下に冷却し
、得られたクリーム状の豆乳を所定容量のカップに移し
て冷凍保存する豆乳シャーヘットの製造方法にある。
本発明において、豆乳は大豆を原料にして製造される市
販品をそのまま使用することができる。
販品をそのまま使用することができる。
この豆乳は、固形分の濃度が５〜１５％、とくに８〜１
０％となるように調整するのが好ましい。
０％となるように調整するのが好ましい。
次いで、第一段階の加熱殺菌処理を行なう。処理条件は
６０〜８０℃で１０〜４０分ボイラーで加熱する。その
際、低温（６０°Ｃ）であれば時間を長＜Ｌ（４０分）
、高温（８０℃）であれば短時間（１０分）でよい。
６０〜８０℃で１０〜４０分ボイラーで加熱する。その
際、低温（６０°Ｃ）であれば時間を長＜Ｌ（４０分）
、高温（８０℃）であれば短時間（１０分）でよい。
続いて、加熱殺菌した豆乳に三温糖などの甘味料を加え
て加熱し２０〜４０分煮沸し、第二段階の加熱殺菌処理
を行なう。加熱の際には直火を避け、徐々に行なう。甘
味料の使用量は、豆乳１０１に対して２．５〜３．０
ｋｇの三温糖を添加するのが適当である。
て加熱し２０〜４０分煮沸し、第二段階の加熱殺菌処理
を行なう。加熱の際には直火を避け、徐々に行なう。甘
味料の使用量は、豆乳１０１に対して２．５〜３．０
ｋｇの三温糖を添加するのが適当である。
第二段階の加熱殺菌処理によって豆乳の上層には豆腐状
になった凝固物が浮上するから、これを豆乳と共に熱時
にこし器で裏ごしする。
になった凝固物が浮上するから、これを豆乳と共に熱時
にこし器で裏ごしする。
裏ごしした甘味料入りの豆乳を容器に入れ、室温好まし
くは１５℃以下の温度に冷却する。冷却は、たとえば容
器ごと冷水につけて撹拌しながら行なうのが好ましい。
くは１５℃以下の温度に冷却する。冷却は、たとえば容
器ごと冷水につけて撹拌しながら行なうのが好ましい。
次いで、冷却した豆乳をソフトクリームフリーザ内にセ
ットし、撹拌しながら一６℃以下に冷却する。この冷却
は、豆乳〆（白濁し、クリーム状になるまで続ける。
ットし、撹拌しながら一６℃以下に冷却する。この冷却
は、豆乳〆（白濁し、クリーム状になるまで続ける。
クリーム状になった豆乳は、所定の容量のカップに移し
かえ、直ちに一２０℃以下の冷凍庫内に保存する。
かえ、直ちに一２０℃以下の冷凍庫内に保存する。
第一段階の加熱殺菌処理の終了後、豆乳に甘味料を入れ
て撹拌したのち、オレンジ、パイン、イチゴなどの果汁
を加え、あるいはコーヒー、ココア、チョコレート、抹
茶などの所望の嗜好品を加えることにより、豆乳の風味
を変えることができる。オレンジなどの果汁の場合は、
豆乳１０６に対して２〜４１の範囲が適当である。
て撹拌したのち、オレンジ、パイン、イチゴなどの果汁
を加え、あるいはコーヒー、ココア、チョコレート、抹
茶などの所望の嗜好品を加えることにより、豆乳の風味
を変えることができる。オレンジなどの果汁の場合は、
豆乳１０６に対して２〜４１の範囲が適当である。
以上の操作により、生の豆の臭いがなく、口あたりのよ
い豆乳シャーベットが得られる。とくに、種々の果汁や
嗜好品を添加することにより、幼児から老人に至るまで
好みに応じた摂取しやすい風味のシャーベットにするこ
とができる。
い豆乳シャーベットが得られる。とくに、種々の果汁や
嗜好品を添加することにより、幼児から老人に至るまで
好みに応じた摂取しやすい風味のシャーベットにするこ
とができる。
豆乳を濃度９％に調整し、８０℃で１０分間加熱した。
この豆乳１０１に三温糖２．８ ｋｇを加えて間接加熱
し、３０分間煮沸した。豆乳の上層に浮上した豆腐状の
凝固物を豆乳と共に直径１ｆｌの孔が並んでいる網で裏
ごしした。
し、３０分間煮沸した。豆乳の上層に浮上した豆腐状の
凝固物を豆乳と共に直径１ｆｌの孔が並んでいる網で裏
ごしした。
この裏ごしした三温塘入り豆乳を容器に入れ、容器ごと
冷水につけて１５℃以下に冷却した。この冷却巳た豆乳
をソフトクリームフリーザ内に投入して、−６°Ｃ以下
に冷却しながら撹拌し、豆乳が白濁してクリーム状にな
ったところでカップに移し、直ちに一２０℃以下の冷凍
庫内に保存した。
冷水につけて１５℃以下に冷却した。この冷却巳た豆乳
をソフトクリームフリーザ内に投入して、−６°Ｃ以下
に冷却しながら撹拌し、豆乳が白濁してクリーム状にな
ったところでカップに移し、直ちに一２０℃以下の冷凍
庫内に保存した。
これにより、生の豆の臭いがない豆乳シャーベットが得
られた。
られた。
本発明によれば、豆臭さのない口あたりがよいされやか
な風味の豆乳シャーヘットが得られ、豆乳の利用範囲が
広がることが期待される。
な風味の豆乳シャーヘットが得られ、豆乳の利用範囲が
広がることが期待される。
Claims (1)
- 加熱殺菌した豆乳に甘味料を加えて所定時間煮沸し、生
成した豆腐状の凝固物を豆乳と共に熱時裏ごしを行い、
甘味料入りの裏ごし豆乳を室温好ましくは１５℃以下の
温度に冷却したのち、フリーザ内で撹拌しながら−６℃
以下に冷却し、得られたクリーム状の豆乳を所定容量の
カップに移して冷凍保存することを特徴とする豆乳シャ
ーベットの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2208026A JPH0494649A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 豆乳シャーベットの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2208026A JPH0494649A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 豆乳シャーベットの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0494649A true JPH0494649A (ja) | 1992-03-26 |
| JPH0579293B2 JPH0579293B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=16549446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2208026A Granted JPH0494649A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 豆乳シャーベットの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0494649A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1210880A1 (en) * | 1998-10-28 | 2002-06-05 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | Compositions containing sucralose and application thereof |
| US9694697B2 (en) | 2009-07-31 | 2017-07-04 | Thermo King Corporation | Bi-directional battery voltage converter |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP2208026A patent/JPH0494649A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1210880A1 (en) * | 1998-10-28 | 2002-06-05 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | Compositions containing sucralose and application thereof |
| EP1210880A4 (en) * | 1998-10-28 | 2005-03-11 | San Ei Gen Ffi Inc | COMPOSITIONS CONTAINING SUCRALOSE AND USE THEREOF |
| US7229658B1 (en) | 1998-10-28 | 2007-06-12 | San-Ei Gen F.F.I., Inc | Compositions containing sucralose and application thereof |
| US9694697B2 (en) | 2009-07-31 | 2017-07-04 | Thermo King Corporation | Bi-directional battery voltage converter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0579293B2 (ja) | 1993-11-02 |
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