JPH0492772A - 自動車車体のモジユール構造 - Google Patents

自動車車体のモジユール構造

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JPH0492772A
JPH0492772A JP20902490A JP20902490A JPH0492772A JP H0492772 A JPH0492772 A JP H0492772A JP 20902490 A JP20902490 A JP 20902490A JP 20902490 A JP20902490 A JP 20902490A JP H0492772 A JPH0492772 A JP H0492772A
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JP
Japan
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vehicle body
module
rocker
panel
width direction
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JP20902490A
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English (en)
Inventor
Shigehiro Hayashi
茂弘 林
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車車体のモジュール構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車車体のフロア及びボデーサイドは、ルーフ
、エンジンコンパートメント等と共に、閉断面構造の各
種強度部材を骨格部材としており、この骨格部材に順次
各種パネル材を結合してホワイトボデーを構成し、これ
を塗装工程、組付工程に順次移送して最終的に各種の機
能部品、内装部品を組み付けるようにしている。
しかしながらこのホワイトボデーの組立及び組付工程で
は、それぞれのメインラインにおいて前記の要領で順次
に組立作業が行われるため、メインラインが長大化して
それだけ設備が大型化、拡大化してコスト的に不利とな
る。また、フロア、ボデーサイドが予め構成されてしま
うと、組付工程でフロア内側、ボデーサイド内側に各種
部品を組付ける場合に、作業者がキャビン内に入り込ん
で、あるいはボデーサイドの車体開口部より手作業で行
わなければならず、多大な労力と時間とを要してしまう
これを改善する車体構造として、第16図に示される如
く、車体を四ツカ部180及びクオータピラー下部18
1でアンダモジュール182とアッパモジュール184
とに2分割し、これらのアンダモジュール182とアッ
パモジュール184とを結合することにより車体を構成
する、所謂自動車車体のモジュール構造が特開昭64−
28377号公報号に開示されている。
また、本発明者によって、実願平2−11742号等の
各モジュールの骨格部材を夫々閉断面構造とした自動車
車体のモジュール構造が提案されている。
しかしながら、これらの自動車車体のモジュール構造に
おいては、例えば、第17図に示される如く、アンダモ
ジュール190のロッカ部192の車幅方向外側の垂直
面192Aと、アッパモジュール194のロッカ部19
6の車幅方向内側の垂直面196Aとが合わせ面となっ
ている。このため、アンダモジュール190の幅寸法L
lの精度及びアッパモジュール194の幅寸法L2(7
)fit度が悪い場合には、アンダモジュール190と
7’ツバモジユール194とが組付不可能となる。まタ
ハ、アンダモジュール1.90とアッパモジュール19
4との隙間が大きくなり、組付状態においてアンダモジ
ュール190とアッパモジュール194とががたつくと
共に、アンダモジュール190とアッパモジュール19
4との接合部の位置ずれが生じるという不具合があった
従って、アンダモジュール190の幅寸法L1の精度及
びアッパモジュール194の幅寸法L2の精度が厳重に
管理されている。また、アンダモジュール190とアッ
