JPH0491173A - 光硬化性インキ - Google Patents

光硬化性インキ

Info

Publication number
JPH0491173A
JPH0491173A JP2207780A JP20778090A JPH0491173A JP H0491173 A JPH0491173 A JP H0491173A JP 2207780 A JP2207780 A JP 2207780A JP 20778090 A JP20778090 A JP 20778090A JP H0491173 A JPH0491173 A JP H0491173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
color
pyrrolidone
polymer
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2207780A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2975063B2 (ja
Inventor
Hideo Sato
英雄 佐藤
Hiroshi Kawabata
川端 洋
Katsuhiko Kobayashi
小林 加津彦
Hiroyuki Sato
弘幸 佐藤
Tetsuya Nagaie
永家 鉄哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JNC Corp
Original Assignee
Chisso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chisso Corp filed Critical Chisso Corp
Priority to JP20778090A priority Critical patent/JP2975063B2/ja
Publication of JPH0491173A publication Critical patent/JPH0491173A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2975063B2 publication Critical patent/JP2975063B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Filters (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は主としてカラー液晶表示素子、カラ固体撮像素
子などにおいて用いられるカラーフィルターを製造する
ための光硬化性インキに関する。更に本発明は写真製版
用版材としても好適に用いつるものである。
04′ (式中R1はH,(:H,またはC−H5を表わし、X
はNHまたは酸素原子を表わし、mは1〜5の整数を表
わす) で示される構成単位を20モル%以上含む高分子化合物
と B、光架橋剤としてアジド化合物を溶媒に溶解させてな
る感光性樹脂組成物に C1着色顔料を分散せしめてなる光硬化性インキ。
[従来の技術とその問題点1 カラーフィルターの形成材料としては、従来型クロム酸
アンモニウム、重クロム酸カリウム等の6価クロム化合
物を光架橋剤としてゼラチン、グルーなどの天然高分子
からなる感光性組成物が広く用いられている。
このような感光性組成物をガラスまたは固体撮像素子等
の基板上にスピンコード法、ロールコト法などで塗布す
る。次いでストライブ状またはモザイク状のパターンを
介して紫外線で露光し、現像することにより無色の透明
パターンを基板上に形成する。この無色の透明パターン
を染料を含有する染色i@液に浸漬して染色する。
次に染料をタンニン酸等で固着化するか、ないしは、染
色パターン」二に樹脂等で保護膜を形成することによっ
て混色を防止する。以上の工程を一色毎に繰り返すこと
により、目的とするカラーフィルターを製造することが
一般に行われている。
上記のカラーフィルター形成法は色純度が良好で、解像
度もすぐれたカラーフィルターを与えるが、一方、工程
が複雑である、染!4を用いているので耐熱性、耐候性
に問題があるなどの欠点も有する。
これらの欠点を改良すべく、感光性樹脂組成物に111
14を分散せしめたカラーフィルターを用いるカラーフ
ィルター形成法が開示されている(特開昭60−129
,738.60−129,739)。
[発明が解決しようとする問題点1 これらのカラーフィルター形成法では、染色工程および
混色を防ぐ工程が省かれて、工程は簡素化されている。
しかし樹脂そのものの耐熱性が十分でなく加熱によって
着色して、色純度が変化するという問題点がある。本発
明者等は、上述の間頚を解決すべ(鋭意研究を行った。
その結果後述式[I]の構成単位を20モル%以上含む
高分子化合物とアジド化合物を溶媒を用いて溶液として
なる感光性樹脂組成物を用いるときは上述の問題点が解
消されることを知見し、この知見に基づいて本発明を完
成した。
以上の記述から明らかなように、本発明の目的は、上記
問題点の解消されたカラーフィルター用光硬化性インキ
を提供することである。
E問題点を解決するための手段] 本発明は、下記(1)の構成を有する。
fllA、−最大 (式中R1はH,CH3またはC2H5を表わし、Xは
NHまたは酸素原子を表わし、ゆけ1〜5の整数を表わ
す) で示される構成単位を20モル%以上含む高分子化合物
