JPH0490908A - 無人車両のけん引装置 - Google Patents
無人車両のけん引装置Info
- Publication number
- JPH0490908A JPH0490908A JP20552190A JP20552190A JPH0490908A JP H0490908 A JPH0490908 A JP H0490908A JP 20552190 A JP20552190 A JP 20552190A JP 20552190 A JP20552190 A JP 20552190A JP H0490908 A JPH0490908 A JP H0490908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- hand truck
- unmanned
- automatic guided
- guided vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は無人搬送車のけん引装置に係り、詳しくはワ
ーク等を搬送する手押し台車をけん引する無人搬送車の
けん引装置に関する。
ーク等を搬送する手押し台車をけん引する無人搬送車の
けん引装置に関する。
[従来の技術]
本出願人は手押し台車を搬送する無人車を種々提案して
いる。例えば第6図及び第7図に示すように、無人搬送
車35が手押し台車36の真下に(るようにその脚37
の間に導き入れる。次に、無人搬送車35に設けたシザ
ー式リフタ38を上動させて手押し台車36を床面から
持ち上げ、手押し台車36をワークWとともに搬送する
。そして、所定の位置で手押し台車36を降ろすことに
よって手押し台車36の搬送は終了する。従って、作業
者は搬送されてきた手押し台車36に積まれたワークW
を直ちに次の作業工程まで持ち運べることになる。
いる。例えば第6図及び第7図に示すように、無人搬送
車35が手押し台車36の真下に(るようにその脚37
の間に導き入れる。次に、無人搬送車35に設けたシザ
ー式リフタ38を上動させて手押し台車36を床面から
持ち上げ、手押し台車36をワークWとともに搬送する
。そして、所定の位置で手押し台車36を降ろすことに
よって手押し台車36の搬送は終了する。従って、作業
者は搬送されてきた手押し台車36に積まれたワークW
を直ちに次の作業工程まで持ち運べることになる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記手押し台車36を持ち上げるタイプ
の無人搬送車35ではりフタ38、手押し台車36及び
ワークWの合計重量を無人搬送車35の許容積載重量以
内におさめる必要かあることから、同時に多くのワーク
■”を運ぶことができなかった。しかも、リフタ38を
使用していることから大きな駆動源が必要となりリフト
機構が複雑かつ大型化していた。
の無人搬送車35ではりフタ38、手押し台車36及び
ワークWの合計重量を無人搬送車35の許容積載重量以
内におさめる必要かあることから、同時に多くのワーク
■”を運ぶことができなかった。しかも、リフタ38を
使用していることから大きな駆動源が必要となりリフト
機構が複雑かつ大型化していた。
又、手押し台車3Gの全長11が無人搬送車35の全長
12より長くなると台車36の前後部に設けた障害物セ
ンサ39等の安全装置はその手押し台車36が障害とな
って正確に作動しなくなる虞があることから、搬送する
ことができる手押し台車36の太きさも制限があった。
12より長くなると台車36の前後部に設けた障害物セ
ンサ39等の安全装置はその手押し台車36が障害とな
って正確に作動しなくなる虞があることから、搬送する
ことができる手押し台車36の太きさも制限があった。
この発明は上記問題点を解消するためになされたもので
あって、その目的は構造が簡単で重量のある手押し台車
、全長の長い手押し台車でも確実に搬送することができ
る無人搬送車のけん別装置を提供することにある。
あって、その目的は構造が簡単で重量のある手押し台車
、全長の長い手押し台車でも確実に搬送することができ
る無人搬送車のけん別装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この発明は上記した目的を達成するために、ワーク載置
用手押し車両の少なくとも前後部の一箇所に設けられた
被連結用の嵌合部と、前記無人車両の上面において連結
位置及び非連結位置の間を移動可能に設けられ、常には
非連結位置で前記嵌合部に嵌合されることな(無人車両
と手押し車両とを分離するとともに、連結位置で前記手
