JPH0487014A - 磁気テープの縁検知方法 - Google Patents

磁気テープの縁検知方法

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JPH0487014A
JPH0487014A JP2203342A JP20334290A JPH0487014A JP H0487014 A JPH0487014 A JP H0487014A JP 2203342 A JP2203342 A JP 2203342A JP 20334290 A JP20334290 A JP 20334290A JP H0487014 A JPH0487014 A JP H0487014A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、磁気テープの複数トラックから選択された1
つのトラックに信号変換用磁気ヘッドを位置決めするた
めの基準位置として使用される磁気テープの縁を検知即
ち認識する方法に関する。
[従来の技術] 磁気テープの多数のトラックにこれ等を識別するための
特別な信号か記録されていない場合に、磁気テープの縁
を基準にして複数のトラックを1別する方法か知られて
いる。この方法の1つとして、磁気テープの全幅にわた
って延在するように特定磁化パターンを予め記録してお
くことが米国特許第4,422,111号及び昭和56
年特許出願公表第501221号公報に開示されている
ここに開示されている方式では磁気ヘッドを磁気テープ
内から縁に向って移動する時の特定磁化パターンの再生
出力信号のレベル変化によって磁気テープの縁を検出す
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで、磁気テープに特定磁化パターンを特別な装置
を使用して記録すれば、磁気テープのコストか必然的に
高くなる。また、特定磁化バタンか予め記録されていれ
ば、磁気テープの使用上の自由度が低下する。また再生
出力レベルと基準レベルとの比較でテープの縁を判断す
るので、基準レベルの設定に困難を伴なった。
そこで、本発明の目的は、磁気テープの縁を容易且つ正
確に検出する二とが可能な方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明1;ヤ、記録媒体磁気
テープの縁を検知する方法において、前記磁気テープに
よってテープ縁検出用データを記録し、前記磁気テープ
に記録された前記テープ縁検出用データを再生ヘッドで
再生し、前記再生したテープ縁検出用データのエラーを
チェックし、前記エラーチェックの結果に基づいて前記
磁気テープの縁を認識することを特徴とする磁気テープ
の縁検知方法に係わるものである。
なお、エラー検出は、記録データと再生データとの比較
及び/又はエラーチェックビット(例えばCRCビット
)に基づくエラー検出に基づいて行うことかできる。
[作 用] 磁気テープ内のトラックとヘッドとの相対的位置関係は
、機械的誤差によって変化するか、磁気テープの縁を基
準にしてヘッドを位置決めすることによって上記誤差に
無関係な位置決めか+1J能になる。ヘッドか磁気テー
プ内に位置している時には、エラーの発生は極めて少な
い。しかし、ヘッドの一部か磁気テープから外れると、
完全な再生波形を得ることが困難になり、エラーか発生
する。
従って、エラーの発生個数によってテープ縁を検知即ち
認識することができる。
[実施例] 第1図には多数のトラックを有する記録媒体磁気テ〜ブ
1を使用してディジタル信号を記録及び再生する磁気テ
ープ装置が示されている。磁気テブ1は一対のり−ル2
.3と共にカセットハーフに収容されている。一対のリ
ール2.3にはテプ走行手段としての一対のリールモー
タ4.5か結合されており、磁気テープ1は矢印で示す
正方向と、これと反対の逆方向に走行する。
ヘッド組立体6は、正方向用の記録ヘッド7と、正方向
用の再生ヘッド8と、逆方向用の記録ヘッドつと、逆方
向用の再生ヘッド10と、消去へラド11とを一体化し
たものから成る。
第4図に示すように磁気テープ1は、この長平方向に延
び且つ互いに並置されている多数(この例では9個)の
トラックT1〜T9を有する。ここでは9トラツクか示
