JPH0230786B2 - Daikasutokyojidokyutosochinoseigyohohooyobiseigyosochi - Google Patents
DaikasutokyojidokyutosochinoseigyohohooyobiseigyosochiInfo
- Publication number
- JPH0230786B2 JPH0230786B2 JP18967084A JP18967084A JPH0230786B2 JP H0230786 B2 JPH0230786 B2 JP H0230786B2 JP 18967084 A JP18967084 A JP 18967084A JP 18967084 A JP18967084 A JP 18967084A JP H0230786 B2 JPH0230786 B2 JP H0230786B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladle
- die
- casting machine
- molten metal
- pouring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D39/00—Equipment for supplying molten metal in rations
- B22D39/02—Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by volume
- B22D39/026—Equipment for supplying molten metal in rations having means for controlling the amount of molten metal by volume using a ladler
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ダイカスト機用自動給湯装置の制御
方法及び制御装置に関し、更に詳しくは、保温炉
内のルツボから溶湯金属(以下、溶湯という。)
を汲み取つてダイカスト機の射出スリーブの注入
口に注ぎ込む自動給湯装置の制御方法及び制御装
置に関する。
方法及び制御装置に関し、更に詳しくは、保温炉
内のルツボから溶湯金属(以下、溶湯という。)
を汲み取つてダイカスト機の射出スリーブの注入
口に注ぎ込む自動給湯装置の制御方法及び制御装
置に関する。
一般に、コールドチヤンバ型のダイカスト機に
おいては、ダイカスト機の近傍に設置してある保
温炉内のルツボから取鍋で汲み取つた溶湯をダイ
カスト機の射出スリーブの注入口に自動的に注ぎ
込む自動給湯装置が使用されている。この種の自
動給湯装置によつて給湯作業を行なう場合、ダイ
カスト製品の品質向上を図るためには、取鍋でル
ツボから常に定量の溶湯を汲み取り、湯溢れを起
こさせることなく取鍋の搬送動作及び注湯動作を
行わせることが必要であり、また、取鍋内の溶湯
を凝固させないように、所定時間内に注湯を行な
うことが必要である。
おいては、ダイカスト機の近傍に設置してある保
温炉内のルツボから取鍋で汲み取つた溶湯をダイ
カスト機の射出スリーブの注入口に自動的に注ぎ
込む自動給湯装置が使用されている。この種の自
動給湯装置によつて給湯作業を行なう場合、ダイ
カスト製品の品質向上を図るためには、取鍋でル
ツボから常に定量の溶湯を汲み取り、湯溢れを起
こさせることなく取鍋の搬送動作及び注湯動作を
行わせることが必要であり、また、取鍋内の溶湯
を凝固させないように、所定時間内に注湯を行な
うことが必要である。
本出願人による特開昭58−181461号公報には上
述した課題を達成できるダイカスト機用自動給湯
装置とその制御方法及び制御装置が開示されてい
る。この自動給湯装置は、取鍋と、該取鍋を保温
炉内のルツボ内の溶湯汲取り位置とダイカスト機
の射出スリーブ近傍の注湯位置との間の所定搬送
経路に沿つて搬送する取鍋搬送手段と、該取鍋を
傾転させる取鍋傾転手段とを備えており、この自
動給湯装置には、型締め工程、射出工程及び製品
取出し工程を順次繰り返すダイカスト機の鋳造サ
イクルに同期させて、ダイカスト機の型締め工程
完了後にダイカスト機の射出スリーブ近傍の注湯
位置で取鍋に注湯処理を行わせ、その後、ダイカ
スト機が射出工程及び製品取出し工程を完了する
までの間に、取鍋に保温炉内のルツボ内の定量の
溶湯の汲取り処理を行わせて取鍋をルツボの上方
の所定待機位置で待機させ、次いで、ダイカスト
機の型締め工程の開始に応じて、待機位置から注
湯位置に向けて取鍋の搬送を開始させる制御装置
が備えられている。
述した課題を達成できるダイカスト機用自動給湯
装置とその制御方法及び制御装置が開示されてい
る。この自動給湯装置は、取鍋と、該取鍋を保温
炉内のルツボ内の溶湯汲取り位置とダイカスト機
の射出スリーブ近傍の注湯位置との間の所定搬送
経路に沿つて搬送する取鍋搬送手段と、該取鍋を
傾転させる取鍋傾転手段とを備えており、この自
動給湯装置には、型締め工程、射出工程及び製品
取出し工程を順次繰り返すダイカスト機の鋳造サ
イクルに同期させて、ダイカスト機の型締め工程
完了後にダイカスト機の射出スリーブ近傍の注湯
位置で取鍋に注湯処理を行わせ、その後、ダイカ
スト機が射出工程及び製品取出し工程を完了する
までの間に、取鍋に保温炉内のルツボ内の定量の
溶湯の汲取り処理を行わせて取鍋をルツボの上方
の所定待機位置で待機させ、次いで、ダイカスト
機の型締め工程の開始に応じて、待機位置から注
湯位置に向けて取鍋の搬送を開始させる制御装置
が備えられている。
この自動給湯装置によれば、溶湯汲取り位置か
らルツボの上方の待機位置まで取鍋を低速で上昇
させた後、待機位置から注湯位置まで取鍋を高速
でほぼ水平に搬送させることができるので、湯溢
れを防止できるとともに、溶湯の汲取りから注湯
までの時間を短縮させることができる。
らルツボの上方の待機位置まで取鍋を低速で上昇
させた後、待機位置から注湯位置まで取鍋を高速
でほぼ水平に搬送させることができるので、湯溢
れを防止できるとともに、溶湯の汲取りから注湯
までの時間を短縮させることができる。
一方、この自動給湯装置は、溶湯汲取り位置を
ルツボ内の湯面変化に追従させる手段を備えてい
るので、溶湯の汲取り量を正確に一定に保つこと
ができる。この場合、溶湯汲取り位置の変化に伴
つて取鍋の搬送距離が変化するが、この自動給湯
装置においては、溶湯汲取り位置の変化に対応さ
せて取鍋待機位置を変化させ、低速で取鍋が移動
する溶湯汲取り位置から取鍋待機位置までの距離
を一定にしているので、搬送距離は増加する。し
かし、該経路では高速度で搬送するため、搬送距
離の増加に伴う取鍋搬送に要する時間の増加は最
小限度にとどめられることとなつている。
ルツボ内の湯面変化に追従させる手段を備えてい
るので、溶湯の汲取り量を正確に一定に保つこと
ができる。この場合、溶湯汲取り位置の変化に伴
つて取鍋の搬送距離が変化するが、この自動給湯
装置においては、溶湯汲取り位置の変化に対応さ
せて取鍋待機位置を変化させ、低速で取鍋が移動
する溶湯汲取り位置から取鍋待機位置までの距離
を一定にしているので、搬送距離は増加する。し
かし、該経路では高速度で搬送するため、搬送距
離の増加に伴う取鍋搬送に要する時間の増加は最
小限度にとどめられることとなつている。
しかしながら、このような対策を講じたダイカ
スト機用自動給湯装置においても、大型のダイカ
スト製品や複雑な形状のダイカスト製品を鋳込む
場合、ダイカスト機システムを全自動で運転でき
ないことがある。それはバリが発生してそれを取
り除く作業が生じたり、スプレー作業を完全にす
るためのオペレータの補助手作業が生じるためで
ある。このような手作業によるバリ取りやスプレ
