JPH0490362A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH0490362A
JPH0490362A JP20631790A JP20631790A JPH0490362A JP H0490362 A JPH0490362 A JP H0490362A JP 20631790 A JP20631790 A JP 20631790A JP 20631790 A JP20631790 A JP 20631790A JP H0490362 A JPH0490362 A JP H0490362A
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JP
Japan
Prior art keywords
printing
dots
line
printer
allowable number
Prior art date
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Pending
Application number
JP20631790A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Okubo
浩 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0490362A publication Critical patent/JPH0490362A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、プリンタ、特に印字処理の仕方を改良したプ
リンタに関する。
〈従来の技術〉 第3図は、従来におけるプリンタの概略構成図である。
図において、このプリンタでは、電源回路1と、メイン
制御回路2と、モータ駆動回路3と、印字ヘッド駆動回
路4と、スペースモータ5と、印刷用紙を改行する方向
に順次搬送するのに使用する用紙給送(rLFモータ」
ともいう)モータ6と、印字ヘッド7などで構成されて
いる。
そして、電源回路1はAC(交流)電源に接続され、各
回路へ電流を供給するもので、メイン制御回路2はモー
タ駆動回路3を介してスペースモータ5および用紙給送
モータ6を制御し、さらに印字ヘッド駆動回路4を介し
て印字ヘッド7を制御できる状態になっている。
第4図は、第3図に示したプリンタにおける印字ヘッド
7が1行中で往復動するスペーシング動作と、印字動作
の関係を示した線区で、縦軸は印字ヘッド7が1行中で
移動されるスペーシング速度、横軸は印字ヘッド7の移
動領域をそれぞれ示している、すなわち、印字ヘッド7
の印字動作は、スペーシング動作の加減速領域部分■で
は行わずに印字領域部分■で行っている。
第5図は、スペーシング動作と印字動作と印刷用紙(不
図示)を給送する用紙給送動作との関係を示すタイミン
グチャートである。同図中、オーバードライブ信号21
はスペーシング動作開始時ノ信号を示し、スペースモー
タ用駆動信号22はスペースモータ5の駆動信号を示し
ている。また、フォワード信号23は印字動作の方向を
、印字ヘッド駆動信号24は印字へ・ンド7の駆動信号
を、用紙給送信号25は用紙給送モータ6の駆動信号を
それぞれ示している。
したがって、このタイミングチャートに従うプリンタで
は、オーバードライブ信号21とスペースモータ用駆動
信号22をオンするとスペーシング動作を開始し、また
スペーシング動作の加速が終了した時点で印字ヘッド7
が印字ヘッド駆動信号24により印字を行う。そして、
1行目のスペーシング動作が完了した時点でスペーシン
グ動作を終了し、次いで用紙給送信号25によって用紙
給送モータ6を駆動させて印字用紙を所定量給送する。
また、用紙給送後はスペーシング動作から同じ動作を繰
り返す。
第6図は上記各動作と消費電流値の関係を示す線で、縦
軸は消費電流値を示し、横軸は時間を示している。
同図において、印字領域ではスペーシング動作と印字動
作が同時に行われるため、スペーシング動作の電流26
と印字動作の電流が加えられた値になっている。また、
AC入力部分8では、1行毎の電流値が平均化される電
流回路1を使用した場合では、AC入力部分8の消費電
流は同図(a)中に示す線27の値となる。
そして、一般にプリンタにおける印字領域での消費電流
は印字ドツト数に比例している。したがって、消費q!
:、流に合わせて1行毎の印字ドツト数を設定する必要
がある。
そこで、現状での処理は、まず消費@ffLを抑制する
ため、印字ヘッド駆動回路4およびモータ駆動回路3か
ら予め算出される最大消費電流を越えない範囲で、1行
に印字できる許容印字ドツト数を設定している。そして
、1行分を印字する場合に、この印字する行の印字ドツ
ト数を印字動作開始前に算出し、この値が許容印字ドツ
ト数を越えるようなときには1行を一度に印字せず、第
7図(b)に示すように、まず1回目の印字操作で1行
の左半分を印字し、2回目の印字操作で同じ行の右半分
を印字するという具合に、2回の印字操作で第7図(a
>に示すような完全な行印字を行う印字制御、すなわち
「バス印字処理」を行っている。したがって、このバス
印字処理では、最大消費量は一行内ての印字回数に比例
して低下し、この実施例のように2回の印字操作で印字
処理した場合では、AC入力部分8の消費電流は第6図
(b)中に示す線28のようになり、同図(a)中に示
した線27の場合に比べて約3分の1程度低くすること
ができる。なお、第7図に示す印字1行くライン)の横
ドツト数は2448ドツトで、縦のドツト数は24ドツ
トであり、合計58752ドツトの場合を一例としてい
る。
