JPH0489499A - ヒト肝実質細胞増殖因子 - Google Patents

ヒト肝実質細胞増殖因子

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JPH0489499A
JPH0489499A JP2200898A JP20089890A JPH0489499A JP H0489499 A JPH0489499 A JP H0489499A JP 2200898 A JP2200898 A JP 2200898A JP 20089890 A JP20089890 A JP 20089890A JP H0489499 A JPH0489499 A JP H0489499A
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Takehisa Ishii
健久 石井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はヒト肝実質細胞増殖因子に関する。
(従来の技術) 肝臓は、生体中唯−再生可能な臓器である。この肝再生
現象は肝移植実験や体液交流実験などから何らかの液性
因子によることが示唆されてきた。
近年、本発明者らは肝実質細胞を生体内より取り出し生
体外においてその増殖を促進させるヒト由来の蛋白性因
子すなわち、ヒト肝実質細胞増殖因子(以下rhHGF
Jと略す。)を劇症肝炎患者血漿より見いだしくバイオ
メディカルリサーチ(Biomed、Res、)6巻2
31頁(1985)及びエクスペリメンタルセルリサー
チ(Exp、Ce1l、Res、)166巻139頁(
1986))、世界で初めて単一の蛋白質として精製す
ることに成功した(特開昭63−22526号公報及び
ジャーナルオプクリニカルインベスティゲーション(J
、Cl1n、Invest、)81巻414頁(198
B))。さらにhHGF蛋白質をコードする遺伝子を単
離するに至った(特許出願済(特願平1−209449
号)及びバイオケミカルバイオフィジカルリサーチコミ
ュニケーション(Biochem、Biophys。
Res、Comun、)163巻967頁(1989)
)。
このhHGF蛋白質はシグナル様ペプチド配列から数え
、494個のアミノ酸からなるH鎖ペプチドと234個
のアミノ酸からなるL鎖ペプチドより構成される蛋白質
で少なくとも4箇所に糖鎖結合部位を持つことを特徴と
する。これら2つのペプチド鎖はジスルフィド結合(S
−3結合)により結合しており、肝実質細胞の増殖を生
体外に於いて促進する活性が認められている(バイオケ
ミカル・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーシ
ョン(Biochem、Biophys。
Res、Comun、)163巻967頁(1989)
)。各ペプチド鎖の遺伝子はH2N及びL鎖ペプチドの
順に連なった形でコードされている。
そのため−本のRNA上に転写され、同時に一つの蛋白
質として翻訳される。その後N末端側に存在するシグナ
ル様配列の切断除去が起こりさらにそれ以降の一本の蛋
白類が二本に切断される。これによって生じた二本のペ
プチド鎖はS−3結合を介して機能的な蛋白質を形成す
ると考えられる。
(発明が解決しようとする問題点) このhHGF蛋白質の生化学的ならびに生理的機能を明
らかにすることは肝再生機構の解明のみならず、生体外
における安定な肝実質細胞の供給ならびに肝疾患に対す
る治療薬の開発に重要な役割を担ってくる。しかしなが
らhHGF蛋白質の生体における詳細な機能、あるいは
肝障害時における肝再生に対するhHGF蛋白質の効果
等を調ペるためには多量のhHGF蛋白質を必要とする
ところが現在に至るまでhHGF蛋白質を取得する方法