ー補助作業の時間にばらつきが生じるため、ダイ
カスト機のシヨツト間のインターバルは一定にな
らない。このため、溶湯汲取り後の取鍋の炉上待
機時間が変動する。このことは、炉より溶湯を汲
み取つてから注湯するまでの時間が変動すること
を意味する。かかる時間変動が生じると、取鍋及
び取鍋内の溶湯が冷える時間が変わるため、溶湯
が固化し或いは粘性化して取鍋壁に付着する量が
変わり、注湯量の変動をきたすこととなる。この
ため、給湯量、即ち溶湯汲取り量を正確にコント
ロールしても注湯量が変動するとダイカスト製品
の均一化のコントロールは不可能となる。
スト機用自動給湯装置においても、大型のダイカ
スト製品や複雑な形状のダイカスト製品を鋳込む
場合、ダイカスト機システムを全自動で運転でき
ないことがある。それはバリが発生してそれを取
り除く作業が生じたり、スプレー作業を完全にす
るためのオペレータの補助手作業が生じるためで
ある。このような手作業によるバリ取りやスプレ
ー補助作業の時間にばらつきが生じるため、ダイ
カスト機のシヨツト間のインターバルは一定にな
らない。このため、溶湯汲取り後の取鍋の炉上待
機時間が変動する。このことは、炉より溶湯を汲
み取つてから注湯するまでの時間が変動すること
を意味する。かかる時間変動が生じると、取鍋及
び取鍋内の溶湯が冷える時間が変わるため、溶湯
が固化し或いは粘性化して取鍋壁に付着する量が
変わり、注湯量の変動をきたすこととなる。この
ため、給湯量、即ち溶湯汲取り量を正確にコント
ロールしても注湯量が変動するとダイカスト製品
の均一化のコントロールは不可能となる。
本発明者等の実験によると、8Kgのダイカスト
製品で約240〜250Kg(総重量の約4%)のばらつ
きを生じる例が確認されている。
製品で約240〜250Kg(総重量の約4%)のばらつ
きを生じる例が確認されている。
このため、ダイカスト機の射出スリーブへの注
湯量の一層の均一化を図ることにより、ダイカス
ト製品の品質の向上及び均一化を図ることができ
るダイカスト機用自動給湯装置の制御方法及び制
御装置が要望されている。
湯量の一層の均一化を図ることにより、ダイカス
ト製品の品質の向上及び均一化を図ることができ
るダイカスト機用自動給湯装置の制御方法及び制
御装置が要望されている。
上記問題点を解消するための手段として、本発
明は、取鍋と、該取鍋を保温炉内のルツボ内の溶
湯汲取り位置とダイカスト機の射出スリーブ近傍
の注湯位置との間の所定搬送経路に沿つて搬送す
る取鍋搬送手段と、該取鍋を傾転させる取鍋傾転
手段とを備えた自動給湯装置により、型締め工
程、射出工程及び製品取出し工程を順次繰り返す
ダイカスト機の鋳造サイクルに同期させて、ダイ
カスト機の型締め工程完了後にダイカスト機の射
出スリーブ近傍の注湯位置で取鍋に注湯処理を行
わせ、その後、ダイカスト機が射出工程及び製品
取出し工程を完了するまでの間に、取鍋に保温炉
内のルツボ内の定量の溶湯の汲取り処理を行わせ
て取鍋をルツボの上方の所定待機位置で待機さ
せ、次いで、ダイカスト機の型締め工程の開始に
応じて、待機位置から注湯位置に向けて取鍋の搬
送を開始させるダイカスト機用自動給湯装置の制
御方法において、前記取鍋が溶湯を汲み取つた時
点から前記取鍋が注湯処理を終了するまでの時間
が一定になるように、前記取鍋が溶湯を汲み取つ
たときから前記待機位置をスタートするときまで
に要した時間に応じて前記待機位置から前記注湯
位置までの前記取鍋の搬送速度を制御することを
特徴とするダイカスト機用自動給湯装置の制御方
法を提供する。
明は、取鍋と、該取鍋を保温炉内のルツボ内の溶
湯汲取り位置とダイカスト機の射出スリーブ近傍
の注湯位置との間の所定搬送経路に沿つて搬送す
る取鍋搬送手段と、該取鍋を傾転させる取鍋傾転
手段とを備えた自動給湯装置により、型締め工
程、射出工程及び製品取出し工程を順次繰り返す
ダイカスト機の鋳造サイクルに同期させて、ダイ
カスト機の型締め工程完了後にダイカスト機の射
出スリーブ近傍の注湯位置で取鍋に注湯処理を行
わせ、その後、ダイカスト機が射出工程及び製品
取出し工程を完了するまでの間に、取鍋に保温炉
内のルツボ内の定量の溶湯の汲取り処理を行わせ
て取鍋をルツボの上方の所定待機位置で待機さ
せ、次いで、ダイカスト機の型締め工程の開始に
応じて、待機位置から注湯位置に向けて取鍋の搬
送を開始させるダイカスト機用自動給湯装置の制
御方法において、前記取鍋が溶湯を汲み取つた時
点から前記取鍋が注湯処理を終了するまでの時間
が一定になるように、前記取鍋が溶湯を汲み取つ
たときから前記待機位置をスタートするときまで
に要した時間に応じて前記待機位置から前記注湯
位置までの前記取鍋の搬送速度を制御することを
特徴とするダイカスト機用自動給湯装置の制御方
法を提供する。
また、上記問題点を解消するための手段とし
て、本発明は、取鍋と、該取鍋を保温炉内のルツ
ボ内の溶湯汲取り位置とダイカスト機の射出スリ
ーブ近傍の注湯位置との間の所定搬送経路に沿つ
て搬送する取鍋搬送手段と、該取鍋を傾転させる
取鍋傾転手段とを備えた自動給湯装置により、型
締め工程、射出工程及び製品取出し工程を順次繰
り返すダイカスト機の鋳造サイクルに同期させ
て、ダイカスト機の型締め工程完了後にダイカス
ト機の射出スリーブ近傍の注湯位置で取鍋に注湯
処理を行わせ、その後、ダイカスト機が射出工程
及び製品取出し工程を完了するまでの間に、取鍋
に保温炉内のルツボ内の定量の溶湯の汲取り処理
を行わせて取鍋をルツボの上方の所定待機位置で
待機させ、次いで、ダイカスト機の型締め工程の
開始に応じて、待機位置から注湯位置に向けて取
鍋の搬送を開始させるダイカスト機用自動給湯装
置の制御装置において、前記制御装置は、前記取
鍋が溶湯を汲み取つた時点から前記取鍋が前記注
湯処理を終了するまでの時間が一定になるように
前記待機位置から前記注湯位置の手前の減速位置
までの取鍋の搬送速度を算出する搬送速度算出部
と、該搬送速度算出部の算出速度値に応じた速度
指令信号を前記取鍋搬送手段に送る速度指令部と
を備えていることを特徴とするダイカスト機用自
動給湯装置の制御装置を提供する。
て、本発明は、取鍋と、該取鍋を保温炉内のルツ
ボ内の溶湯汲取り位置とダイカスト機の射出スリ
ーブ近傍の注湯位置との間の所定搬送経路に沿つ
て搬送する取鍋搬送手段と、該取鍋を傾転させる
取鍋傾転手段とを備えた自動給湯装置により、型
締め工程、射出工程及び製品取出し工程を順次繰
り返すダイカスト機の鋳造サイクルに同期させ
て、ダイカスト機の型締め工程完了後にダイカス
ト機の射出スリーブ近傍の注湯位置で取鍋に注湯
処理を行わせ、その後、ダイカスト機が射出工程
及び製品取出し工程を完了するまでの間に、取鍋
に保温炉内のルツボ内の定量の溶湯の汲取り処理
を行わせて取鍋をルツボの上方の所定待機位置で
待機させ、次いで、ダイカスト機の型締め工程の
開始に応じて、待機位置から注湯位置に向けて取
鍋の搬送を開始させるダイカスト機用自動給湯装
置の制御装置において、前記制御装置は、前記取
鍋が溶湯を汲み取つた時点から前記取鍋が前記注
湯処理を終了するまでの時間が一定になるように
前記待機位置から前記注湯位置の手前の減速位置
までの取鍋の搬送速度を算出する搬送速度算出部
と、該搬送速度算出部の算出速度値に応じた速度
指令信号を前記取鍋搬送手段に送る速度指令部と
を備えていることを特徴とするダイカスト機用自
動給湯装置の制御装置を提供する。
本発明による上記手段によれば、取鍋が溶湯を
汲み取つた時点から取鍋が注湯処理を終了するま
での時間が一定になるように、取鍋が溶湯を汲み
取つたときから炉上待機位置をスタートするとき
までに要した時間に応じて炉上待機位置から注湯
位置までの取鍋の搬送速度を制御するので、ダイ
カスト機の射出スリーブへの注湯量の均一化を図
