JPH049262A - 自動給湯装置による溶湯汲出計量方法 - Google Patents
自動給湯装置による溶湯汲出計量方法Info
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- JPH049262A JPH049262A JP11015590A JP11015590A JPH049262A JP H049262 A JPH049262 A JP H049262A JP 11015590 A JP11015590 A JP 11015590A JP 11015590 A JP11015590 A JP 11015590A JP H049262 A JPH049262 A JP H049262A
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- Japan
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- ladle
- molten metal
- posture
- furnace
- tilting
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- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 49
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- 238000005303 weighing Methods 0.000 title 1
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- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はダイカストマシン等に用いる自動給湯装置によ
る溶湯汲出計量方法に関するものである。
る溶湯汲出計量方法に関するものである。
［従来の技術１
第２図は、例えば、特公昭５９−２１２６２号公報で公
知な従来の自動給湯装置の一例を示す正面図、第３図は
自動給湯装置によるラドルの移動軌跡の一部とラドルの
傾転動作を示す。
知な従来の自動給湯装置の一例を示す正面図、第３図は
自動給湯装置によるラドルの移動軌跡の一部とラドルの
傾転動作を示す。
第２図において、符号２は保持炉、３は注湯口、５はア
ルミ溶湯、１０は例えば、固定フレム取付台や射出フレ
ーム等１１に取付けた固定フレーム、２０は第１アーム
、３０は第２アーム、４０はラドルである。ラドル４０
は第１図ウニ点鎖線で示す軌跡で、炉２から上方に引き
上げられた後ダイカストマシンの射出スリーブに設けら
れている注湯口３に向って前述ラドル４０の回転軸が移
動するようになっている。
ルミ溶湯、１０は例えば、固定フレム取付台や射出フレ
ーム等１１に取付けた固定フレーム、２０は第１アーム
、３０は第２アーム、４０はラドルである。ラドル４０
は第１図ウニ点鎖線で示す軌跡で、炉２から上方に引き
上げられた後ダイカストマシンの射出スリーブに設けら
れている注湯口３に向って前述ラドル４０の回転軸が移
動するようになっている。
第１アーム２０の基端部にはカウンタウェイト２３が取
り付けられている。２０３はラドル搬送用モータ、さら
に、３１４はラドル傾転用のモータである。
り付けられている。２０３はラドル搬送用モータ、さら
に、３１４はラドル傾転用のモータである。
以上述べた構成からなる自動給湯装置において、ラドル
搬送用モータ２０３を作動させると、その動力が伝達さ
れ、第１アーム２０が回転すると、この回転動力は第２
アーム３０の先端のラドル４０が第２図中−点鎖線で示
す如く移動する。
搬送用モータ２０３を作動させると、その動力が伝達さ
れ、第１アーム２０が回転すると、この回転動力は第２
アーム３０の先端のラドル４０が第２図中−点鎖線で示
す如く移動する。
ラドル４０で類２内の溶湯５を汲み取るとき及びラドル
４０内の溶湯５を注湯口３内に供給させるときは、ラド
ル４０に所望の傾転動作を与える必要があり、さらに、
ラドル４０を搬送する途中にラドル４０をほぼ水平状態
に保つ必要があるため、搬送位置に応じてラドル４０の
角度を制御する必要がある。このため、図示しないロー
タリエンコーダがラドル搬送用モータ２０３下部に配設
されており、このロータリエンコーダ２０４によって第
１アーム２０の傾転角度、すなわち、ラドル４０の搬送
位置を検出し、その検出位置信号に応じてラドル傾転用
モータ３１４を作動させる。ここで、記号Ａ、Ｂ、Ｃ，
Ｄはラドル４０の傾転姿勢を示す。