としては、劇症肝炎患者血漿を材料として、その中に微
量に存在するhHC,F蛋白質の精製を行わざるをえな
かった。この方法は人的、時間的、価格的に必ずしも容
易な方法ではなく、またウィルスなどを始めとした感染
源の存在する患者血漿中から微量なhHGF蛋白質のみ
を安定にとりだすことは困難を極める。これらの理由か
ら劇症肝炎患者血漿を材料としたhHGF蛋白質の安定
かつ大量の精製は行われていなかった。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明者らは、hHGF蛋白質を組換えDNA技
術により安定かつ大量に取得するため種々の検討をした
結果、この目的に有用なhHGF蛋白質をコードする遺
伝子を含む発現ベクターを新たに構築しhHGF蛋白質
の発現を可能にした(特願平2−88592号公報)。
更に、本発明者らは、上記発現ベクターで形質転換され
た宿主細胞を培養して得られるhHGFのアミノ酸配列
について検討した結果、分泌されたhHC;FのN末端
アミノ酸がピログルタミン酸であることを見い出し、本
発明を完成するに至った。
即ち、本発明の要旨は、第2図で表わされるアミノ酸配
列を有するヒト肝実質細胞増殖因子に存する。
以下に、本発明を説明する。
hHGF蛋白質の工業生産のためには、その蛋白質発現
が安定した宿主−ベクター系を選択すること、さらに発
現したhHGF蛋白質が生物学的活性すなわち肝実質細
胞の増殖活性を有している必要がある。特に天然のhH
GF蛋白質が糖蛋白質であること、またhHGF蛋白質
が多(のシスティン残基を含み、そのシスティン残基間
のチオール結合の位置および蛋白質の高次構造が活性維
持に重要であることを考慮する必要がある。
このような場合、宿主としては酵母や大腸菌例えば、S
accharom  ces  cerevisiae
株やEscherichia  col土YA−21株
等の微生物も使用することが出来るが、動物細胞例えば
CHO細胞、CO8細胞、マウスL細胞、マウスC12
7細胞、マウスFM3A細胞等を用いて上記遺伝子を発
現させることが望ましい。またこれらの細胞を宿主とす
る場合は、第1図に示すDNA配列中に含まれるシグナ
ル様配列すなわち1〜93番目を含む未成熟のhHGF
遺伝子を細胞内に導入することにより、成熟型hHGF
蛋白質が細胞外に分泌生産されることが期待されるとい
う利点が挙げられる。
本発明において用いられる発現ベクターは、そのプロモ
ーター下流にhHGF蛋白質の一部または全部のアミノ
酸配列をコードするDNA断片を有する。
プロモーターとしては、種々のプロモーターが報告され
ているが、本発明においては、SV40プロモーターま
たはメタロチオネイン遺伝子のプロモーターが好ましい
、このプロモーターの下流に前述のシグナル様配列を含
む未成熟のhHGF遺伝子のDNA断片を転写方向に従
って挿入する。
この場合、hHGF遺伝子のDNA断片をタンデムに2
−3個結合したものを挿入してもよいし、また、hHG
F遺伝子のDNA断片の5′上流側にプロモーターを結
合したDNA断片を単位とし、転写方向を揃えてタンデ
ムに2−3個結合したものを挿入してもよい。
上記hHGF遺伝子には、その下流にポリアデニル化部
位が存在することが必要である。例えば、5V40DN
A、β−グロビン遺伝子またはメタロチオネイン遺伝子
由来のポリアデニル化部位がhHGF遺伝子の下流に1
つ存在することが必要である。また、hHGF遺伝子に
プロモーターを結合したDNA断片を2−3個タンデム
に挿入する方法を用いた場合には、各hHGF遺伝子の
3′側にそれぞれポリアデニル化部位を存在させること
が可能である。
上記の発現ベクターを用いて動物細胞例えばCHO細胞
を形質転換する際には、選択マーカーを用いることが望
