JPH0491652A - ディスク駆動装置用モータ - Google Patents

ディスク駆動装置用モータ

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JPH0491652A
JPH0491652A JP20690090A JP20690090A JPH0491652A JP H0491652 A JPH0491652 A JP H0491652A JP 20690090 A JP20690090 A JP 20690090A JP 20690090 A JP20690090 A JP 20690090A JP H0491652 A JPH0491652 A JP H0491652A
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JP
Japan
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yoke
rotor yoke
motor
disk
magnet
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JP20690090A
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English (en)
Inventor
Shigeki Koizumi
茂樹 小泉
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Canon Electronics Inc
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Canon Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明はディスク駆動装置用モータに関し、詳しくは記
録媒体としてのディスクを回転駆動して情報の記録また
は再生を行うディスク駆動装置においてディスクを回転
駆動する駆動源に用いられるディスク駆動装置用モータ
に関するものである。
[従来の技術] 上記のディスク駆動装置の代表的なものとして磁気記録
媒体のフロッピーディスクに対し記録、再生を行なうフ
ロッピーディスク駆動装置(以下、FDDと略す)があ
る。
特に3.5インチFDDにおいてディスクを回転駆動す
る駆動源のディスク駆動モータとして、外周部に駆動マ
グネットを固着した円板状のロータヨークと、コイルを
巻装した突極型鉄芯ヨークが平行に対向する面対向型の
モータを採用したものがある。このモータを用いた3、
5インチFDDにおいて薄型化するためには、ヘッドキ
ャリッジ上に搭載された磁気ヘッドを高さ方向でモータ
と重なるように配置できず、同一平面上で近接して配置
することになる。このため、磁気ヘッドに近くなるロー
タヨーク外周部からの駆動マグネットの漏洩磁束が問題
となる。
この問題とロータヨークの磁気飽和に対処するため、従
来では第10図に符号84で示すロータヨークの全体を
厚くして同ヨーク84の磁気飽和と駆動マグネット9に
よる磁束の磁気ヘッド側への漏洩を防止していた。
[発明が解決しようとしている課題] ところが、上記のようにロータヨーク全体を厚くすると
、その分だけモータ全体の厚さが厚くなり、その結果と
してFDDの厚さも厚くなってしまうという問題があっ
た。
そこで本発明の課題は、この種のディスク駆動装置用モ
ータにおいてモータ全体の厚さを厚くせずに上述したロ
ータヨークの磁気飽和と磁束漏洩を防止できるようにす
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するため本発明によれば、記録媒体と
してのディスクを回転駆動するディスク駆動装置用モー
タであって、回転駆動力を発生させるための駆動マグネ
ットが外周部に固着された円板状のロータヨークを有し
たディスク駆動装置用モータにおいて、前記ロータヨー
ク外周部に。
該ヨークの磁気飽和を防止し、前記駆動マグネットによ
る磁束が該ヨーク外周部から外方へ漏洩することを防止
するための補助ヨークを設けた構造を採用した。
[作用1 このような構造によれば、補助ヨークの存在により、ロ
ータヨーク全体を厚くせずに上記磁気飽和と磁束の漏洩
を防止できる。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の実施例の詳細を説明する。