押し車両の走行側嵌合部に対して係入されて、無人車両
を手押し車両の下部空間内において同手押し車両に対し
走行方向に突出した状態で連結する係入連結部と、前記
手押し車両の搬送時に、係入連結部を駆動して非連結位
置から連結位置に移動させる駆動手段とからなることを
その要旨とする。
用手押し車両の少なくとも前後部の一箇所に設けられた
被連結用の嵌合部と、前記無人車両の上面において連結
位置及び非連結位置の間を移動可能に設けられ、常には
非連結位置で前記嵌合部に嵌合されることな(無人車両
と手押し車両とを分離するとともに、連結位置で前記手
押し車両の走行側嵌合部に対して係入されて、無人車両
を手押し車両の下部空間内において同手押し車両に対し
走行方向に突出した状態で連結する係入連結部と、前記
手押し車両の搬送時に、係入連結部を駆動して非連結位
置から連結位置に移動させる駆動手段とからなることを
その要旨とする。
[作用]
無人車両の係入連結部は駆動手段により駆動され、非連
結位置から連結位置に移動されて、手押し車両の走行側
嵌合部に対して係入される。これにより、無人車両は手
押し車両の下部空間内で同手押し車両に対し走行方向に
突出した状態で連結される。
結位置から連結位置に移動されて、手押し車両の走行側
嵌合部に対して係入される。これにより、無人車両は手
押し車両の下部空間内で同手押し車両に対し走行方向に
突出した状態で連結される。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を第1〜5図に従って詳述す
る。
る。
第1図に示すように、工場等の生産ラインにおいてステ
ーション近傍の所定位置にある手押し台車1の前後部に
はそれぞれ一対の脚部2,3が設けられ、各脚部2,3
の下端に回動可能に取付けたキャスタ4,5が床面上を
転動するようになっている。前記手押し台車1のテーブ
ル6上にはステーション間を搬送するためのワークWが
載置されている。さらに、前記テーブル6の下方におい
て前方脚部2間及び後方脚部3間(前方脚部2間の構成
のみ第2図に図示)にはクランプ用バー7か架装され、
第1図に示すように前後側クランプ用バー7の中央部に
掛渡された補強用連結バー8の前後両端部には遊嵌孔9
,10がそれぞれ形成されている。
ーション近傍の所定位置にある手押し台車1の前後部に
はそれぞれ一対の脚部2,3が設けられ、各脚部2,3
の下端に回動可能に取付けたキャスタ4,5が床面上を
転動するようになっている。前記手押し台車1のテーブ
ル6上にはステーション間を搬送するためのワークWが
載置されている。さらに、前記テーブル6の下方におい
て前方脚部2間及び後方脚部3間(前方脚部2間の構成
のみ第2図に図示)にはクランプ用バー7か架装され、
第1図に示すように前後側クランプ用バー7の中央部に
掛渡された補強用連結バー8の前後両端部には遊嵌孔9
,10がそれぞれ形成されている。
また、手押し台車1の前方脚部2間から後方よりの位置
において無人搬送車11は、その底部のマークセンサS
が路面上のマークプレートPに対応する位置にある時に
停止される。そして、無人搬送車11の前後両端に設け
たバンパ12,13の上方に計器パネル14.15が設
けられ、第2図に示すようにパネル1.4.15には障
害物センサ16及び各種操作スイッチ17等が配置され
ている。
において無人搬送車11は、その底部のマークセンサS
が路面上のマークプレートPに対応する位置にある時に
停止される。そして、無人搬送車11の前後両端に設け
たバンパ12,13の上方に計器パネル14.15が設
けられ、第2図に示すようにパネル1.4.15には障
害物センサ16及び各種操作スイッチ17等が配置され
ている。
さらに、無人搬送車11の上面にはブラケット18を介
して電磁シリンダ19か取付けられ、電磁シリンダ19
の後方には、第2図に示すように左右対称をなす一対の
ブラケット20.21かそれぞれ固定されている。また
、両ブラケット20゜2Iの上端には互いに対向するよ
うに開口した断面コ字形状をなすカイトレール22.2
3かそれぞれ設けられている。そして、前記電磁シリン
ダ19から後方に延びるシリンダロッド19aの先端部
に回転軸24を介して取付けたガイドローラ25.26
ががイドレール22.23内にそれそ′れ嵌め込まれて
いる。さらに、前記シリンダロッド19aの先端部には
、左右一対のリンクバー27.28の一端部(下端部)
が前記回転軸24を介して支持され、さらに第3,4図
に示すように同リンクバー27.28の他端部(上端部
)には回転軸29を介して1本の昇降バー30の一端部