ることができ、ダイカスト製品の品質の向上及び
均一化を図ることができるようになる。
汲み取つた時点から取鍋が注湯処理を終了するま
での時間が一定になるように、取鍋が溶湯を汲み
取つたときから炉上待機位置をスタートするとき
までに要した時間に応じて炉上待機位置から注湯
位置までの取鍋の搬送速度を制御するので、ダイ
カスト機の射出スリーブへの注湯量の均一化を図
ることができ、ダイカスト製品の品質の向上及び
均一化を図ることができるようになる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
はじめに、図示実施例における自動給湯装置の
構成を説明する。
構成を説明する。
第1図ないし第7図を参照すると、自動給湯装
置は、取付台若しくはダイカスト機の射出フレー
ム等11に取り付けられる固定フレーム10を備
えており、固定フレーム10には搬送モータ(こ
こでは直流サーボモータ)30によつて回転駆動
される搬送駆動軸20が回転可能に支持されてい
る。符号40は搬送駆動軸20の回転に従つて取
鍋50を所定の搬送経路Pに沿つて往復移動させ
るための運動伝達機構を示している。運動伝達機
構40は第1フレーム60及び第2フレーム70
を備えている。
置は、取付台若しくはダイカスト機の射出フレー
ム等11に取り付けられる固定フレーム10を備
えており、固定フレーム10には搬送モータ(こ
こでは直流サーボモータ)30によつて回転駆動
される搬送駆動軸20が回転可能に支持されてい
る。符号40は搬送駆動軸20の回転に従つて取
鍋50を所定の搬送経路Pに沿つて往復移動させ
るための運動伝達機構を示している。運動伝達機
構40は第1フレーム60及び第2フレーム70
を備えている。
第3図を参照すると、第1アーム60の基端部
は円筒状の搬送駆動軸20にキー結合されてお
り、第1アーム60の基端部にはカウンタウエイ
ト61が位置調整可能に取付けられている。第1
アーム60の先端部には軸62が回転可能に取付
けられており、第2アーム70の基端部は連結部
材71を介して軸62に固定されている。したが
つて、第2アーム70は軸62を中心として回転
可能となつている。取鍋50は第2アーム70の
先端部に回転可能に取り付けられた軸72に固定
されている。
は円筒状の搬送駆動軸20にキー結合されてお
り、第1アーム60の基端部にはカウンタウエイ
ト61が位置調整可能に取付けられている。第1
アーム60の先端部には軸62が回転可能に取付
けられており、第2アーム70の基端部は連結部
材71を介して軸62に固定されている。したが
つて、第2アーム70は軸62を中心として回転
可能となつている。取鍋50は第2アーム70の
先端部に回転可能に取り付けられた軸72に固定
されている。
第4図を参照すると、固定フレーム10には搬
送駆動軸20と同軸の円筒軸12が該搬送駆動軸
20及び固定フレーム10に対して回転可能に設
けられている。円筒軸12にはチエンホイール8
0が固定されており、第3図に示すように、軸6
2にはチエンホイール90が固定されている。両
チエンホイール80,90は同方向に回転するよ
うにチエン81によつて連結されている。
送駆動軸20と同軸の円筒軸12が該搬送駆動軸
20及び固定フレーム10に対して回転可能に設
けられている。円筒軸12にはチエンホイール8
0が固定されており、第3図に示すように、軸6
2にはチエンホイール90が固定されている。両
チエンホイール80,90は同方向に回転するよ
うにチエン81によつて連結されている。
第4図に示すように、搬送駆動軸20には歯車
21が固定されており、歯車21は搬送モータ3
0の出力軸31に固定された歯車32と噛み合つ
ている。一方、第4図及び第6図に示すように、
円筒軸12にはリンク100の一端が固定されて
いる。円筒軸12の鉛直方向下方において、固定
フレーム10には軸13が回転可能に取り付けら
れており、この軸13にはリンク120の一端が
固定されている。リンク120の他端部には軸1
21を介してリンク110の一端部が回転可能に
連結されており、リンク110の他端部は軸10
1を介してリンク100の先端部に回転可能に連
結されている。
21が固定されており、歯車21は搬送モータ3
0の出力軸31に固定された歯車32と噛み合つ
ている。一方、第4図及び第6図に示すように、
円筒軸12にはリンク100の一端が固定されて
いる。円筒軸12の鉛直方向下方において、固定
フレーム10には軸13が回転可能に取り付けら
れており、この軸13にはリンク120の一端が
固定されている。リンク120の他端部には軸1
21を介してリンク110の一端部が回転可能に
連結されており、リンク110の他端部は軸10
1を介してリンク100の先端部に回転可能に連
結されている。
第4図及び第6図に示すように、軸121には
リンク130の一端が回転可能に取り付けられて
おり、リンク130の他端は歯車21に固定され
た軸131に回動可能に取り付けられている。歯
車21は第1アーム60と一体に回転するので、
リンク130は実質的に第1アーム60の途中に
連結されていることになる。
リンク130の一端が回転可能に取り付けられて
おり、リンク130の他端は歯車21に固定され
た軸131に回動可能に取り付けられている。歯
車21は第1アーム60と一体に回転するので、
リンク130は実質的に第1アーム60の途中に
連結されていることになる。
第6図に示すように、軸131側のリンク13
0の端部はここでは略U字状に形成されているの
で、軸131が第6図中二点鎖線の位置まで移動
しても、リンク130は搬送駆動軸20と干渉す
ることはない。
0の端部はここでは略U字状に形成されているの
で、軸131が第6図中二点鎖線の位置まで移動
しても、リンク130は搬送駆動軸20と干渉す
ることはない。
第3図に示すように、円筒状の搬送駆動軸20
内には傾転駆動軸140が回転可能に出力軸され
ており、傾転駆動軸140にはチエンホイール1
41が固定されている。第2アーム70には軸6
2の軸線方向に延びる軸142が回転可能に支持
されている。この軸142に固定されたチエンホ
イール143はチエン144によりチエンホイー
ル141に連結されている。軸142に固定され
たチエンホイール145は軸72に固定されたチ
エンホイール146に対しチエン147によつて
連結されている。
内には傾転駆動軸140が回転可能に出力軸され
ており、傾転駆動軸140にはチエンホイール1
41が固定されている。第2アーム70には軸6
2の軸線方向に延びる軸142が回転可能に支持
されている。この軸142に固定されたチエンホ
イール143はチエン144によりチエンホイー
ル141に連結されている。軸142に固定され
たチエンホイール145は軸72に固定されたチ
エンホイール146に対しチエン147によつて
連結されている。
第4図に示すように、傾転駆動軸140にはチ
エンホイール148が固定されている。第5図に
示すように、固定フレーム10に取り付けられた
傾転モータ(ここでは直流サーボモータ)150
の出力軸151には歯車152が固定されてお
り、固定フレーム10に回転可能に取り付けられ
た軸153には歯車152と噛み合う歯車154
が固定されている。軸153にはチエンホイール
155が固定されており、第7図に示すように、
チエンホイール155はチエン156を介してチ
エンホイール148に連結されている。固定フレ
ーム10にはチエン156のたるみを防止するた
めのアイドラ157が取り付けられている。
エンホイール148が固定されている。第5図に
示すように、固定フレーム10に取り付けられた
傾転モータ(ここでは直流サーボモータ)150
の出力軸151には歯車152が固定されてお
り、固定フレーム10に回転可能に取り付けられ
