JPH0491715A - 芝刈機のカッターブレード - Google Patents
芝刈機のカッターブレードInfo
- Publication number
- JPH0491715A JPH0491715A JP20955490A JP20955490A JPH0491715A JP H0491715 A JPH0491715 A JP H0491715A JP 20955490 A JP20955490 A JP 20955490A JP 20955490 A JP20955490 A JP 20955490A JP H0491715 A JPH0491715 A JP H0491715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter blade
- blade
- parts
- lawn mower
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 9
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、芝刈機のカッターブレードに関する。
(従来の技術)
芝刈機は1通常、作業面の上方近傍で縦軸回りに回転し
て芝を刈るカッターブレードを備えている。そして、こ
れにより刈り取られた芝は同上カッターブレードの回転
で生じた空気流によって通気性のある芝収納バッグに送
り込まれ、ここで、空気と分離されて上記バッグ内に溜
められるようになっている。
て芝を刈るカッターブレードを備えている。そして、こ
れにより刈り取られた芝は同上カッターブレードの回転
で生じた空気流によって通気性のある芝収納バッグに送
り込まれ、ここで、空気と分離されて上記バッグ内に溜
められるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、力・ンターブレードは、上記のように芝の刈
り取りと、空気流の発生という諸機能を発揮する必要上
、高速で回転させられるようになっているが、このため
に、上記回転によりいわゆる風切音が生じて、騒音にな
るおそれがある。
り取りと、空気流の発生という諸機能を発揮する必要上
、高速で回転させられるようになっているが、このため
に、上記回転によりいわゆる風切音が生じて、騒音にな
るおそれがある。
(発明の目的)
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、上記カッターブレードの機能を損なうことなく、騒
音の発生を効果的に抑制することを目的とする。
で、上記カッターブレードの機能を損なうことなく、騒
音の発生を効果的に抑制することを目的とする。
(発明の構成)
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、カッターブレードにおいて、芝を刈り取る刃部から
空気流を生じさせる羽根部の後縁に至る間で、カッター
ブレードの外面に凹部と凸部のうち少なくともいずれが
一方を多数形成した点にある。
は、カッターブレードにおいて、芝を刈り取る刃部から
空気流を生じさせる羽根部の後縁に至る間で、カッター
ブレードの外面に凹部と凸部のうち少なくともいずれが
一方を多数形成した点にある。
(作 用)
上記構成による作用は次の如くである。
一般に、翼面と、流体との間には風切音が生じるが、こ
れによる騒音を低減させるためには、翼面上における境
界層の剥離をできるだけ小さくすることが効果的である
。
れによる騒音を低減させるためには、翼面上における境
界層の剥離をできるだけ小さくすることが効果的である
。
この発明は、この点に着目してなされたのであり、カッ
ターブレード10の外面に凹部22と凸部23のうち少
な(ともいずれか一方を多数形成しである。このため、
回転するカッターブレード10の外面近傍に生じる多数
の渦流が、それぞれ小さな渦流となり、これによって、
上記外面における境界層の剥離が小さく抑えられる。
ターブレード10の外面に凹部22と凸部23のうち少
な(ともいずれか一方を多数形成しである。このため、
回転するカッターブレード10の外面近傍に生じる多数
の渦流が、それぞれ小さな渦流となり、これによって、
上記外面における境界層の剥離が小さく抑えられる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第2図において、lは芝刈機で、図中矢印Frはこの芝
刈機1の進行方向前方を示している。
刈機1の進行方向前方を示している。
上記芝刈機1の芝刈機本体2は機台3を有し、この機台
3は、左右一対の前輪4.4と後輪55とにより作業面
6上に支持されている。上記機台3上には樹脂製のハウ
ジング8が取り付けられ、このハウジング8内には、縦
軸たるクランク軸9を有するエンジンが白石され、この
クランク軸9の下端に鋼製のカッターブレード10がボ
ルト10aにより着脱自在に取り付けられている。
3は、左右一対の前輪4.4と後輪55とにより作業面
6上に支持されている。上記機台3上には樹脂製のハウ
ジング8が取り付けられ、このハウジング8内には、縦
軸たるクランク軸9を有するエンジンが白石され、この
クランク軸9の下端に鋼製のカッターブレード10がボ
ルト10aにより着脱自在に取り付けられている。
上記機台3から後上方に向ってハンドル11が突設され
、このハンドル]1の突出端側には、」−記エンジン操
作用のスロットルレバーなと操作装置12が設けられて
いる。