されているが、20トラック以上設ける場合にテープ縁
検出方法かより有効になる。
記録ヘッド7.9は1つのトラックの幅に対応するギャ
ップ幅(トラック幅)のギャップ7a。
9aを有する。再生ヘッド8.10は記録ヘッド7.8
よりも小さいギャップ8a、10aを有し、記録ヘッド
7.9の走査トラック上を走査する。
消去ヘッド11はテープ1の全幅よりも大きいトラック
幅11aのギャップを備えている。
記録ヘッド7.9及び再生ヘッド8.10を選択された
トラックに位置決めするためのヘッド移動手段としてス
テッピングモータ12とリードスクリュー機構13とか
設けられている。ヘッド組立体6はリードスクリュー機
構13を介してステッピングモータ12に結合されてい
るので、ステッピングモータ12の回転に追従してヘッ
ド組立体6は磁気テープ1を横切る方向に移動する。
記録ヘッド7は記録回路(記録信号処理回路)16に接
続されている。再生ヘッド8は再生回路(再生信号処理
回路)17に接続されている。逆方向走査用の記録ヘッ
ド9及び再生ヘッド10も記録回路16及び再生回路1
7に選択的に接続されるが、説明を容易にするために第
1図では接続されていない。
記録回路16はライン16aて供給される情報データに
対応した記録電流を記録ヘッド7又はりに供給すると共
に、ここに接続されたテープ縁検出用データ発生回路1
8から発生するテープ縁検出用データに対応する記録電
流を記録ヘッド7に供給する。テープ縁検出用データ発
生回路]8はマイクロプロセッサ]−9に制御されて1
〜255を示すディジタルデータを発生する。
磁気テープ1に記録する情報データ及びテープ縁検出用
データは、第2図の記録トラックフォーマットに従って
記録される。第2図(A)において、磁気テープ1のト
ラックTには複数のフレームF1、F2、F3、F4か
連続的に配置されている。
各フレームF1〜F4は第2図(B)に示すように16
個のデータブロックDO〜D15と、このデータブロッ
クDO−Dl、5の後に配置された2個のE CC(E
rror  Checking  and  Corr
ection)ブロックPO1PI とから成る。
各データブロックDo−D15は第2図(C)に示すよ
うに、プリアンプルAIとブロックマーカ領域A2とデ
ータフィールドA3とコントロールフィールドA4とC
RC領域A5とポストアンブルA6とから成る。プリア
ンプルAI及びポストアンブルA6はバースト状に複数
の磁化頭載を有する。ブロックマーカ領域A2にはデー
タフィールドA3の先頭を示すための1バイトのマーク
が記録されている。データフィールドA3は例えば51
2バイトの容量を有し、ここにはライン17から送られ
る情報データ又はテープ縁検出用データ発生回路18か
ら送られるデータが記録される。
コントロールフィールドA4は例えば5ハイドの容量を
有し、ここにはフレームアドレス信号、゛データブロッ
クDO〜D15とFCCブロックPO1P【とを区別す
るだめの信号等が記録されている。
CRC領域A5は2バイトの容量を有し、データフィー
ルドA3とコントロールフィールドA4のデータのCR
C(Cycl ic  Redundancy  Ch
eck )ビットが記録されている。
再生回路17は再生増幅器と、この出力を微分する微分
回路と、この出力をゼロボルトと比較するゼロボルトコ
ンパレータと、この出力に基づいてリードデータを形成
するリードデータ(リードパルス)形成回路とから成る
。この種の回路はディジタル磁気記録再生の分野で周知
であるので、詳しい説明は省く。
再生回路17とテープ縁検出用データ発生回路18とに
接続されたエラーチェック回路は、第2図(C)に示す
CRC領域A5のCRCビットに基づいてエラーチェッ
クを行う周知のCRCエラーチェック回路21とデータ
比較回路22とから成る。データ比較回路22は記録す
る前のテープ縁検出データとこの再生データとを比較し
、不一致の時にエラーを示す信号を出力する。
マイクロプロセッサ19はライン23から与えられるテ
ープ縁検知指令信号とテープ始端センサ24から得られ
るテープ始端検出信号とエラーチェック回路20の出力
とに応答してステッピングモータ制御回路25、リール
モータ制御回路26.27、テープ縁検出用データ発生
回路18をそれぞれ制御する。