た軸153には歯車152と噛み合う歯車154
が固定されている。軸153にはチエンホイール
155が固定されており、第7図に示すように、
チエンホイール155はチエン156を介してチ
エンホイール148に連結されている。固定フレ
ーム10にはチエン156のたるみを防止するた
めのアイドラ157が取り付けられている。
上記構成の自動給湯装置は、型締め工程、射出
工程及び製品取出し工程を順次繰り返すダイカス
ト機の鋳造サイクルに同期して所定の給湯作業を
行なうように制御装置によつて制御される。この
制御装置について説明すると、この実施例におい
ては、第1図に示すように、制御装置は溶湯汲取
り位置検出装置としての湯面検知装置160を備
えており、湯面検知装置160は第2アーム70
の先端部近傍に取り付けられた電極棒161と保
温炉170内のルツボ171内の溶湯内に挿入さ
れた電極棒162とを備えている。電極棒161
は保温炉内のルツボ171内の溶湯の湯面に接触
したときにルツボ171内の溶湯内に挿入されて
いる電極棒162と導通状態になり、第8図に示
す動作制御部180にリレー163を介して溶湯
汲取り位置検知信号即ち湯面検知信号θLを送る。
第1図中二点鎖線で示すように、電極棒161が
ルツボ171内の湯面に接触したときは取鍋50
の一部が溶湯内に入るが、第2アーム70は溶湯
に接触しない。したがつて、第2アーム70の損
傷は防止される。このときの取鍋50の位置が溶
湯汲取り位置P3で、取鍋50がこの溶湯汲取り
位置P3に達したときに取鍋50の搬送が停止さ
れ、取鍋50は傾転動作に入つてルツボ171内
の溶湯を汲み取る。
工程及び製品取出し工程を順次繰り返すダイカス
ト機の鋳造サイクルに同期して所定の給湯作業を
行なうように制御装置によつて制御される。この
制御装置について説明すると、この実施例におい
ては、第1図に示すように、制御装置は溶湯汲取
り位置検出装置としての湯面検知装置160を備
えており、湯面検知装置160は第2アーム70
の先端部近傍に取り付けられた電極棒161と保
温炉170内のルツボ171内の溶湯内に挿入さ
れた電極棒162とを備えている。電極棒161
は保温炉内のルツボ171内の溶湯の湯面に接触
したときにルツボ171内の溶湯内に挿入されて
いる電極棒162と導通状態になり、第8図に示
す動作制御部180にリレー163を介して溶湯
汲取り位置検知信号即ち湯面検知信号θLを送る。
第1図中二点鎖線で示すように、電極棒161が
ルツボ171内の湯面に接触したときは取鍋50
の一部が溶湯内に入るが、第2アーム70は溶湯
に接触しない。したがつて、第2アーム70の損
傷は防止される。このときの取鍋50の位置が溶
湯汲取り位置P3で、取鍋50がこの溶湯汲取り
位置P3に達したときに取鍋50の搬送が停止さ
れ、取鍋50は傾転動作に入つてルツボ171内
の溶湯を汲み取る。
第4図に示すように、固定フレーム10にはモ
ータ軸31と連動して搬送経路P上の取鍋50の
位置をほぼ連続的に検出する搬送位置検出装置と
してのロータリエンコーダ190が取り付けられ
ている。また、第5図に示すように、固定フレー
ム10には軸153と連動して取鍋50の傾転角
度をほぼ連続的に検出する傾転角度検出装置とし
てのロータリエンコーダ200が取り付けられて
いる。第8図に示すように、これらのロータリエ
ンコーダ190,200からの検出信号(デジタ
ル信号)θT,θRは入力バツフア回路191,20
1を介してそれぞれ動作制御部180に送られ
る。
ータ軸31と連動して搬送経路P上の取鍋50の
位置をほぼ連続的に検出する搬送位置検出装置と
してのロータリエンコーダ190が取り付けられ
ている。また、第5図に示すように、固定フレー
ム10には軸153と連動して取鍋50の傾転角
度をほぼ連続的に検出する傾転角度検出装置とし
てのロータリエンコーダ200が取り付けられて
いる。第8図に示すように、これらのロータリエ
ンコーダ190,200からの検出信号(デジタ
ル信号)θT,θRは入力バツフア回路191,20
1を介してそれぞれ動作制御部180に送られ
る。
第1図に示すように、ルツボ170には溶湯補
給時に開く炉蓋172と例蓋172の開閉状態を
検知するリミツトスイツチ173とが取り付けら
れている。リミツトスイツチ173からの検知信
号は動作制御部180に送られる。
給時に開く炉蓋172と例蓋172の開閉状態を
検知するリミツトスイツチ173とが取り付けら
れている。リミツトスイツチ173からの検知信
号は動作制御部180に送られる。
第8図を参照すると、動作制御部180はシー
ケンサ、マイクロコンピユータ等で構成されてお
り、動作制御部180には取鍋50の傾転制御に
関する基準値設定器220〜223と取鍋50の
搬送制御に関する基準値設定器230〜238と
が接続されている。
ケンサ、マイクロコンピユータ等で構成されてお
り、動作制御部180には取鍋50の傾転制御に
関する基準値設定器220〜223と取鍋50の
搬送制御に関する基準値設定器230〜238と
が接続されている。
次に、第8図に示す制御装置による自動給湯装
置の制御方法を自動給湯装置の給湯動作とともに
説明する。
置の制御方法を自動給湯装置の給湯動作とともに
説明する。
はじめに、第1図、第8図及び第9図を参照す
ると、取鍋50の低速前進動作はダイカスト機1
の射出スリーブの注入口3の近傍の注湯位置P1
で停止する(第9図中ステツプ301)。注湯位
置P1は設定器230により設定される。この位
置で取鍋50はダイカスト機1からの注湯指令θA
を待つ。注湯指令θAはダイカスト機1の注湯準備
完了時、例えばリミツトスイツチ(図示せず)が
ダイカスト機1の型締め状態を検出したときに動
作制御部180に送られる。
ると、取鍋50の低速前進動作はダイカスト機1
の射出スリーブの注入口3の近傍の注湯位置P1
で停止する(第9図中ステツプ301)。注湯位
置P1は設定器230により設定される。この位
置で取鍋50はダイカスト機1からの注湯指令θA
を待つ。注湯指令θAはダイカスト機1の注湯準備
完了時、例えばリミツトスイツチ(図示せず)が
ダイカスト機1の型締め状態を検出したときに動
作制御部180に送られる。
この注湯指令θAが動作制御部180に送られる
と、動作制御部180から傾転モータ150のサ
ーボコントローラ158に逆転指令R2及び高速
回転指令R5が送られ、取鍋50は高速注湯動作
を行なう。ここでは、傾転モータ150の回転速
度は2段階に切換え可能となつており、取鍋50
の注湯開始時にはサーボコントローラ158に高
速回転指令R5が送られるようになつている。サ
ーボコントローラ158は傾転モータ150の回
転速度を検出するタコゼネレータ202の検出信
号を入力して速度制御を行なう。これら逆転指令
R2及び高速回転指令R5により、取鍋50は注湯
位置P1で注湯動作を開始する(第9図中ステツ
プ303)。注湯動作は取鍋50の傾転により行
われる。取鍋50の傾転角度信号θRはロータリエ
ンコーダ200から可逆カウンタ201を経て動
作制御部180に送られる。取鍋50が所定角度
まで傾転すると、速度指令信号は低速回転指令
R4に切り替わり(第9図中ステツプ305)、更
に、次の所定角度まで傾転すると、再び高速回転
指令R5に切り替わる(第9図中ステツプ30
7)。こうして、取鍋50の注湯限の角度に達す
ると、サーボコントローラ158に停止指令R3
が送られて、取鍋50が停止する(第9図中ステ
ツプ309)。このとき、図示しない湯切りタイ
マが作動し(第9図中ステツプ311)、取鍋5
0は湯切り時間設定器220で設定された時間が
経過するまで注湯限の位置で湯切りを行なう(第
9図中ステツプ313)。
と、動作制御部180から傾転モータ150のサ
