JPH0493554A - 電気温水器の制御装置 - Google Patents

電気温水器の制御装置

Info

Publication number
JPH0493554A
JPH0493554A JP2209497A JP20949790A JPH0493554A JP H0493554 A JPH0493554 A JP H0493554A JP 2209497 A JP2209497 A JP 2209497A JP 20949790 A JP20949790 A JP 20949790A JP H0493554 A JPH0493554 A JP H0493554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
heating element
microcomputer
circuit
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2209497A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2540995B2 (ja
Inventor
Shinichi Tomota
伸一 友田
Tetsuya Matsuyama
哲也 松山
Yoshikazu Ito
美和 伊藤
Nobukatsu Sakurai
桜井 信捷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP20949790A priority Critical patent/JP2540995B2/ja
Publication of JPH0493554A publication Critical patent/JPH0493554A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2540995B2 publication Critical patent/JP2540995B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、マイコンによりリレーを駆動させて発熱体
への通電を制御する電気温水器の制御装置に関するもの
である。
[従来の技術] 従来のこの種の装置としては第4図に示すものがあった
。第4図は従来の電気温水器の制御装置の回路構成を示
す接続図で、図において(1)は貯湯タンク(図示せず
)内に装着された発熱体、(2)は貯湯タンクの外壁面
に取り付けられたサーミスタ、(3)はサーミスタ(2
)と同じく貯湯タンクの外壁面に取り付けられた温度過
昇防止器、(4)は発熱体〈1)への通電を制御する第
1のリレー、(5)はこの第1のリレー(4)を制御す
る第2のリレー、り6)はマイクロコンピュータ(以下
、マイコンという)で、サーミスタ<2)の抵抗変化に
より第2のリレー(5)を制御するなどの全体の制御を
行う。(7)は交流電源からなる電気温水器用主電源、
(8)は制御回路用直流電源を示す。
次に動作について説明する。貯湯タンク内に給水が行わ
れ、貯湯タンク内の湯温が低下すると、サーミスタ(2
)の抵抗変化によりマイコン(6)がこれを検知して第
2のリレー(5)を動作させ、リレー接点(5a)を閉
接(ON)する。リレー接点(5a)が閉接すると第1
のリレー(4)へ通電が行われ、第1のリレー(4)が
動作してそのリレー接点(4a)を閉接し、主電源(7
)から発熱体(1)へ電流が流れ、貯湯タンク内の水の
沸き上げが開始される。
そして貯湯タンク内の湯温がマイコン(6)に予め設定
された温度に達すると、サーミスタ(2)を介しマイコ
ン(6)がこれを検知して第2のリレー(5)を動作さ
せ、そのリレー接点(5a)を開放(○FF)L、発熱
体(1)への通電を停止する。
なお、貯湯タンク内の湯温は常時サーミスタ(2)を介
しマイコン(6〉で監視されており、一定温度以下に湯
温が低下した場合、マイコンクロ)が再び第2のリレー
(5)を動作させて沸き上げを行い、貯湯タンク内の湯
温が常に一定温度内に保たれるようになっている。
味な、第2のリレー(5)が溶着するなどにより開放し
なくなった場合や、何らかの原因により空焚きが行われ
、湯の沸き上がり温度である100度Cより温度が上昇
するような危険な状態が発生した場合には、温度過昇防
止器(3)が動作して発熱体(1)への通電を直ちに停
止させるようになっている。
なお、温度過昇防止器り3)は手動で復帰させることが
でき、異常原因の解明後は手動て復帰させて制御回路を
再び正常に動作させることができる。
さらに、マイコン(6)系の回路が故障した場合には、
安全性を確保するために第2のリレーを開放状態に保つ
ように制御される。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の電気温水器の制御装置は以上のよう
に構成されているので、マイコン系の回路が故障して第
2のリレーか開放状態となり、閉接できなくなった場合
、故障をなおさない限り発熱体への通電を行うことかで
きず、この間は沸き上げを行うことができないという開
運点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、マイコン系の回路が故障中の間も手動により安全に沸
き上げを行うことができる電気温水器の制御装置を得る
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる電気温水器の制御装置は、第2のリレ
ー回路とは並列に且つ温度過昇防止器とは直列に接続さ
れる手動スイッチを設けることとした。
[作用] この発明の電気温水器の制御装置においては、第2のリ
レー回路とは並列に且つ温度過昇防止器とは直列に接続
される手動スイッチを設けることにより、マイコン系の
回路が故障中の間もこのスイッチを操作して発熱体への
通電を行うことができ、貯湯タンク内の湯温が沸騰する
ような場合には温度過昇防止器が動作して発熱体への通
電が停止される。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。第
1図はこの発明の一実施例を示す接続図で、図において
第4図と同一符号は同−又は相当部分を示し、ぐっ)は
この実施例における手動スイッチて、第2のリレー(5
)とは並列に、且つ、温度過昇防止器(3)とは直列に
接続されている。
次に動作について説明する。動作中にマイコン(6)系
の回路が故障すると、サーミスタ(2)からの信号のい
かんに係わ−らす、安全性を確保するために第2のリレ
ー(5)の接点く5a)が開放状態のままになる。した
がってリレー(4)には通電が行われなくなり、このま
までは故障したマイコン(6)系の回路の修復を行うま
で貯湯タンク内の水を沸き上げることはできなくなる。
そしてマイコン(6)系の回路の修復には時間がかかる
ため、従来の装置では長時間の間温水器の使用ができな
くなるという開運が生じる。
このような場合、この実施例ではスイッチ(9)を手動
で閉接することで第1のリレー(4)を動作させ、その
接点(4a)を閉じることで発熱体(1)へ通電を行い
、容易に沸き上げを開始することがてきる。
そして貯湯タンク内の湯温が上昇し沸騰温度に達すると
、従来の装置と同様に温度過昇防止器(3)が動作して
その接点を開き、第1のリレー(4)の接点(4a)を
開放して発熱体(1)への通電を停止する。この温度過
昇防止器(3)は手動復帰型であり、1度その接点が開
放されると手で操作して戻さない限り接点が閉接される
ことはなく、したがって手動スイッチ(9)を設けるこ
とによる安全面での心配もない。
第2図はこの発明の第2の実施例を示す接続1で、図に
おいて(9a)は第1図に示す手動スイッチ(9)と同
様の手動スイッチを示す。一般的に、この種の手動スイ
ッチは電気温水器の前カバー(図示せず)内部に設けら
れ、この前カバーを外して操作することになるが、この
第2の実施例では前カバーに専用の扉を設けてその中に
手動スイッチ(9a)を設けることとし、操作性の向上
を国るものである。
第3図はこの発明の第3の実施例を示す接続図で、図に
おいて第1図、第2図と同一符号は同−又は相当部分を