と B、光架橋剤としてアジド化合物を溶媒に溶解させてな
る感光性樹脂組成物に C9着色顔料を分散せしめてなる光硬化性インキ である。
本発明の構成と効果につき以下に詳述する。
本発明で用いられる組成物のA成分である一般式[T]
で表わされる構成成分を含むポリマーは、ヒドロキシア
ルキル−2−ピロリドンをアクリル酸、又はメタクリル
酸などと重合禁止剤の存在下で加熱脱水して得られる(
メタ)アクリロキシアルキル−2−ピロリドンをラジカ
ル重合等の方法で単独重合若しくは他の重合性不共重合
することによって容易に得られる。(メタ)アクリロキ
シアルキル−2−ピロリドンの具体的な例としては、1
(2−アクリロキシエチル)−2−ピロリドン、 I−
(2メタクリロキシエチル)−2−ピロリドン、1−(
3−アクリロキシプロピル)−2−ピロリドン、1−(
3−メタクリロキシプロピル)−2−ピロリドン、1−
(2−アクノロキシプロピル)−2−ピロリドン、1−
(2−メタクリロキシプロピル)−2−ピロリドンなど
が挙げられる。
上記の脱水反応によって得られる不飽和化合物は、単独
で重合せしめても良いが、アルカリ水溶液への溶解性を
調節するために、メチルメタクリレート、エチルメタク
リレート、スチレンなど、アルカリ水に溶解しにくいビ
ニル化合物と共重合させることが好ましい。
本発明で用いられる組成物のB成分であるアジド化合物
としては例えば次のものが挙げられる。
すなわち、4.4−ジアジドカルコン、4.4゛−ジア
ジドスチルベン−2,2−ジスルホン酸ソーダ、4.4
゛−ジアジドジフェニルメタンおよび2.6−ビス(4
−アジドベンザル)4−メチルシクロヘキサノンなどで
ある。
これらアンド化合物の使用量はA成分であるポリマー1
00部に対して01〜20部が好ましく、特に0.5〜
10部が好ましい。
本発明で用いられる組成物のC成分である着色顔料とし
ては、有81!顔料、無機順料共に用いられる。顔料は
、顔料そのものをポリマーに分散しても良いし、アクリ
ル系樹脂、マレイン酸系樹脂、エチルセルロース系樹脂
などに顔料を微分散させたいわゆる加工顔料をポリマー
に分散してもよい。
赤の顔料としては、ペリレン系のC,1,ピグメントレ
ッド】49、アントラキノン系のC,1,ピグメントレ
ッド177などが、単独またはアゾ系のC,1,ピグメ
ントイエロー83などと共に用いられる。
緑の顔料としては、ハロゲン化フタロシアニン系のC,
I ピグメントグリーン36、C1,ピグメントグリー
ン7などが、単独またはアゾ系のC,1,ピグメントイ
エロー83などと共に用いられる。
青の顔料としては、フタロシアニン系のC,Iピグメン
トブルー15: 3 、 C,Tピグメントブルー16
などが、単独またはジオキサジン系のC,Iピグメント
バイオレット23などと共に用いられる。
更にブラックマトリックス用の顔料としては、カーボン
のC1,ピグメントブラック 7が用いられる。
ポリマーに対する顔料の使用量は、ポリマー100部に
対し顔料5〜100部が好ましく、特に10部〜50部
が好ましく用いられる。
上記A、B、C各成分を溶解分散させる溶媒としては、
メトキシエタノール、エトキシェタノル、ジエチレング
リコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモ
ノエチルエーテルなどのアルコール類および2−メトキ
シエチルアセテート、2−エトキシエチルアセテートな
どのエステル類が好ましく用いられるが、アジド化合物
の良溶媒であるN−メチル−2−ピロリドン、NN−ジ
メチルアセトアミドなども、上記アルコール類、エステ
ル類と混合して好ましく用いられる。
本発明による光硬化性インキは、まずA、B各成分を溶
媒に溶解して感光性組成物を調製し、次いで顔料を混合
し、ボールミル等で分散して調製する方法が好ましいが
、この調製法に限定されるわけではない。
得られた光硬化性インキをスピンコーターロールコータ
−などを用いて、ガラス基板、或いは半導体基板に塗布
し、加熱して溶媒を蒸散させ、ストライプ状またはモザ
イク状マスクを介して紫外線を照射後テトラメチルアン
モニウム水溶液、炭酸ソーダ水滴液などのアルカリ水に
浸漬し、流水で洗浄すると、未露光部のみが溶解し、所
望の着色パターンを得ることが出来る。
上記工程を繰り返すことによって、赤、緑、青の画素と
ブラックマトリックスからなるカラフィルタ−を基板上
に作成することができる。
着色顔料は、紫外光照射によってピロリドン環の活性水
素とアジド化合物が反応して形成される網目構造に保持
されて、カラーフィルター作成の工程中溶出することは
ない。
本発明による光硬化性インキは、カラーフィルター形成
工程を簡易化すると同時に、従来のカラーフィルター形
成材料を用いたカラーフィルターにくらべ、優れた耐熱
性、耐光性のカラーフィルターを形成することが出来る
以下実施例によって本発明を詳述するが、本発明はこれ
ら実施例により限定されるものではない。
[実施例] 実施例1 2−(2−ピロリドニル)エチルメタクリラート70g
、 2−ヒドロキシエチルメタクリラート20g、メチ
ルメタクリレート10g、4−4−アゾビスイソブチロ
ニトリル04gを撹拌器とコンデンサーを備えた四つロ
フラスコ中で250ccのメタノールに溶解し、65℃
で4hr加熱した。
これを大量の酢酸エチル中に投入し、析出した沈澱を減
圧乾燥してポリスチレン換算重量平均分子量釣100.