パモジュール194の各車体前後方向の寸法精度に付い
ても同様である。このた約、組付時にアンダモジュール
とアッパモジュールとの相対位置を厳密に管理する必要
があり、アッパモジュールのアンダモジュールへの組付
作業性が良くないという不具合があった。
S発明が解決しようとする課題〕 本発明は上記事実を考慮し、アッパモジュールのアンダ
モジュールへの組付作業性を向上することができる車体
のモジュール構造を得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る車体のモジュール構造は、アンダボデーを
構成すると共に骨格部材の車体内側部と車体外側部の何
れか一方を備えたアンダモジュールと、ルーフ廻り及び
ドア開口部廻りを構成すると共に前記車体内側部と前記
車体外側部に夫々接合する骨格部材の車体外側部及び車
体内側部を備えたアッパモジュールと、を前記各車体内
側部と前記各車体外側部とを夫々接合して車体を構成す
る車体のモジュール構造であって、前記各車体内側部の
接合面と前記各車体外側部の接合面のいずれか一方に他
方を押圧する弾性部を設けたことを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、アンダモジュールの接合面とアッパモ
ジュールの接合面のいずれか一方に他方を押圧する弾性
部が設けられている。従って、アンダモジュールとアッ
パモジュールとは、組付状態において弾性部によって他
側の接合面を押圧する。従って、アンダモジュールの接
合面とアッパモジュールの接合面の各寸法精度の誤差及
び組付時のアンダモジュールとアッパモジュールとの相
対位置の誤差を弾性部によって吸収でき、モジュールの
がたつきを防止できる。このため、アンダボデ−ルの接
合面とアッパモジュールの接合面との寸法差を大きく設
定することができ、組付時のアンダモジュールとアッパ
モジュールとの相対位置の管理が容易となり、アッパモ
ジュールのアンダモジュールへの組付作業性を向上する
ことができる。
〔実施例〕
本発明の第一実施例に付いて第1図〜第7図に従って説
明する。
なお、図中矢印FRは車両前方向を、矢印UPは車両上
方向、図中矢印INは車幅内方向を示す。
第5図に示される如く、車体10は、アッパモジュール
(以下UPMと云う)12及びアンダーモジュール(以
下UDMと云う)16の2分割されたモジュールが結合
されて構成されている。
UPM12は、車体10のルーフパネル18、フロント
ピラー20、センタピラー22、リアピラー24、カウ
ルアウタパネル26、リアエンドパネル28、クォータ
パネル30、ホイールハウスアウタ部32、ロッカ部4
0等から構成され、車体10の主にルーフ部及びサイド
ボデ一部を構成している。
一方UDM16は、フロントフロアパネル42、エプロ
ンアッパメンバ44、カウルインナパネル46、フロン
トピラー前部としてのフロントピラーインナロア部52
、リアフロアパネル56、ホイールハウスインナ部60
、ロッカ部64等から構成されている。
UPM12は、上記構成部材がスポット溶接等により予
め結合されており、一方、UDM16も上記構成部材が
スポット溶接等により予め結合されている。このように
して構成されたUPM12とUDM16とは、カウルア
ウタパネル26とカウルインナパネル46との結合、フ
ロントピラー後部としてのフロントピラー20の下部ト
フロントピラーインナロア部52との結合、ロッカ上部
40とロッカ下部64との結合及びホイールハウスアウ
タ部32とホイールハウスインナ部60との結合等によ
って一体的な車体10が形成されるようになっている。
第1図に示される如く、UPM12のロッカ部40の車
幅方向外側部はロッカアウタパネル76で構成されてお
り、このロッカアウタパネル76は車両前後方向に沿っ
て長手状とされている。ロッカアウタパネル76の上面
76Aは略水平とされており、この上面76Aの車幅方
向外側端部は、下方へ屈曲され縦壁部76Bとされてい
る。この縦壁部76Bの下端部は車幅方向外側下方へ傾
斜された傾斜面76Cと連結されている。この傾斜面7
6Cの下端部は、車幅方向外側下方へ膨出され車幅方向