第1図の28はヘッド組立体6の下限ストッパであり、
29は上限ストッパである。下限ストッパ28又は上限
ストッパ29はヘッド組立体6の大まかな位置基準とな
り得るか、正確な位置基準とはなり得ない。
[動 作] 一対のリールモータ4.5等から成るテープ走行装置に
装填されたテープカセット又はカートリッジの磁気テー
プ1の所望トラックに記録ヘッド7又はり及び再生ヘッ
ド8又は10を位置決めするに先立って、ヘッド組立体
6をテープ1の基準位置(テープ縁)に位置決めする動
作か第3図の流れ図に従って生じる。まず、第3図のプ
ロ・ツク30によってテープ縁検出動作がスタートする
と、ブロック31に示すようにへ・ノド組立体6をテー
プ1に対向させる動作が生じる。へ・ノド組立体6は初
期リセット状態において下限スト・y ”’ 28に位
置決めされているので、マイクロプロセ・ソサ19はヘ
ッド組立体6をテープ1に対向させるための指令をモー
タ制御回路25に与える。へ・ノド組立体6を下限スト
ッパ28からテープ1に対向する位置まで移動させるた
めに必要なステ・ツブ数は予め分っているので、このス
テップ数たけステ・ソビングモータ12を駆動させる。
テープ1とへ・ノド組立体6の移動機構との間の公差及
びテープlの幅の公差があるので、テープ1に対してへ
・ノド組立体6を正確に位置決めすることは実質的に不
可能である。しかし、記録へ・ノド7及び再生へ・ノド
8をテープ1に配置することは容易である。次に、ブロ
ック32に示すようにテープ始端センサ24てテープ始
端を検出する。この実施例ではテープ1にテープ始端(
BOT)マーカとして孔24aが形成されているで、セ
ンサ24はこの孔24aを光学的に検出する。テープ始
端か検出されていない時にはブロック33に従ってテー
プ1を始端まで走行される。以上により初期化動作か終
了する。
テープ始端か検出されたら、ブロック34にホすように
、テープ縁検出用データをテープ1に記録し、これを再
生し、エラーチェックを行う。テープ縁検出用データは
前述したように1〜255を示す特定データであって第
2図のフォーマットニ従って所定データブロック数(所
定時間長)記録される。テープ1に記録ヘッド7で記録
されたテープ縁検出用データは記録ヘッド7に並置され
た再生ヘッド8によって再生される。再生ヘッド8のギ
ャップ8aの幅は記録ヘッド7のギヤ・ノブ7aの幅よ
りも小さいので、再生ヘッド8は記録領域内を走査する
ことができる。再生ヘッド8て再生したテープ縁検出用
データは再生回路17で処理されてリードデータになる
再生回路17から得られたテープ縁検出用データ(リー
ドデータ)はCRCエラーチェック回路21でエラーチ
ェックされる。CRCビットにエラーがある場合には、
そのデータブロックかエラーであることを示す信号かマ
イクロプロセッサ19に送られる。データ比較回路は記
録前のテープ縁検出用データとこの再生データとを比較
し、不一致の時にエラーを示す信号をマイクロプロセッ
サ19に送る。従って、エラーチェック回路20は二重
にエラーチェックしていることになる。マイクロプロセ
ッサ19は所定時間長の記録再生におけるエラー発生回
数を計数する。
次に、ブロック35において、エラー個数か所定値E以
上か否かが判定される。エラー個数が所定値Eよりも少
ない時には、テープ縁に再生ヘッド8が達していないと
判断し、ブロック36に示すようにヘッド組立体6をテ
ープ縁方向に所定ステップだけ移動させ、その後再びブ
ロック34に従ってテープ縁検出用データの記録、再生
、エラーチェック、エラーカウントを行い、再びプロ・
ソり35でエラー個数か所定値E以上か否かを判定する
。ブロック34.35.36の動作を数回繰返すと、再
生ヘッド8の一部がテープ1の縁からはみ出し、再生出
力の振幅レベルか低下し、エラーか発生する。
第4図〜第7図は再生ヘッド8の位置とデータエラーの
発生の関係を説明するものである。再生ヘッド8が第4
図のA1の位置にある時には第5図(A)のtlに示す
ように、再生出力を微分した波形の振幅が大きいので、
波形のサドル(鞍)状部分かゼロクロスしない。従って
、第5図(B)に示す正確なリードデータを得ることか
できる。
しかし、再生ヘッド8の下端か第4図のA2の位置(テ