ましい。選択マーカー遺伝子を該発現ベクターのポリア
デニル化部位下流に順方向あるいは逆方向に挿入してお
くと、形質転換体を得る際に、選択マーカー遺伝子を含
む別のプラスミドを二重形質転換する必要がない。この
ような選択マーカーとしては、メトトレキセート耐性を
与えるDHFR遺伝子(ジャーナル・オブ・モレキュラ
・バイオロジー(J、Mol、Biol、)159巻6
01頁(19B2))、抗生物質G418耐性を与える
Neo遺伝子(ジャーナル・オブ・モレキュラ・アプラ
イド・ジェネテイクス(J、Mo 1.App 1.G
enet、)1巻327頁(1982))、ミコフェノ
ール酸耐性を与える大腸菌由来のEcogpt遺伝子(
プロシーディング・アンド・ナショナル・アカデミ−・
オブ・サイエンス(Proc、Nat 1.Acad、
Sc i、 U、 S、 A、 ) 78巻2072頁
(198,1) ) 、抗生物質ハイグロマイシン耐性
を与えるhph遺伝子(モレキュラ・セル・バイオロジ
ー(Mo1.Ce11.Biol、)5巻410頁(1
985))等が挙げられる。これらの各耐性遺伝子の5
′上流側にはプロモーター、例えば前述のSV40由来
のプロモーターが挿入されており、また、各耐性遺伝子
の3′下流側には、前述のポリアデニル化部位が含まれ
る。
発現ベクターに上記のような選択マーカー遺伝子が挿入
されていない場合には、形質転換体の選択のマーカーを
有するベクター例えばpSV2neo(ジャーナル・オ
ブ・モレキュラ・アプライド・ジエネティクス(JoM
o 1.Ap p 1.Genet、)1巻327頁(
19B2))、pMBG(ネイチャー(Nature)
294巻228頁(1981))、pSV2gpt  
(7’0シーデイング・アンド・ナショナル・アカデミ
−・オブ・サイエンス(Prec、Na t 1.Ac
ad。
Sc i、 U、 S、 A、) 78巻2072頁(
1981))、pAd−D26−1 (ジャーナル・オ
プ・モレキュラ・バイオロジー(JoMo 1.B10
1.)159巻601頁(19B2))(J。
Mo1.Biol、159,601 (19B2))な
どをhHGF遺伝子の発現ベクターと共に二重形質転換
し、選択マーカー遺伝子の表現形質により形質転換体を
容易に選択できる。
以上のような方法で、選択されるhHGF蛋白質遺伝子
を含有する細胞について選択マーカーを変更して二重形
質転換を繰り返すと、発現量が約20倍上昇するので好
ましい。
発現ベクターの動物細胞への導入はリン酸カルシウム法
(ピロロジー(Virology)52巻456頁(1
973))、エレクトロポレーション法(ジャーナル・
オブ・メンブレン・バイオロジー(J9Membr、B
io 1.)10巻279頁(1972))等が挙げら
れるが、リン酸カルシウム法が一般的である。
形質転換された動物細胞の培養は、常法により浮遊培養
または付着培養で行うことができる。培地としては、M
EM、RPMI 1640などを用い、5−10%の血
清存在下もしくは適当量のインシュリン、デキサメサゾ
ン、トランスフェリンの存在下、もしくは無血清下にて
培養する。
hHGF蛋白質を産生じている動物細胞はその培養上清
中に産生されたhHGF蛋白質を分泌することから、こ
の組換え体の培養上清を用いhHGF蛋白質の分離精製
を行うことが可能である。
具体的には沈座されたhHGF蛋白質を含む培養上清を
各種クロマトグラフィー、例えば、S−セファロース、
ヘパリンセファロース、ハイドロキシアパタイトもしく
は硫酸化セルロファイン等を組み合わせたクロマトグラ
フィーにて精製することにより、hHGF蛋白質を単離
精製することができる。
本発明においては、第2図に示されるMetからはじま
るプレhHGFがまず宿主内で発現される。次いで、宿