４０内の溶湯５を注湯口３内に供給させるときは、ラド
ル４０に所望の傾転動作を与える必要があり、さらに、
ラドル４０を搬送する途中にラドル４０をほぼ水平状態
に保つ必要があるため、搬送位置に応じてラドル４０の
角度を制御する必要がある。このため、図示しないロー
タリエンコーダがラドル搬送用モータ２０３下部に配設
されており、このロータリエンコーダ２０４によって第
１アーム２０の傾転角度、すなわち、ラドル４０の搬送
位置を検出し、その検出位置信号に応じてラドル傾転用
モータ３１４を作動させる。ここで、記号Ａ、Ｂ、Ｃ，
Ｄはラドル４０の傾転姿勢を示す。
こうした状態下で、ラドル４０を類２内の溶湯５内に進
入させ、ラドル４０で溶湯５を汲み出す時のラドル４ｏ
の傾転動作について述べる。
入させ、ラドル４０で溶湯５を汲み出す時のラドル４ｏ
の傾転動作について述べる。
まず、ラドル４０は第３図に示すように、水平姿勢のま
まで炉中のアルミ湯に浸るまでＡの姿勢で下がる。アル
ミ湯面レベルを検知すると、ラドル４０は一旦予め設定
された傾きＤの位置までＢ→Ｃ−ＩＤと傾転動作し、ラ
ドル４０内に溶湯５が満たされると、ラドル４０はラド
ル搬送モータ２０３により渦中より上昇し、あらかじめ
定めた位置でＤ−Ｃ−ＩＢ−Ａと逆に復帰動作をする。
まで炉中のアルミ湯に浸るまでＡの姿勢で下がる。アル
ミ湯面レベルを検知すると、ラドル４０は一旦予め設定
された傾きＤの位置までＢ→Ｃ−ＩＤと傾転動作し、ラ
ドル４０内に溶湯５が満たされると、ラドル４０はラド
ル搬送モータ２０３により渦中より上昇し、あらかじめ
定めた位置でＤ−Ｃ−ＩＢ−Ａと逆に復帰動作をする。
こうしたラドル４０をＤ位置に傾転した状態で上昇する
と、ラドル４０は類２内の溶湯５を汲み上げ、ラドル４
０の傾転角度に見合った溶湯５がラドル４０内に残る。
と、ラドル４０は類２内の溶湯５を汲み上げ、ラドル４
０の傾転角度に見合った溶湯５がラドル４０内に残る。
ラドル４０がＤの傾転姿勢で上昇する際に一部の溶湯５
はラドル４０よりオーバーフローして再度炉２に戻る。
はラドル４０よりオーバーフローして再度炉２に戻る。
この後ラドル４０は再び水平姿勢Ａに戻り、注湯口３に
向って次の動作に備える。
向って次の動作に備える。
この時、ラドル４０内にはダイカストマシンの鋳込製品
に必要なアルミ溶湯５が準備されたことになる。
に必要なアルミ溶湯５が準備されたことになる。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、このような従来のラドル計量動作は、類
２内に残留する溶湯５をできる限り汲み上げようとする
と必ずしも満足すべきものでなかった。
２内に残留する溶湯５をできる限り汲み上げようとする
と必ずしも満足すべきものでなかった。
すなわち、この方法で類２内に残留する溶湯５が汲み上
げられるのは、予め設定されたラドル４０の最大傾転姿
勢りの時に、炉壁２ａまたは炉底２ｂと干渉しない、第
３図に示す湯面レベルまでである。
げられるのは、予め設定されたラドル４０の最大傾転姿
勢りの時に、炉壁２ａまたは炉底２ｂと干渉しない、第
３図に示す湯面レベルまでである。
［課題を解決するための手段］
このような問題を解決するために、本発明においては、
ラドルを溶湯保持炉内から所定注湯位置までの区間にわ
たって往復移動させる自動給湯装置を用いて、ラドルを
溶湯の湯面レベル上で、予め、必要鋳込量に見合う溶湯
がラドル内に残るような傾転姿勢のまま溶湯中に進入さ
せて、前記保持炉内の溶湯を汲み上げるようにした。
ラドルを溶湯保持炉内から所定注湯位置までの区間にわ
たって往復移動させる自動給湯装置を用いて、ラドルを
溶湯の湯面レベル上で、予め、必要鋳込量に見合う溶湯
がラドル内に残るような傾転姿勢のまま溶湯中に進入さ
せて、前記保持炉内の溶湯を汲み上げるようにした。
［作用］
自動給湯装置のラドル傾転用モータを作動させて、ラド
ルを湯面上近傍まで水平姿勢によって接近させ、湯面検
知器によって湯面を検知した後は、ラドルを適宜な傾転
姿勢にしたまま溶湯内に浸入させて、一定時間後に湯面
上の決められた位置まで、ラドルを溶湯内に浸入させる
前の姿勢を保持上昇し、その後必要鋳込量に応じてラド
ルを再度湯面上で傾転させ余分な溶湯をオーバーフロー
させる。
ルを湯面上近傍まで水平姿勢によって接近させ、湯面検
知器によって湯面を検知した後は、ラドルを適宜な傾転
姿勢にしたまま溶湯内に浸入させて、一定時間後に湯面
上の決められた位置まで、ラドルを溶湯内に浸入させる
前の姿勢を保持上昇し、その後必要鋳込量に応じてラド
ルを再度湯面上で傾転させ余分な溶湯をオーバーフロー