が軸着されている。
して電磁シリンダ19か取付けられ、電磁シリンダ19
の後方には、第2図に示すように左右対称をなす一対の
ブラケット20.21かそれぞれ固定されている。また
、両ブラケット20゜2Iの上端には互いに対向するよ
うに開口した断面コ字形状をなすカイトレール22.2
3かそれぞれ設けられている。そして、前記電磁シリン
ダ19から後方に延びるシリンダロッド19aの先端部
に回転軸24を介して取付けたガイドローラ25.26
ががイドレール22.23内にそれそ′れ嵌め込まれて
いる。さらに、前記シリンダロッド19aの先端部には
、左右一対のリンクバー27.28の一端部(下端部)
が前記回転軸24を介して支持され、さらに第3,4図
に示すように同リンクバー27.28の他端部(上端部
)には回転軸29を介して1本の昇降バー30の一端部
が軸着されている。
また、前記搬送車11の上面において、ガイドレール2
2.23の後半部はその両側及び上方が、搬送車11の
上面に垂立した門状をなす支持部材31にて包囲されて
いる。そして、前記支持部材31の天井部分31aに密
嵌されたブツシュ32には下方から昇降バー30か摺動
可能に挿入されてブツシュ32内を通過し、その上端が
ブ・ッシュ32から上方に突出している。
2.23の後半部はその両側及び上方が、搬送車11の
上面に垂立した門状をなす支持部材31にて包囲されて
いる。そして、前記支持部材31の天井部分31aに密
嵌されたブツシュ32には下方から昇降バー30か摺動
可能に挿入されてブツシュ32内を通過し、その上端が
ブ・ッシュ32から上方に突出している。
前記シリンダロッド19a、リンクバー27(28)及
び昇降バー30により三筒リンクが構成され、第3図に
示すようにシリンダロット19aが収縮位置にあるとき
、リンクパー27.28が斜状に保持されて昇降バー3
0は下降位置にある。
び昇降バー30により三筒リンクが構成され、第3図に
示すようにシリンダロット19aが収縮位置にあるとき
、リンクパー27.28が斜状に保持されて昇降バー3
0は下降位置にある。
また、第4図に示すようにシリンダロット19aが伸長
位置にあるとき、リンクパー27.28が垂直姿勢に移
行されて昇降バー30は上昇位置にある。そして、昇降
バー30が上昇位置にあるときには、手押し台車1の補
強用連結バー8の前方遊嵌孔9内に昇降バー30の他端
が係入され、無人搬送車11と手押し台車1とを連結す
る。さらに、昇降バー32か下降位置にあるときには、
同昇降バー30の他端は補強用連結ノー−8より下方に
おいて遊嵌孔9から離脱した状態に保持され、無人搬送
車11と手押し台車1とか切り離されている。
位置にあるとき、リンクパー27.28が垂直姿勢に移
行されて昇降バー30は上昇位置にある。そして、昇降
バー30が上昇位置にあるときには、手押し台車1の補
強用連結バー8の前方遊嵌孔9内に昇降バー30の他端
が係入され、無人搬送車11と手押し台車1とを連結す
る。さらに、昇降バー32か下降位置にあるときには、
同昇降バー30の他端は補強用連結ノー−8より下方に
おいて遊嵌孔9から離脱した状態に保持され、無人搬送
車11と手押し台車1とか切り離されている。
ここで、第5図に従って本実施例における無人搬送車1
1の電気的構成について述べる。
1の電気的構成について述べる。
無人搬送車11の障害物センサ16は走行路上にある障
害物を検知すると、この検知信号を搬送車11に搭載さ
れたコントローラ33に出力する。
害物を検知すると、この検知信号を搬送車11に搭載さ
れたコントローラ33に出力する。
また、マークセンサSは路面のマークプレートPを検出
すると、この検出信号を前記コントローラ33に出力す
る。さらに、操作スイッチ17はこれらの操作に基づく
信号を前記コントローラ33に出力する。
すると、この検出信号を前記コントローラ33に出力す
る。さらに、操作スイッチ17はこれらの操作に基づく
信号を前記コントローラ33に出力する。
前記コントローラ33は操作スイッチ17の操作に応じ
て走行用モータMをはじめとする各種電気機器を駆動す
る。また、コントローラ33は障害物センサ16からの
信号に基づいてモータMの駆動を停止し、搬送車11を
急停止させる。さらに、コントローラ33はマークセン
サSからの信号に基づいてモータMを停止させて車両の
走行を停止したのち、電磁シリンダ19を励消磁してこ
れを伸縮させる。
て走行用モータMをはじめとする各種電気機器を駆動す
る。また、コントローラ33は障害物センサ16からの
信号に基づいてモータMの駆動を停止し、搬送車11を
急停止させる。さらに、コントローラ33はマークセン