第1図は本発明の実施例による3、5インチFDD用の
ダイレクトドライブスピンドルモータ(以下、単にモー
タという)の平面図であり、第2図は側断面図である。
両図において符号lはFDDのベースであり、アルミま
たは鉄等の板金で形成されている。また符号2はモータ
のフレームと回路基板を兼ねた金属基板である。金属基
板2は通常、鉄板またはケイ素鋼板等をベース材とし、
その上に絶縁コーティングを行ない、更にその上に回路
の配線パターンをプリントで形成しである。基板2の上
にはモータを駆動する駆動制御回路を構成する不図示の
電子部品が半田付けされる。
基板2は、ベースIに半抜き又は絞りなどで底上げして
形成された固定基準面1a、lb、lc、1dの裏側に
ビス16で固定される。こうすることで基板2がベース
1の底面から出張らずに取り付けられる。また基板2に
形成された凸部2a、2bがベースIの横方向取り付は
基準面Ie、Ie′間、及び1f、If’開に嵌合され
て基板2が横方向に位置決めされる。
なおベースIにおいて符号1a′、1b’lc’ はモ
ータのロータヨーク8の抜は止めであり、ベースlの一
部を折曲して形成されており、それぞれの上面は不図示
のフロッピーディスクがロータヨーク8とこすれない様
にするためのディスク受けになっている。
次に第2図とモータ要部の拡大断面図である第3図にお
いて、符号4はモータの回転軸であるスピンドルシャフ
トであり、ロータヨーク8の回転中心でフロッピーディ
スクのセンターハブ15の回転中心となる。
スピンドルシャフト4は、基板2に固定された円筒状の
ハウジング6内に保持されたボールベアノング(以下、
ベアリングと略す)5.5′により回転可能に′軸受け
されている。
ベアリング5.5°はハウジング6内に嵌合され、それ
ぞれの外輪5a、5a’が押し込み接着などでハウジン
グ6に固着されており、ハウジング6内周面に形成され
たリング状の突条6Cにより外輪5a、5a’ どうし
の間隔が所定に規制されている。また内輪5b、5b’
 どうしの間にウェーブワッシャ状の予圧バネ19が挟
み込まれている。そして内輪5b、5b”の内側にスピ
ンドルシャフト4が嵌合されて回転可能に軸受される。
なおスピンドルシャフト4は内輪5b、5b’に対して
挿抜可能に嵌合される。
次にスピンドルシャフト4の上部には、上面の外周部7
aがディスクのハブ15の載置面となる回転部材である
フランジ7が圧入などの方法で固着されており、このフ
ランジ7の外周部に鉄などの強磁性体からなる円板状の
ロータヨーク8が嵌合され、かしめ等で固着されている
ロータヨーク8の外周部下面側には、モータの駆動力を
発生するための駆動マグネット9、モータの回転速度に
応じた周波数の信号を発生するFG(周波数発電機)を
構成するFGマグネット10、及びホール素子23に作
用して位置検出信号を発生させるためのインデックスマ
グネット11が固着されている。
これらのマグネット9、l0111と基板2i3よび鉄
芯ヨーク12との間に作用する磁力の吸弓力および部材
4.7〜11の自重により、ロータヨーク8が第3図中
下方に、付勢、引張され、それによりフランジ7が下方
に付勢され、ベアリング5の内輪5bに当接し、これを
押下する。このようにしてフランジ7にかかる付勢力に
より内輪5bに下方向にスラスト荷重がかかり、そのス
ラスト荷重が予圧バネ19を介して下側のベアリング5
°の内輪5b’に伝達され、内輪5b’にもかかる。相
対的に言えば、外輪5a、5a’に対して上方向にスラ
スト荷重がかかる。このスラスト荷重によりベアリング
5.5°が予圧され、ガタ取りがなされるとともに、フ
ランジ7が内輪5bに当接することによってスピンドル
シャフト4がスラスト方向について位置決めされて保持
される6 なお予圧バネ19のバネ力は、フランジ7が下方に付勢
される付勢力の半分程度の力で、下方のベアリング5°
の剛性が確保できる値に設定する。こうすれば前記スラ
スト荷重を2個のベアリング5.5°で分は合う形とな
り、無駄なロスの発生しない軸受機構となる。ただし、
予圧バネ19のバネ力を前記付勢力より充分大きなもの
としてもよい。こうすれば前記付勢力の大きさに拘らず
フランジ7がスラスト方向(第3図中上下方向)につい
て常に定位置に位置決めされ、その位置が変化しないと
ともに、軸受の剛性が上がるという利点が有る。