〈発明が解決しようとする課題〉 上述したように、バス印字処理は、1行の印字ドツト数
が許容印字ドツト数以上の印字ド・ント数であった場合
は、1行を数回に分けて印字するため、処理速度は低下
する。しかし、プリンタの最大消費電流は規定値以上に
保証することができるので、消費電流を抑制するための
手段としては必要な処理である。
しかしたがら、従来におけるプリンタのノくス印字処理
では、1行の印字を1回で処理できる許容印字ドツト数
の値が固定となっている。この場合の最大消費電流は、
プリンタの性能を最大限に引き出して高速印字を行うに
は、A C]、 OOボルト(V)であるときは通常3
0アンペア(A)程度の電力を消費する。したがって、
事務室などにプリンタを設置する場合、事務室側の電源
設備をプリンタ側に合わせるか、あるいはプリンタの消
費電力が20アンペア以下に落したものを用意する必要
がある。
しかし、事務室側の電源設備を変更する場合は新たな配
線などが必要になり、設備が面倒で費用もかかるという
問題点があった。
一方、プリンタの消費電力を低下させたものを用意する
方法では、工場での組立時に、例えば20アンペア用の
ものと30アンペア用のものを二種類製造したければな
らないのでコストが高くなる問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は設置場所側の電源設備環境に適用し易く、汎用
性の高いプリンタを提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明に係るプリンタは、1
行に印字できる許容印字ドツト数を決定する最大消費電
流を切り換え設定可能な設定手段と、入力されたデータ
における1行の印字ドツト数を算出して前記設定手段で
設定された許容印字ドツト数と比較し、前記入力された
データの前記印字ドツト数が前記許容印字ドツト数より
も小さい場合は1行を1回で印字する通常印字処理を行
わせ、大きい場合は1行を2回以上で印字するバス印字
処理を行わせる制御手段とを備えたものである。
く作用〉 この構成によれば、設置場所の電源設備環境などに応じ
て最大消費電流を設定手段により簡単に切り換えること
ができるので、設置場所側における電源設備の変更など
を行わなくてもどこにでも設置でき、汎用性が向上する
。また、最大消費電流の異なる機種を用意しておかなく
ても済む。
さらに、設定手段で設定された最大消費電流によって決
まる許容印字ドツト数よりも小さい場合は通常印字処理
を行い、大きい場合はバス印字処理を自動的に行うので
高速印字処理が行える。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係るプリンタの一実施例を示す概略構
成図である。第1図において第3図に示した符号と同じ
符号を付して示したものは第3図と同じものを示してい
る。
そして、第3図に示した従来プリンタの構成と第1図に
示す実施例の構成と大きく異なる点は、第1図に示す実
施例において、1行に印字できる許容印字ドツト数を決
定する最大消費電流を切り換え設定可能な設定手段とし
てのデジタルスイッチ10を設けたものである。
このデジタルスイッチ10は、メイン制御回路2と接続
されており、このデジタルスイッチ10を介してオペレ
ータが最大消費電流をプリンタの設置場所の設備環境な
どに応じて切り換え設定できるようになっている。そし
て、メイン制御回路2内のCPU (中央演算処理装置
)では、このデジタルスイッチ10で設定された値をバ
ス印字処理への移行印字ドツト数、すなわち許容印字ド
ツト数として扱う。
第2図は、第1図に示したプリンタの印字処理を決めら
れた順序に従って処理するためにメイン制御回路2に内
蔵されたプログラムの一例を示しフローチャートである
そこで、第2図に示したフローチャートと共に第1図に
示したプリンタの動作を次に説明する。
まず、このプリンタは、設置時にデジタルスイッチ10
を用いて最大消費電流が切り換え設定する。なお、この
実施例では20アンペアに切り換え設定されているが、
これは設置される設備環境によって30アンペアにも自
由に切り換え設定できるようになっている。また、デジ
タルスイッチ10で切り換え設定された最大消費電流は
メイン制御回路2内に入力され、この値を基にメイン制
御回路2内でバス印字処理へ移行させる基準となる許容
印字ドツト数りが設定される。
そして、ステップST1でデータ信号が入力されたこと
が確認されると、ステップST2で受信データの解析を
行う、さらに、1行分の印字ドツト数をステップST3
でカウントし、このカウントをステップST4で1行分
の受信が完了したことを確認できるまで行われる。また
、1行分の受信が完了するとステップST5へ進み、ス
テップS T 3でカウントされた印字ドラ■・数dと
デジタルスイッチ10で設定された許容印字ドツト数り
とを比較し、許容印字ドツト数りよりも印字ドツト数d
の方が小さい場合は、1行を1回で印字する通常印字処
理へ移行する(ステップ5T6)。
そして、通常印字処理を実行し終わると、ステップST
Iへ戻って次のデータ信号を待ち、ステップSTIから
再び処理される。
一方、ステップST5で許容印字ドツト数りよりも印字
ドツト数dの方が大きい場合は、1行を数回で印字する
バス印字処理へ移行する(ステップ5T7)。そして、
ステップST8でバス印字処理を行い、ステップSTI
へ戻って次のデータ信号を待ち、ステップSTlがら再
び処理される。
したがって、この実施例によれば、設置場所の電源設備
環境などに応じて最大消費電流を設定手段としてのデジ
タルスイッチ1oにより大小に切り換えて使用すること
ができるので、設置場所側における電源設備の変更など