主内で修飾を受けて第31番目のGlyと第32番目の
Ginの間で加水分解されて31個のシグナルペプチド
が切断される。次いで、N末端のGlnが脱アンモニア
されてピログルタミン酸に変化したhHGFが分泌され
る。
かくして、本発明のN末端がピログルタミン酸に修飾さ
れたhHGFが得られる。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、その要旨を越えない限り、以下の実施例に限定される
ものではない。
実施例1 (1)hHGF蛋白質発現プラスミドの調製第3図にh
HGF蛋白質発現プラスミドの調製方法を示す。hHG
FcDNA (バイオケミカル・アンド・バイオフィジ
カル・リサーチ・コミュニケーション(B、B、 R,
C第163巻(2)967頁−973頁(1989))
を含むBamHI−に上」」断片すなわちhHGF蛋白
翻訳開始点ATCより27塩基上流のBamHI切断点
から終止コドンTAGより8塩基上流αLILI切断点
までの領域をカバーする約2.3 k bのBam H
I −K■工I断片を含むプラスミドpUCHGF I
 DNAを常法(「モレキュラー・クローニング」、コ
ールド・スプリング・ハーバ−・ラボラトリ−193頁
(19B2))により調製した。
次に該プラスミドDNAl0μgを常法に従い制限酵素
mlで切断し、得られたDNA断片を常法に従いフェノ
ール・クロロホルム抽出を行い、エタノール沈澱により
該DNA断片を精製しlOμlの水に溶解した。
さらにこのDNA断片のに1エI切断点に第3図に示す
両末端が制限酵素に1工I切断点をもちかつ内部に終止
コドンTGA及び制限酵素BanH1切断点を含む32
塩基の合成リンカ−をManiatisらの方法(「モ
レキュラー・クローニング」、コールド・スプリング・
)1−パー・ラボラトリ−1396頁−397頁(19
82))に従い導入した。
これを用いて常法に従い大腸菌を形質転換し、得られた
形質転換体よりプラスミドDNAを常法(「モレキュラ
ー・クローニング」、コールド・スプリング・ハーバ−
・ラボラトリ−193頁(1982))により調製した
次に該プラスミドDNAl0μgを常法に従い制限酵素
BamHIで切断し、この制限酵素反応液F1.o%ア
ガロースゲルによって電気泳動をすることにより目的の
開始コドンATGと終止コドンTGAを含むhHGFD
NA断片をベクター等の目的以外のDNA断片と分離し
た。Maniatisらの方法(「モレキュラー・クロ
ーニング」、コールド・スプリング・ハーバ−・ラボラ
トリ−164頁(19B2))に従いアガロースゲル断
片から目的とするhHGF遺伝子をコードする約2、3
 k bのBamHT−BamHIDNA断片を調製し
た。得られたDNA断片の末端を常法に従いT4DNA
ポリメラーゼにて平滑末端にした後フェノール・クロロ
ホルム抽出ヲ行い、エタノール沈澱により該DNA断片
を精製し10μlの水に溶解した。
一方、発現ベクターpKCR(プロシーディング・アン
ド・ナチュラル・アカデミ−・オブ・サイエンス(Pr
oc、Nat、Acad、Sc i、)78巻1527
頁(1981))0.05μgは予め常法に従い平滑末
端を生じる制限酵素Sma 1で切断し、フェノール・
クロロホルム抽出を行いエタノール沈澱により精製した
。これを400μlの50mM)リス−塩酸(pH8)
、1mM塩化マグネシウム溶液に溶解したのちバクチリ
アルアルカリホスファターゼ(東洋紡、BAP−101
)1ユニツトを添加し、65°C下30分の反応を施し
脱燐酸化処理を行った。次にこの反応液かラフエノール
・クロロホルム抽出とエタノール沈澱により該DNA断
片を精製し10μ!の水に溶解した。
上記の様に調製したpKCRベクターのDNA断片0.