内側下方へ延設された湾曲部76Dと連結されている。
この湾曲部76Dの下端部は、車体下方へ向けて屈曲さ
れており、フランジ76Eとされている。
ロッカアウタパネル76の車幅方向内側には、ロッカア
ウタパネル76に沿ってロッカインナパネル78が配置
されている。このロッカインナパネル78の上面78A
は略水平とされており、ロッカアウタパネル76の上面
76Aの車幅方向内側部に車体上下方向下側から溶着さ
れている。また、ロッカインナパネル78の上面78A
の車幅方向外側端部は、下方へ屈曲され車体内側部の接
合面としての縦壁部78Bとされており、この縦壁部7
8Bの下端部はロッカアウタパネル76のフランジ76
Eに車幅方向内側から溶着されている。
従って、UPM12のロッカ部40は、ロッカアウタパ
ネル76とロッカインナパネル78とによって、車体前
後方向に延びる閉断面構造80とされている。
また、ロッカインナパネル78の縦壁部78Bの車体上
下方向略中央部には、車体前後方向に所定間隔て弾性部
82が設けられている。
第2図〜第4図に示される如く、弾性部82は、矩形状
とされた第1ビード部82Aが車幅方向外側へ向けて突
出されており、この第1ビード部82Aに囲まれた部位
が第2ビード部82Bとされている。この第2ビード部
82Bはロッカインナパネル78の縦壁R78Bより車
幅方向内側へ高さT突出した平面とされている。
第1図に示される如く、UDM16のロッカ部64の車
体上下方向上側部はロッカアッパパネル84で構成され
ており、このロッカアッパパネル84は車両前後方向に
沿って長手状とされている。
ロッカアッパパネル84の上面84Aは略水平とされて
おり、車幅方向外側端部は、下方へ屈曲され車体外側部
の接合面としての縦壁部84Bとされている。また、ロ
ッカアッパパネル84の上面84Aの車幅方向内側端部
は車幅方向内側下方へ向けて斜めに屈曲されており、傾
斜面84Cとされている。この傾斜面84Cの下端部は
、車幅方向内側へ屈曲されフランジ84Dとされている
ロッカアッパパネル84の車幅方向内側には、ロッカア
ッパパネル84に沿ってロツカアンダパネル86が配置
されている。このロツカアンダパネル86の下面86A
は略水平とされている。この下面86Aの車幅方向外側
端部は車体上下方向下側へ屈曲され、フランジ86Bと
されており、このフランジ86Bはロッカアッパパネル
84の縦壁部84Bの下端部に車幅方向内側から溶着さ
れている。
ロツカアンダパネル86の下面86Aの車幅方向内側端
部は、車幅方向内側上方へ向けて斜めに屈曲されており
、傾斜面86Cとされている。この傾斜面86Cの上端
部は、車幅方向内側へ延設されフロアパン88を構成し
ており、このフロアパン88の車幅方向外側端部には、
ロッカアッパパネル84のフランジ84Dが車体上下方
向上側から溶着されている。
従って、UDM16のロッカ部64は、ロッカアッパパ
ネル84とロツカアンダパネル86とによって、車体前
後方向に延びる閉断面構造88とされている。
四ツカ部64のロッカアッパパネル84の上面84Aに
は、車体前後方向に所定の間隔で貫通孔90が穿設され
ており、この貫通孔90にはモジュール結合用のウェル
ドナツト92が車体上下方向下側から同軸的に固着され
ている。また、この貫通孔90と対向するUPMI2の
ロッカ部40のフランジ部4OAには、モジュール結合
用のボルトを挿入するた於の貫通孔94が穿設されてい
る。
次に、本実施例の作用に付いて説明する。
本実施例によれば、UPMI2のロッカインナパネル7
8の縦壁部78Bに、UDM16のロッカアッパパネル
84の縦壁部84Bを押圧する弾性部82が設けられて
いる。従って、第6図に示される如く、UPMI2とU
DM16との組付状態において、UPMI2の弾性部8
2が車幅方向外側に弾性変形し、UDM16のロッカア
ッパパネル84の縦壁部84Bを車幅方向内側へ押圧し
てUPMI 2の車幅方向のがたつきを防止すると共に
、ロッカアッパパネル84の貫通孔90とロッカ部40
のフランジ部40Aの貫通孔94とを同軸位置とする。
このため、UDM16の幅寸法W1に対して、LJPM
I 2の幅寸法W2を長く設定することができ、組付時
