JPH048665A - ファクシミリ装置の切断装置 - Google Patents

ファクシミリ装置の切断装置

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Publication number
JPH048665A
JPH048665A JP2108250A JP10825090A JPH048665A JP H048665 A JPH048665 A JP H048665A JP 2108250 A JP2108250 A JP 2108250A JP 10825090 A JP10825090 A JP 10825090A JP H048665 A JPH048665 A JP H048665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
paper
edge
cutting
tooth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2108250A
Other languages
English (en)
Inventor
Kizo Takeuchi
竹内 喜藏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakajima All Precision Co Ltd
Original Assignee
Nakajima All Precision Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakajima All Precision Co Ltd filed Critical Nakajima All Precision Co Ltd
Priority to JP2108250A priority Critical patent/JPH048665A/ja
Publication of JPH048665A publication Critical patent/JPH048665A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置の用紙を切断するための切断
装置に関する。
(従来の技術) 従来のファクシミリ装置の用紙切断装置を第4図と共に
説明する。
100は固定刃であり、装置本体に固定されている。
102は刃部であり、回転刃104が設けられている。
回転刃104は刃部102に内蔵されたモータによって
回転される。また刃部102はワイヤ106に連撃され
ており、ワイヤ106が不図示のモータによって左右方
向へ引かれると、ワイヤ106と伴に左右に移動する。
固定刃100と回転刃104は対向面が常時接触してお
り、刃部102が矢印χ方向へ移動しながら回転刃10
4が矢印Y方向へ回転すると、用紙108を切断するこ
とができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来の切断装置には次のような課
題が有る。
刃としては固定刃と回転刃の2種類の刃を設けねばなら
ない。しかも固定刃は焼入等の加工が必要なのでコスト
的に高いものとなってしまう。また、切断時及び切断終
了後に刃部を移動させるのであるが、金属製の固定刃と
回転刃は常に接触しているため両者の間で擦過音が発生
するという課題が有る。
従って、本発明は部品コストが安く、かつ刃部の移動中
における擦過音の発生を防止可能なファクシミリ装置の
切断装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、被切断物を切断するための刃が取付けられる
と共に、直線移動可能な刃部と、軟質材料で形成され、
該刃部の移動方向に沿うと共に、刃部が少なくとも切断
のために移動する際は前記刃の端縁と接触可能な位置に
配設された台部と、前記刃部を移動させるための駆動手
段とを具備することを特徴とし、具体的には前記駆動手
段は螺竿と該螺竿を軸線を中心に回転させるためのモー
タであり、前記刃部は螺竿に螺合されていることを特徴
とする。
また、前記刃部は刃の端縁が前記台部表面に食い込みな
がら移動可能にしてもよい。
(作用) 作用について説明する。
本発明においては従来の固定刃に代えて、軟質材料(例
えばゴム)で形成された台部を用いるため材料コストを
大幅に削減可能となる。また、台部は金属製ではないの
で刃部の移動の際に刃との間で擦過音は発生しない。
(実施例) 以下、本発明の好適な実施例について添付図面と共に詳
述する。
第1図は実施例の切断装置の要部正面図であり、第2図
はそのA−A部矢視閲である。
まず構成について説明する。
10は刃部であり、ブロック体12と、そのブロック体
12へ回動自在に取付ナツト14を介して着脱自在に取
付けられた丸刃16から成っている。
18は螺竿であり、ファクシミリ装置本体(不図示)へ
回動可能に軸支され、外周面には螺溝20が刻設されて
おり、刃部10のブロック体12と螺合している。蝮竿
