JPH0486070A - カット紙プリンタ - Google Patents

カット紙プリンタ

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Publication number
JPH0486070A
JPH0486070A JP2200128A JP20012890A JPH0486070A JP H0486070 A JPH0486070 A JP H0486070A JP 2200128 A JP2200128 A JP 2200128A JP 20012890 A JP20012890 A JP 20012890A JP H0486070 A JPH0486070 A JP H0486070A
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JP
Japan
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printing
imaging
paper
page
printed
Prior art date
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Pending
Application number
JP2200128A
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English (en)
Inventor
Iwao Mogi
茂木 巌
Gotaro Kanechika
金親 剛太郎
Yutaka Yamada
裕 山田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、見開きページで記事の方向が逆転しないよう
にしたカット紙プリンタに関するものである。
【従来の技術】
第2図は、従来のカット紙プリンタのブロック構成図で
ある。第2図において、lは入力装置、2はコントロー
ル装L 3はコントロール部、4はイメージング装置、
4−1はイメージング部、5は印刷装置である。 入力装置1には、磁気テープMTから或いは図示しない
ホストコンピュータと結ばれたデータ回線から、印刷デ
ータや印刷を制御する情報が入力される。それらは、順
次コントロール装置2に送られる。 コントロール装置2は、印刷システム全体の動作をコン
トロールするコントロール部3と、印刷データを実際の
ページのイメージに展開するイメ−ジング装置4とから
成る。従来のイメージング装置4は、図示しないページ
バッファメモリのデータを読み出して、そのまま実際の
ページのイメージとする(即ち、ノーマルイメージング
を行う)イメージング部4−1から成っている。 イメージングされた像が印刷装置5の図示しないドラム
上に形成され、これがカット紙に印刷される。 次に、印刷装置5でのカット紙の流れ、および印刷状況
について説明する。 所定のサイズにカットされたカット紙に印刷するカット
紙プリンタでは、カット紙の片面に印刷する場合と、両
面に印刷する場合とでは、紙の搬送経路が異なっている
。そのため、印刷終了時の紙の向きも異なっている。 第9図は、短辺の方向を紙送り方向に一致させてセット
しである長辺様じのカット紙(長辺に沿って綴し穴が設
けられているカット紙)を印刷する場合の、カット紙プ
リンタにおける紙の流れを示す図である。 第9図において、10はフィーダ、11はカット紙、1
1−1は両面印刷終了カット紙、112は片面印刷終了
カット紙、12はドラム、13a〜13hは紙送り経路
、14は綴じ穴、15はスタッカである。 フィーダ10にセットされたカット紙11が1枚づつ取
り出され、紙送り経路13a等を経てドラム12の直下
に供給され、印刷される。印刷されたカット紙11は、
スタン力15に収容される。 (1)片面印刷の場合 フィーダ10から取り出されたカット紙11は、紙送り
経路13aを経てドラム12の直下に供給され、そのオ
モテに印刷がなされる。その後、点線の紙送り経路13
hを経て、裏返しにされ(face dosnされ)て
スタ・ン力15に収容される。 スタッカ15内の片面印刷終了カット紙112は、上記
のようにして収容されたカット紙を示している。第9図
では、フィーダ10には、一方の長辺に沿って設けられ
た綴じ穴14が右側に来るようカット紙11がセントさ
れているので、それが裏返された片面印刷終了カット紙
11−2では、綴じ大工4が左側に来ている。 片面印刷では、カット紙11の片面に同方向に記事を印