のUDM16とUPMI2との相対位置の管理が容易と
なると共に、ロッカアッパパネル84の貫通孔90とロ
ッカ部40のフランジ部40Aのjj通孔94との位置
合わせが容易となってUPMI2のUDM16への組付
作業性を向上することができる。
また、第6図の斜線部に接着剤81を充填した場合には
、弾性部82の押正により、斜線部におけるロッカイン
ナパネル78の縦壁部78Bとロッカアッパパネル84
の縦壁部84Bとの間隔が常に一定となるため、接着剤
81による固着が確実に行える。
また本実施例においては、第7図に示される如く、ロッ
カアッパパネル84の縦壁部84Bに歪み96 (高さ
H)が有る場合にも、弾性部82によって歪み96を吸
収でき、UPMI2のUDM16への組付作業性を向上
することができる。
次に、本発明の第2実施例に付いて第8図〜第11図に
従って説明する。
なお、第1実施例と同一部材に付いては同一符号を付し
てその説明を省略する。
第8図に示される如く、ロッカインナパネル78の縦壁
部78Bの車体上下方向略中央部には、車体前後方向に
所定間隔で弾性部としての爪98が設けられている。
第、9図〜第11図に示される如く、ロッカインナパネ
ル78の縦壁部78Bは、開口部を下方へ向けてコ字状
に打抜かれており、残った舌片部が爪98とされている
。この爪98の車体上下方向下部には車体前後方向へ延
びる第1ビード98Aが車幅方向外側へ向けて突出され
ている。この第1ビード部98Aの車体上下方向上側は
第2ビード部98Bとされている。この第2ビード部9
8Bはロッカインナパネル78の縦壁部78Bより車幅
方向内側へ若干量T突出した平面とされている。
従って、本実施例においても、前記第1実施例と同様に
UPMI2とUDM16との組付状態において、UPM
I2の爪98が車幅方向外側に弾性交形し、UDMI 
6のロッカアッパパネル84の縦壁部84Bを車幅方向
内側へ押圧してUPM12の車幅方向のがたつきを防止
する。このため、UDMI6の幅寸法W1に対して、U
PM12の幅寸法W2を長く設定することができ、組付
時のUDMI6とUPM12との相対位置の管理が容易
となり、UPM12のUDMI6への組付作業性を向上
することができる。
なお、上記第1実施例及び第2実施例においては、UP
M12のロッカ部40に弾性部82又は、爪98を設け
たが、これに代えて、UDMI6のロッカ部64に弾性
部82又は、爪98 (爪98の場合は上下逆の構造と
なる)を設けてもよい。
また、上記第1実施例及び第2実施例においては、ロッ
ヵアッパパ2、ル84の上面84Aにモジュール結合用
のウェルドナツト92を固着したが、ウェルドナツト9
2に代えてロッカアッパパネル84の上面84Aにスタ
ッドボルトを設けても良い。
また、第12図に示される如く、ロッカアッパパネル8
4の上面84Aと縦壁部84Bとの間にテーパー84E
を設けて、UPM12のUDMI6への組付がさらに円
滑に行なえるようにしても良く、第13図(A)及び第
13図(B)に示される如く、UDMI6のロッカ部6
4をUPM 12のロッカ部40より車体上下方向下側
へ突出させ(第13図(B)の場合には、UDMI6の
ロッカ部64の下端部が車幅方向外側に向けて屈曲され
ている)、ジヤツキ99をUDMI6のロッカ部64に
当接させて車体を持ち上げる際に、モジュール接合用の
ボルトに荷重が加わらない構造としても良い。
また、上記第1実施例及び第2実施例においては、車体
のロッカ部に本発明を適用したが、第14図に示される
如く、UPM12を構成するカウルアウタパネル26の
車幅方向端部に設けられたカウルサイドアウタパネル1
06と、UDMI6を構成するカウルインナパネル46
の車幅方向端部に設けられたカウルサイドインナパネル
108との車幅方向の接合面已に、弾性部82又は爪9
8を設けても良い。
また、第15図に示される如く、UDMI6を構成する
フロントピラーインナロア部52と、UPM12を構成
するフロントピラー20の下部との車体前後方向からの
接合面C及び、UDMI6を構成するホイールハウスイ
ンナ部60とUPM12を構成するホイールハウスアウ
タ部32との車体前後方向からの接合面りに、弾性部8