000の80gのポリマーを得た。
このポリマーを用い、ボールミルを使用して次の組成の
光硬化性インキを調製し、濾過径1gmのメンブランフ
ィルタ−を通して濾過した。
赤色顔料インキ ポリマー              17626−ジ
(4−アジドベンザル)−4メチルシクロへキサノン 
        0.5gCromophtal Re
d A3B (チバガイギー社、商品名)      
        SgPigment Yellow 
TRV (山陽色素社、商品名)          
   0・5gジエチレングリコールモノエチル エーテル             901T1℃N−
メチルー2−ピロリドン       】Om2緑色イ
ンキ ポリマー             17g2.6−ジ
(4−アジドベンザル)−4メチルシクロへキサノン 
        0,5gPhthalocyanin
e Green SAX (山陽色素社、商品名) Pigment Yellow TRV (山陽色素社
、商品名) ジエチレングリコールモノエチル エーテル N−メチル−2−ピロリドン g g 90m! 0mI2 青色インキ ポリマー 4−4−ジアジドフェニルメタン Cyanine Blue KR−0(山陽色素社、商
品名) Fast Violet B1.D (山陽色素社、商
品名) ジエチレングリコールモノエチル エーテル N−メチル−2−ピロリドン 7g 0.7g g g 90n+β 10mρ 声色顔料インキ ポリマ 7g 2.6−ジ(4−アジドベンザル)−4メチルシクロへ
キサノン         0.5gDenka Bl
ack (N気化学社、商品名)  6gジエチレング
リコールモノエチル エーテル             9On+j2N−
メチル−2−ピロリドン       1012ターン
が形成出来、極めて高感度であることを示している。
表 これらの着色インキを夫々別のガラス基板にスピンコー
ターを用いて回転数150Orpmで塗布し、110℃
、10分間処理後、ウシオ社製UT−501C超高圧水
銀燈でストライブパターンのマスクを介して空気中で露
光した。
露光後o、oos%の炭酸ソーダ水溶液に1分間浸漬、
次いで流水で15秒間洗浄して未露光部分を除去した。
露光量を変えて上記操作を行い、各色について現象後の
膜圧が一定になる露光量を求めた。(但し黒色インキの
みは露光後110℃で5分間熱処理を行った。)結果を
表1に示す。
顔料を含みかつ空気中での露光でも従来のカラーフィル
ター形成法と同程度の露光量で十分パ第2図に、以上の
条件で形成した着色画像の分光スペクトルを示す。次に
上記の条件により、同一ガラス基板上に、順次、赤、緑
、青、黒の着色パターンを形成した。各色の分光スペク
トルは第2図と一致し、工程中に混色ないしは脱色が生
じなかったことを示した。
実施例2 実施例1で得たボ1ツマ−を用いて次の感光性組成物を
調製した。
ポリマー             17g4.4゛−
ジアジドジフェニルメタン   08gジエチレングリ
コールモノエーテル 90m1N−メチル−2−ピロリ
ドン       10mρ実施例1と同様の条件でパ
ターンを形成した後160℃30分間熱処理した。膜厚
は13μmであった。
更に220℃1時間熱処理して、400nm〜800n
mのスペクトルを測定した。
比較例1 メタノール20mβにJ−メチル−4〜(p−ホルミル
スチリル)ピリジニウムメト硫酸塩05gと85%リン
酸1.0gを溶解し、これに88%けん化PVA 5g
を加えた。分散液を暗所で20時間撹拌してから、PV
A粉末を濾過して集め、メタノールで洗浄し乾燥した。
得られたポリマー】gを純水10gに溶解し、2.00
0rpmで回転塗布した。80℃で20分間熱処理後2
00mJ/am”の露光量で露光した。純水で現象後1
40℃30分間熱処理した。熱処理後の膜厚は1.1 
LLmであった。更に180℃1時間熱処理をして40
0nm〜800nmのスペクトルを測定した。
図3に実施例2と比較例1の熱処理後の分光スペクトル
を示した。
本発明に用いられているポリマーが220℃1時間熱処
理しても4[lllnm以上の波長領域で透過率が95
%以上を示しているのに対し、比較例1のポリマーは1
80℃1時間の熱処理で着色し、400nm〜600n
fflの透過率が減少している。
比較例2 平均重量分子量100.000のゼラチンを用いて以下
の組成の感光性組成物を調製した。
ゼラチン             20g重クロム酸
アンモニウム       4g純水        
       90gメタノール          
  ]Og表    2 シランカップリング剤で処理したガラス基板にスピンコ
ーターで回転塗布し、70℃5分間熱処理後、露光量1
50+aJ/cm”で露光した。
温水で現象後、80℃で5分間熱処理した。染料として
(日本化薬製の)赤24P、緑IP、青5Pを使用して
酢酸1%を添加した染浴で65℃15分間染色した。そ
の後、タンニン酸および吐酒石の各1%水溶液で70℃
、3分間染料の固定処理を行った。
実施例1と比較例2の着色パターンを220 ”C1時
間加熱した。表2に加熱前と加熱後の色変化をLabに
よる△Eとして示した。
本発明品が従来品と比較して耐熱性が明らかに優れてい
ることを示す。
実施例3 実施例1で得られたポリマーを用いて次の組成の光硬化
性インキを調製した。
ポリマー              17g2.6−
ジ(4−アジドベンザル)−4メチルシクロへキサノン
         0.5gPigment Yell
ow TRV(山陽色素社、商品名1        
     2gジエチレングリコールモノエチル 金属材料を犯さないので、写真製版用版材としてエーテ
ル 904β N−メチル−2ピロリドン 0mj2 この光硬化性インキを砂目室てした平板用アルミ板にロ
ールコータ−で塗布し、ネガフィルムを密着させて、ア
ーク灯で3分間露光したあと、0゜005%の炭酸ソー
ダ水溶液で現像したところ鮮明な画像が得られた。18
0℃で10分間乾燥した。膜厚は15μmであった。
このようにして得られた印刷版を用いてオフセット印刷
機にとりつけて市販のインキ及びシメシ水を用いて印刷