刷するから、片面印刷終了カット紙11−2を綴しる場
合、記事の向きが逆になったりするという不都合は起こ
らない。 (22両面印刷の場合 フィーダ10から紙送り経tlt 13 aを経て取り
出され、片面印刷の時と同様に、まずオモテに印刷され
る。そして、紙送り経路13bの如く送られた後、その
ままの姿勢で紙送り経路13c→13dの経路を後退さ
せられる。 紙送り経Jil13dの後、ドラムI2の直下の紙送り
経N 13 eに移行する際、裏返される。そして、そ
のウラに印刷がなされ、その後の紙送り経*I3fに移
行する時に再度裏返される(つまり、元の面が上を向く
よう戻される)。 そうして、スタッカ15に収容されたものが、両面印刷
終了カント紙11−1である0両面印刷終了カット紙1
1−1においては、途中で2回裏返される結果、綴じ穴
14はフィーダ10にあった時と同し右側に現れる。 第11図は、従来のカット紙プリンタにより、短辺の方
向を紙送り方向に一致させてセットしである長辺様しカ
ント紙に、ランドスケープ方式で両面印刷する場合の印
刷状況を示す図である。16は綴じ代、17は紙送り方
向である。ランドスケープ方式とは、横長の紙に対して
横方向に記事を書く方式である。 第11図(イ)は、第9図で紙送り経路13aを経てど
ラム12の直下に送られ、rCD、という記事が印刷さ
れた状況を示す、今これを2ページ(yI数ページ)目
の記事とする。 第11図(ロ)は、紙送り経路13c、13dと後退さ
せられ、裏返されてドラム12に供給された状況を示す
、従って、この面は1ページ(奇数ベージ)目である。 第11図(ハ)は、その面にrABJという記事が印刷
された状況を示す。これが紙送り経Is】3eで送られ
、紙送り経8131で裏返されると、第11図(ニ)の
ように、最初に印刷した「CD」の記事が上に現れる。 この状態でスタッカ15に収容される。それが、両面印
刷終了カット紙11−1である。 フィーダ10からは、次のカット紙11を取り出して、
その表面(偶数ページの面)にrGHJの記事を印刷し
、裏面(奇数ページの面)にrBF」の記事を印刷する
ことになる。 第11図(ホ)は、印刷終了後にそれらを綴じる状況を
示している。rCDJの記事のページの次には、rEF
Jの記事のページが来るよう綴じなければならない、r
EF、はrABJと同し状態で印刷されるから、そのペ
ージの綴じ穴14はrEFJの上辺にある。一方、rC
DJのページの綴じ穴14は、第11図(イ)から分か
るように下辺にある。従って、それらの綴し穴14を綴
した場合、見開きのページで記事が逆方向になることは
ない。 第12図は、従来のカット紙プリンタにより、短辺の方
向を紙送り方向に一致させてセットしである長辺綴じカ
ット紙に、ボートレイト方式で両面印刷する場合の印刷
状況を示す図である。符号は、第11図のものに対応じ
ている。ボートレイト方式とは、縦長の紙に対して横方
向に記事を書く方式である。 第11図の場合と同様の過程を経て印刷され、第12図
(ホ)のように綴じられる。この場合も、見開きのペー
ジで記事が逆方向になることはない。
【発明が解決しようとする課N】
(問題点) じかしながら、前記した従来のカット紙プリンタでは、
カット紙11の綴じ穴14のある辺の方向を紙送り方向
17に一致させてフィーダにセットし、両面印刷を行っ
て綴じた場合、見開きページで記事の方向が逆になって
L7まうという問題点があった。 (問題点の説明) 第9図の例では、カット紙11の綴じ穴14のある辺は
長辺であり、この辺の方向は紙送り方向17とは一致し
ておらず直角となっている。従って、見開きページで記
事の方向が逆転することはなかった。 じかし、辺の方向が紙送り方向17の方向と一致してい
るところの短辺に沿って綴じ穴14が設けられている場
合には、以下に述べるように記事が逆転してしまう。 第10図は、短辺を紙送り方向17の方向に一致させて
セットしである短辺綴じのカット紙(短辺に沿って綴じ
穴が設けられているカット紙)を印刷する場合の、カッ
ト紙プリンタにおける紙の流れを示す図である。符号は
、第9図のものに対応じている。 第9図との相違点は、カント紙11として、綴じ穴14
が短辺側に設けられているものを使用している点だけで
ある。短辺の方向は、紙送り方向と一致しているので、
裏返されても裏返されなくても、綴じ穴14は同じ側に
ある。従って、スタッカ15に収容された両面印刷終了
カット紙11−1でも片面印刷終了カット紙11−2で