ーボコントローラ158に逆転指令R2及び高速
回転指令R5が送られ、取鍋50は高速注湯動作
を行なう。ここでは、傾転モータ150の回転速
度は2段階に切換え可能となつており、取鍋50
の注湯開始時にはサーボコントローラ158に高
速回転指令R5が送られるようになつている。サ
ーボコントローラ158は傾転モータ150の回
転速度を検出するタコゼネレータ202の検出信
号を入力して速度制御を行なう。これら逆転指令
R2及び高速回転指令R5により、取鍋50は注湯
位置P1で注湯動作を開始する(第9図中ステツ
プ303)。注湯動作は取鍋50の傾転により行
われる。取鍋50の傾転角度信号θRはロータリエ
ンコーダ200から可逆カウンタ201を経て動
作制御部180に送られる。取鍋50が所定角度
まで傾転すると、速度指令信号は低速回転指令
R4に切り替わり(第9図中ステツプ305)、更
に、次の所定角度まで傾転すると、再び高速回転
指令R5に切り替わる(第9図中ステツプ30
7)。こうして、取鍋50の注湯限の角度に達す
ると、サーボコントローラ158に停止指令R3
が送られて、取鍋50が停止する(第9図中ステ
ツプ309)。このとき、図示しない湯切りタイ
マが作動し(第9図中ステツプ311)、取鍋5
0は湯切り時間設定器220で設定された時間が
経過するまで注湯限の位置で湯切りを行なう(第
9図中ステツプ313)。
湯切り時間が経過すると、動作制御部180か
らダイカスト機1の制御装置(図示せず)に射出
指令θBが送られて、ダイカスト機1の射出動作に
入る。その後、ダイカスト機1においては、射出
工程完了後に型開き工程に入り、次いで、製品取
出し工程に入り、次いで、型冷却工程に入り、そ
の後、バリ取り工程を経て型面へのスプレー工程
に入り、スプレー工程完了後に型締め工程に入
る。
らダイカスト機1の制御装置(図示せず)に射出
指令θBが送られて、ダイカスト機1の射出動作に
入る。その後、ダイカスト機1においては、射出
工程完了後に型開き工程に入り、次いで、製品取
出し工程に入り、次いで、型冷却工程に入り、そ
の後、バリ取り工程を経て型面へのスプレー工程
に入り、スプレー工程完了後に型締め工程に入
る。
一方、湯切り時間が経過すると、動作制御部1
80から搬送モータ30のサーボコントローラ3
3に逆転指令F2及び高速戻り速度指令F5が送ら
れて、取鍋50はルツボ171の上方の速度切換
え位置P2まで搬送経路Pに沿つて高速設定速度
で後退する(第9図中ステツプ315〜317)。
この速度は戻り速度設定器231により設定され
ている。搬送モータ30のサーボコントローラ3
3は搬送モータ30の回転速度を検出するタコゼ
ネレータ192からの検出信号を入力して搬送モ
ータ30の回転速度を制御する。
80から搬送モータ30のサーボコントローラ3
3に逆転指令F2及び高速戻り速度指令F5が送ら
れて、取鍋50はルツボ171の上方の速度切換
え位置P2まで搬送経路Pに沿つて高速設定速度
で後退する(第9図中ステツプ315〜317)。
この速度は戻り速度設定器231により設定され
ている。搬送モータ30のサーボコントローラ3
3は搬送モータ30の回転速度を検出するタコゼ
ネレータ192からの検出信号を入力して搬送モ
ータ30の回転速度を制御する。
取鍋50が高速後退する間に、取鍋50は中立
角度位置に復帰される。取鍋50の中立角度は設
定器221により設定されている。
角度位置に復帰される。取鍋50の中立角度は設
定器221により設定されている。
速度切替え位置P2の初期位置は速度切替位置
初期値設定器233により設定される。また、2
回目以降の給湯作業における速度切替え位置P2
は位置調整量設定器232で設定される設定量ず
つ炉側にずれる。この設定量はルツボ171内の
溶湯の汲取りによる湯面の低下量に対応する。湯
面検知時における取鍋50の位置はロータリエン
コーダ190から可逆カウンタ191を経て動作
制御部180に送られる信号θTにより求められ
る。
初期値設定器233により設定される。また、2
回目以降の給湯作業における速度切替え位置P2
は位置調整量設定器232で設定される設定量ず
つ炉側にずれる。この設定量はルツボ171内の
溶湯の汲取りによる湯面の低下量に対応する。湯
面検知時における取鍋50の位置はロータリエン
コーダ190から可逆カウンタ191を経て動作
制御部180に送られる信号θTにより求められ
る。
取鍋50が速度切替え位置P2に達すると動作
制御部180から搬送モータ30のサーボコント
ローラ33に低速回転指令F4が送られ、取鍋5
0は低速でルツボ171内に向けて下降する(第
9図中ステツプ319)。この速度は低速速度設
定器234により設定されている。
制御部180から搬送モータ30のサーボコント
ローラ33に低速回転指令F4が送られ、取鍋5
0は低速でルツボ171内に向けて下降する(第
9図中ステツプ319)。この速度は低速速度設
定器234により設定されている。
取鍋50の下降により、湯面検知装置160の
電極棒161がルツボ171内の湯面に接触する
と湯面検知信号θLがリレー163から動作制御部
180に送られ、動作制御部180から搬送モー
タ30のサーボコントローラ33に停止指令F3
が送られて搬送モータ30が停止する。このとき
取鍋50は湯面検知位置、即ち溶湯汲取り位置
P3に達する(第9図中ステツプ321)。
電極棒161がルツボ171内の湯面に接触する
と湯面検知信号θLがリレー163から動作制御部
180に送られ、動作制御部180から搬送モー
タ30のサーボコントローラ33に停止指令F3
が送られて搬送モータ30が停止する。このとき
取鍋50は湯面検知位置、即ち溶湯汲取り位置
P3に達する(第9図中ステツプ321)。
搬送モータ30の停止と同時に傾転モータ15
0のサーボコントローラ158に正転指令R1及
び低速回転指令P4が送られ、取鍋50は計量角
度設定器222で設定した計量角度位置まで軸7
2を中心として底を下げる方向に傾転する。
0のサーボコントローラ158に正転指令R1及
び低速回転指令P4が送られ、取鍋50は計量角
度設定器222で設定した計量角度位置まで軸7
2を中心として底を下げる方向に傾転する。
取鍋50が計量角度位置まで傾転すると、サー
ボコントローラ158に停止指令R3が送られて、
取鍋50は計量角度位置で停止する(第9図中ス
テツプ323)。取鍋50は第1炉中時間設定器
235で設定された時間が経過するまで溶湯汲取
り位置P3に保持される(第9図中ステツプ32
5)。第1炉中時間設定器235は電極棒161
が湯面に接触した時点から取鍋50がルツボ17
1内の溶湯中にある時間を設定するものである。
ボコントローラ158に停止指令R3が送られて、
取鍋50は計量角度位置で停止する(第9図中ス
テツプ323)。取鍋50は第1炉中時間設定器
235で設定された時間が経過するまで溶湯汲取
り位置P3に保持される(第9図中ステツプ32
5)。第1炉中時間設定器235は電極棒161
が湯面に接触した時点から取鍋50がルツボ17
1内の溶湯中にある時間を設定するものである。
設定器235による設定時間が経過すると、動
作制御部180から搬送モータ30のサーボコン
トローラ33に正転指令F1及び低速回転指令F4
が送られて取鍋50は低速速度設定器234で設
定された速度で溶湯汲取り位置P3からの低速上
昇を開始する(第9図中ステツプ327)。取鍋
50がルツボ171の上方の待機位置P4に達す
ると、動作制御部180から搬送モータ30のサ
ーボコントローラ33に停止指令F3が送られて
取鍋50が停止する(第9図中ステツプ329)。
そして、動作制御部180から傾転モータ150
のサーボコントローラ158に逆転指令R2及び
低速回転指令R4が送られて、取鍋50は設定器
221で設定された中立位置まで傾転し、この中