ープ縁)を通り過ぎ、A4の位置にはみ出すと、再生出
力の微分波形の振幅が第6図(A)に示すように低下し
、サドル部分がゼロクロスしてリードデータを正確に得
ることかできなくなる。
所定数のデータブロックの記録、再生によって生しるエ
ラーのあるデータブロックの数の合計は、第7図に示す
ように再生ヘッド8の縁の位置かA2てはみ出した後に
徐々に増加し、変曲点A3を過ぎるとエラーか急激に増
加する。この実施例では、変曲点位置A3を過ぎた後の
A4に相当するエラー個数Eをブロック35における判
定のための所定値としている。
ブロック35てエラー数か所定数Eに達したことか判定
されたら、仮のテープ縁検出を示す信号を出力し、ブロ
ック36て再度テープ縁検出用データの記録、再生、エ
ラーチェック、エラーカウントをなし、ブロック37て
エラー個数が所定値E以上になったか否かを確認する。
ブロック37の出力がYESであれば、テープ縁か検出
されたものと確定し、ブロック38て基準ヘッド位置(
テープ縁)を示す信号を発生し、ブロック3つてこの検
出動作を終了させる。なお、ブロック37の出力がNo
の場合には、ブロック36に戻ってヘッド組立体6を再
びテープ1の外側に移動する。
第3図には図示されていないが、マイクロプロセッサ1
9は、ブロック38の基準ヘッド位置(テープ縁)信号
に基ついてヘッド組立体6をテープ縁からテープ]の内
側方向に所定距離(所定ステップ)たけ移動し、再びテ
ープ縁検出用ブタの記録、再生、エラーチェック、エラ
ー計数をなしてエラー個数か第7図のA1〜A2区間の
レベル程度か否かを判定し、ヘッド7.8かテープ1の
記録可能領域内にあることを確認し、これをテープ1内
の基準位置とする。しかる後、ここを基準にして目的ト
ラックにヘッド組立体6を位置決めし、情報データの記
録及び/又は再生を実行する。
この際、マイクロプロセッサ28に内蔵されているカウ
ンタが、基準ヘッド位置(テープ縁)を基準にして作動
し、その後のヘッド組立体6の移動の位置を管理する。
即ち、カウンタに基準ヘッド位置(テープ縁)から現在
のヘッド位置までのステップ数を示す信号か書き込まれ
ており、これにより常にヘッド組立体6の現在位置を知
ることかできる。
本実施例は次の利点を有する。
(1)  CRCエラーチェック回路21は一般の再生
信号処理回路に含まれているものであるから、回路構成
をさほど変えることなしにテープ縁を検知することがで
きる。
(2) ディジタル信号を記録し、再生したディジタル
信号によってテープ縁を検出するので、正確にテープ縁
を検出することができる。
[変形例] 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
(1) 第3図の流れ図のブロック3Nにおいて、ヘッ
ド組立体6かテープ1に対向していることを確認するた
めに、ブロック34と同様にテプ縁検出用信号をテープ
1に記録し、再生し、エラーチェックし、エラーカウン
トして、エラー個数が所定値よりも少ないことを判定し
てもよい。
(2) 第3図において、ブロック3]とブロック32
の順番を逆にしてもよい。
(3) 第3図のブロック31においてヘッド組立体6
をテープ]に対向させるためにヘッド組立体6を移動し
ている期間にテープ1の走行を開始していてもよい。
(4) 第3図ではブロック35.37のエラー個数の
判定の後にブロック36においてヘッド組立体6をテー
プ縁方向に移動しているが、ブロック34又は36にお
いてテープ縁検出用データの記録及び再生をしながらヘ
ッド組立体6を移動するようにしてもよい。この場合に
はブロック35.37においてエラー個数か所定値Eに
達した時にヘッド組立体6のテープ縁方向への移動を停
止する。
(4) ブロック38において基準ヘッド位置信号を発
生させると同時にヘッド組立体6の移動を停止するか又
は停止せずにヘッド組立体6の移動方向をテープ内側方
向に反転させてもよい。
(5) 記録ヘッド7て記録したテープ縁検出用データ
を再生ヘッド8て直ちに読み出さずに、記録時の走行方
向と逆にテープ1を走行させながら、又は巻戻して再び
正方向走行させながら再生ヘッド8てテープ縁検出用デ
ータを読み出してもよい。
(6)  エラーチェックをCRCエラーチェック回路