サSからの信号に基づいてモータMを停止させて車両の
走行を停止したのち、電磁シリンダ19を励消磁してこ
れを伸縮させる。
さて、上記のように構成した無人搬送車両のけん引装置
について以下に説明する。
について以下に説明する。
今、手押し台車lはその上面にワークWが載置され、ス
テーションの近傍における所定の位置に停車している。
テーションの近傍における所定の位置に停車している。
そして、前記手押し台車1に無人搬送車11を連結させ
るべく、遠隔操作等により無人搬送車11のモータMが
逆方向に回転され、台車1の前方脚部2間に搬送車11
が導入される。
るべく、遠隔操作等により無人搬送車11のモータMが
逆方向に回転され、台車1の前方脚部2間に搬送車11
が導入される。
この状態では、搬送車11のシリンダ19のロッド1.
9 aは収縮位置に保持され、斜状のリンクパー27.
28を介して昇降バー30は下降位置にある。
9 aは収縮位置に保持され、斜状のリンクパー27.
28を介して昇降バー30は下降位置にある。
すると、マークプレートPを検出した無人搬送車11の
マークセンサSからの信号に基づきコントローラ33が
走行用モータMを停止させるとともに電磁シリンダ19
を励磁して、ガイトレール22.23内でガイトローラ
25を転動させることによりロッド19aを伸長位置に
移動させる。
マークセンサSからの信号に基づきコントローラ33が
走行用モータMを停止させるとともに電磁シリンダ19
を励磁して、ガイトレール22.23内でガイトローラ
25を転動させることによりロッド19aを伸長位置に
移動させる。
これによって、無人搬送車11側から昇降バー30がブ
ツシュ32に案内されて上昇し、その他端部が手押し台
車lの連結バー8の遊嵌孔9内に係入され、無人搬送車
11と手押し台車lとが連結される。
ツシュ32に案内されて上昇し、その他端部が手押し台
車lの連結バー8の遊嵌孔9内に係入され、無人搬送車
11と手押し台車lとが連結される。
そして、コントローラ33は電磁シリンダ19を作動さ
せたまま、走行用モータMを正方向に回転させて、無人
搬送車11を発進させる。これにより、無人搬送車11
は手押し台車1をけん引して、走行路上を次のステーシ
ョンに向かって走行する。
せたまま、走行用モータMを正方向に回転させて、無人
搬送車11を発進させる。これにより、無人搬送車11
は手押し台車1をけん引して、走行路上を次のステーシ
ョンに向かって走行する。
前記したように、本実施例においては手押し台車lを無
人搬送車11にてけん引する構成にしたため、無人車両
が手押し台車をリフトにて持ち上げて搬送する従来品と
は異なり、手押し台車及びワークの重量に関係なく、手
押し台車の搬送が可能となった。また、電磁シリンダ1
9の伸縮によリロツド19aに連結したリンク機構の昇
降バー30にて手押し台車1と無人搬送車11を連結さ
せるために、従来品に必要とされたリフト駆動機構のよ
うな大掛かりな装置を必要とせず、経費の軽減及び製造
過程の簡易化が実現される。
人搬送車11にてけん引する構成にしたため、無人車両
が手押し台車をリフトにて持ち上げて搬送する従来品と
は異なり、手押し台車及びワークの重量に関係なく、手
押し台車の搬送が可能となった。また、電磁シリンダ1
9の伸縮によリロツド19aに連結したリンク機構の昇
降バー30にて手押し台車1と無人搬送車11を連結さ
せるために、従来品に必要とされたリフト駆動機構のよ
うな大掛かりな装置を必要とせず、経費の軽減及び製造
過程の簡易化が実現される。
加えて、手押し台車1の連結バー8の前後両端部にそれ
ぞれ設けた遊嵌孔9,10のいずれかに昇降バー30を
係入して、無人搬送車11と手押し台車1と連結し、同
無人搬送車11にて手押し台車1をけん引する構成とし
たことにより、無人搬送車11の進行側端部、即ちバン
バ12,13は常に手押し台車1よりも進行側にある。
ぞれ設けた遊嵌孔9,10のいずれかに昇降バー30を
係入して、無人搬送車11と手押し台車1と連結し、同
無人搬送車11にて手押し台車1をけん引する構成とし
たことにより、無人搬送車11の進行側端部、即ちバン
バ12,13は常に手押し台車1よりも進行側にある。
このため、手押し台車lの端部がバンパ12,13より
も先に障害物等に衝突するといった従来品の欠点が解消
される。同様に、計器パネル14.15の障害物センサ
16も手押し台車1よりも進行側において、障害物を検
出するため、このセンサ16の検出によりコントローラ
33かモータMを停止させて、無人搬送車11及び手押
し台車1のいずれもが障害物に衝突する前に、無人搬送