立位置で停止する(第9図中ステツプ331)。
こうして、取鍋50は待機位置P4で待機動作に
入る(第9図中ステツプ333)。
作制御部180から搬送モータ30のサーボコン
トローラ33に正転指令F1及び低速回転指令F4
が送られて取鍋50は低速速度設定器234で設
定された速度で溶湯汲取り位置P3からの低速上
昇を開始する(第9図中ステツプ327)。取鍋
50がルツボ171の上方の待機位置P4に達す
ると、動作制御部180から搬送モータ30のサ
ーボコントローラ33に停止指令F3が送られて
取鍋50が停止する(第9図中ステツプ329)。
そして、動作制御部180から傾転モータ150
のサーボコントローラ158に逆転指令R2及び
低速回転指令R4が送られて、取鍋50は設定器
221で設定された中立位置まで傾転し、この中
立位置で停止する(第9図中ステツプ331)。
こうして、取鍋50は待機位置P4で待機動作に
入る(第9図中ステツプ333)。
ダイカスト機1の型締め動作が開始されると、
ダイカスト機1の制御装置(図示せず)から動作
制御部180に搬送指令信号θcが送られる。
ダイカスト機1の制御装置(図示せず)から動作
制御部180に搬送指令信号θcが送られる。
動作制御部180に搬送指令信号θcが入力され
たときに後述する条件を満足すると、動作制御部
180から搬送モータ30のサーボコントローラ
33に正転指令信号F1と後述する制御速度指令
信号Fcが送られることにより、取鍋50は減速
位置設定器238で設定されている減速位置P5
に向けて適正な制御速度Vで搬送される(第9図
中ステツプ335)。取鍋50が減速位置P1に達
すると、動作制御部180からサーボコントロー
ラ33に出力信号F1,F4が送られることにより、
取鍋50は注湯位置P1に向けて低速で搬送され
る(第9図中ステツプ337)。
たときに後述する条件を満足すると、動作制御部
180から搬送モータ30のサーボコントローラ
33に正転指令信号F1と後述する制御速度指令
信号Fcが送られることにより、取鍋50は減速
位置設定器238で設定されている減速位置P5
に向けて適正な制御速度Vで搬送される(第9図
中ステツプ335)。取鍋50が減速位置P1に達
すると、動作制御部180からサーボコントロー
ラ33に出力信号F1,F4が送られることにより、
取鍋50は注湯位置P1に向けて低速で搬送され
る(第9図中ステツプ337)。
一方、搬送指令信号θcが動作制御部180に送
られるまでに後述する条件を満足しなかつた場合
には、取鍋50は炉上待機位置P4から溶湯汲取
り位置P3まで低速で下降する(第9図中ステツ
プ339)。そして、溶湯汲取り位置P3で取鍋5
0は傾転モータ150の動作により計量角度位置
まで傾転せしめられる(第9図中ステツプ32
3)。取鍋50の下降により湯面検知装置160
の電極棒161がルツボ171内の湯面の接触し
た時点から第2炉中時間設定器236で設定され
た時間が経過するまで取鍋50は溶湯汲取り位置
P3に保持され、一部固化或いは粘性化、若しく
は酸化している状態の取鍋50内の溶湯が新しい
溶湯と入れ替えられる(第9図中ステツプ34
1)。
られるまでに後述する条件を満足しなかつた場合
には、取鍋50は炉上待機位置P4から溶湯汲取
り位置P3まで低速で下降する(第9図中ステツ
プ339)。そして、溶湯汲取り位置P3で取鍋5
0は傾転モータ150の動作により計量角度位置
まで傾転せしめられる(第9図中ステツプ32
3)。取鍋50の下降により湯面検知装置160
の電極棒161がルツボ171内の湯面の接触し
た時点から第2炉中時間設定器236で設定され
た時間が経過するまで取鍋50は溶湯汲取り位置
P3に保持され、一部固化或いは粘性化、若しく
は酸化している状態の取鍋50内の溶湯が新しい
溶湯と入れ替えられる(第9図中ステツプ34
1)。
設定器236による設定時間が経過すると、低
速上昇、上昇停止、取鍋中立、炉上待機等の動作
が進む(第9図中ステツプ327〜333)。
速上昇、上昇停止、取鍋中立、炉上待機等の動作
が進む(第9図中ステツプ327〜333)。
従来の制御装置においては、搬送装置の低速搬
送速度及び高速搬送速度が動作サイクル内で一義
的に定まつていたため、注湯(取鍋の所定傾転動
作)に要する時間が一定であるとすると、第10
図に示すように、溶湯汲取り位置P3から注湯位
置P1までの搬送に要する時間にte′〜te″のばらつ
きが生じる。更に詳しくは、第10図において、
ケースは、溶湯汲取り位置P3が上限の場合で
あつて且つスプレー作業等が基準時間内に完了し
た場合の注湯位置P1までの搬送距離と搬送時間
との関係を示しており、ケースは、溶湯汲取り
位置P3が下限の場合であつて且つスプレー作業
等に基準時間よりも多い時間を要した場合の注湯
位置P1までの搬送距離と搬送時間との関係を示
しており、ケースは炉上待機時間がない場合の
注湯位置P1までの搬送距離と搬送時間との関係
を示しているが、溶湯汲取り位置P3から注湯位
置P1までの経過時間にはte′〜te″のばらつきが生
じている。
送速度及び高速搬送速度が動作サイクル内で一義
的に定まつていたため、注湯(取鍋の所定傾転動
作)に要する時間が一定であるとすると、第10
図に示すように、溶湯汲取り位置P3から注湯位
置P1までの搬送に要する時間にte′〜te″のばらつ
きが生じる。更に詳しくは、第10図において、
ケースは、溶湯汲取り位置P3が上限の場合で
あつて且つスプレー作業等が基準時間内に完了し
た場合の注湯位置P1までの搬送距離と搬送時間
との関係を示しており、ケースは、溶湯汲取り
位置P3が下限の場合であつて且つスプレー作業
等に基準時間よりも多い時間を要した場合の注湯
位置P1までの搬送距離と搬送時間との関係を示
しており、ケースは炉上待機時間がない場合の
注湯位置P1までの搬送距離と搬送時間との関係
を示しているが、溶湯汲取り位置P3から注湯位
置P1までの経過時間にはte′〜te″のばらつきが生
じている。
これに対し、本発明による上記実施例の制御方
法及び装置によれば、取鍋50が溶湯汲取り位置
P3から搬送経路Pに沿つて上昇し始めた時点か
らの経過時間に応じて溶湯汲取り位置P3から注
湯位置P1までの搬送時間が一定になるような搬
送速度制御信号が搬送モータ30のサーボコント
ローラ33に与えられる。したがつて、第11図
に示すように、溶湯汲取り位置P3の変動や炉上
待機時間の変動にかかわらず、溶湯汲取り位置
P3から注湯位置P1までの搬送に要する時間のば
らつきがなくなる。第11図において、ケース1
は、溶湯汲取り位置P3が上限の場合であつて且
つスプレー作業等が基準時間内に完了した場合の
注湯位置P1までの搬送距離と搬送時間との関係
を示しており、ケースは、溶湯汲取り位置P3
が下限の場合であつて且つスプレー作業等に基準
時間よりも多い時間を要した場合の注湯位置P1
までの搬送距離と搬送時間との関係を示してお
り、ケースは炉上待機時間がない場合の注湯位
置P1までの搬送距離と搬送時間との関係を示し
ているが、いずれも溶湯汲取り位置P3から注湯
位置P1までの経過時間が一定となつている。な
お、第11図に示すように、この実施例において
は、炉上待機位置P4から減速位置P5までの搬送
区間内の高速搬送速度のみが可変制御され、注湯
に要する時間、減速位置P5、減速速度、炉上待
機位置P4、並びに、炉上待機位置P4までの低速
上昇速度等は一定とされている。
法及び装置によれば、取鍋50が溶湯汲取り位置
P3から搬送経路Pに沿つて上昇し始めた時点か
らの経過時間に応じて溶湯汲取り位置P3から注
湯位置P1までの搬送時間が一定になるような搬
送速度制御信号が搬送モータ30のサーボコント
ローラ33に与えられる。したがつて、第11図