21とデータ比較回路22とのいずれか一方のみで行う
ようにしてもよい。
(7) 記録再生兼用ヘッド又は消去へ・ノドでテープ
縁検出用データを記録することができる。
(8)  第1図には2つのリールモータを有する磁気
テープ装置が示されているか、これに代わって、ミネソ
タ・マイニング・アンド・カンパニーのDC−2000
型カートリツジを使用する1つのリールモータの磁気テ
ープ装置にも適用可能である。
[発明の効果] 上述から明らかなように本発明によれば容易に且つ正確
にテープ縁を認識することか可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に係わる磁気テープ記録再生装置を示す
ブロック図、 第2図は第1図の磁気テープのトラックフォーマットを
示す図、 第3図は第1図の装置におけるテープ縁認識動作を示す
流れ図、 第4図は第1図の磁気テープと記録及び再生ヘッドとの
位置関係の変化を示す図、 第5図(A)は再生出力を微分した後の波形を示す図、 第5図(B)は第5図(A)の波形をゼロボルトコンパ
レータで波形整形した後の波形を示す図、第6図(A)
は再生出力のレベルが低下した時の再生出力の微分波形
を第5図(A)と同様に示す図、 第6図(B)は第6図(A)の波形をゼロボルトコンパ
レータて波形整形した後の波形を示す図、第7図は再生
ヘッドの縁の位置とエラー個数との関係を示す図である
。 1・・・磁気テープ、6・・・ヘッド組立体、7・・・
記録ヘッド、8・・・再生ヘッド、12・・ステッピン
グモータ、18・・・テープ縁検出用データ発生回路、
19・・・マイクロプロセッサ、20・・・エラーチェ
ック回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]記録媒体磁気テープの縁を検知する方法において
    、 前記磁気テープにテープ縁検出用データを記録し、 前記磁気テープに記録された前記テープ縁検出用データ
    を再生ヘッドで再生し、 前記再生したテープ縁検出用データのエラーをチェック
    し、 前記エラーチェックの結果に基づいて前記磁気テープの
    縁を認識する ことを特徴とする磁気テープの縁検知方法。 [2]記録媒体磁気テープを走行させるためのテープ走
    行手段と、前記磁気テープの走行方向に沿って順に配置
    された記録ヘッドと再生ヘッドとを含むヘッド組立体と
    、前記磁気テープの幅方向に前記ヘッド組立体を移動さ
    せるためのヘッド移動手段とを備えた磁気テープ記録及
    び/又は再生装置において前記ヘッド組立体が前記磁気
    テープの縁に位置していることを検知する方法であり、
    前記記録ヘッドによって前記磁気テープ上に複数のデー
    タを記録し、 前記記録された前記複数のデータを前記再生ヘッドで再
    生し、 前記再生した複数のデータのエラーを検出し、且つ発生
    したエラーの数を計数し、 前記エラーの数と所定値とを比較し、前記エラーの数が
    前記所定値に達した時に前記ヘッド組立体が前記磁気テ
    ープの縁に対応して配置されていることを示す信号を発
    生することを特徴とする磁気テープの縁検知方法。 [3]前記エラーの検出は、前記記録した複数のデータ
    と前記再生した複数のデータとを比較し、不一致の時に
    エラーとすることである請求項2記載の磁気テープの縁
    検知方法。 [4]前記複数のデータの記録は、エラーチェックビッ
    トを伴なった記録であり、前記エラーの検出は前記エラ
    ーチェックビットに基づくエラー検出である請求項2記
    載の磁気テープの縁検知方法。 [5]前記エラーの検出は、更に、前記記録した複数の
    データと前記再生した複数のデータとを比較し、不一致
    の時にエラーとすることを含んでいることを特徴とする
    請求項4記載のテープの縁検知方法。 [6]更に、前記ヘッド組立体を前記磁気テープの縁か
    ら内側に所定距離だけ移動してここを基準位置とするこ
    ととを含んでいる請求項2又は3又は4又は5記載のテ
    ープの縁検知方法。
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