させる。
［実施例１
第１図は本発明に係る一実施例を示し、自動給湯装置に
よるラドルの移動軌跡とラドルの傾転動作を示す。
よるラドルの移動軌跡とラドルの傾転動作を示す。
ここで、自動給湯装置については従来例と同一であるた
めその説明を省略し、本発明であるラドルの計量動作に
ついてのみ述べる。
めその説明を省略し、本発明であるラドルの計量動作に
ついてのみ述べる。
ここで、記号Ｅ、Ｆ、Ｇはラドル４０の傾転姿勢を示す
。
。
第１図に示す類２内のアルミ溶湯５の湯面レベルに接近
した時に、ラドル４０は記号Ｅで示す水平姿勢にある。
した時に、ラドル４０は記号Ｅで示す水平姿勢にある。
本発明においては、ラドル４０は水平姿勢（Ｅ）、また
は、溶湯５のラドル４０内への侵入を容易にするために
、例えば、ラドル４０を水平より５〜１０度に傾転した
姿勢Ｇのままで炉２内に下降する。下降位置は第１図に
示すように、ラドル４０内にアルミ溶湯５が侵入可能な
位置（ラドルの上面位置がアルミ湯面レベルより下にな
る位置）までとし、ここで−旦ラドル４０の傾転動作を
停止する。ラドル４０内にアルミ溶湯５が満たされると
、次いで、そのままの姿勢（ＥまたはＧ）で上昇させ、
ラドル４０がアルミ湯面レベル上に現われた位置で上昇
移動を停止する。
は、溶湯５のラドル４０内への侵入を容易にするために
、例えば、ラドル４０を水平より５〜１０度に傾転した
姿勢Ｇのままで炉２内に下降する。下降位置は第１図に
示すように、ラドル４０内にアルミ溶湯５が侵入可能な
位置（ラドルの上面位置がアルミ湯面レベルより下にな
る位置）までとし、ここで−旦ラドル４０の傾転動作を
停止する。ラドル４０内にアルミ溶湯５が満たされると
、次いで、そのままの姿勢（ＥまたはＧ）で上昇させ、
ラドル４０がアルミ湯面レベル上に現われた位置で上昇
移動を停止する。
ここで、ラドル４０でアルミ溶湯５を汲み上げる際の傾
転動作については、ラドル４０を傾転姿勢Ｇのままアル
ミ湯面レベル上部まで続行させた後、予め設定された傾
転姿勢Ｆに傾動させる、いわゆる、不連続的な動作にし
てもよいし、あるいは、溶湯５を汲み上げる傾転姿勢Ｇ
からダイカストマシンの鋳込製品に必要なアルミ溶湯５
量を有した傾転位置Ｆまで連続した傾転動作を行なうよ
うにしてもよい。
転動作については、ラドル４０を傾転姿勢Ｇのままアル
ミ湯面レベル上部まで続行させた後、予め設定された傾
転姿勢Ｆに傾動させる、いわゆる、不連続的な動作にし
てもよいし、あるいは、溶湯５を汲み上げる傾転姿勢Ｇ
からダイカストマシンの鋳込製品に必要なアルミ溶湯５
量を有した傾転位置Ｆまで連続した傾転動作を行なうよ
うにしてもよい。
こうしたラドル４０の所望する姿勢への傾転動作によっ
て、ラドル４０内の溶湯５はオーバーフローによって、
再度、類２内に戻されることになる。この後、ラドル４
０を水平姿勢Ｅに戻し、以降は従来と同じ動作に移る。
て、ラドル４０内の溶湯５はオーバーフローによって、
再度、類２内に戻されることになる。この後、ラドル４
０を水平姿勢Ｅに戻し、以降は従来と同じ動作に移る。
こうして汲み上げられた後の、類２内に残留するアルミ
溶湯量を少なく（アルミ湯面レベルを低く）することが
可能である。
溶湯量を少なく（アルミ湯面レベルを低く）することが
可能である。
［発明の効果］
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば
、炉内のアルミ溶湯をラドルで汲み上げることの可能な
アルミ湯面レベルを従来方法に比べ低（できるために、
保持炉内に溶湯を配湯する周期を長くすることができ、
場面低下による配湯待ちのためのダイカストマシンの作
動停止時間を、従来の方法に比べ著しく少なくすること
ができる。
、炉内のアルミ溶湯をラドルで汲み上げることの可能な
アルミ湯面レベルを従来方法に比べ低（できるために、
保持炉内に溶湯を配湯する周期を長くすることができ、
場面低下による配湯待ちのためのダイカストマシンの作
動停止時間を、従来の方法に比べ著しく少なくすること
ができる。
また、保持炉の深さを従来のものと比べて浅くすること
が可能である。
が可能である。
第１図は本発明に係る一実施例を示すもので、自動給湯
装置による溶湯汲出部におけるラドルの移動軌跡とラド
ルの傾転動作を示す説明図、第２図は従来の自動給湯装
置の一例を示す正面図、第３図は自動給湯装置によるラ
ドルの移動軌跡の一部とラドルの傾転動作を示す説明図
である。 ２・・・・・・保持炉、 ２ａ・・・炉壁、２ｂ
・・・炉底、 ３・・・・・・注湯口、１ｏ
・・・・・・固定フレーム、２０・・・・・・第１アー