を行わなくてもどこでも設置でき、汎用性が向上する。
また、最大消費電流の異なる機種を用意しておかなくて
も済むのでコストを下げることかできる。
さらに、デジタルスイッチ10で設定された最大消費電
流によって決まる許容印字ドツト数りよりも小さい場合
は通常印字処理を行い、大きい場合はバス印字処理を自
動的に行うので高速印字処理か行える。
なお、本発明は上記実施例の構造で説明したか、勿論こ
の実施例の構造に限定されるものではなく、本発明の要
旨を逸脱したい範囲で設計の変更を色々と施しても良い
ものである。例えば、上記実施例では最大消費電流を切
り換え設定するのにデジタルスイッチ10を使用した構
造を開示したがこのデジタルスイッチ10J、、I外の
ものを使用しても差し支えないものである。
〈発明の効果〉 以上説明したとおり、本発明に係るプリンタによれば、
設置場所の電源設備環境などに応じて最大消費電流を設
定手段により簡単に切り換えることができるので、設置
場所側における電源設備の変更などを行わなくてもどこ
にでも設置でき、汎用性が向上する。また、最大消費電
流の異なる機種を用意しておかなくても済むので、コス
トを下げることができる。
さらに、設定手段で設定された最大消費電流によって決
まる許容印字ドツト数よりも小さい場合は通常印字処理
を行い、大きい場合はバス印字処理を自動的に行うので
高速印字処理が行え、性能の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプリンタの一実施例を示す概略構
成ブロック図、 第2図は第1図に示したプリンタの制御手順を示すフロ
ーチャート、 第3図は従来プリンタの一例を示す概略構成ブロック図
、 第4図は一般的なプリンタのスペーシング動作と印字動
作との関係を示す線図、 第5図は一般的なプリンタの動作タイミングチャート、 第6図<a)、(bンは一般的なプリンタの動作と消費
電流値との関係を示す線図、 第7図はバス印字処理の説明図である。 ]・・・電源回路、 2・・メイン制御回路(制御手段〉、 3・・モータ駆動回路、4・・・印字ヘッド駆動回路、
5・・・スペースモータ、6・・用紙給送モータ、7・
・・印字ヘッド、8・・AC入力部分、10・・デジタ
ルスイッチ(設定手段)。 特許出願人    沖電気工業株式会社代理人    
   弁理士 船 橋 國 則5ヌ八°−スそ−り 6jU八Miモーグ ア:H)’j’入/だ B’AC入l#か 10’、f’L5’ラシムズヂyt ば) ト fP−7″久ワア八 −1411り/じイ≧−〉CりσつA閂りタlンηンF
ヂラ斧?5ノン1f717−1−ヤー74第2図 (0)パxtp$又す!l!fT4−勺り(゛場b(b
)バズtpプラごIデぎlへ2.乃jゼb゛61すI7
とグダ1FII! k7昶の贋グtチ17へダf災L4
第6図 <f/7芋’F−,1− 50%の砺a〉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字ドット数に比例した電流を消費するプリンタにおい
    て、 1行に印字できる許容印字ドット数を決定する最大消費
    電流を切り換え設定可能な設定手段と、入力されたデー
    タにおける1行の印字ドット数を算出して前記設定手段
    で設定された許容印字ドット数と比較し、前記入力され
    たデータの前記印字ドット数が前記許容印字ドット数よ
    りも小さい場合は1行を1回で印字する通常印字処理を
    行わせ、大きい場合は1行を2回以上で印字するバス印
    字処理を行わせる制御手段とを備えたことを特徴とする
    プリンタ。
JP20631790A 1990-08-03 1990-08-03 プリンタ Pending JPH0490362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20631790A JPH0490362A (ja) 1990-08-03 1990-08-03 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20631790A JPH0490362A (ja) 1990-08-03 1990-08-03 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0490362A true JPH0490362A (ja) 1992-03-24

Family

ID=16521299

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JP20631790A Pending JPH0490362A (ja) 1990-08-03 1990-08-03 プリンタ

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JP (1) JPH0490362A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002292911A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Max Co Ltd 印字方法、印字装置およびタイムレコーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002292911A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Max Co Ltd 印字方法、印字装置およびタイムレコーダ

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