JPH0490540A - 磁気記憶部付きフィルムを用いるカメラ - Google Patents
磁気記憶部付きフィルムを用いるカメラInfo
- Publication number
- JPH0490540A JPH0490540A JP20583390A JP20583390A JPH0490540A JP H0490540 A JPH0490540 A JP H0490540A JP 20583390 A JP20583390 A JP 20583390A JP 20583390 A JP20583390 A JP 20583390A JP H0490540 A JPH0490540 A JP H0490540A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- lever
- head
- camera
- head fixing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野」
本発明は磁気記憶部材きフィルムを用いるカメラの磁気
ヘッド部の構成に関するものである。
ヘッド部の構成に関するものである。
[従来の技術]
従来、磁気記憶部材きフィルムを用いて、情報の書き込
み読み出しを行うカメラは、USP480037で開示
されている。また、フィルムに連動して磁気ヘッドを正
確に作動させるメカ構成も本出願により提案している。
み読み出しを行うカメラは、USP480037で開示
されている。また、フィルムに連動して磁気ヘッドを正
確に作動させるメカ構成も本出願により提案している。
[発明が解決しようとしている課題]
しかし上記従来例では以下のよう欠点があった。
■、従来例には磁気ヘッドの実装形態についてなんら開
示されていない為、単にヘッドの出力ラインを本体側に
持っていったと仮定した場合、磁気ヘッドを固定してい
るレバーはフィルムの上下動や傾きになめらかに、そし
て、即座に対応しなくなってしまう。
示されていない為、単にヘッドの出力ラインを本体側に
持っていったと仮定した場合、磁気ヘッドを固定してい
るレバーはフィルムの上下動や傾きになめらかに、そし
て、即座に対応しなくなってしまう。
2、また、磁気ヘッドの出力はかなり小さい為、カメラ
の巻上モーターやその他のアクチュエータのノイズによ
って悪影響を受は易い。
の巻上モーターやその他のアクチュエータのノイズによ
って悪影響を受は易い。
[課題を解決するための手段]
本発明は以上の事情に鑑み為されたもので、フィルムの
動きに対応するレバーの一端に磁気ヘッドを、他端に増
巾回路部を設け、磁気ヘッドと増巾回路部を近くに配置
し、ノイズの影響に対して強くする一方、前記レバーの
可動中心軸に関して前記磁気ヘッドと増幅回路部を両側
に配置することで、前記レバーの重量バランスをとりレ
バーがなめらかにフィルムに連動するようにする磁気記
憶部材きフィルムを用いるカメラを提供しようとするも
のである。また前記磁気ヘッドと増巾回路部をフレキシ
ブルプリント板で結合し、増巾回路の出力線をほぼレバ
ーの中心からカメラ本体側へ引き出すことでフレキシブ
ルプリント板が曲がる時の反ばつ力が前記レバーにあま
り影響しないように構成しようとするものである。
動きに対応するレバーの一端に磁気ヘッドを、他端に増
巾回路部を設け、磁気ヘッドと増巾回路部を近くに配置
し、ノイズの影響に対して強くする一方、前記レバーの
可動中心軸に関して前記磁気ヘッドと増幅回路部を両側
に配置することで、前記レバーの重量バランスをとりレ
バーがなめらかにフィルムに連動するようにする磁気記
憶部材きフィルムを用いるカメラを提供しようとするも
のである。また前記磁気ヘッドと増巾回路部をフレキシ
ブルプリント板で結合し、増巾回路の出力線をほぼレバ
ーの中心からカメラ本体側へ引き出すことでフレキシブ
ルプリント板が曲がる時の反ばつ力が前記レバーにあま
り影響しないように構成しようとするものである。
[実施例コ
以下、本発明の一実施例を図面を基に説明する。
第1図は、本発明の実施例のカメラの後面図、第2図は
第1図の一部拡大斜視図である。
第1図の一部拡大斜視図である。
第1図、第2図に於いて、lはカメラ本体、2はファイ
ンダー、3はパトローネ室、4はフォーク、5はスプー
ル室、6は磁気記憶部材きフィルム、7は圧板で、バネ
9,10の掛は部7a、7bを有している。8はヘッド
固定レバーで段ビス15によりカメラ本体lに固定され
ているが、穴8aが長穴である為上下及び回転方向は自
在に動ける。またレバー8は、フィルム側端に当接する
突部8b、8cを有し又、掛は部8e、8f部に掛けら
れたバネ9.10によって上方に引っ張られている為、
常にフィルム側端に接するように構成されている。また
レバー8はヘッド固定部8dを有し、このヘッド固定部
8d部には2本の交起と2ケのビス穴が設けられ、磁気
ヘッド11を固着した板14を突起で位置決めし、ヒス
で固定するようになっている。
ンダー、3はパトローネ室、4はフォーク、5はスプー
ル室、6は磁気記憶部材きフィルム、7は圧板で、バネ
9,10の掛は部7a、7bを有している。8はヘッド
固定レバーで段ビス15によりカメラ本体lに固定され
ているが、穴8aが長穴である為上下及び回転方向は自
在に動ける。またレバー8は、フィルム側端に当接する
突部8b、8cを有し又、掛は部8e、8f部に掛けら
れたバネ9.10によって上方に引っ張られている為、
常にフィルム側端に接するように構成されている。また
レバー8はヘッド固定部8dを有し、このヘッド固定部
8d部には2本の交起と2ケのビス穴が設けられ、磁気
ヘッド11を固着した板14を突起で位置決めし、ヒス
で固定するようになっている。
又、ヘッド固定レバー8は、極力フィルムの傾き等にも
確実に対応するように圧板7の両端を切り欠いて長さが
極力長くとれるようにしてあり突部8b。
確実に対応するように圧板7の両端を切り欠いて長さが
極力長くとれるようにしてあり突部8b。
8Cを突出させている。又、このレバー8の回動軸はそ
のほぼ中心に構成されている。
のほぼ中心に構成されている。
12はフレキシブルプリント板でヘッド11との接続部
12a、増巾回路実装部12b、本体への配線部12c
を有している。そしてヘッド11と増巾回路13をレバ
ー8の左右両端に配置し重量のバランスをとっている。
12a、増巾回路実装部12b、本体への配線部12c