を行ったところ、非常に良好な転写性を示し、鮮明な画
像の印刷物が得られた。
[発明の効果〕 本発明による光硬化性インキを用いれば、色純度が高く
、信頼性の高いカラーフィルターを簡易な工程で作成す
ることが出来る。また高感度であり、かつ弱アルカリ性
溶液で現像出来るため基板も好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はカラーフィルターの形成工程である。 (al は本発明の光硬化性イン゛キを用いた形成法で
あり、fb)は従来法である。 第2図は実施例1で形成した着色画像の分光スペクトル
である。 第3図は実施例2と比較例1の熱処理後の分光スペクト
ルである。 点線は実施例2を、実線は比較例1を示す。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)A、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[ I ] (式中R_1はH、CH_3またはC_2H_5を表わ
    し、XはNHまたは酸素原子を表わし、mは1〜5の整
    数を表わす) で示される構成単位を20モル%以上含む高分子化合物
    と B、光架橋剤としてアジド化合物を溶媒に溶解させてな
    る感光性樹脂組成物に C、着色顔料を分散せしめてなる光硬化性インキ。
JP20778090A 1990-08-06 1990-08-06 光硬化性インキ Expired - Lifetime JP2975063B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20778090A JP2975063B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 光硬化性インキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20778090A JP2975063B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 光硬化性インキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0491173A true JPH0491173A (ja) 1992-03-24
JP2975063B2 JP2975063B2 (ja) 1999-11-10

Family

ID=16545394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20778090A Expired - Lifetime JP2975063B2 (ja) 1990-08-06 1990-08-06 光硬化性インキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2975063B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772323A (ja) * 1993-06-21 1995-03-17 Sumitomo Chem Co Ltd カラーフィルター
US5641594A (en) * 1993-12-27 1997-06-24 Hoechst Japan Limited Colored, photosensitive resin composition
US8216770B2 (en) 2006-10-16 2012-07-10 Cheil Industries Inc. Resin composition comprising cardo resin, method for forming pattern using the resin composition and color filter using pattern formed by the method
US8273270B2 (en) 2010-10-13 2012-09-25 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition and light blocking layer using the same
US8298454B2 (en) 2010-12-10 2012-10-30 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition and light blocking layer using the same
US8318053B2 (en) 2010-12-24 2012-11-27 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition and color filter using the same
US8715895B2 (en) 2011-12-22 2014-05-06 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition for color filter and color filter using the same
US8758654B1 (en) 2012-12-13 2014-06-24 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition for color filter and color filter using the same
US8822110B2 (en) 2011-12-02 2014-09-02 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition for color filter and color filter including the same
US9017583B2 (en) 2012-12-26 2015-04-28 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition, and light blocking layer and liquid crystal display using the same