も、綴じ穴14のある側は同じになっている。 第13図は、従来のカット紙プリンタにより、短辺を紙
送り方向17の方向に一致させてセットしである短辺綴
じカット紙に、ランドスケープ方式で両面印刷する場合
の印刷状況を示す図である。 第13図(イ)→(ハ)の順に印刷される。符号は、第
11図のものに対応じている。 印刷したものを綴じようとすると、第13図(ホ)のよ
うになり、見開きページで記事の方向が逆になってしま
う。 第14図は、従来のカット紙プリンタにより、短辺を紙
送り方向I7の方向に一致させてセットしである短辺綴
じカット紙に、ボートレイト方式で両面印刷する場合の
印刷状況を示す図である。 第14図(イ)→(ハ)の順に印刷されるが、これを綴
じようとすると、第14図(ホ)のように、やはり見開
きページで記事の方向が逆になってしまう。 本発明は、以上のような問題点を解決することを課題と
するものである。 rg*aを解決するための手段】 前記課題を解決するため、本発明では、印刷データおよ
び印刷制御情報が入力される入力装置と、印刷を実行す
る印刷装置と、前記入力装置から印刷データおよび印刷
制御情報を受けて、前記印刷装置を制御するコントロー
ル装置とから成るカット紙プリンタにおいて、該コント
ロール装置内に、印刷データに関してノーマルイメージ
ングを行うイメージング部と逆イメージングを行う逆イ
メージング部とを具え、綴じ形式が長辺線じか短辺綴じ
か、ページオリエンチーシランがランドスケープ方式か
ボートレイト方式か、印刷するページが偶数ページか奇
数ページかに応じてイメージング制御を行うこととした
【作  用】
従来のようにどのページもノーマルイメージングだけを
行って両面印刷したのでは、紙送り方向と同じ方向の辺
で綴じる場合には、見開きページで記事の方向が逆転す
る。 じかし、本発明では、ノーマルイメージングをしたので
は隣りのページの記事とは逆転することになってしまう
ページを印刷する際には、逆イメージングにより180
度回転(反転)して印刷することが可能となる。これに
より、見開きページで記事の方向が逆転することがなく
なる。
【実 施 例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。 第1図は、本発明にかかわるカット紙プリンタのブロッ
ク構成図である。符号は第2図のものに対応し、4−2
は逆イメージング部、6は印刷制御定義体である。 従来の第2図のものと異なっている点は、イメージング
装置4内に逆イメージング部4−2が設けられた点と、
コントロール装W2内に印刷制御定義体6が設けられた
点である。 逆イメージング部4−2では、ノーマルイメージングと
は逆に、ページパンツアメモリから読み出したデータを
、実際のページの末尾から順に展開してイメージを形成
してゆく。 第3図はノーマルイメージングを説明する図であり、第
4図は逆イメージングを説明する図である。これらの図
において、20はページバッファメモリ像、21は印刷
装置5内のドラム像、Sl、Sよはスタート点である。 いま、ページバッファメモリ像20ば「AJという記事
であるとする。これの左上のスタート点S1から順に読
み出したデータを、第3図(ロ)のように、左上をスタ
ート点S!とじて展開してゆき、同じ「A」というドラ
ム像21を形成することをノーマルイメージングという
。 逆に、第4図(ロ)のように、右下をスタート点Sオと
して展開してゆき、「AJを反転したドラム像21を形
成することを、逆イメージングという、逆イメージソゲ
すると、記事は反転(180度回転)されたものとなる
。 印刷制御定義体6は、片面印刷にするか両面印刷にする
かとか、綴じ形式を長辺線じにするか短辺綴じにするか
とかに応じて、イメージングの仕方等の制御をどのよう
にするかを定めたものである。後に第6図で述べるフロ
ーチャートの制御動作は、印刷制御定義体6内の情報を
参照して行われる。 なお、印刷料m定義体6で提供する情報と同種の情報は
、データと共にその都度入力して提供しても良い。 第5図は、印刷制御定義体6の作成の仕方を示す図であ
る。印刷制御言語ソース8に、長辺線じにするか短辺綴
しにするかを指定するステートメントを予め設けておき
、それにより印刷制御定義体作成ユーティリティ7を使
用して印刷制御定義体6を作成する。作成した印刷制御
定義体6は、コントロール装置2内のディスクに格納さ
れる。 印刷ジョブ(job)を行う時に、指定した綴じ形式に