示し、(10)は自動温度調節器である。この第3の実
施例では手動スイッチ(9)と直列に自動温度調節器(
10)を接続することにより、マイコン系の回路が故j
l中の間も自動温度調節器(10)で手動スイッチ(9
)を制御し、温度調節を行いながら貯湯タンク内の水の
沸き上げを可能にしたものである。
[発明の効果コ この発明は以上説明したように、マイコン系の回路が故
障中の闇も手動により安全に沸き上けを行うことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す接続図、第2図はこ
の発明の第2の実施例を示す接続図、第3図はこの発明
の第3の実施例を示す接続図、第4図は従来の装置を示
す接続図である。 図において(1)は発熱体、り2)はサーミスタ、(3
)は温度過昇防止器、り4)は第1のリレー、り5)は
第2のリレー、(6)はマイコン、(7)は主電源、(
8)は制御回路用電源を示す。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、温度検出器により検出される貯湯タンク内の湯
    温などに基づいてマイクロコンピュータが第2のリレー
    の開閉を制御し、この第2のリレーの開閉によって温度
    過昇防止器が接続された第1のリレーの開閉が制御され
    、この第1のリレーが閉接(ON)されることによって
    発熱体へ通電が行われて上記貯湯タンク内の水の沸き上
    げを行う電気温水器の制御装置において、 上記第2のリレーとは並列に且つ上記温度過昇防止器と
    は直列に接続される手動スイッチを備え、上記第2のリ
    レーが閉接できなくなった場合、上記手動スイッチを操
    作して上記発熱体へ通電を行うことを特徴とする電気温
    水器の制御装置。
  2. (2)、上記手動スイッチを制御する自動温度調節器を
    備えたことを特徴とする請求項第1項記載の電気温水器
    の制御装置。
JP20949790A 1990-08-07 1990-08-07 電気温水器の制御装置 Expired - Lifetime JP2540995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20949790A JP2540995B2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 電気温水器の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20949790A JP2540995B2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 電気温水器の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0493554A true JPH0493554A (ja) 1992-03-26
JP2540995B2 JP2540995B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=16573789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20949790A Expired - Lifetime JP2540995B2 (ja) 1990-08-07 1990-08-07 電気温水器の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2540995B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0674565A (ja) * 1992-06-30 1994-03-15 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 貯湯式電気温水器
JPH0674566A (ja) * 1992-06-30 1994-03-15 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 貯湯式電気温水器
JP2012246059A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Winix Inc 冷温水器および浄水器の安全装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425659A (en) * 1977-07-29 1979-02-26 Nec Corp Phase synchronous unit
JPS5425660A (en) * 1977-07-29 1979-02-26 Toshiba Corp Peak value detection circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425659A (en) * 1977-07-29 1979-02-26 Nec Corp Phase synchronous unit
JPS5425660A (en) * 1977-07-29 1979-02-26 Toshiba Corp Peak value detection circuit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0674565A (ja) * 1992-06-30 1994-03-15 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 貯湯式電気温水器
JPH0674566A (ja) * 1992-06-30 1994-03-15 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 貯湯式電気温水器
JP2012246059A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Winix Inc 冷温水器および浄水器の安全装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2540995B2 (ja) 1996-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2006105098A (ru) Электронное устройство тепловой защиты для электрических водогрейных котлов
JPH0493554A (ja) 電気温水器の制御装置
JP3247325B2 (ja) サーマルリレー及びこれを用いた制御回路
JP4232390B2 (ja) 衛生洗浄装置
JPH0330793B2 (ja)
JPS6158843B2 (ja)
JP3233478B2 (ja) 貯湯式電気温水器の制御装置
JPH064851Y2 (ja) 加熱調理器
JP2517549Y2 (ja) 温水タンク
JP2584831B2 (ja) 温水床暖房装置
JPS59107138A (ja) 電気湯沸器
KR0126525Y1 (ko) 세탁기의 안전장치
JP2523849B2 (ja) 電気温水器
JPS6018900B2 (ja) 浴湯循環・給湯器の加熱制御装置
JP2697249B2 (ja) 電気温水器
JPH0437559Y2 (ja)
JPS6131786B2 (ja)
JPH04203752A (ja) 空焚き防止装置
JPH09154720A (ja) 調理器
JPH02115655A (ja) 電気温水器
JPH026887Y2 (ja)
JPS632844Y2 (ja)
JP3137665B2 (ja) 循環浴水浄化装置の安全装置
JPS5938681Y2 (ja) 温風暖房器の電気回路
JPS6351004B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070725

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110725

Year of fee payment: 15