01μgと前述の平滑末端化されたhHGFcDNAの
BamHI断片0.1 u gを含む反応液(66mM
)リス−塩酸p H7,6,6,6m M塩化マグネシ
ウム10mMジチオスレイトール、66μMATP)2
0μ!中にて14℃で12時間T4DNAリガーゼ(東
洋紡LGA−101)による結合反応を行った。このT
4DNAリガーゼ反応液10μlを用いて大腸菌H81
01株(宝酒造)を説明書に従い形質転換し、アンピシ
リンを50μg / m lの濃度で含む培地上で培養
することにより数十個のアンピシリン耐性株を得た。
これらの組換え体をManiatisらの方法(「モレ
キュラ・クローニング」、コールド・スプリング・ハー
バ−・ラボラトリ、86頁〜96頁(1982))に従
い解析することにより、発現ベクターpKCRのプロモ
ーターとポリアゾニレ−ジョン部位の中間に存在する制
限酵素SmaI切断部位にhHGF遺伝子が順方向に二
連結したプラスミド、pKcRHGF−2プラスミドを
得ることが出来た。
その構造を第4図に示す。
[II)hHGF蛋白質を継代的に発現する細胞株の取
得 実施例1−(1)により作製された発現ベクターpKC
R(プロシーデング・アンド・ナチュラル・アカデミ−
・オブ・サイエンス(P r o c。
Nat、Acad、Sci、)78巻(2)1527頁
(1981))の制限酵素BamHI切断部位にhHG
FcDNAが二個挿入されたプラスミドpKCRHGF
−2をManiatisらの方法(「モレキュラー・ク
ローニング」、コールド・スプリング・ハーバ−・ラボ
ラトリ−86頁〜96頁(19B2))に従い組換え体
の大腸菌から回収、精製しHGF発現プラスミドDNA
を大量に得た。
一方形質転換細胞選択用のマーカーをコードするプラス
ミドpSV2neo (ジャーナル・オプ・アプライド
・ジェネテイクス(Journalof  Appli
ed  Genetics)1巻327頁(1982)
)を有する組換え体の大腸菌およびpAd−D26−1
 (ジャーナル・オプ・モレキュラ・バイオロジー(J
ournalof  molecular  biol
ogy)第159巻601頁(19B2))を有する組
換え体の大腸菌から前述のManiatisらの方法に
従い該プラスミドDNAを回収、精製した。
得られた三種のプラスミドDNAを用いてAu5ube
lらの方法(カレント・プロトコール・イン・モレキュ
ラー・バイオロジー(Current  Protoc
ols  in  Mo1ecular  Biolo
gy)、グリーン・パブリッシング・アソシエイツ・ア
ンド・ウィリーインターサイエンス(Greene  
Publishing  As5ociates   
and  Wiley−Inter  5cience
)9°111章〜9・1・4章(1987))を基にC
HO細胞に二重形質転換してCHO細胞を形質転換した
即ち、まず直径9C1+のシャーレの中でFe2(牛胎
児血清)が10%入ったERDF培地(極東製薬社製)
中でCHO細胞をセミコンフルエントな状態になるまで
培養した。次にシャーレから培地を除きそこにDNA溶
液を滴加するが、該DNA溶液は予め次に示す手順に従
って調製した。
まず直径9Ωのシャーレ−枚につき300μlの2XH
EBS溶液(2xHEBS溶液;1.6%塩化ナトリウ
ム、0.074%塩化カリウム、0.05%燐酸水素二
ナトリウム12水塩、0.2%デキストロース、1%H
EPES (pH7,05))と10μgのプラスミド
DNAおよび1Mgのpsv2neOプラスミドDNA
X 1ugのpAd−D26−1プラスミドDNAを加
え、滅菌された水で570μlに合わせた溶液をエッペ
ンドルフ遠心管中に準備する。次に該DNA溶液に30
μlの2.5Mの塩化カルシウム溶液を滴加しながらポ
ルテックスミキサーを用い数秒間激しく混和する。これ
を室温で30分間放置するが、その間およそ10分おき
にポルテックスミキサーで混和する。
この様にしてできたDNA溶液を前述の細胞にかけて室
温で30分間静置した。その後FC3が10%入ったE
RDF培地9培地9シl−レに入れて、5%COz存在
下、37°Cで4〜5時間培養した。次にシャーレから