対応する印刷制御定義体6が選択される。 なお、指定は、印刷制御言語で行う代わりに、ハードウ
ェアに設けたスイッチによって行うようにすることも出
来る。 第6図は、本発明のカット紙プリンタの動作例を説明す
るフローチャートである。以下の説明における項番■〜
■ば、フローチャートのステップ■〜0に対応する。な
お、この動作は、第9図。 第10図のように、短辺を紙送り方向17に一致させて
カット紙11をフィーダ10にセットした場合の動作で
ある。 ■ コントロール部3からイメージング装W4へ、ペー
ジデータ(ページパンツアメモリのデータ)を送出する
。 ■ 両面印刷するのかどうかチエツクする。 ■ 片面印刷の場合には、イメージング部4−1でノー
マルイメージングを行う。 ■ 両面印刷の場合には、短辺綴じにするのかどうかチ
エツクする。長辺綴しにする場合には、ノーマルイメー
ジングを行う。 長辺綴じの場合には、従来技術の項で述べたように、ノ
ーマルイメージングで何ら支障はなかった。即ち、ラン
ドスケープ方式で印刷してもボートレイト方式で印刷し
ても、見開きページで記事の方向が逆転するようなこと
はなかった。 ■ 短辺綴じの場合には、ランドスケープ方式で印刷す
るのかボートレイト方式で印刷するのかをチエ・ンクす
る。即ち、ページオリエンテーションをチエツクする。 ■ ボートレイト方式で印刷する場合に、印刷しようと
しているページが偶数ページか否かチエツクする。 ■ 偶数ページであれば、ノーマルイメージングを行っ
て印刷する。このよう番こする理由は、すぐ後で説明す
る。 ■ 奇数ページであれば、逆イメージングを行って印刷
する。 短辺綴じ形式で且つボートレイト方式で印刷する場合に
、ステップ■、■のようにすればなぜ従来のような支障
(記事の方向が逆転)がなくなるのかを、第8図によっ
て説明する。 第8図は、本発明のカット紙プリンタにより、短辺綴じ
カット紙にボートレイト方式で両面印刷する場合の印刷
状況を示す図である。符号は、第11図に対応じている
。 第8図(イ)は2ページ目(偶数ページ)にrCD、と
いう記事を印刷する場合であるが、これはステップ■で
説明したように、ノーマルイメージングされて印刷され
る。綴し穴14の位置は、rCDJの下方である。 これが第8図(ロ)のように裏返され、1ページ目(奇
数ページ)に印刷する場合には、ステップ■で説明した
ように、逆イメージングされて印刷される。逆イメージ
ングであるから、rABJという記事は、180度回転
(反転)されて印刷されることになる。綴じ穴14の位
置は、rABJの上方になる。 次の奇数ページに印刷するrEFJという記事も、第8
図(ハ)と同じように逆イメージングされて印刷される
から、綴じる段階では第8図(ホ)のようになる。この
図がら分かるように、見開きのページで記事の方向は揃
っており、従来のように逆転することはない(第14図
(ホ)参照)。 ■ ランドスケープ方式の場合、更に偶数ページか否か
チエツクする。 [相] 偶数ページを印刷する場合には、逆イメージン
グをして印刷する。 ■ 奇数ページを印刷する場合には、ノーマルイメージ
ングをして印刷する。 短辺綴じ形式で且つランドスケープ方式で印刷する場合
に、ステップ[相]、■のようにすればなぜ従来のよう
な支障(記事の方向が逆転)がなくなるのかを、第7図
によって説明する。 第7図は、本発明のカット紙プリンタにより、短辺綴じ
カット紙にランドスケープ方式で両面印刷する場合の印
刷I状況を示す図である。符号は、第11図に対応じて
いる。 第7図(イ)は2ページ目(偶数ページ)にrCDJと
いう記事を印刷する場合であるが、これはステップ[相
]で説明したように、逆イメージングされて印刷される
。逆イメージングであるから、rCDJという記事は、
180度回転(反転)されて印刷されることになる(第
13図(イ)を180度回転している)、綴し穴14の
位置は、rCD、の右方である。 これが第7図(ロ)のように裏返され、1ページ目(奇
数ページ)に印刷する場合には、ステップ■で説明した
ように、ノーマルイメージングされて印刷される(第1
3図(ハ)と同じ)。綴じ穴14の位置は、rAB、の
左方になる。 次の奇数ページに印刷するrEFJという記事も、第7
図(ハ)と同じようにノーマルイメージングされて印刷
されるから、綴じる段階では、第7図(ホ〕のようにな
る。この図から分かるように、見開きのページで記事の
方向は揃っており、従来のように逆転することはない(