18は不図示のDCモータによって軸線を中心に正逆両
方向へ回転可能になっている。なお、螺竿18と不図示
のDCモータで駆動手段を構成している。
22はシャフトであり、ファクシミリ装置本体に両端が
固定されると共に刃部10のブロック体12へ挿通され
ている。シャフト22は螺竿18が回転した際にプロ・
ンク体12が回転するのを阻止している。シャフト22
がブロック体12の回転を阻止するため、螺竿18が回
転するとブロック体12は螺竿18の長さ方向へ移動可
能になっている。
24は台部であり、軟質材料の一例であるゴムで形成さ
れている。台部24は螺竿18の略直下に、螺竿18の
長さ方向に固定されている。台部24の高さ位置は刃部
10が用紙26を切断すべく移動する際に丸刃16の下
端縁が台部24上面に食い込み可能な高さになっている
このように構成されたファクシミリ装置の切断装置の動
作について説明する。
用紙26が不図示の搬送機構により台部24上へ送られ
る。この時、刃部10は台部24の右端部より右方のホ
ームポジションに在って待機している。
用紙26切断の指示が有ると、不図示のDCモータが螺
竿18を矢印B方向へ回転させる。すると、ブロック体
12は矢印C方向へ直線移動する。
やがて丸刃16の下端縁は台部24上面に食い込みなが
ら移動する。この移動に伴って丸刃16は台部24に食
い込みつつ時計方向へ回転する。丸刃16が台部24上
の用紙26の位置に達すると丸刃16の刃縁が用紙26
を切断しながら刃部16は矢印C方向へ進み、台部24
の左端部まで進み用紙26の切断を終了する。
その後、DCモータを逆回転すれば、刃部10をホーム
ポジションへ戻すことができる。
なお、上述の実施例では、刃部10の刃として丸刃16
を用いたが、丸刃ではなく回転しない固定刃を用いても
よい。さらに、丸刃16を積極的にモータで回転させて
もよい。
駆動手段も螺竿18とDCモータに限定されるのではな
く、第4図のようにモータとワイヤで駆動する方式等、
他の手段で駆動してもよい。
台部24の材質としては、上記のゴムの他、軟らかい木
材、コルク、厚紙、軟質のプラスチック等の軟質材料を
用いることができる。また台部24に刃の端縁が通過す
る細溝を予め刻設してもよい。その場合、台部24はあ
る程度の硬さを有していてもよいが刃の消耗を抑制する
ためには軟らかい方が好ましい。
応用例として第3図に示すような刃を用い、刃を回転さ
せれば用紙にミシン目を設けることが可能となる。
以上、本発明の好適な実施例について種々述べて来たが
、本発明は上述の実施例に限定されるのではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはも
ちろんである。
(発明の効果) 本発明に係るファクシミリ装置の切断装置を用いると、
固定刃に代えて軟らかな台部を設けるだけで済むため、
材料コストが安く済む。また、台部は固定刃より形成加
工が逼かに容易な上、焼入等が不要なので加工コストも
格段に安くなり、大幅なコストダウンを図ることができ
る。また、刃部の移動の際に金属の接触が無いため擦過
音の防止が可能となる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の切断装置の実
施例を示した要部正面図、第2図は第1図のA−A部矢
視図、第3図は刃の応用例を示した正面図、第4図は従
来のファクシミリ装置の切断装置の要部正面図。 10・・・刃部、  16・・・丸刃、18・・・螺竿
、 24・・・台部、 26・・・用紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被切断物を切断するための刃が取付けられると共に
    、直線移動可能な刃部と、 軟質材料で形成され、該刃部の移動方向に沿うと共に、
    刃部が少なくとも切断のために移動する際は前記刃の端
    縁と接触可能な位置に配設された台部と、 前記刃部を移動させるための駆動手段とを具備すること
    を特徴とするファクシミリ装置の切断装置 2、前記駆動手段は螺竿と該螺竿を軸線を中心に回転さ
    せるためのモータであり、前記刃部は螺竿に螺合されて
    いることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置
    の切断装置。 3、前記刃部は刃の端縁が前記台部表面に食い込みなが
    ら移動可能であることを特徴とする請求項1または2記
    載のファクシミリ装置の切断装置。
JP2108250A 1990-04-24 1990-04-24 ファクシミリ装置の切断装置 Pending JPH048665A (ja)

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JPH048665A true JPH048665A (ja) 1992-01-13

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