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772323A (ja) * 1993-06-21 1995-03-17 Sumitomo Chem Co Ltd カラーフィルター
US5641594A (en) * 1993-12-27 1997-06-24 Hoechst Japan Limited Colored, photosensitive resin composition
US8216770B2 (en) 2006-10-16 2012-07-10 Cheil Industries Inc. Resin composition comprising cardo resin, method for forming pattern using the resin composition and color filter using pattern formed by the method
US8273270B2 (en) 2010-10-13 2012-09-25 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition and light blocking layer using the same
US8298454B2 (en) 2010-12-10 2012-10-30 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition and light blocking layer using the same
US8318053B2 (en) 2010-12-24 2012-11-27 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition and color filter using the same
US8822110B2 (en) 2011-12-02 2014-09-02 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition for color filter and color filter including the same
US8715895B2 (en) 2011-12-22 2014-05-06 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition for color filter and color filter using the same
US8758654B1 (en) 2012-12-13 2014-06-24 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition for color filter and color filter using the same
US9017583B2 (en) 2012-12-26 2015-04-28 Cheil Industries Inc. Photosensitive resin composition, and light blocking layer and liquid crystal display using the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2975063B2 (ja) 1999-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100396231B1 (ko) 착색된 상 형성 물질 및 그로부터 제조된 컬러필터
JP3218256B2 (ja) アルカリ現像型感光性着色組成物
JP2000162429A (ja) カラ―フィルタ―およびこれを備えた液晶表示装置
JPH0491173A (ja) 光硬化性インキ
JP3337923B2 (ja) 顔料組成物及びこれを用いた高抵抗黒色感放射線樹脂組成物
JPH06184482A (ja) カラーフィルター用インキ
JPH047373A (ja) カラーフィルター用インキ
JPH04164901A (ja) カラーフィルター用光重合性樹脂組成物
JPH0561196A (ja) カラーフイルター用形成材料
JP2005275218A (ja) 感光性黒色組成物、それを用いたブラックマトリックス基板およびカラーフィルタ
JPH11189733A (ja) 色素組成物及びそれを用いる感光性着色樹脂組成物
JPH04204656A (ja) ネガ型感光性組成物及びそれを用いたカラーフィルターの作成方法
JPH1039501A (ja) 着色感光性樹脂組成物及びカラーフィルタ
JP2005146171A (ja) 洗浄処理液並びにそれを用いた着色画像の形成方法、カラーフィルターの製造方法、及び、カラーフィルター付きアレイ基板の製造方法
JPH09178932A (ja) 着色感光性樹脂組成物及びカラーフィルタ
JPH04153657A (ja) カラーフィルター形成用の光重合性組成物
JPH0915844A (ja) 着色画像形成用感光液、これを用いたカラーフィルタの製造法及びカラーフィルタ
JPH09118836A (ja) 昇華転写用緑色混合色素、カラーフィルタ及びその製造法
JP3421415B2 (ja) 着色画像形成材料、これを用いた感光液、感光性エレメント、カラーフィルターの製造法及びカラーフィルター
JP2008026847A (ja) 感光性着色樹脂組成物、カラーフィルタの製造方法及びカラー表示装置
KR20160112368A (ko) 녹색 화소용 착색 감광성 수지 조성물
WO1999029784A1 (fr) Nouveaux sels et compositions de resine coloree photosensible
KR20160112367A (ko) 적색 또는 녹색 화소용 착색 감광성 수지 조성물
KR102222401B1 (ko) 적색, 녹색 화소용 착색 감광성 수지 조성물
JP2004161826A (ja) 青緑色樹脂組成物、感光性青緑色樹脂組成物、青緑色画像形成用感光液、着色画像の製造法及びカラーフィルターの製造方法