第13図(ホ)参照)。 以上のように、従来のカット紙プリンタでは、短辺を紙
送り方向17に一致させてカット紙11をセットした場
合、短辺綴じにすると、見開きのページで記事が逆転し
てしまっていたが、本発明では、どのような方式のどの
ページに印刷するのかに応じて、イメージングをきめ細
かく制御することにより、逆転しないようにすることが
出来る。 ところで、第10図から分かるように、紙送り方向と一
致している辺(第10図では短辺)で綴じる場合には、
印刷を終えスタッカ15に収容された時の綴じ穴14の
位置は、片面印刷のものでも両面印刷のものでも同し側
になるので、両者が混ざっていても、次の綴じ作業にす
ぐ取り掛かることが出来た。 じかし、第9図のように紙送り方向とは一致していない
辺(第9図では長辺)で綴じる場合には、スタッカ15
に収容された時、片面印刷と両面印刷では綴じ穴14の
位置が逆になっている。従って、綴じ穴14の位置を揃
えてからでないと、綴じ作業に取り掛かれなかった。 そこで、長辺綴じの場合でも綴じ穴I4の位置が揃うよ
うにした例を次に述べる。それには、まず長辺が紙送り
方向と一致するように、カット紙11をセットする。 第15図は、長辺綴じカット紙の長辺方向を、紙送り方
向と一致させた場合の紙の流れを示す図である。符号は
、第11図のものに対応じている。 第16図は、第15図の場合の制御を説明する図である
。 (1)  ランドスケープ方式で片面印刷(両面印刷の
奇数ページに相当)をし、それを長辺上織じとする場合
には、ノーマルイメージングをして印刷する(次に述べ
る第17図(ハ)のように印刷する)。 (2)  ランドスケープ方式で両面印刷をし、それを
長辺上織しとする場合には、偶数ページは逆イメージン
グして印刷しく第6図のステップ[相]に相当)、奇数
ページはノーマルイメージングして印刷する(第6図の
ステップ■に相当)。 第17図は、この場合の印刷状況を示している。 偶数ページのrcDJは、逆イメージングされて印刷さ
れている。綴しる時、第17図(ホ)に示すように、見
開きページで記事の方向は揃う。 (3)  ボートレイト方式で片面印刷(両面印刷の奇
数ページに相当)をし、それを長辺方線しとする場合に
は、逆イメージングして印刷する(次に述べる第18図
(ハ)のように印刷する)。 (4)ホードレイト方式で両面印刷をし、それを長辺方
線じとする場合には、偶数ページはノーマルイメージン
グして印刷しく第6図のステップ■に相当)、奇数ペー
ジは逆イメージングして印刷する(第6図のステップ■
に相当)。 第18図は、この場合の印刷状況を示している。 奇数ページのrABJを、逆イメージングされて印刷さ
れている。lIじる時、第18図(ホ)′に示すように
、見開きページで記事の方向は揃う。 このように、カット紙11を、第15図のように長辺方
向を紙送り方向と一致させてセットし、第16図に定め
るような制御を行うと、スタッカ15での綴じ穴14の
位置を同し側にしつつ、片面印刷と両面印刷とが混ざっ
ていても記事の方向を揃えることが出来る。
【発明の効果】
以上述べた如く、本発明のカット紙プリンタによれば、
カット紙の綴じ穴のある辺の方向を紙送り方向に一致さ
せてフィーダにセットし、両面印刷を行って綴じても、
見開きページで記事の方向が逆転することがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明にかかわるカット紙プリンタのブロ
ック構成図 第2図・・・従来のカット紙プリンタのブロック構成図 第3図・・・ノーマルイメージングを説明する因果4図
・・・逆イメージングを説明する同第5図・・・印刷制
御定義体の作成の仕方を示す図第6図・・・本発明のカ
ット紙プリンタの動作例を説明するフローチャート 第7図・・・本発明のカット紙プリンタにより、短辺綴
しカット紙にランドスケープ方式で両面印刷する場合の
印刷状況を示す図 第8図・・・本発明のカット紙プリンタにより、短辺綴
じカット紙にボートレイト方式で両面印刷する場合の印
刷状況を示す図 第9図・・・短辺の方向を紙送り方向に一致させてセッ
トしである長辺綴じのカント紙を印刷する場合の、カッ
ト紙プリンタにおける紙の流れを示す図 第10図・・・短辺の方向を紙送り方向に一致させてセ
ットしである短辺綴じのカット紙を印刷する場合の、カ
ット紙プリンタにおける紙の流れを示す図 第11図・・・従来のカット紙プリンタにより、短辺の
方向を紙送り方向に一致させてセットしである長辺綴じ
カット紙に、ランドスケープ方式で両面印刷する場合の