車11は停止される。
も先に障害物等に衝突するといった従来品の欠点が解消
される。同様に、計器パネル14.15の障害物センサ
16も手押し台車1よりも進行側において、障害物を検
出するため、このセンサ16の検出によりコントローラ
33かモータMを停止させて、無人搬送車11及び手押
し台車1のいずれもが障害物に衝突する前に、無人搬送
車11は停止される。
さらに、無人搬送車11を手押し台車lの脚部2(3)
間に進入させた状態で両者1,11か連結され、搬送車
11か台車1をけん引する。このため、通常の2両連結
のように、曲進時に後方の台車1が振られて走行軌跡が
大きな曲線を描くことはない。従って、台車lは極めて
安定した状態で(すん弓される。
間に進入させた状態で両者1,11か連結され、搬送車
11か台車1をけん引する。このため、通常の2両連結
のように、曲進時に後方の台車1が振られて走行軌跡が
大きな曲線を描くことはない。従って、台車lは極めて
安定した状態で(すん弓される。
なお、この発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、例えば電磁シリンダ19の伸縮をコントローラ3
3によらず、作業者が逐一操作スイッチ17を操作し、
このオンオフで電磁シリンダ19を直接に制御する等、
発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の変更は熱
論可能である。
なく、例えば電磁シリンダ19の伸縮をコントローラ3
3によらず、作業者が逐一操作スイッチ17を操作し、
このオンオフで電磁シリンダ19を直接に制御する等、
発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて任意の変更は熱
論可能である。
[発明の効果コ
以上詳述したように、この発明によれば、構造が簡単で
重量のある手押し台車、全長の長い手押し台車でも確実
に搬送することができるという優れた効果を発揮する。
重量のある手押し台車、全長の長い手押し台車でも確実
に搬送することができるという優れた効果を発揮する。
第1図は本発明における無人搬送車及び手押し台車を示
す側面図、第2図は第1図の正面図、第3図は無人搬送
車及び手押し台車が切り離された状態を示す要部拡大一
部破断側面図、第4図は無人搬送車及び手押し台車が連
結された状態を示す要部拡大一部破断側面図、第5図は
この発明における電気的構成を示すブロック回路図、第
6図及び第7図は従来例を示すそれぞれ斜視図及び正面
図である。 手押し車両l、嵌合部としての前方及び後方遊嵌孔9,
10、無人車両11、駆動手段としての電磁シリンダ1
9、係入連結部としての昇降バー30、ワークW0 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代理人
弁理士 恩1)博宣(ほか1名)第7図 第 図
す側面図、第2図は第1図の正面図、第3図は無人搬送
車及び手押し台車が切り離された状態を示す要部拡大一
部破断側面図、第4図は無人搬送車及び手押し台車が連
結された状態を示す要部拡大一部破断側面図、第5図は
この発明における電気的構成を示すブロック回路図、第
6図及び第7図は従来例を示すそれぞれ斜視図及び正面
図である。 手押し車両l、嵌合部としての前方及び後方遊嵌孔9,
10、無人車両11、駆動手段としての電磁シリンダ1
9、係入連結部としての昇降バー30、ワークW0 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代理人
弁理士 恩1)博宣(ほか1名)第7図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ワーク載置用手押し車両の少なくとも前後部の一箇
所に設けられた被連結用の嵌合部と、前記無人車両の上
面において連結位置及び非連結位置の間を移動可能に設
けられ、常には非連結位置で前記嵌合部に嵌合されるこ
となく無人車両と手押し車両とを分離するとともに、連
結位置で前記手押し車両の走行側嵌合部に対して係入さ
れ、無人車両を手押し車両の下部空間中において同手押
し車両に対し走行方向へ突出した状態で連結する係入連
結部と、 前記手押し車両の搬送時に、係入連結部を駆動して非連