を有している。そしてヘッド11と増巾回路13をレバ
ー8の左右両端に配置し重量のバランスをとっている。
第3図は第1図のA−A断面、第4図は第1図のB−B
断面であり、フィルム6はレバー8の突部8C部に当接
している。又ヘッド11はフィルム6をパッド16で押
し付けている。尚フレキンプルプリント板12は、レバ
ー8に接着剤等で固定されている。
断面であり、フィルム6はレバー8の突部8C部に当接
している。又ヘッド11はフィルム6をパッド16で押
し付けている。尚フレキンプルプリント板12は、レバ
ー8に接着剤等で固定されている。
第5図は、フィルムが傾いた場合でこの時フィルムに対
応してヘッド固定レバー8はフィルムの端面に突部8b
、8cがバネ9,10に抗してならう為、フィルムと同
様にある角度をもって傾いている。この時、レバー8の
重量配分が可動軸に関して約l・lに近い為、フィルム
の突然の挙動に対しても、慣性で回動しすぎたり、遅れ
をとったすせずに即座に対応できる。
応してヘッド固定レバー8はフィルムの端面に突部8b
、8cがバネ9,10に抗してならう為、フィルムと同
様にある角度をもって傾いている。この時、レバー8の
重量配分が可動軸に関して約l・lに近い為、フィルム
の突然の挙動に対しても、慣性で回動しすぎたり、遅れ
をとったすせずに即座に対応できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、磁気記憶部材きフ
ィルムを用いるカメラに於いて、磁気ヘッド固定レバー
のフィルム側端当接部をほぼ圧板の長さと同一距離に配
分し、その部分に磁気ヘッドとその増巾回路部を構成し
、ヘッド固定レバーの可動中心をそのほぼ中央にするこ
とにより、ヘッド固定レバーの腕の長さがほぼ同じとな
り、又重量配分も等分となるので、レバーのバランスが
良く、フィルムの突然の挙動に対して、即座に対応可能
となり、又磁気ヘッドの近くに増巾回路がある為、カメ
ラのアクチュエータのノイズによる悪影響を防止できる
。
ィルムを用いるカメラに於いて、磁気ヘッド固定レバー
のフィルム側端当接部をほぼ圧板の長さと同一距離に配
分し、その部分に磁気ヘッドとその増巾回路部を構成し
、ヘッド固定レバーの可動中心をそのほぼ中央にするこ
とにより、ヘッド固定レバーの腕の長さがほぼ同じとな
り、又重量配分も等分となるので、レバーのバランスが
良く、フィルムの突然の挙動に対して、即座に対応可能
となり、又磁気ヘッドの近くに増巾回路がある為、カメ
ラのアクチュエータのノイズによる悪影響を防止できる
。
第1図は本発明の実施例のカメラの後面図第2図は第1
図の一部拡大斜視図 第3図は第1図のA−A断面図 第4図は第1図のB−B断面図 第5図は第1のカメラでフィルムが傾いた時の挙動図 1はカメラ本体 6はフィルム 7は圧板 8はヘッド固定レバー 9、IOはバネ 11は磁気ヘッド 12はフレキシブルプリント板 13は増巾回路
図の一部拡大斜視図 第3図は第1図のA−A断面図 第4図は第1図のB−B断面図 第5図は第1のカメラでフィルムが傾いた時の挙動図 1はカメラ本体 6はフィルム 7は圧板 8はヘッド固定レバー 9、IOはバネ 11は磁気ヘッド 12はフレキシブルプリント板 13は増巾回路
Claims (1)
- 磁気記憶付きフィルムを用い、該フィルムへの情報の書
き込みまた、フィルム情報の読み出しを磁気ヘッドで行
い、かつ磁気ヘッド固定部材がフィルムの動きに追従す
るよう構成されたカメラにおいて、前記ヘッド固定部材
は作動軸の両側に前記磁気ヘッドの固定部と磁気ヘッド
の出力を増幅する電器回路部の固定部を各々設け、それ
ら各々をフレキシブルプリント板で接続したことを特徴
とする磁気記憶部材きフィルムを用いるカメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20583390A JPH0490540A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 磁気記憶部付きフィルムを用いるカメラ |
US07/707,072 US5155511A (en) | 1990-05-29 | 1991-05-29 | Camera using film with magnetic memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20583390A JPH0490540A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 磁気記憶部付きフィルムを用いるカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0490540A true JPH0490540A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16513471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20583390A Pending JPH0490540A (ja) | 1990-05-29 | 1990-08-01 | 磁気記憶部付きフィルムを用いるカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0490540A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5761555A (en) * | 1992-06-30 | 1998-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera having magnetic head |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP20583390A patent/JPH0490540A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5761555A (en) * | 1992-06-30 | 1998-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera having magnetic head |
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