印刷状況を示す図 第12図・・・従来のカット紙プリンタにより、短辺の
方向を紙送り方向に一致させてセットしである長辺綴じ
カット紙に、ボートレイト方式で両面印刷する場合の印
刷状況を示す図 第13図・・・従来のカット紙プリンタにより、短辺の
方向を紙送り方向に一致させてセットしである短辺綴じ
カット紙に、ランドスケープ方式で両面印刷する場合の
印刷状況を示す図 第14図・・・従来のカット紙プリンタにより、短辺の
方向を紙送り方向に一致させてセットしである短辺綴じ
カット紙に、ボートレイト方式で両面印刷する場合の印
刷状況を示す図 第15図・・・長辺綴じ力yト紙の長辺方向を、紙送り
方向と一致させた場合の紙の流れを示す図 第16図・・・第15図の場合の制御を説明する同第1
7図・・・第15図の場合で、ランドスケープ方式で両
面印刷する場合の印刷状況を示す図 第18図・・・第15図の場合で、ボートレイト方式で
両面印刷する場合の印刷状況を示す図図において、1は
入力装置、2はコントロール装置、3ばコントロール部
、4はイメージング部置、4−1はイメージング部、4
−2は逆イメージング部、5は印刷装置、6は印刷制御
定義体、7は印刷制御定義体作成ユーティリティ、8は
印刷制御言語ソース、10はフィーダ、11はカット紙
、11−1は両面印刷終了カット紙、112は片面印刷
終了カット紙、12はドラム、13a〜13hは紙送り
経路13.14は綴じ穴、15はスタッカ、16は綴し
代、17は紙送り方向、20はページバッファメモリ像
、21はドラム像、S、、S、はスタート点である。 特許出願人   富士ゼロックス株式会社代理人弁理士
  本 庄 冨 雄 第1 図 第6図 (イ) 第3図 第4図 (ホ) 第7図 (ニ) (ハ) (ロ) (イ) c本) 第8図 (ホ) 第13図 第14図 一! (ホ) 第11図 第12図 第16図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  印刷データおよび印刷制御情報が入力される入力装置
    と、印刷を実行する印刷装置と、前記入力装置から印刷
    データおよび印刷制御情報を受けて、前記印刷装置を制
    御するコントロール装置とから成るカット紙プリンタに
    おいて、該コントロール装置内に、印刷データに関して
    ノーマルイメージングを行うイメージング部と逆イメー
    ジングを行う逆イメージング部とを具え、綴じ形式が長
    辺綴じか短辺綴じか、ページオリエンテーションがラン
    ドスケープ方式かポートレイト方式か、印刷するページ
    が偶数ページか奇数ページかに応じてイメージング制御
    を行うことを特徴とするカット紙プリンタ。
JP2200128A 1990-07-27 1990-07-27 カット紙プリンタ Pending JPH0486070A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2200128A JPH0486070A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 カット紙プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2200128A JPH0486070A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 カット紙プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0486070A true JPH0486070A (ja) 1992-03-18

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ID=16419280

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JP2200128A Pending JPH0486070A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 カット紙プリンタ

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JP (1) JPH0486070A (ja)

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