、このハンドル]1の突出端側には、」−記エンジン操
作用のスロットルレバーなと操作装置12が設けられて
いる。
上記ハウジング8の後面には開口13が形成され、この
間口13に芝収納バッグ14が着脱自在に取り付けられ
、この芝収納バッグ14は通気性のある多孔板J5を有
している6 そして、上記エンジンを作動させて、図中矢印Rて示す
ようにカッターブレードIOを回転させれば、芝はこの
カッタープレーF:10により刈り取られることとなる
。また、この刈り取られた芝は上記カッターブレード1
0の回転により生した空気流16により開口13を通り
上記芝収納バッグ14に送り込まれ、ここで、空気17
は多孔板I5から外部に排出されて芝から分離され、こ
の芝は上記芝収納バッグ14内に溜められる。
間口13に芝収納バッグ14が着脱自在に取り付けられ
、この芝収納バッグ14は通気性のある多孔板J5を有
している6 そして、上記エンジンを作動させて、図中矢印Rて示す
ようにカッターブレードIOを回転させれば、芝はこの
カッタープレーF:10により刈り取られることとなる
。また、この刈り取られた芝は上記カッターブレード1
0の回転により生した空気流16により開口13を通り
上記芝収納バッグ14に送り込まれ、ここで、空気17
は多孔板I5から外部に排出されて芝から分離され、こ
の芝は上記芝収納バッグ14内に溜められる。
第1図と第3図において、上記カッターブレド10は前
記クランク軸9にボルトloaにより着脱自在にねじ止
めされる平面視はぼ長方形状のブレード本体19を有し
、その長手方向各端部側で回転方向の前縁には芝を刈り
取る刃部20がそれぞれ形成されている。また、各刃部
20の後方にはブレード本体19の後縁から後上方に延
びる羽根部21が一体成形されている。
記クランク軸9にボルトloaにより着脱自在にねじ止
めされる平面視はぼ長方形状のブレード本体19を有し
、その長手方向各端部側で回転方向の前縁には芝を刈り
取る刃部20がそれぞれ形成されている。また、各刃部
20の後方にはブレード本体19の後縁から後上方に延
びる羽根部21が一体成形されている。
第1図と第4図において、上記各刃部20から羽根部2
1の後縁に至る部分で、カッターブレド10の外面たる
上、下面に凹部22が多数形成されている0図例では、
これら凹部22は図中基盤目状に示した部分の全体にわ
たり形成されている。これら凹部22は径寸法が5〜1
05mψ程度で円弧凹状をなし、前後左右に等ピッチで
配設され、これらは機械加工、もしくはプレスにより成
形される。
1の後縁に至る部分で、カッターブレド10の外面たる
上、下面に凹部22が多数形成されている0図例では、
これら凹部22は図中基盤目状に示した部分の全体にわ
たり形成されている。これら凹部22は径寸法が5〜1
05mψ程度で円弧凹状をなし、前後左右に等ピッチで
配設され、これらは機械加工、もしくはプレスにより成
形される。
そして、前記したようにカッターブレード10を回転さ
せるときには、このカッターブレード10の1−1下面
近傍における空気の流れが多数の小さな渦流となり、そ
の分、上記外面における境界層の剥離が小さく抑えられ
るようになっている。
せるときには、このカッターブレード10の1−1下面
近傍における空気の流れが多数の小さな渦流となり、そ
の分、上記外面における境界層の剥離が小さく抑えられ
るようになっている。
第5図は、上記カッターブレード10についての変形例
を示している。これによれば、カッターブレード10の
上面に凹部22が形成され、下面に上記凹部22とは逆
のほぼ同形状の凸部23が形成されている。この場合、
これら凹部22と凸部23とはプレス成形されるもので
、凹部22を押圧成形したとき、その塑性変形により凸
部23が汗三成されるようになっている。
を示している。これによれば、カッターブレード10の
上面に凹部22が形成され、下面に上記凹部22とは逆
のほぼ同形状の凸部23が形成されている。この場合、
これら凹部22と凸部23とはプレス成形されるもので
、凹部22を押圧成形したとき、その塑性変形により凸
部23が汗三成されるようになっている。
また、この第5図中仮想線で示すように凹部22は凸部
23としてもよい。
23としてもよい。
なお、以上は図示の例によるが、カッターブレード10
の上面に凸部23、下面に凹部22を形成してもよく、
凹部22と凸部23とを交互に配設するようにしてもよ
い。また、これら凹部22や凸部23は上、下面のうち
いずれか一面にだけ形成してもよく、その一部だけに形
成してもよい。更に、凹部22と凸部23の形状は互い
に同一でなくてもよく、円形以外であってもよい。
の上面に凸部23、下面に凹部22を形成してもよく、
凹部22と凸部23とを交互に配設するようにしてもよ
い。また、これら凹部22や凸部23は上、下面のうち
いずれか一面にだけ形成してもよく、その一部だけに形
成してもよい。更に、凹部22と凸部23の形状は互い
に同一でなくてもよく、円形以外であってもよい。
(発明の効果)
この発明によれば、芝を刈り取る刃部がら空気流を生し
させる羽根部の後縁に至る間で、カッターブレードの外
面に凹部と凸部のうち少なくともいずれか一方を多数形
成したため、回転するカッターブレードの外面近傍にお
ける空気の流れを多数の小さな渦流にすることができ、
その分、上記外面における境界層の剥離が小さく抑えら
れる。よって、カッターブレードの機能を損なわないよ
うこれを高速回転させても、このカッターブレードの回
転による騒音の発生は効果的に抑制される。