2又は爪98を設けても良く、この場合には、弾性部8
2又は爪98によって、UPM12の車体前後方向のが
たつきを防止することができる。
従って、UDMI6の車体前後方向の長さ寸法′に1に
対して、UPM12の車体前後方向の長さ寸法に2を短
く設定することができ、組付時のUDMI6とUPM1
2との相対位置の管理が容易となり、UPM12のUD
MI6への組付作業性を向上することができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記構成としたので、アッパモジュールのアッ
パモジュールへの組付作業性を向上することができると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る自動車車体のモジュ
ール構造のロッカ部の結合部を示す車体前方から見た断
面図、第2図は本発明の第1実施例に係る自動車車体の
モジュール構造の弾性部を示す車体前方内側から見た斜
視図、第3図は第2図I[I−III線断面図、第4図
は第2図■−TV線断面図、第5図は本発明の第1実施
例に係る2分割された自動車車体のモジュール構造を示
す分解斜視図、第6図は本発明の第1実施例に係る自動
車車体のモジュール構造のロッカ部の結合部状態を示す
車体前方から見た片側断面図、第7図は本発明の第1実
施例に係る自動車車体のモジュール構造の四ツカ部の結
合部を示す車体前方から見た片側断面図、第8図は本発
明の第2実施例に係る自動車車体のモジュール構造のロ
ッカ部の結合部を示す車体前方から見た断面図、第9図
は本発明の第2実施例に係る自動車車体のモジュール構
造の弾性部を示す車体前方内側から見た斜視図、第10
図は第9図X−X線断面図、第11図は第9図X−X線
断面図、第12図は本発明の他の例に係る自動車車体の
モジュール構造のアンダモジュールのロッカ部を示す車
体前方から見た片側断面図、第13図(A)及び第13
図(B)は本発明の他の例に係る自動車車体のモジュー
ル構造のロッカ部の結合部を示す車体前方から見た片側
断面図、第14図は本発明の他の例に係る自動車車体の
モジュール構造のカウル部の結合部を示す車体前方から
見た断面図、第15図は本発明の他の例に係る自動車車
体のモジュール構造のフロントピラー下部の結合部及び
リヤホイルハウス部の結合部を示す車体上方から見た断
面図、第16図は従来の自動車車体のモジュール構造を
示す分解斜視図、第17図は他の従来の自動車車体のモ
ジュール構造のロッカ部の結合部を示す車体前方から見
た断面図である。 10・・・車体、 12・・・アッパモジュール(UPM)、16・・・ア
ンダモジュール(UDM)、40.64・・・ロッカ部
、 78・・・ロツカインナパネノベ 78B・・・縦壁部、 84・・・ロッカアッパパネル 82・・・弾性部、 84B・・・縦壁部、 98・・・爪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンダボデーを構成すると共に骨格部材の車体内
    側部と車体外側部の何れか一方を備えたアンダモジユー
    ルと、ルーフ廻り及びドア開口部廻りを構成すると共に
    前記車体内側部と前記車体外側部に夫々接合する骨格部
    材の車体外側部及び車体内側部を備えたアッパモジュー
    ルと、を前記各車体内側部と前記各車体外側部とを夫々
    接合して車体を構成する車体のモジュール構造であって
    、前記各車体内側部の接合面と前記各車体外側部の接合
    面のいずれか一方に他方を押圧する弾性部を設けたこと
    を特徴とする自動車車体のモジュール構造。
JP20902490A 1990-08-07 1990-08-07 自動車車体のモジユール構造 Pending JPH0492772A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083286A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Mazda Motor Corp 自動車車体の製造方法

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