結位置から連結位置に移動させる駆動手段と からなる無人車両のけん引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20552190A JPH0490908A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 無人車両のけん引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20552190A JPH0490908A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 無人車両のけん引装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0490908A true JPH0490908A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16508259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20552190A Pending JPH0490908A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 無人車両のけん引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0490908A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015047298A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 船井電機株式会社 | 歩行アシスト移動体 |
JP2019177836A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 日本電産シンポ株式会社 | 無人搬送車 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP20552190A patent/JPH0490908A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015047298A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 船井電機株式会社 | 歩行アシスト移動体 |
JP2019177836A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-17 | 日本電産シンポ株式会社 | 無人搬送車 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4886414A (en) | Traversing method for long and heavy article | |
WO2006137317A1 (ja) | 搬送用走行体の配送設備 | |
CN102991979A (zh) | 自行小车系统 | |
JP4169434B2 (ja) | ハイブリッド搬送台車用ストレージコンベヤ | |
JP5327655B2 (ja) | 搬送設備 | |
JP2003072608A (ja) | 自動車等の組立用搬送装置 | |
JPH0490908A (ja) | 無人車両のけん引装置 | |
JP5391036B2 (ja) | 物品搬送装置 | |
KR20000021642A (ko) | 패널이 적재된 랙을 이송시키는 대차의 방향교환장치 | |
JP3642510B2 (ja) | ハイブリッド搬送台車用クイックトラバース機構 | |
JP5776234B2 (ja) | 台車を利用した搬送装置 | |
CN219488635U (zh) | 一种变压器制造物流系统的自动导引运输上料车 | |
JPH09249168A (ja) | 車体仮組み方法 | |
JPH0511099Y2 (ja) | ||
JP3451860B2 (ja) | 車体へのタイヤ装着設備 | |
JP3513626B2 (ja) | 車両用シート搬送装置 | |
JP2003002190A (ja) | 無人搬送車のバンパー装置 | |
CN219488684U (zh) | 一种车门下线接驳运送装置 | |
JPS62163854A (ja) | 吊下げ搬送設備 | |
CN221821062U (zh) | 一种集装箱生产所用的自动输送装置 | |
JP2803919B2 (ja) | 自走台車使用の搬送設備 | |
JPH0442019Y2 (ja) | ||
JPH07157073A (ja) | 搬送設備 | |
JP3246422B2 (ja) | 搬送装置 | |
JPH074296Y2 (ja) | 駐車場設備 |