また予圧バネ19はコイルバネや他の弾性部材を用いて
も良い。
次に円板状のロータヨーク8の外周部はL字形に屈曲さ
れ、その屈曲部8a−の垂直部分の内側にリング板状の
補助ヨーク8(が重ねて固着されており、その内側に駆
動マグ1ツト9が固着されている。補助ヨーク8°は、
1′Xロータヨーク8が磁気飽和しない様にするととも
に、駆動マグネット9による磁束のロータヨーク8外周
部から外方への漏洩、即ちヘッドキャリッジのアーム3
c、3dに支持された磁気ヘッド3a、3b側への漏洩
を防止するために設けたもので、鉄等の強磁性体で形成
されている。
先述したように従来では上記磁気飽和と磁束漏洩を防止
するために第10図のようにロータヨーク84全体を厚
くし、これによりモータ全体が厚くなりFDDが厚くな
るという問題があった。これに対して本実施例で′は、
駆動マグネット9の外側を覆い、かつ磁気ヘッド3a、
3bに近いロタヨーク8外周部の屈曲部8aに重ねて補
助ヨーク8′を設けることにより、特に問題となる部分
の磁路の断面積を大きくし、ロータヨーク8全体を厚く
せず、に上記磁束漏洩と磁気飽和の問題を防止できる。
そしてロータヨーク8を薄くできることによりモータ全
体を薄型化でき、FDDの薄型化に寄与できる。
なお補助ヨーク8′は第4図に示すようにロータヨーク
8の外周部の屈曲部8aの垂直部分の外側に固着しても
よい。また第5図に示すように屈曲部8aを補助ヨーク
としてロータヨーク8の本法で固着して結合しても同様
な効果が得られる。
一方、駆動マグネット9はリング状に形成され、周方向
にS、N、S−・−と8極から16極程度の着磁がなさ
れている。そして駆動マグネット9の内周に対向して突
極型鉄芯ヨーク12がロータヨーク8と平行に設けられ
ている。鉄芯ヨーク12には通常6個〜18個程度の突
極が形成されており、その突極のそれぞれにコイル13
が巻回されている。周知の電流切り換え回路でコイル1
3の通電、励磁を切り換えることにより、コイル13と
マグネット9間に作用する電磁力の吸引1反発でマグネ
ット9が回転しそれと共にロータ8、フランジ7、シャ
フト4が回転する。
次に、FGマグネット10はゴム系のフェライトマグネ
ット等で形成されており、全周にわたって数10極の多
極着磁がなされている。金属基板2上面のFGマグネッ
ト10と対向する部1位には不図示のFGパターンの配
線が設けられており、モータが回転する事により、その
回転速度に応じた周波数の信号がFGパターンに発生す
る。
次に、インデックスマグネット11は、基板2上に設け
られたホール素子23に作用し、これによりモータの回
転位置の検出が行なわれる6ホール素子23上にはマグ
ネット11の磁束を集めるヨーク24が設けられている
ここでホール素子23は磁気ヘッド3a、3bの下側近
傍に配置されている。第3図に示すようにインデックス
マグネット11がロータヨーク8の径方向に沿って着磁
されていると、やはりその磁束が磁気ヘッド3a、3b
に飛込み易い。
しかし、通常の3.5インチFDDでは1回転200m
5で、インデックスマグネットによるインデックス位置
から2.5ms程度後までデータの記録領域がなく、イ
ンデックス位置の前側は12 m s程度データの記録
領域がない。ゆえに、この14.5msの期間の間にイ
ンデックスマグネットが磁気ヘッドの下側を通過してし
まえば、インデックスマグネットの影響はほとんど無視
できる。
なお、ホール素子23を第3図の位置からずれた位置に
配置し、ヨーク24を図示の位置からホール素子23ま
で磁束を引き込む形状に形成してもよい。
またインデックスマグネット11の着磁方向を上下方向
にした場合を第6図に示す。この場合。
ヨーク24は先端部がマグネット11の真下近傍に位置
し、マグネット11の真下からその磁束をホール素子2
3上に引き込むようにクランク状に屈曲して形成されて
いる。こうすれば磁気ヘッド3a、3bの方への漏洩磁
束が少なくなり、ホール素子23は磁気ヘッドの下側近
傍に配置する必要はない。
次に、第3図の構成で鉄芯ヨーク12はハウジング6に
形成されたつば部6a上に固定される。
この固定のために、円板状の鉄芯ヨーク12の内周部に
はタップにより雌ネジが切られたネジ穴12aが形成さ
れ、これに対応するネジ穴2C16bが基板2とハウジ
ング6のつば部6aに形成されており、ビス17をネジ
穴2C16bに挿通してネジ穴12aに締め付けること
により、鉄芯ヨーク12がハウジング6と共に基板2上