培地を除き5mfのIXTBSf十溶液(1xTBs+
十溶液;25mMトリス−塩酸(pH7,5)、140
mM塩化ナトリウム、5mM塩化カリウム、0.6mM
燐酸水素二ナトリウム、0.08mM塩化カルシウム、
0゜08mM塩化マグネシウム)で細胞を洗浄し、IX
TBS十十溶液を除去した後、グリセロールを20%含
むIXTBS+十溶液5mj!を、細胞にかけて、室温
で1〜2分間静置し、上清を除去した。その後5mfの
IXTBSf十溶液で細胞を再び洗浄し、Fe2が10
%入ったERDF培地10m1をシャーレに入れて5%
CO2存在下、37°Cで培養した。培養後、48時間
が経過した時点で培地を除き、5m!!、のIXTBS
+十溶液で細胞を洗浄した後、細胞にトリプシン−ED
TA溶液(シグマ社)2mlをかけ、室温で30秒静置
した。その後、トリプシン−EDTA溶液を除き、それ
から5分後にFe2が10%入ったERDF培地10m
1をシャーレに入れて細胞を剥がし、9aiシャーレ−
枚分の細胞を9cmシャーレ10枚に分けて薬剤G41
B(G418硫酸塩(GENETICIN);GIBC
O社)を2゜08g / m iの濃度になるように加
えて培養を続けた。その後10日が経過した時点で生き
残ったG418に耐性の細胞を単離し、一つの培養用の
穴がおよそ3.1cm2の24穴の培養皿を用い、それ
ぞれFe2が10%入ったERDF培地1培地1中j2
中そ7日間培養し直した。
以上の細胞の培地をFe2を含まないERDF培地に代
えて培養を続け72時間が経過した細胞の培地を個別に
2ml!集め、それをセントリコン濃縮器(ミリボア社
)で50μlに遠心濃縮してそのうちの約15μiをサ
ンプルとして、SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動
を行った。
これを常法に従いウェスタンプロット法で解析しhHG
F蛋白質の発現を確認した。
また、Gohdaらの方法(エクスペリメンタル・セル
・リサーチ(Exper imenta lCe1l 
 Re5cerch)166巻139頁〜150頁(1
986))によりhHGF活性を測定し生物学的活性の
存在を確認した。
さらに得られた細胞株は個別に単離され酵素イムノアッ
セイ法を行いhHGF蛋白質の定量を行った。
その結果、発現量の確認された細胞株B−1゜B−27
,B−102を得た。
実施例2 (1)hHGF遺伝子を有する発現ベクターを用いて繰
り返し形質転換して得られる、hHGF蛋白質を継代的
に発現する細胞株の取得実施例1−[1)により取得し
た、hHGF遺伝子発現ベクターpKcRHGF−2及
びミコフェノール酸耐性の形質転換細胞選択用のマーカ
ーをコードするプラスミドpMBG (Na t u 
r e294.228 (1981))を有する組換え
体の大腸菌から、前述のManiatisらの方法に従
い該プラスミドDNAを回収、精製した。
得られた二種のプラスミドDNAを用いてAu5ube
lらの方法(カレント・プロトコール・イン・モレキュ
ラー・バイオロジー(Current  Protoc
ols  in  Mo1ecufar  Biolo
gy)、グリーン・パブリッシング・アソシエイッ・ア
ンド・ウィリーインターサイエンス(Greene  
Publishing  As5ociates  a
nd  Wiley−Inter  5cience)
911章〜9・1・4章(1987))を基に、実施例
1− (IF)によって得られたhHGF蛋白質を継代
的に発現する細胞株のうち、hHGFの発現量の多いも
の3株(B−1、B−27、B−102)を単離し、そ
れらを個別に二重形質転換して該細胞を形質転換した。
すなわち、まず直径9 cmシャーレの中でFe2が1
0%入ったERDF培地中で、前述のhHGF蛋白質を
継代的に発現する細胞株を個別にセミコンフルエントな
状態になるまで培養した。次にシャーレから培地を除き
そこにDNA溶液を滴加するが、該DNA溶液は、10
ggのpKCRHGF−2プラスミドDNA及び1μg
のpMBGプラスミドDNAを用いる以外は、実施例1
−(II)と同様の手順で調製した。
この様にしてできたDNA溶液を前述の細胞にかけて室