に示すように、溶湯汲取り位置P3の変動や炉上
待機時間の変動にかかわらず、溶湯汲取り位置
P3から注湯位置P1までの搬送に要する時間のば
らつきがなくなる。第11図において、ケース1
は、溶湯汲取り位置P3が上限の場合であつて且
つスプレー作業等が基準時間内に完了した場合の
注湯位置P1までの搬送距離と搬送時間との関係
を示しており、ケースは、溶湯汲取り位置P3
が下限の場合であつて且つスプレー作業等に基準
時間よりも多い時間を要した場合の注湯位置P1
までの搬送距離と搬送時間との関係を示してお
り、ケースは炉上待機時間がない場合の注湯位
置P1までの搬送距離と搬送時間との関係を示し
ているが、いずれも溶湯汲取り位置P3から注湯
位置P1までの経過時間が一定となつている。な
お、第11図に示すように、この実施例において
は、炉上待機位置P4から減速位置P5までの搬送
区間内の高速搬送速度のみが可変制御され、注湯
に要する時間、減速位置P5、減速速度、炉上待
機位置P4、並びに、炉上待機位置P4までの低速
上昇速度等は一定とされている。
第11図に参照して本発明による上記実施例の
制御方法を更に詳しく説明すると、第11図にお
いて、炉上待機位置P4から減速位置P5までの距
離をD1(D1は一定)とする。また、減速位置P5か
ら注湯位置P1までの距離をD2(D2は一定)とす
る。また、溶湯汲取り位置P3から注湯位置P1ま
で取鍋50を搬送するのに要する時間をTc(Tc
は一定)とする。また、減速位置P5から注湯位
置P1までの取鍋50の搬送時間をt2(t2は一定)
とする。また、炉上待機位置P4から減速位置P5
までの搬送区間における最大速度をVmax
(Vmaxの値は最大速度設定器238で設定す
る。)とする。また、取鍋50が溶湯汲取り位置
P3から上昇を開始した時点から搬送指令信号θc
が動作制御部180に入力されるまでの間の経過
時間をt1(tは可変)とする。
制御方法を更に詳しく説明すると、第11図にお
いて、炉上待機位置P4から減速位置P5までの距
離をD1(D1は一定)とする。また、減速位置P5か
ら注湯位置P1までの距離をD2(D2は一定)とす
る。また、溶湯汲取り位置P3から注湯位置P1ま
で取鍋50を搬送するのに要する時間をTc(Tc
は一定)とする。また、減速位置P5から注湯位
置P1までの取鍋50の搬送時間をt2(t2は一定)
とする。また、炉上待機位置P4から減速位置P5
までの搬送区間における最大速度をVmax
(Vmaxの値は最大速度設定器238で設定す
る。)とする。また、取鍋50が溶湯汲取り位置
P3から上昇を開始した時点から搬送指令信号θc
が動作制御部180に入力されるまでの間の経過
時間をt1(tは可変)とする。
動作制御部180の中央演算処理部(CPU)
は、搬送指令信号θcを入力した時点で、炉上待機
位置P4から注湯位置P1までの搬送のために残さ
れた残存時間tを算出する。残存時間tは次式で
求まる。
は、搬送指令信号θcを入力した時点で、炉上待機
位置P4から注湯位置P1までの搬送のために残さ
れた残存時間tを算出する。残存時間tは次式で
求まる。
t=Tc−(t1+t2)
次に、CPUはこの算出値に基づき、炉上待機
位置P4から減速位置P5までの搬送に要する速度
Vを次式により求める。
位置P4から減速位置P5までの搬送に要する速度
Vを次式により求める。
V=D1/t
次いで、CPUは算出された速度値Vが設定器
238で設定された最大速度値Vmax以下かどう
かを判定し、最大速度値Vmax以下であれば、算
出された速度値Vに対応する制御速度指令信号
Fcを搬送モータ30のサーボコントローラ33
に送る。これにより、第11図中ケース〜ケー
スに示すように、炉上待機位置P4から減速位
置P5までの搬送区間の搬送速度が自動調整され
る。したがつて、溶湯汲取り位置P3の変動や炉
上待機時間の変動にかかわらず、溶湯汲取り位置
P3から注湯位置P1までの搬送に要する時間が一
定に保たれる。
238で設定された最大速度値Vmax以下かどう
かを判定し、最大速度値Vmax以下であれば、算
出された速度値Vに対応する制御速度指令信号
Fcを搬送モータ30のサーボコントローラ33
に送る。これにより、第11図中ケース〜ケー
スに示すように、炉上待機位置P4から減速位
置P5までの搬送区間の搬送速度が自動調整され
る。したがつて、溶湯汲取り位置P3の変動や炉
上待機時間の変動にかかわらず、溶湯汲取り位置
P3から注湯位置P1までの搬送に要する時間が一
定に保たれる。
一方、算出された速度値Vが最大速度値Vmax
を越えると判定した場合には、前述したように、
取鍋50は再度ルツボ171内に戻されて炉中保
持された後に再度炉上待機位置P4まで上昇する
(第9図中ステツプ339,321,323,3
41,327,329,331,333)。この
ようにして再度炉上待機位置P4に到達すると、
動作制御部180は再び搬送指令信号θcの入力に
基づき速度V値を算出し、最大速度Vmax以下か
どうかを判定する。そして最大速度値Vmax以下
であれば算出された速度値Vに対応する制御速度
指令信号Fcを搬送モータ30のサーボコントロ
ーラ33に送る。
を越えると判定した場合には、前述したように、
取鍋50は再度ルツボ171内に戻されて炉中保
持された後に再度炉上待機位置P4まで上昇する
(第9図中ステツプ339,321,323,3
41,327,329,331,333)。この
ようにして再度炉上待機位置P4に到達すると、
動作制御部180は再び搬送指令信号θcの入力に
基づき速度V値を算出し、最大速度Vmax以下か
どうかを判定する。そして最大速度値Vmax以下
であれば算出された速度値Vに対応する制御速度
指令信号Fcを搬送モータ30のサーボコントロ
ーラ33に送る。
以上、本発明装置及び本発明方法の一実施例に
つき説明したが、本発明は上記実施例の態様のみ
に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記
載した発明の範囲内で各構成要素に種々の変更を
加えることができる。
つき説明したが、本発明は上記実施例の態様のみ
に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記
載した発明の範囲内で各構成要素に種々の変更を
加えることができる。
例えば、上記実施例においては、給湯量が変わ
つても注湯位置P1における取鍋50の注湯時間
(取鍋50を傾転させる時間)を一定とするもの
として速度計算を行なつているが、取鍋50の傾
転速度を一定とし、給湯量に応じて注湯時間を変
え、その注湯時間の変化量を上述した残存時間t
の計算の際に補正量として加えるようにしてもよ
い。
つても注湯位置P1における取鍋50の注湯時間
(取鍋50を傾転させる時間)を一定とするもの
として速度計算を行なつているが、取鍋50の傾
転速度を一定とし、給湯量に応じて注湯時間を変
え、その注湯時間の変化量を上述した残存時間t
の計算の際に補正量として加えるようにしてもよ
い。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、ダイカスト機の射出スリーブへの溶湯の注湯
量を均一化を図ることができるようになり、ダイ
カスト製品の品質の向上及び均一化を図ることが
できるダイカスト機用自動給湯装置の制御方法及
び制御装置を提供できることとなる。
ば、ダイカスト機の射出スリーブへの溶湯の注湯
量を均一化を図ることができるようになり、ダイ
カスト製品の品質の向上及び均一化を図ることが
できるダイカスト機用自動給湯装置の制御方法及
び制御装置を提供できることとなる。
第1図は本発明の一実施例におけるダイカスト
機用自動給湯装置及びその関連機器の部分断面正
面図、第2図は第1図に示す装置の平面図、第3