ム、３０・・・・・・第２アーム、 ４０・・・・・
・ラドル、２０３・・・・・・ラドル搬送用モータ、３
１４・・・・・・ラドル傾転用モータ。 第１図 特許出願人 宇部興産株式会社 ンｂ 第２図 第３図 ｂ
装置による溶湯汲出部におけるラドルの移動軌跡とラド
ルの傾転動作を示す説明図、第２図は従来の自動給湯装
置の一例を示す正面図、第３図は自動給湯装置によるラ
ドルの移動軌跡の一部とラドルの傾転動作を示す説明図
である。 ２・・・・・・保持炉、 ２ａ・・・炉壁、２ｂ
・・・炉底、 ３・・・・・・注湯口、１ｏ
・・・・・・固定フレーム、２０・・・・・・第１アー
ム、３０・・・・・・第２アーム、 ４０・・・・・
・ラドル、２０３・・・・・・ラドル搬送用モータ、３
１４・・・・・・ラドル傾転用モータ。 第１図 特許出願人 宇部興産株式会社 ンｂ 第２図 第３図 ｂ
Claims (1)
- ラドルを溶湯保持炉内から所定注湯位置までの区間にわ
たって往復移動させる自動給湯装置を用いて、ラドルを
溶湯の湯面レベル上で、予め、必要鋳込量に見合う溶湯
がラドル内に残るような傾転姿勢のまま溶湯中に進入さ
せて、前記保持炉内の溶湯を汲み上げるようにしたこと
を特徴とする自動給湯装置による溶湯汲出計量方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015590A JPH049262A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 自動給湯装置による溶湯汲出計量方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015590A JPH049262A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 自動給湯装置による溶湯汲出計量方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049262A true JPH049262A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14528449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015590A Pending JPH049262A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 自動給湯装置による溶湯汲出計量方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049262A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05220563A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-31 | Hiroshima Alum Kogyo Kk | ラドル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416449A (en) * | 1977-05-26 | 1979-02-07 | Montedison Spa | 3*55dimethyll44*nnmonosubstituted* aminophenollnnmethylcarbamate having tickicidal activity |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11015590A patent/JPH049262A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416449A (en) * | 1977-05-26 | 1979-02-07 | Montedison Spa | 3*55dimethyll44*nnmonosubstituted* aminophenollnnmethylcarbamate having tickicidal activity |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05220563A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-31 | Hiroshima Alum Kogyo Kk | ラドル |
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