温で30分間静置した。その後FC3が10%入ったE
RDF培地9培地9壱j2−レに入れて、5%CO2存
在下、37°Cで4〜5時間培養した。次にシャーレか
ら培地を除き5mlのIXTBS++溶液(前述)で細
胞を洗浄し、1×TBS十十溶液を除去した後、グリセ
ロールを20%含むIXTBS+十溶液5mj2を細胞
にかけて、室温で1〜2分間静置し、上清を除去した。
その後5mlのIXTBSf十溶液で細胞を再び洗浄し
、F’C3が10%入ったERDF培地10m1をシャ
ーレに入れて5%C○2存在下、37°Cで培養し、4
8時間が経過した時点で培地を除き、5mj2の1XT
Bs+十溶液で細胞を洗浄した後、細胞にトリプシン−
EDTA溶液(シグマ社)2mj!をかけ、室温で30
秒静置した。その後、トリプシン−EDTA溶液を除き
、それから5分後にFCSが10%入ったα−MEM 
(−)培地10m1をシャーレに入れて細胞を剥がし、
9cmシャーレ−枚の細胞を9cmシャーレlO枚に分
けて薬剤ミコフェノール酸(シグマ社製)を1μg /
 m l及びキサンチン(シグマ社製)を250μg 
/ m lの濃度になるように加えて培養を続けた。そ
の後10日が経過した時点で生き残ったミコフェノール
酸に耐性の細胞を単離し、一つの培養用の穴がおよそ3
.1cm2の24穴の培養皿を用い、それぞれFCSが
10%入ったE、RDF培地1mj2中でおよそ7日間
培養し直した。
以上の細胞の培地をFCSを含まないERDF培地に代
えて培養を続け72時間が経過した細胞の培地を個別に
2ml集め、それらをセントリコン濃縮器(ミリボア社
)で50μlに遠心濃縮してそのうち約15μ!をサン
プルとして5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動を
行った。
これを常法に従いウェスタンプロット法で解析しhHG
F蛋白質の発現を確認した。
また、Gohdaらの方法(エクスペリメンタル・セル
・リサーチ(Exper imenta lCe1l 
 Re5erch)166巻139頁〜150頁(19
86))によりhHGF活性を測定し生物学的活性の存
在を確認した。
その結果を第5図に示す。
さらに、得られた細胞株のうちいくつかを個別に単離し
酵素イムノアッセイ法でhHGFl白質の発現量を確認
した結果、二重形質転換前の細胞株B−102の発現量
のおよそ20倍の発現量を示す細胞株BD−24を得た
実施例3 実施例2で得たhHGF産生株BD−24を10%FC
3を含むERDF培地(極東製薬製)で培養し、その培
養土清液500mj2を得た。これを10mnのS−3
epharose  FastFlow[F](ファル
マシア社)を充填したカラムに吸着させた後、10mM
リン酸ナトリウムを含むp H7,5の緩衝液中の塩化
ナトリウム濃度を上昇させることにより吸着蛋白質を溶
出させた。組換えhHGF蛋白質は塩化ナトリウム濃度
が約0゜7モルの両分に溶出した。このhHGF画分を
5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動によって分析
したところ、非還元条件下では、分子量約76、000
〜92,000にブロードなバンドを与えたのみであり
、還元条件下では、約60,000〜65.000にブ
ロードなハンドを、分子量約56000により弱いハン
ドを与え(これらはhHGF蛋白質のH鎖に相当する)
、さらに分子量約32.000〜35,000に2本の
ハンドを与えた(これらはhHGF蛋白質のし鎖に相当
する)。
こうしたハンドの多重性及びブロードさは、hHGF蛋
白に付加した糖鎖の不均一性によって生ずるものである
この精製hHGF蛋白質溶液の緩衝液を0.1モルの重
炭酸アンモニウム水溶液に置換したのち、hHC,F蛋
白質量の1150量のスタフィロコンカス・オーレウス
(Sta  h  1ococcus  Aureus
)VBプロテアーゼ(マイルス・ラボラトリ−社製)を
加えて、37°Cで一夜インキユベートしてペプチド混
合物に分解した。この混合物溶液を08カラム(ベーカ
ーボンド社製。
4.6X250mm)を装着した逆相高速液体クロマト
グラフィーによって、アセトニトリル濃度を0%から6