図は第1図に示す自動給湯装置の要部断面図、第
4図は第1図に示す装置の取鍋搬送制御系の拡大
断面側面図、第5図は第1図に示す装置の取鍋傾
転制御系の拡大断面側面図、第6図は第1図に示
す装置の第4図中−線に沿つて見た半断面正
面図、第7図は第1図に示す装置の第5図中−
線に沿つて見た背面図、第8図は第1図に示す
自動給湯装置に適用した取鍋の制御装置を概略的
に示すブロツク図、第9図は第8図に示す制御装
置による自動給湯装置の制御方法を取鍋の動作状
態とともに示すフローチヤート、第10図は従来
の制御方法における取鍋の搬送時間と搬送距離と
の関係を示す搬送特性線図、第11図は第8図に
示す制御装置による自動給湯装置の制御方法にお
ける取鍋の搬送時間と搬送距離との関係を示す搬
送特性線図である。 1……ダイカスト機、30……搬送モータ、5
0……取鍋、150……傾転モータ、180……
動作制御部、190……ロータリエンコーダ(位
置検出装置)。
機用自動給湯装置及びその関連機器の部分断面正
面図、第2図は第1図に示す装置の平面図、第3
図は第1図に示す自動給湯装置の要部断面図、第
4図は第1図に示す装置の取鍋搬送制御系の拡大
断面側面図、第5図は第1図に示す装置の取鍋傾
転制御系の拡大断面側面図、第6図は第1図に示
す装置の第4図中−線に沿つて見た半断面正
面図、第7図は第1図に示す装置の第5図中−
線に沿つて見た背面図、第8図は第1図に示す
自動給湯装置に適用した取鍋の制御装置を概略的
に示すブロツク図、第9図は第8図に示す制御装
置による自動給湯装置の制御方法を取鍋の動作状
態とともに示すフローチヤート、第10図は従来
の制御方法における取鍋の搬送時間と搬送距離と
の関係を示す搬送特性線図、第11図は第8図に
示す制御装置による自動給湯装置の制御方法にお
ける取鍋の搬送時間と搬送距離との関係を示す搬
送特性線図である。 1……ダイカスト機、30……搬送モータ、5
0……取鍋、150……傾転モータ、180……
動作制御部、190……ロータリエンコーダ(位
置検出装置)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 取鍋と、該取鍋を保温炉内のルツボ内の溶湯
汲取り位置とダイカスト機の射出スリーブ近傍の
注湯位置との間の所定搬送経路に沿つて搬送する
取鍋搬送手段と、該取鍋を傾転させる取鍋傾転手
段とを備えた自動給湯装置により、型締め工程、
射出工程及び製品取出し工程を順次繰り返すダイ
カスト機の鋳造サイクルに同期させて、ダイカス
ト機の型締め工程完了後にダイカスト機の射出ス
リーブ近傍の注湯位置で取鍋に注湯処理を行わ
せ、その後、ダイカスト機が射出工程及び製品取
出し工程を完了するまでの間に、取鍋に保温炉内
のルツボ内の定量の溶湯の汲取り処理を行わせて
取鍋をルツボの上方の所定待機位置で待機させ、
次いで、ダイカスト機の型締め工程の開始に応じ
て、待機位置から注湯位置に向けて取鍋の搬送を
開始させるダイカスト機用自動給湯装置の制御方
法において、前記取鍋が溶湯を汲み取つた時点か
ら前記取鍋が前記注湯処理を終了するまでの時間
が一定になるように、前記取鍋が溶湯を汲み取つ
たときから前記待機位置をスタートするときまで
に要した時間に応じて前記待機位置から前記注湯
位置までの前記取鍋の搬送速度を制御することを
特徴とするダイカスト機用自動給湯装置の制御方
法。 2 特許請求の範囲第1項に記載のダイカスト機
用自動給湯装置の制御方法において、前記待機位
置から前記注湯位置までの前記取鍋の搬送速度が
所定許容速度を越える場合に前記取鍋に再度溶湯
汲取り処理を行わせることを特徴とするダイカス
ト機用自動給湯装置の制御方法。 3 取鍋と、該取鍋を保温炉内のルツボ内の溶湯
汲取り位置とダイカスト機の射出スリーブ近傍の
注湯位置との間の所定搬送経路に沿つて搬送する
取鍋搬送手段と、該取鍋を傾転させる取鍋傾転手
段とを備えた自動給湯装置により、型締め工程、
射出工程及び製品取出し工程を順次繰り返すダイ
カスト機の鋳造サイクルに同期させて、ダイカス
ト機の型締め工程完了後にダイカスト機の射出ス
リーブ近傍の注湯位置で取鍋に注湯処理を行わ
せ、その後、ダイカスト機が射出工程及び製品取
出し工程を完了するまでの間に、取鍋に保温炉内
のルツボ内の定量の溶湯の汲取り処理を行わせて
取鍋をルツボの上方の所定待機位置で待機させ、
次いで、ダイカスト機の型締め工程の開始に応じ
て、待機位置から注湯位置に向けて取鍋の搬送を
開始させるダイカスト機用自動給湯装置の制御装
置において、前記制御装置は、前記取鍋が溶湯を
汲み取つた時点から前記取鍋が前記注湯処理を終
了するまでの時間が一定になるように前記待機位
置から前記注湯位置の手前の減速位置までの取鍋
の搬送速度を算出する搬送速度算出部と、該搬送
速度算出部の算出速度値に応じた速度指令信号を
前記取鍋搬送手段に送る速度指令部とを備えてい
ることを特徴とするダイカスト機用自動給湯装置
の制御装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載のダイカスト機
用自動給湯装置の制御装置において、前記制御装
置は、前記搬送速度算出部により算出された算出
速度値が予め設定された最大速度値を越えた場合
に前記取鍋に再度溶湯汲取り処理を行わせて前記
待機位置に戻すための再汲取り制御部を備えてい
ることを特徴とするダイカスト機用自動給湯装置
の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18967084A JPH0230786B2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | Daikasutokyojidokyutosochinoseigyohohooyobiseigyosochi |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18967084A JPH0230786B2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | Daikasutokyojidokyutosochinoseigyohohooyobiseigyosochi |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167557A JPS6167557A (ja) | 1986-04-07 |
| JPH0230786B2 true JPH0230786B2 (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=16245204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18967084A Expired - Lifetime JPH0230786B2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | Daikasutokyojidokyutosochinoseigyohohooyobiseigyosochi |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230786B2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP18967084A patent/JPH0230786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6167557A (ja) | 1986-04-07 |
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