に固定される。
このような鉄芯ヨーク12の固定構造によれば、ネジ穴
12aに雌ネジが切られているため、ナツトを用いずに
鉄芯ヨーク12を固定でき、ナツトが鉄芯ヨーク12上
に出張ることがない。
これにより駆動ビン14を避けることができ、FDDの
薄型化に有利である。
つまり、3.5インチFDDではディスクに回転力を伝
達する駆動ビン14がモータの回転中心からずれた所に
設けられており、後述する第7図から第9図に示す様に
、ディスクのチャッキング時にハブ15の駆動ビン係合
用の穴15aが駆動ビン14の真上に来ない場合、駆動
ビン14はハブ15に下方向に押され、第8図に2点鎖
線で示す様に下がる。従って鉄芯ヨーク12上に駆動ビ
ン14を避けるスペースが必要である。上記の様に鉄芯
ヨーク12上にナツトが出っ張らなければ、そのふんだ
け前記スペースの高さを低くでき、FDDの薄型化に有
利である。
次に、第7図〜第9図によりFDDのチャッキング機構
を説明する。第7図はチャッキング機構要部の下面図、
第8図は第7図のa−a′線に沿う断面図、第9図は上
面図である。
第8図に全体が示される駆動ビン14はビン本体140
とその下端部に連続したレバ一部141からなり、全体
がモールドで一体成形されており、レバ一部141の図
中左端部がロータヨーク8にカシメられた軸18により
回動自在に軸支されている。レバ一部141の中央部は
肉薄で弾性変形可能なヒンジ部14aとなっている。
レバ一部141のヒンジ部14a部からビン本体140
側の部分は元々数度上向きに傾斜して成形されており、
ヒンジ部14aのバネ力により上方に軽く押圧され、ロ
ータヨーク8に対して押圧されている。その押圧力によ
りビン本体140がロータヨーク8に形成された穴8b
からロータヨーク8上面に突出する。
フロッピーディスクのチャッキング時には、まずロータ
ヨーク8上(フランジ7上)にディスクのハブI5が載
置され、第9図のようにハブ15のセンター穴15bに
スピンドルシャフト4が嵌入される。この時にハブ15
の駆動ビン係合用の穴15aの位置が駆動ビン14とず
れていると、ハブ15によりビン本体140が押下され
、ヒンジ部14aが曲げられ、駆動ビン14全体が第8
図中2点鎖線の位置まで下がる。その後モータの回転に
伴って駆動ビン14が穴15aの真下に来るとヒンジ部
14aのバネ力で駆動ビン14が上方向に復帰してビン
本体140が穴15aに入り、ビン本体140の外周部
14eが穴15aの縁に係合し、モータの回転力をハブ
15に伝達し、ディスクを回転させる。
駆動ビン14はヒンジ部14aを除いては剛体で構成さ
れているため、外周部14eが穴15aの縁に当たると
モータの回転トルクにより外周部14eが力Flで穴1
5aの縁を押圧する。するとその反作用で駆動ビン14
が外側に押圧され、外周部14fが穴15aの縁に当接
し押圧する。この押圧力F2は、 F2=Fltanθ−a の式で示される。なお角度θは軸18の中心Oに対して
ビン本体140の中心とスピンドルシャフト4の中心が
なす角度である。また、αはロータヨーク8と駆動ビン
14間の摩擦力であり、ロタヨーク8に対する駆動ビン
14の上方向の押圧力を小さくし、駆動ビン14を滑り
性の良い、例えばポリアセクール樹脂の様な材質で形成
すればほとんど無視できる値となる。
この力F2で駆動ビン14がハブ15を外側に押すこと
により、ハブ15のセンタ穴15bの2辺がスピンドル
シャフト4の2点4a、4bに当接、係合し、ディスク
のセンタリングが行なわれる。 このようにして、駆動
ビン14のみでチャッキング機構が構成され、センタリ
ング専用のバネ部材を用いずに駆動ビンのみでセンタリ
ングを行なうことができる。
なお駆動ビン14はモールド材で成形されるため、形状
は自由にでき、第8図に示すようにビン本体140の下
面と上面に斜めにテーバ部14b、14cを形成すれば
、テーバ部14bにより駆動ビン14の下がり位置の割
に下方への突出量を小さくでき、テーバ部14cにより
ビン本体140が下方に押し込まれた時に上面が水平に
なる様にすることで押し込み量そのものを少なくできる
。さらにビン本体140外周部の符号14dで示す部分
をカットすればロータヨーク8の内側の巾を広くできロ
ータヨーク8の加工性が上げられる。
なお穴15aの縁に当接するビン本体140の外周部1
4e、14f部はR形状では摩耗し易いので平らに形成
してもよい。