0%に変化させ(1%/分)て、分離した。溶出した約
10個のペプチドピークについて、アミノ酸組成分析を
行ったところ、約18分の位置に溶出したペプチドのア
ミノ酸組成は、表1のようであった。この組成は、hH
GFをコードするcDNAの塩基配列から推測されたア
ミノ酸配列のうち、読み出しのメチオニンから数えて3
2番目のグルタミンから始まり41番目のグルタミン酸
で終わるペプチドの理論組成とは・一致した。
表  1 ペプチドのアミノ酸組成比 このペプチドをファスト・アトム・ボンバードメント・
マススペクトロスコピー(日本電子製HX−100)に
よって質量分析したところ、分子量1321の位置にピ
ークが得られ、このペプチドの分子量は1320である
と決定された。32番目のグルタミンから41番目のグ
ルタミン酸に至るペプチドの理論分子量は1337であ
ることから、アミノ末端のグルタミンが脱アンモニアし
てピログルタミン酸に変化したものと結論することが出
来る。即ち、分泌されたhHGF蛋白質のN末端アミノ
酸は32番目のグルタミンが修飾されて生成したピログ
ルタミン酸であることが分かった。
(発明の効果) 本発明に係わるhHGF遺伝子を挿入された発現ベクタ
ーを宿主細胞に導入することにより、今まで困難であっ
た生物学的活性を有するhHGF蛋白質を大量、安定か
つ容易に発現することが可能となり、その結果、N末端
がピログルタミン酸に修飾された本発明のhHC;F蛋
白質を精製・取得し得るようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はヒト肝実質細胞増殖因子をコードする遺伝子の
塩基配列を表わす。 第2図はヒト肝実質細胞増殖因子のアミノ酸配列を示す
。 配列中、第1番目〜第31番目(−)はシグナルペプチ
ドを表わし、Zは修飾される前がGlnを表わし、修飾
された後はピログルタミン酸を表わす。 第3図は、ヒト肝実質細胞増殖因子を発現するベクター
を構築する工程を表わす。 第4図は、本発明のヒト肝実質細胞増殖因子をコードす
るDNAを有する発現ベクターの構造を表わす。 第5図は、本発明のヒト肝実質細胞増殖因子をコードす
るDNAを有する発現ベクターを有するCHO細胞が産
生ずるヒト肝実質細胞増殖因子を含む培養上清の生物学
的活性を示したものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記アミノ酸配列(配列中、Xaaはピログルタ
    ミン酸を表わす。)で表わされるヒト肝実質細胞増殖因
    子。 【遺伝子(アミノ酸)配列があります。】 【遺伝子(アミノ酸)配列があります。】 【遺伝子配列があります。】
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EP90115397A EP0412557B1 (en) 1989-08-11 1990-08-10 Hepatic parenchymal cell growth factor, gene encoding the same, process for producing the factor, and transformants producing the factor
DE199090115397T DE412557T1 (de) 1989-08-11 1990-08-10 Wachstumsfaktor aus parenchymalen lebenszellen, dafuer kodierendes gen, verfahren zur herstellung dieses faktors und transformanten.
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KR1019900012415A KR960006122B1 (ko) 1989-08-11 1990-08-11 간의 실질 세포 성장 인자, 이를 코딩하는 유전자, 이 인자를 생산하는 방법, 및 이 인자를 생산하는 형질전환체
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