させる羽根部の後縁に至る間で、カッターブレードの外
面に凹部と凸部のうち少なくともいずれか一方を多数形
成したため、回転するカッターブレードの外面近傍にお
ける空気の流れを多数の小さな渦流にすることができ、
その分、上記外面における境界層の剥離が小さく抑えら
れる。よって、カッターブレードの機能を損なわないよ
うこれを高速回転させても、このカッターブレードの回
転による騒音の発生は効果的に抑制される。
図はこの発明の実施例を示し、第1図はカッターブレー
ドの平面図、第2図は芝刈機の全体側面図、第3図は第
1図のIII −III線矢視図、第4図は同上第1図
のfV −rV線矢視断面図、第5図はカッターブレー
ドについての変形例を示す断面図で、第4図に相当する
図である。 1・・芝刈機、9・・クランク軸(縦軸)、10・・カ
ッターブレード、19・・ブレード本体、20・・刃部
、21・・羽根部、22・・凹部、23・・凸部。 (以下余白)
ドの平面図、第2図は芝刈機の全体側面図、第3図は第
1図のIII −III線矢視図、第4図は同上第1図
のfV −rV線矢視断面図、第5図はカッターブレー
ドについての変形例を示す断面図で、第4図に相当する
図である。 1・・芝刈機、9・・クランク軸(縦軸)、10・・カ
ッターブレード、19・・ブレード本体、20・・刃部
、21・・羽根部、22・・凹部、23・・凸部。 (以下余白)
Claims (1)
- 1、縦軸回りに回転するブレード本体を備え、このブレ
ード本体の回転方向前縁に刃部を形成し、この刃部の後
方でブレード本体から後上方に延びる羽根部を備えた芝
刈機のカッターブレードにおいて、上記刃部から羽根部
の後縁に至る部分で、カッターブレードの外面に凹部と
凸部のうち少なくともいずれか一方を多数形成した芝刈
機のカッターブレード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20955490A JPH0491715A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 芝刈機のカッターブレード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20955490A JPH0491715A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 芝刈機のカッターブレード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0491715A true JPH0491715A (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=16574746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20955490A Pending JPH0491715A (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 芝刈機のカッターブレード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0491715A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2741776A1 (fr) * | 1995-11-30 | 1997-06-06 | Speed France | Fil de coupe pour debrouissailleuses et taille-bordures |
FR2760596A1 (fr) * | 1997-03-14 | 1998-09-18 | Speed France | Fil de coupe composite pour debroussailleuses et taille-bordures |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP20955490A patent/JPH0491715A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2741776A1 (fr) * | 1995-11-30 | 1997-06-06 | Speed France | Fil de coupe pour debrouissailleuses et taille-bordures |
FR2760596A1 (fr) * | 1997-03-14 | 1998-09-18 | Speed France | Fil de coupe composite pour debroussailleuses et taille-bordures |
EP0867108A1 (fr) * | 1997-03-14 | 1998-09-30 | Speed France | Fil de coupe composite pour débroussailleuses et taille-bordures |
US6630226B1 (en) | 1997-03-14 | 2003-10-07 | Speed France | Composite cutting line for brush cutters and edge trimmers |
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