以上説明した本実施例によれば、先述のように補助ヨー
ク8′をロータヨーク8外周部の屈曲部8aに重ねて設
けること、もしくは同ヨーク8の外周部の屈曲部8aを
補助ヨークとしてヨーク8の本体と別体で本体より厚く
形成して本体に結合することにより、ロータヨーク8全
体を厚くせずにヨーク8の磁気飽和と磁気ヘッド3a、
3b側への磁束漏洩を防止できる。そしてロータヨーク
8を薄くできることによりモータ全体を薄型化でき、F
DDの薄型化に寄与できる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、記録媒
体としてのディスクを回転駆動するディスク駆動装置用
モータであって、回転駆動力を発生させるための駆動マ
グネットが外周部に固着された円板状のロータヨークを
有したディスク駆動装置用モータにおいて、前記ロータ
ヨーク外周部に、該ヨークの磁気飽和を防止し、前記駆
動マグネットによる磁束が該ヨーク外周部から外方へ?
Mli!12することを防止するための補助ヨークを設
けた構造を採用したので、補助ヨークの存在により、ロ
ータヨーク全体を厚くせずに上記磁気飽和と磁束の漏洩
を防止でき、モータを薄くでき、このモータが組み込ま
れるディスク駆動装置の薄型化に寄与できるという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるFDD用スビスピンドル
モータ面図、第2図は同モータの側断面図、第3図は第
2図の要部拡大図、第4図及び第5図はロータヨーク外
周部の異なる構造例を示す側断面図、第6図はインデッ
クス検出部の異なる構造例を示す側断面図、第7図はチ
ャッキング機構要部の下面図、第8図は第7図のa−a
°線による断面図、第9図はチャッキング機構の作用を
説明する上面図、第10図は従来のFDD用モータのロ
ータヨークを説明する要部の側断面図である。 1−・−ベース     2−・・金属基板3a、3b
−・−磁気ヘッド 4−・スピンドルシャフト 5.5′−・・ベアリング 6・・・ハウジング   7−・・フランジ8−・・ロ
ータヨーク  8′・・・補助ヨーク9・・・駆動マグ
ネット I O−F Gマグネット11−・−インデッ
クスマグネット 12・・・突極型鉄芯ヨーク 13・・・コイル    14・・−駆動ビン15−・
・ディスクのセンターハブ 19・・・予圧バネ   23−ホール素子24−・・
ヨーク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録媒体としてのディスクを回転駆動するディスク
    駆動装置用モータであって、回転駆動力を発生させるた
    めの駆動マグネットが外周部に固着された円板状のロー
    タヨークを有したディスク駆動装置用モータにおいて、 前記ロータヨーク外周部に、該ヨークの磁気飽和を防止
    し、前記駆動マグネットによる磁束が該ヨーク外周部か
    ら外方へ漏洩することを防止するための補助ヨークを設
    けたことを特徴とするディスク駆動装置用モータ。 2)前記補助ヨークは、前記ロータヨーク外周部の前記
    駆動マグネットを固着する部分に重ねて固着されたこと
    を特徴とする請求項第1項に記載のディスク駆動装置用
    モータ。 3)前記ロータヨーク外周部の前記駆動マグネットを固
    着する部分が前記補助ヨークとしてロータヨーク本体と
    別体でロータヨーク本体より厚く形成されロータヨーク
    本体に結合されたことを特徴とする請求項第1項に記載
    のディスク駆動装置用モータ。
JP20690090A 1990-08-06 1990-08-06 ディスク駆動装置用モータ Pending JPH0491652A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0543777U (ja) * 1991-11-15 1993-06-11 株式会社甲府明電舎 ブラシレスdcモータ
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KR20190065437A (ko) * 2016-10-20 2019-06-11 에스케이에프 캐나다 리미티드 자기 베어링 조립체용 로우 프로파일 회전자

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